JP2005175772A - Dc信号伝達回路及びこれを用いたダイオード点灯回路ならびにパルス信号のオン/オフ比検出回路 - Google Patents
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Abstract
【課題】簡単な構成により絶縁状態で正負両極性のDC信号を伝達することができ、さらにダイオード点灯回路やパルス信号のオン/オフ比検出回路等にも使用することが可能なDC信号伝達回路を提供する。
【解決手段】パルス幅制御回路1はDC入力信号に応じてパルス信号発生回路2に制御信号を送り、パルス信号発生回路2からDC入力信号に応じたオン/オフ比を有するパルス信号が発生する。このパルス信号がトランス3の1次巻線3aを流れてトランス3を励磁し、トランス3の2次巻線3bにコイルの巻数比に比例し、波形が相似なパルス電圧が誘起される。この誘起されたパルス電圧の振幅がダイオードD1、D2の動作電圧より大きいとき、ダイオードの動作電圧分だけ足切りされた後、足切りされたパルス電圧による電流がコンデンサC1に入力されて平滑され、DC出力信号として出力される。
【選択図】図1
【解決手段】パルス幅制御回路1はDC入力信号に応じてパルス信号発生回路2に制御信号を送り、パルス信号発生回路2からDC入力信号に応じたオン/オフ比を有するパルス信号が発生する。このパルス信号がトランス3の1次巻線3aを流れてトランス3を励磁し、トランス3の2次巻線3bにコイルの巻数比に比例し、波形が相似なパルス電圧が誘起される。この誘起されたパルス電圧の振幅がダイオードD1、D2の動作電圧より大きいとき、ダイオードの動作電圧分だけ足切りされた後、足切りされたパルス電圧による電流がコンデンサC1に入力されて平滑され、DC出力信号として出力される。
【選択図】図1
Description
本発明は、DC信号伝達回路と、このDC信号伝達回路を用いたダイオード点灯回路及びパルス信号のオン/オフ比検出回路に関する。
グラウンド電位が異なる回路にDC信号を送る場合、従来、絶縁アンプが使用されており、この絶縁アンプとしては、信号を搬送波で変調し、トランスで絶縁してから復調する方式と、DC信号を光に変えてフォトカプラで絶縁する方式が用いられている。
図10は従来のトランス絶縁型DC−DCコンバータを示す図であり、バッテリまたはコンデンサ入力型整流回路等の直流電源11と、直流電源11に直列に接続された1次巻線12a及び2次巻線12bを有するトランス12と、1次巻線12aに直列に接続されたスイッチング素子としてのトランジスタTr13と、トランス12の2次巻線12bに接続された復調回路14と、直流出力電圧Voに応じてトランジスタTr13のベース端子に制御パルス信号を付与する制御回路15とを備えている。
このトランス絶縁型DC−DCコンバータは、トランジスタTr13がオン状態のときに直流電源11から1次巻線12aに流れる電流によりトランス12を励磁するとともに、2次巻線12bから復調回路14に電力を供給し、復調回路14から直流出力電圧Voが負荷に供給される。一方、制御回路15内には、一定の周期の三角波電圧を発生する発信部と、基準電圧に対する出力電圧Voの誤差電圧を演算増幅する誤差増幅部と、誤差増幅部の誤差出力電圧と上記三角波電圧を比較する比較部とを備え、上記比較部からの出力電圧Voに比例した時間幅の制御パルス信号をトランジスタTr13のベース端子に供給することにより、所定の電圧の直流出力が負荷に供給される(例えば、特許文献1参照。)。
特開2000−166229号公報
一方、図11はフォトカプラ絶縁方式のDC信号伝達回路であり、発光ダイオードPD11、12と、この発光ダイオードPD11、12からの光がそれぞれ入力されるフォト・トランジスタTr21、22と、入力直流電圧Vinとフォト・トランジスタTr21の出力が入力される比較器CMP10と、フォト・トランジスタTr22のコレクタに接続された出力抵抗R11により構成され、発光ダイオードPD11、12が入力直流電圧Vinの大きさに応じた強度の光を発光し、出力端子より入力直流電圧Vinの大きさに応じた直流電圧出力Voutが出力される。
