JP2005159704A - スキャンデータ伝送システム - Google Patents

スキャンデータ伝送システム Download PDF

Info

Publication number
JP2005159704A
JP2005159704A JP2003395018A JP2003395018A JP2005159704A JP 2005159704 A JP2005159704 A JP 2005159704A JP 2003395018 A JP2003395018 A JP 2003395018A JP 2003395018 A JP2003395018 A JP 2003395018A JP 2005159704 A JP2005159704 A JP 2005159704A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
scan data
resolution
data storage
folder
registered
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2003395018A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiro Umenaga
明宏 梅永
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Document Solutions Inc
Original Assignee
Kyocera Mita Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Mita Corp filed Critical Kyocera Mita Corp
Priority to JP2003395018A priority Critical patent/JP2005159704A/ja
Publication of JP2005159704A publication Critical patent/JP2005159704A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】 この発明は、スキャン装置からのスキャンデータを受信するPCの能力に応じた解像度でスキャンが行えるようになるスキャンデータ伝送システムを提供することを目的とする。
【解決手段】 スキャンデータ伝送システムにおいて、各PCは、原稿サイズ別にそのPCの能力に適した読み取り解像度を設定させる設定手段および設定された原稿サイズ別の読み取り解像度を推奨解像度情報として保持する手段を備えており、スキャン装置は、スキャン開始前に、スキャンデータの送信先PCから、そのPCに保持されている推奨解像度を取得する手段、および取得した推奨解像度とスキャンしようとする原稿サイズとから、スキャン時の読み取り解像度を決定する手段を備えている。
【選択図】 図1

