JP2005173079A - 感光材料包装体及び感光材料包装体の情報印字方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 包装の完了後であっても、問題のあった特定の感光材料を収納した外箱もしくは中箱のみの抽出を容易に可能とし、これにより市場への流出を防止すると共に損失を最少に抑えることのできる感光材料包装体を得る。
【解決手段】 包装袋と中箱と外箱に、感光材料のロット単位より細かい生産履歴の情報を表記した感光材料包装体とする。
【選択図】 図8

Description

本発明は、感光材料の包装体に関し、詳しくは感光材料を収納する包装袋と、この包装体を収納する中箱と、この中箱を複数個収納する外箱に表示する情報及びその情報印字方法に関するものである。
従来より、医用シートフィルム等の感光材料は、遮光性の包装袋に所定枚数収納され、この包装袋を中箱(サック或いはカートンとも称す)に収納し、更に、この中箱を外箱に複数個収納して出荷されるようになっている。これらの包装袋、中箱、外箱には、それぞれ製造会社名、品種名、包装種別、有効期限、枚数、製造番号(ロット番号や乳剤番号)が表示されており、開封せずともおおまかな生産履歴を知ることができる。
上記のような感光材料の包装体において、包装袋を収納する中箱の正面と側面の双方に製造会社名、品種名、包装種別、枚数、有効期限、製造番号(ロット番号)の情報を表示し、外箱から取り出すことなく中箱に表示された情報を読み取ることが可能なものが開示されている(例えば、特許文献1参照)。
また、複数の中箱を収納する段ボールの外箱の外面に、印字精度を向上させる目的で、熱溶融インクを用いて、マルチレベルバーコードを印字するものが開示されている(例えば、特許文献2参照)。
特開2001−281806号公報 特開2001−293857号公報
図1は、感光材料を裁断し、遮光性の包装袋に収納する以前の工程を模式的に示した図である。
同図(a)に示すように、まず長幅の感光材料を巻き回したロール50から、所定幅に裁断し、所定幅に巻き回された複数のロール(スリットロール)55とする。更に、同図(b)に示すように、個々のスリットロール55は、クロスカットされてシート状となり、このシート状の感光材料56を所定枚数累積した後、遮光性の包装袋に収納される。更に、この包装袋を中箱に収納し、この中箱を外箱へ複数個収納して完成する。
このような工程を経る感光材料包装体の場合、上述の特許文献1及び2に記載されたような中箱及び外箱に表示した情報内容では、以下のような問題がある。
例えば、スリットロールからのシート状への裁断をおこない、以降の外箱までの工程を完了した後になって、一部のスリットロールのものに品質的な問題があることが判明した場合や、一部のスリットロール中の特定の部分にのみ品質的な問題があることが判明した場合には、従来からの表示内容であるロット番号や乳剤番号のみでは、既に完成した包装体から問題のある感光材料の入った包装袋が収納された中箱を抽出することは不可能である。この場合、大多数の問題のない感光材料を含んだ、このロット全てが不良となり、生産効率の低下を引き起こし、ひいてはコストアップとなる問題がある。
本発明は、上記問題に鑑み、包装の完了後であっても、問題のあった特定の感光材料を収納した外箱もしくは中箱のみの抽出を容易に可能とし、これにより市場への流出を防止すると共に損失を最少に抑えることのできる感光材料包装体を得ることを目的とするものであり、更には、このような感光材料包装体の情報印字方法を低コストで得ることを目的とするものである。
上記の課題は、以下の構成で解決される。
1) 感光材料を収納した遮光性の包装袋と、該包装袋を収納する中箱と、該中箱を複数個収納する外箱と、を有する感光材料包装体において、前記包装袋と前記中箱と前記外箱に、前記感光材料のロット単位より細かい生産履歴の情報を表記したことを特徴とする感光材料包装体。
2) 前記情報は、前記感光材料のロール内での位置に関する情報である1)の感光材料包装体。
3) 前記情報は、機械的に読み取り可能な表示である1)又は2)の感光材料包装体。
4) 前記情報は、人が認知可能な表示と機械的に読み取り可能な表示が併記されている1)〜3)のいずれかの感光材料包装体。
5) 感光材料を収納した遮光性の包装袋上の表示情報を読み取る工程と、前記包装袋を収納する中箱に、読み取った前記包装袋上の表示情報の少なくとも一部を印字する工程と、前記中箱に印字された表示情報を読み取る工程と、前記中箱を複数個収納する外箱に、読み取った前記中箱の表示情報の少なくとも一部を印字する工程と、を有する感光材料包装体の情報印字方法。
