JP2005169346A - 紙葉類の裁断装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】保守、点検を容易にかつ短時間で行うことが可能な裁断装置を提供する。
【解決手段】 一対のカッターユニット10を備え、各カッターユニットは、隙間を置いて同軸的に並んだ複数の回転自在な裁断刃14と、裁断刃と交互に並んで設けられているとともに、裁断片の巻き込み規制する突起部22をそれぞれ有した複数のガイド板16と、を備えている。突起部の脱落を検出する検出機構40は、突起部に当接して設けられた接触子44と、各接触子の変位を検出する検出器と、を有している。
【選択図】 図1
【解決手段】 一対のカッターユニット10を備え、各カッターユニットは、隙間を置いて同軸的に並んだ複数の回転自在な裁断刃14と、裁断刃と交互に並んで設けられているとともに、裁断片の巻き込み規制する突起部22をそれぞれ有した複数のガイド板16と、を備えている。突起部の脱落を検出する検出機構40は、突起部に当接して設けられた接触子44と、各接触子の変位を検出する検出器と、を有している。
【選択図】 図1
Description
この本発明は、紙葉類を細かく裁断する裁断装置に関する。
近年、不要な紙葉類を廃棄する際、機密性の保持を図るため、裁断装置により紙葉類を細かく裁断して廃棄する方法が採られている。一般に、このような裁断装置は、それぞれ円盤状の裁断刃を複数枚並べて構成された一対のカッター郡を備え、これらのカッター群は、一方のカッター群の裁断刃が他方のカッター群の裁断刃に対して入れ子状に位置するように対向して配列されている。そして、裁断刃を回転させた状態で、一対のカッター群間に紙葉類を通すことにより、紙葉類は多数の裁断刃によって細かく裁断される(例えば、特許文献1参照)。
各カッター群は、複数の裁断刃と交互に並んで配置された複数のガイド板を備えている。これらのガイド板は、紙葉類の通過をガイドする。紙葉類を裁断する際、裁断片の巻き上げを防止するため、各ガイド板には突起部が設けられている。裁断時、裁断片の先端部は突起部に当接し、裁断刃に巻き上げられることなく下方に落下する。この突起部は、紙葉類の裁断片が繰り返し衝突するため、徐々に磨耗し、やがて折れてガイド板から脱落する。突起部がガイド板から脱落した場合、裁断片は完全に裁断されず、裁断刃に巻き上げられてしまう。
特開2002−192002号公報
従来、ガイド板に設けられた突起部の脱落を検出する手段がなく、保守員が定期的にガイド板を触指することにより判断していた。また、実際に突起部が脱落した場合、新しいガイドに交換する必要があるが、ガイドと裁断刃とが交互に配置されているため、交換時に装置を大掛かりに分解する必要がある。そのため、従来の裁断装置は、保守、点検作業に時間が掛かりるとともに、作業者の熟練を要するという問題がある。
この発明は以上の点に鑑みなされたもので、その目的は、保守、点検を容易にかつ短時間で行うことが可能な裁断装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、この発明の形態に係る紙葉類の裁断装置は、隙間を置いて同軸的に並んだ複数の回転自在な裁断刃と、前記裁断刃と交互に並んで設けられているとともに、前記裁断刃により裁断された裁断片に当接し裁断片の巻き込み規制する突起部をそれぞれ有した複数のガイド板と、をそれぞれ備えた一対のカッターユニットと、
前記突起部の脱落を検出する検出機構と、を具備し、
前記一対のカッターユニットは、一方のカッターユニットの裁断刃が他方のカッターユニットの裁断刃間に交互に入り込むように並んで配設され、上記検出機構は、それぞれ前記突起部に当接して設けられた複数の接触子と、前記接触子の変位を検出する検出器と、を備えていることを特徴としている。
前記突起部の脱落を検出する検出機構と、を具備し、
前記一対のカッターユニットは、一方のカッターユニットの裁断刃が他方のカッターユニットの裁断刃間に交互に入り込むように並んで配設され、上記検出機構は、それぞれ前記突起部に当接して設けられた複数の接触子と、前記接触子の変位を検出する検出器と、を備えていることを特徴としている。
