JP2005151433A - バックグランドスキャン方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】1回のバックグランドスキャンに要する時間を短縮して、ステーションが行っている通信に悪影響を与えることがないようにする。
【解決手段】ステーションは、OS等からの1回のバックグランドスキャンの指示に対して、全てのCHに対してそのCHを使用しているAPの存在の有無を監視するのではなく、APが使用可能な全のCHを複数のグループに分け、OS等からの1回のバックグランドスキャンの指示に対して、1つのグループに含まれるCHについて、そのCHを使用しているAPの存在の有無を監視する。そして、次のバックグランドスキャンの指示に対して、次のグループに含まれるCHについて、そのCHを使用しているAPの存在の有無を監視する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、バックグランドスキャン方法に係り、特に、通信中の無線LAN等におけるアクセスポイント以外のアクセスポイントを探索するために使用して好適なバックグランドスキャン方法に関する。
近年、公共的な空間内、商店等の店舗内に、無線LANのアクセスポイント(AP)が設けられ、一般のユーザがそれらのAPを利用して各種のサービスを受けることが可能となってきている。
一般に、無線LANのAPへのアクセス行う機器は、例えば、PC、PDA等の携帯可能な情報処理装置(以下、ステーションという)であり、ある1つのAPとの通信中に、通信中であるAP以外に接続可能なAPを探索する機能を備えている。この探索機能は、通信中のリンクを切断することなく、他のチャネルを監視し、リンク切れ等の際の再接続、ローミングの円滑な移行を行うための手段として設けられている。
図4はAPとステーションとによる一般的な無線LANの構成を示すブロック図、図5は従来技術によるバックグランドスキャン方法を説明するタイミングチャート、図6は従来技術によるバックグランドスキャンを行うステーションでの処理動作を説明するフローチャートであり、以下、図4〜図6を参照して従来技術によるバックグランドスキャン方法について説明する。
図4に示すように、無線LANは、PC、PDA等の携帯可能なステーション11と、公共的な空間内等に設けられた複数のAP12、13とにより構成される。そして、ステーション11は、OS14等の上位機能を備えている。なお、図4には、ステーションを1台だけ示しているが、複数存在することが可能である。このように構成される無線LANにおいて、ステーション11は、ある1つのAP、例えば、1つのチャネル(以下、CHという)を使用したリンクを確立してAP12と通信を行っている状態で、AP12との接続が不安定になったとき等に他のAPへの接続を迅速に行うことができるように、自ステーション11の周辺の他のAPの存在を検出する処理を行っている。
この処理をバックグランドスキャンと呼び、ステーション11が自律的に行う方法と、ステーション11がOS14等の上位装置からの指示を受けて行う方法とがある。ステーション11が自律的に行うバックグランドスキャンは、そのステーション自身が行っている通信のトラフィック状況を監視しながら、自身の通信に影響を与えることのないように行われる。一方、OS14等の上位装置からの指示を受けて行うバックグランドスキャンは、ステーション11がOS14からの一定時間、例えば、1分毎に発行されるバックグランドスキャンの指示により実行される。このバックグランドスキャンは、ステーション11での通信のトラフィックが多い状態でも実行しなければならないものである。
次に、ステーションで行われる従来技術でのバックグランドスキャン処理の動作を図5に示すタイミングチャートを参照して説明する。
図5において、いま、ステーション11が例えば38CHを使用して自身での通信を行っているものとする。このとき、OS14からバックグランドスキャンの指示があると、ステーション11は、T1として示す800msの間、自身の通信を続けた後、T2として示す次の100msの間、1つのCHを用いて、プローブリクエスト(探索信号)を発して、それに対する応答が得られたか否かにより、そのCHを使用するAPが自身の周辺に存在するか否かを検出する処理を行う。
ステーション11は、次のT3として示す800msの間、自身の通信を行い、T4として示すさらに次の100msの間、時間T2で使用したのとは異なる他のCHを用いて、前述と同様に、そのCHを使用するAPが自身の周辺に存在するか否かを検出する処理を行う。ステーション11は、前述した処理を繰り返し実行することにより、APが使用可能とされている全てのCHについて、そのCHを使用しているAPの存在を検出する処理を行う。この処理は、通常、APが使用可能な2.4GHz帯の全CH、5.0GHz帯の全CHに対して行われる。
