JP2005143103A - デジタル・オーディオ放送/デジタル・マルチメディア放送の受信機、デジタル・オーディオ放送/デジタル・マルチメディア放送信号の受信方法、コンテンツの受信方法およびdab多重構造情報の記憶方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 デジタル・オーディオ放送の伝送フレームを送出する複数の放送局から選局された第1の放送局が送出する第1の放送信号を受信するRF部10と、RF部10で受信した第1の放送信号に含まれる複数のコンテンツから第1のコンテンツを選択し対応するデータを出力するモデム部20と、モデム部20から出力された第1のコンテンツのデータを受信し復号するデコーダ30と、第1の放送信号に含まれるDAB多重構造情報に基づいて、RF部10およびモデム部20を制御する制御信号を生成する制御部40とを含むデジタル・オーディオ放送/デジタル・マルチメディア放送受信機とする。
【選択図】 図4
Description
まず、株式会社日立製作所の方式では、コマンド・セットをCIP(Control Interface Protocol)と称し、DAB/DMB受信機を制御するために41個のコマンド・セットが存在し、このうち、特定のコンテンツを選択し出力するモデム部を制御するためのものとしては、次に示す17個が存在する。
前記のようなコマンド・セットでは、DAB伝送フレームがパケット・モードである場合におけるサポートができないという問題点がある。
図3は、FICを構成するFIBの構成を説明する図面である。図3に示すように、FIBは、30バイトのデータ・フィールドに複数個のFIGを有している。それぞれのFIGは、FIGヘッダとFIGデータ・フィールドとから構成され、FIGヘッダには、3ビットの‘FIG TYPE’が割り当てられ、FIGデータ・フィールドには、3ビットの‘Extension’が割り当てられる。ここで、‘FIG TYPE’は、FIGが多重構造情報、SI(Service Information)またはFIDC(Fast Information Data Channel)のいずれの情報を含んでいるかを示している。以下、FIGm/nという表記において、mは‘FIG TYPE’を示し、nは‘Extension’を示すこととする。
DAB/DMBシステムの最も大きな特徴は、同一の帯域幅にて複数個のプログラム・データを多重化して送出することができ、音声およびデータの高密度圧縮・復元技術に基づいて多くのチャンネルを保障できるという点である。DAB/DMB受信機は、DAB伝送フレームのFIC情報を用いてユーザに対し様々なサービスを提供できる。
本発明では、モデムの動作において必然的に要求されるDAB多重構造情報を用いることでこの問題を解決する。
図5Aを参照して、はじめに、本実施例に係るDAB/DMB受信機は、ユーザの選択によりアンサンブル1から伝送される放送プログラムAを提供している(S61)。このとき、図4に示したプロセッサ45は、モデム部20からFIC内のDAB多重構造情報を取得してメモリ46に記憶している。デコーダ30は、提供中の放送プログラムAに関する信号の強さおよび状態を監視し(S62)、この信号の強さおよび状態を予め設定された基準値と比較して、基準値以下の聴取環境が持続すると(S63において‘Y’の場合)、これを示す信号をプロセッサ45に送る。プロセッサ45は、メモリ46に記憶されているDAB多重構造情報を読出して解読し、放送プログラムAを伝送している別のアンサンブル(アンサンブル2)を検出する(S64)。
DAB伝送フレームには、ストリーム・モードとパケット・モードとの二通りの伝送モードを適用できる。ストリーム・モードでは、1つのサブチャンネルに1つのサービスだけを伝送するが、パケット・モードでは、1つのサブチャンネル内に複数個のサービスを伝送することができ、各パケットは、パケット・アドレスにより区分され、1つのサブチャンネル内で別のアドレスのパケットが順番に関係なく伝送される。
ユーザが所望するコンテンツを選択したとき、本発明では、図2に示した多重構造とユーザ・インターフェイス47とを用いて、図6に示すようにコンテンツを選択する。図6において、矢印で示すものは、アンサンブル階層、サービス階層、およびサービス・コンポーネント階層に対応するユーザ・インターフェイス47の選択ボタン(47a,47b,47c)により選択された内容が変更されることを示している。