この発明によれば、突起部の脱落を検出する検出機構を設けることにより、突起部の脱落を容易に検出することができ、保守、点検を容易にかつ短時間で行うことが可能な裁断装置を提供することができる。
以下図面を参照しながら、この発明の実施の形態に係る裁断装置について詳細に説明する。
図1ないし図3に示すように、裁断装置は、紙葉類Pを裁断する一対のカッターユニット10、および裁断された紙葉類の裁断片Cを収容する収容容器12を備えている。一対のカッターユニット10はそれぞれ同一の構成を有し、所定間隔を置いて対向配置されている。
図1ないし図3に示すように、裁断装置は、紙葉類Pを裁断する一対のカッターユニット10、および裁断された紙葉類の裁断片Cを収容する収容容器12を備えている。一対のカッターユニット10はそれぞれ同一の構成を有し、所定間隔を置いて対向配置されている。
各カッターユニット10は、隙間を置いて同軸的に並んだ複数の回転自在な裁断刃14と、裁断刃と平行にかつ交互に並んで設けられた複数のガイド板16と、を有している。裁断刃14は円盤状に形成され、その外周に刃部15が形成されている。これらの裁断刃14は共通の回転軸18に固定されている。回転軸18は図示しないフレームに回転自在に支持されているとともに、図示しない駆動機構によって回転駆動される。
各ガイド板16は、分離可能な第1ガイド16aおよび第2ガイド16bにより構成されている。第1および第2ガイド16a、16bはそれぞれほぼL字形状に形成され、これら2枚のガイドを組み合せることにより、ガイド板16は全体として矩形枠状に形成されている。第1ガイド16aは、水平に延びた水平部20aおよび水平部の一端から下方に向かって垂直に延びた垂直部20bを有している。垂直部20bの下端部は、第2ガイド16bを越えて下方に延出し、突起部22を構成している。第1および第2ガイド16a、16bは、例えば、タンガロイ(登録商標)等の硬質な金属で形成されている。
第1および第2ガイド16a、16bは、支持機構24により互いに分離可能に支持され、回転軸18を囲むように配置されている。すなわち、支持機構24は、それぞれ回転軸18と平行に延びた2本の第1支持シャフト26aおよび1本の第2支持シャフト26bを有している。第1および第2支持シャフト26a、26bは支持フレームに取り付けられ、裁断刃14の外側に位置している。2本の第1支持シャフト26aは水平方向に並んで設けられ、第2支持シャフト26bは、一方の第1支持シャフトに対して垂直方向下方に配置されている。
各ガイド板16の第1ガイド16aは、その水平部20aが2本の支持シャフト26a上に載置された状態で支持されている。第2ガイド16bは第2シャフト26bに固定され、その両端部が第1ガイド16aに当接している。また、支持機構24は、保持部材として機能する脱着自在な矩形状の保持板30を備えている。保持板30は、複数枚の第1ガイド16a上に載置され、複数のねじ32によって一対の第1支持シャフト26aにねじ止めされている。これにより、保持板30は、複数の第1ガイド16aを第1支持シャフト26a上に保持している。図7および図8に示すように、保持板30を第1支持シャフト26aから取り外すことにより、第1ガイド16aを第1支持シャフト26aから上方へ引き出し、独立して点検、交換することができる。
カッターユニット10において、複数のガイド板16および裁断刃14は、裁断刃14の外周部の一部が第1ガイド16aの垂直部20bから外側へ突出した状態で、配置されている。図1および図2に示すように、一対のカッターユニット10は、回転軸18が互いに平行に、且つ、水平方向に並んだ状態で対向配置されている。一方のカッターユニット10のガイド板16と他方のカッターユニット10のガイド板16とは、互いに所定の間隔を置いて、かつ、回転軸18の軸方向に沿って交互に並んで配置されている。そして、一方のカッターユニット10のガイド板16と他方のカッターユニット10のガイド板16との間に、裁断対象となる紙葉類Pを通す裁断通路Rが規定されている。また、一方のカッターユニット10の裁断刃14は、他方のカッターユニットの裁断刃14間に交互に入り込み、他方のカッターユニットにおけるガイド板16と隙間を置いて対向している。
