JP2005174481A - 光ディスク記録装置、および、サーボ信号検出方法 - Google Patents

光ディスク記録装置、および、サーボ信号検出方法 Download PDF

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Abstract

【課題】
平均値法を用いたサーボ信号検出方法では、記録中の光ディスクからの反射光の強度、光量分布が記録動作に伴ない変化し、一般にこの物理特性変化は情報記録層の構造、組成等の光ディスクの特性に依存するため、ばらつきが大きくなり、所望の性能を安定して得ることが難しいという問題がある。
【解決手段】
光パワーが記録レベルになった直後の光ディスクからの反射光を用いてサーボ信号などを検出するようにする。また、光パワーが記録レベルになった直後のレベルをピークホールド回路を用いて保持する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、光ディスクに情報を記録する光ディスク記録装置、および、光ディスク記録装置で用いられるサーボ信号またはウォブル信号の検出方法に関する。
光ディスク記録装置で用いられるサーボ信号またはウォブル信号の検出方法として、記録動作時の光ビーム強度が再生時と同等となるタイミングで反射光をサンプルしサーボ信号などを検出するサンプルホールド法(特許文献1参照)、および、記録動作時の光ビームの反射光強度の平均値を用いてサーボ信号などを検出する平均値法(特許文献2参照)が知られている。
特開平10−241182号公報(0036段落、図2)
特開平 9− 73649号公報
平均値法では、記録中の光ディスクからの反射光の強度、光量分布が記録動作(すなわち、情報記録層の反射率等の光学的物理特性の変化プロセス)に伴ない変化し、一般にこの物理特性変化は情報記録層の構造、組成等の光ディスクの特性に依存するため、ばらつきが大きくなり、所望の性能を安定して得ることが難しいという問題がある。
サンプルホールド法では、記録速度が高速になるとサンプル可能な時間が短くなるためサンプル回路に高速応答性が要求されるようになり、精度良く安定なサンプル回路を安価に実現することが困難であるという問題がある。
前述の平均値法における課題を軽減するため、光パワーが記録レベルになった直後の光ディスクからの反射光を用いてサーボ信号などを検出するようにする。
また、前記サンプルホールド法におけるサンプル回路に要求される前述の課題を解消するため、光パワーが記録レベルになった直後のレベルをピークホールド回路を用いて保持する。
本発明により得られたサーボ信号、ウォブル信号を用いて記録をすることで、光ディスクの記録品質を向上させることができる。
図1を用いて本発明の一実施例を説明する。同図はDVD−Rディスクを記録する光ディスク記録装置のうち、本発明に関連する部分のブロック図を示す。
まず、光ディスクから情報を再生する場合を説明する。光ディスク1から光ピックアップ2を用いて検出した信号はフロントエンド回路3に入力される。フロントエンド回路3では、主にアナログ信号処理が行なわれてRF信号4、サーボ信号(フォーカスエラー信号、トラッキングエラー信号、レンズシフトエラー信号)5、ウォブル信号6などが生成される。フロントエンド回路3から出力されたこれらの信号は、再生系信号処理回路7または記録系信号処理回路20に入力される。
再生系信号処理回路7では主にデジタル信号処理が行なわれて再生情報8やサーボ系制御信号9などが生成される。再生情報8はインタフェース回路10に入力される。インタフェース回路10は接続されているバッファメモリ11を用いてデータのバッファリング等の処理を行い、インタフェースバス12を介して外部装置13に情報を出力する。一方、サーボ系制御信号9はドライバ回路14に入力される。ドライバ回路14では電力増幅等を行ない、光ピックアップ2内部のアクチュエータ(図示していない)や光ピックアップ2全体を移動するためのスライドモータ(図示していない)を駆動する。また、光ディスク1の回転数の制御はモータ15が持つホール素子(図示していない)等からの回転信号をドライバ回路14が持つ回転検出回路(図示していない)に入力し、回転検出回路から出力された回転数信号を回転制御回路22に入力して回転数の情報を得る。回転制御回路22では入力された回転数信号とシステム制御信号17から作られる基準回転数を基に光ディスク1の回転数を制御するモータ制御信号23を生成する。モータ制御信号23はドライバ回路14に入力され、ドライバ回路14で電力増幅等を行ない、モータ駆動信号23として出力されて、光ディスク1を回転させるためのモータ15を駆動する。