図6に示すように、アンサンブルに関するFIGは、FIG0/0およびFIG1/0である。FIG0/0は、アンサンブル情報を含んでおり、FIG1/0は、アンサンブル・ラベル情報を含んでいる。図8Aおよび図8Bに、その構造の例をそれぞれ示す。アンサンブル2が選択されると、プロセッサ45は、RF部10にこれに対応する信号を送り、アンサンブル2が伝送する放送信号を受信して(S85)、プロセッサ45は、アンサンブル2に関する多重構造情報をメモリ46に記憶する(S86)。
DAB伝送フレームがストリーム・モードであれば、前記のように、FIG0/2は、サービス・コンポーネントに関する情報を提供するため、プロセッサ45は、FIG0/2およびFIG1/1の情報に基づいて、対応するサービス・コンポーネントBを選択するように、モデム部20に対応する信号を送る。モデム部20は、対応するサブチャンネルのデータをデコーダ30に送ることによりアンサンブル2が送信するプログラムBをユーザに提供する(S89)。
本発明を説明するに先立って、パラメーターのサイズを、次に示す表6の通りに設定する。
なお、ここで記憶されるk個の多重構造情報には、現在、聴取中のサービスに関する多重構造情報が含まれていなければならない。
図14を参照して、はじめに、ユーザがユーザ・インターフェイス47を介して特定のアンサンブルを選択すると(S100)、プロセッサ45は、RF部10にユーザが選択したアンサンブルを受信させるコマンド(Set Center Frequency)を伝送し(S110)、その後、プロセッサ45は、モデム部20に1つのフレームに関するFIC情報を要求するコマンド(Read Global Status)を伝送する(S120)。プロセッサ45は、モデム部20から取得したFIC情報から、選択されたアンサンブルに関する多重構造情報を解読し(S130)、表示部48にアンサンブル・ラベルを表示する(S140)。プロセッサ45は、FIC情報からn個のサービスに関するSIDテーブルの作成およびk個の多重構造情報を読み出してメモリ46に記憶する(S150)。
図15を参照して、ユーザが第2操作キー47bのUP方向キーを押すと(S200)、プロセッサ45は、現在、提供している多重構造情報(‘多重構造情報_index’)の次に記憶されている多重構造情報(‘多重構造情報_index++’)を読み出して、‘多重構造情報_index’に置き換える(S205)。そして、‘多重構造情報_index’に対応するサービス・ラベルを表示部48に表示して、‘多重構造情報_index’に対応するサービスをユーザに提供する(S210)。
図17を参照して、はじめに、DOWN方向キーの操作で‘多重構造情報_index=0’になった場合、即ち、1番目に記憶された多重構造情報が選択され、それに対応するサービスが提供されると(S315)、1番目に記憶された多重構造情報はk/2+1番目に、k/2番目に記憶された多重構造情報はk番目にそれぞれ記憶されるように、1ないしk/2番目に記憶されたk/2個の多重構造情報を順次に移動させる(S325)。
多重構造情報が記憶されたメモリ領域を、k個全て新規のSIDに応じた多重構造情報を変えず、k/2個のみ変える理由は、ユーザが継続してDOWN方向キーではなくUP方向キーを選択することにより、再び多重構造情報が記憶されたメモリ領域を更新することを避けるためである。
他のコマンド・セットは、ストリーム・モードとパケット・モードをサポートするのに対し、これは、パケット・モードのみをサポートする。N.C.は、‘No Care’の略語であって、いかなる値が入っても構わないという意味である。
20 モデム部
30 デコーダ
40 制御部
45 プロセッサ
46 メモリ
47 ユーザ・インターフェイス
48 表示部
Claims (26)
- デジタル・オーディオ放送(DAB:Digital Audio Broadcasting)のDAB伝送フレームを送出する複数の放送局から選局された第1の放送局が送出する第1の放送信号を受信するRF(Radio Frequency)部と、
前記RF部で受信した前記第1の放送信号に含まれる複数のコンテンツから第1のコンテンツを選択して対応するデータを出力するモデム部と、
