JP2005173090A - 光ファイバドロップケーブル - Google Patents

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Fumiki Hosoi
文樹 細井
Fuminori Nakajima
史紀 中嶋
Tetsuya Yasutomi
徹也 安冨
Yoshitoshi Hayashizu
好寿 林津
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Abstract

【課題】 ケーブル本体部にFRPからなる抗張力体を有し、ケーブル支持部とケーブル本体部を分離する際にケーブル本体部のFRPからなる抗張力体の折れを防止することができる光ファイバドロップケーブルを提供する。
【解決手段】 光ファイバ心線4の両側に一対の第1抗張力体5が平行に配置され、ケーブル外被7で被覆されてなるケーブル本体部2と、第2抗張力体6がケーブル外被7で被覆されてなるケーブル支持部3とがケーブル外被7で一体に接続されてなる光ファイバドロップケーブル1において、前記第1抗張力体5は破断曲げ半径が約5mm以下である繊維強化プラスチック線状体からなり、ケーブル本体部2とケーブル支持部3を分離する分離力F(N)を、0.9≦F≦5.5になるように設定する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、光ファイバの宅内への取り込みに使用する光ファイバドロップケーブルに関するものである。
光加入者線路網の構築が近年急速に進んでいる。電柱から宅先へ光ファイバを配線する光ファイバケーブルとして、図1に示すような構造の光ファイバドロップケーブル1が採用されている。この光ファイバドロップケーブル1は、光ファイバ心線4(または光ファイバテープ心線)の両脇に一対の第1抗張力体5が平行に添設され、ポリ塩化ビニルやポリエチレンなどのケーブル外被7で一括被覆されてなるケーブル本体部2と、第2抗張力体6にケーブル外被7を被覆してなるケーブル支持部3とが互いに平行に、かつ外被7のくびれた首部7aを介して一体に接続されて構成されている。ケーブル本体部2を構成する一対の第1抗張力体5とケーブル外被7は密着しており、ケーブル本体部2は一対の第1抗張力体5を含む面に対して直角の方向に、かつ長手方向にに比較的曲がりやすくなっている。
ところで、光ファイバドロップケーブルは屋外から宅内に直接引き込まれるため、ケーブル内に金属部材が使用されていると、落雷によるサージ電流が宅内まで伝わり、光ファイバドロップケーブルに接続された光機器に損傷を与える恐れがある。そのため、宅内まで引き込まれるケーブル本体部には、非導電性の材料が採用されるようになってきている。
光ファイバドロップケーブルのケーブル本体部には、引っ張られたり温度変化などで伸縮する際に光ファイバ心線にその歪みが伝わらないようにするため、抗張力体が光ファイバ心線の両脇に添設されているが、この抗張力体についても非導電性の材料で構成されるようになってきている。非導電性の抗張力体の材料としは、ガラス繊維あるいは有機繊維入りの繊維強化プラスチック(FRPと称す)がよく使用されている。FRPは繊維が入っているために、ヤング率が比較的大きく、すぐれた抗張力機能を有する。
特開2003−090943号公報 特開2003−140011号公報
図2に示すように、光ファイバドロップケーブル1を布設する際には、ケーブル支持部3を直線状に保持し、ケーブル本体部2を一対の第1抗張力体5を含む面に対して直角の方向に、かつ長手方向に曲げて引っ張り、ケーブル外被7の首部7aを破断してケーブル本体部2とケーブル支持部3を分離する必要があるが、その際にケーブル本体部2に小さな曲率半径Rの曲げが入り、FRPからなる抗張力体5が折れるという問題があった。
本発明の目的は、ケーブル本体部にFRPからなる抗張力体を有し、ケーブル支持部とケーブル本体部を分離する際にケーブル本体部のFRPからなる抗張力体の折れを防止することができる光ファイバドロップケーブルを提供することである。
