JP2005141979A - 燃料電池 - Google Patents
燃料電池 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005141979A JP2005141979A JP2003375726A JP2003375726A JP2005141979A JP 2005141979 A JP2005141979 A JP 2005141979A JP 2003375726 A JP2003375726 A JP 2003375726A JP 2003375726 A JP2003375726 A JP 2003375726A JP 2005141979 A JP2005141979 A JP 2005141979A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reaction gas
- flow path
- gas flow
- fuel cell
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/30—Hydrogen technology
- Y02E60/50—Fuel cells
Abstract
【課題】ガス流路に生じる水溜りを抑制することができる燃料電池を提供する。
【解決手段】セパレータ2に構成した反応ガス流路6の、マニホールド13、14近傍に閉塞体20を配置する。これにより、隣接する反応ガス流路6の一方を、供給側反応ガス流路16a、他方を排出側反応ガス流路16bとして、供給側と排出側とを分離した櫛型形状を構成する。このとき、閉塞体20を水透過可能な構成とする。例えば、閉塞体20を多孔質体により構成したり、閉塞体20に排水用のスリット23を構成する。これにより行き止まり部Aの水を除去可能とする。
【選択図】 図2
【解決手段】セパレータ2に構成した反応ガス流路6の、マニホールド13、14近傍に閉塞体20を配置する。これにより、隣接する反応ガス流路6の一方を、供給側反応ガス流路16a、他方を排出側反応ガス流路16bとして、供給側と排出側とを分離した櫛型形状を構成する。このとき、閉塞体20を水透過可能な構成とする。例えば、閉塞体20を多孔質体により構成したり、閉塞体20に排水用のスリット23を構成する。これにより行き止まり部Aの水を除去可能とする。
【選択図】 図2
Description
本発明は、燃料電池に関する。特に、燃料電池に用いるセパレータに形成する反応ガス流路の構成に関する。
従来の燃料電池として、集電体セパレータに刻んだガス供給用流路とガス排出用流路を分離し、ガス供給用流路の全てのガスが電極層や触媒層をくぐり抜けてガス排出用ガス流路へ排出される構造としたものが知られている。このように、反応ガスを強制的にガス拡散電極に通過させることで、ガス拡散電極内に溜まった水を出すことができ、フラッディングを防止している。また、この流路を用いることで、ガス流量を通常より小さくすることができ、ブロアの小型化を図っている(例えば、特許文献1、参照。)。
特開平11−16591号公報
しかしながら、ガス供給用流路とガス排出用流路とを分離することにより流路に行き止まり部を形成した燃料電池においては、行き止まり部に水が溜まり易く、また一度水が溜まると排出し難いという問題があった。水が溜まった所にはガスが供給されず、性能低下もしくはフラッディングを起こし、さらにはガスが供給されないことで電極触媒が腐食して劣化する可能性が生じる。
そこで、本発明では、上記の問題を鑑みて、ガス流路に生じる水溜りを抑制することができる燃料電池を提供することを目的とする。
本発明は、電解質膜の両面に電極を配し、さらにその外側からセパレータにより狭持して成る燃料電池セルを有する燃料電池において、前記セパレータの前記電極に対峙する面に沿って形成した複数の反応ガス流路を備える。また、前記反応ガス流路に反応ガスを分配する供給側マニホールドと、前記反応ガス流路から反応ガスを回収する排出側マニホールドと、前記反応ガス流路に配置され、前記反応ガス流路を少なくとも水は透過可能に閉塞する流路閉塞部材と、を備える。
このように、反応ガス流路に配置され、反応ガス流路を少なくとも水は透過可能に閉塞する流路閉塞部材を備えることにより、閉塞された部分近傍に溜まった水を反応ガス流路から排出することができる。
第1の実施形態に用いる燃料電池セル1の構成を図1に示す。ここでは、複数の燃料電池セル1を積層することにより燃料電池を構成する。
燃料電池セル1を、固体高分子電解質膜4をガス拡散電極5で狭持することにより構成した膜電極接合体(MEA)3と、MEA3を狭持するセパレータ2とから構成する。ガス拡散電極5の固体高分子電解質膜4に対峙する面には触媒層を形成する。なお、ガス拡散電極5と触媒層を別々に形成し、成形時にプレス等により一体化してもよい。後述するようにセパレータ2に構成した反応ガス流路6から供給された反応ガスを、反応面に沿ってガス拡散電極5に拡散し、触媒層において電気化学反応を生じることにより発電を行う。
