JP2005142616A - 車両用ガラスアンテナおよび車両用ガラスアンテナ装置 - Google Patents

車両用ガラスアンテナおよび車両用ガラスアンテナ装置 Download PDF

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Abstract

【課題】透明導電膜を使用することなく構成されたスロットアンテナを備える車両用ガラスアンテナを提供する。
【解決手段】車両の窓ガラス10に形成されるディジタルTV用の車両用ガラスアンテナにおいて、窓ガラスを囲む車体14のエッジ28を一辺とし、他三辺を窓ガラス上に形成された1本のプリント導線32であって、両端が車体にリード線29によって接続されたプリント導線とする、矩形状のスロットアンテナ30と、スロットアンテナへの給電線34とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両用ガラスアンテナに関し、特にリアガラスに形成され、デジタルテレビ(TV)放送を受信する車両用ガラスアンテナに関する。さらには、このようなアンテナを用いた車両用ガラスアンテナ装置に関する。
従来、デジタルTV用アンテナには、銀ペーストをガラスに焼き付けて構成したアンテナがある(特許文献1,2)。
特許文献1では、フロントガラスとリアガラスの上辺部にデジタルTV専用のアンテナを設けて、反射器と導波器も同様にプリントして指向性のコントロールを行っている。
特許文献2では、デジタルTV用アンテナを既存メディア(アナログTV)と兼用している。
また、スロットアンテナに関する従来技術として、導電膜をフロントまたはリアウィンドウにコーティングし、車体との間に隙間(スロット)を作り、スロットアンテナとして動作させるものがある(特許文献3,4,5)。
特開2002−135025号公報 特開2003−124719号公報 特開平03−204202号公報 特開平06−45817号公報 特開平09−175166号公報
銀プリント線による方法では、感度の良いデジタルTV用アンテナをリアガラスに設置できない。これは、リアガラスに同様の手法で設置された既存メディア用のアンテナが複数あり(最大で7本)、スペースがないため既存メディア用のアンテナと干渉し感度が悪化するためである。
また、既存メディアとの兼用アンテナでは、既存メディア(アナログTV)の周波数が広いため、デジタルTV専用とすることができず感度が悪化するためである。
また、スロットアンテナの方法では、透明導電膜を使用する必要がある。スロットアンテナの周囲は導体である必要があり、ガラスにスロットアンテナを構成し、かつガラスの透明性を損なわないためには、透明導電膜を使用する必要があるためである。
本発明の目的は、透明導電膜を使用することなく構成されたスロットアンテナを備える車両用ガラスアンテナを提供することにある。
本発明の他の目的は、既存メディア用のアンテナとの干渉を軽減した車両用ガラスアンテナ装置を提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、上記アンテナを用いてダイバーシティ受信を可能にした車両用ガラスアンテナ装置を提供することにある。
本発明は、車両の窓ガラスに形成されるディジタルTV用の車両用ガラスアンテナにおいて、窓ガラスを囲む車体のエッジを一辺とし、他三辺を窓ガラス上に形成された1本のプリント導線であって、両端が前記車体にリード線によって接続されたプリント導線とする、矩形状のスロットアンテナと、前記スロットアンテナへの給電線とを備える。
前記スロットアンテナの長さは、アンテナの感度の点から、UHF帯域の波長の(1/2〜9/10)×k倍であるのが好適である。
また、前記スロットアンテナの幅は、アンテナの感度の点から、UHF帯域の波長の(1/100〜1/25)×k倍であるのが好適である。
なお、kは、短縮率である。短縮率とは、誘電体基板(この場合、ガラス板)を伝搬する電波の伝搬速度に関係するもので、スロットアンテナが共振するように、ガラス板上に形成されるアンテナの寸法が、誘電体基板のない場合に想定されるアンテナ寸法に比べて小さくなる比率をいう。kは、0.55〜1.00の範囲の値である。
