JP2005169886A - イレーザー - Google Patents
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Abstract
【課題】
イレーザーの表面に最適な量の水を供給することで、水で消えるマーカーペンで書いたものを消すことを可能とする。
【解決手段】
水タンクを備え、ポンプ作用により適量の水を表皮に供給して表皮の一部分を濡らすことにより、マーカーペンにて書いたものを消した後、水に濡れていない部分でボード表面についた水分を拭き取る。
【選択図】図1
イレーザーの表面に最適な量の水を供給することで、水で消えるマーカーペンで書いたものを消すことを可能とする。
【解決手段】
水タンクを備え、ポンプ作用により適量の水を表皮に供給して表皮の一部分を濡らすことにより、マーカーペンにて書いたものを消した後、水に濡れていない部分でボード表面についた水分を拭き取る。
【選択図】図1
Description
本発明は水によって消すことの出来るマーカーペン用イレーザーに関するものである。
水によって消すことの出来るマーカーペン用イレーザーは、これまで直接水を噴射する部分と、噴射後に拭き取る為のイレーザーと別々に構成されているか、又は、単に布等を水に濡らしたものであった。
しかし、水によって消えるということは水分の残ったところには乾くまで新たに書くことが出来ず、又、書かれたものの特定の部分のみ消すことが必要であるが、水の噴射等によっては必要部分以外も消えてしまうという欠点があった。
水によって消えるマーカーペンの使用において、消したいところ以外が消えたり、消した後すぐ次に書くことが出来ないことは大きな問題であった。
特開平7ー90213
解決しようとする問題点は、水によって消えるマーカーペンによって書かれた文字等を必要なところのみ消すことと、消した後直ちに同じ場所に新たに書くことが出来るようにすることである。
本発明は必要な部分のみ消すために、イレーザーの一部のみ濡らす事を特徴とする。
本発明のイレーザーは一部のみ水に濡らすことにより必要な部分を消し、残った水分を濡れていない部分で拭き取るという利点がある。
イレーザーの表皮の必要な部分のみ最適な水分によって濡らし、濡れた部分と乾いた部分を同時に持つという目的を一体でコンパクトに実施した。
図1は本発明品の断面図であり、1は消すための表皮、2はクッション、3はケース、4は水を供給するタンク、5はキャップ、6は水供給用パイプ、7は水、8はクッションベース、9は表皮の濡れた部分である。
図2は本発明品の外形図であり、10,12は水のレベルを見るための窓で、11は本体をボード等に取り付けるためのマグネットである。
図1で、4の水タンクはベローズを口元に備えてあり、5のキャップを押すことにより4の水タンク内の水が6のパイプを通して1の表皮に達し、9の部分を濡らすことが出来る。
表皮の濡らす面の大きさは5のキャップを押す強さにより簡単に調節する事が出来、濡れた面によって消し去った後、乾いた面によってボード表面に付着した水分を同時に取り去ることが出来る。
本発明のイレーザーはキャップを押さないかぎり水が出ない構造になっている為、必要以外の水分が蒸発する事もなく、一度の水の補給で長期間使用することが出来る。
イレーザーは一体型のコンパクトな構造になっているため、従来のホワイトボード用イレーザーの使用と同じ感覚にて使用することが出来る。
イレーザーの水タンクに水を供給する場合、図1で5のキャップをはずし水を供給するが、水を供給するパイプの先端部の高さを水のレベルが上回った場合水が流れ出す。そこで水タンク内パイプの高さを水レベルより高い位置に設定してあるため、水が流れ出すことはない。
イレーザーの水タンクに水の入った状態において、イレーザーを傾けても水タンクが変形しない限り外部圧とバランスを保ち水が流れ出すことはない。
本発明のイレーザーにより水で消えるマーカーペンの使用が容易になり、一切の消しかすを生じることがないので環境に優しく、衛生面を必要とする様々な分野で使用可能となる。
1 表皮
2 クッション
3 ケース
4 水タンク
5 キャップ
6 パイプ
7 水
8 クッションベース
9 水に濡れた表皮の部分
10 水レベル窓
11 マグネット
12 水レベル窓
2 クッション
3 ケース
4 水タンク
5 キャップ
6 パイプ
7 水
8 クッションベース
9 水に濡れた表皮の部分
10 水レベル窓
11 マグネット
12 水レベル窓
Claims (3)
- ホワイトボードに用いられるマーカーペンの内、水によって完全に無色となって消すことの出来る性質を持ったマーカーペンによって書かれたものを最適の水の量にて消す手段において、水タンクを備え、水タンクからポンプによりタンクの中の水を表皮に適量供給し、表皮の一部を濡らす。それによって書かれたものを
拭き消し、消した後ボードに残った水分を濡れていない面にて取り去ることを特徴とするホワイトボード用イレーザー。 - 水を供給するため、水タンクの一部にベローズの部分を備え、その伸縮によって水を表皮に供給することの出来るホワイトボード用イレーザー。
- 水タンクに水を供給するときにパイプ先端から水が流れ出さないように、水タンク内のパイプの高さを水のレベルより上にしたホワイトボード用イレーザー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003414237A JP2005169886A (ja) | 2003-12-12 | 2003-12-12 | イレーザー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003414237A JP2005169886A (ja) | 2003-12-12 | 2003-12-12 | イレーザー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005169886A true JP2005169886A (ja) | 2005-06-30 |
Family
ID=34734096
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003414237A Pending JP2005169886A (ja) | 2003-12-12 | 2003-12-12 | イレーザー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005169886A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105774339A (zh) * | 2016-05-13 | 2016-07-20 | 安庆师范学院 | 方便清洗的教学黑板 |
CN107443982A (zh) * | 2017-07-18 | 2017-12-08 | 安庆状元郎电子科技有限公司 | 一种基于数字化校园的多功能电子黑板擦 |
-
2003
- 2003-12-12 JP JP2003414237A patent/JP2005169886A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN105774339A (zh) * | 2016-05-13 | 2016-07-20 | 安庆师范学院 | 方便清洗的教学黑板 |
CN107443982A (zh) * | 2017-07-18 | 2017-12-08 | 安庆状元郎电子科技有限公司 | 一种基于数字化校园的多功能电子黑板擦 |
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