JP2005174009A - プログラム書換処理装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 簡単な構成を付け足すことにより、複数のCPUを備えた機器であっても、各CPUの動作プログラムを、単一の外部メモリにより書き換えることができるプログラム書換処理装置を提供すること。
【解決手段】 外部メモリ16が第1回路17の第1コネクタ10に接続された場合、書換プログラムが動作し、第1CPU6の初期化(S10)を行った後、第1入力デバイス9の入力信号の状態を判断する(S11)。第1入力デバイスの入力信号は、Hレベルとなっているため、外部メモリ16内の第1CPU動作プログラムを第1フラッシュメモリ8に書き込む(S12)。外部メモリ16が第2回路18の第2コネクタ14に接続された場合、第2入力デバイス15の入力信号の状態を判断する(S11)。第2入力デバイス15の入力信号はLレベルとなっているため、外部メモリ16内の第2CPU動作プログラムを第2フラッシュメモリ13に書き込む(S13)。
【選択図】 図1
【解決手段】 外部メモリ16が第1回路17の第1コネクタ10に接続された場合、書換プログラムが動作し、第1CPU6の初期化(S10)を行った後、第1入力デバイス9の入力信号の状態を判断する(S11)。第1入力デバイスの入力信号は、Hレベルとなっているため、外部メモリ16内の第1CPU動作プログラムを第1フラッシュメモリ8に書き込む(S12)。外部メモリ16が第2回路18の第2コネクタ14に接続された場合、第2入力デバイス15の入力信号の状態を判断する(S11)。第2入力デバイス15の入力信号はLレベルとなっているため、外部メモリ16内の第2CPU動作プログラムを第2フラッシュメモリ13に書き込む(S13)。
【選択図】 図1
Description
本発明は、複数のCPU回路部を備え、それぞれのCPU回路部がプログラム用の書き換え可能な不揮発メモリを有し、それぞれのCPUの処理により外部のメモリからプログラムを受領して、不揮発メモリの内容を書き換えるプログラム書換処理装置に関する。
従来、例えば画像形成装置において、仕様変更、プログラムミス等により、プログラムを変更する必要が生じた時は、ROM(リード・オンリ・メモリ)を交換していた。この交換には装置の外装カバーを取り外すなどの面倒な処理が必要であった。
このような状況下で、ROMの交換をすることなくプログラムを変更する技術が特許文献1に記載の発明である。
特開平8−83175号公報
このような状況下で、ROMの交換をすることなくプログラムを変更する技術が特許文献1に記載の発明である。
この特許文献1に記載の発明では、制御CPUの動作プログラムが書き込まれている電気的に書換可能な不揮発メモリ(フラッシュメモリ)の内容を、前記フラッシュメモリの内容を書き換える制御と書き換える内容が記憶されている外部メモリが、コネクタに接続された場合に書き換えを行うものである。
この特許文献1記載の発明を、図6および図7を参照して説明する。図6に示すように、CPU1はフラッシュメモリ3と外部メモリ4が接続されるコネクタ5と、データバスにより接続されている。また、切換回路2は、CPU1とフラッシュメモリ3,コネクタ5とアドレスバスで接続されているが、外部メモリ4が接続されているときといないときで、アドレスバスの最上位ビットを反転させることにより、図7に示すようにフラッシュメモリ3、外部メモリ4のアドレスを切り換え、外部メモリ4が接続されていない場合、CPU1はフラッシュメモリ3に既に書き込まれているプログラムで動作し、外部メモリ4が接続されている場合は、外部メモリ4内のプログラムを元にCPU1が動作するものである。
外部メモリ4内には、フラッシュメモリ3を書き換えるための書換プログラムと、CPU1の動作プログラムが予め記憶されており、コネクタ5に接続されて外部メモリ4内のプログラムが実行されたとき、前記書換プログラムによりフラッシュメモリ3には、外部メモリ4内の前記CPU1の動作プログラムが書き込まれることになる。
