JP2005162703A5 - - Google Patents
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(1)本発明の洗顔用の化粧料の必須成分であるポリクオタニウム39
本発明の洗顔用の化粧料は、ポリクオタニウム39を必須成分として含有することを特徴とする。ポリクオタニウム39は、別名アクリルアミド・アクリル酸・ジアリルジメチルアンモニウムクロリドであり、4級アミノ基を有するポリマーである。このものは、既に化粧料での使用実績を有し、市販品も存する。かかる市販品の内好ましいものは、カルゴン社製のマーコート(Merquat)3300、3330、3331、マーコート・プラス(Merquat・Plus)3300、3330、3331等が例示できる。かかる成分は唯一種を含有させることも出来るし、二種以上を組み合わせて含有させることも出来る。本発明の洗顔用の化粧料に於いて、かかる成分は、空気を含んで形成した泡が消えるのを防ぐ作用を有する。これにより、一度形成した泡沫が長時間その形態を維持するために、本発明の化粧料を手に取り水性担体と混合し泡立てることにより、容易に柔らかで、体積の大きい泡の集合体を形成することが出来る。この様な効果を発揮するためには、本発明の洗顔用の化粧料に於いて、かかる成分を総量で0.01〜5質量%、より好ましくは0.05〜2質量%含有させることが好ましい。
本発明の洗顔用の化粧料は、ポリクオタニウム39を必須成分として含有することを特徴とする。ポリクオタニウム39は、別名アクリルアミド・アクリル酸・ジアリルジメチルアンモニウムクロリドであり、4級アミノ基を有するポリマーである。このものは、既に化粧料での使用実績を有し、市販品も存する。かかる市販品の内好ましいものは、カルゴン社製のマーコート(Merquat)3300、3330、3331、マーコート・プラス(Merquat・Plus)3300、3330、3331等が例示できる。かかる成分は唯一種を含有させることも出来るし、二種以上を組み合わせて含有させることも出来る。本発明の洗顔用の化粧料に於いて、かかる成分は、空気を含んで形成した泡が消えるのを防ぐ作用を有する。これにより、一度形成した泡沫が長時間その形態を維持するために、本発明の化粧料を手に取り水性担体と混合し泡立てることにより、容易に柔らかで、体積の大きい泡の集合体を形成することが出来る。この様な効果を発揮するためには、本発明の洗顔用の化粧料に於いて、かかる成分を総量で0.01〜5質量%、より好ましくは0.05〜2質量%含有させることが好ましい。
(2)本発明の化粧料の必須成分である(グリセリン/オキシブチレン)コポリマーステアリル
本発明の洗顔用の化粧料は、必須成分として(グリセリン/オキシブチレン)コポリマーステアリルを含有することを特徴とする。かかる成分は、既に化粧料で使用されており、市販品も存し、市販品を購入して使用することが出来る。市販品としては、日本サーファクタント株式会社より販売されている、ハイグリオールS−26が好適に例示できる。この様な成分は、ステアリルアルコールをテトラヒドロフランにとかし、これにグリシドールを加え、アルカリを触媒として縮合させることにより製造することが出来る。かかる成分は、本発明の洗顔用の化粧料に於いて、泡のコシを強化するとともに、水性担体で洗い流した後、洗顔用化粧料乃至はその成分、特には遊離の脂肪酸が残存するのを防ぐ作用を有する。ステアリルに変えて、他のアルキル基、或いはアルケニル基の化合物を用いる場合においても、本発明と同様の効果を奏する場合には、本発明の技術範囲に属する。本発
明の洗顔用の化粧料に於いて、かかる成分は唯一種を含有することも出来るし、二種以上を組み合わせて含有させることも出来る。この様な効果を奏するためには、かかる成分は総量で、化粧料全量に対して、0.1〜10質量%、より好ましくは0.5〜5質量%含有することが好適である。
本発明の洗顔用の化粧料は、必須成分として(グリセリン/オキシブチレン)コポリマーステアリルを含有することを特徴とする。かかる成分は、既に化粧料で使用されており、市販品も存し、市販品を購入して使用することが出来る。市販品としては、日本サーファクタント株式会社より販売されている、ハイグリオールS−26が好適に例示できる。この様な成分は、ステアリルアルコールをテトラヒドロフランにとかし、これにグリシドールを加え、アルカリを触媒として縮合させることにより製造することが出来る。かかる成分は、本発明の洗顔用の化粧料に於いて、泡のコシを強化するとともに、水性担体で洗い流した後、洗顔用化粧料乃至はその成分、特には遊離の脂肪酸が残存するのを防ぐ作用を有する。ステアリルに変えて、他のアルキル基、或いはアルケニル基の化合物を用いる場合においても、本発明と同様の効果を奏する場合には、本発明の技術範囲に属する。本発
明の洗顔用の化粧料に於いて、かかる成分は唯一種を含有することも出来るし、二種以上を組み合わせて含有させることも出来る。この様な効果を奏するためには、かかる成分は総量で、化粧料全量に対して、0.1〜10質量%、より好ましくは0.5〜5質量%含有することが好適である。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2003406623A JP2005162703A (ja) | 2003-12-05 | 2003-12-05 | 洗顔料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2003406623A JP2005162703A (ja) | 2003-12-05 | 2003-12-05 | 洗顔料 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2005162703A JP2005162703A (ja) | 2005-06-23 |
JP2005162703A5 true JP2005162703A5 (ja) | 2006-11-30 |
Family
ID=34728917
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2003406623A Pending JP2005162703A (ja) | 2003-12-05 | 2003-12-05 | 洗顔料 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2005162703A (ja) |
Families Citing this family (4)
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DE102008030661A1 (de) * | 2008-07-01 | 2010-01-07 | Henkel Ag & Co. Kgaa | Mittel für keratinhaltige Fasern, enthaltend mindestens eine spezielle Betainverbindung und mindestens ein filmbildendes und/oder festigendes Polymer |
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CN112891292B (zh) * | 2021-03-25 | 2024-04-26 | 皖南医学院 | 一种含有天然植物有效成分的祛斑亮肤滋养的保湿洗面奶及其制备方法 |
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2003
- 2003-12-05 JP JP2003406623A patent/JP2005162703A/ja active Pending
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