前記モデム部から出力された前記第1のコンテンツのデータを取得して復号するデコーダと、
前記第1の放送信号に含まれるDAB多重構造情報に基づいて、前記RF部および前記モデム部を制御する制御信号を生成する制御部と、
を含むことを特徴とするデジタル・オーディオ放送/デジタル・マルチメディア放送の受信機。 - 前記制御部は、
所望する放送局およびコンテンツの入力手段を提供するユーザ・インターフェイス部と、
前記DAB多重構造情報が記憶されるメモリと、
前記メモリに記憶されている前記DAB多重構造情報に基づいて、入力信号に応じて前記制御信号を生成して前記RF部および前記モデム部に伝送するプロセッサと、
前記ユーザ・インターフェイス部を介して入力された信号に対応する記憶された前記DAB多重構造情報を表示する表示部と、
を含むことを特徴とする請求項1に記載のデジタル・オーディオ放送/デジタル・マルチメディア放送の受信機。 - 前記DAB多重構造情報は、DAB多重構造の階層を構成するアンサンブル、サービスおよびサービス・コンポーネントに関する情報であること、
を特徴とする請求項2に記載のデジタル・オーディオ放送/デジタル・マルチメディア放送の受信機。 - 前記第1のコンテンツを含む前記第1の放送信号の受信状態が、所定の基準以下である場合、前記第1のコンテンツを含む第2の放送信号を受信すること、
を特徴とする請求項2に記載のデジタル・オーディオ放送/デジタル・マルチメディア放送の受信機。 - 前記DAB伝送フレームが、ストリーム・モードであれば、前記DAB多重構造情報は、前記サービスに関する情報を含むFIG(Fast Information Group)0/2(Fig Type 0,Extension 2)であること、
を特徴とする請求項4に記載のデジタル・オーディオ放送/デジタル・マルチメディア放送の受信機。 - 前記DAB伝送フレームがパケット・モードであれば、前記DAB多重構造情報は、前記サービスに関する情報を含むFIG0/2および前記サービス・コンポーネントに関する情報を含むFIG0/3であること、
を特徴とする請求項4に記載のデジタル・オーディオ放送/デジタル・マルチメディア放送の受信機。 - 前記ユーザ・インターフェイス部を介して前記第1の放送局の選局が要求されると、前記DAB多重構造情報は、前記アンサンブルに関する情報を含むFIG0/0およびアンサンブル・ラベルに関する情報を含むFIG1/0であること、
を特徴とする請求項3に記載のデジタル・オーディオ放送/デジタル・マルチメディア放送の受信機。 - 前記ユーザ・インターフェイス部を介して前記第1のコンテンツの選択が要求されたとき、前記DAB伝送フレームがストリーム・モードであれば、前記DAB多重構造情報は、前記サービスに関する情報を含むFIG0/2およびサービス・ラベルに関する情報を含むFIG1/1であること、
を特徴とする請求項3に記載のデジタル・オーディオ放送/デジタル・マルチメディア放送の受信機。 - 前記ユーザ・インターフェイス部を介して前記第1のコンテンツの選択が要求されたとき、前記DAB伝送フレームがパケット・モードであれば、前記DAB多重構造情報は、それぞれ前記サービスおよび前記サービス・コンポーネントに関する情報を含むFIG0/2およびFIG0/3と、それぞれ前記サービス・ラベルおよび前記サービス・コンポーネント・ラベルに関する情報を含むFIG1/1およびFIG1/5であること、
を特徴とする請求項3に記載のデジタル・オーディオ放送/デジタル・マルチメディア放送の受信機。 - 前記制御部と前記モデム部との間の通信のためのコマンド・セットは、前記第1のコンテンツを含むパケットのアドレス情報を通知するためのコマンドを含むこと、
を特徴とする請求項9に記載のデジタル・オーディオ放送/デジタル・マルチメディア放送の受信機。 - 前記ユーザ・インターフェイス部は、
アンサンブルの選択のための入力信号を出力する1つの方向キーからなる第1操作キーと、
サービスの選択のための入力信号を出力する2つの方向キーからなる第2操作キーと、
サービス・コンポーネントの選択のための入力信号を出力する2つの方向キーからなる第3操作キーと、
