JP2005171627A - 継手金物のセグメント型枠への固定構造 - Google Patents

継手金物のセグメント型枠への固定構造 Download PDF

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Abstract


【課題】 継手金物に対する後の機械加工を不要とし、コストを無理なく低減することができ、しかも、強度の低下を防止する。
【解決手段】 隣接するコンクリートセグメント同士を連結するための継手金物3を、セグメント型枠内の所定位置に固定するにあたり、継手金物3と、継手金物の近傍に配置するボルトボックス抜型22との接触箇所に、それら両者の相対回転を防止する回転止め手段26を設けた。回転止め手段は、継手金物3とボルトボックス抜型22との接触箇所にそれぞれ形成された互いに対応するフラット部3A、22Aによって構成した。
【選択図】 図3

Description

本発明は、隣接するコンクリートセグメント同士を連結するための継手金物を、セグメント型枠内の所定位置に固定するための、継手金物のセグメント型枠への固定構造に関する。
隣接するコンクリートセグメント同士を、ボルトとナット等を締結手段を利用して連結する場合、例えば特許文献1に記載されたような継手金物が利用される。
特開2001−355395号公報
ところで、この種継手金物は予めセグメント型枠内の所定位置に固定されるが、通常、継手金物に形成されたボルト挿通部を介しボルトにより固定される。ここで、ボルトによって継手金物を型枠に締め付けて固定する際、継手金物がボルトと一緒に共回りし、所定の姿勢が保てなくなるおそれがある。
このため、継手金具の共回りを防止する目的から、継手金物と型枠の接触部分のうち、継手金物側に凹部を設け、他方型枠側に凸部を設け、両者を凹凸嵌合させる手段が採られている。
しかしながら、このような従来の継手金物のセグメント型枠への固定構造の場合、鋳物製の継手金物に対して後の機械加工により凹部を形成しなければならず、加工工数が増えるため、コストが嵩むという問題があった。また、継手金物自体に凹部を形成することに伴い欠損断面が生じることから強度的に弱くなるという問題もあった。
本発明の目的とするところは、上記事情に鑑みてなされたものであり、継手金物に対する後の機械加工を不要とし、コストを無理なく低減することができ、しかも、強度の低下も来さない、継手金物のセグメント型枠への固定構造を提供することを目的とする。
請求項1記載の発明は、隣接するコンクリートセグメント同士を連結するための継手金物を、セグメント型枠内の所定位置に固定するにあたり、継手金物と、該継手金物の近傍に配置するボルトボックス抜型との接触箇所に、それら両者の相対回転を防止する回転止め手段を設けたことを特徴とする。
また、請求項2記載の発明は、前記回転止め手段が、継手金物とボルトボックス抜型との接触箇所にそれぞれ形成された互いに対応するフラット部によって構成されることを特徴とする。
また、請求項3記載の発明は、前記継手金物に形成されるフラット部が、継手金物のボルト挿通部に対し直交するように形成されていることを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、もともとある、継手金物の近傍に配置するボルトボックス抜型を利用し、このボルトボックス抜型と継手金物との接触箇所に設けた回転止め手段により、継手金物の回転を防止する構成であるため、通常、鋳物により形成される継手金物に対し後の機械加工を行うことなく継手金物の回り止めが行え、コストを無理なく低減することができ、しかも、継手金物の強度の低下も来さない。
請求項2記載の発明によれば、回転止め手段が、継手金物とボルトボックス抜型との接触箇所にそれぞれ形成された互いに対応するフラット部によって構成され、フラット部は極めて容易に形成できることから、製作に手間がかからず製作コストを低減できる。また、両フラット部を突き合わせることによる回転止めは信頼性が高く、確実な回転止めが行える。
