JP2005160560A - 履物 - Google Patents

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Abstract

【課題】 歩行時に身体が前傾姿勢となるのを防止し、前傾姿勢になってしまうことによって引き起こされる種々の不具合、例えば内臓の働きの低下や、自然治癒力の退化や、腰痛や肩こり又は自律神経の失調等を起こさないように予防すると共に、前傾姿勢を矯正する。履物の内部において足先が圧迫されて痛みや変形を生じるのを予防し、外反母趾を防止すると共に、これを改善する。足が膝関節において外側へO形に湾曲変形するのを防止すると共に、変形したものを矯正し、さらに膝関節痛や腰痛や肩こり等が引き起こされるのを抑制する。
【解決手段】 履物1の底部2の前足部21を踵部22より高く形成するとともに、前記踵部22の底部2の内側24は外側23より低く形成してある。
【選択図】 図1

Description

本発明は、身体の姿勢矯正、O脚の予防や矯正、又は外反母趾の予防や矯正などを行うことのできる靴、サンダル、スリッパなどの履物に関するものである。
人間の2足歩行に欠かせない用品として靴、草履、サンダルなどの外用の履物、およびスリッパに代表される屋内用の履物が汎用されている。これら履物には共通して足の裏を保持する底部(ゴム材、合成樹脂材、合成樹脂発泡材等が用いられる)が設けられている。
これら底部の高さ(厚さ)は、前後方向において均一なもの(例えば特開平5−23201号公報参照)、あるいは踵部の高さを前足部より高く形成したもの(例えば特開平7−327703号公報参照)等が知られている。
ところで、人間は2足歩行で前方へ進むことが多いので、上記の如き履物を着用して前進歩行するような場合、体重、重力、筋力などは踵部より前側に作用されるので前傾姿勢となりがちで、その結果身体の前面側の筋肉ばかりが使用されることになり、前面側の筋肉のみが疲労しやすく、逆に身体の背面側の筋肉は退化して脆弱になってしまう。
これにより、前かがみになり姿勢は悪くなるとともに、脊柱の前方にある内臓を圧迫するため内蔵の働きは低下し、脊柱が前傾することによって腰痛、肩こりも引き起こし自律神経の働きが低下して、人間が本来有する自然治癒力が減退することがある。
また、上記特開平7−327703号公報に示されるように、履物の底部の前足部側が踵部側より低く形成された履物を着用した場合、足先が靴などの内部で前方へ押し付けられることになり、足指に痛みを伴うばかりか、ひどいときには変形して外反母趾を引き起こしてしまう。
さらに、前述したように、人間は2足歩行で主に前進することが多いため、体重、重力、筋力、運動作用により、または前記履物のほとんどは底部の高さ(厚さ)が、幅方向において均等に形成されていることにより、直立時に重力や体重が膝関節に負荷されたとき、この膝関節は外側(前部外側)へ変形しやすく下腿骨が内側へ傾き、脚全体はO形に変形して所謂O脚になる不都合を引き起こし易い。
このことは、通常歩行しているときに、靴底の外側部分のみが偏って磨耗してしまうことでも明らかである。
このように2本の足がO脚に変形すると、膝関節痛や腰痛や肩こりなどを引き起こしてしまい、極端に悪化すると、歩行困難となることもある。
特開平5−23201号公報(第4頁、図1、図2) 特開平7−327703号公報(第3頁、図1)
解決しようとする問題点は主として以下の項目にある。
(イ)歩行時に身体が前傾姿勢となるのを防止し、前傾姿勢になってしまうことによって引き起こされる種々の不具合、例えば内臓の働きの低下や、自然治癒力の退化や、腰痛や肩こり又は自律神経の失調等を起こさないように予防すると共に、前傾姿勢を矯正する。
(ロ)履物の内部において足先が圧迫されて痛みや変形を生じるのを予防し、外反母趾を防止すると共に、これを改善する。