図1および図4に示すように、裁断装置は、各カッターユニット10ごとに、ガイド板16に設けられた突起部22の脱落を検出する検出機構40を備えている。検出機構40は、
ガイド板16の突起部22と対向して設けられた支持ブラケット42と、この支持ブラケットに支持された複数のロッド状の接触子44と、各接触子の変位を検出する検出器と、を備えている。接触子44は、ガイド板16と同数だけ設けられ、平行に並んでいるとともに、それぞれ対応するガイド板16の突起部22と対向している。各接触子44は、支持ブラケット42により軸方向に沿って移動自在に支持され、支持ブラケットからその両側へ突出している。各接触子44の一端部にはフランジ45が形成され、このフランジと支持ブラケット42との間に付勢部材として機能する圧縮コイルばね46が配置されている。そして、接触子44は、圧縮コイルばね46により突起部22に向けて弾性的に押圧され、接触子の一端は突起部22に当接している。
ガイド板16の突起部22と対向して設けられた支持ブラケット42と、この支持ブラケットに支持された複数のロッド状の接触子44と、各接触子の変位を検出する検出器と、を備えている。接触子44は、ガイド板16と同数だけ設けられ、平行に並んでいるとともに、それぞれ対応するガイド板16の突起部22と対向している。各接触子44は、支持ブラケット42により軸方向に沿って移動自在に支持され、支持ブラケットからその両側へ突出している。各接触子44の一端部にはフランジ45が形成され、このフランジと支持ブラケット42との間に付勢部材として機能する圧縮コイルばね46が配置されている。そして、接触子44は、圧縮コイルばね46により突起部22に向けて弾性的に押圧され、接触子の一端は突起部22に当接している。
各接触子44の他端部側には、接触子の抜けを防止するストッパ48および透孔50が形成されている。全ての接触子44が突起部22に当接している状態において、接触子44の透孔50は、互いに整列して延びている。検出器は、複数の接触子44の透孔50を間に挟んで対向配置された発光素子52および受光素子54を備えている。全ての接触子44が突起部22に当接し、透孔50が整列して位置している場合、発光素子52から放射された検出光は、接触子44の透孔50を通って受光素子54に受光される。これにより、受光素子54は「明」状態を検出する。
その他、裁断装置は、カッターユニット10間の裁断通路Rに供給される紙葉類Pの枚数を計数する計数センサ60を備えている。
以上のように構成された裁断装置によって紙葉類Pを裁断する場合、図1に矢印で示すように、一対のカッターユニット10の裁断刃14を図示しない駆動機構によって回転させる。この状態で、紙葉類Pを上方から一対のカッターユニット10間、つまり、裁断通路Rに挿入する。これにより、紙葉類Pは計数センサ60を通って計数された後、裁断通路R内で、一対のカッターユニット10の裁断刃14により細かく裁断される。裁断された裁断片Cは、収容容器12内に落下し収容される。
裁断時、図5(a)に示すように、裁断刃14により途中まで裁断された裁断片Cの先端はガイド板16の突起部22に当接する。これにより、裁断片Cは、裁断刃14によって巻き上げられることなく最後まで完全に裁断され、下方に落下して収容される。このように、裁断片Cの巻き上げを防止する突起部22には、裁断片Cが繰り返し衝突する。そのため、図5(b)に示すように、長期間の使用により、突起部22は徐々に磨耗し、やがて、図5(c)に示すようにガイド板16から脱落する。
突起部22の脱落は検出機構40によって自動的に検出される。前述したように、突起部22の脱落がなく、検出機構40の全ての接触子44が突起部22に当接している場合、発光素子52からの検出光は接触子44の透孔50を通過して受光素子54に至り、受光素子は「明」を検出する。
一方、図6に示すように、突起部22が脱落すると、検出機構40の内、この突起部に当接していた接触子44は、圧縮コイルばね46により、ストッパ48が支持ブラケット42に当接する位置までガイド板16側へ移動する。すると、移動した接触子44の透孔50は、他の接触子44の透孔50から位置ずれする。そのため、発光素子52からの検出光は透孔50を通過できず、変位した接触子44により途中で遮光される。従って、受光素子54は検出光を受光せず、「暗」を検出する。このような受光素子54の「暗」検出に応じて、例えば、警告ランプ等を点灯することにより、保守員は突起部22の欠落を即時に認識し、ガイド板16の交換作業を行うことができる。
