JP2005145477A - 容器充填蓋締装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 サイズの異なるボトルまたは缶、あるいはボトルと缶とを共通の充填機で処理し、異なったキャッパーあるいは蓋の巻締機に搬送する。
【解決手段】 充填機1には供給コンベヤ2よりボトルa、あるいは缶b、またはサイズの異なるボトルa、あるいは缶bを送り、その充填されたボトルa、あるいは缶bの出口には直線状に延びる搬出コンベヤ3を設け、搬出コンベヤ3の途中にボトルaのキャッパー4または缶bの蓋の巻締機5を配置し、また、搬出コンベヤの終端にボトルaのキャッパー4または缶bの蓋の巻締機5を配置し、搬出コンベヤ3とキャッパー4または蓋の巻締機5との間の分岐部9にはボトルaまたは缶bの取り出しターレット10と受取りターレット11とを設ける。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ボトルおよび缶の充填装置と蓋締装置の接続方法およびその容器充填蓋締装置に関するもので、更に詳細には回転式液体充填機(フィラー)と蓋締装置であるキャッパーまたはシーマーへの搬送のフォーメーション(配置)に関するものである。本発明において、ボトルaとは胴部より縮径されたキャップをねじ込み若しくは打栓する口部があるもので、金属製ボトル、ポリエチレンテレフタレートなどの樹脂素材を用いてブロー成形された合成樹脂製ボトル、あるいはガラス製ボトル等がある。また缶bとは飲料を充填する飲料缶、食品や調味料を充填する缶等がある。
最近装置の効率化と省スペースのため、サイズの異なる缶あるいはボトルと缶とを共通の充填機(フィラー)で処理することが望まれ、このため、共通の充填機(フィラー)から複数の異なったキャッパー(キャップのねじ込み、成形機)あるいは蓋の巻締機(シーマー)に搬送することが要望されている。
従来、飲料等の保存容器に採用され大量生産されて市場に流通されるもので、胴部より大幅に縮径された、キャップをねじ込み又は成形若しくは打栓する口部がある容器は、主に壜と呼ばれているガラス製ボトル、ポリエチレンテレフタレート等の樹脂素材を用いてブロー成形され、主にペットボトル等と呼ばれている合成樹脂製のボトルがある。
飲料等の生産ラインにおいて、充填装置から蓋締装置まで、ガラス製ボトルは、主にその容器の胴部または底部を搬送装置等で押したり吸引したりすることで搬送しているが、容器の破損防止等の都合により、それほどの高速搬送は要求されてはいない。また、現代における合成樹脂製のボトルでは、薄肉化されたその容器胴部の強度的な性質から、ネック部を把持して連続した円軌道に沿って搬送することが主流となっている。
一方、キャップをねじ込み又は成形若しくは打栓する為の胴部より大幅に縮径された口部を持たず、主にアルミ缶やスチール缶と呼ばれている、金属製の缶がある。
缶は、飲料等の生産ラインにおいて、充填装置から蓋巻締装置までは、底部または胴部をフックアップチェーンと呼ばれるドッグチェーンで、その要求される生産量に対応し、高速で搬送されている。
また近年、缶詰缶や飲料缶に用いられるアルミやスチール素材を用いて成形され胴部より大幅に縮径された口部を持つ、ボトル缶等と呼ばれる金属製ボトルが開発され、採用されはじめている。
本発明の出願人は、このようなサイズの異なる容器を共通の充填機(フィラー)で処理して複数の蓋巻締機(シーマー)に搬送する回転式液体充填装置として既に特公平3−39916号を発明した。また、このようなボトルの搬送装置として既に特開2003−200997号を発明した。また、このような缶と蓋の搬送装置として特開平8−229625号がある。
更に、断面円形の容器を円軌道から直線軌道に衝撃を与えることなく変速するものとして特開2001−122433号公報がある。
特公平3−39916号公報 特開2003−200997号公報 特開平8−229625号公報 特開2000−122433号公報