6) 前記包装袋上の表示情報を読み取る工程は、前記中箱に前記包装袋が収納される以前におこなわれ、前記中箱に印字された表示情報を読み取る工程は、前記外箱への収納時又は前記中箱の積層時におこなわれる5)の感光材料包装体の情報印字方法。
7) 前記印字は、前記中箱及び外箱に直接的に印字される5)又は6)の感光材料包装体の情報印字方法。
8) 前記印字は、レーザーマーカーもしくはインクジェットプリンターによりおこなわれる5)〜7)のいずれかの感光材料包装体の情報印字方法。
本発明の、感光材料を収納した遮光性の包装袋と、包装袋を収納する中箱と、中箱を複数個収納する外箱と、を有する感光材料包装体において、包装袋と中箱と外箱に、感光材料のロット単位より細かい生産履歴の情報を表示した感光材料包装体、とすることにより、包装の完了後であっても、ロットの一部であるところの、問題の判明した感光材料を収納した中箱の入った外箱もしくは中箱の抽出を容易に可能とすることができ、市場への流出を防止すると共に損失を最少に抑えることが可能となる。
上記の情報は、感光材料のロール内での位置に関する情報であることが望ましく、これにより、ロットの一部であるところの、問題の判明した部分の感光材料を収納した中箱の入った外箱もしくは中箱の特定が包装体外部より容易に判別できるようになる。
上記の情報は機械的に読み取り可能な表示であることが望ましく、これにより、外箱もしくは中箱に表示された情報を、迅速に読み取ることができ、問題の判明した感光材料を収納した中箱の入った外箱もしくは中箱を、もれなく確実に抽出できる。
上記の情報は、人が認知可能な表示と機械的に読み取り可能な表示が併記されていることが望ましく、これにより、読み取り装置が無い場合であっても、問題の判明した感光材料を収納した中箱の入った外箱もしくは中箱を抽出することができる。
また、本発明の、感光材料を収納した遮光性の包装袋上の表示情報を読み取る工程と、包装袋を収納する中箱に、読み取った包装袋上の表示情報の少なくとも一部を印字する工程と、中箱に印字された表示情報を読み取る工程と、中箱を複数個収納する外箱に、読み取った中箱の表示情報の少なくとも一部を印字する工程と、を有する感光材料包装体の情報印字方法、とすることにより、情報印字を自動化でき、上述の効果を奏する感光材料包装体を低コストで得ることができる。
上記の包装袋上の表示情報を読み取る工程は、中箱に包装袋が収納される以前におこなわれ、中箱に印字された表示情報を読み取る工程は、外箱への収納時又は中箱の積層時におこなわれることが望ましく、これにより外箱と中箱の表示の誤記を防止できる。
上記の印字は、中箱及び外箱に直接的に印字されること、また、上記の印字は、レーザーマーカーもしくはインクジェットプリンターによりおこなわれることが望ましく、シール材等を新たに用意して貼り付けるコストを削減できると共に工程中でリアルタイムで、自動印字できるようになる。
以下、実施の形態により本発明を詳しく説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
図2は、感光材料を収納した遮光性の包装袋を、中箱に収納する工程の模式図である。図3は、感光材料を収納した遮光性の包装袋上に貼付されるラベルの情報表示例である。また、図4は、中箱に印字する情報表示の例である。
図2〜図4を用い、感光材料を収納した遮光性の包装袋を、中箱に収納する工程と中箱に印字する情報について説明する。
図2において、包装袋搬送用ベルト11により、感光材料を収納した遮光性の包装袋12が搬送される。一方、中箱搬送用ベルト13により、展開された状態の中箱部材14が、包装袋12と同期して搬送される。
包装袋12には、上面に図3に示すラベルが貼り付けられている。図3に示すように、このラベルには、品種(例えば、SD−P)、サイズ(例えば、14*17)、枚数(例えば、125)、有効期限(例えば、03/04)等の情報表示の他に、使用される現像機用に必要なデータを記したバーコードAと、ロット番号及び、ロット単位より細かい生産履歴の情報、例えば、収納された感光材料のロール内での位置に関するデータを記したバーコードBと、が表示されている。
図2に戻り、搬送される包装袋12は、中箱搬送用ベルト13に移送される前にバーコードリーダー15により、少なくともバーコードBの情報が読み取られた後、図示のように中箱部材14上に移送され載置される。読み取られた情報は、例えばパーソナルコンピュータ等で構成されるシーケンスコントローラ16により、レーザーマーカー17へ送られる。
