JP2005170331A - フロアコンソール - Google Patents

フロアコンソール Download PDF

Info

Publication number
JP2005170331A
JP2005170331A JP2003416874A JP2003416874A JP2005170331A JP 2005170331 A JP2005170331 A JP 2005170331A JP 2003416874 A JP2003416874 A JP 2003416874A JP 2003416874 A JP2003416874 A JP 2003416874A JP 2005170331 A JP2005170331 A JP 2005170331A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lid
console box
console
box
surface opening
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2003416874A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4202900B2 (ja
Inventor
Kazuyasu Maeda
一康 前田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Inoac Corp
Original Assignee
Inoue MTP KK
Inoac Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Inoue MTP KK, Inoac Corp filed Critical Inoue MTP KK
Priority to JP2003416874A priority Critical patent/JP4202900B2/ja
Publication of JP2005170331A publication Critical patent/JP2005170331A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4202900B2 publication Critical patent/JP4202900B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)

Abstract

【課題】 乗員が後方へ手を大きく伸ばすことなく、コンソールボックスの前方側においてリッドを容易にスライド操作することができるフロアコンソールを提供する。
【解決手段】 コンソールボックス12の上面開口12bにアームレスト兼用のリッド13を前後方向にスライド可能に配設する。リッド13は、その前端部がコンソールボックス12の上面開口12bよりも前方に位置する前方位置と、コンソールボックス12の上面開口12bを開放して同ボックス12の後面に沿うように起立状態になる後方位置との間をスライド可能にする。リッド13に前方へ延びる操作桿18を設け、その操作桿18を操作することによりリッド13をスライドさせるように構成する。
【選択図】 図2

