JP2005141559A - 換算機能付情報処理装置および換算処理プログラム - Google Patents

換算機能付情報処理装置および換算処理プログラム Download PDF

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Abstract


【課題】 より簡単な操作で換算処理を行うことができる換算機能付情報処理装置および換算処理プログラムを提供する。
【解決手段】 ユーザがキーボード4を操作して1または複数の被換算値を入力すると、CPU11は、RAM13の被換算値記憶領域に入力された被換算値を記憶する。被換算値が記憶された状態で、ユーザが所定のキーを押下して換算値の算出を指示すると、CPU11は、予め記憶されている換算係数を用いて、記憶されている全ての被換算値を一括換算し、換算値を算出する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、被換算値を所定の換算係数を用いて換算する換算機能付情報処理装置および換算処理プログラムに関する。
特許文献1記載の小型電子式計算機は、複数個のトータルをメモリに記憶しておき、呼出しキーに呼出された各トータルを表示部に表示する。特許文献2記載の小型電子式計算機は、税金計算を実行させる特定キーを有し、特定キーの操作により入力値または演算結果に、予め記憶している税率を乗算して税額を算出する。さらに、特定キーの操作により税込額を表示させることができる。
特許文献3記載の小型電子式計算機は、連続的に計算式を表示する第1の表示手段と、第1の表示手段に表示されている計算式に基づく演算結果を表示する第2の表示手段とを備えており、計算式を順次表示させたり、表示させた計算式を変更して変更した計算式に基づく演算結果を表示させることができる。
実開昭61−204269号公報 実開平2−138353号公報 特開昭58−213364号公報
上記の小型電子式計算機によって複数の換算値を算出したい場合、1つの換算値を入力してから換算値の算出までの一連の操作を、算出したい換算値の数だけ繰り返す必要があり、操作が面倒である。また、上記の小型電子式計算機では換算値の履歴を確認することができない。
本発明の目的は、より簡単な操作で換算処理を行うことができる換算機能付情報処理装置および換算処理プログラムを提供することである。
本発明は、入力された数値に基づいて四則演算する四則演算手段と、
入力された数値または四則演算された数値に基づく被換算値を、所定の換算係数を用いて換算し、換算値を算出する換算手段と、
換算手段に対して換算値の算出を指示する指示手段と、
1または複数の被換算値を記憶する被換算値記憶手段とを有し、
換算手段は、指示手段からの指示を受けたときに、被換算値記憶手段に記憶されている全ての被換算値に対して換算値を算出することを特徴とする換算機能付情報処理装置である。
また本発明は、前記換算手段は、換算係数を税率とし、税抜額と税込額とを互いに換算することを特徴とする。
また本発明は、前記換算手段は、換算係数を利益率とし、原価額と売価額とを互いに換算することを特徴とする。
また本発明は、前記換算手段は、換算係数を為替レートとし、被換算通貨額と換算通貨額とを互いに換算することを特徴とする。
また本発明は、前記被換算値記憶手段は、被換算値が入力された順序を示す数値であるカウントと、被換算値とを関連付けて記憶し、
前記カウントと、換算値とを関連付けて記憶する換算値記憶手段と、
前記カウントと、カウントに関連付けられた被換算値または換算値とを表示する表示手段とを有することを特徴とする。
また本発明は、表示送りキーおよび表示戻りキーを有し、前記表示手段は、表示送りキーが入力されると現在表示されているカウントより大きな数値のカウントと、そのカウントに関連付けられた被換算値または換算値とを表示し、表示戻りキーが入力されると現在表示されているカウントより小さな数値のカウントと、そのカウントに関連付けられた被換算値または換算値とを表示することを特徴とする。
また本発明は、表示切替キーを有し、前記表示手段は、被換算値が表示されているときに表示切替キーが入力されると現在表示されているカウントと同じカウントに関連付けられている換算値を表示し、換算値が表示されているときに表示切替キーが入力されると現在表示されているカウントと同じカウントに関連付けられている被換算値を表示することを特徴とする。
また本発明は、コンピュータを、上記の換算機能付情報処理装置として機能させるための換算処理プログラムである。
本発明によれば、予め被換算値記憶手段に1または複数の被換算値を記憶しておき、指示手段から換算手段に対して換算値の算出が指示されると、換算手段は、被換算値記憶手段に記憶されている全ての被換算値に対して換算値を算出する。ここで、被換算値は入力された数値または四則演算手段によって演算された数値に基づく数値である。
これにより、複数の被換算値を一括して換算することができるので、簡単な操作で複数の換算値を算出することができる。
また本発明によれば、換算手段は、換算係数を税率とし、税抜額と税込額とを互いに換算する。
また本発明によれば、換算手段は、換算係数を利益率とし、原価額と売価額とを互いに換算する。
また本発明によれば、換算手段は、換算係数を為替レートとし、被換算通貨額と換算通貨額とを互いに換算する。
税計算、原価計算、為替レート換算などの計算は、大量の被換算値を換算する場合が多いので、一括して換算することにより、さらに使い勝手が向上する。
また本発明によれば、被換算値記憶手段は、被換算値が入力されると、被換算値が入力された順序を示す数値であるカウントと、被換算値とを関連付けて記憶しておき、記憶されている被換算値が換算手段によって換算されると、換算値記憶手段が前記カウントと、換算値とを関連付けて記憶する。換算が終了すると、カウントと、被換算値および換算値とが関連付けられて記憶されることとなる。表示手段は、カウントと、カウントに関連付けられた被換算値または換算値とを表示する。
このように、カウントによって複数の被換算値を識別するとともに被換算値と換算値とを関連付けて表示することができるので、ユーザは換算終了後に計算履歴を確認することができる。
また本発明によれば、表示送りキーおよび表示戻りキーを有しており、表示手段は、表示送りキーが入力されると現在表示されているカウントより大きな数値のカウントと、そのカウントに関連付けられた被換算値または換算値とを表示し、表示戻りキーが入力されると現在表示されているカウントより小さな数値のカウントと、そのカウントに関連付けられた被換算値または換算値とを表示する。
これにより、ユーザは表示送りキーおよび表示戻りキーを操作することで、容易にカウント別の計算履歴を確認することができる。
また本発明によれば、表示切替キーを有しており、表示手段は、被換算値が表示されているときに表示切替キーが入力されると現在表示されているカウントと同じカウントに関連付けられている換算値を表示し、換算値が表示されているときに表示切替キーが入力されると現在表示されているカウントと同じカウントに関連付けられている被換算値を表示する。
これにより、ユーザは表示切替キーを操作することで、容易に被換算値と換算値とを確認することができる。
