JP2005149068A - 関係者確認システム - Google Patents

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麻子 及川
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Abstract

【課題】 関係者か否かの確認や個人情報の取得を迅速に行うこと。
【解決手段】 関係者確認システム1はサーバ4と携帯端末3からなり、サーバ4は関係者情報をタグ識別情報と関連付けて記録するデータベースを有し、一方、携帯端末3は無線IDタグ2との間の送受信によってその無線IDタグからタグ識別情報を受信する第1の通信手段、及びサーバとの間の送受信によってタグ識別情報の送信と関係者情報の受信を行う第2の通信手段を有する。関係者確認システムは、データベースに顔写真,ID番号,住所、氏名、年齢、所属等を含む個人情報をタグ識別情報と関連付けて記録しておき、無線IDタグにはタグ識別情報を記録しておく。携帯端末は無線IDタグからタグ識別情報を取得し、このタグ識別情報を用いてデータベースから個人情報を取得し関係者か否かの確認を行う。
【選択図】 図1

Description

本発明は、社員や所員等の関係者か否かを確認するシステムに関する。
社員、所員、職員、局員、会員、スタッフなど何らかの関係で結びつけられている集りの中において、その者がその集りに関係する者である否かを確認するために、各人に対して会社であれば社員証や名札等を視認可能な部分に携行させている。
確認者は、社員証や名札等に表記された氏名、顔写真、社員番号等を視認することにより、その所有者が関係者であるかの有無を確認している。
また、従来より社員証、会員証、学生証、運転免許証、パスポートなど、身分を証明するものとしてIDカードも知られている。このIDカードには、所有者を特定するために、顔写真,ID番号,住所、氏名、年齢、所属等を含む個人情報が直接印刷される他、内蔵メモリにこれらデータが記録され、必要に応じて読み出すことができる。(例えば、特許文献1,2参照)
特開2003−58829号公報 特開平9−27761号公報
オフィス等において、顔見知りでない者が関係者であるか否かを確認するには、携行する社員証等を視認しなければならず、詳細な個人情報を即座に取得することは困難であり、また、社員証が確認できない場合や社員証を携行していない場合には、関係者か否かを確認することは困難である。
また、IDカードによる場合には、IDカードに電子的に記録されている個人情報を読み出すために専用のデータ読み取り装置が必要であり、データ読み取り装置が設置されていない場所では個人情報を取得することができないという問題がある。
また、関係者か否かの確認を当事者に知られることなく行う必要がある場合もあるが、従来のように携行する社員証の視認やIDカードの読み取りによる方法では、確認を要する者に知られることなく個人情報を取得して確認することは困難である。
そこで、本発明は、前記した課題を解決して、関係者か否かの確認や個人情報の取得を迅速に行うことを目的とする。
また、関係者か否かの確認を当事者に知られることなく行うことを目的とする。
本発明の関係者確認システムは、データベースに顔写真,ID番号,住所、氏名、年齢、所属等を含む個人情報をタグ識別情報と関連付けて記録しておき、無線IDタグにはタグ識別情報を記録しておく。携帯端末は無線IDタグからタグ識別情報を取得し、このタグ識別情報を用いてデータベースから個人情報を取得し関係者か否かの確認を迅速に行うものである。この個人情報の取得は、無線IDタグからのタグ識別情報の取得により行い当事者により何らの操作も要さないため、当事者に知られることなく行うこともできる。
本発明の関係者確認システムはサーバと携帯端末からなる。サーバは、関係者情報をタグ識別情報と関連付けて記録するデータベースを有する。一方、携帯端末は、無線IDタグとの間の送受信によってその無線IDタグからタグ識別情報を受信する第1の通信手段、及びサーバとの間の送受信によってタグ識別情報の送信と関係者情報の受信を行う第2の通信手段を有する。
サーバは、携帯端末から送られたタグ識別情報に基づいてデータベースから関係者情報を読み出して携帯端末に送り、この関係者情報により関係者確認を行う。