また、前記スロットアンテナを構成するプリント導線の線幅は、直流抵抗を低くして損失を少なくする点から1mm〜5mmであるのが好適である。
また、前記給電線の給電端子と、前記スロットアンテナの端部との間隔は、アンテナ感度の点から、前記スロットアンテナの長さの1/20〜1/4であるのが好適である。
本発明の車両用ガラスアンテナ装置は、曇り取り用の熱線が設けられたリアガラス上であって、車両の上辺エッジと他のアンテナとの間のエリアに設けられた、前記スロットアンテナと、前記スロットアンテナと前記他のアンテナとの間に設けられ、前記スロットアンテナと、前記他のアンテナとの間の相互干渉を緩和するための隔離用プリント導線とを備える。
本発明によれば、以下の効果が得られる。
(1)車体のエッジに沿って狭いギャップでデジタルTV専用のスロットアンテナを構成しているため、既存メディアに追加して、感度の良いデジタルTV用アンテナを設置することができる。
(2)車体と隔離用プリント線とが必要十分な導体として機能するため、寸法調整によりスロットアンテナとして動作するので、透明導電膜を使用せずにスロットアンテナを構成できる。
図1に、本発明の車両用ガラスアンテナの一例を示す。図1(A)に示すように、リアガラス10の熱線12と車体14のエッジとのスペースには、既存のメディア用として、AMアンテナ16,FMアンテナ18,TVアンテナ20が設けられている。熱線12のバスバー22,24に接続された銀プリント線26を、既存のアンテナ16,18,20を取り囲むように設ける。そして、この銀プリント線26と車体エッジ28との間の狭いスペースに、2個のスロットアンテナ30a,30bを銀プリント線により形成する。
2個のスロットアンテナの構造は、同じであり、特に区別する必要のない場合には、スロットアンテナ30と言うものとする。
スロットアンテナは、ダイバーシティ受信を行うために、2個設けているが、ダイバーシティ受信を行わない場合には、1個であってもよい。
図1(B)に、スロットアンテナ30の拡大図を示す。スロットアンテナは、車体14の上辺エッジ28を一辺とし、他三辺をガラス上に形成した銀プリント線32で形成した矩形とする。このように、スロットアンテナ30は、車体の上辺エッジ28に沿って形成される。
銀プリント線32を車体エッジ28に直接に接続することはできないので、銀プリント線32の両端部を、リード線29で車体エッジ28に接続する。リード線29の一端は、銀プリント線32にハンダ付けされ、他端はネジまたはボルト31で車体エッジに固定される。
このスロットアンテナには、同軸給電線34を用いて給電されるが、同軸給電線の中心導体36は銀プリント線32に接続され、外部導体38は車体14に接続される。同軸給電線34の設置位置(給電位置)は、同軸給電線34のインピーダンスがスロットアンテナ30のインピーダンスにマッチングするように選ばれる。このマッチングは、一般に、実験データに基づいて行われる。
図2には、矩形状のスロットアンテナ30の各サイズを示す。スロットアンテナの長さをL,幅をWとする。図では、給電位置を、スロットアンテナ30の片端からの距離Xで表す。
次に、スロットアンテナの長さ,幅、スロットアンテナを構成する銀プリント線32の線幅を特定し、1個のスロットアンテナの感度を測定した結果について、説明する。
スロットアンテナ30の幅Wを10mm、銀プリント線32の線幅を1mm、給電位置Xを、X=L/20とする。
波長をλとしたとき、長さLを、0.3λ×k,0.4λ×k,0.5λ×k,0.6λ×k,0.7λ×k,0.8λ×k,0.9λ×k,1.0λ×kとしたスロットアンテナを車両のリアガラスに形成し、周波数を470〜686MHzの範囲で変えて、電波暗室内でアンテナ感度を測定した。図3に、測定結果を示す。
この測定結果から、給電位置XがL/20のとき、Lは0.5λ×k〜0.9λ×kの場合に、良好な感度が得られることがわかる。
表1には、帯域470〜686MHzにおける平均感度を示す。
Figure 2005142616
