JP2005174265A - 電子メール管理方法、電子メールシステムおよびタグ管理者側装置 - Google Patents

電子メール管理方法、電子メールシステムおよびタグ管理者側装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2005174265A
JP2005174265A JP2003431070A JP2003431070A JP2005174265A JP 2005174265 A JP2005174265 A JP 2005174265A JP 2003431070 A JP2003431070 A JP 2003431070A JP 2003431070 A JP2003431070 A JP 2003431070A JP 2005174265 A JP2005174265 A JP 2005174265A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tag
mail
registration
address
source identification
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2003431070A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinobu Yamamoto
吉伸 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
National Institute of Advanced Industrial Science and Technology AIST
Original Assignee
National Institute of Advanced Industrial Science and Technology AIST
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by National Institute of Advanced Industrial Science and Technology AIST filed Critical National Institute of Advanced Industrial Science and Technology AIST
Priority to JP2003431070A priority Critical patent/JP2005174265A/ja
Publication of JP2005174265A publication Critical patent/JP2005174265A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Information Transfer Between Computers (AREA)

Abstract

【目的】 Webサイトにて登録したアドレス情報が漏洩してしまったとしても、その漏洩元の特定を可能ならしめる電子メール管理方法、電子メールシステムおよびタグ管理者側装置を提供する。
【構成】 ユーザ側装置が、入力部から入力された漏洩元特定タグを登録用メールアドレスのアカウント名またはドメイン名に付加し、漏洩元特定タグ付き登録用メールアドレスをサービスWebサイトに登録し、そして、ユーザ側装置とタグ管理者側装置の一方または両方が、漏洩元特定タグ付き登録用メールアドレスもしくはその漏洩元特定タグとメールアドレス登録先情報とを対応付けて記憶部に記憶する。
【選択図】図1