次に、ステーションで行われる従来技術でのバックグランドスキャン処理の動作を図6に示すフローにより説明する。
(1)ステーションは、バックグランドスキャンの開始に先立って、まず、現在自身が通信に使用しているリンクのCH情報を内部バッファに保持し、次に、探索を行うCHの値nを初期値に設定する(ステップ601、602)。
(2)次に、ステップ602で設定したCHnについて、前述で説明したようにAPの存在の有無を監視し、監視した結果の情報を内部バッファに保持する(ステップ603、604)。
(3)その後、監視するCHの値nをn+1に更新し、ステップ601で保持した自身が使用していたリンクのCHを用いて、自身の通信を再開する(ステップ605、606)。
(4)ステップ606での自身の通信を所定の時間続け、全のCHについての監視が終了したか否かを判定し、終了していなかった場合、ステップ603からの処理に戻って、全のCHについての監視が終了するまで処理を繰り返し、全てのCHについての監視が終了した場合、内部バッファに保持していた監視結果の情報をOSに報告して、処理を終了する(ステップ607、608)。
なお、バックグランドスキャンに関する従来技術として、例えば、特許文献1等に記載された技術が知られている。
特開2001−94572号公報
前述で説明した従来技術は、OS等の上位機能または装置からバックグランドスキャンの指示が合った場合、ステーションは、自身の通信のトラフィック状況に関わらず、バックグランドスキャンを実行しなければならず、しかも、全てのCHに対する処理を行わなければならない。通常、全てのCHに対するバックグランドスキャンは、18秒程度という長時間を要するものである。このため、前述した従来技術は、ステーション自身の通信のトラフィックが大きいときにバックグランドスキャンの指示があると、バックグランドスキャンを行っている間、通信を行っている情報が画像、特に、動画等の場合、それらに乱れを生じさせてしまうという問題点を有している。
本発明の目的は、前述したような従来技術の問題点を解決し、1回のバックグランドスキャンに要する時間を短縮して、ステーションが行っている通信に悪影響を与えることのないバックグランドスキャン方法を提供することにある。
本発明によれば前記目的は、ステーションが無線LANのAPと通信中に他のAPの存在を探索するバックグランドスキャン方法において、APが使用可能な全のCHを複数のグループに分け、OS等からのバックグランドスキャンの指示に対して、1つのグループに含まれるCHについて、そのCHを使用しているAPの存在の有無を監視し、次のバックグランドスキャンの指示に対して、次のグループに含まれるCHについて、そのCHを使用しているAPの存在の有無を監視する動作を繰り返し行うことにより達成される。
また、前記目的は、前述のCHのグループ分けが、2.4GHz帶のCHと5.0GHz帶のCHとを含めて行われることにより、または、近接して配置されるAPに対して割り当てられる確率の高いCHを纏めて1つのグループとするように行われることにより達成される。
さらに、前記目的は、前述において、最初のバックグランドスキャンが、自ステーションが通信に使用しているCHを含むグループ内のCHに対して行われることにより達成される。
本発明によれば、ステーションがOS等からの指示に基いて実行する1回のバックグランドスキャンに要する時間を短縮することができ、ステーションが行っている通信が悪影響を受けることを防止することができる。
以下、本発明によるバックグランドスキャン方法の実施形態を図面により詳細に説明する。
図1は本発明の一実施形態によるバックグランドスキャン方法を説明するタイミングチャート、図2は本発明の一実施形態バックグランドスキャンを行うステーションでの処理動作を説明するフローチャートであり、以下、図1、図2を参照して本発明の実施形態によるバックグランドスキャン方法について説明する。なお、本発明が適用される無線LANの構成は、図4により説明したものと同一でよく、以下では、無線LANの構成が図4に示しているものであるとして本発明の実施形態を説明する。
本発明の実施形態は、OS等からの1回のバックグランドスキャンの指示に対して、全てのCHに対してそのCHを使用しているAPの存在の有無を監視するのではなく、APが使用可能な全のCHを複数のグループに分け、OS等からの1回のバックグランドスキャンの指示に対して、1つのグループに含まれるCHについて、そのCHを使用しているAPの存在の有無を監視するようにしたものである。具体的なCHのグループ分けについては、その詳細を後述するが、本発明の実施形態では、1つのグループに含まれるCHの数を4つとしたものとして説明する。なお、1つのグループに含まれるCHの数を幾つにするかは、任意に設定することができる。
