JP2005150851A - 遠隔制御用送信機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 1つの遠隔制御用送信機から複数の遠隔制御対象を容易に操作することができる遠隔制御用送信機を提供すること。
【解決手段】 遠隔制御対象毎に現在の動作状態を記憶する動作状態記憶部34と、動作状態記憶部34に記憶された動作状態を表示する動作状態表示手段、ユーザが複数の遠隔制御対象のうち1つを指定する指定手段、該指定手段により指定された遠隔制御対象について前記動作状態記憶手段に記憶された動作状態を変更する動作状態変更手段を含む主操作処理部35と、動作状態記憶部34に記憶される遠隔制御対象毎の動作状態に基づいて動作状態データを送信する送信部40と、を含むことを特徴とする。
【選択図】 図7

Description

本発明は遠隔制御用送信機、プログラム及び遠隔制御方法に関し、特に複数の遠隔制御対象を好適に操作するための技術に関する。
動作状態データを受信すると、該動作状態データにより指定された状態の動作を開始し、その動作状態を継続する遠隔制御対象を用意しておき、これを遠隔制御用送信機から操作する遠隔制御システムが知られている。こうしたシステムでは、動作状態データを所定時間受信しないと、各遠隔制御対象は、その動作を自ら停止するように構成されていることがある。
上記システムでは、1つの遠隔制御用送信機から複数の遠隔制御対象を操作する場合、各遠隔制御対象に対して、上記所定時間内に次の動作状態データを送信しなければ、その遠隔制御対象は動作を停止してしまう。このため、ユーザは、各遠隔制御対象に対して動作状態データを上記所定時間内に送信するため、慌ただしく遠隔制御用送信機の操作を繰り返さなければならないという問題があった。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであって、その目的は、1つの遠隔制御用送信機から複数の遠隔制御対象を容易に操作することができる遠隔制御用送信機、プログラム及び遠隔制御方法を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明に係る遠隔制御用送信機は、ユーザが複数の遠隔制御対象のうち1つを指定する指定手段と、遠隔制御対象毎に現在の動作状態を記憶する動作状態記憶手段と、前記動作状態記憶手段に記憶された動作状態を表示する動作状態表示手段と、前記指定手段により指定された遠隔制御対象について前記動作状態記憶手段に記憶された動作状態を変更する動作状態変更手段と、前記動作状態記憶手段に記憶される遠隔制御対象毎の動作状態に基づいて動作状態データを送信する送信手段と、を含むことを特徴とする。
また、本発明に係るプログラムは、ユーザが複数の遠隔制御対象のうち1つを指定する指定手段、遠隔制御対象毎に現在の動作状態を記憶する動作状態記憶手段、前記動作状態記憶手段に記憶された動作状態を表示する動作状態表示手段、前記指定手段により指定された遠隔制御対象について前記動作状態記憶手段に記憶された動作状態を変更する動作状態変更手段、及び前記動作状態記憶手段に記憶される遠隔制御対象毎の動作状態に基づいて動作状態データを送信する送信手段として、携帯電話機、携帯情報端末、パーソナルコンピュータ、各種ゲーム機等のコンピュータを動作させるためのプログラムである。
また、本発明に係る遠隔制御方法は、ユーザから複数の遠隔制御対象のうち1つの指定を受け付けるステップと、遠隔制御対象毎に現在の動作状態を記憶手段に記憶させるステップと、前記記憶手段に記憶された動作状態を表示するステップと、ユーザにより指定された遠隔制御対象について前記記憶手段に記憶された動作状態を変更するステップと、前記記憶手段に記憶される遠隔制御対象毎の動作状態に基づいて動作状態データを送信するステップと、を含むことを特徴とする。
本発明では、ユーザが複数の遠隔制御対象のうち1つを指定する。遠隔制御対象は、例えば電車、自動車、ロボット、人形等を象って形成され、動作状態データを受信すると、該動作状態データに応じた動作を開始し、該動作を継続する。また、本発明では、遠隔制御対象毎に現在の動作状態を記憶している。そして、こうして記憶される動作状態が表示可能となっている。動作状態は、複数の制御対象のうち全部又は一部に係るものを表示してもよい。一部に係る動作状態を表示する場合、ユーザにより指定された遠隔制御対象に係るものを選択的に表示してもよい。ユーザは、この表示内容を参考にしつつ、記憶手段に遠隔制御対象毎に記憶された動作状態を変更する。そして、記憶手段に遠隔制御対象毎に記憶された動作状態に基づき、動作状態データが送信される。本発明によれば、遠隔制御対象毎に動作状態が記憶され、これに基づいて動作状態データが送信されるので、1つの遠隔制御用送信機から複数の遠隔制御対象を容易に操作できるようになる。