無線IDタグにはその無線IDタグを識別するタグ識別情報が記録され、そのタグ識別情報は各関係者と対応付けられている。無線IDタグは例えば社員証等の携行品に取り付けられ、各関係者はこの携行品を所持する。また、データベースには、顔写真,ID番号,住所、氏名、年齢、所属等を含む個人情報とタグ識別情報が記録され、タグ識別情報を検索キーとして個人情報を読み出すことができる。
携帯端末が備える第1の通信手段は、無線IDタグとの間で送受信を行うことによって無線IDタグからタグ識別情報を受信する手段であり、タグ識別情報の受信は常時又は携帯端末の要求に基づいて行う。携帯端末からの要求に基づいて行う場合には、携帯端末からの要求信号を受信し、この要求信号を受けてタグ識別情報を携帯端末に送る。また、無線IDタグから常にタグ識別情報が送信されている場合には、携帯端末はこの無線IDタグから送信されるタグ識別情報を受信する。
携帯端末の受信範囲に複数の無線IDタグが存在する場合には、携帯端末は同一の場所で複数のタグ識別情報を取得することになる。携帯端末は、取得するタグ識別情報を絞る機能として以下の形態を備える。
携帯端末が備える第1の通信手段は、特定グループに含まれるタグ識別情報のみを取得する態様とすることができる。特定グループとしては、例えば部や課等の組織を単位として設定することができ、タグ識別情報を部や課を単位としてグループ分けして設定しておくことにより、特定の部や課の属する関係者が所有する無線IDタグのみからタグ識別情報の取得することができる。
上記態様において、無線IDタグに分類分けされたアドレス情報を設け、第1の通信手段はタグ識別情報抽出手段を備える。タグ識別情報抽出手段は、分類されたアドレス情報に基づいて受信したタグ識別情報の中から特定の分類に属するタグ識別情報のみを抽出する。例えば、部や課に対応させてアドレス情報を設定しておくことによって、タグ識別情報抽出手段はこのアドレス情報を基にして特定の部あるいは課に属するタグ識別情報のみを抽出することができる。
また、上記態様において、無線IDタグに分類分けされたアドレス情報を設け、第1の通信手段は、アドレス情報に基づいて特定の分類に属する無線IDタグとのみ送受信を行ってタグ識別情報を受信する。
例えば、部や課に対応させてアドレス情報を設定しておくことによって、第1の通信手段はこのアドレス情報を基にして特定の部あるいは課に属する無線IDタグとのみ送受信を行ってタグ識別情報を受信する。
上記のアドレス情報としては、無線IDタグと携帯端末との間で同期を図るための問い合わせに用いるアドレス値を用いることができる。このアドレス値は、各無線IDタグに設定されるものであり、例えばBluetooth(登録商標)アドレスを用いることができる。
また、分類を階層化してアドレス情報を設定し、これにより階層内に属するタグ識別情報を受信することができる。例えば、必要に応じて所定の階層を選択し、選択した階層内に属するタグ識別情報のみを受信する。
また、第2の通信手段はサーバとの間の送受信によってタグ識別情報の送信と関係者情報の受信を行う手段であり、無線IDタグから取得したタグ識別情報のサーバへの送信は、第1通信手段によって無線IDタグからタグ識別情報を受信した時、又は、携帯端末からタグ識別情報の送信要求を受けた時とすることができる。
また、携帯端末は、サーバから受信した関係者情報を表示する表示手段を備える。関係者情報は、関係者に係わる文字情報及び/又は画像情報を含み、表示手段はこの文字情報及び/又は画像情報を表示する。
また、携帯端末は、複数の無線IDタグから複数のタグ識別情報を取得した場合には、これらタグ識別情報が得られる複数の関係者情報を表示することができる。
携帯端末は、複数の関係者情報を記録する記録手段を備える。記録手段は、携帯端末から取得した複数の関係者情報を記録する。
表示手段は、記録手段に記録している複数の関係者情報を順次読み出して表示する形態の他、記録手段中に記録される複数の関係者情報のリストを表示し、このリストから選択された関係者情報を表示する。
本発明の関係者確認システムによれば、関係者か否かの確認を当事者に知られることなく行うことができる。また、関係者である場合には、その個人情報の取得を迅速に行うことができる。
以下、本発明の実施の形態について、図を用いて詳細に説明する。
