JPH071613A - 封筒製造システム及び方法 - Google Patents
封筒製造システム及び方法Info
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- JPH071613A JPH071613A JP4153335A JP15333592A JPH071613A JP H071613 A JPH071613 A JP H071613A JP 4153335 A JP4153335 A JP 4153335A JP 15333592 A JP15333592 A JP 15333592A JP H071613 A JPH071613 A JP H071613A
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- JP
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- envelope
- web
- envelopes
- roll
- printing
- Prior art date
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- Pending
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B43—WRITING OR DRAWING IMPLEMENTS; BUREAU ACCESSORIES
- B43M—BUREAU ACCESSORIES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B43M3/00—Devices for inserting documents into envelopes
- B43M3/04—Devices for inserting documents into envelopes automatic
- B43M3/045—Devices for inserting documents into envelopes automatic for envelopes with only one flap
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B43—WRITING OR DRAWING IMPLEMENTS; BUREAU ACCESSORIES
- B43M—BUREAU ACCESSORIES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B43M5/00—Devices for closing envelopes
- B43M5/04—Devices for closing envelopes automatic
- B43M5/042—Devices for closing envelopes automatic for envelopes with only one flap
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B31—MAKING ARTICLES OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER; WORKING PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER
- B31B—MAKING CONTAINERS OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER
- B31B50/00—Making rigid or semi-rigid containers, e.g. boxes or cartons
- B31B50/006—Controlling; Regulating; Measuring; Improving safety
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B31—MAKING ARTICLES OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER; WORKING PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER
- B31B—MAKING CONTAINERS OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER
- B31B70/00—Making flexible containers, e.g. envelopes or bags
- B31B70/006—Controlling; Regulating; Measuring; Safety measures
Landscapes
- Making Paper Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 各封筒の配列を維持しながら、封筒に関する
可変情報を連続的に封筒に印刷することを含む封筒製造
システム及び方法を提供する。 【構成】 ソースロール１０からレーザプリンタ１４に
ウエブ１２を供給する。住所、氏名及び区分コードのよ
うな所定の封筒情報は、プリンタによって所定の位置で
ウエブに印刷される。その印刷されたウエブは、プリン
タから出力ロール２２に送られる。その出力ロールは所
定の印刷位置を検出する封筒切断及び折畳装置３２に取
り付けられる。その後、印刷されたウエブは所定の位置
で切断され、個々の封筒の形状に折り畳まれる。これら
の封筒は、所定の順序で収集点に連続的に出力される。
切断及び折畳の前に、エンボスのようなエンハンスメン
ト２６を印刷されたウエブに対して行なうことができ
る。
可変情報を連続的に封筒に印刷することを含む封筒製造
システム及び方法を提供する。 【構成】 ソースロール１０からレーザプリンタ１４に
ウエブ１２を供給する。住所、氏名及び区分コードのよ
うな所定の封筒情報は、プリンタによって所定の位置で
ウエブに印刷される。その印刷されたウエブは、プリン
タから出力ロール２２に送られる。その出力ロールは所
定の印刷位置を検出する封筒切断及び折畳装置３２に取
り付けられる。その後、印刷されたウエブは所定の位置