次に、同図を用いて、光ディスクに情報を記録する場合を説明する。光ディスク1から光ピックアップ2を用いて検出した信号はフロントエンド回路3に入力される。フロントエンド回路3では、主にアナログ信号処理が行なわれてサーボ信号(フォーカスエラー信号、トラッキングエラー信号、レンズシフトエラー信号)5、ウォブル信号6などが生成される。フロントエンド回路3から出力されたこれらの信号は再生系信号処理回路7に入力される。
再生系信号処理回路7では主にデジタル信号処理が行なわれてサーボ系制御信号9が生成される。またウォブル信号6は記録系信号処理回路20に入力される。記録系信号処理回路20はウォブル信号6からアドレス情報(例えば、ATIP、ADIP、LPP、PID等)やディスク回転数情報を復調する。外部装置13からインタフェースバス12によって入力された情報は必要に応じてバッファメモリ11を用いてデータのバッファリング等の処理が行われた後、記録情報18として記録系信号処理回路20に入力される。記録系信号処理回路20では前記アドレス情報と記録情報18を基に記録信号19を生成する。また、ディスク回転数情報から得られた回転制御信号は回転制御回路22に入力され、記録時の光ディスク1の回転数を所定の値に制御する。記録情報19は光ピックアップ2内部のレーザ駆動回路(図示していない)に入力され、レーザ駆動回路に接続されたレーザ(図示していない)の光量を変化させる。また、サーボ系制御信号9は記録系信号処理回路20にも入力されており、再生系信号処理回路7が暗欠陥を検出した場合に記録パワーを適正に制御することに用いる。光ディスク1に照射されたレーザ光はレーザ出射光量変化に対応した記録マークを光ディスク1に形成することにより光ディスク1に情報を記録する。
また、上述の機能を組み合わせることにより、再生中もしくは記録中に暗欠陥、明欠陥などのディスク異常を検出したときにはこれによってサーボ外れが発生するのを防止するため、サーボ系信号を異常発生直前もしくは異常発生直後の値にホールドする、サーボホールド動作を行う。
さらに、記録中にディスク表面の汚れ等で発生したと推測される暗欠陥ディスク異常を検出したときにはこれによって記録不良が発生するのを防止するため、汚れにより信号記録膜に入射する光量の減少を軽減するために記録レーザパワーを一時的に大きくする、いわゆるリアルタイムのランニングOPC動作を行う。
なお、実際の光ディスク機器における情報の記録/再生では上述以外にも各種サーボ系、アクセス系、RF信号変復調系、誤り検出/訂正系、音声再生系等さまざまな回路系が連係して動作しているが、これらについては本発明とは直接の関係は無いので説明を省略する。
次に、図2を用いて本発明のフロントエンド回路3について説明する。図1において光ピックアップ2から出力された信号はフロントエンド回路3に入力される。
フロントエンド回路3では、入力された信号からフォーカスエラー信号、トラッキングエラー信号、レンズシフトエラー信号等のサーボ信号、または、光ディスクの反射光量に比例した光量信号、ウォブル情報を検出するためのウォブル信号等を検出するため、信号分配回路310を用いて、それぞれの信号に対応する信号検出ブロックに、光ピックアップ2からの出力信号のうち適切な信号を分配する。
例えば、光量信号検出回路300には、フォーカスエラーを検出するために用いる信号の和、トラッキングエラー信号を検出するために用いる信号の和、または、ウォブル信号を検出するために用いる信号の和が得られるように信号が分配される。
また、フォーカスエラー検出回路301には、光ピックアップ2が非点収差法でフォーカス検出を行う場合、合焦点からのずれに応じて光検出器上の光スポット形状が変化したときに4分割光検出器の対角に位置する光検出器からの信号の対角和同士の差からフォーカスエラー信号が得られるように信号が分配される。
