JP2005169179A - 中空糸型モジュール - Google Patents
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Abstract
【課題】
簡単な構造で中空糸束の全域に亘って被処理液の均等な流速分布を形成することができ、所望の処理効率を得ることができる中空糸型モジュールを提供する。
【解決手段】
筒型ケーシング2内に装填された中空糸束5の両端部を樹脂組成物で封止してケーシング2内を被処理液が通る被処理液空間と処理液が通る処理液空間とに区画し、ケーシング2の両端に被処理液の供給口6または排出口8となる接続口を備えるキャップ部材7,9をそれぞれ装着し、ケーシング2の両端近傍に処理液の注入口13及び流出口14となる接続口を設けた中空糸型モジュール1であって、被処理液の供給口6の内周面に、螺旋状の突起部31を形成した。
【選択図】図2
簡単な構造で中空糸束の全域に亘って被処理液の均等な流速分布を形成することができ、所望の処理効率を得ることができる中空糸型モジュールを提供する。
【解決手段】
筒型ケーシング2内に装填された中空糸束5の両端部を樹脂組成物で封止してケーシング2内を被処理液が通る被処理液空間と処理液が通る処理液空間とに区画し、ケーシング2の両端に被処理液の供給口6または排出口8となる接続口を備えるキャップ部材7,9をそれぞれ装着し、ケーシング2の両端近傍に処理液の注入口13及び流出口14となる接続口を設けた中空糸型モジュール1であって、被処理液の供給口6の内周面に、螺旋状の突起部31を形成した。
【選択図】図2
Description
本発明は、血液浄化等に使用する中空糸型モジュールに係り、特に被処理液の供給口の構造を改良した中空糸型モジュールに関する。
図5は、従来の中空糸型モジュールの一例を示す模式図である。この種の中空糸型モジュール51は、筒型ケーシング52内に中空糸束53を充填するとともに、この中空糸束53の両端を樹脂組成物54で固定し、ケーシング52の両端に被処理液の供給口55または排出口56となる接続口を備えるキャップ部材57,58をそれぞれ装着し、ケーシング52の外周部両端近傍に処理液の注入口59及び流出口60となる接続口を設け、上記供給口55から被処理液を供給し中空糸膜53を通過する際に処理液により浄化処理を行う装置であり、例えば、特開2001−70759号公報(特許文献1)に提案されている。
しかし、従来の中空糸型モジュール51では、キャップ部材57の中心部に突設された被処理液の供給口55が中空糸束53の略軸心部に対応する位置に形成されているため、中空糸束53の中心部において被処理液の流速が速く、外周部に行くにつれて流速が遅くなるような流速分布が生じ、中空糸束53の全域に亘って被処理液の均等な流速分布が形成されず、所望の処理効率が得られなかった。特に、この種の中空糸型モジュール51を人工透析の血液浄化に用いた場合、ケーシング52内の外周部における浄化が遅くなり、透析終了時にはケーシング52内に血液が残存することがあった。
そこで、かかる不具合を解決するための中空糸モジュールとして、例えば、特開2003−71253号公報(特許文献2)に記載のものが提案されている。この発明は、図6に示すように、キャップ部材65の被処理液導入部66を中空糸束の開口面の垂直中心軸Cに対して横向きとし、被処理液導入部66の末端を環状流路67とすることにより、血液が中空糸束の全体に均等に行き亘るようにし、血液の滞留凝固を防止せんとするものである。
特開2001−70759号公報
特開2003−71253号公報
しかしながら、特許文献2に記載の「中空糸モジュール」に関する発明では、被処理液導入部66が略90度に屈曲しており、構造が複雑で成形品の金型作製が難しくなる。また、キャップ部材65のA部は金型68a,68b同士が接触する部分となり、長期間金型68を使用した場合には、金型の磨耗等により、被処理液導入部66にバリ等ができてしまい、このバリ等が血球成分を傷つける虞れがある。
本発明は、上記に鑑みて提案されたものであり、簡単な構造で中空糸束の全域に亘って被処理液の均等な流速分布を形成することができ、所望の処理効率を得ることができる中空糸型モジュールを提供することを目的とする。
上記の目的を達成すべく、請求項1に記載のものは、筒型ケーシング内に装填された中空糸束の両端部を樹脂組成物で封止してケーシング内を被処理液が通る被処理液空間と処理液が通る処理液空間とに区画し、上記ケーシングの両端に被処理液の供給口または排出口となる接続口を備えるキャップ部材をそれぞれ装着し、ケーシングの両端近傍またはキャップ部材に処理液の注入口及び流出口となる接続口を設けた中空糸型モジュールにおいて、
上記被処理液の供給口の内周面に、突起部を螺旋状に形成したことを特徴とする中空糸型モジュールである。
