JP2005147501A - 温水暖房装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】冬季に室外温度が低下する寒冷地区や厳冬期に使用しても、室内酸素濃度の低下を防止する温水暖房装置を提供することを目的とする。
【解決手段】バーナ部8で発生する熱により熱交換器9を介して暖房循環水を加熱し、その循環水を温水経路4,5を経由して放熱器28に搬送し温風として送出すると共に、酸素富化膜18、吸引ポンプ20および空気経路6で構成された酸素富化装置により生成された高濃度の富化酸素を室内機27に搬送するようにした。そして、前記酸素富化装置を構成する酸素富化膜18、吸引ポンプ20、或いは、酸素富化膜18を透過する空気のうち、少なくとも1つをバーナ部8、熱交換器9、循環ポンプ11、温水経路から発生する熱で、加熱する構成としたものである。
【選択図】図1
【解決手段】バーナ部8で発生する熱により熱交換器9を介して暖房循環水を加熱し、その循環水を温水経路4,5を経由して放熱器28に搬送し温風として送出すると共に、酸素富化膜18、吸引ポンプ20および空気経路6で構成された酸素富化装置により生成された高濃度の富化酸素を室内機27に搬送するようにした。そして、前記酸素富化装置を構成する酸素富化膜18、吸引ポンプ20、或いは、酸素富化膜18を透過する空気のうち、少なくとも1つをバーナ部8、熱交換器9、循環ポンプ11、温水経路から発生する熱で、加熱する構成としたものである。
【選択図】図1
Description
本発明は、温水を用いて暖房を行う温水暖房装置に関するものである。
従来、この種の温水暖房装置は図2に示すように、循環水を加熱するための室外機101と、この室外機1で加熱された循環水の熱を室内へ放出するための室内機102とを温水配管往き103、温水配管戻り104で配管し、温水暖房システムを構成している。
室外機101は、燃料を燃焼させるバーナ部105と、燃焼した燃焼ガスの熱を循環水に熱交換する熱交換器106と、循環水を蓄えるタンク107と、温水回路内の循環水を搬送するための循環ポンプ108と、室外機101の動作を制御する室外機制御器109で構成されている。
一方、室内機102は、室外機101で加熱された循環液を室内の空気に熱交換するための放熱器110と、温風ファン111と、温風ファン111を駆動する温風モータ112と、室内機2から室内へ温風を吹き出す吹出口13と、室内機2及びシステム全体の運転操作を行う操作部114で構成されている。
以上のように構成された温水暖房装置において、以下に動作、作用を説明する。操作部114に設けられた運転SWをONすると、循環ポンプ108が運転し、バーナ部105での燃焼準備が始まる。
まず、気化筒115が所定の温度まで加熱されると、燃料ポンプ116が動作し、別設タンク(図示せず)から供給された燃料を気化筒115内へ供給する。このときバーナモータ117が回転し、先端に取り付けられた霧化板118が回転し、供給された燃料を振り切り、気化筒115の内壁で気化させる。
バーナモータ117にはバーナファン119が取り付けられており、燃焼用空気を取り入れ、気化筒115内へ供給し、気化した燃料と混合した後、バーナ部105へ送られ炎口120から噴出される。
噴出したガスは、点火電極121の高圧放電により着火され、火炎122を形成する。燃焼ガスは、熱交換器106を通って排気口123より室外機101外へ放出される。
循環ポンプ108が動作すると、タンク107に蓄えられた循環水を熱交換器106に送り、燃焼で発生した熱と熱交換して循環水を加熱し、温水配管往き103を介して、室内機102へ導かれる。室外機101で加熱され、室内機102へ導かれた循環水は、放熱器110に導かれ、室内の空気と熱交換して温風を作り出す。
温風モータ112が駆動すると、温風ファン111が回り、循環水と熱交換して作られた温風を、吹出口113から室内へ吹き出し室内暖房を開始する(例えば、特許文献1参照)。また、同じ技術分野である空気調和機において、室内の酸素濃度の低下を防止するように構成されたものが開示されている(例えば、特許文献2、3参照)。