Description

この出願の発明は、各種サービスWebサイトにて登録したアドレス情報を管理する電子メール管理方法、電子メールシステムおよびそのタグ管理者側装置に関するものである。
近年、アンケートサイト、懸賞サイト、資料請求サイト、旅行申込サイト、オークションサイト、ショッピングサイト、掲示板サイトなど、様々なサービスをインターネットを介して提供するWebサイト(以下、サービスWebサイトと呼ぶ)が存在しており、それらサービスWebサイトにてそれぞれのサービスを受けるには自己のメールアドレスを登録する必要がしばしばある。
しかしながら、このメールアドレス情報(以下、アドレス情報と呼ぶ)は、たとえ登録時に暗号化などの秘匿化技術を駆使しても、情報収集先での管理体制が堅牢でなければ第三者に簡単に漏洩してしまう。また、ファイヤーウォールを設けるなどしてセキュリティ対策を講じたとしても、外部からの侵入を完全に防ぐことは不可能と考えられる。
アドレス情報が漏洩すると、ユーザがアドレス情報を登録した覚えのない第三者から、大量の広告メールや勧誘メールなど、いわゆるスパムメールが送られてきてしまう。
その一方で、仮にアドレス情報が漏洩した場合でも、漏洩元を特定することができれば、漏洩元の管理体制の不備を指摘することができ、結果として社会全体のプライバシー保護の促進を図ることができる。
そこで、以上のとおりの事情に鑑み、この出願の発明は、各種サービスWebサイトにて登録したアドレス情報が漏洩してしまったとしても、その漏洩元の特定を可能ならしめる電子メール管理方法、電子メールシステムおよびそのタグ管理者側装置を提供することを課題としている。
この出願の発明は、上記の課題を解決するものとして、第1には、ユーザ側装置が、入力部から入力された漏洩元特定タグを登録用メールアドレスのアカウント名またはドメイン名に付加するステップ、前記ユーザ側装置が、漏洩元特定タグ付き登録用メールアドレスをサービスWebサイトに登録するステップ、および前記ユーザ側装置とタグ管理者側装置の一方または両方が、漏洩元特定タグ付き登録用メールアドレスもしくはその漏洩元特定タグとメールアドレス登録先情報とを対応付けて記憶部に記憶するステップを含むことを特徴とする電子メール管理方法を提供する。
第2には、前記ユーザ側装置が、入力部からの入力に従って複数の漏洩元特定タグ候補を記憶した記憶部から漏洩元特定タグを選択するステップをさらに含むことを特徴とする前記電子メール管理方法を提供する。
第3には、ユーザ側装置が、入力部からの入力に従って複数の漏洩元特定タグ候補を記憶した記憶部から漏洩元特定タグを選択するステップ、前記ユーザ側装置が、選択された漏洩元特定タグを登録用メールアドレスのアカウント名またはドメイン名に付加するステップ、前記ユーザ側装置が、漏洩元特定タグ付き登録用メールアドレスをサービスWebサイトに登録するステップ、前記ユーザ側装置とタグ管理者側装置の一方または両方が、漏洩元特定タグ付き登録用メールアドレスもしくはその漏洩元特定タグとメールアドレス登録先情報とを対応付けて記憶部に記憶するステップ、前記タグ管理者側装置が、漏洩元特定タグ付き登録用メールアドレスもしくはその漏洩元特定タグとユーザ転送先メールアドレスとを対応付けて記憶部に記憶するステップ、および前記タグ管理者側装置が、ユーザおよびタグ管理者以外の第三者から漏洩元特定タグ付き登録用メールアドレス宛てに電子メールが送られてきた際に、その漏洩元特定タグ付き登録用メールアドレスもしくはその漏洩元特定タグに対応したユーザ転送先メールアドレスを前記記憶部から読み出し、当該ユーザ転送先メールアドレス宛てに当該電子メールを転送するステップを含むことを特徴とする電子メール管理方法を提供する。
第4には、前記タグ管理者側装置が、第三者から漏洩元特定タグ付き登録用メールアドレス宛てに送られてきた電子メールをユーザ転送先メールアドレス宛てに転送する際に、そのメールヘッダにタグ管理者メールアドレスをフィールド値としたReply-To:フィールドを付加するステップ、前記タグ管理者側装置が、ユーザから前記電子メールに対する返信メールが前記Reply-To:フィールドのタグ管理者メールアドレス宛てに送られてきた際に、そのメールヘッダのFrom:フィールド中の前記ユーザ転送先メールアドレスに対応した漏洩元特定タグ付き登録用メールアドレスを前記記憶部から読み出し、当該漏洩元特定タグ付き登録用メールアドレスに置き換えた後、返信メールを前記第三者へ転送するステップをさらに含むことを特徴とする前記電子メール管理方法を提供する。
第5には、入力部から入力された漏洩元特定タグを登録用メールアドレスのアカウント名またはドメイン名に付加し、この漏洩元特定タグ付き登録用メールアドレスをサービスWebサイトにて登録するユーザ側装置、および漏洩元特定タグ付き登録用メールアドレスもしくはその漏洩元特定タグとメールアドレス登録先情報とを対応付けて記憶部に記憶するタグ管理者側装置を備えたことを特徴とする電子メールシステムを提供する。
第6には、前記ユーザ側装置は、入力部からの入力に従って複数の漏洩元特定タグ候補を記憶した記憶部から漏洩元特定タグを選択することを特徴とする前記電子メールシステムを提供する。