(ハ)足が膝関節において外側へO形に湾曲変形するのを防止すると共に、変形したものを矯正し、さらに膝関節痛や腰痛や肩こり等が引き起こされるのを抑制する。
本発明は、履物の底部の前足部を踵部より高く形成するとともに、前記踵部の底部の内側は外側より低く形成してあることを特徴とする。
すなわち、履物の底部の前足部を踵部より高くすることで、体重や重力を踵部で受けるようにして、姿勢を直立させると共に、骨盤を介して連続する脊柱を真っ直ぐに伸ばせるようにする。
また、直立時や歩行時においては、足先に体重が集中して負荷が掛かるのを防止し、足先が履物の内部で圧迫されないようにする。
さらに、前記踵部の底部の内側は外側より低くなるように傾けることで、膝関節を内側へ向くように作用させて、脚が外へ向けて変形せずに真っ直ぐになるようにする。
本発明の履物によれば、履物の前足部を踵部より高く形成して該踵部に身体の重心を置くようにしてあるから、歩行時における身体の前傾姿勢を直立姿勢に改善することができるとともに、身体の背面側の筋肉を活用すると共に、脊柱を真っ直ぐに保つことが可能となり、内蔵の働きを活性化すると共に自然治癒力を促進できる。また、姿勢を矯正することで、転倒防止や腰痛、肩こり、膝関節痛の改善にも寄与する。
さらに、履物の内部において足先が圧迫されることがなくなるので、足指の痛みを解消すると共に足指の変形を防止し、さらには外反母趾の予防および矯正を達成できる。
しかも、本発明の履物によれば、前記踵部の底部の内側は外側より低くしてあるから、足の重心が履物の後方及び内側へ移動されて膝関節の内側を開き、膝関節が外側へ湾曲変形することがなくなる。そのため、脚を真っ直ぐに延ばすことが可能となってO脚の予防および矯正ができるとともに、膝関節痛や腰痛や肩こりなどの予防および矯正ができる。
また、体重が足裏の内側かつ踵部に負荷されることになり、脊柱のバランスが良くなって体重や筋力などが脊柱に集中し、転倒の防止、腰痛や肩こりなどの緩和、自律神経失調症の改善を達成できる。
履物の底部の前足部を踵部より高く形成するとともに、前記踵部の底部の内側は外側より低く形成してあるので、前者の構成と後者の構成により、前述した各効果が相乗的に作用して優れた履物が提供できる。
歩行時に前傾姿勢にならないように姿勢を真っ直ぐに保持するとともに、履物の内部で足先を圧迫させずに外反母趾等を防止し矯正するという目的を、履物の底部の高さ(厚さ)は前側(前足部)を後側(踵部)より高く構成(別言すれば後側(踵部)を前側(前足部)より低く(薄く)構成)することにより、踵部において体重や重力の大部分を負荷することで達成する。
また、足の膝関節が外側へ湾曲(O脚に変形)するのを防止するという目的を、履物の踵部の底部の内側を外側より低く(薄く)構成することにより、膝関節を内側へ引き寄せ
て真っ直ぐにすることで達成する。
本発明の実施例1を図1〜図3に基づいて以下に説明する。
図1は、左足用の運動靴である履物1を外側から見た側面図である。この運動靴である履物1は底部2とその前側を覆う甲布11から形成され、底部2の上面は直接に又は介在物を介して着用者の足裏を保持し、足の甲部分を甲布11によって覆う構造である。この甲布11は中央部にスリットが形成され、分割された甲布11は靴紐12によってサイズ調節できるように締着けられる。
前記底部2において、前側の前足部21の高さ(厚さ)t1は高く(厚く)、後側の踵部22の高さ(厚さ)t2は低く(薄く)形成され、その高さ(厚さ)は漸次変化するように形成される。すなわち、後側の踵部22の底部の高さ(厚さ)t2は前足部21の底部の高さ(厚さ)t1より低く形成され、この運動靴1を着用したとき、足先が高くなると共に踵部が低くなるようにし、体重の大部分が踵部に負荷され、身体全体は直立姿勢を維持できるようにしてある。