Description

この発明は、自動車等の車両の床面上に設置されるフロアコンソールに関するものである。
従来、この種のフロアコンソールとしては、例えば特許文献1に開示されるような構成のものが提案されている。すなわち、特許文献1に記載の構成では、コンソールボックスの上面開口にアームレスト兼用のリッドが前後方向へスライド可能に配設されている。コンソールボックス及びリッドの両側にはガイド溝がそれぞれ形成され、これらのガイド溝に摺動可能に係合するように、リッド及びコンソールボックスの両側には係合ピンが設けられている。そして、係合ピンがガイド溝に沿って摺動案内されることにより、リッドがコンソールボックスの上面開口を閉成する前方の閉成位置と、コンソールボックスの後面に沿うように起立してコンソールボックスの上面開口を開放する後方の開放位置とに配置されるようになっている。
特開2000−159251号公報
ところが、この従来のフロアコンソールにおいては、リッドを後方の開放位置にスライドさせたとき、コンソールボックスの後面に沿って起立状態に配置されるようになっている。このため、リッドを後方の開放位置から前方の閉成位置にスライドさせる場合、乗員が後方へ手を大きく伸ばして起立状態のリッドを前方にスライド操作する必要があって、その操作が面倒であるという問題があった。特に、乗員が座席を前方に移動させて着座している場合には、このリッドの前方へのスライド操作が一層困難になった。
この発明は、このような従来の技術に存在する問題点に着目してなされたものである。その目的は、乗員が後方へ手を大きく伸ばすことなく、コンソールボックスの前方側においてリッドを容易にスライド操作することができるフロアコンソールを提供することにある。
上記の目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、前後方向にスライドすることによりコンソールボックスの上面開口を開閉可能なアームレスト兼用のリッドを設けたフロアコンソールにおいて、前記リッドに、前方へ延びる操作桿を設け、その操作桿を操作することによりリッドの前後スライドを行うことができるように構成したことを特徴とするものである。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記リッドは、その前端部がコンソールボックスの上面開口よりも前方に位置する前方位置と、コンソールボックスの上面開口を開放して同ボックスの後面に沿うように起立状態になる後方位置との間をスライド可能であることを特徴とするものである。
請求項3に記載の発明は、請求項1または請求項2に記載の発明において、前記操作桿は、コンソールボックスのガイド部に沿って前後方向に移動操作可能な操作部材と、その操作部材とリッドとを連結する連結部材とを備えていることを特徴とするものである。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜請求項のうちのいずれか一項に記載の発明において、前記操作桿の操作時以外のときに、リッドに対してスライドしないように制動力を付与する制動手段を設けたことを特徴とするものである。
(作用)
請求項1に記載の発明においては、リッドから前方へ延びる操作桿を操作することにより、リッドの前方位置においてリッドの前後方向へのスライド操作を行うことができる。このため、コンソールボックスの上面開口を開閉したり、アームレストとしてのリッドの前後位置を調節したりする場合、乗員が後方へ手を大きく伸ばしてリッドを直接操作する必要がなく、その操作を容易に行うことができる。
請求項2に記載の発明においては、リッドがコンソールボックスの後面に沿って起立されるため、コンソールボックスの上面開口を大きく開放できて、ボックスに対する出し入れに便利である。また、リッドがコンソールボックスの上面開口の前方までスライドされるため、アームレストとして機能する前後方向の範囲を広くすることができ、座席の前後位置に関わらず、アームレストを有効に使用できる。そして、請求項3に記載の発明では、リッドをコンソールボックスの後面に沿って起立した後方位置から前方にスライドさせる場合でも、操作桿を介してリッドを容易に操作することができるようになる。特に、乗員が座席を前方に移動させて着座している場合に効果的である。
請求項4に記載の発明においては、リッドをコンソールボックス上の前後方向における任意のスライド位置に静止保持することができる。よって、リッドをコンソールボックスの上面開口を閉成する位置にロックするためのロック機構等を省略することができて、構成を簡素化することができる。
以上のように、この発明によれば、乗員が後方へ手を大きく伸ばすことなく、コンソールボックスの前方側においてリッドを容易にスライド操作することができる。
(第1実施形態)
以下に、この発明の第1実施形態を、図1〜図9に基づいて説明する。
図1及び図2に示すように、この実施形態のフロアコンソール11は、コンソールボックス12と、そのコンソールボックス12上に前後方向へスライド可能に配設されたリッド13とから構成されている。コンソールボックス12には上面に開口12bを有する収容部12aが形成され、この収容部12a内に車室内へ常備する物や、乗車時に車室内へ持ち込む物等を収容するようになっている。リッド13はコンソールボックス12の上面開口12bを開閉する蓋としての機能と、乗員の肘を掛けることができるアームレストとしての機能とを備えている。
前記コンソールボックス12の両側壁12dの内側部には、前後方向に延びる第1ガイド溝14と、前後方向及び上下方向に延びる第2ガイド溝15とが形成されている。図8に示すように、前記両側壁12dに近接してコンソールボックス12の内部には隔壁12eが設けられ、この両隔壁12eと両側壁12dとの間に空間12fが形成されている。リッド13の両側下部には前記空間12f内に位置する第1レバー16及び第2レバー17が垂設され、それらのレバー16,17の先端には各ガイド溝14,15に摺動可能に係合する第1係合ピン16a及び第2係合ピン17aが突設されている。