第7には、入力部からの入力に従って複数の漏洩元特定タグ候補を記憶した記憶部から漏洩元特定タグを選択し、選択された漏洩元特定タグを登録用メールアドレスのアカウント名またはドメイン名に付加し、漏洩元特定タグ付き登録用メールアドレスをサービスWebサイトに登録するユーザ側装置、および漏洩元特定タグ付き登録用メールアドレスもしくはその漏洩元特定タグとメールアドレス登録先情報とを対応付けて記憶部に記憶し、
漏洩元特定タグ付き登録用メールアドレスもしくはその漏洩元特定タグとユーザ転送先メールアドレスとを対応付けて記憶部に記憶し、ユーザおよびタグ管理者以外の第三者から漏洩元特定タグ付き登録用メールアドレス宛てに電子メールが送られてきた際に、その漏洩元特定タグ付き登録用メールアドレスもしくはその漏洩元特定タグに対応したユーザ転送先メールアドレスを前記記憶部から読み出し、当該ユーザ転送先メールアドレス宛てに当該電子メールを転送するタグ管理者側装置を備えたことを特徴とする電子メールシステムを提供する。
第8には、前記タグ管理者側装置は、第三者から漏洩元特定タグ付き登録用メールアドレス宛てに送られてきた電子メールをユーザ転送先メールアドレス宛てに転送する際に、そのメールヘッダにタグ管理者メールアドレスをフィールド値としたReply-To:フィールドを付加し、ユーザから前記電子メールに対する返信メールが前記Reply-To:フィールドのタグ管理者メールアドレス宛てに送られてきた際に、そのメールヘッダのFrom:フィールド中の前記ユーザ転送先メールアドレスに対応した漏洩元特定タグ付き登録用メールアドレスを前記記憶部から読み出し、当該漏洩元特定タグ付き登録用メールアドレスに置き換えた後、返信メールを前記第三者へ転送することを特徴とする前記電子メールシステムを提供する。
第9には、ユーザ側装置により選択された漏洩元特定タグもしくはサービスWebサイトに登録された漏洩元特定タグ付き登録用メールアドレスとメールアドレス登録先情報とを対応付けて記憶部に記憶し、漏洩元特定タグ付き登録用メールアドレスもしくはその漏洩元特定タグとユーザ転送先メールアドレスとを対応付けて記憶部に記憶し、ユーザおよびタグ管理者以外の第三者から漏洩元特定タグ付き登録用メールアドレス宛てに電子メールが送られてきた際に、その漏洩元特定タグ付き登録用メールアドレスもしくはその漏洩元特定タグに対応したユーザ転送先メールアドレスを前記記憶部から読み出し、当該ユーザ転送先メールアドレス宛てに当該電子メールを転送することを特徴とするタグ管理者側装置を提供する。
第10には、第三者から漏洩元特定タグ付き登録用メールアドレス宛てに送られてきた電子メールをユーザ転送先メールアドレス宛てに転送する際に、そのメールヘッダにタグ管理者メールアドレスをフィールド値としたReply-To:フィールドを付加し、ユーザから前記電子メールに対する返信メールが前記Reply-To:フィールドのタグ管理者メールアドレス宛てに送られてきた際に、そのメールヘッダのFrom:フィールド中の前記ユーザ転送先メールアドレスに対応した漏洩元特定タグ付き登録用メールアドレスを前記記憶部から読み出し、当該漏洩元特定タグ付き登録用メールアドレスに置き換えた後、返信メールを前記第三者へ転送することを特徴とする前記タグ管理者側装置を提供する。
上記第1の電子メール管理方法によれば、アンケートサイト、懸賞サイト、資料請求サイト、旅行申込サイト、オークションサイト、ショッピングサイト、掲示板サイトなど、様々なサービスをインターネットを介して提供するサービスWebサイトにて、それぞれのサービスを受けるためにユーザが自己のメールアドレスを登録する必要が生じた際に、メールアドレスをそのままサイト管理者やサービス提供者等に送るのではなく、メールアドレスのアカウント名またはドメイン名に漏洩元特定タグを付加したもの(漏洩元特定タグ付き登録用メールアドレスに相当)を送ることで、且つその漏洩元特定タグもしくはそれが付加された登録用メールアドレスと、登録したサービスWebサイトやサイト管理者等に関するURLや名称などの登録先情報、つまり登録先を特定できる情報とを対応付けて記憶しておくことで、仮にそのメールアドレスが漏洩し、身に覚えのない広告メール等のスパムメールが送られてきたとしても、スパムメールの送信先メールアドレスに付いている漏洩元特定タグから、いずれのサービスWebサイトやサイト管理者等に送ったメールアドレスが漏洩したのかを把握することができ、よって漏洩元を的確に特定できるようになる。もちろん、ユーザおよびタグ管理者以外のサイト管理者等を含む第三者は、登録されたメールアドレスのアカウント名部分あるいはドメイン名部分に漏洩元特定タグが付加されているということは把握できず、通常のアカウント名あるいはドメイン名であるとの認識しか持ち得ないため、漏洩元特定タグの存在が見破られることはない。すなわち、漏洩元特定タグは染色タグとも呼ぶことができ、この染色タグによってメールアドレスが秘密裏に染色されて、それを漏洩した者や無断に使用した者は知らぬ間に特定されてしまうことになる。
上記第2の電子メール管理方法によれば、上記第1の管理プログラムと同様な効果が得られ、また、予め生成された漏洩元特定タグ候補群から任意に漏洩元特定タグを選択して付加することで、メールアドレス登録毎に異なる漏洩元特定タグを容易に設定できる。なお、漏洩元特定タグ候補は乱数処理等により自動生成されたものとすることができる。
