JP2005154088A - 容器移載装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明の容器移載装置1は、検体を収納するチューブ状の容器を、第1ラック100から、容器を2n行×m列に並べて保持する第2ラック200へ移し換える装置であって、1列に並ぶn本の容器を同時に把持し得る把持機構と、把持機構を移動させる移動手段4と、第2ラック200へ移し換えられた容器の上端開口を覆う容器覆い手段5とを備える。容器覆い手段5は、第2ラック200の1列の片側半分にある容器の上端開口を覆う第1の状態と、当該列の全部の容器の上端開口を覆う第2の状態とをとり得るように構成されており、容器覆い手段5が第2ラック200の1列の片側半分にある容器の上端開口を覆った状態で、当該列の残り半分の部分へ容器を移し換え可能である。
【選択図】図1
Description
(1) 検体を収納するチューブ状の容器を、前記容器を複数本保持する第1ラックから、前記容器を行列状に並べて保持する第2ラックへ移し換える容器移載装置であって、
1列に並ぶ複数本の前記容器を同時に把持し得る把持機構と、
前記把持機構を少なくとも前記容器の長手方向に移動させる移動手段と、
前記第2ラックへ移し換えられた前記容器の上端開口を覆う容器覆い手段と、
前記把持機構、前記移動手段および前記容器覆い手段の作動を制御する制御手段とを備え、
前記容器覆い手段は、前記第2ラックの1列のうちの一部にある前記容器の上端開口を覆う第1の状態と、当該列の全部の前記容器の上端開口を覆う第2の状態とをとり得るように構成されており、
前記容器覆い手段が前記第2ラックの1列のうちの一部にある前記容器の上端開口を覆った状態で、当該列の残りの部分へ前記容器を移し換え可能であることを特徴とする容器移載装置。
1列に並ぶn本の前記容器を同時に把持し得る把持機構と、
前記把持機構を少なくとも前記容器の長手方向に移動させる移動手段と、
前記第2ラックへ移し換えられた前記容器の上端開口を覆う容器覆い手段と、
前記把持機構、前記移動手段および前記容器覆い手段の作動を制御する制御手段とを備え、
前記容器覆い手段は、前記第2ラックの1列の片側半分にある前記容器の上端開口を覆う第1の状態と、当該列の全部の前記容器の上端開口を覆う第2の状態とをとり得るように構成されており、
前記容器覆い手段が前記第2ラックの1列の片側半分にある前記容器の上端開口を覆った状態で、当該列の残り半分の部分へ前記容器を移し換え可能であることを特徴とする容器移載装置。
[1] 制御手段15は、第1ラック搬送機構11、第2ラック搬送機構12および図示しないラックストッパ機構の作動をそれぞれ制御して、容器300を保持した第1ラック100を停止位置21に停止させ、空きの第2ラック200を停止位置23に停止させる。
11 第1ラック搬送機構
12 第2ラック搬送機構
13 容器用バーコードリーダ
14 第2ラック用バーコードリーダ
15 制御手段
2 装置本体
21 停止位置
22 第2ラック供給部
23 停止位置
24 第2ラック排出部
3 把持機構
30 ピン
31 押圧部材
311 凹部
32 板部材
321 逃げ部
33 支持部材
331 貫通孔
34 コイルバネ
35 フレーム
36 駆動手段
361 送りねじ
362 ベルト
363 把持機構開閉用モータ
4 移動手段
41 把持機構昇降機構
411 支柱
412 ブラケット
42 把持機構水平移動機構
421、422 レール
423 移動梁
5 容器覆い手段
51 覆い部材
52 覆い部材移動機構
53 覆い部材本体
531 先端部
532 当接部
54 可動部
541 当接部
55 エアシリンダ
56 エアシリンダ駆動手段
71 記憶部
72 表示部
73 操作部
75 ドライバ
100 第1ラック
101 凹部
200 第2ラック
202 底
203 凹部
300 容器
302 フランジ
500 管理システム
Claims (8)
- 検体を収納するチューブ状の容器を、前記容器を複数本保持する第1ラックから、前記容器を行列状に並べて保持する第2ラックへ移し換える容器移載装置であって、
1列に並ぶ複数本の前記容器を同時に把持し得る把持機構と、
前記把持機構を少なくとも前記容器の長手方向に移動させる移動手段と、
前記第2ラックへ移し換えられた前記容器の上端開口を覆う容器覆い手段と、
前記把持機構、前記移動手段および前記容器覆い手段の作動を制御する制御手段とを備え、
前記容器覆い手段は、前記第2ラックの1列のうちの一部にある前記容器の上端開口を覆う第1の状態と、当該列の全部の前記容器の上端開口を覆う第2の状態とをとり得るように構成されており、
前記容器覆い手段が前記第2ラックの1列のうちの一部にある前記容器の上端開口を覆った状態で、当該列の残りの部分へ前記容器を移し換え可能であることを特徴とする容器移載装置。 - 検体を収納するチューブ状の容器を、前記容器を複数本保持する第1ラックから、前記容器を2n行×m列(ただし、n、mは、それぞれ2以上の整数)に並べて保持する第2ラックへ移し換える容器移載装置であって、
1列に並ぶn本の前記容器を同時に把持し得る把持機構と、
前記把持機構を少なくとも前記容器の長手方向に移動させる移動手段と、
前記第2ラックへ移し換えられた前記容器の上端開口を覆う容器覆い手段と、
前記把持機構、前記移動手段および前記容器覆い手段の作動を制御する制御手段とを備え、
前記容器覆い手段は、前記第2ラックの1列の片側半分にある前記容器の上端開口を覆う第1の状態と、当該列の全部の前記容器の上端開口を覆う第2の状態とをとり得るように構成されており、
前記容器覆い手段が前記第2ラックの1列の片側半分にある前記容器の上端開口を覆った状態で、当該列の残り半分の部分へ前記容器を移し換え可能であることを特徴とする容器移載装置。 - 前記容器覆い手段は、前記容器の上端開口を覆い得る覆い部材と、前記覆い部材を移動させる移動機構とを備える請求項1または2に記載の容器移載装置。
- 前記覆い部材は、本体と、前記本体に対し変位可能に設置された可動部と、前記可動部を移動させる駆動手段とを有し、前記可動部の変位により、前記第1の状態と前記第2の状態とに変化する請求項3に記載の容器移載装置。
- 前記容器覆い手段は、前記第2ラックの移し換え先の列の隣の列に保持された前記容器に当接し得る当接部を備え、この当接部によって当該容器の姿勢を規制する機能を有する請求項1ないし4のいずれかに記載の容器移載装置。
- 前記容器覆い手段は、姿勢を規制する対象とする前記容器が、移し換え中の前記容器から離間するように、その姿勢を規制する請求項5に記載の容器移載装置。
- 前記第1ラックを搬送する搬送機構を有する請求項1ないし6のいずれかに記載の容器移載装置。
- 前記第2ラックを搬送する搬送機構を有する請求項1ないし7のいずれかに記載の容器移載装置。
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JP2003396189A JP4179975B2 (ja) | 2003-11-26 | 2003-11-26 | 容器移載装置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN114472195A (zh) * | 2022-01-28 | 2022-05-13 | 生工生物工程(上海)股份有限公司 | 分拣方法 |
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2003
- 2003-11-26 JP JP2003396189A patent/JP4179975B2/ja not_active Expired - Fee Related
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