請求項3記載の発明によれば、継手金物に形成されるフラット部が、継手金物のボルト挿通部に対し直交するように形成されており、継手金物のボルト挿通部を利用して、当該継手金物をセグメント型枠にボルト止めする際、ボルトによる継手金物のモーメントは、継手金物のボルト挿通部に対し直交する方向に働くが、前記フラット部がこのモーメントに対して有効に対抗するため、効率良く継手金物の回転止めが行える。
以下、本発明に係る継手金物のセグメント型枠への固定構造の実施形態について図面に基づき説明する。
図1はコンクリートセグメントの斜視図である。ここで示すコンクリートセグメント1は、シールドトンネルの覆工用として利用されるもので、その円弧方向における一端部並びに該一端部に直交する一側部にはそれぞれボルトボックス2が複数形成されている。ボルトボックス2の近傍にはボルトボックス側の継手金物3が埋設されている。
他方、コンクリートセグメント1の他端部並びに他側部には、インサート側の継手金物4が埋設されている。ボルトボックス側の継手金物3とインサート側の継手金物4とは対をなしており、両者は図示しないボルトによって強固に固定される。
前記ボルトボックス側の継手金物3は、中心軸線上にボルト孔10aを設けたボルト挿通部10と、ボルト挿通部10の左右側にそれぞれ設置時においてコンクリートセグメントの奥方(図2において右方)へ傾斜しながら延びる一対の支持部11と、これら支持部11の先端部に前記奥方へ延びて設けたアンカー部12、12とからなっている。このボルトボックス側の継手金物3は、ダクタイル鋳鉄等の高弾性を有する鋳鉄の鋳造によって一体に作られる。
他方、インサート側の継手金物4は、先端に雌ねじ部を設けた頭部15と、設置時において頭部からコンクリートセグメントの奥方へ延びかつ長さ方向に沿って所定間隔おきにリング状の突起を有する胴部16とからなっている。胴部16の頭部15とは逆側の端部は二股に分かれ打設されるコンクリートに対し強い定着力が得られるようになっている。
前記ボルトボックス側の継手金物3のセグメント型枠20への固定構造を説明すると、図2および図3に示すようにセグメント型枠20を構成する底板部21の所定箇所には、ボルトボックス2を形成するためのボルトボックス抜型22が台座23を介して固定される。また、セグメント型枠20を構成する端板部25には図示せぬボルトを介してボルトボックス側の継手金具3が固定される。
ここで、ボルトボックス側の継手金物3と該継手金物3の近傍に配置するボルトボックス抜型22との接触箇所には、それら両者の相対回転を防止する回転止め手段26を設けてある。
回転転止め手段26は、ボルトボックス側の継手金物3とボルトボックス抜型22との接触箇所にそれぞれ形成された互いに対応するフラット部3A、22Aによって構成される。ボルトボックス側の継手金具3のフラット部3Aは、ボルト挿通部10の後端部(ボルトボックス側端部)が略正面視正方形状に形成され、その下面がボルトボックス抜型22と接触されるフラット部3Aとされる。他方、ボルトボックス抜型22は、図4にも示すように正面視略台形状に形成され、前面(図2において左面)には段部24が形成され、この段部24の上面がフラット部22Aとされている。また、ボルトボックスの後端面は下方に向かうに従い広がるテーパー状に形成され、コンクリート打設後すみやかに図2において下方に抜け得るようになっている。
このような継手金物の固定構造であると、ボルトボックス側の継手金物3に形成されるフラット部3Aが、同継手金物3のボルト挿通部10に対し直交するように形成されており、継手金物3のボルト挿通部10を利用して、当該継手金物3をセグメント型枠20にボルト止めする際、ボルトの回転に伴い継手金物3に作用するモーメントは、継手金物3のボルト挿通部10に対し直交する方向に働くが、前記フラット部3Aがボルトボックス抜型22のフラット部22Aに面接触し、このボルトボックス抜型22を介してモーメントに対し有効に対抗するため、ボルトボックス側の継手金物3の回転止めが効率良く行える。
このようにボルトボックス側の継手金物3の近傍に配置するもともとあるボルトボックス抜型22を利用して同継手金物3の回転を防止する構成であるため、通常、鋳物により形成される継手金物3に対し後の機械加工を行うことなく継手金物3の回り止めが行え、コストを無理なく低減することができ、しかも、継手金物3の強度低下を来すこともない。