しかし、上記特公平3−39916号公報は充填機1から搬出コンベヤ5あるいは5’によりそれぞれ異なった容器処理装置6、6’に送るものであるが、配置上、充填機分は削減できるが他に広い設置面積が要求され、また搬出コンベヤ5あるいは5’には各々駆動系を要する等の欠点がある。更には、充填条件によってはコンベヤ5を選択した場合充填機1では充分に充填角度がとれず、発明の目的が達成されない場合がある。
上記、特開2003−200997号公報は、連続した円軌道に沿ってボトルのネック部を把持(グリップ)して搬送する回転式のボトル搬送装置の技術を開示しているが、金属製ボトルでは、その要求される生産量に対応する為に、缶と同等の高速で搬送することが求められた場合、その構成上適応できず、また、充填バルブまたは充填ノズルの取り付けピッチによる充填装置の搬送ピッチとキャッピングヘッドやシーリングヘッドなどの蓋締ヘッドの取り付けピッチによるキャッピング装置の搬送ピッチが一致しない場合には、その構成上、やはり適応出来ない。
また、特開平8−229625号公報は、容器閉鎖機内のガッシングターレットでのショックを防止する技術を示唆しているが、当該技術は缶の蓋巻締機における、缶の送りピッチをシーミングヘッドピッチに合わせる技術であり、缶蓋を送るガッシングターレットを持たない、一般にキャッパーと呼ばれるボトルの蓋締機には不充分で適応出来ない。
尚、特開2001−122433号公報は、円軌道から直線軌道に円形断面容器を変速して受渡しする搬送方法を開示しており、本発明の実施においても、充填機出口において採用することが好ましい。
本発明はかかる問題を解決するもので、ボトル容器を缶飲料の生産ラインと兼用し、充填装置から蓋締装置までを直線状に延びる、容器の底部または胴部をフックアップチェーンと呼ばれるドッグチェーンで搬送する搬出コンベヤで接続することで、高速搬送に対応でき、また、蓋締装置のピッチと搬送ピッチが異なる搬出コンベヤからでも適した搬送ピッチに変更しながら蓋締機に容器を取り出す取出装置により、生産ラインの設備の都合により搬送ピッチが異なる複数の蓋締機を一本の搬出コンベヤに接続することができ、効率的で省スペースである容器の充填蓋締装置を提供するものである。
尚、蓋には、缶胴にシーマーで巻締める缶蓋の他に、ボトルに形成されている螺子に沿って蓋締時にローラーで螺子を刻設する金属製のロールオンキャップ、予め螺子が形成されている合成樹脂製等のキャップ、王冠、栓等を挙げることができるが、各々の蓋締装置又は蓋締機として、シーリングマシン、キャッピングマシン、クラウナ、打栓機などがある。本発明の説明においては、これらボトルの蓋締装置又は蓋締機を総称してキャッパーと呼ぶ。
請求項1においては、充填機(1)には供給コンベヤ(2)よりボトル(a)、あるいは缶(b)、またはサイズの異なるボトル(a)、あるいは缶(b)を送るようにし、その充填されたボトル(a)、あるいは缶(b)の充填機(1)の出口には容器の搬送間隔を規制して搬送する直線状に延びる搬出コンベヤ(3)を設け、その搬出コンベヤ(3)にボトル(a)のキャッパー(4)または缶(b)の蓋の巻締機(5)を配置する。
また、請求項2においては、上記搬出コンベヤ(3)の途中の分岐部(9)には、キャッパー(4)または巻締機(5)の処理間隔に合わせてボトル(a)または缶(b)等の容器を取り出す取出装置(8)を設ける。
また、請求項3においては、上記搬送間隔を調節しながら取り出す取出装置(8)は、容器を素通りできるように搬出コンベヤ(3)に対し係合離脱自在に設ける。
また、請求項4においては、充填機(1)には供給コンベヤ(2)よりボトル(a)、あるいは缶(b)を送るようにし、その搬出コンベヤ(3)の途中の分岐部(9)にボトル(a)のキャッパー(4)を配置し、また、搬出コンベヤ(3)の終端に缶(b)の蓋の巻締機(5)を配置する。