また、トラッキングエラー検出回路302には、光ピックアップ2が差動プッシュプル法でトラッキング検出を行う場合、トラック中心からのずれに応じて光検出器上の光スポット位置が変化したときにメイン光検出器上の少なくとも2分割された光検出器の信号の差分すなわちメイン信号のプッシュプル信号とサブ光検出器上の少なくとも2分割された光検出器の信号の差分すなわちサブ信号のプッシュプル信号の2つの信号の差からトラッキングエラー信号が得られるように信号が分配される。
また、レンズシフトエラー検出回路303には、光ピックアップ2がプッシュプル法でレンズシフトエラー検出を行う場合、レンズシフト量に応じて光検出器上の光スポット位置が変化したときに光検出器上の少なくとも2分割された光検出器の信号の差分すなわちプッシュプル信号からレンズシフト信号が得られるように信号が分配される。
また、ウォブル信号検出回路304には、光ピックアップ2がプッシュプル法でウォブル検出を行う場合には、ウォブル成分に応じて光検出器上の光スポット位置が変化したときに光検出器上の少なくとも2分割された光検出器の信号の差分すなわちプッシュプル信号からウォブル信号が得られるように信号を分配、接続する。
上記のようにして分配された後の信号は、それぞれの信号検出回路の前段に位置するピークホールド回路35A〜35E(以下、ピークホールド回路35A〜35Eを「ピークホールド回路35」と称する)に入力される。
ピークホールド回路35A〜35Eには、ピークホールド動作を制御するため、記録信号38とライトゲート信号39とに基づいてピークホールド制御信号発生回路37で作られたピークホールド制御信号36A〜36E(以下、ピークホールド制御信号36A〜36Eを「ピークホールド制御信号36」と称する)が入力される。
ピークホールド回路35は、ピークホールド制御信号36の論理レベルに応じて、入力信号のピーク値を出力するピークホールドモードと、入力信号をそのまま出力するとともに過去のピークホールド値をリセットするスルーモードの2つのモードのいずれかの状態を取る。
ピークホールド回路35の出力は、図2に示す通り、それぞれの信号検出回路に入力される。各信号検出回路で検出された信号は、それぞれの信号処理回路に入力され、振幅レベル、オフセットレベルなどが所定の値になるよう調整されてそれぞれの信号となってフロントエンド回路3から出力される。
以上の処理をフォーカスエラー信号の検出を例にあげ具体的に説明する。フォーカスエラー検出信号31が入力されたピークホールド回路35Bの出力はフォーカスエラー検出回路301に入力される。フォーカスエラー検出回路301は前述したようにまず4分割された対角線上に位置する光検出器からの信号をそれぞれ加算し、次にこの加算後の対角領域信号同士を減算してフォーカスエラーを検出する(図示していない)。こうして得られたフォーカスエラーはフォーカスエラー信号処理回路306に入力される。
フォーカスエラー信号処理回路306ではシステム制御信号17によって制御された可変ゲインアンプと可変オフセットアンプ(ともに図示していない)を用いて、入力されたフォーカスエラーに対してゲイン制御、オフセット制御等の信号処理を行い、その出力としてフォーカスエラー信号を出力する。これがフロントエンド回路3のフォーカスエラー信号出力になる。
ここで、ピークホールド回路35Bおよびその入出力信号について、図3のブロック図を用いて説明する。ピークホールド回路35Bの入力信号は、フォーカスエラー検出信号31であり、前述の通りフォーカスエラーを非点収差法で検出する場合を例にすると、フォーカスエラー検出信号31は4分割された光検出器の出力信号であるため、31A1〜31A4の4つの信号となる。
このため、ピークホールド回路35Bを、前記フォーカスエラー検出信号31A1〜31A4のそれぞれに対応した4つのピークホールドユニット35B1〜35B4で構成する。各ピークホールドユニットの出力はそれぞれフォーカスエラー検出信号31A1〜31A4に対応したものとなる。なお各ピークホールドユニットは共通したピークホールド制御信号36Aで制御される。
次に、ピークホールドユニットの動作について説明する。図3において、ピークホールドユニット35B1〜35B4の動作は同一であるため、ピークホールドユニット35B1の動作を例として説明する。