ガイド板16の交換は以下の手順で行うことができる。まず、突起部22が脱落したガイド板16を特定した後、図7および図8に示すように、支持機構24の保持板30をカッターユニット10から取り外し、第1ガイド16aの保持を解除する。続いて、複数の第1ガイド16aの内、突起部22が脱落した第1ガイド16aを第1支持シャフト26aから上方へ引き出し、カッターユニット10から取り外す。次いで、新しい第1ガイド16aを第1支持シャフト26a上の所定位置に載置した後、保持板30を第1支持シャフト26aにねじ止めする。これにより、ガイド板の交換が終了する。
以上のように構成された裁断装置によれば、検出機構を設けることにより、突起部の脱落を容易に検出することができ、迅速にガイド板の交換を行うことが可能となる。突起部が脱落した場合、裁断片が計数センサ側へ巻き上げられ、この計数センサの計数異常を発生する可能性があるが、本裁断装置によれば、突起部の脱落を直ちに検出できるため、計数異常の発生要因を大幅に低減することができる。従って、裁断装置の信頼性が向上する。例えば、廃棄紙幣を裁断する場合のように、裁断枚数の厳格な管理が必要な場合、非常に有効となる。
また、本裁断装置によれば、ガイド板は第1および第2ガイドで構成され、突起部を有した第1ガイドを独立して分離可能としている。そのため、突起部が脱落した第1ガイドのみを取り外して交換することができ、熟練を要することなく、かつ、短時間で交換作業を行うことができる。従って、点検作業、ガイド板の交換作業に伴う装置の停止時間を大幅に短縮することができる。以上のことから、保守、点検に容易にかつ短時間で行うことが可能な裁断装置が得られる。
なお、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
例えば、各カッターユニットにおける裁断刃、ガイド板の設置枚数は、上述した実施形態に限らず、必要に応じて増減可能である。検出機構は、複数の突起部を単一の光学センサで検出する構成としたが、各突起部ごとに独立したセンサを設ける構成としてもよい。また、センサは光学式に限らず、電磁式等の他のセンサを適用することもできる。支持機構の保持板は、1枚に限らず、複数枚に分割されていてもよく、また、板状に限らず他の形状としてもよい。ガイド板を構成した第1および第2ガイドの形状は、上述した実施形態に限定されることなく、任意の形状とすることができる。
例えば、各カッターユニットにおける裁断刃、ガイド板の設置枚数は、上述した実施形態に限らず、必要に応じて増減可能である。検出機構は、複数の突起部を単一の光学センサで検出する構成としたが、各突起部ごとに独立したセンサを設ける構成としてもよい。また、センサは光学式に限らず、電磁式等の他のセンサを適用することもできる。支持機構の保持板は、1枚に限らず、複数枚に分割されていてもよく、また、板状に限らず他の形状としてもよい。ガイド板を構成した第1および第2ガイドの形状は、上述した実施形態に限定されることなく、任意の形状とすることができる。
10…カッターユニット、 14…裁断刃、 16…ガイド板、
16a…第1ガイド、 16b…第2ガイド、 18…回転軸、
22…突起部、 24…支持機構、 26a…第1支持シャフト、
26b…第2支持シャフト、 30…保持板、 40…検出機構、
44…接触子、 50…透孔、 52…発光素子、 54…受光素子、
60…計数センサ
16a…第1ガイド、 16b…第2ガイド、 18…回転軸、
22…突起部、 24…支持機構、 26a…第1支持シャフト、
26b…第2支持シャフト、 30…保持板、 40…検出機構、
44…接触子、 50…透孔、 52…発光素子、 54…受光素子、
60…計数センサ
Claims (6)
- 隙間を置いて同軸的に並んだ複数の回転自在な裁断刃と、前記裁断刃と交互に並んで設けられているとともに、前記裁断刃により裁断された裁断片に当接し裁断片の巻き込みを規制する突起部をそれぞれ有した複数のガイド板と、をそれぞれ備えた一対のカッターユニットと、