また、請求項5においては、充填機(1)には供給コンベヤ(2)よりボトル(a)、あるいは缶(b)を送るようにし、その搬出コンベヤ(3)の途中の分岐部(9)に缶(b)の蓋の巻締機(5)を配置し、また、搬出コンベヤ(3)の終端にボトル(a)のキャッパー(4)を配置する。
また、請求項6においては、充填機(1)には供給コンベヤ(2)よりサイズの異なるボトル(a)を送るようにし、その搬出コンベヤ(3)の途中の分岐部(9)にボトル(a)のキャッパー(4)を配置し、また、搬出コンベヤ(3)の終端にボトル(a)のサイズの異なるキャッパー(4)を配置する。
また、請求項7においては、充填機(1)には供給コンベヤ(2)よりサイズの異なる缶(b)を送るようにし、その搬出コンベヤ(3)の途中の分岐部(9)に缶(b)の蓋の巻締機(5)を配置し、また、搬出コンベヤ(3)の終端に缶(b)のサイズの異なる蓋の巻締機(5)を配置する。
以上のように本発明によれば、充填機出口に直線状に延びるドッグチェーン3aを備えた搬出コンベヤ3を設けた直線フックアップを採用することで、遠心力による液面傾斜や容器のふらつきによる液零れや容器の傷付きの心配がなく、キャッパー入口まで高速で容器を搬送することが可能となる。
更に、本発明による容器取出装置8により、高速搬送されてくる容器を衝撃なく搬送ピッチが違うキャッパーに送り込むことができ、液零れや容器の傷付きの心配がなく安定した蓋締めを行なうことが可能となり、充填機出口の一本の搬出コンベヤに接続した搬送ピッチが異なる複数の蓋締機を選択自在に稼動させることができる。
通常、搬出コンベヤ3のドッグチェーン3aは、その下流に接続する蓋締機の搬送ピッチに合わせて容器を搬送するドッグのピッチが決定されるが、生産ラインの都合により蓋締装置のピッチと異なるピッチでの搬送が必要な場合がある。例えば、過去に設計された缶の充填機とその搬出コンベヤに、別に設計されたキャッパーを接続する場合や、缶の充填機と缶の蓋巻締機の間に別に設計されたキャッパーを接続する場合であり、既設の缶充填ラインの蓋巻締機と代替にキャッパーを設置する場合や搬出コンベヤを延長して中間にキャッパーを増設する場合等に有効である。
本発明によれば、1つの充填機1でボトルa、あるいは缶b、またはサイズの異なるボトルa、あるいは缶bを処理できるので、効率的で省スペースであると共に直線状に延びるドッグチェーン3a等の搬出コンベヤ3の駆動系統は1つでよく、さらに充填機1では充分に充填角度をとることができるものである。
以下、図1につき本発明の一実施形態を説明すると、充填機1には供給コンベヤ2よりボトルa、あるいは缶bを送るようにし、その充填されたボトルa、あるいは缶bの出口には直線状に延びる容器の搬送間隔を規制して送るドッグチェーン3aを備えた搬出コンベヤ3を設け、その直線状に延びるドッグチェーン3aを備えた搬出コンベヤ3の途中にボトルaのキャッパー4を配置し、またドッグチェーン3aを備えた搬出コンベヤ3の終端には缶bの蓋の巻締機5を配置する。
ドッグチェーン3aとキャッパー4との間の分岐部9には取出装置8を配置する。この取出装置8には取り出しターレット10と受取りターレット11とを設ける。上記取り出しターレット10はドッグチェーン3aで送られる容器に対し係合離脱自在に設ける。
上記取出装置8の取り出しターレット10はそのボトルaを押す部分の形状を、ボトルaの容器に衝撃を与えないような形状の面、即ち、連続した山形の加速度を与えるような曲面にすると共に、その上方には進行方向にむかって受取りターレット11の方に湾曲するガイド13、14を設ける。
次に、取り出し装置8について説明する。
この取り出し装置8は、取り出しターレット10と受取りターレット11とガイド13、14により構成され、分岐部9において、受取ターレット11はその容器搬送PCD(ピッチサークルダイヤ−ボトルa搬送中心)の接線方向に搬出コンベヤ3のボトルa走行中心が接するように配置し、取り出しターレット10は受取りターレット11のボトル搬送中心が搬出コンベヤ3のボトルa走行中心と接する位置よりもやや充填機1寄りにオフセットして設置する。