次に、スロットアンテナの長さLを0.9λ×k、銀プリント線32の線幅を1mmとし、給電位置Xとアンテナ感度との関係を測定した。給電位置Xを、L/20,L/10,L/4,L/2としたスロットアンテナを車両のリアガラスに形成し、周波数を470〜686MHzの範囲で変えて、電波暗室内でアンテナ感度を測定した。図4に、測定結果を示す。
この測定結果から、アンテナ長Lが0.9λ×kのときには、給電位置Xは、L/20〜L/4の場合に、良好な感度が得られることがわかる。
表2には、帯域470〜686MHzにおける平均感度を示す。
Figure 2005142616
次に、スロットアンテナの長さ,幅、スロットアンテナを構成する銀プリント線32の線幅を特定し、1個のスロットアンテナの指向性を測定した結果について、説明する。
スロットアンテナの長さLを0.9λ×k、スロットアンテナの幅Wを10mm、銀プリント線の線幅を1mm、給電位置Xを、X=L/10としたスロットアンテナを、リアガラスに形成し、周波数を、500MHz,602MHz,704MHzに変えて、電波暗室内で指向性を測定した。図5に測定結果を示す。(A)は500MHz、(B)は602MHz、(C)は704MHzの場合の指向性をそれぞれ示している。これら各図の上方は車体前方を下方は車体後方を示している。これら指向特性から、本発明のスロットアンテナは、車両後方に、良好な指向特性を有することがわかる。
以上説明した、ガラスアンテナでは、隔離用プリント導線は、熱線のバスバーに対して、電気的に導通するように設けられているので、霜とりのために熱線に直流電流が流れると隔離用導体にも直流電流が流れ、隔離用プリント線を加熱する。これを避けるためには、図6に示すように、隔離用プリント線を、それぞれのバスバー22,24に接続された2本のプリント線26a,26bにより構成することもできる。
なお、隔離用プリント線を、熱線用のバスバーではなく、車体に直接に接続してもよい。この場合には、両端がリード線で車体に接続された1本のプリント線で構成できる。図7に、この銀プリント線を27で示す。
図8の一部拡大図に示すように、スロットアンテナ30と隔離用銀プリント線27との間の距離をdとし、dを、0,5,10,20mmとした場合について、感度を測定した。
この場合において、隔離用銀プリント線27の線幅は1mmとし、スロットアンテナ30の長さLを0.9λ×k、給電位置XをL/10、スロットアンテナ30を構成する銀プリント線32の線幅を1mmとする。
測定結果を、表3に示す。周波数は、470〜704MHzの範囲で変化させた。d=0は、スロットと隔離用銀プリント線とが接触している状態である。
Figure 2005142616
図9は、これをグラフ化して示す図である。隔離用銀プリント線27がスロットアンテナ30に近づいても、感度が劣化しないことがわかる。さらに、既存の他のアンテナから見れば、この隔離用プリント線は車体と同一と考えられるため、スロットアンテナ性能を気にすることなく設計を行うことができる。すなわち、他のアンテナとの干渉が少ないことが言える。
以上のように、本発明に係るスロットアンテナの特徴の一つとして、アンテナの設置された車体方向の感度が良いことが挙げられる。したがって、フロントガラスとリアガラスのそれぞれにアンテナを設置し、ダイバーシティ切換を行うようにすれば、希望波のみを受信し不要な反射波をカットできるため、ゴーストの少ない受信品質を得ることができる。
図10に、ダイバーシティを構成する4個のスロットアンテナを示す。車両40のフロントガラス42の車両上辺エッジに、2個のスロットアンテナ46a,46bが、リアガラス44の車両上辺エッジに、2個のスロットアンテナ46c,46dが、それぞれ形成されている。
この場合、フロントガラス42には、熱線は存在せず、かつ、リアガラス44に形成されるガラスアンテナとは異なり、銀プリント線によるAM,FM,TVなどのアンテナは設けられていないので、隔離用プリント線は不要である。
図10には、各スロットアンテナ46a,46b,46c,46dの指向特性を48a,48b,48c,48dで示す。ダイバーシティ切換を行うことにより、ゴーストを軽減できる。