上記第3の電子メール管理方法によれば、上記第1の管理プログラムと同様に、登録したアドレス情報がアドレス無断取得者等の第三者に漏洩して、不要な広告メール等のいわゆるスパムメールが届くようになったとしても、その漏洩元を的確に特定することができる。第三者からのスパムメールは、ユーザの転送先メールアドレスに転送され、その際にスパムメールのヘッダ情報に含まれる送信先メールアドレス、つまりサービスWebサイトにて登録したメールアドレスに付加された漏洩元特定タグからいずれの登録先に登録したものかが自動判別されることにもなる。もちろん、アドレス登録先からの正規のサービス関連メールも漏洩元特定タグが付加された登録用メールアドレス宛てに送られてくるので、ユーザ転送先メールアドレスに何等支障なく転送される。
上記第4の電子メール管理方法によれば、上記第1〜第3の電子メール管理方法と同様な効果が得られ、また、第三者へ返信メールを送る際に、タグ管理者側装置を介して行い、且つその返信メールのFrom:フィールドに示されるユーザメールアドレスを上記染色メールアドレス(漏洩元特定タグ付き登録用メールアドレスに相当)としておくことで、返信時にユーザ自ら誤ってユーザメールアドレスを漏洩することがなくなり、染色メールアドレスのみで、サービス用のアドレス登録を行い、サービスを受け、それに対するメール応答を行えるようになる。
上記第5〜第8の電子メールシステムによれば、上記第1〜第4の電子メール管理方法と同様な効果が得られるシステムを実現できる。
上記第9および第10のタグ管理者側装置によれば、上記第3および第4の電子メール管理方法と同様な効果が得られる装置を実現できる。
図1〜図4は、各々、この出願の発明の一実施形態について説明するための図である。これら図1〜図4に示した実施形態では、漏洩元特定タグを管理するタグ管理者が別途存在し、ユーザがタグ管理者との間でインターネットを介して漏洩元特定タグをはじめ、メールアドレスや登録先情報などの管理を行ってもらえるようにシステム構築されており、いわばユーザ側装置(1)がクライアント、タグ管理者側装置(2)がメールサーバのような役割となっている。
ここで、ユーザ側装置(1)は、図1に例示したように、処理部(CPU)(11)、主記憶部(12)、送信部(13)、受信部(14)、入力部(15)、表示部(16)およびバス(17)を備えており、主記憶部(12)には、次述するメールアドレス登録やタグ選択、タグ付加等に必要な制御プログラムや各種データが記憶され、この主記憶部(12)とバス(17)により接続されている処理部(11)は、制御プログラムの指令を受け、メールアドレス登録等の各種処理を実行する。また、処理部(11)は、インターネットを介して外部との電子メールデータやWebサイトデータ、タグデータ等の各種データの送信および受信を行う送信部(13)および受信部(14)、ならびにメールアドレスやタグ等の入力を行うキーボードなどの入力部(15)および電子メールやWebサイト等の表示を行うディスプレイなどの表示部(16)ともバス(17)により接続されている。もちろん、タグ管理者側装置(2)も処理部(CPU)、主記憶部、送信部、受信部、入力部、表示部、バスを備えているが、図1では主要な機能ブロックのみを図示している。
<タグ管理登録>
まず、ユーザは、タグ管理者のWebサイト(タグ管理Webサイトと呼ぶこととする)を通じてタグ管理用登録を行う。ユーザは、パソコンやPDA、携帯電話等のユーザ側装置(1)にてタグ管理Webサイトを閲覧し、既に有している自己のメールアドレスを転送先メールアドレスとして入力し、インターネットを介して送信する(図1および図2のステップS1参照)。
タグ管理者は、タグ管理者側装置(2)にてユーザが実際に登録用に使う登録用メールアドレスを作成し、受信した転送先メールアドレスと対応付けて記憶するとともに(ユーザ別のアドレス記憶部(24))、ユーザ側装置(1)へ返送する(図1および図2のステップS1参照)。この登録用メールアドレスは、アットマーク左側のアカウント名部分がコアアカウント名+漏洩元特定タグでなるもの(図2および図3参照)、あるいはアットマーク右側のドメイン名部分が漏洩元特定タグ+ドメイン名でなるもの(図4参照)であり、コアおよびドメイン名はタグ管理者装置(2)にて予め設定され且つ常に固定されるものであり、漏洩元特定タグ(以下適宜「タグ」と略称し、また「染色タグ」と呼ぶ)は管理用登録時点では未設定で実際にメールアドレスの登録が必要となったときに任意に設定できるようになっている。図2では未設定タグを「空タグ」と表示している。
またさらに、タグ管理者側装置(2)は、様々なタグ原本を予め記憶したタグ原本辞書(21)(タグ候補記憶部に相当)を有しており、管理用登録時に、このタグ原本辞書(21)に基づいてユーザ毎に専用のタグ候補辞書(22)(ユーザ別のタグ候補記憶部に相当)を生成する。より具体的には、タグ原本辞書(21)は、英単語のリストなどがタグ原本データとしてデータベース化されて蓄積されており、タグ候補辞書(22)は、タグ原本辞書に蓄積されているタグ原本データに対してある一定のルールで変更を加えて生成したタグ候補データがデータベース化されて蓄積されている。たとえば、タグ原本データが英単語リストである場合にタグ候補データは「英単語リストから乱数で並び替えた英単語に一桁の32進数を付加したもの」などとすることができる。このとき、ユーザ毎に異なる変更ルールを設定することで、ユーザ毎に異なるタグ候補辞書(22)を用意しておくことができる。
