JP2005168947A - パーマネント用ボトルロッド - Google Patents
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Abstract
【課題】従来からある太さが同じロッドでは、毛量の多い根元の健康な毛髪は、パーマネントウェーブが当たりにくく、毛先にいくに伴い強く当たるのが一般的である。そこで円錐型のパーマネント用ロッドが背景技術としてあるが、急な斜度で太さが変わっていくため、特に毛髪の根元部分がだぶつき、巻きつけにくく、ロッドの細い方から毛髪が外れやすいものであった。
【解決手段】太さが変わる斜度3を滑らかにし、ロッドの細い方2に一定の同じ太さの部分を設ける。細い方のゴム掛け部分4には、反り返りを作り、毛髪が外れないようにする。
【選択図】図1
【解決手段】太さが変わる斜度3を滑らかにし、ロッドの細い方2に一定の同じ太さの部分を設ける。細い方のゴム掛け部分4には、反り返りを作り、毛髪が外れないようにする。
【選択図】図1
Description
この発明は、パーマネントウェーブに用いるパーマ用ロッドの形状に関する。
従来ある片方が細くなったパーマネント用ロッドの形状は、図2に示すように円錐状になっており、ロッドの細い方2に同じ太さの部分はなく、太さが変わる斜度3も急で、細い方のゴム掛け部分4にも反り返りの部分はないものである。
しかしながら、以上の技術によれば、円錐状のため同じ太さの部分はなく、急斜度のため毛髪がだぶついて巻きつけにくく、ロッドの細い方は巻いた毛髪が外れ易いものであった。
そこで、この発明は、毛髪がだぶつかず巻きつけ易く、ロッドの細い方に巻かれた毛髪も外れにくく、毛髪の根元から毛先まで均一なパーマネントウェーブを当てやすくするためのパーマ用ロッドを提供することを課題とする。
そこで、この発明は、毛髪がだぶつかず巻きつけ易く、ロッドの細い方に巻かれた毛髪も外れにくく、毛髪の根元から毛先まで均一なパーマネントウェーブを当てやすくするためのパーマ用ロッドを提供することを課題とする。
以上の課題を解決するために、第一発明は、毛髪の根元から毛先まで均一にパーマネントウェーブが当たるよう、ボトルの様に滑らかな斜度でロッドの片方を細くした事を特徴とするパーマネント用ボトルロッドである。
また、第二発明は、ロッドの細い方に同じ太さの部分を設け、毛量の多い毛髪の根元を巻きつけ易くし、滑らかな斜度で太くなるため、毛先までだぶつかず巻きつけ易くしたことを特徴とするパーマネント用ボトルロッド。
また、第三発明は、ロッドの細い方のゴム掛け部分に反り返りを設けることにより、巻いた毛髪がロッドから外れにくいことを特徴とするパーマネント用ボトルロッド。
また、第二発明は、ロッドの細い方に同じ太さの部分を設け、毛量の多い毛髪の根元を巻きつけ易くし、滑らかな斜度で太くなるため、毛先までだぶつかず巻きつけ易くしたことを特徴とするパーマネント用ボトルロッド。
また、第三発明は、ロッドの細い方のゴム掛け部分に反り返りを設けることにより、巻いた毛髪がロッドから外れにくいことを特徴とするパーマネント用ボトルロッド。
第一発明、または第二発明によれば、ロッドの細い方に同じ太さの部分を設け、滑らかな斜度をつけて太くしたことで、毛髪の根元から毛先までだぶつかず巻き易く、均一なパーマネントウェーブを当てることができる。また第三発明によれば、ロッドの細い方は巻いた毛髪が外れ易いため、ゴム掛け部分に反り返りを設けることで、それを防ぐことができる。
この発明の一実施形態を、図1に示す。
ボトルロッドの本体1はポリプロピレン製であり、この本体1の表面には、毛髪が滑りにくいように、縦の細い溝と極小の突起物が設けられており、ロッドの太い方から細い方2の間はボトルのような滑らかな斜度3が設けられている。ロッドの細い方2は一定の同じ太さの部分があり、ロッドの細い方のゴム掛け部分4には、反り返りが設けられている。
ボトルロッドの本体1はポリプロピレン製であり、この本体1の表面には、毛髪が滑りにくいように、縦の細い溝と極小の突起物が設けられており、ロッドの太い方から細い方2の間はボトルのような滑らかな斜度3が設けられている。ロッドの細い方2は一定の同じ太さの部分があり、ロッドの細い方のゴム掛け部分4には、反り返りが設けられている。
「実施形態の効果」