図3,4において、124は室内の空気を冷却又は加熱して、室内を冷房又は暖房する室内ユニット、125は室内ユニットが室内の空気を冷却又は加熱する際に室外へ排熱または吸熱する室外ユニット、126は室内ユニットと室外ユニットを接続する配管、127は室外ユニット125に併設した酸素富化ユニットで、高酸素濃度の空気を生成する。
128は空気パイプで、酸素富化ユニット127で高酸素濃度になった空気を室内ユニット124に導く。129は酸素富化膜で、この酸素富化膜を空気が透過すると、透過前と比較して透過後の空気に含まれる酸素濃度が増加する特性を持つ。
130は吸引ポンプで、酸素富化膜129に空気を透過させ、前記空気パイプ128を介して高酸素濃度になった空気を室内ユニット124に導く。131は送風ファンで、酸素富化ユニット127の外部より新鮮な空気を取り入れ、酸素富化膜129周辺に供給している。
以上のような構成で、空気調和機が運転すると、室外ユニット125で冷却または加熱された熱媒体が配管126を介して室内ユニット124に導かれる。室内の空気は、室内ユニット124内の熱交換器で熱媒体と熱交換し、冷風もしくは温風となって、吹き出し口より室内へ放出され、冷房もしくは暖房される。
一方、酸素富化ユニット127では、送風ファン131が、酸素富化ユニット127外より新鮮な空気を酸素富化膜129周辺に供給し、吸引ポンプ130の作動により供給された空気は酸素富化膜129を透過する。
透過時に高酸素濃度になった空気は空気パイプ128を介して室内ユニット124に導かれ、室内に放出される。その結果、高濃度酸素の空気を室内へ供給することにより、閉め切った室内環境で空気調和機を使用した場合でも、酸素濃度の低下を防ぐことができるようにようになっていた。
特開平11−141896号公報
特開平2−75835号公報
特開平5−99457号公報
近年、住宅構造が高気密高断熱化の傾向にあり、従来の住宅と比較して部屋の換気率が大幅に少ない住宅が増加している。このような高気密の住宅で、換気をしない状態下で、上記従来の温水暖房装置を使って長時間連続して室内を暖房すると、温水暖房装置には室内空気の換気機能がないため、人間の呼吸等により室内酸素濃度の低下が起こり、室内環境が損なわれる状況を招いていた。
また、室内温度調節と酸素濃度低下防止を目的とした上記従来の空気調和機では、酸素富化ユニットは環境温度の変化によって能力が変動する特性を持っており、酸素富化ユニットの周囲温度並びに酸素富化膜129を透過する空気の温度が低下すると、酸素富化膜の酸素富化能力及び吸引ポンプ130の吸引能力が低下し、室内へ供給する高濃度酸素空気の供給量が減少する特性を有している。
空気調和機で暖房運転した場合、室外ユニットは吸熱するため、室外ユニット周辺の温度は外気温度より更に低い温度になり、特に冬季に室外温度が低下する寒冷地区や厳冬期に使用した場合、夏季と比較して、酸素富化ユニットの能力が低下し、室内への高濃度酸素空気の供給量が減少するため、冬季に使用すると、室内の酸素濃度低下を防げないといった課題があった。
本発明は上記従来の課題を解決するもので、冬季に室外温度が低下する寒冷地区や厳冬期に使用しても、人間の呼吸等による室内酸素濃度の低下を安定して防止できる温水暖房装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため本発明は、バーナ部の燃焼熱により加熱される熱交換器およびこの熱交換器に循環水を循環させるための循環ポンプを接続した温水経路と、この温水経路の一端に設けられ、加熱された循環水の熱を流動空気に放熱させるための放熱器と、この放熱器で作られた温風を送出する温風ファンと、空気を吸引し高濃度の富化酸素に変換する酸素富化膜、この酸素富化膜に空気を透過させる吸引ポンプおよび酸素富化膜を透過した富化酸素を放熱器まで導く空気経路で構成する酸素富化装置とを備え、前記酸素富化装置を構成する酸素富化膜、吸引ポンプ、或いは、酸素富化膜を透過する空気のうち、少なくとも1つをバーナ部、熱交換器、循環ポンプ、温水経路から発生する熱で加熱するようにしたものである。