図1において、いま、ステーション11が例えば38CHを使用して自身での通信を行っているものとする。このとき、OS14からバックグランドスキャンの指示があると、ステーション11は、T1として示す800msの間、自身の通信を続けた後、前述した1つのグループを選択し、T2として示す次の100msの間、そのグループ内の1つのCHを用いて、プローブリクエスト(探索信号)を発して、それに対する応答が得られたか否かにより、そのCHを使用するAPが自身の周辺に存在するか否かを検出する処理を繰り返し実行する。そして、本発明の実施形態は、グループ内に設定されている4つのCHの監視処理が終了すると、一旦、バックグランドスキャンの処理を終了し、次の、バックグランドスキャンの指示がOS14から行われたとき、次のグループに含まれるCHについての監視処理を実行する。この例によれば、1回のバックグランドスキャンの時間を4秒程度に短縮することができる。なお、ステーション11自身が通信を行う時間は、800msでなく、より長く設定することも可能である。
本発明の実施形態は、前述したような処理により、1回のバックグランドスキャンに要する時間を短縮することができ、ステーションが行っている通信に悪影響を与えることなくバックグランドスキャンを行うことができる。
次に、ステーションで行われる本発明の実施形態でのバックグランドスキャン処理の動作を図2に示すフローにより説明する。
(1)ステーションは、バックグランドスキャンの開始に先立って、まず、現在自身が通信に使用しているリンクのCH情報を内部バッファに保持し、次に、探索を行うCHの値n及びそのCHの値を保持している番号mのグループテーブルを選択する。なお、CHの値nは選択したグループテーブルの先頭に格納されているレコードのCH番号である(ステップ201、202)。
(2)次に、ステップ202で設定したCHnについて、従来技術で説明したようにAPの存在の有無を監視し、監視した結果の情報を内部バッファに保持する(ステップ203、204)。
(3)その後、監視するCHの値nをn+1に更新し、すなわち、選択したグループテーブルの次のレコードのCH番号に更新し、ステップ201で保持した自身が使用していたリンクのCHを用いて、自身の通信を再開する(ステップ205、206)。
(4)ステップ206での自身の通信を所定の時間続け、グループテーブル内の全のCHについての監視が終了したか否かを判定し、終了していなかった場合、ステップ203からの処理に戻って、グループテーブル内の全のCHについての監視が終了するまで処理を繰り返す(ステップ207)。
(5)ステップ207の判定で、グループテーブル内の全てのCHについての監視が終了した場合、グループテーブルの番号mをm+1に更新し、バッファに保持していた監視結果の情報をOSに報告と共に、OSからの次のバックグランドスキャンの処理要求がくるまで、自身の通信を続ける(ステップ208、209)。
(6)OSからの次のバックグランドスキャンの処理要求がくると、ステーションは、前回のバックグランドスキャンの処理で全てのグループテーブル内の全のCHについての処理が終了しているか否かの判定を行い、終了していなかった場合、ステップ203からの処理に戻り、ステップ208で更新した次のグループテーブル内のCHについての処理を続ける。また、全てのグループテーブルについての処理が終了していた場合、ステップ201からの処理に戻って、再度処理を繰り返す(ステップ210)。
次に、APが使用可能な全のCHを複数のグループに分ける場合のグループ分けの具体的な例について説明する。
2.4GHz帶に割り当てられるCHは、CH1〜CH14の14チャネル存在するが、隣接するCHは、キャリアが重複するため、近接して配置されるAPが使用することは困難である。このため、近接して配置されるAPには、通常、隣接するCHが割り当てられることはなく、例えば、CH1、CH6、CH11というよな組み合わせのCH、あるいは、CH2、CH7、CH12というよな組み合わせのCHが割り当てられる。すなわち、2.4GHz帶を使用するAPでサービスエリアがお互いに重なるように配置されるAPの数は、通常、3台までである。このことは、5.0GHz帶の場合も、ほぼ同様である。
そして、本発明の実施形態は、前述したようなAPに対するCH割当の方法をを考慮して、効率的にバックグランドスキャンを行うことができるように、CHのグループ分けを行って、各グループ毎にそのグループに属するCHをグループテーブルに格納しておくものとしている。
図3はCH番号を格納したグループテーブルの構成例を示す図であり、次に、これについて説明する。ここで説明する図3(a)、図3(b)に示す例は、2.4GHz帶及び5.0GHz帶が有効である場合の日本国内向けの例である。
