JP2005160722A - 芯なしトイレットペーパと、その製造方法および製造装置 - Google Patents

芯なしトイレットペーパと、その製造方法および製造装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 従来の芯なしトイレットペーパは、その使用し終るところでっ引っ張ると、支持棒のまわりの水分で固まった部分が残るので、そのようなことのないようにすること。
【解決手段】 芯なしトイレットペーパAの中心部に形成する筒状の空洞を、ペーパの巻始め端部A′を折り返した状態で巻取った部分で構成し、その部分に水分を付与して固め、その後は普通に巻取られて形成した芯なしトイレットペーパ。
【選択図】 図10

Description

本発明は、日常使用するトイレットペーパのうちの、紙芯を使用しない芯なしトイレットペーパに関し、更にはその芯なしトイレットペーパを製造する方法とその方法を実施する装置に関する。
一般のトイレットペーパは、その中心部は大きい空洞になっており、その空洞は厚紙からなる中空筒状体により形成されている。
つまり、かゝる一般のトイレットペーパは厚紙からなる中空筒状体をその芯に有するところから俗に芯有りトイレットペーパとも称されている。
以上のように、普通のトイレットペーパには上記のとおり、厚紙からなる可成り大きい直径の空洞が形成されているので、使用後はその厚紙の筒状体を一々処分する必要があり、取扱い上、運搬上および資源の活用上問題であり、かつその分高価となる欠点を有している。特に使用後には、厚紙の芯が残るので、わざわざそれを一々処分する不便が生じるという欠点を有する。
そこでかゝる普通のトイレットペーパ、つまり芯ありトイレットペーパで厚紙の芯を使用することによる上記の欠点をなくすために、その厚紙の芯を用いない、つまり芯のないトイレットペーパ、つまり芯なしトイレットペーパが出現した。(例えば特許文献1参照)
特許第3297171号公報
この芯なしトイレットペーパの中心部の空洞の直径を小さくし、中心部の小さい直径の空洞部のまわりの部分がペーパの巻き始めの部分に相当し、ペーパを巻始める時にその数層に水分を霧状に付着させることにより空洞部に面する数層は互いに接着し、その接着により空洞部に面する数層は固まり、普通のトイレットペーパの厚紙の芯の役目を果たすのである。
したがって、芯なしトイレットペーパでもそれを使用したあとには、中心の空洞部のまわりの数層にわたって水分で固まった状態の筒状部が残ることになり、その固まった筒状部分を別途処分しなければならないという不便がある。
本発明が解決しようとする課題は、図11に示すように、従来の芯なしトイレットペーパの中心空洞部には、トイレで使用中には支持棒15を挿入して芯なしトイレットペーパの回転中心体として使用するが、そのペーパを使用し終わるところで、その支持棒15のまわりのペーパの数層16が水分で固まっているので、例えば図11の状態(芯なしトイレットペーパAの使用終わりの状態)で最後にRの部分を指で引っ張ると、Zで示すように途中でペーパAが破断してしまい、支持棒15のまわりに最後の固まった筒状部が残ってしまい、その残りの部分を一々引き出して別途処分しなければならないという欠点があったので、その欠点を解消するにある。
本発明の芯なしトイレットペーパは、芯なしトイレットペーパの中心部に形成する筒状の空洞を、ペーパの巻始め端部を折り返した状態で数回巻取った部分で構成し、その部分に水分を付与して固めて構成し、その後は普通に巻取られてなる芯なしトイレットペーパからなる。そしてその芯なしトイレットペーパは次の製造方法により得られる。即ち、トイレットペーパをまず回転ロール上に導き、該ペーパの端部を巻取り軸上で一部折り返し、次いでその折り返し部とそれと接する後続のペーパとを一緒に巻取り軸上に巻きつけ、最初の数層に水分を付与して固めた後、所望の長さ分を巻取り軸に巻取った後切断し、その切断端部を糊付けしたあとで巻取り軸を抜き取って芯なしトイレットペーパを製造する。
さらに、かゝる方法を実施する装置は、第1回転ロールと第2回転ロールの間にトイレットペーパの巻取り軸を配し、その巻取り軸に接離自在の押えロールを設け、さらにトイレットペーパの折り返しのための手段と、巻取り軸に巻取り始めのトイレットペーパに水分を付与する水分付与手段を備え、巻取り軸に巻取ったトイレットペーパを切断して糊付けする芯なしトイレットペーパの製造装置からなる。また、かゝる装置において用いるトイレットペーパの折り返し手段としてはトイレットペーパに向かったエアノズルを用い、その反対側にさらにトイレットペーパ吸引ボックスを用いた装置からなる。
1.本発明の芯なしトイレットペーパは、その使用の最後に残った水分で固まった筒状部分は、残りのペーパを指で引張るだけできれいに最後のペーパと一緒に除去できるので、一々その固まった筒状部分を別途除去するという不便がない。
2.本発明の芯なしトイレットペーパの製造方法においては、ペーパを巻取り軸に巻始めるときに、単に巻き始め部分を一部巻き戻した後、残りのペーパを巻取り軸に巻き取りさえすれば、使用の最後に芯なしトイレットペーパの残り全部をきれいに完全に、かつ簡単に除去することができる。
3.本発明の装置は、芯なしトイレットペーパの巻き始めに一旦巻き戻すのに、エアノズルとペーパ吸引ボックスを使用するだけで行うことができるので、装置が簡単、安価に作ることができる。
本発明の芯なしトイレットペーパを製造する方法と、その方法を実施する装置は次のとおりである。