この特許文献1記載の発明を、図6および図7を参照して説明する。図6に示すように、CPU1はフラッシュメモリ3と外部メモリ4が接続されるコネクタ5と、データバスにより接続されている。また、切換回路2は、CPU1とフラッシュメモリ3,コネクタ5とアドレスバスで接続されているが、外部メモリ4が接続されているときといないときで、アドレスバスの最上位ビットを反転させることにより、図7に示すようにフラッシュメモリ3、外部メモリ4のアドレスを切り換え、外部メモリ4が接続されていない場合、CPU1はフラッシュメモリ3に既に書き込まれているプログラムで動作し、外部メモリ4が接続されている場合は、外部メモリ4内のプログラムを元にCPU1が動作するものである。
外部メモリ4内には、フラッシュメモリ3を書き換えるための書換プログラムと、CPU1の動作プログラムが予め記憶されており、コネクタ5に接続されて外部メモリ4内のプログラムが実行されたとき、前記書換プログラムによりフラッシュメモリ3には、外部メモリ4内の前記CPU1の動作プログラムが書き込まれることになる。
ところで、近年、複雑化した制御を行う機器では、1つの機器内に複数の制御CPU(中央演算処理装置)を備え、それぞれのCPUの動作プログラムは、不具合の対策や新規機能の拡張のため、しばしば書き換える必要が生じている。
これに対して、特許文献1記載の発明では、1つのCPU1に対応するプログラムが記憶された外部メモリ4をコネクタ6に接続することによって、そのCPU1のプログラムを簡便に書き換える手段を提供しているが、CPUが複数ある機器の場合、そのCPUの数だけ外部メモリを用意しなければならないという煩雑さも併せ持っている。
そこで、本発明の目的は、従来技術の装置に簡単な構成を付け足すことにより、複数のCPUを備えた機器であっても、それぞれのCPUの動作プログラムを、単一の外部メモリにより書き換えることができるプログラム書換処理装置を提供することである。
これに対して、特許文献1記載の発明では、1つのCPU1に対応するプログラムが記憶された外部メモリ4をコネクタ6に接続することによって、そのCPU1のプログラムを簡便に書き換える手段を提供しているが、CPUが複数ある機器の場合、そのCPUの数だけ外部メモリを用意しなければならないという煩雑さも併せ持っている。
そこで、本発明の目的は、従来技術の装置に簡単な構成を付け足すことにより、複数のCPUを備えた機器であっても、それぞれのCPUの動作プログラムを、単一の外部メモリにより書き換えることができるプログラム書換処理装置を提供することである。
請求項1記載の発明では、制御プログラムが書き込まれた書き換え可能な不揮発メモリと、この不揮発メモリの制御プログラムに基づき制御命令を出す演算処理装置と、入力信号を受領する入力デバイスとを備えた回路を複数備え、且つ、前記各回路の各不揮発メモリへの書き換えプログラムおよび各回路の演算処理装置の動作プログラムを保持している外部メモリと、前記各回路の不揮発メモリと、演算処理装置と外部メモリとを接続することができるコネクタと、をさらに備え、前記コネクタに外部メモリが接続された場合には、前記演算処理装置と接続された前記不揮発メモリと前記外部メモリのアドレスの上位1ビットを反転させることにより、前記演算処理装置は、前記外部メモリに記憶されたプログラムを実行可能な書換処理装置であって、前記入力デバイスにはあるレベルの信号を入力し、他の回路の入力デバイスには他のレベルの信号を入力した場合、入力された信号のレベルにより回路を識別し、この識別に応じて前記外部メモリに記憶された書き換えプログラムにより、前記不揮発メモリに書き込まれた、演算処理装置の動作プログラムを前記コネクタを介して書き換えることにより、前記目的を達成する。
請求項2記載の発明では、請求項1記載の発明において、前記不揮発メモリと、前記演算処理装置と、前記入力デバイスとを備えた回路を1対備え、前記入力デバイスに入力される信号がHレベルかLレベルかでどちらの回路かを識別することを特徴とする。
請求項3記載の発明では、請求項1記載の発明において、接続された、前記不揮発メモリと、前記演算処理装置と、前記入力デバイスとを備えた回路の数に応じて、前記入力デバイスに入力されるパラレルポートによるデジタル信号入力により、どの回路かを識別することを特徴とする。
請求項4記載の発明では、請求項1記載の発明において、接続された、前記不揮発メモリと、前記演算処理装置と、前記入力デバイスとを備えた複数の回路を、前記入力デバイスに入力されるアナログ信号によりどの回路かを識別することを特徴とする。