Description

この発明は、スキャナ装置と1または複数のPCとがネットワークを介して接続されているシステムにおいて、スキャナ装置によって読み取られたスキャンデータを、所定のPCの所定のフォルダに保存させる、スキャンデータ伝送システムに関する。
本出願人は、スキャナ装置で読み取られたスキャンデータを、ユーザのPCにおけるネットワーク上で共有化されていない所定のフォルダに、サーバを介することなく保存することができるシステムを既に開発している(特開2002−77177号公報参照)。
このシステムでは、スキャナ装置と1または複数のPCとがネットワークを介して接続されている。各PCには、スキャナ装置によって読み取られたスキャンデータを格納するスキャンデータ格納フォルダの場所が登録されている。スキャナ装置には、各PCに登録されているスキャンデータ格納フォルダ毎に、各PCのネットワーク上のアドレスが登録されている。
スキャナ装置は、登録されている全てのスキャンデータ格納フォルダのうちから、スキャナ装置によって読み取られるスキャンデータを格納するフォルダをユーザに選択させた後にスキャンを行い、ユーザによって選択されたスキャンデータ格納フォルダに対応するPCのネットワーク上のアドレスに基づいて、当該スキャンデータ格納フォルダが存在しているPCに、スキャンデータを送信する。
各PCにはオペレーティングシステムおよびスキャンデータ受信用ソフトウエアが格納されており、スキャンデータ受信用ソフトウエアは、スキャナ装置からPCにスキャンデータが送られてきた場合には、それを受信して、予めPCに登録されているスキャンデータ格納フォルダに格納させる。
このようなシステムにおいて、従来は、スキャナ装置によってスキャンを開始させる前に、スキャン時の解像度をスキャナ装置の操作部によって操作者に選択させるようにしている。しかしながら、スキャンデータを受信するPCのパフォーマンスが低い場合に、大サイズの原稿に対して高い解像度が設定されると、パフォーマンスの低いPCに高解像度の大サイズのスキャンデータが送られることになる。そうすると、そのPCにおいて受信したスキャンデータをビューアーで表示させる場合に、時間がかかり、実用的でない。このような場合には、再度、解像度を低く設定して、スキャンをやり直す必要がある。
特開2002−77177号公報
この発明は、スキャン装置からのスキャンデータを受信するPCの能力に応じた解像度でスキャンが行えるようになるスキャンデータ伝送システムを提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、スキャナ装置と1または複数のPCとがネットワークを介して接続されており、各PCには、スキャナ装置によって読み取られたスキャンデータを格納するスキャンデータ格納フォルダの場所が登録されており、スキャナ装置には、各PCに登録されているスキャンデータ格納フォルダ毎に、各PCのネットワーク上のアドレスが登録されており、スキャナ装置は、登録されている全てのスキャンデータ格納フォルダのうちから、スキャナ装置によって読み取られるスキャンデータを格納するフォルダをユーザに選択させた後にスキャンを行い、ユーザによって選択されたスキャンデータ格納フォルダに対応するPCのネットワーク上のアドレスに基づいて、当該スキャンデータ格納フォルダが存在しているPCに、スキャンデータを送信し、各PCは、スキャナ装置からPCにスキャンデータが送られてきた場合には、それを受信して、予めPCに登録されているスキャンデータ格納フォルダに格納させるようにしたスキャンデータ伝送システムにおいて、各PCは、原稿サイズ別にそのPCの能力に適した読み取り解像度を設定させる設定手段および設定された原稿サイズ別の読み取り解像度を推奨解像度情報として保持する手段を備えており、スキャン装置は、スキャン開始前に、スキャンデータの送信先PCから、そのPCに保持されている推奨解像度を取得する手段、および取得した推奨解像度とスキャンしようとする原稿サイズとから、スキャン時の読み取り解像度を決定する手段を備えていることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、スキャナ装置と1または複数のPCとがネットワークを介して接続されており、各PCには、スキャナ装置によって読み取られたスキャンデータを格納するスキャンデータ格納フォルダの場所が登録されており、スキャナ装置には、各PCに登録されているスキャンデータ格納フォルダ毎に、各PCのネットワーク上のアドレスが登録されており、スキャナ装置は、登録されている全てのスキャンデータ格納フォルダのうちから、スキャナ装置によって読み取られるスキャンデータを格納するフォルダをユーザに選択させた後にスキャンを行い、ユーザによって選択されたスキャンデータ格納フォルダに対応するPCのネットワーク上のアドレスに基づいて、当該スキャンデータ格納フォルダが存在しているPCに、スキャンデータを送信し、各PCは、スキャナ装置からPCにスキャンデータが送られてきた場合には、それを受信して、予めPCに登録されているスキャンデータ格納フォルダに格納させるようにしたスキャンデータ伝送システムにおいて、各PCは、原稿サイズ別にそのPCの能力に適した読み取り解像度を設定させる設定手段および設定された原稿サイズ別の読み取り解像度を推奨解像度情報として保持する手段を備えており、スキャン装置は、スキャン開始前に、スキャン時の読み取り解像度を自動設定するか手動設定するかを選択させる手段、自動設定が選択された場合には、スキャンデータの送信先PCから、そのPCに保持されている推奨解像度を取得する手段、および取得した推奨解像度とスキャンしようとする原稿サイズとから、スキャン時の読み取り解像度を決定する手段を備えていることを特徴とする。
この発明によれば、スキャン装置からのスキャンデータを受信するPCの能力に応じた解像度でスキャンが行えるようになる。
以下、図面を参照して、この発明の実施例について説明する。
図1は、スキャナ装置と複数のPCとがLAN(ネットワーク)を介して接続されているシステムを示している。