これにより、図4の実線で示すように足先が高くなると共に、脛骨8と大腿骨7は膝関節5において前足部へ屈曲せずに真っ直ぐに延びるようになる。従来の靴を着用した場合は、図4の破線で示すように、膝関節5が前方へ屈曲して身体は前傾姿勢となる。このとき重力や体重は踵部に負荷されて身体の背面側の筋肉も使用されることになるので、前面側の筋肉だけが疲労するといったことはなくなる。また、直立姿勢が保たれて脊柱が真っ直ぐに延びてバランスが良くなるので、内蔵が圧迫されることがなくなり、内蔵の働きが活性化されると共に、自律神経の働きも活発となって人間本来が備えている自然治癒力も増進され、睡眠不足や食欲不振など自律神経失調による不具合も改善される。
また、体重などが踵部に負荷されるので、足先でのつまずきが少なくなり安定した歩行が可能となり、従前のように体重が足先に集中して僅かな段差で転倒するといったことがなくなり、年配者が簡単に転倒して外傷を引き起こすことも減少させることができる。
しかも、体重が足先側へ負荷されて甲布11内へ収納される足先が押し付けられて圧迫されるのが低減されるので、足指が圧迫によって変形して外反母趾を引き起こすことも防止される。さらに市販の矯正装具を併用することにより外反母趾を矯正することもできる。
図2、図3はそれぞれ図1におけるII−II線、III−III線断面説明図でる。底部2において、内側24の高さ(厚さ)t4,t6は外側23の高さ(厚さ)t3,t5よりそれぞれ低く(薄く)形成されている。この図例において外側23から内側24へは漸次高さ(厚さ)が変化するように形成されている。すなわち、内側24の底部上面は低く、外側23の底部上面は高く形成され、足裏は水平な床面に対して傾斜して接地することになる。
上述の構成のように足裏と接する底部の上面は平らに形成されるので、足裏に段差を感じることはなく、歩行時に違和感を生じることなくスムースに歩くことができる。
この結果、図5(A)に示すように従来品を使用した場合に、2本の足がO形に変形していても、図5(B)に示すように本発明品を使用すれば、膝関節5は内側へ戻るように作用し、大腿骨7および脛骨8は真っ直ぐに伸びてO脚の矯正に寄与する。またO脚に変形していなくても、上記の構造を採用することで、膝関節5が外側へ変形するのを予防することができる。
さらに、脚が真っ直ぐになることにより、体重や歩行に作用する力などが脊柱に集中するため、身体のバランスが改善され、転倒防止、自然治癒力の強化、内蔵補強に効果を発揮する。
図6は膝関節5の模式説明図であり、大腿骨7と脛骨8の間で関節軟骨51によって屈曲自在に構成されている。なお、符号4は膝蓋骨を示す。
従来の履物を着用した場合、重力、運動作用による力、体重などは膝関節5の前方で且つ外側に負荷されることになるので、脛骨8が外側へ傾いて膝関節5の前方内側が痛みを生じる。
図1、2、3に示す構造の履物を着用することで、体重などの力の作用される部位を膝関節の後方内側ヘ移動させることにより、膝関節5の前方内側に詰まっている部位が開いて痛みを解消することになる。また、膝関節は腰痛に大きな影響を与えることが知られているが、膝関節の一部分への集中した圧迫が解除されるので、膝関節痛や腰痛の発生を予防することも可能となる。
本発明の実施例2を図7〜図9に基づいて以下に説明する。この実施例2の履物1の底部2における踵部22の高さ(厚さ)t2は、前足部21の高さ(厚さ)t1より低く(薄く)形成され、低部2bを設けている。この低部2bは図9の斜線に示す範囲に形成され、その前後方向の長さL2は、図10に示すように踝の内果10の中心からの垂線Sと踵後端の間の距離とすることが最も好ましい。さらには内果10の中心から角度kを形成して床面Gと交差する点から踵後端の距離L3としても良い。上記角度kは15度以下とすることが推奨されるが、この数値に限定されない。