従来の絶縁型のDC信号伝達回路は上記のように構成されているが、トランス絶縁型DC信号伝達回路では受信側に交流を直流に戻す復調回路が必要であり、例えば、図12に示すように、ダイオードD11とコンデンサC12よりなる検波回路が使用されているが、この検波回路では正極性または負極性のいずれか一方の極性の電圧しか取り出すことができず、正負両極性の直流電圧を取り出すためには、複雑な構成の復調回路が必要であった。
また、フォトカプラ絶縁方式のDC信号伝達回路では発光ダイオードやフォト・トランジスタが必要になるので、同様に回路構成が複雑になるという問題があった。
また、フォトカプラ絶縁方式のDC信号伝達回路では発光ダイオードやフォト・トランジスタが必要になるので、同様に回路構成が複雑になるという問題があった。
本発明は、上記の問題に鑑みてなされたもので、簡単な構成により絶縁状態で正負両極性のDC信号を伝達することができ、さらにダイオード点灯回路やパルス信号のオン/オフ比検出回路等にも使用することが可能なDC信号伝達回路を提供することを目的とする。
上述の目的を達成するため、本発明に係るDC信号伝達回路(1)は、
入力側からのパルス信号を出力側に伝達する、トランス又はコンデンサからなる結合手段と、
上記結合手段の出力側に接続された抵抗と、
上記結合手段の出力側に上記抵抗と並列に接続された出力コンデンサと、
上記抵抗と上記出力コンデンサとの間に接続された、逆並列接続の2つのダイオードとを備えることを特徴とする。
入力側からのパルス信号を出力側に伝達する、トランス又はコンデンサからなる結合手段と、
上記結合手段の出力側に接続された抵抗と、
上記結合手段の出力側に上記抵抗と並列に接続された出力コンデンサと、
上記抵抗と上記出力コンデンサとの間に接続された、逆並列接続の2つのダイオードとを備えることを特徴とする。
また、本発明に係るDC信号伝達回路(2)は、DC信号伝達回路(1)において、
上記結合手段の入力側に設けられ、入力されるDC信号に応じたパルス幅のパルス信号を出力するパルス信号発生手段を備えたことを特徴とする。
上記結合手段の入力側に設けられ、入力されるDC信号に応じたパルス幅のパルス信号を出力するパルス信号発生手段を備えたことを特徴とする。
さらに、本発明に係るダイオード点灯回路(1)は、
DC信号伝達回路(1)における上記逆並列接続の2つのダイオードを発光ダイオードとし、
上記結合手段の入力側に設けられ、パルス信号のパルス幅を制御することによって発光ダイオードの点灯を制御する点灯制御手段を備えたことを特徴とする。
DC信号伝達回路(1)における上記逆並列接続の2つのダイオードを発光ダイオードとし、
上記結合手段の入力側に設けられ、パルス信号のパルス幅を制御することによって発光ダイオードの点灯を制御する点灯制御手段を備えたことを特徴とする。
また、本発明に係るパルス信号のオン/オフ比検出回路(1)は、
DC信号伝達回路(1)を用いたパルス信号のオン/オフ比検出回路であって、
上記結合手段に入力するパルス信号として、オン/オフ比を検出したいパルス信号を入力することを特徴とする。
DC信号伝達回路(1)を用いたパルス信号のオン/オフ比検出回路であって、
上記結合手段に入力するパルス信号として、オン/オフ比を検出したいパルス信号を入力することを特徴とする。
トランス又はコンデンサからなる結合手段の出力側には、入力パルス信号のオン/オフ比が等しい場合、入力波形と相似の信号が現れるが、入力パルス信号のオン/オフ比がずれてくると、トランス又はコンデンサからなる結合手段の出力側には、入力波形と相似の信号が現れるが、正と負の電流が同じになるため、仮想的なグラウンドが変移する。本発明に係るDC信号伝達回路(1)、(2)は、これを利用し、入力DC信号により出力パルス幅が制御されるパルス信号発生回路の出力パルスをトランス又はコンデンサからなる結合手段に入力し、このトランス又はコンデンサからなる結合手段によってグラウンドが変移した信号をダイオードによって足切りすることにより、簡単な構成で入力DC信号に応じた電圧を出力コンデンサから取り出すことができる。