したがって、バーナ、熱交換器、循環ポンプ、温水経路から発生する熱により、吸引ポンプ、酸素富化膜、酸素富化膜を透過する空気を加熱するため、酸素富化膜の酸素富化能力及び吸引ポンプの吸引能力低下を招くことなく、室内に高濃度酸素空気を安定して供給できる。
以上のように本発明によれば、冬季に室外温度が低下する寒冷地区や厳冬期に使用しても、酸素富化膜の酸素富化能力が低下することなく、室内に高濃度酸素空気を安定して供給できるため、人間の呼吸等による室内酸素濃度の低下を防止し、快適な室内環境を維持することができるという効果がある。
本発明は、バーナ部の燃焼熱により加熱される熱交換器およびこの熱交換器に循環水を循環させるための循環ポンプを接続した温水経路と、この温水経路の一端に設けられ、加熱された循環水の熱を流動空気に放熱させるための放熱器と、この放熱器で作られた温風を送出する温風ファンと、空気を吸引し高濃度の富化酸素に変換する酸素富化膜、この酸素富化膜に空気を透過させる吸引ポンプおよび酸素富化膜を透過した富化酸素を放熱器まで導く空気経路で構成する酸素富化装置とを備え、前記酸素富化装置を構成する酸素富化膜、吸引ポンプ、酸素富化膜を透過する空気のうち、少なくとも1つをバーナ部、熱交換器、循環ポンプ、或いは、温水経路から発生する熱で加熱するようにしたものである。
そして、冬季に室外温度が低下する寒冷地区や厳冬期に使用しても、吸引ポンプ、酸素富化膜の温度低下を防ぎ、酸素富化膜の酸素富化能力並びに吸引ポンプの吸引能力低下を招くことなく、室内に高濃度酸素空気を安定して供給できるため、人間の呼吸等による室内酸素濃度の低下を防止し、快適な室内環境を維持することができる。
(実施の形態1)
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて説明する。
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて説明する。
図1において、1は循環水を加熱するための室外機、2は室外機1で加熱された循環水の熱を室内へ放出するための室内機で、これら室外機1と室内機2は、壁3を貫通した温水配管往き4、温水配管戻り5、空気配管6、信号線7で接続されて、温水暖房システムを構成している。
室外機2は、燃料を燃焼させるバーナ部8、燃焼した燃焼ガスの熱を循環水に熱交換する熱交換器9、循環水を蓄えるタンク10、温水回路内の循環水を搬送するための循環ポンプ11、前記温水配管往き4に連通する室外機温水出口12、前記温水配管戻り5に連通する室外機温水入口13を具備するものである。
タンク10、循環ポンプ11、熱交換器9、室外機温水出口12、室外機温水入口13は、第1温水ホース14、第2温水ホース15、第3温水ホース16、第4温水ホース17で各々接続され、室外機1内の温水回路を形成している。
18は空気の透過により酸素濃度増加させる特性を持つ酸素富化膜で、ケース19とで箱状に構成されている。20は吸引ポンプで、その入口21にはケース19に設けた接続口22が空気パイプ23を介して接続されている。24は吸引ポンプ20の出口で、前記空気配管6と接続されている。
25は送風ファンで、酸素富化膜18の周辺に新鮮な空気を送るように配置されている。送風ファン25、酸素富化膜18、吸引ポンプ20は、前記タンク10、温水ホース14、温水ホース15、温水ホース16、温水ホース17の近傍に配置され、タンク10、温水ホース14,15,16,17から発生する熱で雰囲気の空気が暖められるように構成されている。26は室外機1の動作を制御する室外機制御器で、前記信号線7と接続されている。一方、室内機27側において、28は室外機1で加熱それた循環液を室内の空気に熱交換するための放熱器で、放熱器入口29を介して温水配管往き4と連通し、放熱器出口30を介して温水配管戻り5と連通して、室内機27内の温水回路を形成している。31は温風ファン、32は温風ファン31を駆動する温風モータ、33は室内機27の内部へ室内空気を取り入れる空気取入口、34は空気取入口33に設けられたフィルター、35は室内機27内から室内へ温風を吹き出す吹出口、36は吹出口35に設けたルーバーで、この吹出口35から出た温風が床面を沿って流れるよう温風の流れを規制する役割をもつ。