そして、これらの係合ピン16a,17aがガイド溝14,15に沿って摺動案内されることにより、リッド13が図1及び図2に示す中間位置P1を挟んで、図6及び図7に示す前方位置P2と、図8及び図9に示す後方位置P3との間でスライドされるようになっている。中間位置P1においては、リッド13によりコンソールボックス12の上面開口12bが閉成される。また、前方位置P2においては、リッド13の前端部がコンソールボックス12の上面開口12bよりも前方に突出して配置される。さらに、後方位置P3においては、リッド13がコンソールボックス12の後面に沿うように起立状態に配置されて、上面開口12bが開放されるようになっている。なお、図8から明らかなように、コンソールボックス12の前記収容部12aは、前記両隔壁12e、その両隔壁12eの前端間の壁部12g及び前記両側壁12dの後端間の後壁部12hにより区画されている。
図1及び図2に示すように、前記リッド13には操作桿18が前方に向かって延びるように突設されている。この操作桿18は、コンソールボックス12の前部において運転席側の位置に設けられたガイド溝12c内に前後方向へ移動操作可能に配設された操作部材19と、その操作部材19とリッド13の一方の第1レバー16とを連結する連結部材20とから構成されている。そして、操作桿18の操作部材19を移動操作することにより、連結部材20及び第1レバー16を介して、リッド13が前方位置P2と後方位置P3との間でスライドされるようになっている。
次に、前記操作桿18の操作部材19の構成について詳細に説明する。図3〜図5に示すように、操作部材19の本体はブロック状に形成され、その上面には凹凸状の滑り止め部19aが形成されている。操作部材19の下面には連結部19bが突設され、この連結部19bに前記連結部材20の前端が連結ピン21を介して回動可能に連結されている。
前記操作部材19の両側面には、一対の固定ガイドピン22が突出形成されるとともに、一対の可動ガイドピン23が操作部材19の移動方向と直交する横(左右)方向へ移動可能に挿通支持されている。コンソールボックス12のガイド溝12cの両側縁には、ガイド部としての一対のガイドレール24が配設されている。そして、これらのガイドレール24に両ガイドピン22,23が摺動可能に係合されることにより、操作部材19の前後方向への移動が案内されるようになっている。
前記操作部材19には一対の操作ロッド25が操作部材19の移動方向(前後方向)に延びる同一軸線上で移動可能に挿通支持され、それら操作ロッド25の外端には操作ボタン26が取り付けられている。一方の操作ロッド25にはバネ27が外嵌支持され、そのバネ27の両端が両可動ガイドピン23の内端に係合されている。そして、このバネ27と可動ガイドピン23とにより制動手段が構成され、バネ27の付勢力に基づいて可動ガイドピン23がガイドレール24に圧接されることにより、操作部材19の操作時以外のときに、リッド13に対して制動力が付与されて、その前後方向へのスライドが抑制されるようになっている。
前記両操作ロッド25の内端部間にはカム部材28が一体移動可能に配設され、その下面にはほぼ逆V字状のカム凹部28aが形成されている。カム部材28の下方において、操作部材19内には解除部材29が昇降可能に配設され、その上面にはカム部材28のカム凹部28aと係合する山形状の係合凸部29aが形成されている。そして、前方側の操作ボタン26が押圧されながら、操作部材19全体が後方に移動操作されるとき、または後方側の操作ボタン26が押圧されながら、操作部材19全体が前方に移動操作されるとき、操作ロッド25を介してカム部材28が後方または前方に移動される。このとき、カム部材28のカム凹部28aと解除部材29の係合凸部29aとの係合により、解除部材29が下方に移動されるようになっている。
前記解除部材29の前面には係合片30が突設され、その下面には一対の傾斜カム面30aが形成されている。これらの傾斜カム面30aと係合するように、両可動ガイドピン23の内端には傾斜状の係合部23aが突出形成されている。そして、操作ボタン26が押圧されながら、操作部材19が後方または前方に移動操作される際に、解除部材29が下方に移動されたとき、係合片30の傾斜カム面30aと可動ガイドピン23の係合部23aとの係合により、両可動ガイドピン23がバネ27の付勢力に抗して内側に移動される。これにより、ガイドレール24に対する可動ガイドピン23の圧接が解除されて、リッド13の前後方向へのスライドが許容されるようになっている。
図1、図5及び図6に示すように、前記コンソールボックス12のガイド溝12cの一側の前後方向中央部にはほぼV字状の係合凹部31が形成されている。この係合凹部31と係合可能に対応するように、操作部材19の側面には板バネよりなる位置決め部材32が突設されている。そして、図1に示すように、操作部材19の移動操作によりリッド13がコンソールボックス12の上面開口12bを閉成する中間位置P1にスライドされたとき、係合凹部31に対する位置決め部材32の弾性係合により、操作部材19を介してリッド13が中間位置P1に適正に位置決め保持されるようになっている。
次に、前記のように構成されたフロアコンソール11の作用を説明する。
さて、図1及び図2に示す状態では、リッド13が中間位置P1に配置されて、コンソールボックス12の上面開口12bが閉成されている。この状態においては、ガイド溝12cの係合凹部31と操作部材19上の位置決め部材32との係合により、操作部材19を介してリッド13が中間位置P1に位置決めされている。また、バネ27の付勢力により両可動ガイドピン23がガイドレール24に圧接されて、操作部材19の移動が抑制され、リッド13がスライドしないように静止保持されている。従って、リッド13をアームレストとして安定して使用することができる。