で切断され、個々の封筒の形状に折り畳まれる。これら
の封筒は、所定の順序で収集点に連続的に出力される。
切断及び折畳の前に、エンボスのようなエンハンスメン
ト２６を印刷されたウエブに対して行なうことができ
る。
Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は新規な封筒の製造システ
ム及び方法に関し、特に、封筒ウエブにロール・ツー・
ロール方式で予め印刷することを含むシステム及び方法
に関する。
ム及び方法に関し、特に、封筒ウエブにロール・ツー・
ロール方式で予め印刷することを含むシステム及び方法
に関する。
【０００２】
【従来の技術】大量の郵便物において、宛名やマークが
個々に書き込まれた封筒を作ることが望まれている。こ
れらの多数の封筒は、普通の郵便物において作成され、
個々の封筒には、住所、日付、郵便区分及び他の必要な
項目を含むそれ自体注文に応じて作るマークや自動処理
のためのバーコードを必要とする。
個々に書き込まれた封筒を作ることが望まれている。こ
れらの多数の封筒は、普通の郵便物において作成され、
個々の封筒には、住所、日付、郵便区分及び他の必要な
項目を含むそれ自体注文に応じて作るマークや自動処理
のためのバーコードを必要とする。
【０００３】従来、個々にマークされた多数の封筒の処
理は、必要な情報を付加するために予め折り畳まれた封
筒または予め裁断されているが折り畳まれていないブラ
ンクシートのいずれかをレーザまたは他の種類のプリン
タを介して供給することによって行われていた。その
後、封筒は最終的に折り畳まれ、すなわち完成され、次
いで別のステップにおいて正確な手紙その他の挿入物が
加えられる。封筒が完成して手紙挿入装置に入力される
と、インクジェットまたは他の同様なプリンタで交互に
住所が書き込まれる。
理は、必要な情報を付加するために予め折り畳まれた封
筒または予め裁断されているが折り畳まれていないブラ
ンクシートのいずれかをレーザまたは他の種類のプリン
タを介して供給することによって行われていた。その
後、封筒は最終的に折り畳まれ、すなわち完成され、次
いで別のステップにおいて正確な手紙その他の挿入物が
加えられる。封筒が完成して手紙挿入装置に入力される
と、インクジェットまたは他の同様なプリンタで交互に
住所が書き込まれる。
【０００４】上述した技術の欠点は、各封筒が折り畳ま
れまたは折り畳まれていない紙の不正確なシートを含む
ことであって、これは処理を通して追跡しなければなら
ない。処理が進行するにつれてシートが整合していない
こと、または１つまたはそれ以上のシートが失われるこ
とは、印刷のための全体の順序において損失を招く。順
序が狂うと、各封筒を配列における適当な位置に一致さ
せることが不可能になる。したがって、封筒の宛先を誤
ることとなり、間違った手紙を封筒に入れることにな
り、さもなければ、郵便局により要求される適切な郵便
番号区分配列が失われて仕分け速度が遅くなる。
れまたは折り畳まれていない紙の不正確なシートを含む
ことであって、これは処理を通して追跡しなければなら
ない。処理が進行するにつれてシートが整合していない
こと、または１つまたはそれ以上のシートが失われるこ
とは、印刷のための全体の順序において損失を招く。順
序が狂うと、各封筒を配列における適当な位置に一致さ
せることが不可能になる。したがって、封筒の宛先を誤
ることとなり、間違った手紙を封筒に入れることにな
り、さもなければ、郵便局により要求される適切な郵便
番号区分配列が失われて仕分け速度が遅くなる。
【０００５】処理中のある時点においてフォイルまたは
他の装飾的なエンボスが封筒に付加されると、これらは
後続の住所記入及び折り畳み操作の障害となり、また破
損される。したがって、適切な順序及び生産は、住所記
入に続く封筒をエンボス加工する必要によって困難にな
る。この付加されたステップは、シーケンスの損失の危
険性をさらに増大するように作用するだけである。
他の装飾的なエンボスが封筒に付加されると、これらは
後続の住所記入及び折り畳み操作の障害となり、また破
損される。したがって、適切な順序及び生産は、住所記
入に続く封筒をエンボス加工する必要によって困難にな
る。この付加されたステップは、シーケンスの損失の危
険性をさらに増大するように作用するだけである。
【０００６】ロールに連続する形状で印刷する封筒は、
多くの潜在的なシーケンスの問題を解決する。
多くの潜在的なシーケンスの問題を解決する。
【０００７】一巻のウエブから封筒を製造するための従
来の試みの１つは、通常のビジネス用紙に予め印刷され
たロールの生産を含み、この紙は引き続いて切断され、
封筒の形状に形成される。この方法を使用する機械は、
封筒を形成する前に標準化された封筒を作成するために
ビジネスフォーム印刷機の使用を考慮している。
来の試みの１つは、通常のビジネス用紙に予め印刷され
たロールの生産を含み、この紙は引き続いて切断され、
封筒の形状に形成される。この方法を使用する機械は、
封筒を形成する前に標準化された封筒を作成するために
ビジネスフォーム印刷機の使用を考慮している。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
目的は、各封筒の追跡を可能にしながら、一連の印刷さ
れた封筒に関する情報のプログラム可能な変化を許容す
る印刷された封筒を製造するためのシステム及び方法を
提供することである。
目的は、各封筒の追跡を可能にしながら、一連の印刷さ
れた封筒に関する情報のプログラム可能な変化を許容す
る印刷された封筒を製造するためのシステム及び方法を
提供することである。
【０００９】本発明の他の目的は、可変情報または個々
の封筒に付されたいくつかまたはすべての印刷をレーザ
印刷を利用して行う印刷された封筒を製造するシステム
及び方法を提供することである。
の封筒に付されたいくつかまたはすべての印刷をレーザ
印刷を利用して行う印刷された封筒を製造するシステム
及び方法を提供することである。
【００１０】本発明の更に他の目的は、製造工程の間で
便利なロール形状で収容される封筒として使用するため
のウエブに予め印刷された部分を作成する印刷された封
筒を製造するシステム及び方法を提供することである。
便利なロール形状で収容される封筒として使用するため
のウエブに予め印刷された部分を作成する印刷された封
筒を製造するシステム及び方法を提供することである。