ピークホールド制御信号36AがHレベルのときは、ピークホールドユニット35B1はスルーモードとなる。具体的には、ピークホールドユニット35B1に入力されたフォーカスエラー検出信号31A1は、Tr1とR1で構成される第1のエミッタフォロア回路でバッファリングされる。ピークホールド制御信号36AがHレベルのときは図に示す通りSW1がクローズ、SW2がオープンであるため、コンデンサCはTr1のエミッタとは電気的に切り離されており、第1のエミッタフォロア回路の出力はTr2とR2で構成される第2のエミッタフォロア回路でバッファリングされる。従って前記第1、第2のエミッタフォロア回路の応答速度を入力信号のフォーカスエラー検出信号31A1よりも十分に高速となるように設計すればピークホールドユニット35B1の入力と出力はほぼ等しいものとなり、信号に影響を与えない。
ピークホールド制御信号36AがLレベルのときは、ピークホールドユニット35B1はピークホールドモードとなる。具体的には、図3と逆にSW1がオープン、SW2がクローズであるため、コンデンサCはTr1のエミッタと電気的に接続される。この場合、第1のエミッタフォロア回路の出力電圧は、エミッタ電圧上昇時はエミッタ電流でコンデンサCを充電しながら上昇し、エミッタ電圧降下時はコンデンサCからR1への経路で放電しながら降下する。充電時、Tr1はベース電流が流れ能動領域にあるためコンデンサCへの充電は低インピーダンスで行われてコンデンサCの電圧の上昇は高速となる。しかし放電時、Tr1はベース電流が流れずカットオフするためコンデンサCからの放電は主にR1で行われてコンデンサCの電圧の降下は低速となる。そのためコンデンサCの電圧は入力信号の上昇時には信号レベルに速やかに追従し、入力信号の低下にはゆっくりと追従する。第2のエミッタフォロア回路はこの信号変化をバッファリングする。
また、ピークホールド制御信号36AがLレベルからHレベルに変化するときはSW2がオープンになりピークホールドモードからスルーモードに変化するとともにコンデンサCに蓄えられていた電荷はSW1がクローズするため消失する。その結果コンデンサCの電圧が0となり、ピークホールド時の履歴がリセットされる。
次にトラッキングエラー信号の検出を具体的に説明する。トラッキングエラー検出信号32が入力されたピークホールド回路35Cの出力はトラッキングエラー検出回路302に入力される。トラッキングエラー検出回路302はまずメイン光検出器上の2分割された光検出器の信号を減算してメインプッシュプル信号、サブ光検出器上の2分割された光検出器の信号を減算してサブプッシュプル信号をそれぞれ生成する。次にこの2つの信号について信号レベル、オフセットレベルをそれぞれ個別に調整したのち、両者を加算してトラッキングエラーを生成する。なお、このときの信号レベル、オフセットレベル方法については、本発明とは直接の関係はないので、説明を省略する。
このようにして得られたトラッキングエラーはトラッキングエラー信号処理回路307に入力される。トラッキングエラー信号処理回路307ではシステム制御信号17によって制御された可変ゲインアンプと可変オフセットアンプ(ともに図示していない)を用いて、入力されたトラッキングエラーに対してゲイン制御、オフセット制御等の信号処理を行い、その出力としてトラッキングエラー信号を出力する。これがフロントエンド回路3のトラッキングエラー信号出力になる。
ここで、ピークホールド回路35Cの動作はすでにピークホールド回路35Bで説明したものと本質的には同一であり、トラッキングエラー信号を検出するのに必要なトラッキングエラー検出信号の数と同数のピークホールドユニットを共通したピークホールド制御信号36Bで制御する。またピークホールドユニットの動作についてもすでにピークホールド回路35Bで説明したものと本質的には同一であるため説明は省略する。
次にレンズシフトエラー信号の検出を具体的に説明する。レンズシフトエラー検出信号33が入力されたピークホールド回路35Dの出力はレンズシフトエラー検出回路303に入力される。レンズシフトエラー検出回路303は2分割された光検出器の信号を減算してプッシュプル信号を検出する(図示していない)。
このようにして得られたレンズシフトエラーはレンズシフトエラー信号処理回路308に入力される。レンズシフトエラー信号処理回路308ではシステム制御信号17によって制御された可変ゲインアンプと可変オフセットアンプ(ともに図示していない)を用いて、入力されたレンズシフトエラーに対してゲイン制御、オフセット制御等の信号処理を行い、その出力としてレンズシフトエラー信号を出力する。これがフロントエンド回路3のレンズシフトエラー信号出力になる。