請求項3記載の発明では、請求項1記載の発明において、接続された、前記不揮発メモリと、前記演算処理装置と、前記入力デバイスとを備えた回路の数に応じて、前記入力デバイスに入力されるパラレルポートによるデジタル信号入力により、どの回路かを識別することを特徴とする。
請求項4記載の発明では、請求項1記載の発明において、接続された、前記不揮発メモリと、前記演算処理装置と、前記入力デバイスとを備えた複数の回路を、前記入力デバイスに入力されるアナログ信号によりどの回路かを識別することを特徴とする。
請求項1記載の発明では、複数の回路を有していた場合でも、単一の外部メモリに存在する回路数分のCPU動作プログラムを記憶させておくことができ、さらに多くの回路のフラッシュメモリの書き換えが間違えなく行えるようになる。
請求項2記載の発明では、同一の外部メモリ内に異なる2つの回路のCPU動作プログラムを記憶させておき、接続された回路がどちらの回路か自動的に認識して、対応する動作プログラムを回路上のフラッシュメモリに書き換えるため、外部メモリを2つ用意しなくても良く、またどちらに接続しても接続された回路を判断しているので、回路を間違ってフラッシュメモリを書き換えてしまうような失敗は起こらないようにすることができる。
請求項2記載の発明では、同一の外部メモリ内に異なる2つの回路のCPU動作プログラムを記憶させておき、接続された回路がどちらの回路か自動的に認識して、対応する動作プログラムを回路上のフラッシュメモリに書き換えるため、外部メモリを2つ用意しなくても良く、またどちらに接続しても接続された回路を判断しているので、回路を間違ってフラッシュメモリを書き換えてしまうような失敗は起こらないようにすることができる。
請求項3記載の発明では、外部メモリが接続されている回路を判断するための入力デバイスへの入力信号をパラレルのデジタル信号入力により行えるため、比較的簡単に回路を構成することができる。
請求項4記載の発明では、外部メモリが接続されている回路を判断するための入力デバイスへの入力信号をアナログ入力信号により構成しているため、回路数が増えても信号の本数が増えることが無く、理論的にはアナログ入力回路の分解能分の回路数にも対応することができる。
請求項4記載の発明では、外部メモリが接続されている回路を判断するための入力デバイスへの入力信号をアナログ入力信号により構成しているため、回路数が増えても信号の本数が増えることが無く、理論的にはアナログ入力回路の分解能分の回路数にも対応することができる。
以下、本発明の実施の形態を図1ないし図5を参照して詳細に説明する。
まず、第1の実施例を図1および図2を参照して説明する。この第1の実施例に係る装置は、第1回路17、第2回路18および外部メモリ16により構成されている。第1回路17は、前記した図6に示した構成と同様の構成を有しており、第1CPU6、第1フラッシュメモリ8、第1切換回路7、第1コネクタ10を備えており、第1CPU6には第1入力デバイス9が、アドレスバス、データバスにより接続されている。第1CPU6は、演算処理を行う中央演算処理装置であり、第1フラッシュメモリ8は、電気的に書き換え可能な不揮発性メモリであり、制御プログラムが書き込まれている。前記第1CPU6は、この第1フラッシュメモリ8に書き込まれているプログラムに従って動作するようになっている。
まず、第1の実施例を図1および図2を参照して説明する。この第1の実施例に係る装置は、第1回路17、第2回路18および外部メモリ16により構成されている。第1回路17は、前記した図6に示した構成と同様の構成を有しており、第1CPU6、第1フラッシュメモリ8、第1切換回路7、第1コネクタ10を備えており、第1CPU6には第1入力デバイス9が、アドレスバス、データバスにより接続されている。第1CPU6は、演算処理を行う中央演算処理装置であり、第1フラッシュメモリ8は、電気的に書き換え可能な不揮発性メモリであり、制御プログラムが書き込まれている。前記第1CPU6は、この第1フラッシュメモリ8に書き込まれているプログラムに従って動作するようになっている。
また、第2回路18は、少なくとも第2CPU11、第2フラッシュメモリ13、第2切換回路12、第2コネクタ14、第2入力デバイス15を備えており、これらは第1回路17と同様の構成である。これら第1回路17と第2回路18は、外部メモリ16と接続している。