図1は、まず広巾のトイレットペーパA(以下単にペーパAいう)を第1回転ロール1上に矢印方向から供給し、次いでペーパAを巻取り軸4の下側を通して第2回転ロール2上に導かれる。
その状態で図2に示すように、ペーパAの先端面の前方下側からペーパ折り返し用のエアノズル8で空気を噴射すると、ペーパAは巻取り軸4のまわりを上方に折り返される。この折り返された部分をA′で示す。次いで図3に示すごとく、ペーパ吸引ボックス10内を真空にしてペーパA′を吸引させることによりペーパA′はペーパ吸引ボックス10内に吸引される。
ペーパ吸引ボックス10内に吸引されたペーパA′の長さは巻取り軸4の外周の1周分以上の長さになるまで適宜吸引したところで吸引を止める。そしてその状態で図4に示すように、押えロール3を下降させて、巻取り軸4を第1と第2の回転ロール1、2と一緒に押えロール3により押える。そしてその状態で、ペーパ押えシリンダ9を下降させ、その先端に取付けたペーパ押え板12を一緒に下降させて、図9に示すようにペーパA′の折返し部分Xの面を上方から巻取り軸側に押し込み、第1回転ロール1と巻取り軸4とが交接するX線内にペーパA′を入り込ませる。
次いで図5に示すように、ペーパ押え板12をペーパ押えシリンダ9と一緒に上昇させる。そして第1、第2回転ロール1、2および押えロール3を図5に示す矢印のごとく回転を本格的に始めると共に、ペーパの折り返し部分に霧吹きガン7により水分を噴霧させる。この噴霧により図9の巻き始め部分に相当するペーパA′部分のうちの巻取り軸4側に近い部分が捲かれた状態で水分により接着して固められる。
したがってペーパA,A′が巻取り軸4に巻取られた初期の部分は、一般に数層分が固められ、その固められた中空部分が普通のトイレットペーパにおける厚紙の中空円筒状の芯の役目を果たすわけである。
本発明では、この固くなった中心部の円筒状の数層を、以下内側固化層と称する。この内側固化層が形成されると、霧吹きを止めて図6の状態で巻取り軸4上に所定厚さになるまでペーパAを巻取る。そして図7に示すごとく、巻取り軸4へのペーパの巻取りが完了すると、図8のように、押えロール3を上昇させることにより巻き終わったペーパロールPが斜め下方に転落して排出シリンダ11上に定置される。そこでペーパAの終端をカッター5により切断し、同時にペーパAの切断端を糊付けのめたに糊付ガン6により糊を噴射させてペーパAの終端を付着させて出来上がる。
かくして最後はペーパロールPを、ペーパロール排出シリンダ11を上昇させることにより矢印方向に排出し、最後にはペーパロールPの中心部から巻取り軸を抜き取るのである。
以上の方法および装置により本発明の芯なしトイレットペーパが完成するが、本発明の芯なしトイレットペーパの特徴である巻取り軸への巻き始め部分についてここでさらに図9、図10により説明する。
図9は工場に於いて、巻取り軸4にペーパAの巻き始め側のペーパA′を折り返した状態を示しており、この状態から巻取り軸4が矢印B方向に回転して本格的に付き取るところを示した図であり、図10はトイレの中で、使用者が芯なしトイレットペーパAを使用して最後に残った状態を示しており、17は芯なしトイレットペーパの中心空洞部内に挿入されている支持棒であって、その支持棒17のまわりには、ペーパA,A′が何回か捲かれた状態で水分が付与されてることにより支持棒17のまわりの数層は固まった状態、つまり内側固化層が形成されている。もしこの図10で、折り返し部のA′がなければ、最後は一枚だけからなるペーパAのうちのDの部分を指でつかんで矢印方向に引張ることになり、当然に一枚だけからなるから弱く、破断線Tのところで破けて、残りの内側固化層は全部支持棒17のまわりに残ってしまうことになる。
ところが、本発明は、図10に示すように折返し部のペーパA′があるから、Sの部分は下側のペーパAと上側のペーパA′の2枚から成っていることになるから、その2枚になっているSの部分を矢印のごとく引張ると、今度は2枚を一緒に引っ張ることになり、引張り強度が1枚のときの2倍となるので、支持棒17のまわりの裏側の破断線Yで破けて、支持棒17のまわりの固まった筒状体、即ち内側固化層はペーパA,A′と一緒に引きちぎられ、支持棒17上にはペーパは何も残らない。かくして本発明の目的を達成することが可能となるのである。
本発明におけるペーパの巻き始め時の、装置の概念側面図である。 本発明におけるペーパの折り返し時の、装置の概念側面図である。 本発明におけるペーパの折り返しを終了した状態の、装置の概念側面図である。 本発明におけるペーパの折り返し後ペーパ押え板を下降させた状態の、装置の概念側面図である。 本発明におけるペーパの巻き始めに水分を噴霧させたところを示す装置の概念側面図である。 本発明におけるペーパの巻取りを本格的に始めた状態を示す装置の概念側面図である。 本発明におけるペーパの巻取りが終了した状態を示す、装置の概念側面図である。 本発明におけるペーパの巻取りが終了してペーパロールを排出シリンダ上に移動させた状態を示す、装置の概念側面図である。 本発明におけるペーパの巻始め時に巻取り軸上にペーパを折り返した状態を示すペーパの斜視図である。 本発明におけるペーパを使用者が使用し、最後にペーパが残った状態を示す斜視図である。 従来の芯なしトイレットペーパを使用者が使用して最後に残った状態を示すペーパの斜視図である。
符号の説明
A トイレットペーパ
1 第1回転ロール
2 第2回転ロール
3 押えロール
4 巻取り軸
5 切断手段
6 糊付け手段
8 エアノズル
10 ペーパ吸引ボックス