ここで、ピークホールド回路35Dの動作はすでにピークホールド回路35Bで説明したものと本質的には同一であり、レンズシフトエラー信号を検出するのに必要なレンズシフトエラー検出信号の数と同数のピークホールドユニットを共通したピークホールド制御信号36Cで制御する。またピークホールドユニットの動作についてもすでにピークホールド回路35Bで説明したものと本質的には同一であるため説明は省略する。
次にウォブル信号の検出を具体的に説明する。ウォブル検出信号34が入力されたピークホールド回路35Eの出力はウォブル検出回路304に入力される。ウォブル信号検出回路304は2分割された光検出器の信号を減算してプッシュプル信号を検出する(図示していない)。
このようにして得られた信号はウォブル信号処理回路309に入力される。ウォブル信号処理回路309ではシステム制御信号17によって制御された可変ゲインアンプと可変オフセットアンプ(ともに図示していない)を用いて、入力された信号に対してゲイン制御、オフセット制御等の信号処理を行い、その出力としてウォブル信号を出力する。これがフロントエンド回路3のウォブル信号出力になる。
ここでピークホールド回路35Dの動作はすでにピークホールド回路35Bで説明したものと本質的には同一であり、ウォブル信号を検出するのに必要なウォブル検出信号の数と同数のピークホールドユニットを共通したピークホールド制御信号36Cで制御する。またピークホールドユニットの動作についてもすでにピークホールド回路35Bで説明したものと本質的には同一であるため説明は省略する。
次に光量信号の検出を具体的に説明する。光量検出信号30が入力されたピークホールド回路35Aの出力は光量検出回路300に入力される。光量信号検出回路300はフォーカスエラーを検出するために用いる信号、トラッキングエラー信号を検出するために用いる信号またはウォブル信号を検出するために用いる信号のいずれか1種類を選択し、選択した信号を生成するのに必要な信号をすべて加算して光量を検出する(図示していない)。
このようにして得られた信号を光量信号処理回路305に入力する。光量信号処理回路305ではシステム制御信号17によって制御された可変ゲインアンプと可変オフセットアンプ(ともに図示していない)を用いて、入力された信号に対してゲイン制御、オフセット制御等の信号処理を行い、その出力として光量信号4を出力する。これがフロントエンド回路3の光量信号出力になる。
ここでピークホールド回路35Aの動作はすでにピークホールド回路35Bで説明したものと本質的には同一であり、光量信号を検出するのに必要な光量信号検出信号の数と同数のピークホールドユニットを共通したピークホールド制御信号36Eで制御する。またピークホールドユニットの動作についてもすでにピークホールド回路35Bで説明したものと本質的には同一であるため説明は省略する。
ここで、光量信号はそのレベルがディスクの反射率に比例したものとなるため、例えば暗欠陥と呼ばれるディスク表面の汚れ、記録膜の脱落、ピンホール等に起因する反射光量の低下や、明欠陥と呼ばれる記録膜の異常に起因する反射光量の増加も、この光量信号から検出することができる。
従って、この光量信号を前述したディスク異常検出に用いることが可能であり、これを実施することにより、本発明のサーボ検出方法に対応したサーボホールド動作を行うことができる。
更に、この光量信号を前述したリアルタイムのランニングOPC動作に用いることも可能であり、これを実施することにより本発明のレーザパワー制御方式に対応したランニングOPC動作を行うことができる。
次に、ピークホールド制御信号発生回路37により作られるピークホールド制御信号36およびそれにより制御されたピークホールド回路の出力を示すタイムチャートについて図4を用いて説明する。ここではDVD−R等の有機色素膜を記録層に使用した追記型メディアに対して情報を記録する場合を例にする。
記録信号38は、光ピックアップ2から出射されるレーザ光量の強弱を制御する信号でHレベルのときは光ディスクにマークを記録するために再生時よりも強い光が出射され、Lレベルのときはスペースに相当する再生時と同等の光量の光が出射される。
ライトゲート信号39は、記録動作直前にHレベルになり、記録動作終了直後にLレベルに戻る信号で、主に記録/再生動作で切り替えを要する回路の制御に用いられる。