<サービス用メールアドレス登録>
さて、以上のタグ管理用登録が完了した後、ユーザは、サービスWebサイトを閲覧している際にサービス提供を受けるために自己のメールアドレスの登録が必要となった場合、ユーザ側装置(1)にて、タグ管理Webサイトに再びアクセスし、タグ管理者側装置(2)に記憶されている自己のタグ候補辞書(22)から未使用のタグ候補一つを当該サービスWebサイト専用のタグとして選択し取得する。また、これととともに、メールアドレスの登録先に関する情報を入力し送信する(図1および図2のステップS2参照)。
タグ管理者側装置(2)では、選択されたタグとメールアドレス登録先情報とを対応付けて記憶しておく(ユーザ別の登録先記憶部(23))。登録先に関する情報は、後に漏洩元として特定できる情報であれば特に限定されず、たとえばサービスWebサイトのURLやサイト名、そのサイト管理者もしくはサービス提供者の名称などを考慮できる。また、タグ管理者側装置(2)では、選択されたタグと転送先メールアドレスとを対応付けた記憶をも行う(ユーザ別のアドレス記憶部(24))。上記タグ管理登録ステップではタグは「空タグ」のままであるので、本ステップにおいて「空タグ」を選択タグに置き換えるなどすればよい。
そして、ユーザは、ユーザ側装置(1)にて、選択したタグを、事前に受け取ってある登録用メールアドレスのアカウント名部分あるいはドメイン名部分のタグとして設定する。すなわち、各サービスWebサイトで登録するメールアドレスを、サイト毎に異なる染色タグをアカウント名あるいはドメイン名に付加した染色メールアドレスとするのである(図1および図2のステップS3参照)。
また、ユーザは、タグ管理者側装置(2)のタグ候補辞書(22)からタグを選択するだけでなく、ユーザ側装置(1)にて自ら任意のタグを作成し、登録用メールアドレスに付加するようにしてもよい。この場合では、作成したタグを登録先情報とともにタグ管理者側装置(2)に送信し、タグ管理者側装置(2)ではそれらをユーザ別の登録先記憶部(23)に記憶する。転送先メールアドレスとも対応付けてユーザ別のアドレス記憶部(24)に記憶する。
後は、作成した染色メールアドレスをサービスWebサイトにて登録すればよい(図1および図2のステップS4参照)。
なおもちろん、タグ管理者側装置(2)では、選択もしくは作成された染色タグだけでなく、それが付加された染色メールアドレスもメールアドレス登録先情報や転送先メールアドレスと対応付けて登録先記憶部(23)やアドレス記憶部(24)に記憶させておいてもよい。
また、この染色タグもしくは染色メールアドレスおよび転送先メールアドレスのタグ管理者側装置(2)への登録については、たとえば、タグ管理者側装置(2)から登録に必要な全パラメータを含ませたURLをユーザ側装置(1)に送出し、ユーザ側装置(1)にて選択もしくは作成した染色タグをURLに含まれている染色タグパラメータに設定し、且つ転送先メールアドレスを同じくURLに含まれている転送先パラメータに設定し、当該URLをタグ管理者側装置(2)へ送り返すことで、簡単に一発で登録を行うことができる。タグ管理者側装置(2)ではURLに含まれている各パラメータ値としての染色タグおよび転送先メールアドレスを上記アドレス記憶部(24)に記憶させればよい。これはワンクリック登録とも呼べる。
たとえば、"http://ddd.com/p?e=yoshinov@i.am&core=nov&dye=pine"というURLでは、nov.pine@ddd.comが新たに作成した染色メールアドレスで、このアドレス宛ての電子メールはyoshinov@i.amという転送先メールアドレスに後述するとおりに転送される。したがって、このURLの一回のやりとりだけで、染色メールアドレスおよび転送先メールアドレスのタグ管理者側装置(2)への登録を実行できるのである。
<漏洩元特定>
その後、サービスWebサイトにて登録した染色メールアドレス宛てに電子メールが送信されてくる場合、その電子メールはまずタグ管理者側装置(2)(メール受信部(25))にて受信される。タグ管理者側装置(2)(メール転送部(26))では、電子メールのヘッダ情報から染色メールアドレスを抽出し、もしくはアドレス中の染色タグを抽出し、それに対応する転送先メールアドレスをユーザ別のアドレス記憶部(24)から検索し、検索された転送先メールアドレスへ電子メールを転送する。
ユーザは、転送されてきた電子メールが登録した覚えのないサービスWebサイトやサイト管理者等からのものであると判断した場合には、電子メールヘッダに含まれる染色メールアドレスもしくはその染色タグに対応する登録先情報を登録先記憶部(23)から検索することで、いずれの登録先に登録したアドレス/染色タグかを判別することができる。これにより、染色タグつまり染色メールアドレスの漏洩元を的確に特定できるのである。
たとえば、図3や図4に例示したように、アカウント名部分またはドメイン名部分に染色タグを持つ染色メールアドレスの場合において、アカウント名部分またはドメイン名部分から染色タグを抜き出し、各登録先毎に記憶されている染色タグと比較することで、あるいは各登録先毎に記憶されているアドレスごと比較することで、登録先つまり漏洩元を特定できる。
