JP2005142813A - 音声付動画の属性出力装置 - Google Patents

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Nobuhiro Takeda
信宏 武田
Nobuyuki Ogawa
伸幸 小川
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Abstract

【課題】プログラムストリームが変換手段2から出力されたプログラムストリームの音声圧縮形式がわからず、DVDオーサリングソフトなどを用いで加工する場合に時間がかかる。また、音声圧縮形式によっては容量が大きくなる。
【解決手段】プログラムストリームが変換手段2から出力されたプログラムストリームの音声圧縮形式を音声属性検出手段11により検出し、音声属性ファイル記録手段12によりプログラムストリームと共に出力し、音声圧縮属性が一目で識別できるようにする。
【選択図】図1

Description

本発明は、音声付動画ファイルを出力する際に、音声属性を識別する装置に属する。
近年、民生用の再生映像データの信号はデジタル化の傾向にあり、さまざまな媒体にデジタル化されて記録されている。その中で、規格化され、全世界で共通のフォーマットとして普及しているものに、DVDフォーマットがある。このDVD規格の中には、記録のための規格として、書換可能なメディアに映像・音声データを記録し、再生する「DVDビデオレコーディング規格」というものがある。
この方式は、DVDレコーダーなどに応用されて、TV番組の記録などに非常に有効な手段となっている。すなわち、これまでの、VTRのようなTV番組を記録・再生する手段に加え、さらに劣化のないデジタルデータでの記録ならびにランダムアクセスが可能なディスクメディアへの記録ができることで、これまでにない利点があり、その魅力から普及しつつある。この場合、番組はDVD−RAMのような記録メディアに記録されて、保存されるので、番組の管理などがディスクごとにできると共に、ディスク自身が可搬性にすぐれているので、パソコンなどのドライブを用いて、パソコン上でも再生や記録ができることになる。パソコンなどでこの記録されたデータを利用する場合には、専用のソフトが使われるが、メディアに記録されたデータがデジタルであることから、再利用されるケースがある。ここで、DVDビデオレコーディング規格の場合、メディアなどに記録されたデータは、一般にMPEG2のプログラムストリームを基本のデータ構造であり、それにフォーマット特有の仕様を持つことで全体が構成されている。このデータは、音声に関しては、AC3方式、MPEG1方式、リニアPCM方式などの音声フォーマットが許されている。このデータをDVD−Video規格のデータなどに変換することで、安価なメディアへ記録することが可能になるが、この場合、DVD−Video規格のデータへ変換する場合、一般的に専用の作成ソフト(以下、オーサリングソフト)があり、汎用的な圧縮映像データであるMPEG2ファイルを用いて、DVD−Videoの規格に合致した構造にしている。
このようにオーサリングソフトでは、汎用的なMPEG2データが基本であり、DVDビデオレコーディング規格として、記録されたデータがそのまま使えない場合が多い。そこで、DVDビデオレコーディング規格で記録した情報信号を、オーサリングソフトなどを用いて編集しようとした場合、プログラムストリームを変換して、パソコン上のメモリなどに書き出して使用していた。
この従来の例について、図2を用いて説明する。図2は、従来のファイル出力装置の要部構成を示す図である。図2において、1は第1のプログラムストリームを本装置に入力する入力手段、2は第1のプログラムストリームを変換して第2のプログラムストリームとして出力するプログラムストリーム変換手段であり、ここでDVDビデオレコーディング規格により記録されたデータを、オーサリングソフトで使用可能な汎用的なMPEG2ストリームに変換する。さらに、3は前記プログラムストリーム変換手段で変換された第2のプログラムストリームをMPEG2ファイルとしてメモリに書き出す記録手段であり、これにより一旦メモリに書き出した後、オーサリングソフトなどを用いてDVDビデオの作成を行っていた。これに関連する先行技術としては、以下のものがある(例えば、特許文献1参照。)。
特開平11−45512号公報
しかしながら、上記従来のファイル出力装置によれば、出力したMPEGストリームのファイル名が、音声の属性によらずいつも同じであり、音声の属性が識別できないという問題点を有していた。例えば、パソコン上では、音声がMPEG2方式の場合であれば、概ね再生できるので、問題とならないが、AC3やリニアPCMの場合、パソコンの環境によっては、音が出なくなることがあり、機械の故障などと間違えられる場合がある。
また、オーサリングソフトを使用する場合、MPEG音声はそのままでは使用できず、DVD−Videoの規格に適したリニアPCMなどに変換される。この場合、あらかじめ、使用するMPEGストリームのファイルの音声属性がわからないと、もともとのMPEG1音声が伸張されることで、全体の容量が増え、DVD−Rなどのメディアへの記録時間が極端に短くなってしまうということがあった。一方で、ファイル名に属性を記載するという方法もあるが、この場合、ファイル名をオーサリングソフトなどで2次利用する場合があるので好ましくない。
そこで、上記課題に鑑み、本発明は、変換したMPEG2プログラムストリームを出力すると同時に、音声圧縮形式が同時に識別できる装置を提供することを目的とする。