なお、本発明の一態様として、前記送信手段が、各遠隔制御対象に対する動作状態データを、それぞれ所定時間毎に送信するようにしてもよい。こうすれば、動作状態データの受信から該所定時間よりも長い時間が経過すると自発的に動作を停止する遠隔制御対象に対し、所望の動作を継続させることができるようになる。
以下、本発明の実施形態について図面に基づき詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る遠隔制御システムの構成を示す図である。同図に示すように、この遠隔制御システム10は、遠隔制御用送信機12と、該遠隔制御用送信機12による遠隔制御対象である複数の電車モデル50−1〜50−3、を含んで構成されている。電車モデル50と遠隔制御用送信機12は、いずれも赤外線通信機能を備えている。そして、遠隔制御用送信機12からは、赤外線信号により、主として遠隔制御対象を特定するデータ(当該遠隔制御用送信機12を識別するIDコード及び車両番号のペア)及び進行方向並びに速度を特定するデータ(モータ制御情報)を含む動作状態データが送信される。各電車モデル50は、赤外線受光部を備えており、動作状態データを受信すると、自己を識別するデータが該動作状態データに含まれているか否かを判断する。そして、自己を識別するデータが含まれていれば、受信した動作状態データに含まれる、進行方向並びに速度を特定するデータに基づいて動作状態を制御する。各電車モデル50は、遠隔制御用送信機12から、自己を識別するデータを含む動作状態データの受信が所定時間されないと、駆動用モータを停止し、動作を自発的に停止させるようになっている。
図2は、遠隔制御用送信機12の外観を示す図である。遠隔制御用送信機12は、公知の携帯電話機により構成されている。この携帯電話機は、液晶表示部14と、方向キー部16と、数字キー部18と、赤外線発光部20と、を含んで構成されている。また、この携帯電話機はマイクロコンピュータ及びメモリを内蔵しており、該メモリに記憶された遠隔制御プログラムをマイクロコンピュータが実行することにより、当該携帯電話機を、電車モデル50−1〜50−3を遠隔制御する遠隔制御用送信機12として機能させるようになっている。
液晶表示部14は、例えばLCDパネル等を含んで構成されており、ユーザが各電車モデル50を操作するのを支援する表示を行う。方向キー部16は、上キー、下キー、右キー、左キー及び中央キーを含んで構成されており、ここでは、左キーは電車モデル50の進行方向を切り替えるのに用いられる。また、上キーは電車モデル50の移動速度(モータの回転速度)を上昇させるのに用いられる。下キーは電車モデル50の移動速度を減少させるのに用いられる。右キーは電車モデル50を急停車させるのに用いられる。
数字キー部18は、ダイヤルキー(0〜9キー等)を含んで構成されている。このうち1キー、2キー、3キーは、遠隔制御プログラムの実行時、方向キー部16による操作対象を、それぞれ電車モデル50−1、50−2、50−3に指定するために用いられる。また、4キー、5キー、6キーは、それぞれ、本システムに備えられた図示しない3つのポイント(線路の分岐)のいずれかを切り替えるために用いられる。
赤外線発光部20は、赤外線通信に用いられ、ここでは特に動作状態データを赤外線により送信する。液晶表示部14には、速度ゲージ22の表示、アクティブ車両24の表示、及び進行方向26の表示がされるようになっている。アクティブ車両24には、遠隔制御対象である電車モデル50−1〜50−3をそれぞれ示す、1〜3の数字が表示されており、そのうち、現在移動方向や速度の変更のための操作を受け付けている電車モデル50に対応する数字は、例えば枠付きで表示される等、識別表示されるようになっている。また、速度ゲージ22は、アクティブ車両24により示される電車モデル50の現在の速度を表すゲージである。さらに、進行方向26は、前進を表すFの文字と後退を表すRの文字とを含んでおり、アクティブ車両24により示される電車モデル50の現在の進行方向に対応する文字が、例えば枠付きで表示される等、識別表示されるようになっている。