図3(a)に示すように、2.4GHz帶のグループテーブル1には、CH1、CH6、CH11が、グループテーブル2には、CH2、CH7、CH12が、グループテーブル3には、CH3、CH8、CH13が、グループテーブル4には、CH4、CH9、CH14が、また、グループテーブル5には、CH5、CH10が登録されている。また、図3(b)に示すように、5.0GHz帶のグループテーブル1〜4のそれぞれには、CH34、CH36、CH38CH48が登録されている。
前述で説明した図2に示すフローの処理では、2.4GHz帶のグループテーブル1と5.0GHz帶のグループテーブル1とを1つのグループとして扱い、同様に、2.4GHz帶のグループテーブル2と5.0GHz帶のグループテーブル2とを1つのグループとして扱うこととしている。このため、2.4GHz帶のグループテーブル5に対応する5.0GHz帶のグループテーブルは存在しないことになり、図2に示すフローの処理では、2.4GHz帶のグループテーブル5に対する処理の終了で、ステップ201からの処理に戻ることになる。
そして、図2に示す処理において、処理の開始時のステップ202の処理で選択するグループテーブルは、ステップ201の処理で内部バッファに格納した自ステーションが使用しているCHが含まれるテーブルが選択される。例えば、CH1を自ステーションで現在の通信に使用している場合、グループテーブル1が選択されることになる。
このようにグループテーブルを選択することにより、前述で説明したように、現在通信を行っているAPに近接して配置されている他のAPが存在する場合、そのAPは、同一のグループテーブルに格納されているCHを使用している確率が高いので、迅速に通信可能な他のAPの存在を検出することができる。これにより、現在の通信に使用しているCHを用いた通信に不具合が生じた場合に、素早く新たなAPとの接続リンクを確立することができる。
前述では、日本国内向けの例について説明したが、WWR(ワールドワイドローミング)に対応させる場合、2.4GHz帶のグループテーブルとして図3(a)に示すものを使用し、5.0GHz帶のグループテーブルを、図3(c)に示すように構成して使用すればよい。
なお、前述では、図2に説明した処理において、同一番号を持つ2.4GHz帶のグループテーブルと5.0GHz帶のグループテーブルとを1つのグループとして扱うとして説明したが、本発明は、2.4GHz帶のグループテーブルの処理と5.0GHz帶のグループテーブルと処理とを分けて行うようにすることもできる。また、図3により説明した各テーブルの「*」を付した位置に、一致するSSIDのCHの中の最も若い番号のものをセーブしておくことができ、これにより、ローミング機会の減少を防止するようにすることができる。
本発明の一実施形態によるバックグランドスキャン方法を説明するタイミングチャートである。 本発明の一実施形態バックグランドスキャンを行うステーションでの処理動作を説明するフローチャートである。 CH番号を格納したグループテーブルの構成例を示す図である。 APとステーションとによる一般的な無線LANの構成を示すブロック図である。 従来技術によるバックグランドスキャン方法を説明するタイミングチャートである。 従来技術によるバックグランドスキャンを行うステーションでの処理動作を説明するフローチャートである。
符号の説明
11 ステーション
12、13 AP
14 OS

Claims (4)

  1. ステーションが無線LANのAPと通信中に他のAPの存在を探索するバックグランドスキャン方法において、APが使用可能な全のCHを複数のグループに分け、OS等からのバックグランドスキャンの指示に対して、1つのグループに含まれるCHについて、そのCHを使用しているAPの存在の有無を監視し、次のバックグランドスキャンの指示に対して、次のグループに含まれるCHについて、そのCHを使用しているAPの存在の有無を監視する動作を繰り返し行うことを特徴とするバックグランドスキャン方法。
  2. 前記CHのグループ分けは、2.4GHz帶のCHと5.0GHz帶のCHとを含めて行われることを特徴とする請求項1記載のバックグランドスキャン方法。
  3. 前記CHのグループ分けは、近接して配置されるAPに対して割り当てられる確率の高いCHを纏めて1つのグループとするように行われることを特徴とする請求項1または2記載のバックグランドスキャン方法。
  4. 最初のバックグランドスキャンは、自ステーションが通信に使用しているCHを含むグループ内のCHに対して行われることを特徴とする請求項1、2または3記載のバックグランドスキャン方法。
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