37は酸素供給口で、空気配管6と連通している。38は室内機27の動作を制御する室内機制御器で、前記信号線7と接続されている。39は室内機27及びシステム全体の運転操作を行う操作部である。以上のように構成された温水暖房装置において、以下に動作、作用を説明する。操作部39に設けられた運転SWをONすると、その信号は、室内制御器38、信号線7を介して室外機制御器26に伝えられ、循環ポンプ11と吸引ポンプ20の運転と、バーナ部8での燃焼準備が始まる。
まず、バーナ部8において、気化筒40に埋設されたヒーターに通電され、気化筒サーミスタ41で気化筒40の温度が一定温度に到達したことを検出すると、燃料ポンプ42が動作し、別設タンク(図示せず)から供給された燃料を燃料パイプ43を介して気化筒40内へ供給する。このときバーナモータ44が回転し、先端に取り付けられた霧化板45が回転し、燃料パイプ43から供給された燃料を振り切り、気化筒40の内壁で気化させる。バーナモータ44にはバーナファン46が取り付けられており、給気ホース47を介して室外機1の外部から燃焼用空気を取り入れ、気化筒40内へ供給し、気化した燃料と混合した後、バーナ部8へ送られ炎口48から噴出される。噴出したガスは、点火電極49の高圧放電により着火され、火炎50を形成する。そして、火炎50中の電流をフレームロッド51で検出して、燃焼開始の信号を室外機制御器26へ送る。燃焼ガスは、熱交換器9を通って排気口52より外部へ放出される。循環ポンプ11が動作すると、タンク10に蓄えられた循環水を温水ホース14、温水ホース15を介して熱交換器9に送り、燃焼開始後、燃焼で発生した熱で熱交換して循環水を加熱し、温水ホース16、室外機温水出口12、温水配管往き4を介して、室内機27へ導かれる。室外機1で加熱され、室内機27へ導かれた循環水は、放熱器入口29を介して放熱器28に導かれ、室内の空気と熱交換して温風を作り出す。循環水の温度を湯温サーミスタ53で検出し、循環水がある一定の温度以上になると、温風モータ32が駆動し、温風ファン31が回り、空気取入口33から室内空気を取り入れ、放熱器28へ導き、循環水と熱交換して作られた温風を、吹出口35から室内へ吹き出し室内暖房を開始する。一方、送風ファン25が作動すると、開口54から新鮮な空気が取り入れられ酸素富化膜18周辺に供給される。そして、吸引ポンプ20の作動により、酸素富化膜18を空気が透過し、この際に空気中に含まれる酸素濃度が増加する。
酸素富化膜18を透過し酸素濃度が増加した空気は、吸引ポンプ出口24、空気配管6を介して、室内機27内の酸素供給口37へ導かれた後、放熱器28で作られた温風と混合されて、室内へ吹き出され、室外の新鮮な空気と高濃度の酸素を室内へ供給する。酸素富化膜18及び吸引ポンプ20の周囲温度並びに透過する空気の温度が低下すると、酸素富化膜18の酸素富化能力及び吸引ポンプ20の吸引能力が低下し、室内へ供給する高濃度酸素空気の供給量が減少する特性を有しているが、送風ファン25、酸素富化膜18、吸引ポンプ20は、前記タンク10、温水ホース14,15,16,17の近傍に配置され、タンク10、温水ホース14,15,16,17から発生する熱で暖められるように構成されており、また、開口54から取り入れられた新鮮な空気は、バーナ部8、熱交換器9により加熱された後、酸素富化膜18周辺に供給されるため、室外温度が低下する寒冷地区や厳冬期においても、吸引ポンプ20、酸素富化膜18の温度低下を防ぎ、酸素富化膜18の酸素富化能力並びに吸引ポンプ20の吸引能力を招くことなく、室内に高濃度酸素空気を安定して供給できるため、人間の呼吸等による室内酸素濃度の低下を防止し、快適な室内環境を維持することができる。また、本実施の形態の構成により、前述のように酸素富化膜18の酸素富化能力並びに吸引ポンプ20の吸引能力の低下を防ぐことができるので、能力低下を補うための、酸素富化膜18、吸引ポンプ20の寸法、能力を大きくする必要がないため、室外機1をコンパクトに設計することができる。さらに、高濃度酸素の空気は、温風と共に室内機27の吹出口35からルーバー36によって床面に沿って吹き出されるため、室内機27から離れた場所でも気流が到達すると共にその上昇気流によって拡散するため、部屋中に均一に高濃度酸素空気を供給することができる。