ここでは、数字キー部18のnキー(n=1,2,3)を押下すると、nの数字が識別表示され、電車モデル50−nの現在の進行方向及び走行速度が進行方向26及び速度ゲージ22にそれぞれ表示されるようになっている。そして、この状態で方向キー部16の上キーを押下すると、速度ゲージ22が伸び、それに応じた動作状態データ(電車モデル50−nを識別するデータ(車両番号)を含む)が電車モデル50−nに送信される。また、方向キー部16の下キーを押下すると、速度ゲージ22が短くなり、それに応じた動作状態データが電車モデル50−nに送信される。さらに、方向キー部16の左キーを押下すると、進行方向26において識別表示された文字が他方に移り、それに応じた動作状態データが電車モデル50−nに送信される。また、方向キー部16の右キーを押下すると、速度ゲージ22の長さが零となり、速度が零の旨を表す動作状態データが電車モデル50−nに送信される。
なお、遠隔制御用送信機12では、IDコード及び車両番号のペアを各電車モデル50に対して送信し、該電車モデル50にそのIDコード及び車両番号のペアを登録(記憶)させることができるようになっている。そして、遠隔制御用送信機12では、自己に対して予め設定(記憶)されたIDコード、及び宛先(送信先)である電車モデル50に対応する車両番号を、送信する動作状態データに含めるようにしている。こうして、電車モデル50では、自己に予め登録されたIDコード及び車両番号のペアと同じデータが含まれている動作状態データを、自己に宛てたものであると判断するようにしている。
図3は、遠隔制御用送信機12から送信される動作状態データを示す図である。動作状態データは、同図に示すようにIDコード、モータ制御情報、車両番号、及び付加的機能を実現するためのコマンドとで構成されている。さらに、モータ制御情報は、モータの回転方向が前進方向又は後退方向のいずれかを判別する情報(F/R判別)と、モータの駆動速度(回転速度)を指定する情報とで構成されている。IDコード部分には予め当該遠隔制御用送信機12に記憶されたIDコードに対応した2ビットのデータがセットされる。モータのF/R判別部分には進行方向26に対応した前進又は後退のいずれかを示す1ビットのデータがセットされる。モータの速度情報部分には速度ゲージ22に対応した速度を指定する5ビットのデータがセットされる。車両番号部分には、1〜3のいずれかの車両番号を指定するデータがセットされる。コマンド部分は所定数のビットからなり、そこには付加的機能を指定するコードが必要に応じてセットされる。付加機能は、ここではポイント(線路の分岐)を制御する機能が含まれる。なお、1ブロックの動作状態データのビット数は常に一定である。従って、1ブロックの動作状態データを送信するのに要する時間も一定である。
遠隔制御用送信機12にはIDコードとして、1〜4のうちいずれかの番号が事前に設定されるようになっており、遠隔制御用送信機12からは、(4×T)秒毎に動作状態データが送信されるようになっている。各動作状態データは、上記の通り車両番号を含んでいる。この車両番号は、電車モデル50−1〜50−3のいずれかを特定するデータであり、この車両番号とIDコードとによって、当該動作状態データの宛先が特定されるようになっている。図4に示すように、ここでは(4×T)秒毎に異なる車両番号を含む動作状態データが順に送信されるようになっており、(3×4×T)秒の間に、電車モデル50−1〜50−3を宛先とする動作状態データが1回ずつ送信される。
図5は遠隔制御対象の一例である電車モデルを示す側面図である。この実施形態では、遠隔制御対象を小型の電車モデル50として構成している。電車モデル50はシャーシ51とその上部に覆い被されるボディー52とを有している。シャーシ51の前部中央には前輪53が、後部には後輪54が設けられている。前輪53は車軸55を介して回転自在にシャーシ51に取り付けられる。後輪54は車軸56を介して伝達装置57に取り付けられる。伝達装置57は駆動源としてのモータ58の回転を車軸56に伝達する。伝達装置57及びモータ58の上方には例えばワンチップマイコンとして構成された制御装置59が設けられている。制御装置59は、ボディー52に取り付けられたリモコン受光部(赤外線受光部)60から送られるデータに基づきモータ58の動作を制御する。