底部2における踵部22の高さ(厚さ)t2と前足部21の高さ(厚さ)t1との高低差は、底部素材の硬さや底部の基本厚さなどにも影響されるが、2mmから25mmの範囲とすることが好ましく、さらに好ましくは5mmから15mmの範囲内とすることが良い。しかし、本発明はこれらの数値に限定されない。
なお、底部2における内側24の高さ(厚さ)t4は外側23の高さ(厚さ)t3より低く(薄く)形成される範囲は、図9に示すものに限らず、例えば図11の斜線に示すように、中心線をほぼ境界にしてその底部の内側に形成るものでもよい。この場合も、内側24の高さ(厚さ)t4と外側23の高さ(厚さ)t3との高低差は、底部素材の硬さや底部の基本厚さなどにも影響されるが、2mmから25mmの範囲とすることが好ましく、さらに好ましくは5mmから15mmの範囲内とすることが推奨される。しかし、本発明はこれらの数値に限定されない。
または、図12に示すように底部に高低差を設けることもできる。この図12は左足用の底部2の平面図であり、底部2は最大高さ部2h、最低部2j、中間高さ部2i、および中間高さ部2kから構成される。このように底部2は4段階の高さ(厚さ)に形成され、この場合、中間高さ部2i,2kはいずれかをより高く形成して異なる高さとなるようにする。ただし中間高さ部2i,2kを同じ高さに設定すると底部2においては3段階の高さに設定することができる。
さらに、最大高さ部2h、中間高さ部2i、および中間高さ部2k、最低部2jの各々の間に段差を緩和するための高さ調整部を任意の段階を形成して設定しても良く、または図7、図8に示すように漸次厚さを調整する部位を形成するものであっても構わない。
低部2b、2cと高い部分との段差境界は図7,図8に示すように湾曲線状に延びるものだけでなく、直線状に延びるものであってもよい。
図7および図8に示すように段差部は図例のように漸次変化する部分を形成してもよいし、あるいは段差部がそのまま残存するように形成されたもの(底部素材は柔軟なもの場合)のいずれであっても構わない。
さらに、底部上面は、図7,図8に示すように段差部が形成されるものほか、上面は平らに且つ下面側に段差が形成され、足裏が平らな上面で支えられるものであってもよい。
本発明の履物は、運動靴、ブ−ツ、革靴、草履、サンダルなどの外履き用のものや、スリッパ、内履きなどの室内履き用のもの全てに適用できる。
本発明の実施例1の側面図である。(実施例1) 図1のII−II線断面説明図である。(実施例1) 図1のIII−III線断面説明図である。(実施例1) 図1の運動靴を着用したときの骨格状態を示す模式説明図である。(実施例1、2) (A)は従来品を使用したときの骨格状態を示す模式説明図であり、(B)は本発明品を使用したときの骨格状態を示す模式説明図である。(実施例1、2) 膝関節の模式説明図である。(実施例1、2) 本発明の実施例2の履物の底部を長手方向に断面して示した縦断面図である。(実施例2) 本発明の実施例2の履物の底部を幅方向に断面して示した縦断面図である。(実施例2) 低部の形成範囲を示す平面図である。(実施例2) 低部の形成長さを示すための側面説明図である。(実施例1、2) 低部の形成範囲の変形例1を示す平面説明図である。(変形例1) 図9と図11を組み合わせた変形例2の平面図である。(変形例2)
符号の説明
1 履物
2 底部
2b,2c 低部
5 膝関節
7 大腿骨
8 脛骨
9 骨盤
10 内果
21 前足部
22 踵部
23 外側
24 内側
t1 前足部の高さ(厚さ)
t2 踵部の高さ(厚さ)
t3、 t5 外側の高さ(厚さ)
t4、 t6 内側の高さ(厚さ)

Claims (1)

  1. 履物の底部の前足部を踵部より高く形成するとともに、前記踵部の底部の内側は外側より低く形成してあることを特徴とする履き物。
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