JP2005153509A - インクジェット記録装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】インクを記録媒体に吐出する記録ヘッド4と、結合部21を備える着脱可能なインクタンク20と、インクタンク20を収容するインクタンク収容部13と、結合部21と接続される配管接続部19を備える配管部と、結合部21が配管接続部19から取り外される際に、配管接続部19の先端部に付着しているインクを除去するインク吸着部材17を備える支持棒18とを具備する。
【選択図】図1
Description
インクを記録媒体に吐出する記録ヘッドと、
結合部を備える着脱可能なインクタンクと、
前記インクタンクを収容するインクタンク収容部と、
前記結合部と接続される配管接続部を備える配管部と、
前記結合部が前記配管接続部から取り外される際に、前記配管接続部の先端部に付着しているインクを除去する除去部材を備えるインク除去手段とを具備することを特徴とする。
前記支持棒が、前記インクタンク収容部に設けられた蓋部の開閉動作に連動して回動することにより、前記除去部材が前記配管接続部の先端部に当接され、前記先端部に付着したインクを除去することを特徴とする。
前記支持棒が、前記検出センサが前記インクタンク収容部に前記インクタンクが格納されていない状態を一定時間検出した場合に、前記回動装置が作動することにより、前記除去部材が前記配管接続部の先端部に当接され、前記先端部に付着したインクを除去することを特徴とする。
本実施形態におけるインクジェット記録装置は、図示しない筐体により各構成部材が覆われている。筐体内部であってインクジェット記録装置の正面側には、長尺なガイドレール1が配設されている。ここで、ガイドレール1が延在する方向を、主走査方向Xとする。このガイドレール1には、跨った状態で支持されるキャリッジ2が設けられており、ガイドレール1にガイドされながら主走査方向Xに往復移動自在となっている。
る場合、実質的に0ml/mm2であるような記録媒体Pを非吸収性記録媒体とし、それ
以外の記録媒体Pを吸収性記録媒体とする。非吸収性記録媒体としては、樹脂等の材質からなる記録媒体が挙げられる。また、吸収性記録媒体としては、普通紙、再生紙、光沢紙等の各種紙、各種布地、各種不織布等が挙げられる。特に、本実施形態で用いられる記録媒体Pとしては、いわゆる軟包装に用いられる透明又は不透明な非吸収性の樹脂製フィルムを適用することができる。
インクジェット記録装置の記録動作中において、各搬送用ローラ7,8が駆動されて各搬送用ローラ7,8が所定の回転と停止とを繰り返し、記録媒体Pがプラテンにより非記録面を支持された状態で、プラテンの上部を副走査方向Yへと間欠的に搬送される。
第一の実施形態と同様に、画像形成工程に伴うインクの消費により貯留されたインクが空となったインクタンク20を取り外す際は、蓋部14を開けた後にインクタンク20を上方へ引き上げ、インクタンク20に備えられた結合部21から配管接続部19の先端部が外れることで完全に取り外され、最後に蓋部14を閉める。このとき、インクタンク20が上方へ引き上げられると、検出センサ31がインクタンク20が装着されていない状態を検出し、この状態で所定の時間が経過すると、回動装置32が作動する。
そして、吸着部材17が具備された保持棒16が、基準位置から底面とほぼ平行な位置に達するまで回動棒15を時計回りに回動されることにより、配管接続部19の先端部が吸着部材17で覆われる。
その後、使用者が新たなインクタンク20を装着させ、蓋部14を閉めることにより、一連のインクタンク交換作業が完了する。
6 紫外線照射装置
13 インクタンク収容部
14 蓋部
16 保持枠
17 インク吸着部材
18 支持棒
19 配管接続部
20 インクタンク
21 結合部
31 検出センサ
32 回動装置
P 記録媒体
Claims (10)
- インクを記録媒体に吐出する記録ヘッドと、
結合部を備える着脱可能なインクタンクと、
前記インクタンクを収容するインクタンク収容部と、
前記結合部と接続される配管接続部を備える配管部と、
前記結合部が前記配管接続部から取り外される際に、前記配管接続部の先端部に付着しているインクを除去する除去部材を具備するインク除去手段とから構成されていることを特徴とするインクジェット記録装置。 - 前記除去部材は、インク吸着部材であることを特徴とする請求項1に記載のインクジェット記録装置。
- 前記インク除去手段は、外光を遮光する遮光部材を具備することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のインクジェット記録装置。
- 前記遮光部材は、前記除去部材を収納する保持枠であることを特徴とする請求項3に記載のインクジェット記録装置。
- 前記インク除去手段は、前記除去部材を備える支持棒を具備し、
前記支持棒は、前記インクタンク収容部に設けられた蓋部の開閉動作に連動して回動することにより、前記除去部材が前記配管接続部の先端部に当接され、前記先端部に付着したインクを除去することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載のインクジェット記録装置。 - 前記インク除去手段は、前記除去部材を備える支持棒と、前記支持棒を回動させる回動装置と、前記インクタンク収容部におけるインクタンクの有無を検出する検出センサとを具備し、
前記支持棒は、前記検出センサが前記インクタンク収容部に前記インクタンクが格納されていない状態を一定時間検出した場合に、前記回動装置が作動することにより、前記除去部材が前記配管接続部の先端部に当接され、前記先端部に付着したインクを除去することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載のインクジェット記録装置。 - 前記記録ヘッドの走査方向両側に、紫外線光源を備える紫外線照射装置が設けられていることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか一項に記載のインクジェット記録装置。
- 前記記録ヘッドは、30℃における粘度が10mPa・s以上500mPa・s以下の液体であるインクを加熱装置により30℃以上150℃以下に加熱して、1ドットが2pl以上20pl以下の小液滴となるように吐出させることを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか一項に記載のインクジェット記録装置。
- 前記インクは、カチオン重合系の紫外線硬化型インクであることを特徴とする請求項1から請求項8のいずれか一項に記載のインクジェット記録装置。
- 前記記録媒体は、前記インクを吸収しない非吸収性記録媒体であることを特徴とする請求項1から請求項9のいずれか一項に記載のインクジェット記録装置。
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