Claims (4)

  1. 芯なしトイレットペーパの中心部に形成する筒状の空洞を、ペーパの巻始め端部を折り返した状態で巻取った部分で構成し、その部分に水分を付与して固め、その後は普通に巻取られて形成した芯なしトイレットペーパ。
  2. トイレットペーパを回転ロール上に導き、該ペーパの端部を巻取り軸上で一部折り返し、次いでその折り返し部とそれと接する後続のペーパとを一緒に巻取り軸上に巻きつけ、その部分に水分を付与して固めた後、所望の長さ分を巻取り軸に巻取った後切断し、その切断端部を糊付けしたあとで巻取り軸を抜き取った芯なしトイレットペーパの製造方法。
  3. 第1回転ロールと第2回転ロールの間にトイレットペーパの巻取り軸を配し、その巻取り軸に接離自在の押えロールを設け、さらにトイレットペーパの折り返し手段と、巻取り軸に巻取り始めのトイレットペーパに水分を付与する水分付与手段を備え、さらに巻取り軸に巻取ったトイレットペーパの切断手段と糊付け手段を具備した芯なしトイレットペーパの製造装置。
  4. トイレットペーパの折り返し手段として、トイレットペーパに向かったエアノズルと、その反対側にトイレットペーパ吸引ボックスを備えた請求項3に記載の芯なしトイレットペーパの製造装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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