また本発明によれば、コンピュータを、上記の換算機能付情報処理装置として機能させるための換算処理プログラムとして供給することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施の一形態である電子卓上計算機1の外観を示す平面図である。本実施形態においては、電子卓上計算機を換算機能付情報処理装置の例として説明するが、ポケットコンピュータ、携帯情報ツールおよび電子メモなどの情報処理装置に適用しても構わない。
電子卓上計算機1は、表示装置2、太陽電池パネル3およびキーボード4を備える。表示装置2は、たとえばLCD(液晶表示装置)で実現され、四則演算の計算結果、税計算結果、原価計算結果およびレート変換結果などを表示する表示手段である。また、表示装置2には、表示している演算結果の種類を示すシンボル、および電子卓上計算機の状態を表すシンボル(●、税込、税抜、税率、原価、売価、利益率、為替レートなど)が表示される。
太陽電池パネル3は、照射された光を光電変換することにより、電子卓上計算機1内部の各回路および内蔵バッテリなどに電力を供給する。キーボード4は、0〜9の数値を置数するための数字キー、小数点を置数するための小数点キー“・”、四則計算を行うための加算キー“+”、減算キー“−”、乗算キー“×”、除算キー“÷”、計算結果を得るためのイコールキー“=”、サインチェンジキー“+/−”、パーセントキー“%”を含む四則計算用キー40および税計算するための“税込”キー41、“税抜”キー42、原価計算するための“原価”キー43、“売価”キー44、レート換算するための“A→B”キー45、“B→A”キー46、履歴表示するための表示送りキー“↓”47、表示戻りキー“↑”48、入力モードから計算モードに切り替えるための“計算”キー49、その他に“→”キー50、クリアキー“C・CE”51、オールクリアキー“CA”52を有する。各キー操作の詳細については後述する。
図2は、電子卓上計算機1の電気的構成を示すブロック図である。電子卓上計算機1は、CPU(中央演算処理装置)11、ROM(リードオンリメモリ)12、RAM(ランダムアクセスメモリ)13およびスイッチ14を備え、各キーを備えるキーボード4からの入力に応じて処理を行い表示装置2に処理結果を出力する。CPU11は、マスクロムおよびフラッシュロムなどで実現されるROM12に記憶された制御プログラムに従って、計算機全体の動作を統括的に制御する。たとえば、各種キーの読込み処理、四則計算処理、および各種計算結果の出力処理を制御する。したがって、ROM12にはこれらの処理のための制御プログラムが記憶される。RAM13は、演算時に必要な各種データの一時保管のために用いられる。また、RAM13は、記憶領域として、Xレジスタ13a、Yレジスタ13b、表示カウンタ13c、内部カウンタ13d、演算子フラグ13e、状態フラグ13fを有している。
Xレジスタ13aには、置数値、演算結果等の値が格納され、表示装置2に表示される。Yレジスタ13bには、演算途中の値が格納される。表示カウンタ13cには、表示装置2に表示されるカウンタ値が格納される。内部カウンタ13dには、現在のカウンタ値が格納される。演算子フラグ13eには、+、−、×、÷の各演算子のいずれが入力されたかを示す数値が格納される。状態フラグ13fには、置数入力状態か、演算子キーが押されて計算が行われる前の状態か、演算実行後の状態かを示す数値が格納される。
スイッチ7は、演算結果の丸め処理方法の指定などをユーザが行うためのものである。なお、外部記憶装置をさらに備えてもよく、外部記憶装置8は、記憶メディアに記憶されたプログラムを読み取ってCPU11に入力する。
本実施形態では、電子卓上計算機1が少なくとも入力モードおよび計算モードの2つのモードで動作する。入力モードは、ユーザが1または複数の被換算値を入力するモードであり、入力された被換算値をRAM13に記憶する。計算モードはRAM13に記憶されている全ての被換算値を、所定の換算係数を用いて換算し、換算値を算出するモードである。詳細については後述するが、入力モードは換算係数である税率、利益率および為替レートが入力、決定されると動作し、計算モードは被換算値が入力され、計算キー49が押下されると動作する。
内部回路の動作およびキーボード4のキー操作について説明する。
四則演算手段は、四則計算用キー40、CPU11、ROM12およびRAM13から構成され、換算値の算出を含む通常の四則計算を行う。具体的には、四則計算用キー40の数字キーを用いて数値が入力されると、入力された数値は記憶手段であるRAM13の四則演算記憶領域に記憶され、加算、減算、乗算および除算キーのうちのいずれかを入力して計算が指定されると、CPU11は、入力された数値に基づいて、指定された計算を行う。
被換算値記憶手段は、CPU11、ROM12およびRAM13から構成され、入力された数値または四則演算された数値に基づいて、1または複数の被換算値を、RAM13の被換算値記憶領域にカウントと関連付けて記憶する。ここで、カウントとは被換算値が入力された順序を示す数値である。被換算値の入力について、具体的には、入力モード動作時に、数字キーによって被換算値となる数値を入力し、“税込”キー41、“税抜”キー42、“原価”キー43、“売価”キー44、“A→B”キー45および“B→A”キー46のいずれか1つのキーを押下すると入力された数値が、RAM13の被換算値記憶領域に記憶される。このとき、内部カウンタ13dに記憶されているカウントに+1した数値がカウントとして、被換算値として入力された数値に関連付けて記憶される。なお、カウントの初期値は0である。
換算手段は、CPU11、ROM12およびRAM13から構成され、指示手段からの指示を受けると、RAM13の被換算値記憶領域に記憶されている全ての被換算値を、所定の換算係数を用いて換算し、換算値を算出する。
このように、複数の被換算値を一括して換算することができるので、簡単な操作で複数の換算値を算出することができる。
換算値記憶手段は、CPU11、ROM12およびRAM13から構成され、算出された換算値を、被換算値と関連付けられたカウントと同じカウントと関連付けてRAM13の換算値記憶領域に記憶する。
指示手段は、計算キー49、“税込”キー41、“税抜”キー42、“原価”キー43、“売価”キー44、“A→B”キー45および“B→A”キー46のいずれか1つのキー、CPU11、ROM12およびRAM13から構成され、被換算値入力後に計算キー49が押下されると、電子卓上計算機1の動作モードが計算モードに切り替わり、“税込”キー41、“税抜”キー42、“原価”キー43、“売価”キー44、“A→B”キー45および“B→A”キー46のいずれか1つのキーが押下されると、換算手段が換算を開始する。“税込”キー41、“税抜”キー42、“原価”キー43、“売価”キー44、“A→B”キー45および“B→A”キー46のうちいずれのキーを押すかは、換算値としてどのような値に換算するかによって決定される。たとえば、被換算値として税込額が入力された場合は、換算値として税抜額を換算するので、“税抜”キー42を入力する。なお、指示手段は、必ずしも“税込”キー41、“税抜”キー42、“原価”キー43、“売価”キー44、“A→B”キー45および“B→A”キー46のいずれか1つのキーを含む必要はなく、入力モード動作時に、いずれのキーが押下され、被換算値として税込額、税抜額、原価額、売価額、被換算通貨額および換算通貨額のいずれの値が入力されタをRAM13などに記憶しておき、計算モード動作時には、入力モード動作時に入力された値に対応する値を換算すればよい。たとえば、被換算値として税込額が入力されていた場合には、換算値として税抜額を換算する。