MEA3とセパレータ2の間には、それぞれ反応ガス流路6を形成する。図1に示すように、ガスを整流または電気を反応面に流したり、反応面から取出したりするためのリブ部7の間に形成される溝8により、反応ガス流路6を構成する。アノード側セパレータ2aに形成した反応ガス流路6aには燃料ガスとしての水素を、カソード側セパレータ2cに形成した反応ガス流路6cには酸化剤ガスとしての空気を流通させる。
次に、このような燃料電池セル1の構成要素であるセパレータ2の構成を、図2を用いて説明する。ここでは、発電反応により水が生成されるカソード側に配置されるカソード側セパレータ2cについて説明する。
セパレータ2を緻密部材により構成する。ここでは、緻密材として、反応ガスおよび水を透過しない部材を用いて構成する。なお、セパレータ2は多孔質部材により構成してもよい。この場合には、反応ガス漏れが生じないように、シール機能を備えた構成とする。
反応ガスの経路として、積層された複数の燃料電池セル1を貫通する反応ガス入口11、反応ガス出口12を備える。反応ガス入口11、反応ガス出口12を、燃料電池セル1それぞれに反応ガスを分配または回収するマニホールドにより構成する。また、反応ガス入口11に連通し、反応ガス流路6に反応ガスを分配する供給側マニホールド13を備える。また、反応ガス出口12に連通し、反応ガス流路6からの反応ガスを回収する排出側マニホールド14を備える。
供給側マニホールド13、排出側マニホールド14の間の反応面に対峙する部分には反応ガス流路6を構成する。複数の反応ガス流路6を平行に、且つ、均等に配置する。ここでは、反応ガス流路6一端を供給側マニホールド13に、他端を排出側マニホールド14に接続する。また、反応ガス流路6を直線形状とする。
さらに、反応ガス流路6のマニホールド13、14との接続部近傍に、閉塞体20を配置する。ここでは、隣接する反応ガス流路6の一方を、供給側マニホールド13近傍に閉塞体20を配置した排出側反応ガス流路16bとする。また、隣接する反応ガス流路6の他方を、排出側マニホールド14近傍に閉塞体20を配置した供給側反応ガス流路16aとする。閉塞体20を配置することにより、反応ガスの流通を略遮断する。つまり、閉塞体20を配置することにより、反応ガスの供給側と排出側を分離した櫛型形状の流路を構成する。
次に、閉塞体20について説明する。
閉塞体20を透水性を備えるように構成する。例えば、水透過可能な構造に成形してもよいし、水透過可能な部材により構成してもよい。ここでは、閉塞体20を、セパレータ2を構成する部材より緻密性の低い部材により構成する。例えば、閉塞体20を多孔質体により構成する。また、閉塞体20内は、反応ガス流路6内よりガスの流通抵抗が大きくなるように構成する。さらに、閉塞体20内は、ガス拡散電極5内よりガスの流通抵抗が大きくなるように構成する。つまり、反応ガスの流通抵抗は、反応ガス流路6<ガス拡散電極5<閉塞体20となるように構成する。ここでは、構成部材の空隙が反応ガス流路6(空間)>ガス拡散電極5>閉塞体20>リブ部7(セパレータ2)となるように構成する。
閉塞体20を多孔質体により構成することで、反応ガス流路6内の反応ガスが閉塞体20を透過する可能性もあるが、反応ガスの流通抵抗をガス拡散電極5<閉塞体20とすることで、ガス拡散電極5に優先して反応ガスを拡散することができる。一部の反応ガスは閉塞体20内を透過するが、反応ガス流量を増大することにより、要求される発電量を得ることができる。なお、閉塞体20内を反応ガスが透過することにより、後述するように閉塞体20に吸収された水を積極的に排出することもできる。
さらに、閉塞体20に親水処理を施す。これにより閉塞体20の吸収機能を向上することができる。また、閉塞体20内を反応ガスが流通するのを抑制するシール機能を強化することもできる。さらに、閉塞体20に撥水処理を施しても良い。これにより、吸収した水の除去機能を向上することができる。
例えば、図4に示す閉塞体20の反応ガス流路6の内部に対向する面20a近傍に親水処理を、マニホールド13、14に対向する面20b近傍に撥水処理を施す。これにより、閉塞体20を配置することにより行き止まり部Aとなる反応ガス流路6の端部に溜まった水を吸収することができるとともに、吸収した水をマニホールド13、14に排出する機能を向上することができる。
閉塞体20の形状例を図3に示す。図3には、閉塞体20の上視図を示し、上が反応ガス流路6の内部に対向する面20a、下が近傍のマニホールド13または14に対向する面20bとする。なお、閉塞体20の形状はこの限りではない。
各閉塞体20の厚み(紙面垂直方向)は一定とし、ここでは反応ガス流路6の深さにほぼ一致するように構成する。また、その幅(水平方向)は、反応ガス流路6の幅にほぼ一致するように構成する。反応ガス流路6に閉塞体20を嵌め込むことにより、反応ガス流路6の行き止まり部Aが形成される。