図1を用いて本発明の関係者確認システムの概略構成を説明する。図1において、関係者確認システム1は、携帯端末3とサーバ4から構成される。携帯端末3は、無線IDタグ2からタグ識別情報10を取得し、取得したタグ識別情報10をサーバ4に送る。サーバ4は、携帯端末3から送られたタグ識別情報10に対応して記録されている関係者情報11を携帯端末3に送る。携帯端末3は、サーバ4から送られた関係者情報11によって、無線IDタグ2の所有者の確認を行う。
無線IDタグ2には、無線通信によって記録情報の読み出し、あるいは情報の書き込みを行うことができる通信機能を備える電子記録媒体であり、ここでは、各無線IDタグを識別するために無線IDタグに固有に設定されたタグ識別情報が記録されている。このタグ識別情報は特定の所有者と対応付けられており、タグ識別情報から所有者を特定することができる。
また、サーバ4が記録する関係者情報11は、顔写真等の画像情報と、ID番号,住所、氏名、年齢、所属等の文字情報とを含む個人情報であり、タグ識別情報10と関連付けて記録されている。したがって、タグ識別情報10を検索キーとすることによって、無線IDタグを所有する特定の所有者を確認することができる。
図2は、本発明の関係者確認システムを構成する各要素の構成例を説明するための概略構成図である。図2において、無線IDタグ2は、送受信手段2a,応答処理手段2b,記録手段2cを備える。
送受信手段2aは、携帯端末3との間で無線通信を行って、記録手段2cに記録するタグ識別情報10を送信する。なお、送受信手段2aは、無手順で常にタグ識別情報10を送信する態様とすることも、あるいは、送信携帯端末3からの送信要求を受けたときにタグ識別情報10を送信する態様とすることもできる。
応答処理手段2bは、携帯端末3からの送信要求に基づいてタグ識別情報10を送信する場合に要する手段であり、携帯端末3との間で通信を確立するための処理や、通信を確立した後に携帯端末からの送信要求を受けてタグ識別情報10を記録手段2cから読み出す処理、送受信手段2aを介してタグ識別情報10を送信する処理等の応答処理を行う。応答処理手段2bは、通信確立の処理を行うプログラムを備え、所定のプロトコルに従って携帯端末3との間で通信を行う。
記録手段2cは、無線IDタグ2を識別するために無線IDタグに固有に定められたタグ識別情報10を記録する。記録されたタグ識別情報10の読み出しは、無線IDタグに設定された所定周期で常時行うことも、あるいは携帯端末からの送信要求に応じて行うこともできる。
携帯端末3は、第1通信手段3A,第2通信手段3B,記録手段3g,及び表示手段3hを備える。
第1通信手段3Aは無線IDタグ2との間で通信を行ってタグ識別情報を取得する手段であり、応答要求手段3a,受信手段3b,タグ識別情報抽出手段3cを備える。
応答要求手段3aは、無線IDタグ2との間において通信を確立し、タグ識別情報を要求する手段である。無線IDタグ2との間で行う通信確立は、所定のプロトコルに従って行われ、通信が確立した後に無線IDタグ2に記録されるタグ識別情報の送信を要求する要求信号を送る。なお、無線IDタグ2からタグ識別情報が常時送信されている場合には、この応答要求手段3aは不要である。
受信手段3bは、無線IDタグ2からの送信信号を受信する手段である。タグ識別情報抽出手段3cは、受信手段3bで受信した信号に中からタグ識別情報10を抽出する手段である。抽出されたタグ識別情報10は記録手段3gに記録される。記録手段3gは、抽出されたタグ識別情報10を一時的に記録する他、携帯端末3に固有に設定された端末識別情報12を記録している。
第2通信手段3Bは、送信手段3d,受信手段3e,関係者情報取得手段3fを備える。
送信手段3dは、サーバ4に送信を行う手段であり、構内LAN等の通信網を介してサーバ4に接続を行った後、記録手段3gに記録されるタグ識別情報10及び端末識別情報を送信する。
受信手段3eは、サーバ4からの送信信号を受信する手段であり、構内LAN等の通信網を介してサーバ4から送信された関係者情報を受信する。
関係者情報取得手段3fは、受信手段3eによってサーバ4からの受信信号から関係者情報11を取り出す。関係者情報取得手段3fで取得した関係者情報11は、記録手段3gに一時的に記録される。