詳細には計算モードは3種類のモードを有し、それぞれは税計算を行う税計算モード、原価計算を行う原価計算モードおよび為替レート換算を行う為替レート換算モードである。電子卓上計算機1がいずれのモードが動作するかは、被換算値が入力されるときに押下されたキーによって決定される。たとえば、“税込”キー41および“税抜”キー42が押下されたときは、税計算モードで動作し、“原価”キー43および“売価”キー44が押下されたときは、原価計算モードで動作し、“A→B”キー45および“B→A”キー46が押下されたときは、為替レート換算モードで動作する。
税計算モードでは、予め入力された税率を換算係数として換算を行う。入力モードで“税込”キー41が押下されていた場合は、被換算値を税込額とし、換算値を税抜額として換算を行う。具体的には、税込額をA、税抜額をB、税率をN%とすると、B=A/((100+N)/100)で換算する。入力モードで“税抜”キー42が押下されていた場合は、被換算値を税抜額とし、換算値を税込額として換算を行う。具体的には、税込額をA、税抜額をB、税率をN%とすると、A=B*((100+N)/100)で換算する。
原価計算モードでは、予め入力された利益率を換算係数として換算を行う。入力モードで“原価”キー43が押下されていた場合は、被換算値を原価額とし、換算値を売価額として換算を行う。具体的には、原価額をA、売価額をB、利益率をN%とすると、B=A*((100+N)/100)で換算する。入力モードで“売価”キー44が押下されていた場合は、被換算値を売価額とし、換算値を原価額として換算を行う。具体的には、原価額をA、売価額をB、利益率をN%とすると、A=B/((100+N)/100)で換算する。
為替レート換算モードでは、予め入力された為替レートを換算係数として換算を行う。入力モードで“A→B”キー45が押下されていた場合は、被換算値を被換算通貨額とし、換算値を換算通貨額として換算を行う。具体的には、被換算通貨額をA、換算通貨額をB、為替レートをNとすると、B=A×Nで換算する。入力モードで“B→A”キー46が押下されていた場合は、被換算値を換算通貨額とし、換算値を被換算通貨額として換算を行う。具体的には、被換算通貨額をA、換算通貨額をB、為替レートをNとすると、A=B/Nで換算する。
税計算、原価計算、為替レート換算などの計算は、大量の被換算値を換算する場合が多いので、一括して換算することにより、さらに使い勝手が向上する。
表示手段は、表示装置2、CPU11、ROM12およびRAM13から構成され、表示カウンタ13cに記憶されているカウントと、そのカウントに関連付けられた被換算値または換算値とを表示する。
このように、カウントによって複数の被換算値を識別するとともに被換算値と換算値とを関連付けて表示することができるので、ユーザは換算終了後に計算履歴を確認することができる。
換算値が表示されているときに、表示送りキー“↓”47または表示戻りキー“↑”48が押下されると、異なるカウントの換算値が表示され、被換算値が表示されているときに、表示送りキー“↓”47または表示戻りキー“↑”48が押下されると、異なるカウントの被換算値が表示される。具体的には、計算モード動作時に表示送りキー“↓”47または表示戻りキー“↑”48が押下されると、表示カウンタ13cに記憶されているカウントが押下された回数分だけ増減し、カウントの増減に伴って表示される被換算値および換算値が変化する。計算モード動作時に表示送りキー“↓”47が押下されると、表示カウンタ13cに記憶されているカウントが+1され、+1されたカウントに関連付けられた被換算値または換算値が表示される。また、表示戻りキー“↑”48が押下されると、表示カウンタ13cに記憶されているカウントが−1され、−1されたカウントに関連付けられた被換算値または換算値が表示される。
このように、ユーザは表示送りキーおよび表示戻りキーを操作することで、容易にカウント別の計算履歴を確認することができる。
換算値が表示されているときに、表示切替キー“→”50が押下されると、同じカウントに関連付けられた被換算値および換算値を切り替えて表示する。具体的には、被換算値が表示されているときに表示切替キー“→”50が入力されると現在表示されているカウントと同じカウントに関連付けられている換算値を表示し、換算値が表示されているときに表示切替キー“→”50が入力されると現在表示されているカウントと同じカウントに関連付けられている被換算値を表示する。
このように、ユーザは表示切替キーを操作することで、容易に被換算値と換算値とを確認することができる。
図3は、電子卓上計算機1による税計算処理の操作例を示す図である。
なお、カウンタは2桁の正の整数とし、どの演算に対してもカウンタは正の方にしか進まないとしている。
(1)ユーザが“CA“キー51を入力すると、カウンタ部22および数値部21に0が表示され、オールクリア状態の画面が表示される。
(2)税率(たとえば5%)を設定するために“CA”キー51、“税率設定”キー41、“5”キー、“税率設定”キー41の順に入力すると数値部21に税率の5が表示される。数値部21に表示されている数値が税率であることを示すために、税率シンボル61を表示する。
(3)税計算をするために、数字キーを用いて100を入力し、税抜キー42を入力することで、税抜額として100が入力される。数値部21には100が表示され、カウンタ部22には1つめの税抜額であることを示す01が表示される。数値部21に表示されている数値が税抜額であることを示すために、税抜シンボル62を表示する。
(4)(3)の操作と同様にして税抜額200を入力する。数値部21には200が表示され、カウンタ部22には2つめの税抜額であることを示す02が表示される。税抜シンボル62は表示したままである。
(5)(3)の操作と同様にして税抜額300を入力する。数値部21には300が表示され、カウンタ部22には3つめの税抜額であることを示す03が表示される。税抜シンボル62は表示したままである。
(6)(3)の操作と同様にして税抜額400を入力する。数値部21には400が表示され、カウンタ部22には2つめの税抜額であることを示す04が表示される。税抜シンボル62は表示したままである。
(7)“計算”キー49を入力すると、入力モードから計算モード、ここでは税計算モードに切り替わる。画面表示は(6)の操作時から変化しない。
(8)“税込”キー41を入力すると、(3)〜(6)の操作で入力した全ての税抜額に対して、(2)の操作で入力した税率を用いて、税込額を算出する。このとき、数値部21には、(3)の操作で入力したカウントが01の税抜額100に基づく税込額105が表示され、カウンタ部22には1つめの税込額であることを示す01が表示される。数値部21に表示されている数値が税込額であることを示すために、税込シンボル63を表示する。
(9)表示送りキー“↓”47を入力すると、カウントが+1され、カウントが02の税抜額に基づく税込額210が表示され、カウンタ部22には2つめの税込額であることを示す02が表示される。税込シンボル63は表示したままである。