本発明は鋭意実験した結果にもとづくもので、請求項1記載の発明は、光ファイバ心線の両側に一対の第1抗張力体が平行に配置され、熱可塑性樹脂からなるケーブル外被で被覆されてなる長尺のケーブル本体部と、第2抗張力体が熱可塑性樹脂からなるケーブル外被で被覆されてなる長尺のケーブル支持部とが互いに平行に、熱可塑性樹脂からなるケーブル外被で一括被覆されて一体に接続されてなる光ファイバドロップケーブルにおいて、前記第1抗張力体は破断曲げ半径が約5mm以下である繊維強化プラスチック線状体からなり、ケーブル本体部とケーブル支持部を分離する分離力F(N)は、0.9≦F≦5.5であることを特徴とするものである。
また、請求項2記載の発明は、請求項1記載の光ファイバドロップケーブルであって、ケーブル本体部とケーブル支持部の接続部における前記ケーブル外被の肉厚A(mm)は、0.12≦A≦0.30であることを特徴とするものである。
ここで、ケーブル本体部とケーブル支持部の接続部のケーブル外被の肉厚Aとは、図1に示すように、前記接続部におけるケーブル本体部とケーブル支持部の接続方向およびそれらの長手方向に直交する方向の厚さを意味する。
さらに、請求項3記載の発明は、光ファイバ心線の両側に一対の第1抗張力体が平行に配置され、熱可塑性樹脂からなるケーブル外被で被覆されてなる長尺のケーブル本体部と、第2抗張力体が熱可塑性樹脂からなるケーブル外被で被覆されてなる長尺のケーブル支持部とが互いに平行に、熱可塑性樹脂からなるケーブル外被で一括被覆されて一体に接続されてなる光ファイバドロップケーブルにおいて、ケーブル本体部とケーブル支持部を分離する分離力F(N)は7N以下であり、前記第1抗張力体は繊維強化プラスチック線状体からなり、破断曲げ半径r(mm)がr≦4であることを特徴とするものである。
なお、請求項1ないし3において、上記光ファイバ心線は光ファイバテープ心線を含むものとする。また、上記分離力Fは、ケーブル支持部を直線状に保持しながらケーブル本体部を長手方向に曲げるように引っ張り、ケーブル本体部とケーブル支持部の接続部のケーブル外被を破断し、ケーブル本体部とケーブル支持部を分離するために要する力を意味する。
請求項1記載の発明によれば、第1抗張力体を破断曲げ半径が約5mm以下である繊維強化プラスチック線状体で構成し、ケーブル本体部とケーブル支持部の分離力Fを5.5N以下にすることにより、ケーブル本体部とケーブル支持部の分離時における繊維強化プラスチック線状体からなる第1抗張力体の折れを防止することができる。また、分離力Fを0.9N以上にすることにより、光ファイバドロップケーブルの製造時における束取りなどのハンドリングによるケーブル本体部とケーブル支持部の分離を防ぐことができる。
また、請求項2記載のようにケーブル本体部とケーブル支持部の接続部におけるケーブル外被の肉厚Aを設定することにより、請求項1記載の光ファイバドロップケーブルを実現することができる。
さらに、請求項3記載の発明によれば、ケーブル本体部とケーブル支持部を分離する分離力F(N)を7N以下とし、第1抗張力体を繊維強化プラスチック線状体から構成し、その破断曲げ半径r(mm)をr≦4に設定することにより、分離時における第1抗張力体の折れを防止することができる。
ケーブル支持部とケーブル本体部を分離する際にケーブル本体部のFRPからなる第1抗張力体の折れを防止するという目的を、ケーブル支持部とケーブル本体部の接続部の分離力、接続部の肉厚および第1抗張力体の破断曲げ半径を適切に設定することにより実現した。以下、本発明の実施の形態を詳細に説明する。
上記目的を達成するために、以下の構造の光ファイバドロップケーブルを作製した。即ち、図1に示す構造の光ファイバドロップケーブル1において、全体の高さは6.0mm、幅は2.0mm、ケーブル本体部2の高さは3.0mm、幅は2.0mmである。また、光ファイバ心線4は径0.25mmのシングルモードファイバである。第1抗張力体5は、FRPからなり、ガラス繊維の周りに熱硬化性プラスチックを含浸させ、外径0.5mmの丸型ロッドに引き抜き成型したもので、破断曲げ半径5mm、引っ張り弾性率5000Mpa、破断強度200N以上である。第2抗張力体6は径1.2mmの亜鉛メッキ鋼線である。ケーブル外被7は難燃ポリエチレンである。
上記光ファイバドロップケーブル1において、ケーブル本体部2とケーブル支持部3の接続部(外被7のくびれた首部7a)の肉厚を変えることにより、表1に示す分離力の異なる8種類の試料を作製した。即ち、肉厚を0.05mmから0.40mmの範囲で変え、分離力が0.50Nから9.68Nである試料を作製した。なお、分離力の測定は、図3に示すように、切り離したケーブル本体部2の先端にばね秤8を取り付け、ばね秤8を光ファイバドロップケーブル1の長手方向に引っ張り、首部7aの破断時の力を測定して行った。また、分離時におけるケーブル本体部2の曲げ半径を測定した。