なお、この検索判別処理による漏洩元特定は、たとえばユーザ側装置(1)にてタグ管理Webサイトにアクセスし、染色タグをタグ管理者側装置(2)へ送信して、タグ管理者側装置(2)(漏洩元特定部(図示なし))にて行うようにしても、あるいは、ユーザ側装置(1)にてタグ管理者側装置(2)の登録先記憶部(23)のデータを取得し、当該データから特定するようにしてもよい。また、ユーザ側装置(1)にて、予め染色メールアドレスもしくはその染色タグとアドレス登録先情報とを対応付けて記憶した登録先データベース(図示なし)を自ら構築しておき、それに基づいて漏洩元を特定することもできる。
<メール返信>
ところで、上述したとおり第三者(サイト管理者等アドレス正規取得者およびアドレス無断取得者を含む。)からの電子メールは、上記染色メールアドレスでタグ管理者側装置(2)に送られ、タグ管理者側装置(2)からは上記ユーザ転送先メールアドレスでユーザ側装置(1)へ転送される。このとき、第三者への電子メール返信をタグ管理者側装置(2)を介さずにユーザ側装置(1)から直接行うと、転送先メールアドレスつまり上記漏洩元特定タグのない通常のメールアドレスのままで返信されるので、自らメールアドレスを漏洩してしまうことになる。
そこで、この返信時の漏洩を防ぐべく、返信メールについてもタグ管理者側装置(2)を介して漏洩元特定タグ付きの染色メールアドレスで行うようにすることが好ましい。
さらに説明すると、たとえば図5および図6に例示したように、まず、タグ管理者側装置(2)(メール転送部(26))では、電子メールをユーザ側装置(1)に転送する際に、メッセージのヘッダ部分にある"To:フィールド"の染色メールアドレスを転送先メールアドレスに置き換えるだけでなく、そのヘッダ部分に"Reply-To:フィールド"を自動的に付加する。Reply-To:フィールドはメッセージの返信先を示すヘッダの一構成要素であり、タグ管理者側装置(2)は、自己のメールアドレスをフィールド値として設定したReply-To:フィールドを上記電子メールのヘッダに付加するのである。そして、このようにTo:フィールドおよびReply-To:フィールドが設定された電子メールをユーザ側装置(1)へ送信する。
この電子メールを受信したユーザ側装置(1)では、メール返信する際に、自動的にReply-To:フィールドのタグ管理者メールアドレス宛てにメールを送信することになる。
そして、返信メールを受信したタグ管理者側装置(2)(返信メール受信部(27)および返信メール転送部(28))では、返信メールのヘッダに含まれる"From:フィールド"のユーザメールアドレスを染色メールアドレスに置換して、第三者メールアドレス宛てに転送する。返信メールヘッダ中のユーザメールアドレスは、染色タグのない通常のメールアドレスであって予めタグ管理者側装置(2)のアドレス記憶部(24)に登録されている同一ユーザ用の転送先メールアドレスと同じものであるため、また、アドレス記憶部(24)には予め転送先メールアドレスと染色メールアドレスとが互いに対応付けて記憶されてもいるため、From:フィールドから抽出したユーザメールアドレスつまり転送先メールアドレスに対応する染色メールアドレスをアドレス記憶部(24)から読み出し、これをFrom:フィールドに再設定すればよい。もちろんTo:フィールドは元々のメール差出人である第三者のメールアドレスに設定する。
これにより、第三者はタグ管理者を介してユーザから返信メールを受け取ることができ、しかも返信メールのFrom:フィールドには元の染色メールアドレスが書かれているので、ユーザの通常のメールアドレスが漏れることもない。すなわち、ユーザは、染色メールアドレスのみによって、サービスを受けるためのアドレス登録を行い、そのサービスを受け、それに対してメール応答することができるのである。
もちろん、この出願の発明は以上の実施形態に限定されるものではなく、細部については様々な態様が可能である。
以上詳しく説明した通り、この出願の発明によって、各種サービスWebサイトにてそれぞれのサービスを受けるためにメールアドレスを登録した場合に、仮にその登録したアドレス情報がサイト管理者等以外の第三者に漏洩して、不要な広告メール等のいわゆるスパムメールが届くようになったとしても、その漏洩元、つまりいずれのWebサイトにて登録したメールアドレスが漏洩したのかを的確に特定することのできる、電子メール管理方法、電子メールシステムおよびそのタグ管理者側装置が提供される。
これにより、漏洩元となったWebサイトのサイト管理者等に管理体制の不備を指摘することができ、結果として社会全体のプライバシー保護の促進を図れるようになる。
この出願の発明の一実施形態について説明するための図である。 この出願の発明の一実施形態について説明するための別の図である。 染色メールアドレスおよびその漏洩元判別の一例について説明するための図である。 染色メールアドレスおよびその漏洩元判別の別の一例について説明するための図である。 メール返信時のこの出願の発明の一実施形態について説明するための図である。 ヘッダの一例について説明するための図である。
符号の説明
1 ユーザ側装置
11 処理部(CPU)
12 主記憶部
13 送信部
14 受信部
15 入力部
16 表示部
17 バス
2 タグ管理者側装置
21 タグ原本辞書
22 ユーザ別タグ候補辞書
23 登録先記憶部
24 アドレス記憶部
25 メール受信部
26 メール転送部
27 返信メール受信部
28 返信メール転送部
3 第三者側装置