レーザーマーカー17は、展開された状態の中箱部材14に、このシーケンスコントローラ16より送られた情報を、この中箱部材14に直接的に印字する。この情報印字位置は後述の外箱に収納したとき、外箱開封状態で見える面に印字することが望ましい。この後、展開状態の中箱部材14を折りたたみ、箱状として包装袋12を収納した中箱18となる。なお、このレーザーマーカー17で印字する位置には、予めインク等で矩形状にベタ印刷してあることが望ましく、この印刷は中箱への製造会社名等の印刷時に同時におこなわれていることが望ましく、こうすることでコストアップを防止できる。
この、中箱18に印字する情報は、例えば図4に示すようなものである。この印字情報19は、文字、数字等のキャラクタで表記した部分Cと、二次元コードで表記したDで表示されており、同じ内容を、人が認知可能な表示と機械的に読み取り可能な表示を併記したものである。なお、図4ではキャラクタ及び二次元コードを反転して模式的に図示してある。
この表示は、ロット番号及び、ロット単位より細かい生産履歴の情報、例えば、収納された感光材料のロール内での位置に関するデータ、即ち、図1で説明したような、スリットロールの番号及びこのスリットロール内のどの位置にあったかの情報であり、例えば、スリットロールの巻きの外端から何メートル内側というような距離であってもよいし、スリットロールの巻きの外端からクロスカット何枚目、或いは包装袋何袋目というような情報でもよい。
図5は、包装袋12を収納した中箱18の外観を示す概略図である。上述のようにして形成された中箱18は、この後、例えば特開2001−281806号公報の図5に記載されたようなタックラベル20が貼り付けられ、このタックラベル20には、JANコードとHIBCコードで、製造会社名、品種名、包装種別、有効期限、ロット番号等が表示されている。また本例では、レーザーマーカー17で印字される印字情報19は、中箱18の上部の位置に印字されている。
次に、中箱を外箱に収納する工程と、外箱に印字する情報について説明する。
図6は、中箱を外箱に収納する工程の模式図である。同図は中箱4個が1セットで外箱に収納される場合を示している。
同図に示すように、中箱18をスタッカに移送し、中箱18はスタッカの最下層に、印字部19が二次元コードリーダー21の読み取り可能範囲内に、順次挿入される。これにより、二次元コードリーダー21は、挿入される中箱18に表示された印字情報19のうち、二次元コードD(図4参照)を順次読み取ることができる。
この読み取られた情報は、例えばパーソナルコンピュータ等で構成されるシーケンスコントローラ22により、レーザーマーカー23へ送られる。レーザーマーカー23は、このシーケンスコントローラ23より送られた情報を外箱24に直接的に印字する。この印字は読み取り順に順次印字してもよいし、例えば中箱4個が1セットであれば、4個読み取り完了後に一括して印字してもよい。
なお上述のように、このレーザーマーカー23で印字する位置には、予めインク等で矩形状にベタ印刷してあることが望ましく、この印刷は外箱への製造会社名等の印刷時に同時におこなわれるていることが望ましい。
読み取りの完了した中箱18は、印字の完了した外箱24に、収納されて全ての包装が完了する。なお、上述の説明では、スタッカの最下層に中箱を挿入し、印字情報19のうち、二次元コードD(図4参照)を順次読み取る構成としたが、外箱24の最下層に順次中箱18を挿入し、二次元コードDを順次読み取り、この外箱に印字するよう構成してもよいのは勿論である。
なお、読み取った情報の印字をレーザーマーカーでおこなう例で説明したが、インクジェットプリンターを用いて印字してもよい。インクジェットプリンターを用いる場合は、上述のベタ印刷は不要である。このように、レーザーマーカーもしくはインクジェットプリンターにより中箱及び外箱に直接的に印字されることにより、シール材等を新たに用意して貼り付けるコストを削減できる。
図7は、外箱24に印字する印字情報31の例を示す図である。
同図に示すように、外箱24に印字する印字情報31は、外箱24に収納される例えば4個の中箱18に印字された情報を、まとめて転記したものである。即ち、4個分を文字、数字等のキャラクタで表記した部分Cと、二次元コードで4個分をまとめて表記したD部に表示され、図4で説明したのと同様に、同じ内容を人が認知可能な表示と機械的に読み取り可能な表示を併記したものである。
これにより、収納された全ての中箱18内の感光材料の生産履歴情報が、この外箱24の外面に印字情報31として表示されることになる。
図8は、外箱24の概略の外観と収納された中箱18の状態を示す図である。
同図に示すように、フラップを開いた状態では、中箱18に印字された中箱個々の印字情報19が露出するように収納され、外箱24の外面には、上述の印字情報31が表示されている。なお、この印字情報31は、隣り合う2つの面にそれぞれ印字してもよいし、4面に印字してもよい。