上記被処理液の供給口の内周面に、突起部を螺旋状に形成したことを特徴とする中空糸型モジュールである。
また、請求項2に記載のものは、前記被処理液の供給口をキャップ部材の中心部に配設したことを特徴とする請求項1に記載の中空糸型モジュールである。
本発明の中空糸型モジュールによれば、被処理液の供給口の内周面に螺旋状の突起部を形成するという簡単な構造により、キャップ部材内において中空糸束の端面の円周方向に沿うような渦流が発生し、この渦流により被処理液を満遍なく中空糸束の端面に供給することができる。したがって、中空糸束の全域に亘って被処理液の均等な流速分布を形成することができ、所望の処理効率を得ることができるという優れた効果を発揮する。
そして、供給口がキャップ部材の中央であれば、中空糸束の端面において局部的に遠い所がなくなるので、中空糸束の全域に亘って一層確実に被処理液の均等な流速分布を形成することができる。
そして、供給口がキャップ部材の中央であれば、中空糸束の端面において局部的に遠い所がなくなるので、中空糸束の全域に亘って一層確実に被処理液の均等な流速分布を形成することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明に係る中空糸型モジュールの一実施形態を示す正面図である。また図2は、本実施形態の中空糸型モジュールの被処理液供給側の断面構造を示す模式図である。
図1は、本発明に係る中空糸型モジュールの一実施形態を示す正面図である。また図2は、本実施形態の中空糸型モジュールの被処理液供給側の断面構造を示す模式図である。
本実施形態の中空糸型モジュール1は、図1に示すように、筒型ケーシング2の内部に中空糸束5を装填し、筒型ケーシング2の一方の端部に、被処理液(例えば、血液)を導入する供給口6を突設したキャップ部材7を螺合装着し、他方の端部に、処理された被処理液(血液)が流出する排出口8を突設したキャップ部材9を螺合装着し、筒型ケーシング2内の両端部に、中空糸束5の端部をポリウレタン樹脂等の樹脂組成物により接着固定するポッティング部10をそれぞれ設けて封止し、ケーシング2内の空間を被処理液が通る被処理液空間(各中空糸膜の内側)と処理液が通る処理液空間(各中空糸膜の外側)とに区画してある。また、筒型ケーシング2の外周両端部に浄化処理する処理液(例えば、透析液)の注入口13及び流出口14となる接続口を設け、上記供給口6から供給する血液等の被処理液を中空糸膜11を介して上記注入口13から注入される透析液等の処理液により浄化処理する。
本実施形態の中空糸型モジュール1の本体である筒型ケーシング2は、略円筒体を呈しており、例えば、ポリカーボネート、オレフィン系樹脂(例えば、ポリプロピレン)等の合成樹脂材料により上記注入口13及び流出口14とともに一体成型されており、中空糸束5の状況等が把握し易いように透明の容器として形成されている。
上記中空糸束5は多数の中空糸膜11の束であり、この中空糸膜11としては、セルロースアセテート、銅アンモニアセルロース、ポリアクリロニトリル、ポリメチルメタクリレート、ポリエチレン、ポリビニルアルコール、ポリスルホン、ポリアミド、ポリエステル系ポリマーアロイ等、セルロース系中空繊維や合成高分子中空繊維等、適宜な材質の中空繊維を用いることができる。そして、各中空糸膜11は、中空孔の開口端が封止されることなくポッティング部10の外側の面で開口している。
キャップ部材7,9は、筒型ケーシング2の両端開口部を閉塞するように螺合装着される蓋状の部材であり、例えば、ポリカーボネート、オレフィン系樹脂(例えば、ポリプロピレン)等の合成樹脂材料により成型されており、被処理液の供給口6または排出口8が突設されている。一方のキャップ部材7に突設された供給口6と、他方のキャップ部材9に突設された排出口8とは、血液等の被処理液の移送チューブの接続口として機能するものである。そして、これらのキャップ部材7,9の内周面には雌ネジ部21が形成されている。キャップ部材7,9の雌ネジ部21は、筒型ケーシング2の両端のキャップ装着部20に形成した雄ネジ部22に螺合して装着するためのものであり、例えば、超音波溶着等により固定される。また、キャップ部材7,9の液密性はその内部に装着したOリング23のシール性で確保している。
被処理液の供給口6及び排出口8は、キャップ部材7,9と共に一体成型され、キャップ部材7,9の中心部、即ち、上記中空糸束5の中心部に相当する部位に軸方向外方へそれぞれ突設しており、先端側へ向けて順次縮径されたノズル状の短管口として形成されている。そして、図2および図3−1に示すように、少なくとも供給口6の内周面には、螺旋状の突起部31を設け、この突起部31により供給口6の内周面に沿って螺旋状の流路30を区画形成している。