このオフセット量は、搬出コンベヤ3のボトルa走行中心に取り出しターレット10の中心に近いポケット中心部分のPCDで接して、進行するにつれて取り出しターレット10の中心より遠い部分に向かってボトルaが移動し、そのボトルaを押す部分の形状の、ボトル受渡し速度即ちキャッパー4の搬送ピッチに合わせた受け取りターレットの搬送速度となる点に達すると同時に、搬出コンベヤ3のボトルa走行中心と接する位置にある受取りターレット11のポケットのボトルを押す部分に接するように配置する。
進行方向にむかって受取りターレット11の方に湾曲するガイド13、14は、上記受渡し速度に達する位置までは直線状に延び、ボトルaが搬出コンベヤ3のボトルa走行中心を進行するにつれて取り出しターレット10のボトルaを押す部分の形状に接する位置を規制すると共に、受渡し速度に達する位置即ち受取りターレット11の容器搬送PCDが搬出コンベヤ3のボトルa走行中心と接する位置より先は、ボトルが受取りターレット11のポケットのPCDに従ってボトルaが搬送されるように規制する円弧で湾曲している。
尚、充填機1の出口において、直線状に延びるドッグチェーン3aを備えた搬出コンベヤ3への容器受け渡しにおいては、特開2001−122433号公報で開示されている円軌道から直線軌道に円形断面容器を変速して受渡しする搬送方法等、衝撃無く移載するのに好適な搬送方法を採用することが好ましい。
また、前記取り出しターレット10はそのボトルaを押す部分の形状を、特開2001−122433号公報で開示されている、円軌道から直線軌道に円形断面容器を変速して受渡しする搬送方法を転用して求めることも可能である。
尚、ドッグチェーン3aのピッチは、終端に配置する缶bの蓋の巻締機が要求する搬送ピッチに合わせることが望ましいが、終端に配置する缶bの蓋の巻締機にもこの取出装置8を採用すれば、その限りではない。
また、取出装置8をキャッパー4に内蔵した場合、搬出コンベヤ3の分岐部9にキャッパー4を直に接続することができ、逆に搬出コンベヤ3からキャッパー4まで距離をおく必要があれば分岐部9ではドッグチェーン3aのピッチのままターレットとガイド等で分岐してもよい。
次に、この装置の動作を説明する。供給コンベヤ2よりボトルaを供給したときには、上記取り出しターレット10はドッグチェーン3aに対し係合させる。これにより充填機1で充填されたボトルaはその出口よりドッグチェーン3aに送られ、分岐部9において取り出しターレット10と受取りターレット11とにより取り出され、キャッパー4に送られ、キャップがねじ込まれたりあるいはキャップがボトルaの口部のらせんに成形されてコンベヤ15より送り出される。キャップが打栓される場合もある。
供給コンベヤ2より缶bを供給したときには、上記取り出しターレット10はドッグチェーン3aに対し離脱させる。これにより充填機1で充填された缶bはその出口よりドッグチェーン3aに送られ、分岐部9を通過して、缶bの蓋の巻締機5に送られ、製品となってコンベヤ15より送り出される。
尚、上記キャッパー4と巻締機5とは反対に配置してもよい。またサイズの異なるボトルa、あるいは缶bを処理する場合には、両方とも口径の異なったキャッパー4・・・あるいは巻締機5・・・とする。
図3は、上記図1乃至2示の本発明の一実施形態を簡略化して示す平面図で、本発明の請求項4に相当する。充填機1には供給コンベヤ2よりボトルa、あるいは缶bを送るようにし、そのドッグチェーン3a等の搬出コンベヤ3の途中の分岐部9にボトルaのキャッパー4を配置し、搬出コンベヤ3の終端に缶bの蓋の巻締機5を配置したものである。
図4は、本発明の第二の実施形態の概要を示す平面図で、本発明の請求項5に相当する。充填機1には供給コンベヤ2よりボトルa、あるいは缶bを送るようにし、そのドッグチェーン3a等の搬出コンベヤ3の途中の分岐部9に缶bの蓋の巻締機5を配置し、搬出コンベヤ3の終端にボトルaのキャッパー4を配置したものである。