図3(a)は、閉塞体20を、面20aが平面、面20bも平面の直方体に構成したものを示す。(b)は、閉塞体20を、面20aが凹形状、面20bが平面の柱に構成したものを示す。(c)は、閉塞体20を、面20aが凸形状、面20bが平面の柱に構成したものを示している。(d)は、閉塞体20を、面20aが平面、面20bが凹形状の柱に構成したものを示している。(e)は、面20aが凹形状、面20bも凹形状の柱に構成したものを示している。(f)は、閉塞体20を、面20aが凸形状、面20bが凹形状の柱に構成したものを示している。(g)は、閉塞体20を、面20aが平面、面20bが凸形状の柱に構成したものを示している。(h)は、閉塞体20を、面20aが凹形状、面20bが凸形状の柱に構成したものを示している。(i)は、閉塞体20を、面20aが凸形状、面20bも凸形状の柱に構成したものを示している。
なお、ここでは凹形状および凸形状を、曲面により構成しているがこの限りではなく、複数の平面を組み合わせて構成してもよい。
図4に、上述したような閉塞体20を反応ガス流路6に嵌め込んだ状態を示す。ここでは、閉塞体20として、図3(a)に示した直方体形状のものを示しているが、図3(b)〜(i)に示した閉塞体20を用いた場合も同様とする。
上述したように、閉塞体20の幅を反応ガス流路6を構成する溝8の幅と同じとし、高さを溝8の深さ、言い換えればリブ部7の高さと同じとする。つまり、反応ガス流路6の断面と、閉塞体20の断面をほぼ同形状に構成する。これに加えて、閉塞体20内の反応ガスの流通抵抗を、ガス拡散電極5内の流通抵抗より大きくする。これにより、閉塞体20を反応ガス流路6に嵌め込むことで、行き止まり部Aが形成されるので、反応ガス流路6を流れる反応ガスはガス拡散電極5内に拡散される。
ここでは図4に示すように、閉塞体20の一面が、反応ガス流路6とマニホールド13、14との境界部分にほぼ一致するように配置する。または、閉塞体20のマニホールド13、14に対向する面が、マニホールド13、14近傍の反応ガス流路6内部に配置されてもよい。さらに、閉塞体20の一部がマニホールド13、14側に突出してもよい。つまり、閉塞体20は、反応ガス流路6内の反応ガス流を略遮断するように配置すればよい。
次に、反応ガスの流通状態について説明する。
外部から燃料電池に供給された反応ガスは、反応ガス入口11を燃料電池セル1の積層方向に流通することにより、燃料電池セル1それぞれに分配される。燃料電池セル1に分配された反応ガスは、反応ガス入口11から供給側マニホールド13に流通し、反応ガス流路6に分配される。ここでは、排出側反応ガス流路16bには、供給側マニホールド13近傍に閉塞体20が備えられているので、ほぼ全ての反応ガスが供給側反応ガス流路16a側に供給される。
反応ガスは、供給側反応ガス流路16a内を流れるが、下流端が閉塞体20でほぼ閉塞されるため、閉塞体20よりガスの流通抵抗が小さいガス拡散電極5に拡散する。ガス拡散電極5に拡散した反応ガスは、触媒層において電気化学反応を生じて発電に用いられる。このときカソードでは生成物として水が生じるが、この水は発電反応に利用されなかった反応ガスと共に隣接する排出側反応ガス流路16bに透過する。排出側反応ガス流路16bに排出された反応後の反応ガスは、排出側マニホールド14に回収され、さらに、反応ガス出口12を通って燃料電池から排出される。このとき、閉塞体20の近傍の行き止まり部Aでは、水が溜まる傾向がある。
例えば、供給側反応ガス流路16aでは、供給側反応ガス流路16a内を流通する反応ガスは上流側で生成された水により加湿され、下流側の閉塞体20近傍に達する時点で多くの水を含んだ状態となる。また、閉塞体20近傍では反応ガスの流速が小さく、水が排除されにくい。このため、この行き止まり部Aで凝縮水が生じ易くなる。
また、排出側反応ガス流路16bの上流側、ここでは閉塞体20近傍の反応ガス流量は小さい。このため、反応ガスの流速は小さく、閉塞体20近傍で水が除去されにくくなる。その結果、この行き止まり部Aで凝縮水が生じ易くなる。
そこで本実施形態では、水溜まりが生じ易い行き止まり部Aを、吸水性の優れた閉塞体20により構成する。これにより、行き止まり部Aに生じた凝縮水を反応ガス流路6から除去することができるので、行き止まり部Aにおけるフラッディング、発電効率低下を抑制し、触媒層腐食を避けることができる。ここでは、閉塞体20の一部を、マニホールド13、14に面して配置するため、閉塞体20に吸収した水分をマニホールド13、14を流れる反応ガスに蒸発させることができ、反応領域から除去することができる。
つまり、反応ガス流路6を閉塞体20により閉塞することにより、反応ガスをガス拡散電極5に拡散させることができるとともに、閉塞体20を透水性とすることにより、行き止まり部Aに溜まり易い水を除去する。言い換えれば、櫛型形状の反応ガス流路(6)の各流路端部とマニホールド(13、14)との間を、水透過体(20)で形成することにより、反応ガス流路(6)の行き止まり部Aの水溜まりを解消することができる。
次に、本実施形態の効果について説明する。