Claims (10)

  1. ユーザ側装置が、入力部から入力された漏洩元特定タグを登録用メールアドレスのアカウント名またはドメイン名に付加するステップ、
    前記ユーザ側装置が、漏洩元特定タグ付き登録用メールアドレスをサービスWebサイトに登録するステップ、および
    前記ユーザ側装置とタグ管理者側装置の一方または両方が、漏洩元特定タグ付き登録用メールアドレスもしくはその漏洩元特定タグとメールアドレス登録先情報とを対応付けて記憶部に記憶するステップ
    を含むことを特徴とする電子メール管理方法。
  2. 前記ユーザ側装置が、入力部からの入力に従って複数の漏洩元特定タグ候補を記憶した記憶部から漏洩元特定タグを選択するステップ
    をさらに含むことを特徴とする請求項1記載の電子メール管理方法。
  3. ユーザ側装置が、入力部からの入力に従って複数の漏洩元特定タグ候補を記憶した記憶部から漏洩元特定タグを選択するステップ、
    前記ユーザ側装置が、選択された漏洩元特定タグを登録用メールアドレスのアカウント名またはドメイン名に付加するステップ、
    前記ユーザ側装置が、漏洩元特定タグ付き登録用メールアドレスをサービスWebサイトに登録するステップ、
    前記ユーザ側装置とタグ管理者側装置の一方または両方が、漏洩元特定タグ付き登録用メールアドレスもしくはその漏洩元特定タグとメールアドレス登録先情報とを対応付けて記憶部に記憶するステップ、
    前記タグ管理者側装置が、漏洩元特定タグ付き登録用メールアドレスもしくはその漏洩元特定タグとユーザ転送先メールアドレスとを対応付けて記憶部に記憶するステップ、および
    前記タグ管理者側装置が、ユーザおよびタグ管理者以外の第三者から漏洩元特定タグ付き登録用メールアドレス宛てに電子メールが送られてきた際に、その漏洩元特定タグ付き登録用メールアドレスもしくはその漏洩元特定タグに対応したユーザ転送先メールアドレスを前記記憶部から読み出し、当該ユーザ転送先メールアドレス宛てに当該電子メールを転送するステップ
    を含むことを特徴とする電子メール管理方法。
  4. 前記タグ管理者側装置が、第三者から漏洩元特定タグ付き登録用メールアドレス宛てに送られてきた電子メールをユーザ転送先メールアドレス宛てに転送する際に、そのメールヘッダにタグ管理者メールアドレスをフィールド値としたReply-To:フィールドを付加するステップ、
    前記タグ管理者側装置が、ユーザから前記電子メールに対する返信メールが前記Reply-To:フィールドのタグ管理者メールアドレス宛てに送られてきた際に、そのメールヘッダのFrom:フィールド中の前記ユーザ転送先メールアドレスに対応した漏洩元特定タグ付き登録用メールアドレスを前記記憶部から読み出し、当該漏洩元特定タグ付き登録用メールアドレスに置き換えた後、返信メールを前記第三者へ転送するステップ
    をさらに含むことを特徴とする請求項3記載の電子メール管理方法。
  5. 入力部から入力された漏洩元特定タグを登録用メールアドレスのアカウント名またはドメイン名に付加し、この漏洩元特定タグ付き登録用メールアドレスをサービスWebサイトにて登録するユーザ側装置、および
    漏洩元特定タグ付き登録用メールアドレスもしくはその漏洩元特定タグとメールアドレス登録先情報とを対応付けて記憶部に記憶するタグ管理者側装置
    を備えたことを特徴とする電子メールシステム。
  6. 前記ユーザ側装置は、入力部からの入力に従って複数の漏洩元特定タグ候補を記憶した記憶部から漏洩元特定タグを選択する
    ことを特徴とする請求項5記載の電子メールシステム。
  7. 入力部からの入力に従って複数の漏洩元特定タグ候補を記憶した記憶部から漏洩元特定タグを選択し、
    選択された漏洩元特定タグを登録用メールアドレスのアカウント名またはドメイン名に付加し、
    漏洩元特定タグ付き登録用メールアドレスをサービスWebサイトに登録する
    ユーザ側装置、および
    漏洩元特定タグ付き登録用メールアドレスもしくはその漏洩元特定タグとメールアドレス登録先情報とを対応付けて記憶部に記憶し、
    漏洩元特定タグ付き登録用メールアドレスもしくはその漏洩元特定タグとユーザ転送先メールアドレスとを対応付けて記憶部に記憶し、
    ユーザおよびタグ管理者以外の第三者から漏洩元特定タグ付き登録用メールアドレス宛てに電子メールが送られてきた際に、その漏洩元特定タグ付き登録用メールアドレスもしくはその漏洩元特定タグに対応したユーザ転送先メールアドレスを前記記憶部から読み出し、当該ユーザ転送先メールアドレス宛てに当該電子メールを転送する
    タグ管理者側装置
    を備えたことを特徴とする電子メールシステム。
  8. 前記タグ管理者側装置は、
    第三者から漏洩元特定タグ付き登録用メールアドレス宛てに送られてきた電子メールをユーザ転送先メールアドレス宛てに転送する際に、そのメールヘッダにタグ管理者メールアドレスをフィールド値としたReply-To:フィールドを付加し、
    ユーザから前記電子メールに対する返信メールが前記Reply-To:フィールドのタグ管理者メールアドレス宛てに送られてきた際に、そのメールヘッダのFrom:フィールド中の前記ユーザ転送先メールアドレスに対応した漏洩元特定タグ付き登録用メールアドレスを前記記憶部から読み出し、当該漏洩元特定タグ付き登録用メールアドレスに置き換えた後、返信メールを前記第三者へ転送する
    ことを特徴とする請求項7記載の電子メールシステム。
  9. ユーザ側装置により選択された漏洩元特定タグもしくはサービスWebサイトに登録された漏洩元特定タグ付き登録用メールアドレスとメールアドレス登録先情報とを対応付けて記憶部に記憶し、
    漏洩元特定タグ付き登録用メールアドレスもしくはその漏洩元特定タグとユーザ転送先メールアドレスとを対応付けて記憶部に記憶し、
    ユーザおよびタグ管理者以外の第三者から漏洩元特定タグ付き登録用メールアドレス宛てに電子メールが送られてきた際に、その漏洩元特定タグ付き登録用メールアドレスもしくはその漏洩元特定タグに対応したユーザ転送先メールアドレスを前記記憶部から読み出し、当該ユーザ転送先メールアドレス宛てに当該電子メールを転送する
    ことを特徴とするタグ管理者側装置。
  10. 第三者から漏洩元特定タグ付き登録用メールアドレス宛てに送られてきた電子メールをユーザ転送先メールアドレス宛てに転送する際に、そのメールヘッダにタグ管理者メールアドレスをフィールド値としたReply-To:フィールドを付加し、
    ユーザから前記電子メールに対する返信メールが前記Reply-To:フィールドのタグ管理者メールアドレス宛てに送られてきた際に、そのメールヘッダのFrom:フィールド中の前記ユーザ転送先メールアドレスに対応した漏洩元特定タグ付き登録用メールアドレスを前記記憶部から読み出し、当該漏洩元特定タグ付き登録用メールアドレスに置き換えた後、返信メールを前記第三者へ転送する
    ことを特徴とする請求項9記載のタグ管理者側装置。
JP2003431070A 2003-11-18 2003-12-25 電子メール管理方法、電子メールシステムおよびタグ管理者側装置 Pending JP2005174265A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003431070A JP2005174265A (ja) 2003-11-18 2003-12-25 電子メール管理方法、電子メールシステムおよびタグ管理者側装置