なお、突起部31は、供給口6の内周面に螺旋状の流路30を区画すべく、隣接する流路30,30の間に堰として螺旋状に形成されているが、必ずしもその全長に亘って連続している必要はなく、被処理液を螺旋状に導入する流路30を形成することができれば、断続的に形成してもよい。また、この突起部31を形成することによって区画される螺旋状の流路30は、右回りの流路であっても、左回りの流路であってもよい。そして、供給口6の内周面に溝を螺旋状に刻設し、溝と溝との間を突起部としてもよい。さらに、本実施形態では、上記供給口6及び排出口8は被処理液の移送チューブの接続口として機能するため、この移送チューブ内への挿入を容易にするために、それぞれ先端側へ向けて順次縮径させて形成しているが、直状の短管口として形成してもよい。そして、本実施形態では、供給口6と排出口8との内径を同一径に設定しているが、例えば、螺旋状の流路30を形成する突起部31を設ける供給口6の内径を排出口8の内径よりも大きく設定してもよい。
上記注入口13及び流出口14は、筒型ケーシング2の外周部においてキャップ装着部20の近傍において側方へ向けて突設されており、透析液等の浄化処理液の移送チューブの接続口として機能する。
次に、図2および図3−1を用いて、本実施形態の中空糸型モジュール1の作用を説明する。
本実施形態の中空糸型モジュール1は、被処理液供給側のキャップ部材7の供給口6の内周面に、螺旋状の流路30を区画する突起部31を形成しているので、この供給口6から血液等の被処理液を供給すると、この被処理液は、供給口6の突起部31により区画された流路30に案内されて螺旋状に流れるものと、螺旋状の流路30を通らずに供給口6の中心部を流れるものとがあるが、この中心部を流れるものも流入するに従ってその周囲を流れる螺旋状の流れに影響されて渦流の一部となってキャップ部材7内へと導入される。そして、この渦流となって供給口6を通過してキャップ部材7内側に流れ込むと、この被処理液は、中空糸束5の端面の円周方向に沿うような渦流となって広がり、中空糸束5の端面の中心部に集中することを防止できる。したがって、中空糸束の部位に偏ることがない。
本実施形態の中空糸型モジュール1は、被処理液供給側のキャップ部材7の供給口6の内周面に、螺旋状の流路30を区画する突起部31を形成しているので、この供給口6から血液等の被処理液を供給すると、この被処理液は、供給口6の突起部31により区画された流路30に案内されて螺旋状に流れるものと、螺旋状の流路30を通らずに供給口6の中心部を流れるものとがあるが、この中心部を流れるものも流入するに従ってその周囲を流れる螺旋状の流れに影響されて渦流の一部となってキャップ部材7内へと導入される。そして、この渦流となって供給口6を通過してキャップ部材7内側に流れ込むと、この被処理液は、中空糸束5の端面の円周方向に沿うような渦流となって広がり、中空糸束5の端面の中心部に集中することを防止できる。したがって、中空糸束の部位に偏ることがない。
この様に、本発明では、上記供給口6の内周面に螺旋状の突起部31を設けるという簡単な構造で、中空糸束の全域に亘って被処理液の均等な流速分布を形成することができ、これにより処理効率を向上させることができる。
また、構造が簡単であるので成形品の金型作製が比較的容易である。具体的には、供給口6の内周面に螺旋状の突起部31を成型する型は螺旋形状なので、ねじりながら取り外すことができる。このため、複数の分割型にすることもないし、分割型を突き当てて成型した部分にバリ等ができる不都合もない。したがって、長期間金型を使用しても被処理液の供給口6にバリ等は形成されず、本実施形態の中空糸型モジュール1を人工透析に使用した場合に、バリ等によって血球成分を傷つけることもない。さらに、供給口6の中心部分を流れる血液もその周囲を流れる渦流の影響で渦流となるので、突起31に当たる血液が少なくて済み、血球成分に与える衝撃力も必要最小限に抑制できる。
さらに、上記実施形態では突起部31を形成して螺旋状の流路30を区画したが、本発明では供給口から流入する血液が渦流になるような構成を備えていればどのようなものでもよい。例えば、図3−2に示すように、供給口6の内周面に半円弧状の突起部31′を180度位相をずらして配置することで、略螺旋状の突起が断続しながら供給口6の内周を一周する状態で形成されるようにしてもよい。このような突起を備えて供給口6に血液を流すと、供給口6の内周面周辺を流れる血液が突起部31にぶつかり、突起部31に沿って渦流を生じ、この渦流の影響により供給口6の中心部分を流れる血液も渦流となる。
なお、上記の実施形態では、ヘッダーとしてのキャップ部材7,9に被処理液の供給口6または排出口8のみが突設された形式の中空糸型モジュール1について説明したが、ヘッダーとしてのキャップ部材7,9に供給口6または排出口8のみならず、処理液の注入口または流出口を突設し、ヘッダー内を含む筒型ケーシング内の空間を被処理液が通る被処理液空間と処理液が通る処理液空間とに区画した形式の中空糸型モジュールにも適用しうる。例えば、図4に示すように、キャップ部材7の外周部分の長さを前記実施形態よりも長く形成し、この部分に流出口14を突設した中空糸型モジュール1でもよい。