以上のように本発明にかかる温水暖房装置は、酸素富化膜の能力低下を防止して室内に高濃度酸素空気を安定して供給でき、快適な室内環境を維持することのできる暖房装置として非常に有用である。
8 バーナ部
9 熱交換器
11 循環ポンプ
18 酸素富化膜
20 吸引ポンプ
28 放熱器
31 温風ファン
9 熱交換器
11 循環ポンプ
18 酸素富化膜
20 吸引ポンプ
28 放熱器
31 温風ファン
Claims (1)
- バーナ部の燃焼熱により加熱される熱交換器およびこの熱交換器に循環水を循環させるための循環ポンプを接続した温水経路と、この温水経路の一端に設けられ、加熱された循環水の熱を流動空気に放熱させるための放熱器と、この放熱器で作られた温風を送出する温風ファンと、空気を吸引し高濃度の富化酸素に変換する酸素富化膜、この酸素富化膜に空気を透過させる吸引ポンプおよび酸素富化膜を透過した富化酸素を放熱器まで導く空気経路で構成する酸素富化装置とを備え、前記酸素富化装置を構成する酸素富化膜、吸引ポンプ、或いは、この酸素富化膜を透過する空気のうち、少なくとも1つをバーナ部、熱交換器、循環ポンプ、温水経路から発生する熱で加熱するようにした温水暖房装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003384919A JP2005147501A (ja) | 2003-11-14 | 2003-11-14 | 温水暖房装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003384919A JP2005147501A (ja) | 2003-11-14 | 2003-11-14 | 温水暖房装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005147501A true JP2005147501A (ja) | 2005-06-09 |
Family
ID=34693170
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2003384919A Pending JP2005147501A (ja) | 2003-11-14 | 2003-11-14 | 温水暖房装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2005147501A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008107006A (ja) * | 2006-10-25 | 2008-05-08 | Rinnai Corp | 温水循環式暖房システム |
JP2010104874A (ja) * | 2008-10-28 | 2010-05-13 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 気体溶解水供給装置 |
TWI384191B (ja) * | 2010-08-06 | 2013-02-01 | ||
CN109952142A (zh) * | 2016-09-30 | 2019-06-28 | (株)大洋伊恩艾 | 具备电燃烧器和能源再利用装置的室内浓缩燃烧系统 |
CN111536580A (zh) * | 2020-04-28 | 2020-08-14 | 山西二建集团有限公司 | 一种可移动式能源站装置 |
-
2003
- 2003-11-14 JP JP2003384919A patent/JP2005147501A/ja active Pending
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