(10)さらに表示送りキー“↓”47を入力すると、(9)の操作時と同様に、カウントが+1され、カウントが03の税抜額に基づく税込額315が表示され、カウンタ部22には3つめの税込額であることを示す03が表示される。税込シンボル63は表示したままである。
(11)表示送りキー“↓”47を入力すると、(9)の操作時と同様に、カウントが+1され、カウントが04の税抜額に基づく税込額420が表示され、カウンタ部22には4つめの税込額であることを示す04が表示される。税込シンボル63は表示したままである。
(12)ここで表示戻りキー“↑”48を入力すると、カウントが−1され、カウントが03の税込額315が表示され、カウンタ部22には3つめの税込額であることを示す03が表示される。税込シンボル63は表示したままである。
(13)入力した税抜額を確認するために、税込額を表示させた状態で“税抜”キー42を入力すると、カウントが03の税抜額300が表示される。数値部21に表示されている数値が税抜額であることを示すために、税抜シンボル62を表示する。
(14)表示戻りキー“↑”48を入力すると、カウントが−1され、カウントが02の税抜額200が表示され、カウンタ部22には2つめの税抜額であることを示す02が表示される。税抜シンボル62は表示したままである。
図4は、電子卓上計算機1による原価計算処理の操作例を示す図である。
なお、カウンタは2桁の正の整数とし、どの演算に対してもカウンタは正の方にしか進まないとしている。
(15)ユーザが“CA”キー51を入力すると、カウンタ部22および数値部21に0が表示され、オールクリア状態の画面が表示される。
(16)利益率(たとえば10%)を設定するために“CA”キー51、“利益率設定”キー43、“1”キー、“0”キー、“利益率設定”キー43の順に入力すると数値部21に利益率の10が表示される。数値部21に表示されている数値が利益率であることを示すために、利益率シンボル64を表示する。
(17)原価計算をするために、数字キーを用いて1000を入力し、原価キー43を入力することで、原価額として1000が入力される。数値部21には1000が表示され、カウンタ部22には1つめの原価額であることを示す01が表示される。数値部21に表示されている数値が原価額であることを示すために、シンボル“●”65を“原価”の表示の下に表示する。
(18)(17)の操作と同様にして原価額2000を入力する。数値部21には2000が表示され、カウンタ部22には2つめの原価額であることを示す02が表示される。シンボル65は表示したままである。
(19)(17)の操作と同様にして原価額3000を入力する。数値部21には3000が表示され、カウンタ部22には3つめの原価額であることを示す03が表示される。シンボル65は表示したままである。
(20)(17)の操作と同様にして原価額4000を入力する。数値部21には4000が表示され、カウンタ部22には4つめの原価額であることを示す04が表示される。シンボル65は表示したままである。
(21)“計算”キー49を入力すると、入力モードから計算モード、ここでは原価計算モードに切り替わる。画面表示は(20)の操作時から変化しない。
(22)“売価”キー44を入力すると、(17)〜(20)の操作で入力した全ての原価額に対して、(16)の操作で入力した利益率を用いて、売価額を算出する。このとき、数値部21には、(17)の操作で入力したカウントが01の原価額1000に基づく売価額1100が表示され、カウンタ部22には1つめの売価額であることを示す01が表示される。数値部21に表示されている数値が売価額であることを示すために、シンボル65を“売価”の表示の下に表示する。
(23)表示送りキー“↓”47を入力すると、カウントが+1され、カウントが02の原価額に基づく売価額2200が表示され、カウンタ部22には2つめの売価額であることを示す02が表示される。シンボル65は表示したままである。
(24)表示送りキー“↓”47を入力すると、カウントが+1され、カウントが03の原価額に基づく売価額3300が表示され、カウンタ部22には3つめの売価額であることを示す03が表示される。シンボル65は表示したままである。
(25)表示送りキー“↓”47を入力すると、カウントが+1され、カウントが04の原価額に基づく売価額4400が表示され、カウンタ部22には4つめの売価額であることを示す02が表示される。シンボル65は表示したままである。
(26)ここで表示戻りキー“↑”48を入力すると、カウントが−1され、カウントが03の売価額3300が表示され、カウンタ部22には3つめの売価額であることを示す03が表示される。シンボル65は表示したままである。
(27)入力した原価額を確認するために、売価額を表示させた状態で“原価”キー43を入力すると、カウントが03の原価額3000が表示される。数値部21に表示されている数値が原価額であることを示すために、シンボル65を“原価”の表示の下に表示する。
(28)表示戻りキー“↑”48を入力すると、カウントが−1され、カウントが02の原価額2000が表示され、カウンタ部22には2つめの原価額であることを示す02が表示される。シンボル65は表示したままである。
図5は、電子卓上計算機1による為替レート換算処理の操作例を示す図である。
なお、カウンタは2桁の正の整数とし、どの演算に対してもカウンタは正の方にしか進まないとしている。
(29)ユーザが“CA”キー51を入力すると、カウンタ部22および数値部21に0が表示され、オールクリア状態の画面が表示される。
(30)為替レート(たとえば100)を設定するために“CA”キー51、“レート設定”キー45、“1”キー、“0”キー、“0”キー、“レート設定”キー45の順に入力すると数値部21に為替レートの100が表示される。数値部21に表示されている数値が為替レートであることを示すために、為替レートシンボル66を表示する。
(31)為替レート換算するために、数字キーを用いて10を入力し、“A→B”キー45を入力することで、被換算通貨額として10が入力される。数値部21には10が表示され、カウンタ部22には1つめの被換算通貨額であることを示す01が表示される。数値部21に表示されている数値が被換算通貨額であることを示すために、シンボル65を“A→”の表示の下に表示する。
(32)(31)の操作と同様にして被換算通貨額20を入力する。数値部21には20が表示され、カウンタ部22には2つめの被換算通貨額であることを示す02が表示される。シンボル65は表示したままである。
(33)(31)の操作と同様にして被換算通貨額30を入力する。数値部21には30が表示され、カウンタ部22には3つめの被換算通貨額であることを示す03が表示される。シンボル65は表示したままである。
(34)(31)の操作と同様にして被換算通貨額40を入力する。数値部21には40が表示され、カウンタ部22には4つめの被換算通貨額であることを示す04が表示される。シンボル65は表示したままである。
(35)“計算”キー49を入力すると、入力モードから計算モード、ここでは為替レート換算モードに切り替わる。画面表示は(34)の操作時から変化しない。