Figure 2005173090
表1からわかるように、分離力が小さいほど分離時のケーブル本体部2の曲げ半径は大きくなるが、分離力が5.47N以下では分離時のケーブル本体部2の曲げ半径は5.0以上になり、分離の際に第1抗張力体5には折れは生じなかった。また、分離力を0.5Nよりも小さくすると、500m長の光ファイバドロップケーブル1を300mm径に束取りして梱包したところ、ケーブル本体部2とケーブル支持部3の分離が生じた。
以上より、破断曲げ半径が5mm以下の第1抗張力体5に対して、分離力F(N)は、0.9≦F≦5.5であることが好ましく、肉厚A(mm)は、0.12≦A≦0.30であることが好ましいことがわかる。
本実施形態では、図1に示す通常使用されている代表的な光ファイバドロップケーブル1について、FRPからなる第1抗張力体5の適切な破断曲げ半径を求めた。即ち、図1に示した光ファイバドロップケーブル1において、従来使用されている代表的なものは、ケーブル本体部2とケーブル支持部3の接続部の肉厚が0.35mmであり、分離力は6.9Nとなっている。この代表的な光ファイバドロップケーブル1について、第1抗張力体5の破断曲げ半径を変えた4種類の試料を作製して、分離時における第1抗張力体5の折れの有無を調べた。その結果を表2に示す。なお、第1抗張力体5は、前記実施形態と同様に、FRPからなり、ガラス繊維の周りに熱硬化性プラスチックを含浸させ、丸型ロッドに引き抜き成型したもので、直径を変えることにより、破断強度、破断曲げ半径を変えた。
Figure 2005173090
表2からわかるように、第1抗張体5の破断曲げ半径を4.0mm以下にすると、ケーブル本体部2とケーブル支持部3の分離時に第1抗張力体5に折れが生じなかった。
なお、本発明は上記実施形態に限定されることはなく、例えば、第1抗張力体を構成するFRPは、強化繊維として炭素繊維、アラミド繊維などを用いてもよい。
本発明にかかる光ファイバドロップケーブルの断面説明図である。 本発明にかかる光ファイバドロップケーブルのケーブル本体部とケーブル支持部を分離する作業の説明図である。 本発明にかかる光ファイバドロップケーブルのケーブル本体部とケーブル支持部を分離する分離力を測定する方法の説明図である。
符号の説明
1 光ファイバドロップケーブル
2 ケーブル本体部
3 ケーブル支持部
4 光ファイバ心線
5 第1抗張力体
6 第2抗張力体
7 ケーブル外被
7a 首部
8 ばね秤

Claims (3)

  1. 光ファイバ心線の両側に一対の第1抗張力体が平行に配置され、熱可塑性樹脂からなるケーブル外被で被覆されてなる長尺のケーブル本体部と、第2抗張力体が熱可塑性樹脂からなるケーブル外被で被覆されてなる長尺のケーブル支持部とが互いに平行に、熱可塑性樹脂からなるケーブル外被で一括被覆されて一体に接続されてなる光ファイバドロップケーブルにおいて、
    前記第1抗張力体は破断曲げ半径が約5mm以下である繊維強化プラスチック線状体からなり、ケーブル本体部とケーブル支持部を分離する分離力F(N)は、0.9≦F≦5.5であることを特徴とする光ファイバドロップケーブル。
  2. 請求項1記載の光ファイバドロップケーブルであって、ケーブル本体部とケーブル支持部の接続部における前記ケーブル外被の肉厚A(mm)は、0.12≦A≦0.30であることを特徴とする光ファイバドロップケーブル。
  3. 光ファイバ心線の両側に一対の第1抗張力体が平行に配置され、熱可塑性樹脂からなるケーブル外被で被覆されてなる長尺のケーブル本体部と、第2抗張力体が熱可塑性樹脂からなるケーブル外被で被覆されてなる長尺のケーブル支持部とが互いに平行に、熱可塑性樹脂からなるケーブル外被で一括被覆されて一体に接続されてなる光ファイバドロップケーブルにおいて、
    ケーブル本体部とケーブル支持部を分離する分離力F(N)は7N以下であり、前記第1抗張力体は繊維強化プラスチック線状体からなり、破断曲げ半径r(mm)がr≦4であることを特徴とする光ファイバドロップケーブル。
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