なお、外箱のフラップを開いた状態では、中箱個々の印字情報19が露出するように収納されたもので説明したが、外箱の印字情報31により確認できるため、フラップを開いた状態で、中箱個々の印字情報19が見えない状態で収納されていてもよい。
図9は、図2及び図6で説明した感光材料包装体の工程の流れをまとめたフローチャートである。以下、同図に従い説明する。
感光材料を収納した遮光性の包装袋を搬送し(S101)、この搬送路上で、この包装袋上のラベル表示情報を読み取る(S102)。この後、展開された中箱部材に包装袋を載置すると共に、中箱部材へ、読み取った包装袋上のラベル表示情報の少なくとも一部を印字し、この中箱部材を折り曲げて中箱とする(S103)。
この中箱の所定の位置に、タックラベルを貼り付ける(S104)。次に、中箱を段積しつつ、順次中箱にS103で印字された情報を読み取る(S105)。この段積された中箱を外箱へ収納し(S106)、収納した中箱の情報を外箱へ印字する(S107)ことで、中箱及び外箱への収納及び情報印字がおこなわれる。この後、上述の中箱に貼り付けたタックラベル20と同様の内容を、外箱の側面及び端面(図8の32参照)にインクジェットプリンタによりプリントし(S108)、包装が終了する。
また、この中箱を外箱へ収納する工程と収納した中箱の情報を外箱へ印字する工程は、逆の順序でおこなってもよいし、同時におこなうよう工程を構成してもよいのは勿論である。
なお、上述の説明では、二次元コードとキャラクタによる情報の印字としたが、通常のバーコードであっても良く、また、これらのいずれか1つであってもよいし、これら全てを印字し表示してもよいのは勿論である。また、医用の感光材料の包装体で説明したが、その他一般用フィルム、印画紙等のシート材やロール材の包装体にも適用可能なのは言うまでもない。
感光材料を裁断し、遮光性の包装袋に収納する以前の工程を模式的に示した図である。 感光材料を収納した遮光性の包装袋を、中箱に収納する工程の模式図である。 感光材料を収納した遮光性の包装袋上に貼付されるラベルの情報表示例である。 中箱に印字する情報表示の例である。 包装袋を収納した中箱の外観を示す概略図である。 中箱を外箱に収納する工程の模式図である。 外箱に印字する情報表示の例を示す図である。 外箱の概略の外観と収納された中箱の状態を示す図である。 図2及び図6で説明した感光材料包装体の工程の流れをまとめたフローチャートである。
符号の説明
11 包装袋搬送用ベルト
12 包装袋
13 中箱搬送用ベルト
14 中箱部材
15 バーコードリーダー
16、22 シーケンスコントローラ
17、23 レーザーマーカー
18 中箱
19 印字情報(中箱)
20 タックラベル
21 二次元コードリーダー
24 外箱
31 印字情報(外箱)

Claims (8)

  1. 感光材料を収納した遮光性の包装袋と、該包装袋を収納する中箱と、該中箱を複数個収納する外箱と、を有する感光材料包装体において、
    前記包装袋と前記中箱と前記外箱に、前記感光材料のロット単位より細かい生産履歴の情報を表記したことを特徴とする感光材料包装体。
  2. 前記情報は、前記感光材料のロール内での位置に関する情報であることを特徴とする請求項1に記載の感光材料包装体。
  3. 前記情報は、機械的に読み取り可能な表示であることを特徴とする請求項1又は2に記載の感光材料包装体。
  4. 前記情報は、人が認知可能な表示と機械的に読み取り可能な表示が併記されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の感光材料包装体。
  5. 感光材料を収納した遮光性の包装袋上の表示情報を読み取る工程と、
    前記包装袋を収納する中箱に、読み取った前記包装袋上の表示情報の少なくとも一部を印字する工程と、
    前記中箱に印字された表示情報を読み取る工程と、
    前記中箱を複数個収納する外箱に、読み取った前記中箱の表示情報の少なくとも一部を印字する工程と、を有する感光材料包装体の情報印字方法。
  6. 前記包装袋上の表示情報を読み取る工程は、前記中箱に前記包装袋が収納される以前におこなわれ、
    前記中箱に印字された表示情報を読み取る工程は、前記外箱への収納時又は前記中箱の積層時におこなわれることを特徴とする請求項5に記載の感光材料包装体の情報印字方法。
  7. 前記印字は、前記中箱及び外箱に直接的に印字されることを特徴とする請求項5又は6に記載の感光材料包装体の情報印字方法。
  8. 前記印字は、レーザーマーカーもしくはインクジェットプリンターによりおこなわれることを特徴とする請求項5〜7のいずれか1項に記載の感光材料包装体の情報印字方法。
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