また、ダイバーシティとは異なり、4個のスロットアンテナのうちの2個以上を、位相をずらして位相合成することにより所望の指向性を得るようにしてもよい。この方式によるアンテナ装置は、一般に、アレイアンテナ装置と呼ばれている。
なお、以上の実施例では、矩形状のスロットアンテナを窓ガラスを囲む車体のエッジを一辺とし、他三辺を窓ガラス上に形成された1本のプリント導線とし、その両端を車体にリード線によって接続しているが、車体のエッジに平行に1本のプリント導線を形成し、その両端をリード線で車体に接続してもよい。
本発明の車両用ガラスアンテナの一例を示す図である。 矩形状のスロットアンテナの各サイズを示す図である。 アンテナ感度の測定結果を示す図である。 アンテナ感度の測定結果を示す図である。 指向特性の測定結果を示す図である。 本発明の車両用ガラスアンテナの他の例を示す図である。 本発明の車両用ガラスアンテナのさらに他の例を示す図である。 図7の一部拡大図である。 アンテナ感度の測定結果を示す図である。 ダイバーシティを構成する4個のスロットアンテナを示す図である。
符号の説明
10 ガラス
12 熱線
14 車体
16 AMアンテナ
18 FMアンテナ
20 TVアンテナ
22,24 バスバー
26,27 隔離用銀プリント線
28 車体エッジ
29 リード線
30,30a,30b スロットアンテナ
34 同軸給電線
36 同軸給電線の中心導体
38 同軸給電線の外部導体

Claims (11)

  1. 車両の窓ガラスに形成されるディジタルTV用の車両用ガラスアンテナにおいて、
    窓ガラスを囲む車体のエッジを一辺とし、他三辺を窓ガラス上に形成された1本のプリント導線であって、両端が前記車体にリード線によって接続されたプリント導線とする、矩形状のスロットアンテナと、
    前記スロットアンテナへの給電線と、
    を備える車両用ガラスアンテナ。
  2. 前記スロットアンテナの長さは、UHF帯域の波長の(1/2〜9/10)×k倍(但し、kは短縮率)である、請求項1に記載の車両用ガラスアンテナ。
  3. 前記スロットアンテナの幅は、UHF帯域の波長の(1/100〜1/25)×k倍(但し、kは短縮率)である、請求項1に記載の車両用ガラスアンテナ。
  4. 前記スロットアンテナを構成するプリント導線の線幅は、1mm〜5mmである、請求項1に記載の車両用ガラスアンテナ。
  5. 前記給電線の給電端子と、前記スロットアンテナの端部との間隔は、前記スロットアンテナの長さの1/20〜1/4である、請求項1に記載の車両用ガラスアンテナ。
  6. 曇り取り用の熱線が設けられたリアガラス上であって、車両の上辺エッジと他のアンテナとの間のエリアに設けられた、請求項1〜5のいずれかに記載のスロットアンテナと、
    前記スロットアンテナと前記他のアンテナとの間に設けられ、前記スロットアンテナと、前記他のアンテナとの間の相互干渉を緩和するための隔離用プリント導線と、
    を備える車両用ガラスアンテナ装置。
  7. 前記隔離用プリント導線は、1本のプリント導線よりなり、この1本のプリント導線の両端は、前記熱線のための2本のバスバーにそれぞれ接続されている、請求項6に記載の車両用ガラスアンテナ装置。
  8. 前記隔離用プリント導線は、2本のプリント導線よりなり、これら2本のプリント導線の片端は、前記熱線のための2本のバスバーにそれぞれ接続されている、請求項6に記載の車両用ガラスアンテナ装置。
  9. 前記隔離用プリント導線は、1本のプリント導線よりなり、この1本のプリント導線の両端は、前記車体にそれぞれリード線によって接続されている、請求項6に記載の車両用ガラスアンテナ装置。
  10. 請求項1〜6のいずれかに記載のスロットアンテナを、2個以上設け、ダイバーシティ受信する、車両用ガラスアンテナ装置。
  11. 車両のフロントガラスに2個のスロットアンテナを、リアガラスに2個のスロットアンテナを設けた、請求項10に記載の車両用ガラスアンテナ装置。
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