この実施形態によれば、ロッドの太い方から細い方への滑らかな斜度3をもつため、毛髪をどこから巻いてもだぶつかず、非常に巻き易い。ロッドの細い方2には一定の同じ太さの部分を設けているため、特に毛量の多い毛髪の根元の、パーマネントウェーブが当たりにくい部分を数回巻きつけることができ、均一なパーマネントウェーブが得られる。ロッドの細い方のゴム掛け部分4には反り返りがあるため、巻きつけた毛髪がロッドから外れにくい。
この実施形態によれば、ロッドの太い方から細い方への滑らかな斜度3をもつため、毛髪をどこから巻いてもだぶつかず、非常に巻き易い。ロッドの細い方2には一定の同じ太さの部分を設けているため、特に毛量の多い毛髪の根元の、パーマネントウェーブが当たりにくい部分を数回巻きつけることができ、均一なパーマネントウェーブが得られる。ロッドの細い方のゴム掛け部分4には反り返りがあるため、巻きつけた毛髪がロッドから外れにくい。
「他の実施形態」
図1の実施形態では、ボトルロッドの本体1の太さと長さは、従来のロッドをもとに任意で考案したが、他の実施形態では、違う太さ、違う長さのものでも良い。
図1の実施形態では、ボトルロッドの本体1の太さと長さは、従来のロッドをもとに任意で考案したが、他の実施形態では、違う太さ、違う長さのものでも良い。
1 ロッド本体 2 ロッドの細い方
3 太さが変わる斜度 4 細い方のゴムかけ部分(反り返り部分の有無)
3 太さが変わる斜度 4 細い方のゴムかけ部分(反り返り部分の有無)
Claims (3)
- 毛髪の根元から毛先まで均一にパーマネントウェーブが当たるよう、ボトルの様な滑らかな斜度でロッドの片方を細くした事を特徴とするボトル型ロッド。
- ロッドの細い方に同じ太さの部分を設け、毛量の多い毛髪の根元を巻きつけ易くし、滑らかな斜度で太くなるため、毛先までだぶつかず巻きつけ易くした事を特徴とする請求項1記載のボトル型ロッド。
- ロッドの細い方のゴム掛け部分に反り返りを設けることにより、巻いた毛髪がロッドから外れにくい事を特徴とする請求項2記載のボトル型ロッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003415949A JP2005168947A (ja) | 2003-12-15 | 2003-12-15 | パーマネント用ボトルロッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2003415949A JP2005168947A (ja) | 2003-12-15 | 2003-12-15 | パーマネント用ボトルロッド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005168947A true JP2005168947A (ja) | 2005-06-30 |
Family
ID=34735269
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2003415949A Pending JP2005168947A (ja) | 2003-12-15 | 2003-12-15 | パーマネント用ボトルロッド |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2005168947A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6275907B1 (ja) * | 2017-08-10 | 2018-02-07 | アサクラインターナショナル有限会社 | 毛髪のウェーブ形成具 |
-
2003
- 2003-12-15 JP JP2003415949A patent/JP2005168947A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP6275907B1 (ja) * | 2017-08-10 | 2018-02-07 | アサクラインターナショナル有限会社 | 毛髪のウェーブ形成具 |
WO2019030960A1 (ja) * | 2017-08-10 | 2019-02-14 | アサクラインターナショナル有限会社 | 毛髪のウェーブ形成具 |
JP2019033779A (ja) * | 2017-08-10 | 2019-03-07 | アサクラインターナショナル有限会社 | 毛髪のウェーブ形成具 |
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Legal Events
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