上記目標を達成するために、本発明は、圧縮された映像と圧縮された音声を持つ第1のプログラムストリームを変換して第2のプログラムストリームとして出力するプログラムストリーム変換手段と、前記プログラムストリーム変換手段で変換された第2のプログラムストリームをメモリに書き出す記録手段と、前記プログラムストリーム変換手段から出力された第2のプログラムストリームの音声属性を検出する音声属性検出手段と、検出された音声属性をファイルとしてメモリに書き出す音声属性ファイル記録手段を有し、第2のプログラムストリームが出力されると同時に前記音声属性記録ファイルをメモリに出力する手段を備え、出力された第2のプログラムストリームの音声属性を容易に識別できる作用を有する。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、汎用的MPEGファイルに変換したと同時に、音声属性を記録したファイルを出力するので、出力されたMPEG2ファイルの音声属性を識別することができるという利点がある。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。図1において、1はプログラムストリームを本ファイル出力装置に入力するための入力手段、2は前記入力手段に入力されたプログラムストリームを変換する変換手段、3は変換されたプログラムストリームをメモリに記録する記録手段、11はプログラムストリーム変換手段2が出力するプログラムストリームの音声属性を検出する音声属性検出手段、12は11で出力された音声属性をメモリに書き出す記録手段、4は記録手段3と、音声属性ファイル記録手段12から出力されたデータを記録するメモリである。
このような構成の本実施例の動作を以下説明する。まず、入力手段1には映像と音声を持つDVDビデオフォーマットのプログラムストリームが本装置に入力されるとする。入力されたビデオレコーディングのプログラムストリームは、プログラムストリーム変換手段2により、ビデオレコーディング規格のMPEG2から汎用的なMPEG2ストリームに変換される。変換の方法は、ビデオレコーディング規格のMPEG2から汎用的なMPEG2として最低限必要なパケットだけを残すことで通常実現できる。この場合、音声についてはフォーマットを変換してよい。例えば、ビデオレコーディング規格で許されているMPEG1からAC3へ変換してよい。ビデオレコーディングを例にとれば、AC3方式、MPEG1方式、リニアPCM方式などの音声フォーマットが許されており、ここで場合によっては音声形式が変換される場合もある。
次に、プログラムストリーム変換手段2から出力されたプログラムストリームは、記録手段3によりメモリ、例えばハードディスクのような汎用的な磁気記憶装置に出力される。この場合、ABC.mpgのような名前のファイルとして記録されるが、拡張子は規格上、変えることができないことになっている。そこで、同じ拡張子であるファイルの音声圧縮形式を識別するためにはファイル名を変更することが考えられるが、出力されたファイルをオーサリングソフト(DVDを作成するソフト)などに用いる場合、ファイル名を動画ごとのタイトルとして用いることもあるので、ファイル名を変えることは関係のない用語がタイトルに含まれてしまうので好ましくなく、元の音声フォーマットに関わらず、同じファイル名として出力される。
一方、プログラムストリーム変換手段2から出力されたプログラムストリームは、音声属性検出手段11により、音声属性が検出され、検出された結果は音声属性ファイル記録手段12により、テキストファイルのようなファイルとしてメモリに記録される。このファイルは誰でも見ることができ、ファイルの中に属性を記録しておくことが望ましい。これにより、記録手段3によって出力されたMPEGプログラムストリームファイルの音声属性を識別することができる。この場合、音声属性ファイル出力手段12によりメモリ4に記録される形式は、HTML形式で出力されてもよい。すなわち、HTML形式で記録した場合、そのファイルはパソコン上では汎用的でありながら、対応するファイルの色・フォントなどを変えることができるなど、より容易に音声属性を識別することができる。これにより、一度に複数のMPEGファイルを出力したときなどメニューの代わりになると同時に色・フォントの違いによって音声属性を区別すれば、同時に出力されたファイルの音声属性が一目で識別できることになる。
以上のように、本発明のファイル出力装置によれば、プログラムストリーム変換手段2により出力されたMPEG2ファイルの音声属性を、ファイル名を変えることなく識別できるという利点を有している。
本発明にかかるファイル出力装置は、パソコンの環境によっては、作成したMPEGファイルの音声信号の再生ができる・できないといったことが確認できたり、オーサリングソフトを使用した場合、作成後の容量が事前に的確にわかるといった非常に有用な効果がある。
本発明の実施例を示す図 従来例のファイル出力装置を示す図
符号の説明
1 入力手段
2 プログラムストリーム変換手段
3 記録手段
4 メモリ
11 音声属性検出手段
12 音声属性ファイル記録手段

Claims (1)

  1. 圧縮された映像と圧縮された音声を持つ第1のプログラムストリームを変換して第2のプログラムストリームとして出力するプログラムストリーム変換手段と、前記プログラムストリーム変換手段で変換された第2のプログラムストリームをメモリに記録する記録手段と、前記プログラムストリーム変換手段から出力された第2のプログラムストリームの音声属性を検出する音声属性検出手段と、前記音声属性検出手段で検出された音声属性がファイルとしてメモリに記録する音声属性ファイル記録手段を有することを特徴とする音声付動画の属性出力装置。
JP2003376860A 2003-11-06 2003-11-06 音声付動画の属性出力装置 Pending JP2005142813A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010244592A (ja) * 2009-04-01 2010-10-28 Victor Co Of Japan Ltd 映像記録装置および映像再生装置
JP2010268305A (ja) * 2009-05-15 2010-11-25 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> ビデオメール通信方法、装置およびプログラム

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