スキャナ装置としては、デジタルPPC1が用いられている。デジタルPPC1は、LAN10を介して複数のPC2、3、4、5と接続されている。
デジタルPPC1は、任意のPCからWebブラウザ機能を利用してアクセスされた場合に、送信先管理データを登録させるためのWeb Page(ウエブページ)を提供する機能を備えているとともに、ユーザによる送信先フォルダ選択操作およびWeb Pageによって登録された送信先管理データに基づいて、デジタルPPC1によって読み取ったスキャンデータをユーザによって指定された送信先ファイルの存在するPC2〜5に送信する機能を備えている。これらの機能は、デジタルPPC1のスキャンデータ送信制御ソフト(OSとは異なるソフトウエア)によって実現される。
一方、PC2〜5は、デジタルPPC1によって読み取ったスキャンデータを画像ファイルとして保存するためのフォルダ(以下、スキャンデータ格納フォルダという)を設定したり、デジタルPPC1から送信されたスキャンデータを受信して、所定のスキャンデータ格納フォルダに画像ファイルとして保存させる機能を備えている。また、PC2〜5は、原稿サイズ別にPCのパフォーマンスに応じた読み取り解像度(PCの推奨解像度)を、PC2〜5のユーザに設定させる機能を備えている。これらの機能は、PC2〜5にインストールされたスキャンデータ受信用ソフトウエア(OS上のアプリケーション)によって実現される。
図2は、スキャンデータ受信用ソフトウエアによって各PC2〜5上に表示されるフォルダ設定画面の一例を示している。
各PC2〜5のユーザは、フォルダ設定画面上で、デジタルPPC1によって読み取られたスキャンデータを画像ファイルとして格納するためのスキャンデータ格納フォルダを登録する。この例では、各PC2〜5それぞれに複数のスキャンデータ格納フォルダを登録できるようになっており、スキャンデータ格納フォルダ毎に、フォルダ番号(NO.1 等) とフォルダの場所とパスワードとを登録する。パスワードは必ずしも登録する必要はない。
フォルダ設定画面上で登録された内容(スキャンデータ格納フォルダ設定データ)は、そのPCに保存される。スキャンデータ格納フォルダ設定データは、フォルダ設定画面上で変更、削除が可能である。
図3は、スキャンデータ受信用ソフトウエアによって各PC2〜5上に表示される解像度設定画面の一例を示している。
各PC2〜5のユーザは、解像度設定画面上で、画像サイズ別に当該PCのパフォーマンスに応じた読み取り解像度(PCの推奨解像度)を登録する。図3の例では、任意の3種類の原稿サイズそれぞれに対して解像度を設定できるようになっている。解像度設定画面上で登録された原稿サイズ別の解像度は、そのPCの推奨解像度情報として、そのPCに保存される。
図4は、所定のユーザが、PC2〜5のうちの任意のPCのWebブラウザ機能を利用してデジタルPPC1にアクセスした場合に、デジタルPPC1によって提供されるWeb Page(送信先管理データ登録画面)の一例を示している。
所定のユーザは、任意のPCを用いて、全てのPC2〜5に登録されている各スキャンデータ格納フォルダを、送信先管理データ登録画面上で登録する。
つまり、各スキャンデータ格納フォルダ毎に、フォルダ名称( Folder-1等) 、そのスキャンデータ格納フォルダが作成されているPCのネットワークアドレス、およびそのスキャンデータ格納フォルダのフォルダ番号(NO.1 等) を登録する。
送信先管理データ登録画面上で登録された内容( 送信先管理データ) は、デジタルPPC1に保存される。
図5は、デジタルPPC1の操作部に表示される送信先フォルダ選択画面の一例を示している。
送信先フォルダ選択画面には、フォルダ名称( Folder-1等) のリストが表示される。
図6は、デジタルPPC1で読み取られたデータを、ユーザによって指定された所定のPCの所定のフォルダに画像ファイルとして保存する場合の、デジタルPPC1およびPCの処理手順を示している。
まず、デジタルPPC1の処理について説明する。
デジタルPPC1は、ユーザ操作によって、スキャンモードに入る(ステップ1)。さらに、ユーザ操作によって、デジタルPPC1は、スキャンモード内のPC送信モードに入る(ステップ2)。
PC送信モードに入ると、図5に示すような送信先フォルダ選択画面が表示されるので、ユーザは送信先となるスキャンデータ格納フォルダに対応するフォルダ名称(以下、送信先フォルダ名称という)を選択する(ステップ3)。
送信先フォルダ名称が選択されると、送信先管理データ(図4参照)に基づいて、送信先のPCのネットワークアドレスおよびフォルダ番号を取得する(ステップ4)。そして、送信先のPCに、スキャナ信号およびフォルダ番号を送信する。
送信先のPCがスキャナ信号およびフォルダ番号を受信した場合には、送信先のPCからデジタルPPC1に確認信号が送られてくる。
この確認信号が送られてくるか否かに基づいて、送信先のPCにおいてスキャンデータ受信用アプリケーションソフトが正常に稼働しているか否かを判定する(ステップ5)。
送信先のPCにおいてスキャンデータ受信用アプリケーションソフトが正常に稼働していると判定した場合には、送信先フォルダにパスワードが設定されているか否かを、送信先のPCに問い合わせることにより、判定する(ステップ6)。送信先フォルダにパスワードが設定されていない場合には、ステップ9に進む。
送信先フォルダにパスワードが設定されている場合には、パスワード入力画面を表示し、ユーザに当該送信先フォルダに設定したパスワードを入力させる。ユーザがパスワードを入力すると(ステップ7)、入力されたパスワードを送信先のPCに送信して、ユーザによって入力されたパスワードが送信先フォルダに対して設定されているパスワードと一致するか否かをPCに問い合わせる。
この問い合わせ結果に基づいて、デジタルPPC1は、ユーザによって入力されたパスワードが、送信先フォルダに対して設定されているパスワードと一致しているか否かを判定する(ステップ8)。
両パスワードが不一致である場合には、ステップ7に戻る。両パスワードが一致した場合には、ステップ9に進む。