前記突起部の脱落を検出する検出機構と、を具備し、
前記一対のカッターユニットは、一方のカッターユニットの裁断刃が他方のカッターユニットの裁断刃間に交互に入り込むように並んで配設され、
上記検出機構は、それぞれ前記突起部に当接して設けられた複数の接触子と、前記接触子の変位を検出する検出器と、を備えていることを特徴とする紙葉類の裁断装置。 - 前記検出機構は、前記接触子を前記突起部に向けて弾性的に押圧した付勢部材を有し、前記複数の接触子は、互いに整列して延びた透孔をそれぞれ有し、前記検出器は、前記複数の接触子の透孔を間に挟んで対向配置された発光素子および受光素子を備えていることを特徴とする請求項1に記載の紙葉類の裁断装置。
- 前記一方のカッターユニットのガイド板は、他方のカッターユニットのガイド板と隙間を置いて対向配置され、紙葉類が通過する裁断通路を形成し、
前記裁断通路に送られる紙葉類の枚数を計数する計数センサを備えていることを特徴とする請求項1又は2に記載の紙葉類の裁断装置。 - 前記各ガイド板は、前記突起部を含む第1ガイドと第2ガイドとを備え、前記各カッターユニットは、前記第1ガイドおよび第2ガイドを互いに分離可能に支持した支持機構を備えていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の紙葉類の裁断装置。
- 前記支持機構は、前記裁断刃の回転軸と平行に延びているとともに前記第1ガイドを支持した第1支持シャフトと、前記裁断刃の回転軸と平行に延びているとともに前記第2ガイドを支持した第2シャフトと、前記第1支持シャフトに対して前記第1ガイドを保持した脱着自在な保持部材と、を備えていることを特徴とする請求項4に記載の紙葉類の裁断装置。
- 前記第1ガイドは、水平に延びた水平部と、水平部の一端から下方に向かって垂直に延びているとともに延出端部が前記突起部を構成した垂直部と、を有し、前記水平部が前記第1支持シャフト上に載置された状態で支持され、前記保持部材は前記水平部上に載置され前記第1支持シャフトにねじ止めされていることを特徴とする請求項5に記載の紙葉類の裁断装置。
Priority Applications (1)
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JP2003416480A JP2005169346A (ja) | 2003-12-15 | 2003-12-15 | 紙葉類の裁断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2003416480A JP2005169346A (ja) | 2003-12-15 | 2003-12-15 | 紙葉類の裁断装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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Family
ID=34735663
Family Applications (1)
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Country Status (1)
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---|---|---|---|---|
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KR100896348B1 (ko) | 2007-03-08 | 2009-05-07 | 코리아유니크 주식회사 | 문서세단기 회전축의 휨 방지장치 |
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2003
- 2003-12-15 JP JP2003416480A patent/JP2005169346A/ja active Pending
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