【００１１】本発明の更に他の目的は、適切な順序を保
証するためのチェック機能を備えた印刷された封筒を製
造するためのシステム及び方法を提供することである。
証するためのチェック機能を備えた印刷された封筒を製
造するためのシステム及び方法を提供することである。
【００１２】
【課題を解決するための手段】本発明に基づく印刷され
た封筒を製造するためのシステム及び方法は、まずウエ
ブをソースロールからレーザプリンタまたは同様のタイ
プの可変情報プリンタに供給する。プリンタは、住所、
郵便料金及び仕分コードを含む所定の情報をプログラム
されたまたはその他の所定の位置でウエブに付加する。
次に、印刷されたウエブはレーザプリンタから出力ロー
ルに出力される。印刷されたウエブは、引き続いてエン
ボスまたは同様のエンハンスメント装置に取り付けら
れ、収容ロールに再び巻き取られる。その後、この収容
ロールは切断及び折畳装置に搬送され、この切断及び折
畳装置はプログラムされたまたはその他の所定の各位置
でウエブを個々のシートに裁断して、そのシートを封筒
の形状に折り畳む。次いで、これらの封筒は内容物の挿
入及び次の操作のために収集点に出力される。情報シー
ケンスは常に中央処理装置（ＣＰＵ）によって維持さ
れ、このシーケンスは最後の挿入及び発送の準備ができ
るまで封筒がウエブ形状で処理されるという事実によっ
て失われることがない。
た封筒を製造するためのシステム及び方法は、まずウエ
ブをソースロールからレーザプリンタまたは同様のタイ
プの可変情報プリンタに供給する。プリンタは、住所、
郵便料金及び仕分コードを含む所定の情報をプログラム
されたまたはその他の所定の位置でウエブに付加する。
次に、印刷されたウエブはレーザプリンタから出力ロー
ルに出力される。印刷されたウエブは、引き続いてエン
ボスまたは同様のエンハンスメント装置に取り付けら
れ、収容ロールに再び巻き取られる。その後、この収容
ロールは切断及び折畳装置に搬送され、この切断及び折
畳装置はプログラムされたまたはその他の所定の各位置
でウエブを個々のシートに裁断して、そのシートを封筒
の形状に折り畳む。次いで、これらの封筒は内容物の挿
入及び次の操作のために収集点に出力される。情報シー
ケンスは常に中央処理装置（ＣＰＵ）によって維持さ
れ、このシーケンスは最後の挿入及び発送の準備ができ
るまで封筒がウエブ形状で処理されるという事実によっ
て失われることがない。
【００１３】１つの実施例において、完成した封筒は、
順に配列されたボックス内に収容される。他の実施例に
おいて、封筒は、次の操作及び最後の発送のために迅速
に巻き戻すことができるように、ロールコア及び対向す
るストラップを使用して、巻き取ることができる。
順に配列されたボックス内に収容される。他の実施例に
おいて、封筒は、次の操作及び最後の発送のために迅速
に巻き戻すことができるように、ロールコア及び対向す
るストラップを使用して、巻き取ることができる。
【００１４】
【実施例】以下本発明の一実施例を図面を参照して詳細
に説明する。
に説明する。
【００１５】図１は、本発明に基づき印刷された封筒を
製造するためのシステム及び方法を示す概略図である。
まず封筒を作り、次にその上に印刷し、最後にエンボス
加工する従来の方法と異なり、図示したシステムは、印
刷されていないウエブ１２（この実施例では紙）のロー
ル１０で始まる。このロール１０は、中央処理装置（Ｃ
ＰＵ）１６に接続されたレーザプリンタ１４に連続して
供給される。このＣＰＵ１６は、ウエブがレーザ（また
はこれと同様の可変情報）プリンタ１４を通過する際
に、所定のウエブ位置１８でプログラムされたまたは所
定のテキストを実施するようにレーザープリンタ１４に
連続的に指令を送るプログラム化されたルーチンを実行
する。それは可変情報によって、例えば、コンピュータ
プログラムによって容易に変換可能なテキストフォーマ
ットを有するプリンタを意味する。このようなプリンタ
は、通常、シート上にプリントテキストを形成するため
にトナーを使用する。
製造するためのシステム及び方法を示す概略図である。
まず封筒を作り、次にその上に印刷し、最後にエンボス
加工する従来の方法と異なり、図示したシステムは、印
刷されていないウエブ１２（この実施例では紙）のロー
ル１０で始まる。このロール１０は、中央処理装置（Ｃ
ＰＵ）１６に接続されたレーザプリンタ１４に連続して
供給される。このＣＰＵ１６は、ウエブがレーザ（また
はこれと同様の可変情報）プリンタ１４を通過する際
に、所定のウエブ位置１８でプログラムされたまたは所
定のテキストを実施するようにレーザープリンタ１４に
連続的に指令を送るプログラム化されたルーチンを実行
する。それは可変情報によって、例えば、コンピュータ
プログラムによって容易に変換可能なテキストフォーマ
ットを有するプリンタを意味する。このようなプリンタ
は、通常、シート上にプリントテキストを形成するため
にトナーを使用する。
【００１６】レーザまたは他の可変情報プリンタを使用
する１つの利点は、それが可変情報に応じてプリンタに
提出されるウエブのすべての部分にアクセスする能力を
保持することである。このように、ウエブの本体の全体
に印刷することができる。また他の利点は、後続の挿入
体のサイズ及び量に関してプログラムされたプランに応
じて、封筒のサイズを変えることができるという点であ
る。さらに他の利点は、郵便料金（切手）を将来の内容
物のサイズ及び重量並びに郵便料金の値引きのような項
目に基づいて印刷することができることである。複数の
可能なトナーカラーを有する複数のレーザプンリタを本
発明にしたがって用いることもできる。この場合、各プ
リンタは、ウエブがプリンタを通過するときにウエブの
ある部分にアクセスするように整合して接続される。こ
のようなアクセスは、ウエブが特定のレーザプリンタの
所定の位置に送られたときを決定するＣＰＵ１６との直
接のフィードバック（ハンドシェイク）を含む。図示し
たように、印刷部分２０がプログラムされた間隔または
所定の間隔でウエブ１２上に印刷される。このような間
隔の各々は、各封筒を折り畳むために必要なシートサイ
ズに対応する。
する１つの利点は、それが可変情報に応じてプリンタに
提出されるウエブのすべての部分にアクセスする能力を
保持することである。このように、ウエブの本体の全体
に印刷することができる。また他の利点は、後続の挿入
体のサイズ及び量に関してプログラムされたプランに応