(36)“B→A”キー46を入力すると、(31)〜(34)の操作で入力した全ての被換算通貨額に対して、(30)の操作で入力した為替レートを用いて、換算通貨額を算出する。このとき、数値部21には、(31)の操作で入力したカウントが01の被換算通貨額10に基づく換算通貨額1000が表示され、カウンタ部22には1つめの換算通貨額であることを示す01が表示される。数値部21に表示されている数値が換算通貨額であることを示すために、シンボル65を“→B”の表示の下に表示する。
(37)表示送りキー“↓”47を入力すると、カウントが+1され、カウントが02の被換算通貨額に基づく換算通貨額2000が表示され、カウンタ部22には2つめの換算通貨額であることを示す02が表示される。シンボル65は表示したままである。
(38)表示送りキー“↓”47を入力すると、カウントが+1され、カウントが03の被換算通貨額に基づく換算通貨額3000が表示され、カウンタ部22には3つめの換算通貨額であることを示す03が表示される。シンボル65は表示したままである。
(39)表示送りキー“↓”47を入力すると、カウントが+1され、カウントが04の被換算通貨額に基づく換算通貨額4000が表示され、カウンタ部22には4つめの換算通貨額であることを示す04が表示される。シンボル65は表示したままである。
(40)ここで表示戻りキー“↑”48を入力すると、カウントが−1され、カウントが03の換算通貨額3000が表示され、カウンタ部22には3つめの換算通貨額であることを示す03が表示される。シンボル65は表示したままである。
(41)入力した被換算通貨額を確認するために、換算通貨額を表示させた状態で“A→B”キー45を入力すると、カウントが03の被換算通貨額30が表示される。数値部21に表示されている数値が被換算通貨額であることを示すために、シンボル65を“A→”の表示の下に表示する。
(42)表示戻りキー“↑”48を入力すると、カウントが−1され、カウントが02の被換算通貨額20が表示され、カウンタ部22には2つめの被換算通貨額であることを示す02が表示される。シンボル65は表示したままである。
図6は、電子卓上計算機1による税率設定処理を示すフローチャートである。
本フローチャートにおける動作主体はCPU11である。
電源オンの状態で処理が開始され、ステップS1で“CA”キー52が入力されたかどうかを判断する。入力されていればステップS2に進み、入力されていなければ待機する。ステップS2では、税率設定キーが入力されたかどうかを判断する。入力されていればステップS3に進み、入力されていなければ待機する。ステップS3では、数字キーが入力され、税率となる数値が入力されたかどうかを判断する。入力されていればステップS4に進み、入力されていなければ待機する。ステップS4では、税率設定キーが入力され、税率が確定されたかどうかを判断する。入力されていればRAM13に設けられた税率記憶領域に、入力された数値を記憶してステップS5に進み、入力されていなければ待機する。ステップS5では、表示装置2のカウンタ部にカウントが0であることを示す“00”を表示し、数値部には入力された数値を税率として表示し、税率シンボルを表示する。
図7は、電子卓上計算機1による利益率設定処理を示すフローチャートである。
本フローチャートにおける動作主体はCPU11である。
電源オンの状態で処理が開始され、ステップS11で“CA”キー52が入力されたかどうかを判断する。入力されていればステップS12に進み、入力されていなければ待機する。ステップS12では、利益率設定キーが入力されたかどうかを判断する。入力されていればステップS13に進み、入力されていなければ待機する。ステップS13では、数字キーが入力され、利益率となる数値が入力されたかどうかを判断する。入力されていればステップS14に進み、入力されていなければ待機する。ステップS14では、利益率設定キーが入力され、利益率が確定されたかどうかを判断する。入力されていればRAM13に設けられた利益率記憶領域に、入力された数値を記憶してステップS15に進み、入力されていなければ待機する。ステップS15では、表示装置2のカウンタ部にカウントが0であることを示す“00”を表示し、数値部には入力された数値を利益率として表示し、利益率シンボルを表示する。
図8は、電子卓上計算機1による為替レート設定処理を示すフローチャートである。
本フローチャートにおける動作主体はCPU11である。
電源オンの状態で処理が開始され、ステップS21で“CA”キー52が入力されたかどうかを判断する。入力されていればステップS22に進み、入力されていなければ待機する。ステップS22では、レート設定キーが入力されたかどうかを判断する。入力されていればステップS23に進み、入力されていなければ待機する。ステップS23では、数字キーが入力され、為替レートとなる数値が入力されたかどうかを判断する。入力されていればステップS24に進み、入力されていなければ待機する。ステップS24では、為替レート設定キーが入力され、為替レートが確定されたかどうかを判断する。入力されていればRAM13に設けられた為替レート記憶領域に、入力された数値を記憶してステップS25に進み、入力されていなければ待機する。ステップS25では、表示装置2のカウンタ部にカウントが0であることを示す“00”を表示し、数値部には入力された数値を為替レートとして表示し、為替レートシンボルを表示する。
図9は、電子卓上計算機1による税計算処理を示すフロ−チャートである。
本フローチャートにおける動作主体はCPU11である。
図3の操作(2)終了後、すなわち図6で示した税率設定処理終了後に税計算処理が開始される。税率設定後の電子卓上計算機1は、税計算の被換算値を入力するための入力モードで動作する。
まず、ステップS31で数字キーが入力されたかどうか判断する。入力されていればステップS32に進み、入力されていなければ待機する。ステップS32では、税抜キー42が入力されたかどうかを判断する。入力されていればステップS33に進む。ステップS33では、内部カウンタ13dに記憶されているカウントに+1した後、入力された数値を税抜額としてRAM13に設けられた税抜額記憶領域に、内部カウンタ13dに記憶されたカウントと関連付けて記憶し、ステップS34に進む。なお、カウントの初期値は0であり、税率設定後、入力モード動作開始時に初期値に戻る。ステップS34では、内部カウンタ13dに記憶されているカウントを表示カウンタ13cにコピーして表示部2のカウンタ部22にカウントを示す数値を表示する。また、数値部21には入力された数値を表示するとともに、表示している数値が税抜額であることを示す税抜シンボルを表示する。
また、ステップS32で税抜キー42が入力されていなければステップS35に進み、税込キー41が入力されたかどうかを判断する。入力されていればステップS36に進み、入力されていなければステップS31に戻る。ステップS36では、内部カウンタ13dに記憶されているカウントに+1した後、入力された数値を税込額としてRAM13に設けられた税込額記憶領域に、内部カウンタ13dに記憶されたカウントと関連付けて記憶し、ステップS37に進む。ステップS37では、内部カウンタ13dに記憶されているカウントを表示カウンタ13cにコピーして表示部2のカウンタ部22にカウントを示す数値を表示する。また、数値部21には入力された数値を表示するとともに、表示している数値が税込額であることを示す税込シンボルを表示する。