表示手段3hは、記録手段3gから関係者情報11を読み出して表示画面上に表示する。関係者情報11に顔写真等の画像情報が含まれる場合には、表示画面上に顔写真が表示され、また、関係者情報11に文字情報が含まれる場合には、表示画面上に示し氏名、所属等の個人情報が表示される。図3は、携帯端末の表示例の一例を示している。携帯端末3が備える表示画面3iには、サーバ4から取得した文字情報11aや画像情報11bが表示される。なお、画像情報11bは、静止画像又は動画像のいずれとすることもできる。
サーバ4は、送受信手段4a,端末識別情報照合手段4b,情報管理手段4c,データベース4d,関係者情報読み出し手段4eを備える。
送受信手段4aは、携帯端末3との間で信号を送受信する手段であり、携帯端末3からタグ識別情報10及び端末識別情報12を受信し、携帯端末3に関係者情報を送信する。
端末識別情報照合手段4bは、送受信手段4aで受信した端末識別情報12をデータベース4dに記録される端末識別情報12と照合し、通信相手の携帯端末3が登録された携帯端末であるかを確認する。また、関係者情報の読み出しが許容されているかの確認を行う。
情報管理手段4cはデータベース4dに対する情報の読み出し及び書き込みを管理する手段であり、端末識別情報照合手段4bからの要求に基づいて端末識別情報の読み出しを行い、また、関係者情報読み出し手段4eからの要求に基づいて関係者情報の読み出しを行う。
データベース4dは、タグ識別情報10,関係者情報11,端末識別情報12等の情報を記録する手段である。
図4はタグ識別情報,関係者情報,端末識別情報の一例を説明するための図である。図4(a)はタグ識別情報の一例を示し、図4(b)は端末識別情報の一例を示し、図4(c)は関係者情報の一例を示している。
図4(a)はタグ識別情報の一例であり、タグ識別情報は無線IDタグに固有に定められた値を備える。このタグ識別情報は、所定のグループに分類分けすることができ、例えば、データ部分を無線IDタグに個別の部分と、部や課の分類分けの部分に分け、個別の部分にはタグ識別情報に固有のコードを付し、部や課の分類分けの部分には各部や課に対応して設定されたコードを付することもできる。
図4(b)は端末識別情報の一例であり、携帯端末等の端末機器毎に定められた端末識別情報と共にその端末機器の所有者に付された識別番号を記録する他、氏名や所属の情報を記録してもよい。
図4(c)は関係者情報の一例であり、無線IDタグに付されたタグ識別情報と対応付けて、関係者に係わる情報を記録する。関係者に係わる情報としては、例えば、関係者に固有に設定された識別番号、氏名、所属等の文字情報を記録する他、画像情報として関係者の顔写真等のイメージデータを記録することができる。
なお、無線IDタグと携帯端末との間の通信を、Bluetooth(登録商標)の近距離無線通信で行う場合には、無線IDタグに設定されたBluetoothアドレスを用いることもできる。図4(d)はBluetoothアドレスを用いたタグ識別情報の一例であり、タグ識別情報48ビットのハードウエア固有の識別子の内で各企業用に用意された下位24ビットのLAP(Law Address Part)を用いることができる。なお、8ビットのUPA(Upper Address Part),16ビットのNAP(Non-Significant Address Part)は各企業に定められる識別子である。
関係者情報読み出し手段4eは、タグ識別情報10に対応する関係者情報12をデータベース4dから読み出す手段であり、送受信手段4aからのタグ識別情報10に基づいてデータベース4dを検索して関係者情報12を読み出し、読み出した関係者情報12を送受信手段4aを介して携帯端末3に送る。
なお、関係者情報読み出し手段4eは、アクセスしてきた携帯端末3が登録された携帯端末であることの確認信号を端末識別情報照合手段4bから受けた後に行うようにしてもよい。
無線IDタグ,携帯端末,サーバ間の処理について、図5の状態図を用いて説明する。なお、図5中の番号は下記の( )に付す番号に対応している。また、以下では、携帯端末から無線IDタグに問い合わせを行って通信を確立する場合について示している。
携帯端末3は、無線IDタグ2との間で通信を確立するために応答要求信号を送信する。この際、送信周波数を順に切り替えて行うことで、周囲にある無線IDタグの何れかと通信を確立することができる(1)。