これら第1回路17と第2回路18は同一機器内、またはそれぞれが別の機器内に配置されていても構わない。ここで、第1回路17の第1入力デバイス9には、Hレベルの信号が常に入力されており、反対に第2回路18の第2入力デバイス15には、Lレベルの信号が常に入力されている。
外部メモリ16内には図2に示すように、書換プログラムと第1CPU動作プログラム、第2CPU動作プログラムが予め記憶されている。特許文献1と同様に、第1コネクタ10または第2コネクタ14に接続された場合、外部メモリ16内の書換プログラムが動作する。
これら第1回路17と第2回路18は同一機器内、またはそれぞれが別の機器内に配置されていても構わない。ここで、第1回路17の第1入力デバイス9には、Hレベルの信号が常に入力されており、反対に第2回路18の第2入力デバイス15には、Lレベルの信号が常に入力されている。
外部メモリ16内には図2に示すように、書換プログラムと第1CPU動作プログラム、第2CPU動作プログラムが予め記憶されている。特許文献1と同様に、第1コネクタ10または第2コネクタ14に接続された場合、外部メモリ16内の書換プログラムが動作する。
外部メモリ16内の書換プログラムの動作を図3のフローチャートを参照して説明する。
まず、外部メモリ16が第1回路17の第1コネクタ10に接続された場合、書換プログラムが動作し、第1CPU6の初期化(ステップ10)を行った後、第1入力デバイス9の入力信号の状態を判断する(ステップ11)。第1入力デバイスの入力信号は、Hレベルとなっているため(ステップ11;Hレベル)、外部メモリ16内の第1CPU動作プログラムを第1フラッシュメモリ8に書き込む(ステップ12)。
一方、外部メモリ16が第2回路18の第2コネクタ14に接続された場合、書換プログラムが動作し、第2CPU11の初期化(ステップ10)を行った後、第2入力デバイス15の入力信号の状態を判断する(ステップ11)。
第2入力デバイス15の入力信号はLレベルとなっているため(ステップ11;Lレベル)、外部メモリ16内の第2CPU動作プログラムを第2フラッシュメモリ13に書き込む(ステップ13)。
このように外部メモリ16内の書き換えプログラムは、接続された回路内の入力デバイスの信号状態を読み取り、どの回路に接続されているかを判断し、その回路に対応したCPU動作プログラムを、回路内のフラッシュメモリに書き込むようにしている。
まず、外部メモリ16が第1回路17の第1コネクタ10に接続された場合、書換プログラムが動作し、第1CPU6の初期化(ステップ10)を行った後、第1入力デバイス9の入力信号の状態を判断する(ステップ11)。第1入力デバイスの入力信号は、Hレベルとなっているため(ステップ11;Hレベル)、外部メモリ16内の第1CPU動作プログラムを第1フラッシュメモリ8に書き込む(ステップ12)。
一方、外部メモリ16が第2回路18の第2コネクタ14に接続された場合、書換プログラムが動作し、第2CPU11の初期化(ステップ10)を行った後、第2入力デバイス15の入力信号の状態を判断する(ステップ11)。
第2入力デバイス15の入力信号はLレベルとなっているため(ステップ11;Lレベル)、外部メモリ16内の第2CPU動作プログラムを第2フラッシュメモリ13に書き込む(ステップ13)。
このように外部メモリ16内の書き換えプログラムは、接続された回路内の入力デバイスの信号状態を読み取り、どの回路に接続されているかを判断し、その回路に対応したCPU動作プログラムを、回路内のフラッシュメモリに書き込むようにしている。
次に、第2の実施例を説明する。第1の実施例の構成と同じように、CPU、フラッシュメモリ、切換回路、入力デバイス、外部メモリおよび接続可能なコネクタを備えた回路が、第1回路と第2回路の2つだけでなく複数存在する場合に関する。各々の接続は第1の実施例と同様である。また、外部メモリには書き換えプログラムと、存在する回路数分のCPU動作プログラムが既に記憶されている。