じて、封筒のサイズを変えることができるという点であ
る。さらに他の利点は、郵便料金（切手）を将来の内容
物のサイズ及び重量並びに郵便料金の値引きのような項
目に基づいて印刷することができることである。複数の
可能なトナーカラーを有する複数のレーザプンリタを本
発明にしたがって用いることもできる。この場合、各プ
リンタは、ウエブがプリンタを通過するときにウエブの
ある部分にアクセスするように整合して接続される。こ
のようなアクセスは、ウエブが特定のレーザプリンタの
所定の位置に送られたときを決定するＣＰＵ１６との直
接のフィードバック（ハンドシェイク）を含む。図示し
たように、印刷部分２０がプログラムされた間隔または
所定の間隔でウエブ１２上に印刷される。このような間
隔の各々は、各封筒を折り畳むために必要なシートサイ
ズに対応する。
【００１７】上述したように、印刷は種々の情報を含
み、その情報は、封筒の内容物に関する記憶されたＣＰ
Ｕ情報に基づいて各個別の封筒に適合させる。さらに貼
付する郵便料金は、重量、大きさ、内容物及び適用可能
な郵便の割り引きに基づいて表示することもできる。
み、その情報は、封筒の内容物に関する記憶されたＣＰ
Ｕ情報に基づいて各個別の封筒に適合させる。さらに貼
付する郵便料金は、重量、大きさ、内容物及び適用可能
な郵便の割り引きに基づいて表示することもできる。
【００１８】レーザプリンタユニットによるウエブ部分
１８の初期の印刷に続いて、連続的なウエブ１２は、収
容の便宜上プリンタ１４の出力側で再び巻き取られる
（２２）。この点において、ＣＰＵ１６は、収容ロール
２２に収容された印刷済みのウエブ部分の配列に関する
正確な記録を記憶する。もちろん、収容ロール２２が再
び巻き戻されると、その配列は逆になる（すなわち、最
後のものが最初に出る）。ＣＰＵ１６は、そのプログラ
ムされた配列の順序を逆にすることによって、この順序
の反転に容易に適応することができる。このシステムの
利点は、配列が逆になるにもかかわらず、ウエブ部分１
８の配列が混乱しないということである。すなわち、こ
れは各部分１８が連続的なウエブ１２の一部として残る
からである。
１８の初期の印刷に続いて、連続的なウエブ１２は、収
容の便宜上プリンタ１４の出力側で再び巻き取られる
（２２）。この点において、ＣＰＵ１６は、収容ロール
２２に収容された印刷済みのウエブ部分の配列に関する
正確な記録を記憶する。もちろん、収容ロール２２が再
び巻き戻されると、その配列は逆になる（すなわち、最
後のものが最初に出る）。ＣＰＵ１６は、そのプログラ
ムされた配列の順序を逆にすることによって、この順序
の反転に容易に適応することができる。このシステムの
利点は、配列が逆になるにもかかわらず、ウエブ部分１
８の配列が混乱しないということである。すなわち、こ
れは各部分１８が連続的なウエブ１２の一部として残る
からである。
【００１９】この実施例において、最初に印刷された収
容ロール２２は、次に取り除かれ、任意のエンハンスメ
ント装置２６に再び取り付ける（２５）ために搬送され
る（２４）。このようなエンハンスメント(enhancement
s)（２７）は、シートへの印刷、エンボス、切断、押
印、リトグラフ、接着剤の配置及びフォイルの適用を含
む。この時点で、ウエブ部分は封筒の形状に折り畳まれ
ていない。このことは、従来の封筒構造においては、全
体の工程の初期の段階で（後期の工程ではなく）折り畳
まれることと直接対比される。エンハンスメント装置２
６は、（連続したプログラム指令と比較することによっ
て）特定の部分がエンハンスメント装置２６内の適当な
位置に置かれたときを決定し、またどの種のエンハンス
メントが特定の部分に適用されるべきかを決定するため
に、ＣＰＵ１６に接続され、また各ウエブ部分１８に特
定のテキストを吟味することができる。いずれにして
も、配列はウエブの連続ロール２２によって固定されて
いるから、各ウエブ部分は適当なエンハンスメントで正
確にかつ個々に配置され個別化される。１つのエンハン
スメントユニットが描写する間に、いくつかのエンハン
スメント処理が同時に行われることに留意すべきであ
る。
容ロール２２は、次に取り除かれ、任意のエンハンスメ
ント装置２６に再び取り付ける（２５）ために搬送され
る（２４）。このようなエンハンスメント(enhancement
s)（２７）は、シートへの印刷、エンボス、切断、押
印、リトグラフ、接着剤の配置及びフォイルの適用を含
む。この時点で、ウエブ部分は封筒の形状に折り畳まれ
ていない。このことは、従来の封筒構造においては、全
体の工程の初期の段階で（後期の工程ではなく）折り畳
まれることと直接対比される。エンハンスメント装置２
６は、（連続したプログラム指令と比較することによっ
て）特定の部分がエンハンスメント装置２６内の適当な
位置に置かれたときを決定し、またどの種のエンハンス
メントが特定の部分に適用されるべきかを決定するため
に、ＣＰＵ１６に接続され、また各ウエブ部分１８に特
定のテキストを吟味することができる。いずれにして
も、配列はウエブの連続ロール２２によって固定されて
いるから、各ウエブ部分は適当なエンハンスメントで正
確にかつ個々に配置され個別化される。１つのエンハン
スメントユニットが描写する間に、いくつかのエンハン
スメント処理が同時に行われることに留意すべきであ
る。
【００２０】この実施例において、エンハンスメント処
理に続いて、ウエブは第２の収容ロール２８によって再
び巻き取られる。その後、第２の収容ロール２８は、封
筒シート切断及び折畳ユニット３２に装着（３０）する
ために搬送（２９）される。図１に示すように、エンハ
ンスメント工程を行う必要のない印刷収容ロール２２
は、封筒シート切断及び折畳ユニット３２に直接装着
（３３）することができる。切断及び折畳ユニット３２
は、種々のウエブ１２のシート部分１８の間の破断部分
３４を検出（すなわち、ユニット内のウエブ位置を指示
するＣＰＵとのフィードバックに基づく認識）を行うよ
うになっており、かつこれらの位置３４でウエブ１２を
切断する。その後、各シートは完全な封筒３６に折り畳
まれる。封筒の折り畳み部分を共に保持するために前の
操作中に塗布した接着剤は、この時点で封止される。し
かしながら、封筒３６には内容物が封入されていないた
め、メインフラップ３８は内容物を引続き挿入すること
ができるように密封されていない。