無線IDタグ2は、携帯端末3から送信された応答要求信号の周波数とタグに設定された周波数が一致すると、応答要求信号を受信する(2)。この後、携帯端末3と無線IDタグ2との間で所定のプロトコルに従ってトランザクション処理を行い通信を確立する(3)。
通信が確立した後、携帯端末3は無線IDタグ2に対してタグ識別情報10を要求する(4)。無線IDタグ2はタグ識別情報10の要求を受け、携帯端末3にタグ識別情報10を送信する(5)。携帯端末3は、無線IDタグ2から送信されたタグ識別情報10を受信し、記録手段に一時的に記録する(6)。
無線IDタグ2を所有する所有者の顔写真や氏名等の個人情報を取得する場合には、携帯端末3は無線IDタグ2から取得したタグ識別情報を基にしてサーバから関係者情報を取得する。
この関係者情報の取得において、携帯端末3はサーバ4に接続を要求し(7)、端末識別情報12を送信する(8)。サーバ4は端末識別情報12を受信し(9)、受信した端末識別情報12を記録手段に予め登録してある端末識別情報と照合することによって確認を行う(10)。
携帯端末3は、サーバ4による端末識別情報の確認を受けて、関係者情報11をサーバ4に要求し(11)、記録手段に一時的に記録しておいたタグ識別情報10をサーバ4に送信する(12)。
サーバ4は、携帯端末3からタグ識別情報10を受信し(13)、このタグ識別情報10を検索キーとしてデータベースに記録されている関係者情報11を読み出し(14)、携帯端末3に送信する(15)。
携帯端末3は、サーバ4から送信された関係者情報11を受信し(16)、表示手段に表示する(17)。
図6は、携帯端末の処理を説明するためのフローチャートである。携帯端末3は、無線IDタグ2からタグ識別情報10を取得した後(ステップS1)、サーバ4との接続を行い(ステップS2)、サーバにタグ識別情報10を送って、関係者情報を要求する(ステップS3)。サーバ4から関係者情報を受信し(ステップS4)、受信した関係者情報を表示手段に表示する(ステップS5)。
次に、携帯端末3の周囲に通信可能な無線IDタグが複数ある場合の動作例について説明する。
本発明の関係者確認システムでは、サーバから取得した関係者情報を携帯端末の表示画面上に表示することによって関係者か否かの判定を行う。そのため、携帯端末の周囲に無線IDタグを持つ所有者が一人のみ存在し、通信可能な無線IDタグが一つしかない場合であれば、人と取得したタグ識別情報ないし関係者情報との間に一対一の関係が成り立ち、表示された関係者情報が無線IDタグを所持する所有者のものであると直ぐに認識することができる。
しかしながら、携帯端末の周囲に無線IDタグを持つ所有者が多数存在し、通信可能な無線IDタグが複数ある場合には、人と取得したタグ識別情報ないし関係者情報との間の関係を確定することができないため、表示された関係者情報が無線IDタグを所持するどの所有者のものであるかを認識することはできない。特に、氏名や所属等の文字情報が表示される場合には、その関係者情報に係わる当事者がいずれの人物であるかを確認することは困難である。
そこで、本形態では、複数のタグ識別情報に対応する関係者情報を人物と対応できるように表示することにより、関係者情報と無線IDタグの所有者との関係を明らかにして、関係者であるか否かの確認を行う。特に、顔写真を表示することで関係者の確認を容易とする。
図7は複数のタグ識別情報を取得した場合の処理を説明する概略図である。
図7は携帯端末3の周囲に複数の無線IDタグ2A,2B,2Cが存在する例を概略的に示している。各無線IDタグ2A,2B,2Cは、タグ識別情報TGa,TGb,TGcを有している。また、サーバ4には、これらのタグ識別情報TGa,TGb,TGcと、タグ識別情報に対応付けられた関係者情報a,b,cが記録している。
携帯端末3は、周囲にある無線IDタグ2A,2B,2Cからタグ識別情報TGa,TGb,TGcを取得すると、これらのタグ識別情報TGa,TGb,TGcをサーバ4に送る。サーバ4は、各タグ識別情報TGa,TGb,TGcに対応する関係者情報a,b,cを読み出して携帯端末3に送る。
携帯端末3は、サーバ4から送られた関係者情報a,b,cを表示手段に順次あるいは選択して、又は一覧で表示する。確認者は、表示手段に表示された関係者情報と人物とを照合することにより確認を行う。このとき、表示手段に顔写真を表示することにより、人物の確認を容易とする。
