JP2005152149A - 毛髪化粧料塗布容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】櫛体と挟持部材とで毛髪を挟持する操作によって、容易に適量の毛髪化粧料を吐出させることのできる毛髪化粧料塗布具を提供する。
【解決手段】塗布容器100Aが、液体を収容する容器本体1、容器本体1の口部4に設けられたポンプ装置20、ポンプ装置20を介して容器本体1と連通し、吐出孔32が形成された棒状の液供給具30、液供給具30に対して回動可能に取り付けられた櫛体40(挟持具)、及び櫛体40に延設された操作部50を有する。操作部50を容器本体1側に押圧することにより、棒状の液供給具30と櫛体40との距離が狭まり、毛髪を挟持できるようになると共に、ポンプ装置20のピストン21が移動し、液供給具30の吐出孔32から液体が吐出するようにする。この塗布容器100Aの容器本体1に毛髪化粧料Aを収容して毛髪化粧料塗布具200Aとする。
【選択図】図1

Description

本発明は、毛髪を挟み込みながら毛髪化粧料を容易に適量吐出させることのできる塗布容器に関する。
染毛剤等の毛髪化粧料を収容したスクイズ容器又はエアゾール容器に、櫛体と棒状の挟持部材とを取り付けた染毛用具が提案されている。この染毛用具によれば、手のひらで容器を把持し、櫛体と挟持部材とで毛髪を挟持し、次いで、スクイズ容器を押圧することにより、あるいはエアゾール容器のステムを押し込むことにより、櫛体から毛髪化粧料を吐出させ、櫛体と挟持部材とで毛髪を挟持したまま櫛体を動かすことにより、毛髪に毛髪化粧料を塗布することができる(特許文献1)。
特開2002−165630号公報
しかしながら、櫛体と挟持部材とを備えた従来の染毛用具では、櫛体と挟持部材で毛髪を挟持する操作と、毛髪化粧料を吐出させる操作を別個に行わなくてはならず、煩雑である。
また、スクイズ容器を手で押圧している間中、あるいはエアゾール容器のステムを押し込んでいる間中、毛髪化粧料が吐出し続けるので、1回の吐出操作の最大吐出量が定まらず、毛髪化粧料を過剰に吐出してしまう場合がある。
これに対し、本発明は、櫛体と挟持部材とで毛髪を挟持する操作によって毛髪化粧料を吐出させることを可能とし、かつ1回の吐出操作での毛髪化粧料の過剰吐出を防止し、容易に適量吐出させることを可能とすることを目的とする。
本発明は、櫛体等の形態をとる液供給具と棒状部材等の形態をとる挟持具とを、ポンプ装置を備えた容器に取り付け、液供給具と把持具とで毛髪を挟持する操作によってポンプ装置のピストンを動かせるようにすると、一つの操作で毛髪の挟持と液状の毛髪化粧料の吐出を同時に行うことができ、かつ、その一つの操作による最大吐出量を一定にできることを見出した。
即ち、本発明は、液体を収容する容器本体、
容器本体の口部に設けられたポンプ装置、
ポンプ装置を介して容器本体と連通し、吐出孔が形成された液供給具、
液供給具に対して回動可能に取り付けられた挟持具、及び
挟持具に延設された操作部を有し、
操作部が容器本体側に押圧されることにより、挟持部と液供給具との距離が狭まると共に、ポンプ装置のピストンが移動し、液供給具の吐出孔から液体が吐出する塗布容器を提供する。
また、本発明は、この塗布容器の容器本体に収容された染毛剤等の毛髪化粧料を提供する。
本発明の塗布容器によれば、液供給具と挟持具とで毛髪を挟持する操作によりポンプ装置のピストンを動かせるので、容器本体に液状の毛髪化粧料を収容しておくことにより、一つの操作で、液供給具と挟持具による毛髪の挟持と、液供給具からの毛髪化粧料の吐出とを同時に行うことができる。
この場合、毛髪化粧料の吐出量は、ピストンとシリンダーとで画されるポンプ装置内の計量室のピストンの移動による容積変化量に応じて定まるので、一回の吐出操作による毛髪化粧料の最大吐出量が一定となる。したがって、液供給具と挟持具とで毛髪を挟持している間中毛髪化粧料が吐出し続けるという過剰吐出の問題が解消され、容易に適量吐出させることが可能となる。
また、本発明の塗布容器において、液供給具を内部に通液路を有し、通液路の長手方向に沿って吐出孔が形成された棒状部材から形成し、挟持具を櫛体から形成することにより、液供給具と挟持具で挟持した毛髪の根元に毛髪化粧料を多く供給することが可能となる。したがって、かかる塗布容器は、毛髪の根元の染毛を十分に行う染毛剤の塗布に特に有用となる。