理に続いて、ウエブは第２の収容ロール２８によって再
び巻き取られる。その後、第２の収容ロール２８は、封
筒シート切断及び折畳ユニット３２に装着（３０）する
ために搬送（２９）される。図１に示すように、エンハ
ンスメント工程を行う必要のない印刷収容ロール２２
は、封筒シート切断及び折畳ユニット３２に直接装着
（３３）することができる。切断及び折畳ユニット３２
は、種々のウエブ１２のシート部分１８の間の破断部分
３４を検出（すなわち、ユニット内のウエブ位置を指示
するＣＰＵとのフィードバックに基づく認識）を行うよ
うになっており、かつこれらの位置３４でウエブ１２を
切断する。その後、各シートは完全な封筒３６に折り畳
まれる。封筒の折り畳み部分を共に保持するために前の
操作中に塗布した接着剤は、この時点で封止される。し
かしながら、封筒３６には内容物が封入されていないた
め、メインフラップ３８は内容物を引続き挿入すること
ができるように密封されていない。
【００２１】図示した封筒は通常等しいサイズである
が、非定形の内容物を挿入することができるように切断
及び折畳位置で特定の封筒を検出するためにＣＰＵをプ
ログラムすることもできる。これらの封筒は、挿入され
る特定の内容物に応じて異なるサイズに形成される。
が、非定形の内容物を挿入することができるように切断
及び折畳位置で特定の封筒を検出するためにＣＰＵをプ
ログラムすることもできる。これらの封筒は、挿入され
る特定の内容物に応じて異なるサイズに形成される。
【００２２】完成した封筒３６は、その後ユニット４０
に送られる。このユニット４０は、本来のＣＰＵ１６の
プログラムシーケンスまたはその反転したアナログに対
応する順序で封筒３６を収容する。この特定の完成封筒
を収容する方法は、収容される封筒の数及びサイズに依
存する。この収容パターンの例を図２及び図３にそれぞ
れ概略的に示す。図２は、箱４４内に封筒４２が連続的
に収容される様子を示す。封筒４４は、切断及び折畳ユ
ニット（３２）から出力され、箱４４内に挿入される。
各箱４４は一杯になると、出力位置にあるボックスフィ
ラに関する位置から移送される。ボックス４４の満杯
は、封筒出力の数を計数し、かつこの数を箱の最大容量
と比較することによって、ＣＰＵ１６により決定され
る。箱の満杯は、仕分け郵便番号のようなすべての封筒
に振り分けられた特定の共通の特徴部分に基づいてもよ
い。この場合において、最後に、封筒を含む順序でまた
それら自身の順序で各箱が出力される。
に送られる。このユニット４０は、本来のＣＰＵ１６の
プログラムシーケンスまたはその反転したアナログに対
応する順序で封筒３６を収容する。この特定の完成封筒
を収容する方法は、収容される封筒の数及びサイズに依
存する。この収容パターンの例を図２及び図３にそれぞ
れ概略的に示す。図２は、箱４４内に封筒４２が連続的
に収容される様子を示す。封筒４４は、切断及び折畳ユ
ニット（３２）から出力され、箱４４内に挿入される。
各箱４４は一杯になると、出力位置にあるボックスフィ
ラに関する位置から移送される。ボックス４４の満杯
は、封筒出力の数を計数し、かつこの数を箱の最大容量
と比較することによって、ＣＰＵ１６により決定され
る。箱の満杯は、仕分け郵便番号のようなすべての封筒
に振り分けられた特定の共通の特徴部分に基づいてもよ
い。この場合において、最後に、封筒を含む順序でまた
それら自身の順序で各箱が出力される。
【００２３】代替案として、切断及び折畳ユニット（３
２）から連続的に出力される内容物が挿入されてない封
筒４６の流れを、図３に示すように、ロール形成装置４
８に搬送（４７）してもよい。ロール形成装置４８は、
ロール芯５０及び対向して再使用可能な可撓性（プラス
チック）テープまたはストラップ５２を使用する。この
テープまたはストラップ５２は、ロールが進行につれ
て、ロール５４に対して封筒４６の下側を支持するよう
に繰り出される。一体となったロール５４及びテープ５
２は、手紙即ち内容物６０を最後に挿入し、密封６１す
るために、連続する完成封筒５８を迅速に出力するため
の内容物挿入装置５６（図５参照）に引続き再装着され
る。図２の箱４４は、封筒４２を挿入装置５６に連続し
て出力するために挿入装置５６に搬入される。
２）から連続的に出力される内容物が挿入されてない封
筒４６の流れを、図３に示すように、ロール形成装置４
８に搬送（４７）してもよい。ロール形成装置４８は、
ロール芯５０及び対向して再使用可能な可撓性（プラス
チック）テープまたはストラップ５２を使用する。この
テープまたはストラップ５２は、ロールが進行につれ
て、ロール５４に対して封筒４６の下側を支持するよう
に繰り出される。一体となったロール５４及びテープ５
２は、手紙即ち内容物６０を最後に挿入し、密封６１す
るために、連続する完成封筒５８を迅速に出力するため
の内容物挿入装置５６（図５参照）に引続き再装着され
る。図２の箱４４は、封筒４２を挿入装置５６に連続し
て出力するために挿入装置５６に搬入される。
【００２４】ＣＰＵ１６は、各ウエブ部分の配列とそれ
に引き続いて折り畳まれた封筒の配列を有効に追跡する
が、封筒の適当な配列をチェックするための２次手段を
備えることが望ましい。この目的のために、ＣＰＵ１６
は、レーザプリンタ１４に指令を発して、所定の間隔で
印刷されたウエブ部分に特定のマークを付する。このよ
うなマーク６４は図１に示されている。追加の２次また
３次のマークを複数の間隔毎に付することもできる。例
えば、図４に示すように、封筒６３は１０枚の封筒（間
隔ｄ）毎に規則的な間隔マーク６４を含み、５０枚の封
筒（間隔Ｄ）毎に２次の間隔マーク６６を含む。この実
施例において、マークは、配列が最初に確立され、規定
されたときに、最初の印刷処理の一部として付される。
その後いつでも、これらのマークは検出器によって走査
して、連続的な処理が正しい配列でなされていることを
保証することができる。配列が失われたときには、ＣＰ
Ｕ１６は、装置を停止するか、または修正動作を行うよ
うに配列の喪失を指示する。このように、配列の進行中
のチェック及びクロスチェックが可能となる。図４に示
すように、特定の封筒６３に挿入されるようになってい
る手紙７２にマーク６８，７０が付される。これらのマ
ーク６８，７０は、それぞれ１０枚の手紙の間隔（間隔
ｌ）及び２次的に５０枚の手紙の間隔（間隔Ｌ）で付さ
れる。
に引き続いて折り畳まれた封筒の配列を有効に追跡する