ステップS38では、計算キー49が入力されたかどうかを判断する。入力されていれば、動作モードを計算モードである税計算モードに切り替えてステップS39に進む。入力されていなければステップS31に戻り、続いて税抜額または税込額の入力が可能となる。
ステップS39では、税込キー41が入力されたかどうかを判断する。入力されていればステップS40に進み、RAM13の税抜額記憶領域に記憶されている全ての税抜額に対して、税率記憶領域に記憶されている税率を用いて税込額を算出する。算出した税込額は、RAM13の税込額記憶領域にカウントと関連付けて記憶する。ステップS41では、カウントが1に対応付けられた税込額を数値部21に表示し、カウントが1であることを示す01をカウント部22に表示し、税込シンボルを表示する。
ステップS42では、税込額を表示した状態で表示送りキー“↓”47が入力されたかどうかを判断し、入力されていればステップS43に進み、内部カウンタ13dに記憶されているカウントに+1する。ステップS44では、内部カウンタ13dに記憶されているカウントを表示カウンタ13cにコピーしてカウンタ部22にカウントを表示し、数値部21には内部カウンタ13dに記憶されているカウントに関連付けられた税込額を表示する。ステップS45では、表示戻りキー“↑”48が入力されたかどうかを判断し、入力されていればステップS46に進み、内部カウンタ13dに記憶されているカウントから−1する。ステップS47では、内部カウンタ13dに記憶されているカウントを表示カウンタ13cにコピーしてカウンタ部22にカウントを表示し、数値部21には内部カウンタ13dに記憶されているカウントに関連付けられた税込額を表示する。
また、ステップS39で、税込キー41が入力されていなければステップS48に進み、税抜キー42が入力されたかどうかを判断する。入力されていればステップS49に進み、入力されていなければステップS39に戻る。ステップS49では、RAM13の税込額記憶領域に記憶されている全ての税込額に対して、税率記憶領域に記憶されている税率を用いて税抜額を算出する。算出した税抜額は、RAM13の税抜額記憶領域にカウントと関連付けて記憶する。ステップS50では、カウントが1に対応付けられた税抜額を数値部21に表示し、カウントが1であることを示す01をカウント部22に表示し、税抜シンボルを表示する。
ステップS51では、税抜額を表示した状態で表示送りキー“↓”47が入力されたかどうかを判断し、入力されていればステップS52に進み、内部カウンタ13dに記憶されているカウントに+1する。ステップS53では、内部カウンタ13dに記憶されているカウントを表示カウンタ13cにコピーしてカウンタ部22にカウントを表示し、数値部21には内部カウンタ13dに記憶されているカウントに関連付けられた税抜額を表示する。ステップS54では、表示戻りキー“↑”48が入力されたかどうかを判断し、入力されていればステップS55に進み、内部カウンタ13dに記憶されているカウントから−1する。ステップS56では、内部カウンタ13dに記憶されているカウントを表示カウンタ13cにコピーしてカウンタ部22にカウントを表示し、数値部21には内部カウンタ13dに記憶されているカウントに関連付けられた税抜額を表示する。
図10は、電子卓上計算機1による原価計算処理を示すフローチャートである。
本フローチャートにおける動作主体はCPU11である。
図4の操作(16)終了後、すなわち図7で示した利益率設定処理終了後に原価計算処理が開始される。利益率設定後の電子卓上計算機1は、原価計算の被換算値を入力するための入力モードで動作する。
まず、ステップS61で数字キーが入力されたかどうか判断する。入力されていればステップS62に進み、入力されていなければ待機する。ステップS62では、原価キー43が入力されたかどうかを判断する。入力されていればステップS63に進む。ステップS63では、内部カウンタ13dに記憶されているカウントに+1した後、入力された数値を原価額としてRAM13に設けられた原価額記憶領域に、内部カウンタ13dに記憶されたカウントと関連付けて記憶し、ステップS64に進む。なお、カウントの初期値は0であり、利益率設定後、入力モード動作開始時に初期値に戻る。ステップS64では、内部カウンタ13dに記憶されているカウントを表示カウンタ13cにコピーして表示部2のカウンタ部22にカウントを示す数値を表示する。また、数値部21には入力された数値を表示するとともに、表示している数値が原価額であることを示す原価シンボルを表示する。
また、ステップS62で原価キー43が入力されていなければステップS65に進み、売価キー44が入力されたかどうかを判断する。入力されていればステップS66に進み、入力されていなければステップS61に戻る。ステップS66では、内部カウンタ13dに記憶されているカウントに+1した後、入力された数値を売価額としてRAM13に設けられた売価額記憶領域に、内部カウンタ13dに記憶されたカウントと関連付けて記憶し、ステップS67に進む。ステップS67では、内部カウンタ13dに記憶されているカウントを表示カウンタ13cにコピーして表示部2のカウンタ部22にカウントを示す数値を表示する。また、数値部21には入力された数値を表示するとともに、表示している数値が売価額であることを示す売価シンボルを表示する。
ステップS68では、計算キー49が入力されたかどうかを判断する。入力されていれば、動作モードを計算モードである原価計算モードに切り替えてステップS69に進む。入力されていなければステップS61に戻り、続いて原価額または売価額の入力が可能となる。
ステップS69では、売価キー44が入力されたかどうかを判断する。入力されていればステップS70に進み、RAM13の原価額記憶領域に記憶されている全ての原価額に対して、利益率記憶領域に記憶されている利益率を用いて売価額を算出する。算出した売価額は、RAM13の売価額記憶領域にカウントと関連付けて記憶する。ステップS71では、カウントが1に対応付けられた売価額を数値部21に表示し、カウントが1であることを示す01をカウント部22に表示し、売価シンボルを表示する。
ステップS72では、売価額を表示した状態で表示送りキー“↓”47が入力されたかどうかを判断し、入力されていればステップS73に進み、内部カウンタ13dに記憶されているカウントに+1する。ステップS74では、内部カウンタ13dに記憶されているカウントを表示カウンタ13cにコピーしてカウンタ部22にカウントを表示し、数値部21には内部カウンタ13dに記憶されているカウントに関連付けられた売価額を表示する。ステップS75では、表示戻りキー“↑”48が入力されたかどうかを判断し、入力されていればステップS76に進み、内部カウンタ13dに記憶されているカウントから−1する。ステップS77では、内部カウンタ13dに記憶されているカウントを表示カウンタ13cにコピーしてカウンタ部22にカウントを表示し、数値部21には内部カウンタ13dに記憶されているカウントに関連付けられた売価額を表示する。