この第2の実施例では、各回路の入力デバイスに入力される信号の状態は、他の回路と重複しない状態であり、この場合、前記第1の実施例で動作説明に用いた図3のフローチャートのステップ11での判断では、接続されている回路の入力デバイスの信号状態を判断し、外部メモリ内の対応するCPU動作プログラムを、接続されている回路のフラッシュメモリに書き込むものである。
すなわち、存在する回路数分判断できるだけの入力デバイスへの入力信号の状態があり、外部メモリには、存在する回路数分のCPU動作プログラムが書き込まれている。そして、書き換えプログラムは入力信号の状態により、対応するCPU動作プログラムを、接続されたフラッシュメモリに書き込むという動作を行うようになっている。
この第2の実施例では、各回路の入力デバイスに入力される信号の状態は、他の回路と重複しない状態であり、この場合、前記第1の実施例で動作説明に用いた図3のフローチャートのステップ11での判断では、接続されている回路の入力デバイスの信号状態を判断し、外部メモリ内の対応するCPU動作プログラムを、接続されている回路のフラッシュメモリに書き込むものである。
すなわち、存在する回路数分判断できるだけの入力デバイスへの入力信号の状態があり、外部メモリには、存在する回路数分のCPU動作プログラムが書き込まれている。そして、書き換えプログラムは入力信号の状態により、対応するCPU動作プログラムを、接続されたフラッシュメモリに書き込むという動作を行うようになっている。
次に、第3の実施例を説明する。
第3の実施例では、図4に示すように、入力デバイスへの入力信号をパラレルのデジタル信号入力によることを特徴としている。
図4では、回路が4個あった場合を例にとっている。
第1入力デバイスから第4入力デバイスは、それぞれ第1回路から第4回路上に存在するものであり、その入力信号はそれぞれ2本ずつのデジタル信号であり、全ての回路で違った状態で信号が入力されているため、書換プログラムはこの信号により、接続された回路が判断できることになる。
具体的には、2本のデジタル信号が共にHレベルの場合は第1入力デバイス、HレベルとLレベルの場合は第2入力デバイス、LレベルとHレベルの場合は第3入力デバイス、共にLレベルの場合は第4入力デバイスとしている。
第3の実施例では、図4に示すように、入力デバイスへの入力信号をパラレルのデジタル信号入力によることを特徴としている。
図4では、回路が4個あった場合を例にとっている。
第1入力デバイスから第4入力デバイスは、それぞれ第1回路から第4回路上に存在するものであり、その入力信号はそれぞれ2本ずつのデジタル信号であり、全ての回路で違った状態で信号が入力されているため、書換プログラムはこの信号により、接続された回路が判断できることになる。
具体的には、2本のデジタル信号が共にHレベルの場合は第1入力デバイス、HレベルとLレベルの場合は第2入力デバイス、LレベルとHレベルの場合は第3入力デバイス、共にLレベルの場合は第4入力デバイスとしている。
次に、第4の実施例を説明する。
第4の実施例では、図5に示すように、入力デバイスへの入力信号を1本のアナログ信号入力によることを特徴としている。
図5では、回路が5個あった場合を例にとっている。
第1アナログ入力デバイスから第5アナログ入力デバイスは、それぞれ第1回路から第5回路上に存在するものであり、そのアナログ入力信号はそれぞれ異なる電圧の信号が入力されているため、書き換えプログラムはこの信号により、接続された回路が判断できることになる。
具体的には、5Vの場合が第1アナログ入力デバイス、4Vの場合が第2アナログ入力デバイス、3Vの場合が第3アナログ入力デバイス、2Vの場合が第4アナログ入力デバイス、1Vの場合が第5アナログ入力デバイスとなっている。
第4の実施例では、図5に示すように、入力デバイスへの入力信号を1本のアナログ信号入力によることを特徴としている。
図5では、回路が5個あった場合を例にとっている。
第1アナログ入力デバイスから第5アナログ入力デバイスは、それぞれ第1回路から第5回路上に存在するものであり、そのアナログ入力信号はそれぞれ異なる電圧の信号が入力されているため、書き換えプログラムはこの信号により、接続された回路が判断できることになる。
具体的には、5Vの場合が第1アナログ入力デバイス、4Vの場合が第2アナログ入力デバイス、3Vの場合が第3アナログ入力デバイス、2Vの場合が第4アナログ入力デバイス、1Vの場合が第5アナログ入力デバイスとなっている。