ステップ9では、ユーザ操作による読み込みモードの設定が行われる。この設定の際に、読み取り解像度を自動設定にするか手動設定するかが選択され、手動設定の場合にはユーザによって所望の解像度が指定される。
読み込みモードの設定が終了すると、解像度に関して自動設定が選択されているか否かを判別する(ステップ10)。自動設定が選択されていない場合、つまり、手動設定が選択されている場合には、ユーザによって指定された解像度を、スキャン時の解像度として設定した後(ステップ11)、ステップ14に移行する。
自動設定が選択されている場合には、送信先のPCに対してそのPCに設定されている推奨解像度情報の取得要求を行うことにより、そのPCに設定されている解像度情報(原稿サイズ毎の解像度)を取得する(ステップ12)。そして、スキャンしようとする原稿サイズと、送信先PCから取得した推奨解像度情報とから適切な解像度を決定し、スキャン時の解像度として設定する(ステップ13)。そして、ステップ14に移行する。
ステップ14においては、原稿画像の読み込みを開始する。そして、読み込んだスキャンデータの送信先のPCへの送信を開始する(ステップ15)。
このようにして、全ての原稿画像の読み込みおよび送信が終了すると(ステップ16でYES)、今回の処理は終了する。
次に、PCの処理について説明する。
PCは、デジタルPPC1から信号が送られてくるのを常に監視している(ステップ21)。上記ステップ4で、デジタルPPC1から送信されたスキャナ信号およびフォルダ番号を受信すると(ステップ22でYES)、受信した旨をデジタルPPC1に送信するとともに受信したフォルダ番号を確認する(ステップ23)。
そして、受信したフォルダ番号とスキャンデータ格納フォルダ設定データ(図2参照)に基づいて、格納先フォルダを確定するとともに(ステップ24)、格納先フォルダにパスワードが設定されているか否かを判定する(ステップ25)。この判定結果を、上記ステップ6でデジタルPPC1からのパスワードの設定の有無の問い合わせに対して、デジタルPPC1に送信する。パスワードが設定されていない場合には、ステップ28に進む。
格納先フォルダにパスワードが設定されている場合には、デジタルPPC1からユーザによって入力されたパスワードを取得し(ステップ26)、取得したパスワードが格納先フォルダに設定されているパスワードと一致するか否かを判定して(ステップ27)、その判定結果をデジタルPPC1に送信する。
両パスワードが一致した場合には、ステップ28に進む。ステップ28においては、デジタルPPC1からの推奨解像度情報の取得要求を受信したか否かを判別する。推奨解像度情報の取得要求を受信していない場合には、デジタルPPC1からのスキャンデータの受信が開始されたか否かを判別する(ステップ30)。デジタルPPC1からのスキャンデータの受信が開始されていない場合には、ステップ28に戻る。
ステップ28において、推奨解像度情報の取得要求を受信した場合には、保持している推奨解像度情報をデジタルPPC1に送信した後(ステップ29)、ステップ30に移行する。ステップ30において、デジタルPPC1からのスキャンデータの受信が開始されると、デジタルPPC1から送られてくるスキャンデータの取込みを開始する(ステップ31)。そして、取り込んだデータの格納先フォルダへの保存を開始する(ステップ32)。
このようにして、全てのスキャンデータの取込みおよび格納先フォルダへの保存が終了すると(ステップ33でYES)、今回の処理は終了する。
上記実施の形態では、デジタルPPC1から、PC内のフォルダに対して直接アクセスをせず、PC内のスキャンデータ受信用ソフトウエアに対してスキャンデータを送り、PC内のスキャンデータ受信用ソフトウエアがPC内の格納先フォルダにスキャンデータを保存しているため、PC上のオーレーティングシステムが共有フォルダとしてネットワーク上に公開するフォルダ以外の非公開のフォルダにデジタルPPC1によって読み取られたスキャンデータを格納することができる。したがって、ユーザが自己のPCに保存したスキャンデータを他者から見られるといった危険性を回避することができる。
また、ユーザは、PCに直接保存されたスキャンデータを利用することができるため、ネットワークに対応していないアプリケーションがこのスキャンデータを直接利用することが可能となる。
また、上記のようにスキャンデータ格納フォルダにパスワードを設定しておくことにより、ユーザ以外の他者がデジタルPPC1を操作することによって、デジタルPPC1から不要なデータがPCのスキャンデータ格納フォルダに保存されるといったことも防止される。
また、スキャンデータ格納フォルダの場所の変更は、PC側でスキャンデータ格納フォルダ設定データを変更することのみで行なえるので、スキャンデータ格納フォルダの場所の変更操作が非常に簡単である。
さらに、読み取り解像度を自動設定にした場合には、スキャンデータの送信先PCからそのPCのパフォーマンスに適した推奨解像度情報を取得し、スキャンしようとする原稿のサイズとPCから取得した推奨解像度情報とから、適切な解像度を決定しているので、スキャンデータの送信先のPCのパフォーマンスに応じた解像度を用いてスキャンを行うことができるようになる。
スキャナ装置と複数のPCとがLANを介して接続されているシステムを示す模式図である。 スキャンデータ受信用ソフトウエアによって各PC2〜5上に表示されるフォルダ設定画面の一例を示す模式図である。 スキャンデータ受信用ソフトウエアによって各PC2〜5上に表示される解像度設定画面の一例を示す模式図である。 所定のユーザが、PC2〜5のうちの任意のPCのWebブラウザ機能を利用してデジタルPPC1にアクセスした場合に、デジタルPPC1によって提供されるWeb Page(送信先管理データ登録画面)の一例を示す模式図である。 デジタルPPC1の操作部に表示される送信先フォルダ選択画面の一例を示す模式図である。 デジタルPPC1で読み取られたデータを、ユーザによって指定された所定のPCの所定のフォルダに画像ファイルとして保存する場合の、デジタルPPC1およびPCの処理手順を示すフローチャートである。
符号の説明
1 デジタルPPC
2〜5 PC
10 LAN