ピークホールド制御信号36は、ピークホールド回路の動作を制御する信号でHレベルのときはスルーモード、Lレベルのときはピークホールドモードになるようにピークホールド回路に接続される。ピークホールド制御信号36はライトゲート信号39と記録信号38を組み合わせて生成する。以下、その発生方法を説明する。
ピークホールド信号制御36がLレベルを取り得るのはライトゲート信号39がHレベルの時だけ限られる。またピークホールド信号制御36がHからLに変化するタイミングは記録信号38が立ち上がるタイミングよりt1だけ手前とする。更にピークホールド信号制御36がLからHに変化するタイミングは記録信号38が立ち下がるタイミングよりt2だけ後とする。またピークホールド信号制御36が立ち上がるタイミングと立ち下がるタイミングが重なった場合には立ち下がりを優先する。また前記t1とt2により規定されるピークホールド信号制御36のレベルのうち、HレベルとLレベルの間ではLレベルを優先する。以上説明した方法により図4のピークホールド信号制御36を得ることができる。
例えば、図4において時間単位を1T、m1=m3=4T、m2=s2=3T,s1=5T以上とし、更にt1=2T,t2=1Tとするとピークホールド信号制御36はマーク長によらずマーク部分ではLレベルになり、スペース長が4T以上の場合に1T以上Hレベルとなる期間が生じることになる。
次に光ディスクの反射光量に対するサンプルホールド動作について説明する。図4において、反射光量は光ディスクから反射してくる光量の相対値を示す。ライトゲート信号39がLレベルである再生時およびライトゲート信号39がHレベルであっても記録信号38がLレベルであるスペース時は、光ピックアップからの出射光量は再生時と同等であり、反射光量は低レベルである。一方、記録信号38がHレベルのマーク記録時は大光量であるため反射光量も大きい。しかしマーク記録時は記録が進むにつれて記録膜の反射率が低下するため、記録開始時点よりも記録が進んだ時点のほうが反射光量は減少する。そのため反射光量はマーク記録開始時には発光系および受光系のシステムのスルーレートで決まる傾きで信号レベルが増加する。記録膜への情報記録は熱化学変化であるため光量変化に対して瞬時に応答することはなく、光量が増加した当初の反射光量は未記録時の反射率と入射光量で決まる。この後、記録が行われ記録膜の状態が変化して反射率が低下し始めると、反射光量もそれに対応して低下が始まる。
そして記録膜の変化が終了し、反射率が一定になると反射光量の低下が緩和し、マーク記録終了時にはほぼ一定の反射光量値が得られる。例えば光量信号検出系のピークホールド回路にはこの反射光量に概略比例した信号が入力される。このとき図に示すタイミングでピークホールド制御がなされた場合にピークホールド回路の出力に得られる信号は図の光量信号に示すようにピークホールド制御信号36がLレベルの時には若干のドループはあるものの、ほぼ入力信号のピーク値を示し、ピークホールド制御信号36がHレベルになると入力信号をトレースするようになる。そのため光量信号は記録中の最大反射光量が得られているときの情報を保持することになる。
従って、ピークホールドされた値を用いて以降の処理を行うことにより、反射光量がピーク値を示す短時間しか現れない高速な振幅情報をピークホールド処理で時間を引き延ばして低速な処理で取り扱うことができるようになり、高速なパルス信号を取り扱うことに対する技術的な難易度を緩和することができる。
また、記録中の大光量を照射したときの大きな信号レベルを取り扱うためシグナル/ノイズ比に起因する問題を緩和することができる。従ってサーボ信号、ウォブル信号の検出においても本説明と同様のピークホールド動作をさせ、ピークホールドされた後の信号に基づいて必要な信号を得ることで、上述した2つの特徴を持つ光ディスク記録装置を構築することができる。
次に、t1、t2について簡単に説明する。t1はピークホールド回路が正常に動作するために必要なセットアップ時間と考えることができ、具体的にはSW2がクローズしてからコンデンサCの電圧がTr1のエミッタ電圧に充電されるまでの時間と同等以上とすれば良い。また、t2はピークホールド回路に生じるドループによる振幅誤差がt2の影響を受けるため許容振幅誤差と勘案して決める必要があるがそれ以外には特に制約はない。