が、封筒の適当な配列をチェックするための２次手段を
備えることが望ましい。この目的のために、ＣＰＵ１６
は、レーザプリンタ１４に指令を発して、所定の間隔で
印刷されたウエブ部分に特定のマークを付する。このよ
うなマーク６４は図１に示されている。追加の２次また
３次のマークを複数の間隔毎に付することもできる。例
えば、図４に示すように、封筒６３は１０枚の封筒（間
隔ｄ）毎に規則的な間隔マーク６４を含み、５０枚の封
筒（間隔Ｄ）毎に２次の間隔マーク６６を含む。この実
施例において、マークは、配列が最初に確立され、規定
されたときに、最初の印刷処理の一部として付される。
その後いつでも、これらのマークは検出器によって走査
して、連続的な処理が正しい配列でなされていることを
保証することができる。配列が失われたときには、ＣＰ
Ｕ１６は、装置を停止するか、または修正動作を行うよ
うに配列の喪失を指示する。このように、配列の進行中
のチェック及びクロスチェックが可能となる。図４に示
すように、特定の封筒６３に挿入されるようになってい
る手紙７２にマーク６８，７０が付される。これらのマ
ーク６８，７０は、それぞれ１０枚の手紙の間隔（間隔
ｌ）及び２次的に５０枚の手紙の間隔（間隔Ｌ）で付さ
れる。
【００２５】手紙と封筒に付したマークは、特に手紙を
封筒に適当に挿入することを保証するための助けとな
る。上述のような処理は図５に示されている。完成した
封筒５８は挿入ユニット５６に搬送される。同時に、こ
の実施例においてＣＰＵの指令に応答して連続ウエブ７
８から切断（７１）された手紙６０は、挿入ユニット５
６に供給される。手紙６０及び封筒５８は共に、それぞ
れ関連する検出器８０，８２による走査を受け、手紙６
０と封筒５８の適性な配列を維持することを保証する。
この挿入ユニット５６において、対応する手紙６０はそ
れぞれ封筒５８内に挿入される。次に充填された封筒８
４は、挿入ユニット５６または他の装置（６１）によっ
て連続して密封され、最終的に充填され密封された順に
並んだ封筒７２は、適当な配列を維持する最終的な出力
形態７４（箱、ストラップ／ロール等）で箱づめされ、
巻き取られ、または収容される。上述したように、この
配列は、郵便サービス区分の必要性または他の所定のパ
ラメータへの対応を容易にするような方法で構成され
る。
封筒に適当に挿入することを保証するための助けとな
る。上述のような処理は図５に示されている。完成した
封筒５８は挿入ユニット５６に搬送される。同時に、こ
の実施例においてＣＰＵの指令に応答して連続ウエブ７
８から切断（７１）された手紙６０は、挿入ユニット５
６に供給される。手紙６０及び封筒５８は共に、それぞ
れ関連する検出器８０，８２による走査を受け、手紙６
０と封筒５８の適性な配列を維持することを保証する。
この挿入ユニット５６において、対応する手紙６０はそ
れぞれ封筒５８内に挿入される。次に充填された封筒８
４は、挿入ユニット５６または他の装置（６１）によっ
て連続して密封され、最終的に充填され密封された順に
並んだ封筒７２は、適当な配列を維持する最終的な出力
形態７４（箱、ストラップ／ロール等）で箱づめされ、
巻き取られ、または収容される。上述したように、この
配列は、郵便サービス区分の必要性または他の所定のパ
ラメータへの対応を容易にするような方法で構成され
る。
【００２６】この特別な処理によって、大量の封筒の迅
速な処理を容易にしながら、封筒とその内容物に関して
以前には不可能であった広範な製造が可能になった。封
筒製造におけるこのタイプ及び組み合わせは、個人のま
たは郵便サービスの必要性に対応する特定の項目を得よ
うとすれば無限である。
速な処理を容易にしながら、封筒とその内容物に関して
以前には不可能であった広範な製造が可能になった。封
筒製造におけるこのタイプ及び組み合わせは、個人のま
たは郵便サービスの必要性に対応する特定の項目を得よ
うとすれば無限である。
【００２７】本発明のこれまでの説明は好ましい実施例
を単に図示するためのものであり、この発明の精神及び
観点から離れずに当業者にとって他の実施例、その改良
及び等価物をなすことは明らかであることを理解すべき
である。
を単に図示するためのものであり、この発明の精神及び
観点から離れずに当業者にとって他の実施例、その改良
及び等価物をなすことは明らかであることを理解すべき
である。
【図１】本発明に基づきロール・ツー・ロール処理を用
いて印刷された封筒を製造するためのシステム及び方法
を示す概略図である。
いて印刷された封筒を製造するためのシステム及び方法
を示す概略図である。
【図２】本発明に基づく配列の順序で図１のシステム及
び方法を使用して製造された複数の折り畳まれた完成封
筒を包装するシステム及び方法の１つの実施例を示す概
略図である。
び方法を使用して製造された複数の折り畳まれた完成封
筒を包装するシステム及び方法の１つの実施例を示す概
略図である。
【図３】複数の完成された封筒を順に収容するためのロ
ール及びストラップを用いて、図１のシステム及び方法
に従って製造された封筒を包装するためのシステム及び
方法の他の実施例を示す。
ール及びストラップを用いて、図１のシステム及び方法
に従って製造された封筒を包装するためのシステム及び
方法の他の実施例を示す。
【図４】本発明に基づく封筒に印刷されたチェックディ
ットの位置及び適当な配列を保証された封筒に挿入され
る対応の手紙を詳細に示す説明図である。
ットの位置及び適当な配列を保証された封筒に挿入され
る対応の手紙を詳細に示す説明図である。
【図５】本発明に基づき各封筒内に手紙を適切な配列で
挿入するために図４に示すチェックディジットを用いて
封筒及びそれに対応する手紙を追跡することを示す概略
図である。
挿入するために図４に示すチェックディジットを用いて
封筒及びそれに対応する手紙を追跡することを示す概略
図である。
【符号の説明】 １０ ロール １２ ウエブ １４ レーザプリンタ １６ ＣＰＵ １８ ウエブ部分 ２２ 収容ロール ２６ エンハンスメント装置 ２８ 第２の収容ロール ３２ 封筒の切断及び折畳装置 ３６ 完成した封筒 ４０ 封筒収集装置 ４４ 箱 ５６ 挿入装置
Claims (24)
- 【請求項１】 ソースロールから可変情報プリンタにウ
エブを供給する工程と；ウエブの連続的な所定の位置
に、可変情報プリンタによって封筒の情報を印刷する工