また、本発明に係るダイオード点灯回路(1)、パルス信号のオン/オフ比検出回路(1)は、上記DC信号伝達回路(1)を利用することにより、簡易な回路構成でダイオードを点滅したり、被検出パルス信号のオン/オフ比を検出することができる。
以下、本発明のDC信号伝達回路の実施例について、図面を用いて説明する。
図1、図2は本発明のDC信号伝達回路の基本構成を示す図であり、図1は絶縁トランスを用いた例であり、図2はコンデンサ結合回路を用いた実施例である。
図1に示すように、絶縁トランスを用いたDC信号伝達回路は、DC入力信号が入力されるパルス幅制御回路1と、このパルス幅制御回路により出力パルスのオン/オフ比が制御されるパルス信号発生回路2と、1次巻線3a及び2次巻線3bを有するトランス3と、2次巻線3bに並列に接続された抵抗R1と、抵抗R1の一端に接続された、逆並列接続の二つのダイオードD1、D2と、ダイオードD1、D2の他端に接続されたコンデンサC1により構成されている。
また、コンデンサ結合回路を用いた信号伝達回路は、微小電流の取り出しに利用される回路であり、図2に示すようにトランス3に変えてコンデンサ結合回路4により絶縁を図っている。
図1、図2は本発明のDC信号伝達回路の基本構成を示す図であり、図1は絶縁トランスを用いた例であり、図2はコンデンサ結合回路を用いた実施例である。
図1に示すように、絶縁トランスを用いたDC信号伝達回路は、DC入力信号が入力されるパルス幅制御回路1と、このパルス幅制御回路により出力パルスのオン/オフ比が制御されるパルス信号発生回路2と、1次巻線3a及び2次巻線3bを有するトランス3と、2次巻線3bに並列に接続された抵抗R1と、抵抗R1の一端に接続された、逆並列接続の二つのダイオードD1、D2と、ダイオードD1、D2の他端に接続されたコンデンサC1により構成されている。
また、コンデンサ結合回路を用いた信号伝達回路は、微小電流の取り出しに利用される回路であり、図2に示すようにトランス3に変えてコンデンサ結合回路4により絶縁を図っている。
次に、図1、図2のDC信号伝達回路の動作について説明する。なお、図1、図2のDC信号伝達回路の動作は略同様であるので、図1のDC信号伝達回路の動作について、以下説明する。
パルス幅制御回路1はDC入力信号に応じてパルス信号発生回路2に制御信号を送り、パルス信号発生回路2からDC入力信号に応じたオン/オフ比を有するパルス信号を発生させる。このDC入力信号に応じたオン/オフ比を有するパルス信号がトランス3の1次巻線3aを流れてトランス3を励磁し、トランス3の2次巻線3bにコイルの巻数比に比例し、波形が相似なパルス電圧が誘起される。この誘起されたパルス電圧は逆並列接続されたダイオードD1、D2及び抵抗R1に印加される。そして、パルス電圧の振幅がダイオードD1、D2の動作電圧より大きいとき、ダイオードの動作電圧分だけ足切りされ、足切りされたパルス電圧による電流がコンデンサC1に入力され、このコンデンサC1により平滑されてDC出力信号として出力される。なお、ダイオードD1、D2により足切りされた電流は抵抗R1を流れる。
パルス幅制御回路1はDC入力信号に応じてパルス信号発生回路2に制御信号を送り、パルス信号発生回路2からDC入力信号に応じたオン/オフ比を有するパルス信号を発生させる。このDC入力信号に応じたオン/オフ比を有するパルス信号がトランス3の1次巻線3aを流れてトランス3を励磁し、トランス3の2次巻線3bにコイルの巻数比に比例し、波形が相似なパルス電圧が誘起される。この誘起されたパルス電圧は逆並列接続されたダイオードD1、D2及び抵抗R1に印加される。そして、パルス電圧の振幅がダイオードD1、D2の動作電圧より大きいとき、ダイオードの動作電圧分だけ足切りされ、足切りされたパルス電圧による電流がコンデンサC1に入力され、このコンデンサC1により平滑されてDC出力信号として出力される。なお、ダイオードD1、D2により足切りされた電流は抵抗R1を流れる。