関係者情報の表示手段上への表示は、関係者情報を順次表示する形態と、リスト上で関係者情報を選択して表示する形態とすることができる。以下、この形態を図7,8のフローチャートを用いて説明する。
図8は関係者情報を順次表示する形態を説明するためのフローチャートである。携帯端末3は、無線IDタグからタグ識別情報を取得し(ステップS11)、サーバ4と接続して(ステップS12)、サーバ4にタグ識別情報を送り、関係者情報を要求する(ステップS13)。
サーバ4から関係者情報を受信し記録する(ステップS14)。記録された関係者情報を順次読み出して表示する(ステップS15)。表示された関係者情報を確認した後、さらに次の関係者情報を表示させる場合には(ステップS16)、記録手段から次の関係者情報を読み出して表示する(ステップS17,18)。
図9は関係者情報を選択して表示する形態を説明するためのフローチャートである。携帯端末3は、無線IDタグからタグ識別情報を取得し(ステップS21)、サーバ4と接続して(ステップS22)、サーバ4にタグ識別情報を送り、関係者情報を要求する(ステップS23)。
サーバ4から関係者情報を受信し記録する(ステップS24)。記録された関係者情報について、関係者リストを作成し(ステップS25)、作成した関係者リストを表示する(ステップS26)。確認者は、表示されて関係者リストから表示する関係者情報を選択する(ステップS27)。携帯端末3は、確認者が関係者リストで選択した関係者情報を表示する(ステップS28)。
さらに、別の関係者情報を表示する場合には、上記ステップS27,28を繰り返し、新たに選択した関係者情報を表示する(ステップS29)。
図10は関係者リストの表示例を示している。携帯端末3が備える表示画面3iには、サーバ4から取得した関係者情報から作成した関係者リスト11cが表示される。確認者は、関係者リスト11cに挙げられた関係者(関係者a〜関係者d)から表示させたい関係者を選択する。関係者の選択は、携帯端末のキーを用いて行うことができる。
次に、携帯端末の受信範囲に複数の無線IDタグが存在する場合の別の態様について説明する。
携帯端末の受信範囲に複数の無線IDタグが存在する場合には、携帯端末は同一の場所で複数のタグ識別情報を取得することになる。携帯端末の第1の通信手段は、無線IDタグから取得するタグ識別情報を絞る機能を備えることができる。
携帯端末3の第1通信手段3Aはタグ識別情報抽出手段3cを備える。この識別情報抽出手段3cは、取得したタグ識別情報から所定のタグ識別情報のみを抽出し、多数のタグ識別情報の中から必要とするタグ識別情報を取得する。
ここでは、特定グループに含まれるタグ識別情報のみを取得する態様とすることができる。特定グループとしては、例えば部や課等の組織を単位として設定することができ、タグ識別情報を部や課を単位としてグループ分けして設定しておくことにより、特定の部や課の属する関係者が所有する無線IDタグのみからタグ識別情報を取得する。
図11は、タグ識別情報抽出手段による処理を説明するための図である。図11において、無線IDタグに設けられるタグ識別情報に、分類分けに用いるコードを付与したアドレス値を設定しておく。例えば、タグ識別情報を分類A,分類B,分類Cに分類分けする場合には、各分類を表すコード符号としてAA,BB,CC(なお、コード符号AA,BB,CCは一例である。)を設定し、これらのコード符号を付加したアドレス値(例えば、****AA,****BB,****CC)により各タグ識別情報を形成する。
例えば、分類Aに属するタグ識別情報A1,A2にはコード符号AAが付加されたアドレス値を持つタグ識別情報が形成され、分類Bに属するタグ識別情報B1,B2にはコード符号BBが付加されたアドレス値を持つタグ識別情報が形成され、分類Cに属するタグ識別情報C1,C2にはコード符号CCが付加されたアドレス値を持つタグ識別情報が形成される。
携帯端末3は、タグ識別情報A1,A2,B1,B2,C1,C2を受信した場合、タグ識別情報抽出手段3cにおいてコード符号を用いてこれら受信したタグ識別情報の中から所定の分類に属するタグ識別情報を抽出する。例えば、分類Aに属するタグ識別情報A1,A2を抽出する場合には、タグ識別情報抽出手段3cにおいて分類Aに対応するコード符号AAを設定し、このコード符号AAを有するタグ識別情報A1,A2を抽出する。