を含むことを特徴とする請求項2に記載のデジタル・オーディオ放送/デジタル・マルチメディア放送の受信機。 - 前記メモリにおいて、全ての前記DAB多重構造情報を記憶するためには容量が不足する場合、前記プロセッサは、前記第1の放送信号が提供する前記複数個(n個)のサービスを区別するIDを順次にテーブル化したSID(Service ID)テーブルを生成すること、
を特徴とする請求項2に記載のデジタル・オーディオ放送/デジタル・マルチメディア放送の受信機。 - 前記メモリには、前記SIDテーブルおよび現在受信しているサービスを含むk(k(n)個の前記サービスに関する前記DAB多重構造情報が順次に記憶されること、
を特徴とする請求項12に記載のデジタル・オーディオ放送/デジタル・マルチメディア放送の受信機。 - 入力信号に応じてk番目に記憶された前記DAB多重構造情報が読み出された場合、k/2+1ないしk番目に記憶された前記DAB多重構造情報を、1ないしk/2番目に記憶された前記DAB多重構造情報の記憶領域に移動させ、前記k/2+1ないしk番目の記憶領域には、前記k/2番目に記憶されたDAB多重構造情報の次のk/2個の前記DAB多重構造情報を順次に記憶すること、
を特徴とする請求項13に記載のデジタル・オーディオ放送/デジタル・マルチメディア放送の受信機。 - 入力信号に応じて一番目に記憶された前記DAB多重構造情報が読み出された場合、1ないしk/2番目に記憶された前記DAB多重構造情報を、k/2+1ないしk番目に記憶された前記DAB多重構造情報の記憶領域に移動させ、前記1ないしk/2番目の記憶領域には、前記k/2+1番目に記憶されたDAB多重構造情報の前のk/2個の前記DAB多重構造情報を順次に記憶すること、
を特徴とする請求項13に記載のデジタル・オーディオ放送/デジタル・マルチメディア放送の受信機。 - (a)デジタル・オーディオ放送のDAB(Digital Audio Broadcasting)伝送フレームを送出する複数の放送局から選局された第1の放送局が送出する第1の放送信号を受信して、前記第1の放送信号に含まれる複数のコンテンツから第1のコンテンツを選択して出力するステップと、
(b)前記第1のコンテンツを含む前記第1の放送信号の受信状態を監視するステップと、
(c)前記(b)ステップにおいて、前記第1の放送信号の受信状態が所定の基準以下であれば、前記第1の放送局が送出するDAB伝送フレームのDAB多重構造情報に基づいて、前記第1のコンテンツを提供する第2の放送局を検出するステップと、
(d)前記第2の放送局が送出する第2の放送信号を受信し、前記第2の放送信号に含まれる前記第1のコンテンツを選択して出力するステップと、
を含むことを特徴とするデジタル・オーディオ放送信号/デジタル・マルチメディア放送信号の受信方法。 - 前記DAB多重構造情報は、DAB多重構造の階層を構成しているアンサンブル、サービス、およびサービス・コンポーネントに関する情報であること、
を特徴とする請求項16に記載のデジタル・オーディオ放送信号/デジタル・マルチメディア放送信号の受信方法。 - 前記DAB伝送フレームがストリーム・モードである場合、前記DAB多重構造情報は、前記サービスに関する情報を含むFIG0/2であること、
を特徴とする請求項17に記載のデジタル・オーディオ放送信号/デジタル・マルチメディア放送信号の受信方法。 - 前記DAB伝送フレームがパケット・モードである場合、前記DAB多重構造情報は、前記サービスに関する情報を含むFIG0/2およびサービス・コンポーネントに関する情報を含むFIG0/3であること、
を特徴とする請求項17に記載のデジタル・オーディオ放送信号/デジタル・マルチメディア放送信号の受信方法。 - デジタル・オーディオ放送のDAB(Digital Audio Broadcasting)伝送フレームを送出する複数の放送局から選局された第1の放送局が送出する第1の放送信号を受信し、前記第1の放送信号に含まれる複数のコンテンツから、要求された第1のコンテンツを選択して出力するデジタル・オーディオ放送信号/デジタル・マルチメディア放送信号に含まれるコンテンツの受信方法であって、
(a)アンサンブル、サービスおよびサービス・コンポーネントから構成されるDAB多重構造の階層を表示し、そのいずれかを選択するステップと、
(b)前記(a)ステップにおいて前記アンサンブルが選択されると、前記アンサンブルのリストを表示し、そのいずれかを選択するステップと、