一方、本発明の塗布容器において、液供給具を、内部に通液路が形成された櫛歯基部と吐出孔が形成された櫛歯が列設した櫛体から形成し、挟持具を棒状部材から形成することにより、液供給具と挟持具で挟持した毛髪に全体的に毛髪化粧料を供給することが可能となる。したがって、かかる塗布容器は、ストレートパーマ剤、トリートメント剤等の毛髪全体に塗布する毛髪化粧料の塗布に特に有用となる。
以下、図面を参照しつつ本発明を詳細に説明する。なお、各図中、同一符号は同一又は同等の構成要素を表している。
図1は、本発明の一態様の塗布容器100Aの初期状態の断面図、図2及び図3は、棒状の液供給具の変形態様の正面図、図4は、塗布容器100Aの操作部付近の斜視図である。また、図5〜図7は、塗布容器100Aの容器本体に毛髪化粧料を収容した毛髪化粧料塗布具200Aの作用を表す断面図である。
この塗布容器100Aは、液状の毛髪化粧料Aを収容する容器本体1、ポンプ装置20、棒状の液供給具30、櫛体40及び櫛体40に延設されたレバー状の操作部50から形成されている。
容器本体1は、外容器2の内側にフィルム製の内袋3が積層成型された二重容器である。容器本体1の口部4の外容器2には、外容器2と内袋3との間に外気が入ることを可能とする空気孔5が形成されている。したがって、内袋3は常時大気圧で押され、毛髪化粧料Aの吐出に応じて内袋3の内容積は減少していくので、内袋3は破線のように外容器2から剥がれ、次第に押し潰されていく。
容器本体1の口部4上には、ポンプ装置20がパッキング6を介して載置され、外容器2に螺合するキャップ7によって、ポンプ装置20のシリンダー22が容器本体1の口部4に固定されている。
ポンプ装置20のシリンダー22は有底筒状で、その底部に逆止弁(吸引弁)23を有し、シリンダー22内部にはピストン21が水密かつ摺動可能に嵌められている。また、ピストン21の先端部(シリンダー22と反対側)には逆止弁(吐出弁)24が設けられている。これら逆止弁23、24としては、樹脂バネ弁、1点弁、3点弁、ボール弁等を使用することができる。
ピストン21の底部とシリンダー22の底部との間には、コイルスプリング等のバネ材25が装着されており、ピストン21が容器本体1側に押し下げられた場合に、それと反対方向にピストン21を付勢する。
ピストン21の上部外表面には、ピストン21の長手方向に対して垂直に一対の円柱状の突出部26が形成されている。
ピストン21の上端部には、棒状の液供給具30がピストン21の長手方向に延びている。この液供給具30は内部に通液路31を有し、櫛体40と対向する側面には通液路31の長手方向に沿って複数の吐出孔32が列設されている。なお、吐出孔32の形成態様はこれに限らず、図2に示したように、通液路31に沿ったスリット状の吐出孔32bとしてもよく、図3に示したように、スリット状の吐出孔32bとこの吐出孔32bのスリット幅よりも大径の吐出孔32aとを組み合わせたものとしてもよい。
一方、キャップ7には、斜めに起立する支持壁8が延設され、その端部に軸受け孔9が形成されている。この軸受け孔9には、操作部50の一端に形成された軸51が挿入され、一体に形成されている操作部50及び櫛体40が、軸51を中心として回動するようになっている。
操作部50は、ピストン21が貫通する開口部52を有し、その内壁には、ピストン21の外表面に形成された突出部26を押さえ込むリブ53が形成されている(図4)。したがって、操作部50を容器本体1側に押圧することにより、操作部50は軸51を中心に回動し、それに伴ってリブ53が突出部26を下側(吸引弁23側)に押し込み、ピストン21がシリンダー22内を下側に移動する。また、操作部50が軸51を中心に回動するのに伴い、櫛体40が液供給部30側に回動し、これらの距離が狭まる。
櫛体40は、この塗布容器100Aにおいて、該櫛体40と棒状の液供給具30とで毛髪を挟持する挟持具として設けられている。櫛体40には複数の櫛歯41が列設しており、この櫛歯列は、櫛体40を軸51を中心に液供給具30に当接するまで回動させた場合に、液供給部30に形成された吐出孔32の列と重なるように設けられている。