DC入力信号が零で、パルス信号発生回路2からのパルス信号のオン/オフ比が等しい場合、図3(a)に示すように、トランス3の2次巻線3bには入力波形と相似の信号が現れる。図3(b)に示すように、この信号がダイオードD1、D2により足切りされ、図3(c)に示すような電流がコンデンサC1に加えられる。この場合、コンデンサC1に加えられる電流の正負の大きさは同じであるので、正負キャンセルされ、出力Voはゼロとなる。
一方、DC入力信号があると、DC入力信号の極性及び大きさに応じてパルス信号発生回路2からのパルス信号のオン/オフ比がずれてくる。このように、オン/オフ比がずれたパルス信号がトランス3の一次巻線3aに加えられると、トランス3の2次巻線3bには入力波形と相似の信号が現れるが、正と負の電流が同じになるため、仮想的なグラウンド(中点)は図4(a)に示すように、正負の面積が等しいところとなる。この信号は同様にダイオードD1、D2により足切りされて、図4(c)に示すような電流がコンデンサC1に加えられて平滑され、図示の場合、正のDC信号が出力される。なお、この場合、コンデンサC1に流れる電流はダイオードD1、D2で±が同じ値でなくなるが、トランス3には同じ電流を流す必要があるため、抵抗R1によって電流値の偏りをなくしている。
また、図5、図6に示すように、パルス信号発生回路2からのパルス信号のオン/オフ比が大きくずれてくると、図5(b)、図6(b)に示すように、正負のいずれか一方の振幅がダイオードの動作電圧より小さくなり、正負いずれかのパルス電流のみがコンデンサC1に入力される。
以上のように、ダイオードの動作電圧を利用することにより、交流信号からDC信号を簡易的に取り出すことが可能となる。
以上のように、ダイオードの動作電圧を利用することにより、交流信号からDC信号を簡易的に取り出すことが可能となる。
図1または図2の回路においては、図5、図6に示すようにパルス信号発生回路1からのパルス信号のオン/オフ比が大きくずれてくると、ダイオードD1、D2のいずれかにのみ電流が流れるので、これを利用してダイオード点灯回路を構成することが可能である。
図7は図1の回路を使用した本発明のダイオード点灯回路を示す図であり、図1のダイオードD1、D2が発光色の異なる二つの発光ダイオードLED1、LED2に置き換えられるとともに、パルス信号発生回路2に点滅駆動回路5が接続されている。この点滅駆動回路5には点滅を制御するスイッチ及び発光ダイオードLED1、LED2のいずれの発光ダイオードを点灯させるかを選択するスイッチを備えたスイッチ部6が接続されている。
図7は図1の回路を使用した本発明のダイオード点灯回路を示す図であり、図1のダイオードD1、D2が発光色の異なる二つの発光ダイオードLED1、LED2に置き換えられるとともに、パルス信号発生回路2に点滅駆動回路5が接続されている。この点滅駆動回路5には点滅を制御するスイッチ及び発光ダイオードLED1、LED2のいずれの発光ダイオードを点灯させるかを選択するスイッチを備えたスイッチ部6が接続されている。
発光ダイオードLED1、LED2のいずれかを点灯させる場合、スイッチ部6のスイッチを操作することにより点滅駆動回路5によってパルス信号発生回路2から、図5または図6に示すようなオン/オフ比の偏ったパルス信号のいずれかを発生することにより、発光ダイオードLED1あるいは発光ダイオードLED2のいずれかが点灯し、異なる色の光を発生することができる。
また、図1の回路の出力端子には、図3〜図6に示すように、入力パルスのオン/オフ比に比例したDC信号が得られるので、図1の回路をパルス信号のオン/オフ比検出回路としても使用することが可能である。
図8は図1の回路構成を使用したパルス信号のオン/オフ比検出回路であり、図1のパルス幅制御回路1に替えて被検出パルス信号が入力されるパルスオン・オフ制御回路7が設けられており、このパルスオン・オフ制御回路7に入力される被検出パルス信号のオン、オフに応じてパルス信号発生回路2の出力パルスがオン、オフし、図3〜図6に示すように、出力端子に被検出パルス信号のオン/オフ比に応じたDC信号が出力される。したがって、このDC信号の大きさから被検出パルス信号のオン/オフ比を求めることができる。