また、ステップS69で、売価キー44が入力されていなければステップS78に進み、原価キー43が入力されたかどうかを判断する。入力されていればステップS79に進み、入力されていなければステップS69に戻る。ステップS79では、RAM13の売価額記憶領域に記憶されている全ての売価額に対して、利益率記憶領域に記憶されている利益率を用いて原価額を算出する。算出した原価額は、RAM13の原価額記憶領域にカウントと関連付けて記憶する。ステップS80では、カウントが1に対応付けられた原価額を数値部21に表示し、カウントが1であることを示す01をカウント部22に表示し、原価シンボルを表示する。
ステップS81では、原価額を表示した状態で表示送りキー“↓”47が入力されたかどうかを判断し、入力されていればステップS82に進み、内部カウンタ13dに記憶されているカウントに+1する。ステップS83では、内部カウンタ13dに記憶されているカウントを表示カウンタ13cにコピーしてカウンタ部22にカウントを表示し、数値部21には内部カウンタ13dに記憶されているカウントに関連付けられた原価額を表示する。ステップS84では、表示戻りキー“↑”48が入力されたかどうかを判断し、入力されていればステップS85に進み、内部カウンタ13dに記憶されているカウントから−1する。ステップS86では、内部カウンタ13dに記憶されているカウントを表示カウンタ13cにコピーしてカウンタ部22にカウントを表示し、数値部21には内部カウンタ13dに記憶されているカウントに関連付けられた原価額を表示する。
図11は、電子卓上計算機1による為替レート換算処理を示すフローチャートである。
本フローチャートにおける動作主体はCPU11である。
図5の操作(30)終了後、すなわち図8で示した為替レート設定処理終了後に為替レート換算処理が開始される。為替レート設定後の電子卓上計算機1は、為替レート換算の被換算値を入力するための入力モードで動作する。
まず、ステップS91で数字キーが入力されたかどうか判断する。入力されていればステップS92に進み、入力されていなければ待機する。ステップS92では、“A→B”キー45が入力されたかどうかを判断する。入力されていればステップS93に進む。ステップS93では、内部カウンタ13dに記憶されているカウントに+1した後、入力された数値を被換算通貨額としてRAM13に設けられた被換算通貨額記憶領域に、内部カウンタ13dに記憶されたカウントと関連付けて記憶し、ステップS94に進む。なお、カウントの初期値は0であり、為替レート設定後、入力モード動作開始時に初期値に戻る。ステップS94では、内部カウンタ13dに記憶されているカウントを表示カウンタ13cにコピーして表示部2のカウンタ部22にカウントを示す数値を表示する。また、数値部21には入力された数値を表示するとともに、表示している数値が被換算通貨額であることを示すA→シンボルを表示する。
また、ステップS92で“A→B”キー45が入力されていなければステップS95に進み、“B→A”キー46が入力されたかどうかを判断する。入力されていればステップS96に進み、入力されていなければステップS91に戻る。ステップS96では、内部カウンタ13dに記憶されているカウントに+1した後、入力された数値を換算通貨額としてRAM13に設けられた換算通貨額記憶領域に、内部カウンタ13dに記憶されたカウントと関連付けて記憶し、ステップS97に進む。ステップS97では、内部カウンタ13dに記憶されているカウントを表示カウンタ13cにコピーして表示部2のカウンタ部22にカウントを示す数値を表示する。また、数値部21には入力された数値を表示するとともに、表示している数値が換算通貨額であることを示す→Bシンボルを表示する。
ステップS98では、計算キー49が入力されたかどうかを判断する。入力されていれば、動作モードを計算モードであるレート換算モードに切り替えてステップS99に進む。入力されていなければステップS91に戻り、続いて被換算通貨額または換算通貨額を入力することが可能となる。
ステップS99では、“B→A”キー46が入力されたかどうかを判断する。入力されていればステップS100に進み、RAM13の被換算通貨額記憶領域に記憶されている全ての被換算通貨額に対して、為替レート記憶領域に記憶されている為替レートを用いて換算通貨額を算出する。算出した換算通貨額は、RAM13の換算通貨額記憶領域にカウントと関連付けて記憶する。ステップS101では、カウントが1に対応付けられた換算通貨額を数値部21に表示し、カウントが1であることを示す01をカウント部22に表示し、→Bシンボルを表示する。
ステップS102では、換算通貨額を表示した状態で表示送りキー“↓”47が入力されたかどうかを判断し、入力されていればステップS103に進み、内部カウンタ13dに記憶されているカウントに+1する。ステップS104では、内部カウンタ13dに記憶されているカウントを表示カウンタ13cにコピーしてカウンタ部22にカウントを表示し、数値部21には内部カウンタ13dに記憶されているカウントに関連付けられた換算通貨額を表示する。ステップS105では、表示戻りキー“↑”48が入力されたかどうかを判断し、入力されていればステップS106に進み、内部カウンタ13dに記憶されているカウントから−1する。ステップS107では、内部カウンタ13dに記憶されているカウントを表示カウンタ13cにコピーしてカウンタ部22にカウントを表示し、数値部21には内部カウンタ13dに記憶されているカウントに関連付けられた換算通貨額を表示する。
また、ステップS99で、“B→A”キー46が入力されていなければステップS108に進み、“A→B”キー45が入力されたかどうかを判断する。入力されていればステップS109に進み、入力されていなければステップS99に戻る。ステップS109では、RAM13の換算通貨額記憶領域に記憶されている全ての換算通貨額に対して、為替レート記憶領域に記憶されている為替レートを用いて被換算通貨額を算出する。算出した被換算通貨額は、RAM13の被換算通貨額記憶領域にカウントと関連付けて記憶する。ステップS110では、カウントが1に対応付けられた被換算通貨額を数値部21に表示し、カウントが1であることを示す01をカウント部22に表示し、A→シンボルを表示する。
ステップS111では、被換算通貨額を表示した状態で表示送りキー“↓”47が入力されたかどうかを判断し、入力されていればステップS112に進み、内部カウンタ13dに記憶されているカウントに+1する。ステップS113では、内部カウンタ13dに記憶されているカウントを表示カウンタ13cにコピーしてカウンタ部22にカウントを表示し、数値部21には内部カウンタ13dに記憶されているカウントに関連付けられた被換算通貨額を表示する。ステップS114では、表示戻りキー“↑”48が入力されたかどうかを判断し、入力されていればステップS115に進み、内部カウンタ13dに記憶されているカウントから−1する。ステップS116では、内部カウンタ13dに記憶されているカウントを表示カウンタ13cにコピーしてカウンタ部22にカウントを表示し、数値部21には内部カウンタ13dに記憶されているカウントに関連付けられた被換算通貨額を表示する。
本発明は、コンピュータに実行させるための換算処理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体にも適用可能である。換算処理プログラムは、上記の電子卓上計算機1と同様の動作をコンピュータに実行させるプログラムである。これにより、換算処理プログラムを記録した記録媒体を持ち運び自在に提供することができる。