固体高分子電解質膜4の両面にガス拡散電極5を配し、さらにその外側からセパレータ2により狭持して成る燃料電池セル1を有する燃料電池において、セパレータ2のガス拡散電極5に対峙する面に沿って形成した複数の反応ガス流路6を備える。また、反応ガス流路6に反応ガスを分配する供給側マニホールド13と、反応ガス流路6から反応ガスを回収する排出側マニホールド14と、反応ガス流路6に配置され、反応ガス流路6を少なくとも水は透過可能に閉塞する閉塞体20と、を備える。これにより、行き止まり部A近傍に溜まり易い水を反応ガス流路6から排出することができるので、凝縮水が反応ガス流路6中に滞留することにより、フラッディングを生じたり触媒腐食を生じたりするのを抑制することができる。
言い換えれば、反応ガス流路(6)として櫛型流路を有する燃料電池において、流路の行き止まり部Aとマニホールド13、14との間を水透過可能な閉塞体20により構成する。これにより、ガス拡散層5への反応ガスの拡散性を維持しつつ、行き止まり部Aの水溜まりを解除することができるので発電効率を向上することができる。
なお、ここでいう閉塞体20を配置する反応ガス流路6の一部には、反応ガス流路6の入口部分・出口部分を含む。つまり、閉塞体20は、供給側マニホールド13から排出側マニホールド14に向かう反応ガス流路6内の反応ガス流を略遮断する位置に設ける。例えば、反応ガス流路6の入口部分の供給側マニホールド13側や反応ガス流路6の出口部分の排出側マニホールド14側に配置した場合も含む。
また、閉塞体20を反応ガス流路6と排出側マニホールド14との接続部近傍に設け、供給側マニホールド13に連通した供給側反応ガス流路16aを構成する。または、閉塞体20を反応ガス流路6と供給側マニホールド13との接続部近傍に設け、排出側マニホールド14に連通した排出側反応ガス流路16bを構成する。これにより、櫛型流路を構成する際に、行き止まり部Aに水が溜まることにより、反応効率が低下するのを防ぐことができる。また、閉塞体20の行き止まり部Aと反対側の面がマニホールド14または13に開放されるので、閉塞体20を透過した水をマニホールド14または13の反応ガス流に蒸発・排出することができる。
また、閉塞体20を、セパレータ2を構成する材料よりも、透水性の高い多孔質体により構成する。これにより、セパレータ2を緻密材、多孔質体のいずれで構成した場合にも、行き止まり部Aに溜まった水を閉塞体20に吸収し、排出することができる。
閉塞体20を、少なくとも反応ガス流路6内部に臨む面に親水処理を施した多孔質体により構成する。ここでは、行き止まり部A側の面20aに親水処理を施した多孔質体により構成する。これにより、面20a近傍の水を吸収し易くすることができるので、行き止まり部Aの水をさらに除去し易くすることができる。
また、閉塞体20を、少なくともマニホールド13、14に臨む面に撥水処理を施した多孔質体により構成する。ここでは、行き止まり部Aと反対側の面20bに撥水処理を施した多孔質体により構成する。これにより、面20bから水を除去し易くすることができるので、マニホールド13、14内に流通する反応ガスに蒸発させ、除去し易くすることができる。
なお、ここでは直線形状の反応ガス流路6に閉塞体20を配置する場合を説明したが、この限りではない。図5に示すように、蛇行形状の反応ガス流路106を備えたセパレータ102にも同様に適用することができる。ここで、図5を用いて蛇行形状の反応ガス流路106に閉塞体120を用いたセパレータ2の構成を簡単に説明する。
積層方向に貫通する反応ガス入口111と反応ガス出口112と、反応ガス入口111から分配された反応ガスを流通する複数の蛇行形状の反応ガス流路106を形成する。ここでは、反応ガス入口111が、反応ガス入口11および供給側マニホールド13の機能を有し、反応ガス出口112が、反応ガス出口12および排出側マニホールド14の機能を有する。隣接する反応ガス流路106を構成する溝107の間には、リブ部108が配置される。隣接する一方の反応ガス流路106を、反応ガス入口111近傍に閉塞体120を配置した供給側反応ガス流路116aとし、他方を反応ガス出口112近傍に閉塞体120を配置した排出側反応ガス流路116bとする。これにより、直線形状の反応ガス流路6を用いたセパレータ2と同様の効果を得ることができる。
また、セパレータ2を緻密材により構成したが、多孔質体により構成してもよい。ただし、空隙率を、セパレータ2<閉塞体20となるように構成する。
次に、第2の実施形態について説明する。以下、第1の実施形態と異なる部分を中心に説明する。
燃料電池セル1およびセパレータ2の構成を第1の実施形態と同様とする。ただし、閉塞体20を、図6に示すように構成・設置する。なお、ここでは閉塞体20の面20a、20bを、図3(a)に示した構成としているが、図3(b)〜(i)に示す構成としてもよい。
閉塞体20とセパレータ2、ここでは反応ガス流路6との接触面に嵌合部24を構成する。例えば、図6(a)に示すように、閉塞体20のリブ部7に接触する側面20cに凹部24aを構成し、リブ部7の閉塞体20の凹部24aに対峙する部分に凸部24bを構成する。または、図6(b)に示すように、閉塞体20のリブ部7に接触する側面20cを凹凸の曲面により構成し、リブ部7の閉塞体20に接触する部分をこれに嵌合する曲面により構成する。これにより、反応ガスの流れにより閉塞体20が移動したり外れたりするのを防ぐことができる。その結果、ガス拡散電極5への拡散性を維持することができる。