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003388156 2003-11-18
JP2003431070A JP2005174265A (ja) 2003-11-18 2003-12-25 電子メール管理方法、電子メールシステムおよびタグ管理者側装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005174265A true JP2005174265A (ja) 2005-06-30

Family

ID=34741880

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003431070A Pending JP2005174265A (ja) 2003-11-18 2003-12-25 電子メール管理方法、電子メールシステムおよびタグ管理者側装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005174265A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008102507A1 (ja) * 2007-02-23 2008-08-28 Nec Corporation メールアドレス漏洩検出システムおよび方法ならびにメールアドレス管理サーバおよびプログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008102507A1 (ja) * 2007-02-23 2008-08-28 Nec Corporation メールアドレス漏洩検出システムおよび方法ならびにメールアドレス管理サーバおよびプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11809687B2 (en) Systems and methods for proactive analysis of artifacts associated with information resources
US7454524B2 (en) Method and apparatus for domain hosting by using logo domain
US8601591B2 (en) Method and apparatus for providing web privacy
CN103930865B (zh) 管理公共和准公共广播消息的逐渐易读模糊化和去模糊化
US20220374551A1 (en) Privacy friendly communication by operation of cloaked/decloaked email
US20080195409A1 (en) Data processing
CN101374119A (zh) 提供信息服务的方法和系统以及标识资源的方法
JP2006236165A (ja) 口コミ情報共有装置
JP4585801B2 (ja) 広告情報登録方法及び広告表示システム
US10341322B1 (en) On demand multifactor authentication
JP2005174265A (ja) 電子メール管理方法、電子メールシステムおよびタグ管理者側装置
US20210133345A1 (en) Risk management support device
JP2007329756A (ja) メールアドレス管理装置
KR20010103230A (ko) 도메인 네임 검색/등록 시스템 및 그 방법
JP2003256593A (ja) ネットアイデンティティ・マーク発行/管理システム及び発行/管理装置それに用いる方法
JP2020016933A (ja) パーソナルデータ管理システム
JP4088698B2 (ja) データ提供方法ならびにデータ提供システムおよびデータ提供代行サーバ
JP7114139B1 (ja) 漏洩対処管理プログラム、漏洩対処管理方法、及び漏洩対処管理装置
US20230359330A1 (en) Systems and methods for analysis of visually-selected information resources
JP2012027582A (ja) 個人id統合サーバシステム及び個人id統合サーバ及びハードウェアid登録サーバ
KR101833538B1 (ko) 모바일 페이지 접속 제어장치 및 그 시스템과 방법
KR20030052672A (ko) 이동전화번호를 도메인으로 이용한 개인정보공간 제공방법
US20080313717A1 (en) Communication-Address Issuing Apparatus, Communication-Mediating Apparatus, Communication-Mediating Method, Program, and Recording Medium
JP2005208970A (ja) 会員情報管理システム
JP2009212619A (ja) ユーザ情報管理システム、端末、情報サーバ装置、ユーザ情報管理方法、端末プログラム、および情報サービスプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050616

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20060612

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070817

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070821

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20071211