Claims (2)

  1. スキャナ装置と1または複数のPCとがネットワークを介して接続されており、各PCには、スキャナ装置によって読み取られたスキャンデータを格納するスキャンデータ格納フォルダの場所が登録されており、スキャナ装置には、各PCに登録されているスキャンデータ格納フォルダ毎に、各PCのネットワーク上のアドレスが登録されており、スキャナ装置は、登録されている全てのスキャンデータ格納フォルダのうちから、スキャナ装置によって読み取られるスキャンデータを格納するフォルダをユーザに選択させた後にスキャンを行い、ユーザによって選択されたスキャンデータ格納フォルダに対応するPCのネットワーク上のアドレスに基づいて、当該スキャンデータ格納フォルダが存在しているPCに、スキャンデータを送信し、各PCは、スキャナ装置からPCにスキャンデータが送られてきた場合には、それを受信して、予めPCに登録されているスキャンデータ格納フォルダに格納させるようにしたスキャンデータ伝送システムにおいて、
    各PCは、原稿サイズ別にそのPCの能力に適した読み取り解像度を設定させる設定手段および設定された原稿サイズ別の読み取り解像度を推奨解像度情報として保持する手段を備えており、
    スキャン装置は、スキャン開始前に、スキャンデータの送信先PCから、そのPCに保持されている推奨解像度を取得する手段、および取得した推奨解像度とスキャンしようとする原稿サイズとから、スキャン時の読み取り解像度を決定する手段を備えていることを特徴とするスキャンデータ伝送システム。
  2. スキャナ装置と1または複数のPCとがネットワークを介して接続されており、各PCには、スキャナ装置によって読み取られたスキャンデータを格納するスキャンデータ格納フォルダの場所が登録されており、スキャナ装置には、各PCに登録されているスキャンデータ格納フォルダ毎に、各PCのネットワーク上のアドレスが登録されており、スキャナ装置は、登録されている全てのスキャンデータ格納フォルダのうちから、スキャナ装置によって読み取られるスキャンデータを格納するフォルダをユーザに選択させた後にスキャンを行い、ユーザによって選択されたスキャンデータ格納フォルダに対応するPC上のネットワーク上のアドレスに基づいて、当該スキャンデータ格納フォルダが存在しているPCに、スキャンデータを送信し、各PCは、スキャナ装置からPCにスキャンデータが送られてきた場合には、それを受信して、予めPCに登録されているスキャンデータ格納フォルダに格納させるようにしたスキャンデータ伝送システムにおいて、
    各PCは、原稿サイズ別にそのPCの能力に適した読み取り解像度を設定させる設定手段および設定された原稿サイズ別の読み取り解像度を推奨解像度情報として保持する手段を備えており、
    スキャン装置は、スキャン開始前に、スキャン時の読み取り解像度を自動設定するか手動設定するかを選択させる手段、自動設定が選択された場合には、スキャンデータの送信先PCから、そのPCに保持されている推奨解像度を取得する手段、および取得した推奨解像度とスキャンしようとする原稿サイズとから、スキャン時の読み取り解像度を決定する手段を備えていることを特徴とするスキャンデータ伝送システム。
JP2003395018A 2003-11-26 2003-11-26 スキャンデータ伝送システム Pending JP2005159704A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003395018A JP2005159704A (ja) 2003-11-26 2003-11-26 スキャンデータ伝送システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003395018A JP2005159704A (ja) 2003-11-26 2003-11-26 スキャンデータ伝送システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005159704A true JP2005159704A (ja) 2005-06-16