なお、この嵌合部24は、図6に示す形状には限らず、反応ガスの流れに対して閉塞部20が固定されるように配置されればよい。例えば溝8の底面と閉塞体20の接触部分に構成することもできる。
次に、本実施形態の効果を説明する。以下、第1の実施形態と異なる効果のみを説明する。
閉塞体20に、反応ガス流路6表面と嵌合する嵌合部24を構成することにより、閉塞体20が反応ガス流れ方向に移動するのを抑制する。これにより、閉塞体20が外れる、または、ずれる等によりガス拡散電極5への反応ガスの拡散が低下するのを防ぐことができ、発電効率を維持することができる。
次に、第3の実施形態について説明する。燃料電池に用いるセパレータ2の構成を図7に示す。以下、第1の実施形態と異なる部分を中心に説明する。
供給側反応ガス流路16aを、第1の実施形態と同様に、一端を供給側マニホールド13に連通させ、他端を閉塞体20を介して排出側マニホールド14に連通する流路とする。一方、排出側反応ガス流路16bを、一端を排出側マニホールド14に連通し、他端の供給側マニホールド13近傍を行き止まりとした流路とする。つまり、排出側反応ガス流路16bの行き止まり部Bと供給側マニホールド13との間を、セパレータ2の構成部材により構成する。言い換えれば、供給側反応ガス流路16aを第1の実施形態と同様に構成し、排出側反応ガス流路16bを、通常の櫛型流路と同様に構成する。これにより、供給側反応ガス流路16aの端部のみを水透過可能とした櫛型流路が形成される。
ここで、供給側反応ガス流路16aの上流側、及び、排出側反応ガス流路16bの上流側は生成水が少なく、反応ガス流路6の行き止まりであっても水溜まりが比較的生じ難い。そこで、生成水が多く、水溜まりが生じ易い供給側排出ガス流路16aの下流側に位置する行き止まり部Aのみを、透水性のある閉塞体20により形成する。
なお、ここでは、直線形状の反応ガス流路6について説明しているが、その他の形状、例えば、図5に示すような蛇行型の流路についても同様とすることができる。
次に、本実施形態の効果を説明する。以下、第1の実施形態と異なる効果のみを説明する。
閉塞体20を反応ガス流路6と排出側マニホールド14との接続部近傍に設け、供給側マニホールド13に連通した供給側反応ガス流路16aを構成する。このように、特に水が溜まり易い反応ガス流路6の下流側の行き止まり部Aに閉塞体20を用いることで、効率低下、フラッディングをより効果的に抑制することができる。また、閉塞体20の設置箇所を少なくすることができるので、製造を簡易化することができる。
次に、第4の実施形態について説明する。燃料電池に用いるセパレータ2の構成を図8に示す。以下、第3の実施形態と異なる部分を中心に説明する。
閉塞体20の一部がマニホールド14内に突出するように構成する。ここでは、閉塞体20を、供給側反応ガス流路16aと排出側マニホールド14に渡って配置する。特に、排出側マニホールド14内に突出している部分の表面積が大きくなるように、閉塞体20を形成する。例えば、閉塞体20を、排出側マニホールド14に突出した部分の幅が、供給側反応ガス流路16a内の幅より大きくなるように、略T字形状に構成する。
閉塞体20の設置状態を、図9に示す。図9(a)には、閉塞体20を略T形状に構成した場合を示す。前述したように、反応ガス流路6に位置する部分よりも排出側マニホールド14内に位置する部分の幅の方が大きくなるように構成する。また、排出側マニホールド14に突出した部分の厚みを、排出側マニホールド14の厚みとほぼ同じとする。図9(b)には、閉塞体20を二つの直方体部材21a、21bを組み合わせることにより全体を略T形状に構成した場合を示す。二つの直方体部材のうち一方の部材21aを反応ガス流路6と略同じ断面積とし、一部を排出側マニホールド14内に突出するように配置する。もう一方の直方体部材21bを、少なくとも反応ガス流路6から突出する直方体部材21aと排出側マニホールド14の底面との間隙を埋め、さらに排出側マニホールド14の底面に沿って広がった部材とする。
次に、本実施形態の効果について説明する。以下、第3の実施形態とは異なる効果のみを説明する。
閉塞体20を、少なくとも一部が排出側マニホールド14に突出するように構成する。これにより、排出側マニホールド14内の反応ガスの流れに晒されることにより、閉塞体20内の水はより良く気化するので、行き止まり部Aの水溜まりを防ぐことができる。特に、閉塞体20の排出側マニホールド14に突出している部分の表面積を大きく構成する。これにより、水分がさらに蒸発し易くなるので、水除去をさらに速やかに行うことができる。
なお、第1の実施形態と同様に、排出側反応ガス流路16bの端部と供給側マニホールド13との間に透水性の閉塞体20を備え、その一部を供給側マニホールド13側に突出して構成してもよい。また、第2の実施形態と同様に嵌合部24を形成してもよい。