従って、上記の問題が生じない範囲であれば、たとえばピークホールド回路以降の信号検出回路、信号処理回路が問題なく信号を取り扱えるまでホールドされた信号レベルを保持すれば良い。
一例としてデジタルサーボ処理を用いた光ディスク装置においてはサーボ信号はアナログ/デジタル変換器(A/D変換器)でサンプリングされ、デジタル処理されるがこのサンプリング周期をTsとしたときにt2もしくはm1+t2がTs以上になるようにすることで、ピークホールドした結果は1サンプル以上の時間保持することになり、以降のデジタルサーボ処理との親和性が良くなるというメリットが生じる。
また、この考えをさらに進め、ピークホールド制御信号発生回路37に上記A/D変換器のサンプリングタイミング信号を追加し、ピークホールド制御信号をLレベルからHレベルに変化させるための条件に上記サンプリングタイミング信号から検出したA/D変換完了後であるという条件を追加することにより、以降のデジタルサーボ処理との親和性がさらに良くなる。
なお、本実施例ではフロントエンド回路3の構成、ピークホールド回路35の構成、ピークホールドユニット35Bの構成等は説明のために例を用いて説明したが、この構成に限るものではなく一般に用いられている光ディスク装置のフロントエンド回路やピークホールドユニットを用いても構成できることは明白である。
DVD−Rディスクへの記録を行なう光ディスク記録装置を例にして説明したが、本発明はこれに限るものではなくCD−R、CD−RW、DVD−RW、DVD+RW、DVD+R等への記録を行なう光ディスク記録装置への適用も可能であり、更に一般の光ディスク記録装置への適用も可能であることは言うまでもない。
本発明の一実施例のブロック図 本発明の一実施例におけるフロントエンド回路のブロック図 本発明の一実施例におけるピークホールド回路のブロック図 本発明の一実施例におけるピークホールド回路の動作タイムチャート
符号の説明
1:光ディスク
2:光ピックアップ
3:フロントエンド回路
7:再生系信号処理回路
10:インタフェース回路
11:バッファメモリ
13:外部装置
14:ドライバ回路
15:モータ
16:マイクロコンピュータ
20:記録系信号処理回路
35:ピークホールド回路
37:ピークホールド制御信号発生回路

Claims (16)

  1. レーザ光を照射することで光ディスクに情報を記録する光ディスク装置であって、
    前記光ディスクにレーザ光を照射するレーザと、
    前記光ディスクからの反射光に基づいてサーボ信号を検出するサーボ信号検出手段と、
    を具備しており、
    前記サーボ信号検出手段は、前記レーザが記録パワーのレーザ光を照射している期間の反射光に基づいてサーボ信号を検出することを特徴とする光ディスク装置。
  2. 請求項1に記載の光ディスク装置において、
    さらに、前記サーボ信号検出手段への入力信号をピークホールドするピークホールド手段を具備しており、
    前記ピークホールド手段は、前記レーザが記録パワーのレーザ光を照射している期間の反射光に基づく信号をピークホールドし、
    前記サーボ信号検出手段は、前記ピークホールドされた信号に基づいてサーボ信号を検出することを特徴とする光ディスク装置。
  3. 請求項1または2に記載の光ディスク装置であって、
    前記サーボ信号とは、フォーカスエラー信号であり、
    前記サーボ信号検出手段とは、フォーカスエラー信号検出手段であることを特徴とする光ディスク装置。
  4. 請求項1または2に記載の光ディスク装置であって、
    前記サーボ信号とは、トラッキングエラー信号であり、
    前記サーボ信号検出手段とは、トラッキングエラー信号検出手段であることを特徴とする光ディスク装置。
  5. 請求項1または2に記載の光ディスク装置であって、
    前記サーボ信号とは、レンズシフトエラー信号であり、
    前記サーボ信号検出手段とは、レンズシフトエラー信号検出手段であることを特徴とする光ディスク装置。
  6. レーザ光を照射することで光ディスクに情報を記録する光ディスク装置であって、
    前記光ディスクにレーザ光を照射するレーザと、
    前記光ディスクからの反射光に基づいてウォブル信号を検出するウォブル信号検出手段と、
    を具備しており、