図8は図1の回路構成を使用したパルス信号のオン/オフ比検出回路であり、図1のパルス幅制御回路1に替えて被検出パルス信号が入力されるパルスオン・オフ制御回路7が設けられており、このパルスオン・オフ制御回路7に入力される被検出パルス信号のオン、オフに応じてパルス信号発生回路2の出力パルスがオン、オフし、図3〜図6に示すように、出力端子に被検出パルス信号のオン/オフ比に応じたDC信号が出力される。したがって、このDC信号の大きさから被検出パルス信号のオン/オフ比を求めることができる。
図8の実施例のパルス信号のオン/オフ比検出回路では、パルスオン・オフ制御回路7と、パルス信号発生回路2を使用したが、図9に示すように、被検出パルス信号を直接トランス3に入力することによりパルス信号のオン/オフ比を検出することもでき、このようにすれば、パルスオン・オフ制御回路やパルス信号発生回路が不要となるので、さらに構成を簡単にすることができる。
なお、上記の実施例では、ダイオード点灯回路、パルス信号のオン/オフ比検出回路として、図1に示す回路を用いたが、図2のコンデンサ結合型の回路をダイオード点灯回路、パルス信号のオン/オフ比検出回路として使用することも可能である。
また、図1、図2の実施例では、ダイオードとして通常のダイオードを使用したが、ツェナダイオードやLEDを使用することも可能である。
1 パルス幅制御回路
2 パルス信号発生回路
3 トランス
4 コンデンサ結合回路
5 点滅駆動回路
6 スイッチ部
7 パルスオン・オフ制御回路
R1 抵抗
D1、D2 ダイオード
LED1、LED2 発光ダイオード
C1、C2、C3 コンデンサ
2 パルス信号発生回路
3 トランス
4 コンデンサ結合回路
5 点滅駆動回路
6 スイッチ部
7 パルスオン・オフ制御回路
R1 抵抗
D1、D2 ダイオード
LED1、LED2 発光ダイオード
C1、C2、C3 コンデンサ
Claims (4)
- 入力側からのパルス信号を出力側に伝達する、トランス又はコンデンサからなる結合手段と、
上記結合手段の出力側に接続された抵抗と、
上記結合手段の出力側に上記抵抗と並列に接続された出力コンデンサと、
上記抵抗と上記出力コンデンサとの間に接続された、逆並列接続の2つのダイオードとを備えることを特徴とするDC信号伝達回路。 - 上記結合手段の入力側に設けられ、入力されるDC信号に応じたパルス幅のパルス信号を出力するパルス信号発生手段を備えたことを特徴とする、請求項1に記載のDC信号伝達回路。
- 請求項1に記載のDC信号伝達回路における上記逆並列接続の2つのダイオードを発光ダイオードとし、
上記結合手段の入力側に設けられ、パルス信号のパルス幅を制御することによって発光ダイオードの点灯を制御する点灯制御手段を備えたことを特徴とするダイオード点灯回路。 - 請求項1に記載のDC信号伝達回路を用いたパルス信号のオン/オフ比検出回路であって、
上記結合手段に入力するパルス信号として、オン/オフ比を検出したいパルス信号を入力することを特徴とするパルス信号のオン/オフ比検出回路。
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JP2010067024A (ja) * | 2008-09-11 | 2010-03-25 | Hochiki Corp | 中継装置 |
CN110297159A (zh) * | 2018-03-21 | 2019-10-01 | 西门子电力自动化有限公司 | 用于确定电力系统补偿网络中的故障线路的方法与装置 |
-
2003
- 2003-12-10 JP JP2003411661A patent/JP2005175772A/ja not_active Withdrawn
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