図6は、電車モデル50に搭載された制御系の回路構成を示している。電車モデル50には上述したリモコン受光部60が設けられている。リモコン受光部60は遠隔制御用送信機12から送信された赤外線を受光し、その受光した赤外線からキャリア成分を除去した信号を受信回路71に出力する。受信回路71は、リモコン受光部60から与えられた信号を1ブロックのリモコンデータにデコードしてリモコンデータ判別回路72に出力する。リモコンデータ判別回路72は、受信回路71から与えられた受信データのコマンド部分に基づいて、電車モデル50の動作を制御するためのデータ、又は電車モデル50の識別情報の書き換え(変更)を指示するためのデータのいずれを受信したかを判別する。
受信したデータが電車モデル50の動作を制御するためのデータであるとリモコンデータ判別回路72が判別した場合には、識別情報読取回路77が識別情報記憶用メモリ78に格納されている自己の識別情報を読み取り、識別情報判定回路73が、受信データに含まれている識別情報と自己の識別情報とを比較する。識別情報が一致しているときは受信したデータが駆動部制御回路74に送られる。そして、駆動部制御回路74が受信データ(動作状態データ)に含まれているモータ制御情報に基づいて駆動回路75にモータ駆動信号を供給する。駆動回路75は与えられたモータ駆動信号に従ってモータ58を駆動する。
一方、受信データが識別情報の書き換えを指示するためのデータであるとリモコンデータ判別回路72が判別した場合には、そのデータに含まれている識別情報(IDコードと車両番号とからなる。)が識別情報書き換え回路76によって識別情報記憶用メモリ78に書き込まれる。これにより、識別情報記憶用メモリ78に書き込まれた識別情報が変更される。
識別情報記憶用メモリ78には、例えばEEPROMのような不揮発性のメモリを使用して、識別情報が電源のバックアップなしで保持されるようにすることが望ましい。受信回路71、リモコンデータ判別回路72、識別情報判定回路73、駆動部制御回路74、駆動回路75、識別情報書き換え回路76、識別情報読取回路77は論理回路として構成してもよいし、マイクロコンピュータと所定のプログラムとの組み合わせによって構成されてもよい。また、識別情報判定回路73、識別情報読取回路77、識別情報記憶用メモリ78とは別の識別情報判定回路、識別情報読取回路、識別情報記憶用メモリを受信回路71とリモコンデータ判別回路72の間に設け、リモコンデータ判別回路72にデータを送る前に、受信データを取捨選択してもよい。
図7は、遠隔制御用送信機12の機能ブロック図である。同図に示される各機能は、遠隔制御用送信機12として用いられる携帯電話機にて上記遠隔制御プログラムが実行されることにより実現されるものである。同図に示すように、遠隔制御用送信機12で実現される機能には、主操作処理部35、送信タイミング監視部32、動作状態記憶部34、ポイント操作一時記憶部36、ポイント操作キー38、送信部40が含まれる。
主操作処理部35は、方向キー部16及び数字キー部18を含んで構成されている。特に、1キー、2キー及び3キーを用いた、ユーザからの電車モデル50−1〜50−3のうち1つに対する指定を受け付ける。また、方向キー部16による、動作状態の変更指示を受け付け、該変更指示に従って、現在1〜3キーにより指定されている電車モデル50に関する動作状態を変更し、それを動作状態記憶部34に書き込む。こうして、アクティブ車両24である電車モデル50に対応する動作状態を更新する。
送信タイミング監視部32は、(4×T)秒毎に到来する当該遠隔制御用送信機12による動作状態データの送信タイミングを監視し、該送信タイミングが到来すると、電車モデル50−1、50−2、50−3に対する動作状態データの送信を送信部40に指示する。動作状態記憶部34は、携帯電話機に含まれるメモリを含んで構成されるものであり、電車モデル50毎に現在の動作状態(ここではモータ制御情報)を記憶する。図8は、動作状態記憶部34の記憶内容を示しており、同図に示すように、動作状態記憶部34では、車両番号(各電車モデル50を識別するデータ)と、該車両番号により識別される電車モデル50の現在の動作状態(モータ制御情報(速度及び進行方向))と、が対応付けて記憶されている。
ポイント操作キー38は、数字キー部18の4キー〜6キーを含んで構成されており、ポイント(線路の分岐)の切替制御に対する指示操作を受け付ける。そして、この操作内容はポイント操作一時記憶部36に一時記憶される。
送信部40は、携帯電話機の赤外線通信機能を用いて実現されており、送信タイミング監視部32から、送信タイミングにおいて、特定の電車モデル50に対する動作状態データの送信を指示されると、該電車モデル50に対応づけて動作状態記憶部34に記憶されている動作状態を読み出す。そして、当該遠隔制御用送信機12に設定されたIDコード、読み出された動作状態(モータ制御情報)、送信タイミング監視部32から指示された電車モデル50を特定する車両番号、ポイント操作一時記憶部36の記憶内容に対応した付加機能用コマンドを含む動作状態データを生成し、それを送信する。
以上説明した遠隔制御システム10によれば、一台の遠隔制御用送信機12により、複数の電車モデル50−1〜50−3を容易に遠隔操作することができる。特に、電車モデル50−1〜50−3が、動作状態データを受信してから所定時間が経過するまでに次の動作状態データを受信しなければ、その動作を停止する場合であっても、自動的に前回と同じ動作状態データを送信して動作状態を維持させることができる。
本発明の実施形態に係る遠隔制御システムの全体構成を示す図である。 遠隔制御用送信機である携帯電話機の外観を示す図である。 遠隔制御用送信機からのデータ送信の様子を示す図である。 遠隔制御用送信機からのデータ送信の様子を示す図である。 遠隔制御対象の一例として電車モデルを示す図である。 電車モデルの機能ブロック図である。 遠隔制御用送信機の機能ブロック図である。 動作状態記憶部の記憶内容を示す図である。
符号の説明
10 遠隔制御システム、12 遠隔制御用送信機、14 液晶表示部、16 方向キー部、18 数字キー部、20 赤外線発光部、22 速度ゲージ、24 アクティブ車両、26 進行方向、30 送信スロット、32 送信タイミング監視部、34 動作状態記憶部、35 主操作処理部、36 ポイント操作一時記憶部、38 ポイント操作キー、40 送信部、50 電車モデル(遠隔制御対象)、57 伝達装置、58 モータ、59 制御装置、60 リモコン受光部、71 受信回路、72 リモコンデータ判別回路、73 識別情報判定回路、74 駆動部制御回路、76 識別情報書き換え回路、78 識別情報記憶用メモリ。

Claims (4)

  1. ユーザが複数の遠隔制御対象のうち1つを指定する指定手段と、
    遠隔制御対象毎に現在の動作状態を記憶する動作状態記憶手段と、
    前記動作状態記憶手段に記憶された動作状態を表示する動作状態表示手段と、
    前記指定手段により指定された遠隔制御対象について前記動作状態記憶手段に記憶された動作状態を変更する動作状態変更手段と、
    前記動作状態記憶手段に記憶される遠隔制御対象毎の動作状態に基づいて動作状態データを送信する送信手段と、
    を含むことを特徴とする遠隔制御用送信機。
  2. 請求項1に記載の送信機において、
    前記送信手段は、各遠隔制御対象に対する動作状態データを、それぞれ所定時間毎に送信することを特徴とする遠隔制御用送信機。
  3. ユーザが複数の遠隔制御対象のうち1つを指定する指定手段、
    遠隔制御対象毎に現在の動作状態を記憶する動作状態記憶手段、
    前記動作状態記憶手段に記憶された動作状態を表示する動作状態表示手段、
    前記指定手段により指定された遠隔制御対象について前記動作状態記憶手段に記憶された動作状態を変更する動作状態変更手段、及び
    前記動作状態記憶手段に記憶される遠隔制御対象毎の動作状態に基づいて動作状態データを送信する送信手段
    としてコンピュータを動作させるためのプログラム。
  4. ユーザから複数の遠隔制御対象のうち1つの指定を受け付けるステップと、
    遠隔制御対象毎に現在の動作状態を記憶手段に記憶させるステップと、
    前記記憶手段に記憶された動作状態を表示するステップと、
    ユーザにより指定された遠隔制御対象について前記記憶手段に記憶された動作状態を変更するステップと、
    前記記憶手段に記憶される遠隔制御対象毎の動作状態に基づいて動作状態データを送信するステップと、
    を含むことを特徴とする遠隔制御方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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