図5は、本発明の第三の実施形態の概要を示す平面図で、本発明の請求項6に相当する。充填機1には供給コンベヤ2よりサイズの異なるボトルaを送るようにし、そのドッグチェーン3a等の搬出コンベヤ3の途中の分岐部9にボトルaのキャッパー4を配置し、搬出コンベヤ3の終端にボトルaのサイズの異なるキャッパー4を配置する。
図6は、本発明の第四の実施形態の概要を示す平面図で、本発明の請求項7に相当する。充填機1には供給コンベヤ2よりサイズの異なる缶bを送るようにし、そのドッグチェーン3a等の搬出コンベヤ3の途中の分岐部9に缶bの蓋の巻締機5を配置し、搬出コンベヤ3の終端に缶bのサイズの異なる蓋の巻締機5を配置したものである。
本発明は、有効且つ効果的なボトルあるいは缶の充填装置の容器の蓋締装置を提供できる。
本発明の一実施形態の概要を示す平面図である。 その一実施形態の分岐部の斜視図である。 本発明の一実施形態を簡略化して示す平面図である。 本発明の第二の実施形態の概要を示す平面図である。 本発明の第三の実施形態の概要を示す平面図である。 本発明の第四の実施形態の概要を示す平面図である。
符号の説明
a ボトル
b 缶
1 充填機
2 供給コンベヤ
3 搬出コンベヤ
4 キャッパー
5 巻締機
8 取出装置
9 分岐部
10 取り出しターレット
11 受取りターレット

Claims (7)

  1. 充填機(1)には供給コンベヤ(2)よりボトル(a)、あるいは缶(b)、またはサイズの異なるボトル(a)、あるいは缶(b)を送るようにし、その充填されたボトル(a)、あるいは缶(b)の充填機(1)の出口には容器の搬送間隔を規制して搬送する直線状に延びる搬出コンベヤ(3)を設け、その搬出コンベヤ(3)にボトル(a)のキャッパー(4)または缶(b)の蓋の巻締機(5)を配置してなる容器充填蓋締装置。
  2. 上記搬出コンベヤ(3)の途中の分岐部(9)には、キャッパー(4)または巻締機(5)の処理間隔に合わせてボトル(a)または缶(b)等の容器を取り出す取出装置(8)を設けてなる請求項1記載の容器充填蓋締装置。
  3. 上記搬送間隔を調節しながら取り出す取出装置(8)は、容器を素通りできるように搬出コンベヤ(3)に対し係合離脱自在に設けてなる請求項2記載の容器充填蓋締装置。
  4. 充填機(1)には供給コンベヤ(2)よりボトル(a)、あるいは缶(b)を送るようにし、その搬出コンベヤ(3)の途中の分岐部(9)にボトル(a)のキャッパー(4)を配置し、また、搬出コンベヤ(3)の終端に缶(b)の蓋の巻締機(5)を配置してなる請求項1乃至3のいずれか1項に記載の容器充填蓋締装置。
  5. 充填機(1)には供給コンベヤ(2)よりボトル(a)、あるいは缶(b)を送るようにし、その搬出コンベヤ(3)の途中の分岐部(9)に缶(b)の蓋の巻締機(5)を配置し、また、搬出コンベヤ(3)の終端にボトル(a)のキャッパー(4)を配置してなる請求項1乃至3のいずれか1項に記載の容器充填蓋締装置。
  6. 充填機(1)には供給コンベヤ(2)よりサイズの異なるボトル(a)を送るようにし、その搬出コンベヤ(3)の途中の分岐部(9)にボトル(a)のキャッパー(4)を配置し、また、搬出コンベヤ(3)の終端にボトル(a)のサイズの異なるキャッパー(4)を配置してなる請求項1乃至3のいずれか1項に記載の容器充填蓋締装置。
  7. 充填機(1)には供給コンベヤ(2)よりサイズの異なる缶(b)を送るようにし、その搬出コンベヤ(3)の途中の分岐部(9)に缶(b)の蓋の巻締機(5)を配置し、また、搬出コンベヤ(3)の終端に缶(b)のサイズの異なる蓋の巻締機(5)を配置してなる請求項1乃至3のいずれか1項に記載の容器充填蓋締装置。
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