また、同様に、分類Bに属するタグ識別情報B1,B2(又はC1,C2)を抽出する場合には、タグ識別情報抽出手段3cにおいて分類B(又はC)に対応するコード符号BB(又はコード符号CC)を設定し、このコード符号BB(又はコード符号CC)を有するタグ識別情報B1,B2(又はC1,C2)を抽出する。
タグ識別情報のアドレス値としては、無線IDタグと携帯端末との間で同期を図るための問い合わせに用いるアドレス値を用いることができる。このアドレス値は、各無線IDタグに設定されるものであり、例えばBluetooth(登録商標)アドレスを用いることができる。
無線IDタグと携帯端末との間の通信を、Bluetooth(登録商標)の近距離無線通信で行う場合には、図4(d)で示したBluetoothアドレスを用いることもでき、例えば、Bluetoothアドレスの48ビットをタグ識別情報とし、この識別子の内で企業用に用意された下位24ビットのLAP(Law Address Part)を用いて分類分けに用いるコード符号を付与する。
図12は、近距離無線通信で用いるアドレス値を利用した場合の抽出処理を説明するための図である。
図12(a)において、第1通信手段3Aは、問い合わせ信号を送信して無線IDタグとの通信を確立する。このとき、抽出する分類に対応するアドレス値に対してのみ問い合わせ信号を送信することによって、特定の分類に属する無線IDタグとのみ通信を行ってタグ識別情報を取得する。例えば、分類Aに属するアドレス値に対してのみ問い合わせ信号を送信することによって、分類Aに属するタグ識別情報A1,A2のみを取得する。
また、分類分けにおいて、各分類を階層化することができる。図13は階層化した分類と抽出処理を説明するための図である。
図13(a)は、分類の階層状態を表し、上位の階層1を分類A,Bとし、中位の階層2を分類Aa,Ab(分類Aの属する),Ba,Bb(分類Bの属する)とし、階層3を分類Aaa,Aab(分類Aaに属する),Aba,Abb(分類Abに属する),分類Baa,Bab(分類Baに属する),Bba,Bbb(分類Bbに属する)としている。
図13(b)において、タグ識別情報抽出手段3cは、階層化された分類によってタグ識別情報を抽出することができる。例えば、上位の階層1に属するタグ識別情報を抽出する場合には分類A,分類Bから選択して設定し、中位の階層2に属するタグ識別情報を抽出する場合には分類Aa,Ab,Ba,Bbから選択して設定し、下位の階層3に属するタグ識別情報を抽出する場合には分類Aaa,Aab,Aba,Abb,Baa,Bab,Bba,Bbbから選択して設定する。
図13(b)に示す例は中位の階層2において、分類Aaa,Aab,Aba,Abb,Baa,Bab,Bba,Bbbの中から分類Aaに属するタグ識別情報Aaa,Aabを抽出する例である。
この階層化された分類を用いた態様は、例えば、部、課、係等の組織上の階層に適用することができる。この場合には、例えば、部は上位の階層1に対応させ、課は中位の階層2に対応させ、係は下位の階層3に対応させることができる。確認者は、受信範囲に存在する無線IDタグの中から、ある課(例えば、分類Aaで表される課)に属する係Aaa,Aabのタグ識別情報Aaa,Aabを抽出する場合には、タグ識別情報抽出手段3cに分類Aaを設定することによりタグ識別情報Aaa,Aabを抽出することができる。
本発明の関係者確認システムは、社員の確認に限らず、所員、職員、局員、会員、スタッフなど何らかの関係で結びつけられている集りの中において、その者がその集りに関係する者である否かの確認に適用することができる。
本発明の関係者確認システムの概略構成を説明するための図である。 本発明の関係者確認システムを構成する各要素の構成例を説明するための概略構成図である。 本発明による携帯端末の表示例の一例を示す図である。 タグ識別情報,関係者情報,端末識別情報の一例を説明するための図である。 本発明の無線IDタグ,携帯端末,サーバ間の処理を説明するための状態図である。 本発明の携帯端末の処理を説明するためのフローチャートである。 本発明による複数のタグ識別情報を取得した場合の処理を説明する概略図である。 本発明による関係者情報を選択して表示する形態を説明するためのフローチャートである。 本発明による関係者情報を選択して表示する形態を説明するためのフローチャートである。 関係者リストの表示例を示す図である。 本発明のタグ識別情報抽出手段による処理を説明するための図である。 本発明の近距離無線通信で用いるアドレス値を利用した場合の抽出処理を説明するための図である。 本発明の階層化した分類と抽出処理を説明するための図である。