次に、第5の実施形態について説明する。図10に、閉塞体20の配置した状態の構成を示す。以下、第4実施形態とは異なる部分を中心に説明する。
閉塞体20の排出側マニホールド14に対峙する面20bに、フィン22を備える。ここでは、面20bに構成したフィン22が、排出側マニホールド14内に突出するように構成する。例えば、フィン22を、排出側マニホールド14内を流れる反応ガスの流通方向に沿って伸びる板状フィンにより構成する。
このように、閉塞体20の排出マニホールド14に臨む面20bにフィン22を構成する。ここでは、排出側マニホールド14へ突出する部分にフィン22を構成する。これにより、閉塞体20の面20bから水を蒸発し易くすることができ、反応ガス流路6に水が溜まるのを抑制することができる。
なお、第1実施形態と同様に、排出側反応ガス流路16bの端部と供給側マニホールド13との間に閉塞体20を備え、さらに閉塞体20にフィン22を備えても良い。また、第2の実施形態と同様に嵌合部24を形成してもよい。
次に、第6の実施形態について説明する。図11に、閉塞体20に配置した状態の構成を示す。以下、第1の実施形態と異なる部分を中心に説明する。
閉塞体20にスリット23を設ける。ここでは、閉塞体20のMEA3に接触する面に複数のスリット23を設ける。また、スリット23を、反応ガス流路6の端部とマニホールド13、14側とを直線に結ぶように構成する。反応ガス流路6内の反応ガスの流通方向と平行にスリット23を構成する。これにより、反応ガス流路6内の一部の反応ガスがスロット23を通ってマニホールド13、14側に流出する。この時、反応ガスと共に閉塞体20内の水が運ばれるので、過剰な水を速やかに排出することができる。
なお、本実施形態ではスリット23を構成した閉塞体20を多孔質体としたがこの限りではない。例えば、行き止まり部Aの水除去に十分なスリット23が形成されている場合には、閉塞体20を緻密部材等により構成することもできる。このように、行き止まり部Aの形成および凝縮水を除去するための透水性を備える構造であれば、閉塞体20は多孔質体に限らない。
また、スリット23を閉塞体20の反応ガス流路6の底面に接触する面に構成するがこの限りではない。閉塞体20の反応ガス流路6の側面に接触する面に構成してもよいし、閉塞体20の中央部分に構成してもよい。ただし、スリット23は閉塞体20を貫通するのが好ましい。
次に、本実施形態の効果について説明する。以下、第1の実施形態と異なる効果のみを説明する。
閉塞体20は、微細の間隙、ここではスリット23を備え、反応ガス流路6の上流から下流に水透過可能に構成する。このように、閉塞体20に水透過可能なスリット23を有するので、強制的に反応ガスをガス拡散電極5に拡散することで発電性能を向上しつつ、閉塞体20近傍の行き止まり部Aに溜まる水を排水・蒸発することができる。その結果、発電効率の低下やフラディングが生じるのを抑制することができる。
特に、スリット23を、反応ガス流路6の軸方向に略沿って閉塞体20を貫通するように構成する。これにより、排水性を向上することができるので、より水溜まりが生じるのを防ぐことができる。
なお、上記実施の形態においては、複数の燃料電池セル1を積層することにより燃料電池を構成したが、一つの燃料電池セル1、つまり単位セルにより燃料電池を構成してもよい。また、ここではセパレータ2をカソードセパレータ2cとしたが、アノードセパレータ2aについても同様の構成としてもよい。
このように、本発明は、上記発明を実施するための最良の形態に限定されるわけではなく、特許請求の範囲に記載の技術思想の範囲内で様々な変更を為し得ることは言うまでもない。
本発明は、行き止まり部の除水効果を向上するためのものであり、反応面内の局所的な除水が必要となる燃料電池に適用することができる。例えば、固体高分子電解質型燃料電池において、セパレータに櫛型形状の反応ガス流路を形成する場合に適用することができる。
1 燃料電池セル
2 セパレータ
4 固体高分子電解質膜(電解質膜)
5 ガス拡散電極(電極)
6 反応ガス流路
13 供給側マニホールド
14 排出側マニホールド
16a 供給側反応ガス流路
16b 排出側反応ガス流路
20 閉塞体(流路閉塞部材)
22 フィン
23 スリット(間隙)
24 嵌合部
A 行き止まり部(行き止まり)
2 セパレータ
4 固体高分子電解質膜(電解質膜)
5 ガス拡散電極(電極)
6 反応ガス流路
13 供給側マニホールド
14 排出側マニホールド
16a 供給側反応ガス流路
16b 排出側反応ガス流路
20 閉塞体(流路閉塞部材)
22 フィン
23 スリット(間隙)
24 嵌合部
A 行き止まり部(行き止まり)
Claims (11)
- 電解質膜の両面に電極を配し、さらにその外側からセパレータにより狭持して成る燃料電池セルを有する燃料電池において、
前記セパレータの前記電極に対峙する面に沿って形成した複数の反応ガス流路と、
前記反応ガス流路に反応ガスを分配する供給側マニホールドと、
前記反応ガス流路から反応ガスを回収する排出側マニホールドと、