Family

ID=34720886

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003395018A Pending JP2005159704A (ja) 2003-11-26 2003-11-26 スキャンデータ伝送システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005159704A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012239008A (ja) * 2011-05-11 2012-12-06 Canon Inc 情報通信装置、その制御方法、および制御プログラム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012239008A (ja) * 2011-05-11 2012-12-06 Canon Inc 情報通信装置、その制御方法、および制御プログラム
US9083828B2 (en) 2011-05-11 2015-07-14 Canon Kabushiki Kaisha Communication apparatus that carries out communication with external apparatus, control method therefor, and storage medium

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7136182B2 (en) Image reading device and image processing method utilizing the same
US9721083B2 (en) Information processing apparatus and information management method
US20110019216A1 (en) Network multifunctional peripheral
JP2007336557A (ja) 画像処理装置のユーザインタフェースをカスタマイズするシステム及び方法
US8054492B2 (en) Image sending apparatus, image sending system and image sending method
JP4846837B2 (ja) クライアントサーバシステム、及び、クライアント装置
CN101394403A (zh) 数据传输设备、数据传输系统和地址注册方法
JP2007306383A (ja) 画像読取装置
JP3780401B2 (ja) ネットワークスキャナを利用した文書管理方法およびシステム
US20080263134A1 (en) Information-processing system, method, computer-readable medium, and computer data signal for controlling provision of information or processing service
JP3621180B2 (ja) ネットワークスキャナ装置
JP2020031350A (ja) 画像形成装置及び画像形成装置システム
JP5910348B2 (ja) 情報処理プログラム、情報処理装置および情報処理装置の制御方法
JP2006074345A (ja) データ送信装置
JP2003087479A (ja) 画像読取システム
US20040017588A1 (en) Data transmission apparatus, data transmission method and data transmission program
JP2005159704A (ja) スキャンデータ伝送システム
JP2004274203A (ja) 画像読取りシステム
WO2022249286A1 (ja) ファイル提供方法、スキャナ、及び、ファイル提供システム
US8285888B2 (en) Communication system, communication control apparatus, and communication method
JP2002077177A (ja) スキャンデータのpcへの保存方法
JP2006279654A (ja) データ管理装置
JP2007094904A (ja) 文書管理装置
JP4270182B2 (ja) ファクシミリ装置
JP2023138022A (ja) 画像読取システム、画像読取方法、及びプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060608

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060614

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060808

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20060906