この状態から、リッド13を後方にスライドさせて、コンソールボックス12の上面開口12bを開放させる場合には、前方側の操作ボタン26を押圧して、操作部材19全体を後方に移動操作すると、前方側の操作ロッド25を介してカム部材28が後方に移動される。これにより、カム凹部28aと係合凸部29aとの係合を介して、解除部材29が下方に移動されるとともに、傾斜カム面30aと係合部23aとの係合を介して、両可動ガイドピン23が内側に移動される。その結果、バネ27の付勢力によるガイドレール24への可動ガイドピン23の圧接制動状態が解除されて、リッド13の後方へのスライドが許容される。
このように、操作部材19をコンソールボックス12のガイド溝12cの後端付近まで移動させると、図8及び図9に示すように、リッド13がコンソールボックス12の後面に沿って起立した後方位置P3に配置されて、コンソールボックス12の上面開口12bが大きく開放される。この状態で、前方側の操作ボタン26の押圧操作を解放すると、バネ27の付勢力により両可動ガイドピン23がガイドレール24に再び圧接されて、リッド13が後方位置P3に静止保持される。従って、この状態においてコンソールボックス12の上面開口12bを介して収容部12a内と外部との間で、収容物を容易に出し入れすることができる。
その後、リッド13を後方位置P3から前方にスライドさせて、アームレストとして使用する場合には、後方側の操作ボタン26を押圧して、操作部材19全体を前方に移動操作すると、後方側の操作ロッド25を介してカム部材28が前方に移動される。これにより、前記の場合と同様に、解除部材29が下方に移動されるとともに、両可動ガイドピン23が内側に移動されて、ガイドレール24に対する可動ガイドピン23の圧接が解除され、リッド13の前方へのスライドが許容される。
そして、リッド13がコンソールボックス12上で、図1及び図2に示す中間位置P1、図6及び図7に示す前方位置P2、あるいはその他の任意の前後位置までスライドされた状態で、後方側の操作ボタン26の押圧操作を解放する。すると、バネ27の付勢力により両可動ガイドピン23がガイドレール24に圧接制動されて、リッド13がその前後位置に静止保持される。従って、この状態で乗員がリッド13上に肘を掛けてアームレストとして使用することができる。
このように、この実施形態のフロアコンソール11においては、コンソールボックス12の上面開口12bを開閉したり、アームレストとしてのリッド13の前後位置を調節したりする場合、操作桿18の操作部材19及び連結部材20を介して、リッド13を容易にスライド操作することができる。よって、乗員が後方へ手を大きく伸ばして、リッド13を直接スライド操作する必要がなく、コンソールボックス12の前方側で操作桿18の操作部材19にて容易に操作することができる。特に、乗員が座席を前方に移動させて着座している状態で、リッド13をコンソールボックス12の後面に沿って起立する後方位置P3から前方にスライドさせるような場合には、一層効果的である。
(第2実施形態)
次に、この発明の第2実施形態を、前記第1実施形態と異なる部分を中心にして説明する。
さて、この第2実施形態においては、図10に示すように、操作部材19の上部に断面ほぼ扁平逆U字状の操作つまみ35が前後方向へ移動操作可能に配設され、その上面に凹凸状の滑り止め部35aが形成されている。また、この操作つまみ35の両側内面に、前記一対の操作ロッド25の外端部が連接されている。そして、この操作つまみ35に対する前方または後方への操作により、操作部材19全体を後方または前方に移動操作することにより、前記第1実施形態の場合と同様に、カム部材28及び解除部材29を介して、両可動ガイドピン23が内側に移動されて、ガイドレール24に対する可動ガイドピン23の圧接制動状態が解除されるようになっている。
従って、この第2実施形態においても、前記第1実施形態の場合と同様に、乗員が後方へ手を大きく伸ばすことなく、コンソールボックス12の前方側において、操作桿18の移動操作にてリッド13を容易にスライドさせることができる。特に、この第2実施形態においては、操作つまみ35に対する操作のみで操作部材19の制動状態の解除と、操作部材19の移動とを行うことができるため、リッド13のスライド操作が容易である。
(変更例)
なお、この実施形態は、次のように変更して具体化することも可能である。
・ 操作部材19用のガイド溝12cの係合凹部31及び操作部材19の位置決め部材32を省略し、操作部材19の保持をガイドレール24に対する可動ガイドピン23の圧接のみより行うこと。
・ 係合凹部31をガイド溝12cの長さ方向に沿って複数設けること。
・ 操作部材19用のガイド溝12cをコンソールボックス12の左右方向中央部に設けること。
第1実施形態のフロアコンソールの通常状態を示す斜視図。 図1の2−2線における断面図。 同フロアコンソールにおけるリッドの操作桿を拡大して示す断面図。 図3の4−4線における断面図。 操作桿の操作部材を示す斜視図。 リッドを前方位置にスライドさせた状態のフロアコンソールの斜視図。 図6の7−7線における断面図。 リッドを後方位置に開放させた状態のフロアコンソールの斜視図。 図8の9−9線における断面図。 この発明の第2実施形態を示すリッドの操作桿の断面図。
符号の説明
11…フロアコンソール、12…コンソールボックス、12b…上面開口、12c…ガイド溝、13…リッド、18…操作桿、19…操作部材、20…連結部材、22…固定ガイドピン、23…制動手段を構成する可動ガイドピン、24…ガイド部としてのガイドレール、25…操作軸、26…操作ボタン、27…制動手段を構成するバネ、28…カム部材、29…解除部材、P1…中間位置、P2…前方位置、P3…後方位置。