前記反応ガス流路に配置され、前記反応ガス流路を少なくとも水は透過可能に閉塞する流路閉塞部材と、を備えることを特徴とする燃料電池。 - 前記流路閉塞部材を前記反応ガス流路と前記排出側マニホールドとの接続部近傍に設け、前記供給側マニホールドに連通した供給側反応ガス流路を構成する請求項1に記載の燃料電池。
- 前記流路閉塞部材を前記反応ガス流路と前記供給側マニホールドとの接続部近傍に設け、前記排出側マニホールドに連通した排出側反応ガス流路を構成する請求項1または2に記載の燃料電池。
- 前記流路閉塞部材を、前記セパレータを構成する材料よりも、透水性の高い多孔質体により構成する請求項1から3のいずれか一つに記載の燃料電池。
- 前記流路閉塞部材を、少なくとも一部が前記マニホールドに突出するように構成する請求項4に記載の燃料電池。
- 前記流路閉塞部材を、少なくとも前記反応ガス流路内部に臨む側の面に親水処理を施した多孔質体により構成する請求項4に記載の燃料電池。
- 前記流路閉塞部材を、少なくとも前記マニホールドに臨む側の面に撥水処理を施した多孔質体により構成する請求項4に記載の燃料電池。
- 前記流路閉塞部材の前記マニホールドに臨む側の面にフィンを構成する請求項4または5に記載の燃料電池。
- 前記流路閉塞部材は、微細の間隙を備え、前記反応ガス流路の上流から下流側に水透過可能に構成する請求項2に記載の燃料電池。
- 前記間隙を、前記反応ガス流路の軸方向に略沿って、前記流路閉塞部材を貫通するように構成する請求項9に記載の燃料電池。
- 前記流路閉塞部材に、前記反応ガス流路表面と嵌合する嵌合部を構成することにより、前記流路閉塞部材が反応ガス流れ方向に移動するのを抑制する請求項1から10の何れか一つに記載の燃料電池。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003375726A JP2005141979A (ja) | 2003-11-05 | 2003-11-05 | 燃料電池 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003375726A JP2005141979A (ja) | 2003-11-05 | 2003-11-05 | 燃料電池 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005141979A true JP2005141979A (ja) | 2005-06-02 |
Family
ID=34687018
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003375726A Pending JP2005141979A (ja) | 2003-11-05 | 2003-11-05 | 燃料電池 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005141979A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006127770A (ja) * | 2004-10-26 | 2006-05-18 | Toyota Motor Corp | 燃料電池 |
WO2010067452A1 (ja) * | 2008-12-12 | 2010-06-17 | トヨタ自動車株式会社 | 燃料電池 |
US7871733B2 (en) | 2006-12-04 | 2011-01-18 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Fuel cells having a water guide element |
KR101018075B1 (ko) | 2008-12-29 | 2011-03-02 | 주식회사 엑스에프씨 | 선택적 투과막을 이용한 고분자 전해질막 연료전지 스택의 구조 |
JP2011518415A (ja) * | 2008-04-18 | 2011-06-23 | ユーティーシー パワー コーポレイション | 櫛形の流れ場を有する燃料電池コンポーネント |
WO2012007998A1 (ja) * | 2010-07-15 | 2012-01-19 | トヨタ自動車株式会社 | 燃料電池 |
WO2012035584A1 (ja) * | 2010-09-16 | 2012-03-22 | トヨタ自動車株式会社 | 燃料電池用セパレータ、燃料電池 |
JP2013528908A (ja) * | 2010-05-11 | 2013-07-11 | ユーティーシー パワー コーポレイション | Pem燃料電池のチャネルにおけるフロー分配を向上させるスタンピング可能な流れ場の改良 |
-
2003
- 2003-11-05 JP JP2003375726A patent/JP2005141979A/ja active Pending
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006127770A (ja) * | 2004-10-26 | 2006-05-18 | Toyota Motor Corp | 燃料電池 |