また、回転止め手段26が、継手金物3とボルトボックス抜型22との接触箇所にそれぞれ形成された互いに対応するフラット部3A、22Aによって構成しており、それらフラット部3A、22Aは極めて容易に形成できることから、それら継手金物3やボルトボックスの抜型22を製作に手間がかからず、製作コストを低減できる。また、両フラット部3A、22Aを突き合わせることによる回転止めは信頼性が高く、確実な回転止めが行える。このように回転止めが行えることは、継手金物3がコンクリートセグメント中に埋設されるとき、正規の姿勢で配置されることとなり、結局、継手金物3に対し所定のかぶり厚が確保される。このため、腐食にも強くかつ耐久性にも優れるコンクリートセグメントが得られる。
また、ボルトボックス側の継手金物3は、ボルト挿通部10の後端面がボルトボックス抜型22の前面27に突き当たり、かつ、ボルト挿通部10の後端部下面のフラット部3Aが、ボルトボックス抜型22の段部24の上面のフラット部22Aに突き当たるので、ボルトボックス抜型22に対し結局2面で拘束されることとなり、ボルトボックス抜型22対する相対的な位置決めが容易に行える。このため、ボルトボックス抜型22を正規の位置に固定すれば、ボルトボックス側の継手金具3の位置決めは極めて容易になり、その分継手金物3の組付作業性が向上する。
なお、図1〜図4に示した実施形態では、ボルトボックス側の継手金具3とインサート側継手金具4が1段のコンクリートセグメント2を例に挙げて説明したが、これに限られることなく、これらが2段の場合にも本発明は適用可能である。
すなわち、図5に示すように、ボルトボックス抜型30の前面(図5において左面)の所定位置に、上下に所定間隔をあけてフラット部30A、30Bを形成し、このフラット部に対応するフラット部31A、32Aを接触させることにより、上下2段に配置するボルトボックス側の継手金物31、32の回転止めを行うことができる。
また、図1〜図4に示す実施形態では、ボルトボックス側の継手金物3のボルト挿通部10の後端下面に回転止め手段26を構成するフラット部3Aを設けたが、これに限られることなく、ボルト挿通部10の後端側面にフラット部3Aを設けても良い。
本発明に係る継手金物のセグメント型枠への固定構造により得られたコンクリートセグメントを示す斜視図である。 本発明に係る継手金物のセグメント型枠への固定構造を示す側面図である。 本発明に係る継手金物のセグメント型枠への固定構造、継手金物とボルトボックス抜型との関係を示す斜視図である。 本発明に係る継手金物のセグメント型枠への固定構造を実施する際に用いるボルトボックス抜型の斜視図である。 本発明に係る継手金物のセグメント型枠への固定構造の他の例を示す側面図である。
符号の説明
1 コンクリートセグメント
2 ボルトボックス
3,31,32 ボルトボックス側の継手金具
3A、22A フラット部
4 インサート側の継手金具
10a ボルト孔
10 ボルト挿通部
11 支持部
12 アンカー部
20 セグメント型枠
21 底板部
22 ボルトボックス抜型
24 段部
25 端板部
26 回転止め手段





Claims (3)

  1. 隣接するコンクリートセグメント同士を連結するための継手金物を、セグメント型枠内の所定位置に固定するにあたり、継手金物と、該継手金物の近傍に配置するボルトボックス抜型との接触箇所に、それら両者の相対回転を防止する回転止め手段を設けたことを特徴とする継手金物のセグメント型枠への固定構造。
  2. 前記回転止め手段が、継手金物とボルトボックス抜型との接触箇所にそれぞれ形成された互いに対応するフラット部によって構成されることを特徴とする請求項1記載の継手金物のセグメント型枠への固定構造。
  3. 前記継手金物に形成されるフラット部が、継手金物のボルト挿通部に対し直交するように形成されていることを特徴とする請求項2記載の継手金物のセグメント型枠への固定構造。
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