程と；プリンタから出力ロールにウエブを出力する工程
と；ウエブを巻き戻すことができるように出力ロールを
再配置する工程と；出力に引き続いて、位置の検出に応
答して出力ロールから個々の封筒を切断し、折り畳む工
程と；及び所定の配列で収集点に封筒を搬出する工程
と；からなる印刷された封筒を製造する方法。 - 【請求項２】 出力ロールの再配置工程に続いてかつ切
断及び折畳工程の前に、ウエブが出力ロールから繰り出
される際の位置の検出に応答して所定の位置でウエブの
エンハンスメントを実行し、ウエブを出力ロールに再配
置する工程を含む請求項１に記載の方法。 - 【請求項３】 前記エンハンスメントは、エンボス、接
着剤の塗布、押印、印刷及び装飾フォイルの適用の少な
くとも１つを含む請求項２に記載の方法。 - 【請求項４】 前記封筒搬出工程は順に配列された封筒
を少なくとも１つの箱に搬入することを含む請求項１に
記載の方法。 - 【請求項５】 前記搬入工程は、順に封筒を複数の箱に
満たすことを含み、各箱は順に配置される請求項４に記
載の方法。 - 【請求項６】 前記印刷工程は、さらに規則的な間隔で
配置された所定の位置でウエブにマークを付することか
らなり、マークは検出器で読み取り可能である請求項１
に記載の方法。 - 【請求項７】 位置の検出は、検出器によって読み取ら
れたマークを認識することを含む請求項６に記載の方
法。 - 【請求項８】 前記封筒搬出工程は、支持用の対向する
ストラップで封筒をロール状に形成することを含む請求
項１に記載の方法。 - 【請求項９】 収集点において封筒の所定の配列に対応
する順に並んだ各封筒内に内容物を挿入する工程を更に
有する請求項１に記載の方法。 - 【請求項１０】 前記印刷工程は、間隔をおいて配置さ
れた所定の位置でウエブにマークを付することを含み、
その位置は検出器で読み取り可能である請求項９に記載
の方法。 - 【請求項１１】 所定の内容物はウエブに付したマーク
間の規則的な間隔に対応する間隔で対応マークを付され
ており、前記挿入工程は、内容物をそれぞれ封筒に挿入
する際、ウエブのマークと内容物の対応マークとを比較
する工程を含む請求項１０に記載の方法。 - 【請求項１２】 前記比較工程は、ウエブのマークと内
容物の対応マークが、内容物を封筒に挿入する際、互い
に関連して適当な間隔でそれぞれ検出されない場合に、
アウト・オブ・オーダ信号を発生することを含む請求項
１１に記載の方法。 - 【請求項１３】 所定の位置で連続的なウエブに封筒に
関する情報を印刷する手段と；印刷に続いてウエブの所
定の位置にエンハンスメントを配置するための手段と；
エンハンスメントの適用に続いてそれぞれの位置でウエ
ブを封筒の形状に切断し折り畳む手段と；ウエブについ
て遂行される各処理の間、ロールのウエブを繰り出し及
び巻き取るための手段を含み、ウエブをロール形状に収
容するためのロール支持及びロール送り手段と；及びプ
ログラムされた配列を維持するために各位置を追跡する
ための手段と；を有する印刷された封筒を製造するシス
テム。 - 【請求項１４】 前記追跡手段は中央処理装置を含み、
この中央処理装置はプログラムされた配列で処理情報を
記憶するために少なくとも前記印刷手段と相互に接続さ
れている請求項１３に記載のシステム。 - 【請求項１５】 前記追跡手段は、印刷手段によってウ
エブに所定の間隔で配置されたマークを読み取るための
検出手段をさらに含む請求項１４に記載のシステム。 - 【請求項１６】 封筒の切断及び折り畳みに続いて各封
筒に内容物を挿入するための手段をさらに有する請求項
１５に記載のシステム。 - 【請求項１７】 内容物は、対応する間隔で、検出器に
よって読み取り可能な対応マークを含む請求項１６に記
載のシステム。 - 【請求項１８】 前記追跡手段は、各内容物が所定の順
序で各封筒に挿入されているかを検査するためにウエブ
に付されたマークと内容物に付された対応マークとを比
較するための手段を含む請求項１７に記載のシステム。 - 【請求項１９】 切断及び折り畳みに続いて封筒を収容
するための封筒収容手段をさらに有する請求項１３に記
載のシステム。 - 【請求項２０】 前記封筒収容手段は順に封筒を箱に搬
入する手段を有し、各箱は順に出力される請求項１９に
記載のシステム。 - 【請求項２１】 前記封筒収容手段はロール及び連続的
な支持手段を含み、各封筒は支持手段の対向するバイア
スによってロールに対して保持される請求項１９に記載
のシステム。 - 【請求項２２】 前記エンハンスメントはエンボス、切
断、更なる印刷、接着剤の塗布及びフォイルの適用の少
なくとも１つを含む請求項１３に記載のシステム。 - 【請求項２３】 封筒のサイズは、挿入される内容物の
量及びサイズの少なくとも１つに基づいて変化する請求
項１３に記載のシステム。 - 【請求項２４】 封筒に印刷される郵便料金は、量、サ
イズ及び各封筒に個々に適用される郵便料金の値引きの
少なくとも１つに基づいて変化する請求項１３に記載の
システム。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/714,232 | 1991-06-12 | ||
| US07/714,232 US5150560A (en) | 1991-06-12 | 1991-06-12 | System and method for manufacturing envelopes |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH071613A true JPH071613A (ja) | 1995-01-06 |
Family
ID=24869236
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4153335A Pending JPH071613A (ja) | 1991-06-12 | 1992-06-12 | 封筒製造システム及び方法 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5150560A (ja) |
| EP (1) | EP0527113A1 (ja) |
| JP (1) | JPH071613A (ja) |