US7871733B2 (en) | 2006-12-04 | 2011-01-18 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Fuel cells having a water guide element |
JP2011518415A (ja) * | 2008-04-18 | 2011-06-23 | ユーティーシー パワー コーポレイション | 櫛形の流れ場を有する燃料電池コンポーネント |
US8129070B2 (en) | 2008-12-12 | 2012-03-06 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Fuel cell |
WO2010067452A1 (ja) * | 2008-12-12 | 2010-06-17 | トヨタ自動車株式会社 | 燃料電池 |
JPWO2010067452A1 (ja) * | 2008-12-12 | 2012-05-17 | トヨタ自動車株式会社 | 燃料電池 |
KR101018075B1 (ko) | 2008-12-29 | 2011-03-02 | 주식회사 엑스에프씨 | 선택적 투과막을 이용한 고분자 전해질막 연료전지 스택의 구조 |
JP2013528908A (ja) * | 2010-05-11 | 2013-07-11 | ユーティーシー パワー コーポレイション | Pem燃料電池のチャネルにおけるフロー分配を向上させるスタンピング可能な流れ場の改良 |
US9065088B2 (en) | 2010-05-11 | 2015-06-23 | Audi Ag | Modification to stampable flowfields to improve flow distribution in the channels of PEM fuel cells |
WO2012007998A1 (ja) * | 2010-07-15 | 2012-01-19 | トヨタ自動車株式会社 | 燃料電池 |
CN103053057A (zh) * | 2010-07-15 | 2013-04-17 | 丰田自动车株式会社 | 燃料电池 |
JP5500254B2 (ja) * | 2010-07-15 | 2014-05-21 | トヨタ自動車株式会社 | 燃料電池 |
US8921000B2 (en) | 2010-07-15 | 2014-12-30 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Fuel cell |
WO2012035584A1 (ja) * | 2010-09-16 | 2012-03-22 | トヨタ自動車株式会社 | 燃料電池用セパレータ、燃料電池 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6036825B2 (ja) | 燃料電池 | |
JP5500254B2 (ja) | 燃料電池 | |
US9917310B2 (en) | Gas flow channel forming body for fuel cell, and fuel cell | |
EP2963710B1 (en) | Gas flow path forming bodies of fuel cell, and fuel cell | |
JP6458286B2 (ja) | 燃料電池用ガス流路形成板及び燃料電池スタック | |
JP2004185944A (ja) | 固体高分子形燃料電池 | |
KR101347769B1 (ko) | 연료 전지 | |
JP3894109B2 (ja) | 燃料電池 | |
JP2005141979A (ja) | 燃料電池 | |
JP2000123848A (ja) | 燃料電池 | |
JP2005093244A (ja) | 燃料電池 | |
JP6406170B2 (ja) | 燃料電池用ガス流路形成板及び燃料電池スタック | |
JP5480082B2 (ja) | 燃料電池 | |
JP2005093243A (ja) | 燃料電池 | |
JP4635451B2 (ja) | 燃料電池およびセパレータ | |
JP5286070B2 (ja) | 燃料電池セパレータ | |
JP2010108708A (ja) | 燃料電池 | |
JP2005050566A (ja) | 燃料電池用セパレータ | |
JP2012048995A (ja) | 燃料電池 | |
JP5577156B2 (ja) | 燃料電池 | |
JP2004047213A (ja) | 燃料電池 | |
JP2005310586A (ja) | 燃料電池 | |
JP2005149851A (ja) | 固体高分子型燃料電池 | |
JP5315929B2 (ja) | 燃料電池 | |
JP2005166545A (ja) | 燃料電池 |