JP2005157229A - タッチタイピング習得支援表 - Google Patents

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JP2005157229A
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Abstract

【課題】タッチタイピングの習得に必須の4種の情報を図示して相互に関連付けたものを1の図表にまとめて表示し参照可能とする。
【解決手段】ひらがな文字を見出し文字として五十音順に整列配置し、その各各の近傍にキーボードを模したキーボード図を配置し、該キーボード図上に、該見出し文字と同じ文字の打鍵時における両手指の構え方を示した手指図を描き込み、該手指図上において、該見出し文字と同じ文字の打鍵に使用する指並びにその下に見え隠れする被打鍵キーに目立つ彩色をし、打鍵時にホームポジションの位置を保持するためと、打鍵に使用する指を屈伸させるときに支点ないしは軸とするためホームポジションに残存させる指に、打鍵に使用する指とは異なる彩色を施したものを単一の図表にまとめる。
【選択図】図1

Description

本発明は、タッチタイピングの習得を容易にする図表に関するものである。
最速のパソコン打鍵手法であるタッチタイピングを習得するには、これから打鍵しようとするキー(被打鍵キー)のキーボード上の所在位置、打鍵時の手指の構え方の図(手指図)、打鍵に使用する指(打鍵指)、打鍵時ホームポジションに残すべき指(残置指)等、タッチタイピングに必須の4種類の情報(必須4情報)を迅速容易に得る必要がある。
従来、パソコンから「かな文字」を打鍵入力するとき、当該の「かなキー」をキーボード上で迅速容易に見出すのを支援する図表があった。しかし、これは必須4情報のうちの一部である打鍵キーのキーボード上の所在位置を教示するだけのものだった。
また、タッチタイピングの独習書には、必須4情報を提示するものがあった。しかし、以下のような問題点や欠陥があった。▲1▼上記4種類の情報があちこちにばらばらに記載されていて、一覧性に欠けていた。▲2▼残置指については、文章説明があるのみで図示されていなかった。▲3▼打鍵時の手指の構え方については写真入りで説明しているが、すべての「かなキー」について手指図となる写真が網羅されているわけではなかった。とくに「そ」や「ね」のように打鍵指の指先が他の指の影になり手指の形がわかりにくい場合の写真が示されていなかった。▲4▼必須4情報は図形・画像・写真等で示すべきなのに、残残指のように文章説明だけで済ましているものがあった。▲5▼被打鍵キーのキーボード上の位置を、ホームポジションからの隔たりの大きさや方向を複数の矢印や点を用いて示しており、被打鍵キーの位置を直感的に知り得るものとはなっていなかった。
タッチタイピングの習得では、必須4情報を頻繁に参照するうちに被打鍵キーの位置ひいては全キーの配置を諳んじ、打鍵時の手指の構え方を繰り返し練習して身につけるものであるが、上記の独習書はそうした習得過程に役立つ情報源とはなり得ないものだった。
特開昭61−177521号公報 田口みすず著「ワープロ タイピング入門」西東社 1994年
解決しようとする課題は、必須4情報のそれぞれを図示したものを相互に関連付けた上、これを1表にまとめて一覧性あるものとすることである。
本発明は、タッチタイピングの習得に必須の4種の情報をそれぞれ図解し相互の関連付けを施したものを、五十音順に配列したひらがな見出し文字のそれぞれに付属配置したことを特徴とする。ここで相互の関連付けとは、手指図上で打鍵指と残置指にそれぞれ異なる彩色を施すことにより、打鍵指の下に被打鍵キーが存在することを明示ないしは暗示し、残置指を明示することである。
本発明は、タッチタイピング習得の必須4情報を図形化し相互の関連付けを施して単一の図表にまとめてあるため、タッチタイピング習得時には本発明を参照して殆ど瞬時に必要な情報が得られ、繰り返し参照することによりキーの配置を諳んじ、打鍵の手指の形を身につけることができ、よってタッチタイピングを容易に習得できる利点がある。
また、前もって文章説明を読んだり「かなキー」の配置を諳んじたりするような必要がなく、いきなりタッチタイピングの習得に取り組めるという利点もある。
打鍵時の手指図をキーボード図上に描き込むことにより、必須4情報をまとめて図示することが実現できた。
図1は、本発明の部分図である。全体図はA4の用紙上に、18ポイント程度の大きさのひらがな文字を見出し文字として五十音順に整列配置し、その各各の下方にキーボードを模したキーボード図を配置してある。該キーボード図上には、該見出し文字の打鍵の瞬間における両手指の構え方を示した両手の手指図を描き込んである。さらに該手指図上では、該見出し文字と同じ文字の打鍵に使用する指に目立つ着色(赤色)を施し、打鍵時にホームポジションから指が離れるのでその位置を記憶保持するためや、打鍵に使用する指を被打鍵キーに届かせようと屈伸させたり掌や肘を回したりするときに支点ないしは軸とするためにキー上に残すべき指に、打鍵に使用する指とは異なった目立つ着色(緑色)を施してある。
打鍵練習をするには、学習者はまず本発明を机上に置き、両手指をキーボードのホー厶ポジションに軽く置き、これから打鍵すべき文字と同じ見出し文字を探し、そのもとにあるキーボード図中の手指図から打鍵に使用する指の位置、すなわち被打鍵キーの位置を知り、キーボードへ目を移して被打鍵キーを見出す。ついで、手指図を見習って、支点ないしは軸とする指をホー厶ポジションに残しながら、打鍵に使用する指を屈伸させたり掌や肘を必要に応じて回したりしながら被打鍵キーの上へ持って行き打鍵する。打鍵し終わったら両手をホームポジションに戻す。そして次の文字の打鍵準備に移るための動作に入る。
適切な題材をもとに上記の打鍵練習を繰り返すうちに、所在位置を諳んじるキーの数が増え、手指図を見なくても手指の形を形作れる場合の数が増えて行き、ついには本発明を使用せずにタッチタイピング打鍵入力ができるようになる。キーボードの下から2段目には、手指を形作るのが難しいキーが若干数あるが、これについては個々にゆっくりと反復練習を行って迅速に形作れるようにする。
タッチタイピング習得支援表の部分図である。(実施例1) タッチタイピング習得支援表の部分拡大図である。(実施例1)
符号の説明
1 見出し文字
2 キーボード図
3 手指図
4 打鍵指
5 被打鍵キー
6 残置指

Claims (1)

  1. パソコンで打鍵入力に使用するひらがな文字を見出し文字(1)として五十音順に整列配置した一覧表において、該見出し文字(1)の各各の近傍にキーボードを模したキーボード図(2)を配置し、該キーボード図上に該見出し文字と同じ文字の打鍵の瞬間における両手指の構え方を示した手指図(3)を描き込み、該手指図上において、該見出し文字(1)と同じ文字の打鍵に使用する指すなわち打鍵指(4)に目立つ着色を施し、打鍵時にホームポジションの位置を記憶保持するため、及び、打鍵指(4)と同じ手にあって該打鍵指(4)を被打鍵キー(5)に届かせるために屈伸させたり掌や肘を回転させたりするときに支点ないしは軸とするためホームポジションに残置させる指すなわち残置指(6)に打鍵指(4)とは異なる着色を施したことを特徴とするタッチタイピング習得支援表。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015053026A (ja) * 2013-11-30 2015-03-19 株式会社ポケモン タイピング訓練システム、タイピング訓練方法、及びタイピング訓練プログラム

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