(c)前記(b)ステップにおいて選択された前記アンサンブルに対応する前記第1の放送局の第1の放送信号を受信し、前記第1の放送信号に含まれるDAB伝送フレームのDAB多重構造情報を記憶するステップと、
(d)前記(a)ステップにおいて前記サービスが選択されると、記憶されている前記DAB多重構造情報に基づいて、選択された前記アンサンブルが提供する前記サービスのリストを表示し、そのいずれかを選択するステップと、
(e)前記(a)ステップにおいて前記サービス・コンポーネットが選択されると、記憶されている前記DAB多重構造情報に基づいて、前記サービスに含まれる前記サービス・コンポーネントのリストを表示し、そのいずれかを選択するステップと、
(f)選択された前記サービス・コンポーネントに対応して受信した前記第1の放送信号から前記第1のコンテンツを選択して出力するステップと、
を含むことを特徴とするデジタル・オーディオ放送信号/デジタル・マルチメディア放送信号に含まれるコンテンツの受信方法。 - 前記(d)ステップにおいて、前記DAB多重構造情報は、前記サービスに関する情報を含むFIG0/2およびサービス・ラベルに関する情報を含むFIG1/1であること、
を特徴とする請求項20に記載のデジタル・オーディオ放送信号/デジタル・マルチメディア放送信号に含まれるコンテンツの受信方法。 - 前記DAB伝送フレームがストリーム・モードである場合、前記(e)ステップにおいて、前記DAB多重構造情報は、前記サービスに関する情報を含むFIG0/2およびサービス・ラベルに関する情報を含むFIG1/1であること、
を特徴とする請求項20に記載のデジタル・オーディオ放送信号/デジタル・マルチメディア放送信号に含まれるコンテンツの受信方法。 - 前記DAB伝送フレームがパケット・モードである場合、前記(e)ステップにおいて、前記DAB多重構造情報は、それぞれ前記サービスおよび前記サービス・コンポーネントに関する情報を含むFIG0/2およびFIG0/3と、それぞれ前記サービス・ラベルおよびサービス・コンポーネント・ラベルに関する情報を含むFIG1/1およびFIG1/5であること、
を特徴とする請求項20に記載のデジタル・オーディオ放送信号/デジタル・マルチメディア放送信号に含まれるコンテンツの受信方法。 - デジタル・オーディオ放送の伝送フレームを送出する複数の放送局から選局された第1の放送局が送出する第1の放送信号に含まれるDAB(Digital Audio Broadcasting)多重構造情報の記憶方法であって、
(a)前記第1の放送信号が提供する複数個(n個)のサービスを区別するIDを順次にテーブル化したSID(Service ID)テーブルを生成するステップと、
(b)前記SIDテーブルおよび現在受信している前記サービスを含むk個(k(n)の前記サービスに関する前記DAB多重構造情報を順次にメモリに記憶するステップと、
を含むことを特徴とするデジタル・オーディオ放送信号/デジタル・マルチメディア放送信号のDAB多重構造情報の記憶方法。 - 入力信号によってk番目に記憶された前記DAB多重構造情報が読み出された場合、k/2+1ないしk番目に記憶された前記DAB多重構造情報を、1ないしk/2番目に記憶された前記DAB多重構造情報の記憶領域に移動させ、前記k/2+1ないしk番目の記憶領域には、k/2番目に記憶された前記DAB多重構造情報の次のk/2個の前記DAB多重構造情報を順次に記憶すること、
を特徴とする請求項24に記載のデジタル・オーディオ放送信号/デジタル・マルチメディア放送信号のDAB多重構造情報の記憶方法。 - 入力信号によって一番目に記憶された前記DAB多重構造情報が読み出された場合、1ないしk/2番目に記憶された前記DAB多重構造情報をk/2+1ないしk番目に記憶された前記DAB多重構造情報の記憶領域に移動させ、前記1ないしk/2番目の記憶領域には、前記k/2+1番目に記憶された前記DAB多重構造情報の前のk/2個の前記DAB多重構造情報を順次に記憶すること、
を特徴とする請求項24に記載のデジタル・オーディオ放送信号/デジタル・マルチメディア放送信号のDAB多重構造情報の記憶方法。
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