    前記ウォブル信号検出手段は、前記レーザが記録パワーのレーザ光を照射している期間の反射光に基づいてウォブル信号を検出することを特徴とする光ディスク装置。
  7. 請求項6に記載の光ディスク装置において、
    さらに、前記ウォブル信号検出手段への入力信号をピークホールドするピークホールド手段を具備しており、
    前記ピークホールド手段は、前記レーザが記録パワーのレーザ光を照射している期間の反射光に基づく信号をピークホールドし、
    前記ウォブル信号検出手段は、前記ピークホールドされた信号に基づいてウォブル信号を検出することを特徴とする光ディスク装置。
  8. レーザ光を照射することで光ディスクに情報を記録する光ディスク装置であって、
    前記光ディスクにレーザ光を照射するレーザと、
    前記光ディスクからの反射光量に基づいて暗欠陥、明欠陥等のディスク異常を検出するディスク異常検出手段と、
    を具備しており、
    前記ディスク異常検出手段は、前記レーザが記録パワーのレーザ光を照射している期間の反射光量に基づいてディスク異常を検出することを特徴とする光ディスク装置。
  9. 請求項8に記載の光ディスク装置において、
    さらに、前記ディスク異常検出手段への入力信号をピークホールドするピークホールド手段を具備しており、
    前記ピークホールド手段は、前記レーザが記録パワーのレーザ光を照射している期間の反射光に基づく信号をピークホールドし、
    前記ディスク異常検出手段は、前記ピークホールドされた信号に基づいてディスク異常を検出することを特徴とする光ディスク装置。
  10. 請求項8または9に記載の光ディスク装置であって、
    さらに、前記光ディスクからの反射光に基づいてサーボ信号を検出するサーボ信号検出手段を具備しており、
    前記異常検出手段によりディスク異常が検出されたときには、前記サーボ信号検出手段は、ディスク異常が検出される直前またはディスク異常が検出された直後の値をホールドした値のサーボ信号を出力することを特徴とする光ディスク装置。
  11. 請求項8または9に記載の光ディスク装置であって、
    前記異常検出手段によりディスク異常が検出されたときには、前記レーザは、ディスク異常が検出される直前のレーザ光照射パワーを維持することを特徴とする光ディスク装置。
  12. レーザ光を照射することで光ディスクに情報を記録する光ディスク装置で用いられるサーボ信号検出方法であって、
    前記レーザが記録パワーのレーザ光を照射している期間の反射光に基づいてサーボ信号を検出することを特徴とするサーボ信号検出方法。
  13. 請求項12に記載のサーボ信号検出方法において、
    前記レーザが記録パワーのレーザ光を照射している期間にピークホールドした反射光に基づいてサーボ信号を検出することを特徴とするサーボ信号検出方法。
  14. レーザ光を照射することで光ディスクに情報を記録する光ディスク装置であって、
    前記光ディスクにレーザ光を照射するレーザと、
    前記光ディスクからの反射光量に基づいてレーザ出射光量を制御するレーザ駆動手段と、
    を具備しており、
    前記レーザ駆動手段は、前記レーザが記録パワーのレーザ光を照射している期間の反射光量に基づいてレーザ出射光量を制御することを特徴とする光ディスク装置。
  15. 請求項14に記載の光ディスク装置において、
    さらに、前記レーザ駆動手段への入力信号をピークホールドするピークホールド手段を具備しており、
    前記ピークホールド手段は、前記レーザが記録パワーのレーザ光を照射している期間の反射光に基づく信号をピークホールドし、
    前記レーザ駆動手段は、前記ピークホールドされた信号に基づいてレーザ出射光量を制御することを特徴とする光ディスク装置。
  16. 請求項14または15に記載の光ディスク装置であって、
    さらに、前記光ディスクからの反射光量に基づいて暗欠陥、明欠陥等のディスク異常を検出するディスク異常検出手段を具備しており、
    前記異常検出手段によりディスク異常が検出されたときには、前記レーザ駆動手段は、ディスク異常が検出される直前またはディスク異常が検出された直後の値をホールドした値のレーザ出射光量を出力することを特徴とする光ディスク装置。
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