| CA (1) | CA2070912A1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012020421A (ja) * | 2010-07-12 | 2012-02-02 | Lintec Corp | シート製造装置および製造方法 |
Families Citing this family (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2719522B1 (fr) * | 1994-05-06 | 1996-07-12 | Ghesquieres Sa Bernard | Procédé pour la préparation d'un matériau opaque en bande, matériau opaque en bande obtenu selon ce procédé et installation pour la mise en Óoeuvre du procédé. |
| EP0759357B1 (fr) * | 1995-08-23 | 2000-05-03 | Sopaprofipap, S.A.S. | Procédé et installation pour la préparation d'enveloppes à fenêtre autour de documents |
| CN1081127C (zh) * | 1996-03-04 | 2002-03-20 | 精技私人有限公司 | 快速成形系统和方法 |
| US5907944A (en) * | 1997-05-06 | 1999-06-01 | Giacoman; Rodolfo Gerardo Murra | Food packaging enclosing removable prize |
| DE19737991C1 (de) * | 1997-08-30 | 1999-03-04 | Dataform Gmbh Edv Satz Und Vor | Verfahren zur Herstellung eines postversandfertigen Briefes |
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| DE10191948D2 (de) * | 2000-05-16 | 2003-06-12 | Surfect Electronics Gmbh | Verfahren zur Online-Qualitätskontrolle |
| WO2002024560A2 (en) | 2000-09-21 | 2002-03-28 | Crowley H W | System and method for supplying stacked material to a utilization device |
| US6698748B1 (en) | 2000-09-25 | 2004-03-02 | H. W. Crowley | System and method for singulating a stack of sheet-like materials |
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| US7770355B2 (en) * | 2002-09-27 | 2010-08-10 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Medicine feeding device |
| US7178457B2 (en) * | 2004-06-23 | 2007-02-20 | Commercial Envelope Manufacturing Co. | Foil look printing technique |
| NO2848399T3 (ja) * | 2013-09-13 | 2018-02-10 |
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|---|---|---|---|---|
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| US3683757A (en) * | 1971-05-24 | 1972-08-15 | Berkley Machine Co | Running feedback adjustment of envelope making machines |
| DE2940771C2 (de) * | 1979-10-08 | 1986-10-09 | U.E. Sebald Druck und Verlag GmbH, 8500 Nürnberg | Verfahren zum forlaufenden Zusammentragen einer Anzahl unterschiedlicher Prospektblätter zu einem Versandstapel |
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-
1991
- 1991-06-12 US US07/714,232 patent/US5150560A/en not_active Expired - Lifetime
-
1992
- 1992-06-05 EP EP92830298A patent/EP0527113A1/en not_active Withdrawn
- 1992-06-10 CA CA002070912A patent/CA2070912A1/en not_active Abandoned
- 1992-06-12 JP JP4153335A patent/JPH071613A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012020421A (ja) * | 2010-07-12 | 2012-02-02 | Lintec Corp | シート製造装置および製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0527113A1 (en) | 1993-02-10 |
| US5150560A (en) | 1992-09-29 |
| CA2070912A1 (en) | 1992-12-13 |
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