1 CPU
2 切換回路
3 フラッシュメモリ
4 外部メモリ
5 コネクタ
6 第1CPU
7 第1切換回路
8 第1フラッシュメモリ
9 第1入力デバイス
10 第1コネクタ
11 第2CPU
12 第2切換回路
13 第2フラッシュメモリ
14 第2コネクタ
15 第2入力デバイス
16 外部メモリ
17 第1回路
18 第2回路
2 切換回路
3 フラッシュメモリ
4 外部メモリ
5 コネクタ
6 第1CPU
7 第1切換回路
8 第1フラッシュメモリ
9 第1入力デバイス
10 第1コネクタ
11 第2CPU
12 第2切換回路
13 第2フラッシュメモリ
14 第2コネクタ
15 第2入力デバイス
16 外部メモリ
17 第1回路
18 第2回路
Claims (4)
- 制御プログラムが書き込まれた書き換え可能な不揮発メモリと、この不揮発メモリの制御プログラムに基づき制御命令を出す演算処理装置と、入力信号を受領する入力デバイスとを備えた回路を複数備え、
且つ、前記各回路の各不揮発メモリへの書き換えプログラムおよび各回路の演算処理装置の動作プログラムを保持している外部メモリと、
前記各回路の不揮発メモリと、演算処理装置と外部メモリとを接続することができるコネクタと、をさらに備え、
前記コネクタに外部メモリが接続された場合には、前記演算処理装置と接続された前記不揮発メモリと前記外部メモリのアドレスの上位1ビットを反転させることにより、前記演算処理装置は、前記外部メモリに記憶されたプログラムを実行可能な書換処理装置であって、
前記入力デバイスにはあるレベルの信号を入力し、他の回路の入力デバイスには他のレベルの信号を入力した場合、入力された信号のレベルにより回路を識別し、この識別に応じて前記外部メモリに記憶された書き換えプログラムにより、前記不揮発メモリに書き込まれた、演算処理装置の動作プログラムを前記コネクタを介して書き換えることを特徴とするプログラム書換処理装置。 - 前記不揮発メモリと、前記演算処理装置と、前記入力デバイスとを備えた回路を1対備え、
前記入力デバイスに入力される信号がHレベルかLレベルかでどちらの回路かを識別することを特徴とする請求項1記載のプログラム書換処理装置。 - 接続された、前記不揮発メモリと、前記演算処理装置と、前記入力デバイスとを備えた回路の数に応じて、前記入力デバイスに入力されるパラレルポートによるデジタル信号入力により、どの回路かを識別することを特徴とする請求項1記載のプログラム書換処理装置。
- 接続された、前記不揮発メモリと、前記演算処理装置と、前記入力デバイスとを備えた複数の回路を、前記入力デバイスに入力されるアナログ信号によりどの回路かを識別することを特徴とする請求項1記載のプログラム書換処理装置。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014048751A (ja) * | 2012-08-29 | 2014-03-17 | Ricoh Co Ltd | 情報処理装置、情報処理方法 |
CN107422658A (zh) * | 2011-09-21 | 2017-12-01 | 日立汽车系统株式会社 | 程序变更获取方法 |
JP7502490B1 (ja) | 2023-01-18 | 2024-06-18 | 株式会社 ミックウェア | 作業支援装置、および作業支援方法 |
-
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107422658A (zh) * | 2011-09-21 | 2017-12-01 | 日立汽车系统株式会社 | 程序变更获取方法 |
CN107422658B (zh) * | 2011-09-21 | 2020-03-10 | 日立汽车系统株式会社 | 程序变更获取方法 |
JP2014048751A (ja) * | 2012-08-29 | 2014-03-17 | Ricoh Co Ltd | 情報処理装置、情報処理方法 |
JP7502490B1 (ja) | 2023-01-18 | 2024-06-18 | 株式会社 ミックウェア | 作業支援装置、および作業支援方法 |
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