この塗布容器100Aの容器本体1に収容する毛髪化粧料Aとしては、染毛剤、パーマ剤、トリートメント剤、整髪剤等の種々の液状の毛髪化粧料をあげることができるが、この塗布容器100Aは、後述するように、特に、毛髪の根元に毛髪化粧料を塗布する場合に適しているので、毛髪の根元に十分な剤を供給することが求められる染毛剤等の毛髪化粧料を収容することが好ましい。
容器本体1に染毛剤等の毛髪化粧料Aを収容した毛髪化粧料塗布具200Aは、次のように使用することができる。まず、レバー状の操作部50に指を掛けて毛髪化粧料塗布具200Aを把持し、毛髪化粧料を塗布したい毛髪の根元に、棒状の液供給具30を差し入れ、図5(a)に示したように、操作部50を容器本体1側に押圧する。これにより、操作部50と櫛体40が軸51を中心にして回動し、それに伴い、操作部50の内壁に形成されているリブ53がピストン21の外表面に形成されている突出部26を下側(吸引弁23側)に押し込み、ピストン21がシリンダー22内をバネ材25の付勢に抗して下側に移動し、シリンダー22とピストン21で画されたポンプ装置20の計量室27が圧縮される。したがって、吐出弁24が開き、計量室27に溜まっていた空気が吐出孔32から吐出される。また、櫛体40と液供給具30とで毛髪が挟持される。
図5(b)は、操作部50を容器本体1側に押し込みきった状態を示している。この状態から、操作部50の押圧を解除すると、縮められていたバネ材25の反発力により、図6(c)に示すように、ピストン21が上方に移動し、計量室27内が減圧になる。したがって、吸引弁23が開き、計量室27内に毛髪化粧料Aが吸引される。また、このときピストン21の外表面に形成されている突出部26が、操作部50の内壁に形成されているリブ53を押し上げるので、操作部50と櫛体40が軸51を中心に矢印のように回動する。こうして図6(d)に示すように、計量室27が拡大する。
次に、図7(e)に示すように、再度操作部50を容器本体1側に押圧する。これにより、前述と同様にピストン21が下側に移動して計量室27が圧縮され、吐出弁24が開く。そして、計量室27に溜まっていた毛髪化粧料Aが吐出孔32から吐出される。このとき、毛髪は、液供給具30と櫛体40とで挟持される。したがって、操作部50を容器本体1側に押圧するという一つの操作で、毛髪化粧料Aの吐出と毛髪の挟持とを同時に行うことができる。さらにこの場合、毛髪化粧料Aの最大吐出量は、ピストン21の上下動による計量室27の容積変化量に応じて一定量となる。したがって、操作部50を容器本体1側に押圧している間中毛髪化粧料が吐出し続けるという問題は発生せず、常時、容易に適量を毛髪に塗布することができる。また、毛髪化粧料Aは、液供給具30と櫛体40で挟持された毛髪の根元から吐出されることとなり、毛髪化粧料Aの吐出後、毛髪を液供給具30と櫛体40で挟持したまま毛髪を梳くことができる。よって、毛髪化粧料Aを毛髪の根元に十分に供給しつつ、毛髪全体に毛髪化粧料をいきわたらせることができる。
以降、操作部50の押圧とその解除を繰り返すことにより、一定量の毛髪化粧料Aを繰り返し吐出させることができる。毛髪化粧料Aの吐出に伴い、容器本体1の内袋3に収容されている毛髪化粧料Aの残量は減っていくが、内袋3が外容器2から剥離し、空気孔5から外容器2と内袋3との間に空気が入り、内袋3には常時大気圧がかかるので、内袋3は毛髪化粧料Aの残量に応じて押し潰されていく。したがって、この毛髪化粧料塗布具200Aは、使用時にどの方向に向けても、毛髪化粧料Aを吐出させることが可能となる。
図8は、本発明の異なる態様の毛髪化粧料塗布具200Bの初期状態の断面図である。前述の毛髪化粧料塗布具200Aでは、外容器2と内袋3からなる二重容器を容器本体1として使用していたのに対し、この毛髪化粧料塗布部200Bでは、毛髪化粧料Aの吐出に応じて容器底部からポンプ装置20側に次第に上昇していく可動中皿10を備えたピストンボトルを使用している点が異なり、その他の構成は同様である。
本発明において、容器本体1としては、この他、ポリエチレン、ポリプロピレン等の軟質可撓性材料からなるチューブ容器あるいはパウチ容器等も使用することができるが、容器を起立させておくことができる点から、二重容器やピストン容器が好ましい。
図9は、さらに異なる態様の毛髪化粧料塗布具200Cの初期状態の断面図(a)と操作部50を容器本体1側に押圧することにより、櫛体33と棒状部材42とを当接させた状態の断面図(b)である。