符号の説明
1 関係者確認システム
2,2A,2B,2C 無線IDタグ
2a 送受信手段
2b 応答処理手段
2c 記録手段
3 携帯端末
3A 第1通信手段
3B 第2通信手段
3a 応答要求手段
3b 受信手段
3c タグ識別情報抽出手段
3d 送信手段
3e 受信手段
3f 関係者情報取得手段
3g 記録手段
3h 表示手段
3i 表示画面
4 サーバ
4a 送受信手段
4b 端末識別情報照合手段
4c 情報管理手段
4d データベース
4e 関係者情報読み出し手段
10 タグ識別情報
11 関係者情報
11a 文字情報
11b 画像情報
11c 関係者リスト
11d 関係者
12 端末識別情報

Claims (11)

  1. 関係者情報をタグ識別情報と関連付けて記録するデータベースを有するサーバと、
    無線IDタグとの間の送受信によって当該無線IDタグからタグ識別情報を受信する第1の通信手段、及び、サーバとの間の送受信によって前記タグ識別情報の送信と関係者情報の受信を行う第2の通信手段を有する携帯端末とを備え、
    前記サーバは、携帯端末から送られたタグ識別情報に基づいてデータベースから関係者情報を読み出して携帯端末に送ることにより、関係者情報による関係者確認を行うことを特徴とする関係者確認システム。
  2. 前記第1の通信手段は、タグ識別情報の受信を、常時又は携帯端末の要求に基づいて行うことを特徴とする請求項1に記載の関係者確認システム。
  3. 前記無線IDタグは、分類分けされたアドレス情報を備え、
    前記第1の通信手段はタグ識別情報抽出手段を備え、
    当該タグ識別情報抽出手段は、前記アドレス情報に基づいて受信したタグ識別情報中から特定の分類に属する無線IDタグのタグ識別情報のみを抽出することを特徴とする請求項1又は2に記載の関係者確認システム。
  4. 前記無線IDタグは、分類分けされたアドレス情報を備え、
    前記第1の通信手段は、前記アドレス情報に基づいて特定の分類に属する無線IDタグとのみ送受信を行ってタグ識別情報を受信することを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか一つに記載の関係者確認システム。
  5. 前記アドレス情報は、無線IDタグと携帯端末との間で同期を図るための問い合わせに用いる値であることを特徴とする請求項4に記載の関係者確認システム。
  6. 前記分類は階層化され、階層内に属するタグ識別情報を受信することを特徴とする請求項3乃至請求項5の何れか一つに記載の関係者確認システム。
  7. 前記第2の通信手段は、タグ識別情報の送信を、第1通信手段によるタグ識別情報の受信時又は携帯端末の要求に基づいて行うことを特徴とする請求項1乃至請求項6の何れか一つに記載の関係者確認システム。
  8. 前記携帯端末は、受信した関係者情報を表示する表示手段を備えることを特徴とする請求項1乃至請求項7の何れか一つに記載の関係者確認システム。
  9. 前記関係者情報は関係者に係わる文字情報及び/又は画像情報を含み、
    前記表示手段は当該文字情報及び/又は画像情報を表示することを特徴とする請求項8に記載の関係者確認システム。
  10. 前記携帯端末は、複数の関係者情報を記録する記録手段を備え、
    前記表示手段は、前記記録手段から関係者情報を順次読み出して表示することを特徴とする請求項8又は9に記載の関係者確認システム。
  11. 前記携帯端末は、複数の関係者情報を記録する記録手段を備え、
    前記表示手段は、前記記録手段中に記録される複数の関係者情報のリスト及び/又は当該リストから選択された関係者情報を表示することを特徴とする請求項8又は9に記載の関係者確認システム。
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