なお、記録媒体としては、マイクロコンピュータで処理が行われるためのメモリ、たとえばROM(Read Only Memory)のようなものであっても良いし、また、外部記憶装置としてプログラム読み取り装置が設けられ、そこに記録媒体を挿入することで読み取り可能なものであっても良い。
いずれの場合においても、記録されている換算処理プログラムはマイクロプロセッサがアクセスして実行させる構成であっても良いし、あるいは、換算処理プログラムを読み出し、読み出したプログラムをプログラム記憶エリアにダウンロードすることで換算処理プログラムを実行させる構成であってもよい。このダウンロード用のプログラムは予めコンピュータに備えられているものとする。
さらに記録媒体は、コンピュータと分離可能に構成される記録媒体であり、磁気テープやカセットテープなどのテープ系、フレキシブルディスクやハードディスクなどの磁気ディスクやCD−ROM(Compact Disk - Read Only Memory)/MO(Magneto Optical)ディスク/MD(Mini Disc)/DVD(Digital Versatile Disk)などの光ディスクのディスク系、IC(Integrated Circuit)カード(メモリカードを含む)/光カードなどのカード系、あるいはマスクROM、EPROM(Erasable Programmable Read Only
Memory)、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read Only Memory)、フラッシュROMなどによる半導体メモリを含めた固定的にプログラムを担持する媒体であっても良い。
また、コンピュータを、電気通信回線を通じてインターネットを含む通信ネットワークに接続可能なシステム構成とすることで、換算処理プログラムを所定のサーバなどからダウンロードするような流動的にプログラムを保持する媒体であっても良い。なお、このように通信ネットワークから換算処理プログラムをダウンロードする場合には、そのダウンロード用のプログラムは予めコンピュータに格納しておくか、あるいは別の記録媒体からインストールされるものであっても良い。また、ダウンロード用のプログラムはユーザーインターフェースを介してユーザの指示によりダウンロードを実行するものであっても良いし、定期的に決められたURL(Uniform Resource Locator)のサイトから換算処理プログラムをダウンロードするものであっても良い。
本発明の実施の一形態である電子卓上計算機1の外観を示す平面図である。 電子卓上計算機1の電気的構成を示すブロック図である。 電子卓上計算機1による税計算処理の操作例を示す図である。 電子卓上計算機1による原価計算処理の操作例を示す図である。 電子卓上計算機1による為替レート換算処理の操作例を示す図である。 電子卓上計算機1による税率設定処理を示すフローチャートである。 電子卓上計算機1による利益率設定処理を示すフローチャートである。 電子卓上計算機1による為替レート設定処理を示すフローチャートである。 電子卓上計算機1による税計算処理を示すフローチャートである。 電子卓上計算機1による原価計算処理を示すフローチャートである。 電子卓上計算機1による為替レート換算処理を示すフローチャートである。
符号の説明
1 電子卓上計算機
2 表示装置
3 太陽電池パネル
4 キーボード
11 CPU(中央演算処理装置)
12 ROM(リードオンリメモリ)
13 RAM(ランダムアクセスメモリ)
13a Xレジスタ
13b Yレジスタ
13c 表示カウンタ
13d 内部カウンタ
13e 演算子フラグ
13f 状態フラグ
14 スイッチ
21 数値部
22 カウンタ部
40 四則計算用キー
41 “税込”キー
42 “税抜”キー
43 “原価”キー
44 “売価”キー
45 “A→B”キー
46 “B→A”キー
47 表示送りキー“↓”
48 表示戻りキー“↑”
49 “計算”キー
50 表示切替キー“→”キー
51 クリアキー“C・CE”
52 オールクリアキー“CA”
61 税率シンボル
62 税抜シンボル
63 税込シンボル
64 利益率シンボル
65 シンボル“●”
66 為替レートシンボル

Claims (8)

  1. 入力された数値に基づいて四則演算する四則演算手段と、
    入力された数値または四則演算された数値に基づく被換算値を、所定の換算係数を用いて換算し、換算値を算出する換算手段と、
    換算手段に対して換算値の算出を指示する指示手段と、
    1または複数の被換算値を記憶する被換算値記憶手段とを有し、
    換算手段は、指示手段からの指示を受けたときに、被換算値記憶手段に記憶されている全ての被換算値に対して換算値を算出することを特徴とする換算機能付情報処理装置。
  2. 前記換算手段は、換算係数を税率とし、税抜額と税込額とを互いに換算することを特徴とする請求項1記載の換算機能付情報処理装置。
  3. 前記換算手段は、換算係数を利益率とし、原価額と売価額とを互いに換算することを特徴とする請求項1記載の換算機能付情報処理装置。
  4. 前記換算手段は、換算係数を為替レートとし、被換算通貨額と換算通貨額とを互いに換算することを特徴とする請求項1記載の換算機能付情報処理装置。
  5. 前記被換算値記憶手段は、被換算値が入力された順序を示す数値であるカウントと、被換算値とを関連付けて記憶し、
    前記カウントと、換算値とを関連付けて記憶する換算値記憶手段と、
    前記カウントと、カウントに関連付けられた被換算値または換算値とを表示する表示手段とを有することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1つに記載の換算機能付情報処理装置。
  6. 表示送りキーおよび表示戻りキーを有し、前記表示手段は、表示送りキーが入力されると現在表示されているカウントより大きな数値のカウントと、そのカウントに関連付けられた被換算値または換算値とを表示し、表示戻りキーが入力されると現在表示されているカウントより小さな数値のカウントと、そのカウントに関連付けられた被換算値または換算値とを表示することを特徴とする請求項5記載の換算機能付情報処理装置。
  7. 表示切替キーを有し、前記表示手段は、被換算値が表示されているときに表示切替キーが入力されると現在表示されているカウントと同じカウントに関連付けられている換算値を表示し、換算値が表示されているときに表示切替キーが入力されると現在表示されているカウントと同じカウントに関連付けられている被換算値を表示することを特徴とする請求項5記載の換算機能付情報処理装置。
  8. コンピュータを、請求項1〜7のいずれかに記載の換算機能付情報処理装置として機能させるための換算処理プログラム。
JP2003378475A 2003-11-07 2003-11-07 換算機能付情報処理装置および換算処理プログラム Pending JP2005141559A (ja)

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