この毛髪化粧料塗布具200Cは、液供給具が櫛体33からなり、挟持具が棒状部材42からなり、櫛体33と棒状部材42とで毛髪を挟持できるようにしたものである。櫛体33は、内部に通液路34が形成された櫛歯基部35と、櫛歯基部35上に列設した複数の櫛歯36からなり、個々の櫛歯36の先端部には、通液路34と連通する吐出孔37が形成されている。また、操作部50を押圧して櫛体33と棒状部材42で毛髪を挟持できるようにした場合に、櫛体33の櫛歯列と当接する棒状部材42の表面に溝43が形成されている。
この毛髪化粧料塗布具200Cの使用方法としては、まず、毛髪化粧料Aを塗布したい毛髪の根元に棒状部材42を差し入れ、操作部50を容器本体1側に押圧する。これにより、所定量の毛髪化粧料Aが、櫛体33の櫛歯36に形成された吐出孔37から吐出されると共に、櫛体33と棒状部材42とで毛髪を挟持することができる。この場合、毛髪化粧料Aは、毛髪の根元に差し入れた棒状部材42の近傍から吐出することとなるので、この毛髪化粧料塗布具200Cによっても、毛髪の根元に十分な毛髪化粧料を供給することができる。したがって、この毛髪化粧料塗布具200Cも、毛髪の根元に剤を供給することが求められる染毛剤等の塗布に好適なものとなる。
本発明の毛髪化粧料塗布具は、さらに種々の態様をとることができる。例えば、図9の毛髪化粧料塗布具200Cにおいて、櫛歯36における吐出孔37の形成位置を、櫛歯36の中央部乃至櫛歯基部35側にしてもよい。これにより、櫛体33と棒状部材42とで毛髪を挟持した場合に、毛髪の根元よりもやや先端側で毛髪化粧料が吐出するようになる。したがって、そのように吐出孔37を形成した毛髪化粧料塗布具は、毛髪全体に一様に剤を塗布することが求められるストレートパーマ剤、トリートメント剤等の塗布に好適なものとなる。
本発明の塗布容器は染毛剤、パーマ剤、トリートメント剤、整髪剤等の種々の液状の毛髪化粧料の塗布容器として適用できる。
塗布容器の初期状態の断面図である。 棒状の液供給具の異なる態様の正面図である。 棒状の液供給具の異なる態様の正面図である。 塗布容器の操作部付近の斜視図である。 毛髪化粧料塗布具の作用を表す断面図である。 毛髪化粧料塗布具の作用を表す断面図である。 毛髪化粧料塗布具の作用を表す断面図である。 毛髪化粧料塗布具の初期状態の断面図である 毛髪化粧料塗布具の初期状態の断面図(a)及び櫛体33と棒状部材42とを当接させた状態の断面図(b)である
符号の説明
1 容器本体
20 ポンプ装置
21 ピストン
22 シリンダー
23 逆止弁(吸引弁)
24 逆止弁(吐出弁)
25 バネ材
26 突出部
27 計量室
30 棒状の液供給具
31 通液路
32、32a、32b 吐出孔
33 櫛体
34 通液路
36 櫛歯
37 吐出孔
40 櫛体
41 櫛歯
42 棒状部材
50 操作部
100A 塗布容器
A 毛髪化粧料

Claims (6)

  1. 液体を収容する容器本体、
    容器本体の口部に設けられたポンプ装置、
    ポンプ装置を介して容器本体と連通し、吐出孔が形成された液供給具、
    液供給具に対して回動可能に取り付けられた挟持具、及び
    挟持具に延設された操作部を有し、
    操作部が容器本体側に押圧されることにより、挟持部と液供給具との距離が狭まると共に、ポンプ装置のピストンが移動し、液供給具の吐出孔から液体が吐出する塗布容器。
  2. 液供給具が、内部に通液路を有し、通液路の長手方向に沿って吐出孔が形成された棒状部材であり、挟持具が櫛体からなり、櫛体と棒状部材とで毛髪を挟持できるようにした請求項1記載の塗布容器。
  3. 液供給具が、内部に通液路が形成された櫛歯基部と吐出孔が形成された櫛歯が列設した櫛体を有し、挟持具が棒状部材である、櫛体と棒状部材とで毛髪を挟持できるようにした請求項1記載の塗布容器。
  4. 容器本体の内容積が、内容液の吐出に応じて低減する請求項1〜3のいずれかに記載の塗布容器。
  5. 請求項1〜4のいずれかの塗布容器の容器本体に収容された毛髪化粧料。
  6. 請求項2記載の塗布容器の容器本体に収容された染毛剤。
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