また、上記の実施形態では血液浄化処理について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、飲料の浄化器などでもよい。
1 中空糸型モジュール
2 筒型ケーシング
5 中空糸束
6 供給口
7,9 キャップ部材
8 排出口
10 ポッティング部
11 中空糸膜
13 注入口
14 流出口
20 キャップ装着部
21 雌ネジ部
22 雄ネジ部
23 Oリング
30 螺旋状の流路
31 突起部
2 筒型ケーシング
5 中空糸束
6 供給口
7,9 キャップ部材
8 排出口
10 ポッティング部
11 中空糸膜
13 注入口
14 流出口
20 キャップ装着部
21 雌ネジ部
22 雄ネジ部
23 Oリング
30 螺旋状の流路
31 突起部
Claims (2)
- 筒型ケーシング内に装填された中空糸束の両端部を樹脂組成物で封止してケーシング内を被処理液が通る被処理液空間と処理液が通る処理液空間とに区画し、上記ケーシングの両端に被処理液の供給口または排出口となる接続口を備えるキャップ部材をそれぞれ装着し、ケーシングの両端近傍またはキャップ部材に処理液の注入口及び流出口となる接続口を設けた中空糸型モジュールにおいて、
上記被処理液の供給口の内周面に、突起部を螺旋状に形成したことを特徴とする中空糸型モジュール。 - 前記被処理液の供給口をキャップ部材の中心部に配設したことを特徴とする請求項1に記載の中空糸型モジュール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003409085A JP2005169179A (ja) | 2003-12-08 | 2003-12-08 | 中空糸型モジュール |
Applications Claiming Priority (1)
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Publication Number | Publication Date |
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---|---|---|---|
JP2003409085A Pending JP2005169179A (ja) | 2003-12-08 | 2003-12-08 | 中空糸型モジュール |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2005169179A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009082698A (ja) * | 2007-09-10 | 2009-04-23 | Japan Polypropylene Corp | 人工透析用部材 |
CN102363106A (zh) * | 2011-06-29 | 2012-02-29 | 苏州顶裕水务科技有限公司 | 一种水口卡扣式的中空过滤膜组件 |
JP2014061492A (ja) * | 2012-09-21 | 2014-04-10 | Ube Ind Ltd | 中空糸エレメントおよびそれを備えたガス分離膜モジュール |
US9504962B2 (en) | 2012-08-10 | 2016-11-29 | Ube Industries, Ltd. | Gas-separating membrane module |
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2003
- 2003-12-08 JP JP2003409085A patent/JP2005169179A/ja active Pending
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CN102363106A (zh) * | 2011-06-29 | 2012-02-29 | 苏州顶裕水务科技有限公司 | 一种水口卡扣式的中空过滤膜组件 |
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JP2014061492A (ja) * | 2012-09-21 | 2014-04-10 | Ube Ind Ltd | 中空糸エレメントおよびそれを備えたガス分離膜モジュール |
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