Claims (4)

  1. 前後方向にスライドすることによりコンソールボックスの上面開口を開閉可能なアームレスト兼用のリッドを設けたフロアコンソールにおいて、
    前記リッドに、前方へ延びる操作桿を設け、その操作桿を操作することによりリッドの前後スライドを行うことができるように構成したことを特徴とするフロアコンソール。
  2. 前記リッドは、その前端部がコンソールボックスの上面開口よりも前方に位置する前方位置と、コンソールボックスの上面開口を開放して同ボックスの後面に沿うように起立状態になる後方位置との間をスライド可能であることを特徴とする請求項1に記載のフロアコンソール。
  3. 前記操作桿は、コンソールボックスのガイド部に沿って前後方向に移動操作可能な操作部材と、その操作部材とリッドとを連結する連結部材とを備えていることを特徴とする請求項1または2に記載のフロアコンソール。
  4. 前記操作桿の操作時以外のときに、リッドに対してスライドしないように制動力を付与する制動手段を設けたことを特徴とする請求項1〜請求項3のうちのいずれか一項に記載のフロアコンソール。
JP2003416874A 2003-12-15 2003-12-15 フロアコンソール Expired - Fee Related JP4202900B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003416874A JP4202900B2 (ja) 2003-12-15 2003-12-15 フロアコンソール

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003416874A JP4202900B2 (ja) 2003-12-15 2003-12-15 フロアコンソール

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005170331A true JP2005170331A (ja) 2005-06-30
JP4202900B2 JP4202900B2 (ja) 2008-12-24

Family

ID=34735952

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003416874A Expired - Fee Related JP4202900B2 (ja) 2003-12-15 2003-12-15 フロアコンソール

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4202900B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006232254A (ja) * 2004-08-05 2006-09-07 Kojima Press Co Ltd 車両用コンソール装置
JP2007099062A (ja) * 2005-10-04 2007-04-19 Kojima Press Co Ltd 車両用コンソールボックス

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006232254A (ja) * 2004-08-05 2006-09-07 Kojima Press Co Ltd 車両用コンソール装置
JP2007099062A (ja) * 2005-10-04 2007-04-19 Kojima Press Co Ltd 車両用コンソールボックス

Also Published As

Publication number Publication date
JP4202900B2 (ja) 2008-12-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10077004B2 (en) Multi-link knob type armrest and armrest console and vehicle using the same
JP4294623B2 (ja) 車両用収納装置
KR101583952B1 (ko) 슬라이딩 암레스트 콘솔 개폐장치
US8573703B2 (en) Headrest for motor-vehicle seat
US7600802B2 (en) Seat apparatus for vehicle
JP4853521B2 (ja) 車両用シート
JP2007237766A (ja) 車両用収納装置
KR101836472B1 (ko) 차량용 슬라이딩 암레스트
JP2011201436A (ja) 車両用シートスライド装置
KR101837386B1 (ko) 차량용 헤드레스트의 목받침대
JP2010247625A (ja) 引出し装置
JP2007285025A (ja) ロック装置
JP4202900B2 (ja) フロアコンソール
KR101650477B1 (ko) 헤드레스트 이동장치 어셈블리
JP7103586B2 (ja) 車両用アームレスト装置
JP4334398B2 (ja) 車両用内装装置
KR20170071250A (ko) 자동차용 슬라이딩 암레스트
JP2005254881A (ja) アームレスト
JP2010143548A (ja) コンソールリッドの開閉構造及びコンソールボックス
JPH09169235A (ja) 車両用カップホルダー
JP7488787B2 (ja) 歩行車のブレーキ構造及び歩行車
JP6961637B2 (ja) ロック機構
JP2018052398A (ja) シートスライド装置
JP2018177225A (ja) 車両用コンソール装置
JP2013123971A (ja) シートスライド装置の操作レバー

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061016

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080828

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080930

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20081009

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111017

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121017

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121017

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131017

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees