JP2005149954A - 放電灯駆動装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 きわめて低い調光率までチラツキなく調光することができ、しかもその実現のために実装する部品の大型化を避けてコストアップが抑制できる。
【解決手段】 インバータ駆動のための第1、第2のスイッチング手段S1,S2と共に、チラツキ防止回路20のために第3のスイッチング手段S3を設け、第3のスイッチング手段には2個のMOSFET21,22を具備させ、それらの各ドレイン端子同士を共通に接続し、さらに各ソース端子の一方は抵抗R1を介して昇圧トランスT1の1次側端子の一方へ、各ソース端子の残りの一方は直接にまたは抵抗を介して昇圧トランスの残りの1次側端子へ接続した構成にし、第3のスイッチング手段のオン状態でのMOSFET21,22のソース電圧V2,V3の電圧差ΔV2が小さくなるようにした。
【選択図】 図1

Description

本発明は、パーソナルコンピュータやナビゲーションなどに使用される液晶表示装置のバックライト光源に適する外面電極型放電ランプを点灯するための放電灯駆動装置に関する。
パーソナルコンピュータ、ナビゲーションシステムなどのディスプレイに使用される液晶表示装置のバックライト光源として、ランプ管内に水銀が封入された冷陰極放電灯が使用されてきたが、近年、有害物質である水銀の代わりにキセノンのような希ガスを封入した放電ランプが開発され、またそれを点灯させるための放電灯駆動装置も開発されている。
図3、図4は、従来の希ガスを放電媒体とする外面電極型放電ランプとして、キセノンを放電媒体とする誘電体バリア放電型放電ランプの構造を示し、図5、図6はその放電ランプを点灯するためのハーフブリッジ構成の放電灯駆動装置の回路構成を示している。
図3、図4に示す希ガス外面電極型放電ランプでは、ガラス管1の内壁に蛍光体2の膜を形成し、またガラス管1内には少なくともキセノンを含んだ放電媒体を封入してある。ガラス管1の少なくとも一端には導入線3を介して内部電極4を封着し、またガラス管1の外壁には、管軸方向に沿って任意形状の導電性物質が外部電極5として設置してある。この外部電極5は、例えば線状の導電物質をガラス管1の外周面に螺旋状に巻き付けたものであり、透光性熱収縮チューブ6で被覆することでガラス管1の表面に固定してある。そして内部電極4には導入線3を介して電圧供給線8を接続し、外部電極5には固定用金属棒7を介して電圧供給線8′を接続してある。
図5、図6に示すように、この希ガス外面電極型放電ランプ13では、インバータ給電装置9を用いて高周波矩形波電圧をこれらの電極8,8′間に印加することによってガラス管1内で放電を開始させ、放電媒体であるキセノンから紫外線を放出させ、この紫外線を蛍光体2に照射して蛍光体2から可視光を発光させ、それを光源として利用する。
この希ガス外面電極型放電ランプ13を点灯させるためにはインバータ給電装置9から矩形波電圧を放電ランプの両電極間に印加するのが最適であり、従来、図5、図6に示す回路構成の放電灯駆動装置によって点灯させていた。この放電灯駆動装置では、昇圧トランスT1の2次巻線側に希ガス外面電極形蛍光ランプ13を接続し、1次巻線側の一端には中点バイアス作成用のコンデンサC1,C2を並列に接続し、各々のコンデンサC1,C2を介して電源VccとグランドGNDへつなぎ、さらに1次巻線側の残りの一端は直接にあるいはコイル、ダイオード、抵抗のようなインピーダンス成分を持ったインピーダンス素子Z1,Z2若しくはそれらを組みわせた素子群を介在させ、半導体スイッチング素子S1,S2それぞれから高周波の矩形波電圧を供給する。
制御回路10は電源電圧Vccを矩形波直流電圧に整形して2つの波形データを生成し、この波形を駆動信号(1)11、駆動信号(2)12として出力し、駆動信号(1)11が第1のスイッチング素子S1を動作させ、駆動信号(2)12が第2のスイッチング素子S2を動作させるようにしている。
図5は、制御回路10の出力する駆動信号(1)11によりスイッチング素子S1がオフし、駆動信号(2)12によりスイッチング素子S2がオンすることで、正のランプ電流を作成する状態を示している。図6は、駆動信号(1)11によりスイッチング素子S1がオンし、駆動信号(2)12によりスイッチング素子S2がオフすることで、負のランプ電流を作成する状態を示している。このように、駆動信号(1)11、駆動信号(2)12によって第1、第2のスイッチング素子S1,S2が交互にオン/オフを繰り返すことでランプ駆動用の昇圧トランスT1の1次巻線電圧も「L→H→L→H→L→H…」を繰り返し、この動作で昇圧トランスT1の2次巻線に接続された外面電極型放電ランプ13に正負のランプ電流を供給する。この動作により、図5、図6の従来例の放電灯駆動装置ではランプ13に矩形波電圧が継続的に供給され、容量成分を持った希ガス外面電極型蛍光ランプ13に正負のランプ電流ILが継続的に印加され、輝度の高いランプ点灯が実現できる。
しかしながら、このような従来の放電灯駆動装置では、次のような問題点があった。図5及び図6に示した放電灯駆動装置の場合、たとえばガラス管外径3.2mm、長さ170mm、ランプ入力Vp−p2000Vの外面電極放電ランプ13を点灯・駆動すると、制御回路10から出力される矩形波駆動信号(1)11、駆動信号(2)12により第1のスイッチング素子S1のオン・オフ動作と第2のスイッチング素子S2のオフ・オン動作との連動的な繰り返しで、外面電極放電ランプ13に矩形波電圧が印加されてランプ13が点灯する。このとき、外面電極放電ランプ13に対しては、図7に示すような電圧波形および電流波形(昇圧トランス波形)の電力が印加・入力される。
ところで液晶表示装置においては、その表示機能の向上ないし表示品位の向上などの要求に対応し、バックライト光源部における調光が重視されている。すなわち、液晶表示装置においては、表示する画像や表示する場所などによって明るさなどを適度に選択・設定することにより、より効果的な画像表示が可能となる。このように画像表示がより効果的になれば、液晶表示装置の機能向上あるいは応用分野などの拡大となって液晶表示装置の実用性をさらに高めることになる。
しかしながら、図5、図6に示す従来の放電灯駆動装置の場合は、図7に示したようにランプ電流はほぼ一定で安定した波形であるが、ランプ電圧に変動が認められ、いわゆるチラツキ現象を生じる。ここで、スイッチング後の電圧波形は、昇圧トランスT1のLとコンデンサC1,C2の共振回路によってLC発振し、例えば、
Figure 2005149954
の式による共振周波数で共振することに起因するといえる。こうした不都合な現象に伴って、ランプ電圧及びランプ電流の制御による調光にも限界があり、図5、図6に示す回路構成の放電灯駆動装置の場合、その調光率は最大1%程度までであり、それよりも小さい調光率の調光ができなかった。つまり、調光は100:1が限界であった。
このような従来の放電灯駆動装置の調光率の限界を改善する技術が、特開2002−289385号公報(特許文献1)に記載されている。その第2の従来例の放電灯駆動装置は、低輝度時に昇圧トランスの1次側に並列接続された抵抗を、第3のスイッチング素子をオンすることで抵抗に電流を流し、昇圧トランスの1次側の共振周波数を第3のスイッチング素子のオフ時に比べて極めて低くすることで前記昇圧トランスの1次側電圧ひいては放電ランプに供給される2次側電圧のリンギング(ランプ電圧の振動)を抑制し、チラツキの無い安定したランプ点灯を可能にしたものである。
図8は、低調光動作状態での第2の従来例の放電灯駆動装置の回路構成を示し、図9は実際のランプ電圧、ランプ電流の波形、図10はその時の回路各部の電圧の波形である。図8は、低調光時にMOSFETあるいはフォトカプラで構成した第3のスイッチ回路S3をオンすることで抵抗R1に電流が流れ、昇圧トランスT1の1次側巻線電圧と2次側巻線電圧のリンギングを抑制した場合を表している。図10において、V1は昇圧トランスT1の1次側のうち第1、第2のスイッチング素子S1,S2側の電圧である。またV2,V3は各ドレイン電圧、V4,V5は各ゲート電圧を表している。
図8を用いて第2の従来例の動作を説明する。制御回路16は第1、第2の矩形波駆動信号(1)11、第2の矩形波駆動信号(2)12と共に第3の駆動信号(3)14を作成して出力する。この制御回路16は、マイクロコンピュータやカウンタを用いて任意に、任意の駆動信号を発生できる外部回路である。この制御回路16からの第3の駆動信号(3)14によってスイッチング素子S4がオン、スイッチング素子S5がオフすることで、両MOSFETのゲート電圧V4,V5にハイ電圧(=Vcc)が印加されると、第3のスイッチ回路S3がオン状態となって抵抗R1に電流が流れる。こうして抵抗R1に電流が流れれば、抵抗R1により共振周波数が低くなり、リンギングが抑制される。
逆に第3の駆動信号(3)14によってスイッチング素子S4がオフ、スイッチング素子S5がオンすることで、両MOSFETのゲート電圧V4,V5にロー電圧(=GND)が印加されると、第3のスイッチ回路S3がオフ状態となり、抵抗R1が昇圧トランスT1の1次巻線とは切り離されることとなる。
しかしながら、昇圧トランスT1の2次側に接続された希ガス誘電体バリア放電型の外面電極型放電ランプを点灯させるためには高圧の矩形波状のランプ電圧が必要になるため、昇圧トランスの1次側には大電流を流さなければならない。その場合、図8に示すような第3のスイッチ回路の半導体スイッチング素子としてフォトカプラ構成やフォトカプラと同じ一般的なMOSFETの接続構成にすれば、図10中のV2,V3の電圧差ΔV1が第3のスイッチ回路内の半導体スイッチング素子のオン電圧となり、スイッチング素子自体の温度が著しく高くなる。放電ランプ13のチラツキを改善するために半導体スイッチング素子をオンすることが可能な調光率範囲は、素子の温度を考慮すると非常に狭い範囲(概ね0%〜約2.5%)に限られる。逆に、例えば10%のような比較的高い調光率域まで半導スイッチング素子をオンする必要がある場合には、第3のスイッチ回路用に大型のパッケージ(例えばTOタイプ)の半導体スイッチング素子を使用せざるをえず、基板への部品実装に制約が発生してしまい、またコストアップの要因ともなる問題点があった。
特開2002−289385号公報
本発明はこのような従来の技術的課題に鑑みてなされたもので、きわめて低い調光率までチラツキなく調光することができ、しかもその実現のために実装する部品の大型化が避けられ、コストアップも抑制できる放電灯駆動装置を提供することを目的とする。
請求項1の発明の放電灯駆動装置は、オン/オフの位相が互いに逆となる第1、第2の1対のパルス駆動信号と第3のパルス駆動信号を生成・出力する制御回路と、前記制御回路から出力される第1、第2のパルス駆動信号を入力する昇圧トランスと、前記制御回路から出力される第1、第2のパルス駆動信号それぞれに対応して介挿させた第1及び第2のスイッチング手段と、前記第1、第2のスイッチング手段と昇圧トランスの1次側との間に直列に介挿させた一方向に電流を流す一方向性電流素子と、前記制御回路から出力される第3のパルス駆動信号に応答して開閉する第3のスイッチング手段及び抵抗成分を有する素子が直列に接続され、前記昇圧トランスの1次側と並列に配置接続されたチラツキ防止回路と、前記昇圧トランスの2次側端子間に接続配置された放電電極の少なくとも一方が発光管外周面に設けられた外面電極型放電ランプとを備え、前記第3のスイッチング手段は、前記抵抗成分を有する素子と直列に接続され、前記第3の駆動信号によってオン/オフされる1対のMOSFETを含み、当該1対のMOSFETのドレイン端子側を共通接続し、一方のMOSFETのソース端子を前記抵抗成分を有する素子を介して前記昇圧トランスの1次側端子の一方へ接続し、他方のMOSFETのソース端子を前記昇圧トランスの残りの1次側端子へ接続したことを特徴とするものである。
本発明によれば、第3のスイッチング素子として、2個のMOSFETをそれらの各ドレイン端子同士を共通に接続し、さらに各ソース端子の一方は抵抗を介して昇圧トランスの1次側端子の一方へ、各ソース端子の残りの一方は直接にまたは抵抗を介して昇圧トランスの残りの1次側端子へ接続したので、オン電圧の低い第3のスイッチング素子を構成することができ、きわめて低い調光率までチラツキなく調光することができ、しかもその実現のために実装する部品の大型化が避けられ、コストアップも抑制できる。
以下、本発明の実施の形態を図に基づいて詳説する。図1は本発明の1つの実施の形態の放電灯駆動装置の回路構成を示している。この図1において、図8に示した第2の従来例と共通する回路要素には共通の符号を付して示してある。
本実施の形態の特徴は抵抗R1と第3のスイッチ回路S31で構成されるチラツキ防止回路20にある。第3のスイッチ回路S31は、図8に示した第2の従来例と同様、制御回路16の出力する第3の駆動信号(3)14とその反転信号15によって逆位相でオン/オフ動作するスイッチング素子S4,S5、このスイッチング素子S4,S5の接続中点に対してゲートGが抵抗素子R2,R3それぞれを介して接続された1対のMOSFET21,22から構成されている。そして1対のMOSFET21,22は、第2の従来例のフォトカプラ構成のようにそれらのソース端子S同士を共通接続するのではなく、ドレイン端子D同士を共通接続してあり、さらに各ソース端子Sの一方は抵抗R1を介して昇圧トランスT1の1次側端子の一方へ、各ソース端子Sの残りの一方は直接にまたは抵抗を介して昇圧トランスT1の残りの1次側端子へ接続してある。これによって、オン電圧の低い第3のスイッチ回路S31を構成している。
本実施の形態の放電灯駆動装置では、第2の従来例と同様の動作を行うが、MOSFET21,22同士を上述した状態で接続したことで、第3のスイッチ回路S31の動作中には、常に2個のMOSFET21,22は寄生ダイオードの経路で電流が流れないため、これらのMOSFET21,22の温度上昇を低く抑えられる。
図2には本実施の形態の放電灯駆動装置における回路各部の実際の電圧波形を示してある。この図2において、V1は昇圧トランスT1の1次側のうち第1、第2のスイッチング素子S1,S2側の電圧である。またV2,V3は各ソース電圧、V4,V5は各ゲート電圧を表している。図2から、第3のスイッチ回路S31のMOSFET21,22にかかる電圧V2,V3の電圧差ΔV2は、図10に示した第2の実施の形態の場合の電圧差ΔV1よりも極めて小さいことがわかる。
本実施の形態の放電灯駆動装置では、第3のスイッチ回路S31のスイッチング要素であるMOSFET21,22に例えばSOP8のような小型のものの使用が可能となり、大型パッケージ(例えば、TO)のフォトカプラやトランジスタ、MOSFETを使用しなくても部品の温度を低く抑えることができ、その上に基板面積の縮小も図れる。さらに、チラツキ改善のため、外面電極型放電ランプ13の特性上2.5%〜10%の調光率域まで半導体スイッチ素子をオンする必要がある場合でも、オン時の部品温度が低くなることからそれらを動作させることが可能となる。このため、本実施の形態の放電灯駆動装置は、部品の温度の低減、基板面積の縮小、高輝度が要求される車載用のナビゲーションやTVモニターに使用される液晶表示装置のバックライト光源用の点灯回路へ導入可能である。
本発明の1つの実施の形態の放電灯駆動装置の回路図。 上記実施の形態の放電灯駆動装置の回路各部の電圧波形図。 従来の誘電体バリア放電型放電ランプの正面図。 上記の誘電体バリア放電型放電ランプの断面図。 第1の従来例の第1のスイッチング状態の回路図。 第1の従来例の第2のスイッチング状態の回路図。 第1の従来例のランプ電圧、ランプ電流の波形図。 第2の従来例の回路図。 第2の従来例のランプ電圧、ランプ電流の波形図。 第2の従来例の回路各部の電圧波形図。
符号の説明
1 ガラス管
2 蛍光体
4 内部電極
5 外部電極
9 給電装置
10 制御回路
11 駆動信号(1)
12 駆動信号(2)
13 外面電極放電ランプ
14 駆動信号(3)
15 反転信号
20 チラツキ防止回路
21 MOSFET
22 MOSFET
S1 第1のスイッチング素子
S2 第2のスイッチング素子
S3 第3のスイッチ回路
T1 昇圧トランス
C1,C2 中点バイアス用コンデンサ
Z1,Z2 インピーダンス素子
V1 トランスの1次巻線の電圧
V2,V3 MOSFETのソース側の電圧
V4,V5 MOSFETのゲート側の電圧
R1 抵抗

Claims (1)

  1. オン/オフの位相が互いに逆となる第1、第2の1対のパルス駆動信号と第3のパルス駆動信号を生成・出力する制御回路と、
    前記制御回路から出力される第1、第2のパルス駆動信号を入力する昇圧トランスと、
    前記制御回路から出力される第1、第2のパルス駆動信号それぞれに対応して介挿させた第1及び第2のスイッチング手段と、
    前記第1、第2のスイッチング手段と昇圧トランスの1次側との間に直列に介挿させた一方向に電流を流す一方向性電流素子と、
    前記制御回路から出力される第3のパルス駆動信号に応答して開閉する第3のスイッチング手段及び抵抗成分を有する素子が直列に接続され、前記昇圧トランスの1次側と並列に配置接続されたチラツキ防止回路と、
    前記昇圧トランスの2次側端子間に接続配置された放電電極の少なくとも一方が発光管外周面に設けられた外面電極型放電ランプとを備え、
    前記第3のスイッチング手段は、前記抵抗成分を有する素子と直列に接続され、前記第3の駆動信号によってオン/オフされる1対のMOSFETを含み、当該1対のMOSFETのドレイン端子側を共通接続し、一方のMOSFETのソース端子を前記抵抗成分を有する素子を介して前記昇圧トランスの1次側端子の一方へ接続し、他方のMOSFETのソース端子を前記昇圧トランスの残りの1次側端子へ接続したことを特徴とする放電灯駆動装置。

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