JP2005140700A - 非接触式車両用接近体検出装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】車両のバンパ4には、渦巻きシートコイル401と人体検出用の電極ライン402、403とをもつフレキシブルプリント配線基板400が取り付けられ、これらのインピーダンス変化により、金属体と歩行者とを判別する。
【選択図】図16
Description
前記コイルは、略水平方向かつ前記車両の前記コイルの設置部分に対して略直角方向に設定されたコイル軸心と、前記車両の前面又は後面に左右方向へ略水平に延設されるかもしくは前記車両の側面に前後方向へ略水平に配置された長辺とを有して略長方形で扁平なシートコイルからなることを特徴としている。
(回路構成の説明)
1は低出力インピーダンスの正弦波発振器である交流電源、2はセンサ部、3は判別部である。センサ部2は、互いに直列に接続された交流インピーダンス回路21と電圧降下検出抵抗22とからなる。交流インピーダンス回路21は、車両のバンパ4に埋設されたコイル211と、コンデンサ212と、抵抗素子213とを並列接続してなる。交流電源1は交流インピーダンス回路21の一端に接続され、交流電源1の他端と電圧降下検出抵抗22の他端とは接地されている。電圧降下検出抵抗22の電圧降下は判別部3に入力される。コイル211とコンデンサ212とからなる並列LC回路の共振周波数は交流電源1の発振周波数より大きく設定されている。
(障害物分別処理の説明)
この回路による近接障害物5の弁別方法を図2〜図4を参照して説明する。これらの図において、Lはコイル211のインダクタンス、Cはコンデンサ212の静電容量、Rは抵抗素子213の抵抗値、Roは電圧降下検出抵抗22の抵抗値、Viは交流電源1の出力電圧、Voは電圧降下検出抵抗22の電圧降下であり、センサ部2の出力電圧である。
(変形態様1)
他の変形態様を図11を参照して以下に説明する。
(変形態様2)
上記実施例では、交流インピーダンス回路21のコイル211は車両のバンパに設置したが、他の部位に設けてもよい。また、バンパの異なる位置に別々に複数設けてもよい。
(回路構成の説明)
この実施例は、図1に示す回路装置において、電圧降下検出抵抗22と並列に静電容量C4をもつ外付けのコンデンサ214を並列接続した点をその特徴としている。
(変形態様)
図16の各渦巻きシートコイル401の出力電圧Voの処理回路の他の態様を図18に示す。401〜403は、図12に示すコンデンサ212、214及び抵抗213、22を示す。図12において、渦巻きシートコイルであるコイル211とこれらコンデンサ212、214及び抵抗213、22はセンサ部を構成している。図18において、各センサ部が個別に出力する三つの出力電圧Voは、マルチプレクサ424にて時間順次信号に転換されて図12に示す判別部3による処理が行われる。各センサ部は共通の交流電源1から給電される。これにより、交流電源1及び判別部3の回路構成を簡素化することができる。
(変形態様)
上記マルチプレクサを用いて複数のセンサ部の出力信号を共通の判別部3により時間順次に処理する代わりに、各センサ部の出力をそれぞれアンプにて電圧増幅したのち、アナログ加算又はデジタル加算して複数のセンサ部の出力信号を時間順次化してもよい。ただし、この場合には、交流電源から各センサ部への交流電圧Viは時間順次に印加されるように設定される。このようにすれば、回路構成を簡素化することができる。
(変形態様)
その他、図20に示すように、センサ部2に等しい擬似センサ部2’を設けてもよい。
(変形態様)
その他、図21に示すように、図12のセンサ部2において、ダミーコイル211’を対地コンデンサ214に並列接続してもよい。この実施例では、コンデンサ212とコンデンサ214は等しい静電容量とし、抵抗213と抵抗22とは等しい抵抗値とし、ダミーコイル211’は接近体がない場合のコイル211のコイルインピーダンスに等しいコイルインピーダンスをもつものとすることが好適である。ただし、ダミーコイル211’は電磁シールドされるなどして接近体に対してコイルインピーダンスが変化しないように設定され、コイル211とダミーコイル211’の抵抗温度変化率は等しく設定されている。このようにすれば、コイル211の温度抵抗変化による出力電圧Voの変動と、ダミーコイル211’の温度抵抗変化による出力電圧Voの変動とが相殺しあうので、高精度の弁別が可能となる。その他、ダミーコイルを無誘導コイルすなわち抵抗素子としてもよい。
(変形態様)
その他、周波数f、f2を両方とも、周波数値fo1、fo2の間に設定してもよい。この場合には、バンドパスフィルタ301aが出力する周波数f1の交流電圧の検波平滑電圧と、バンドパスフィルタ301bが出力する周波数f2の交流電圧の検波平滑電圧とをそのまま加算すれば、判定精度を一層向上することができる。これは、これら二つの信号電力に混入する抵抗雑音などのノイズ電力が上記加算により2倍未満たとえば1.4倍程度となるためである。
(変形態様)
その他、上記のように、複数の交流電圧を得ると、数1に示す式の値を周波数ごとに複数得ることになるので、これを利用して、L又はCoを直接算出することも可能となる。
(変形態様)
その他、上記の代わりに、それぞれ異なる周波数値fo1、fo2をもつ各センサ部2a、2b、2cに、それぞれ最適の交流電圧をそれぞれ異なる交流電源から個別に印加してもよい。この場合には、判別部3は、各センサ部2a、2b、2cが出力する各出力電圧Voを個別に処理する各判別部3に内蔵するバンドパスフィルタ301の通過周波数をそれぞれ変更すればよい。
(変形態様)
また、両センサ部2e、2fへ印加する交流電圧の周波数が等しい場合、上側のコイル211eの磁界形成方向と下側のコイル211fの磁界形成方向とは反対とすることが検出感度向上のために好ましい。また、上側のセンサ部2eの出力電圧Vo1と下側のセンサ部2fの出力電圧Vo2との差異が小さい場合には、両者を加算して金属体と歩行者との判別に用いることによりS/N比を向上することができる。
同一周波数の交流電圧Viを同時に二つのコイルに印加する場合には、隣接する二つのコイルの磁束形成方向は等しくされることが好ましい。
二つのコイルとも高い感度でそれを検出することができる。したがって、これら二つのコイルがともに大きな出力変化を同じ方向に出力する場合に、接近体が左右に大きいか又はこれら二つのコイルの境界部に接近中と判定することができる。なお、これら二つのコイルには同じ周波数の交流電圧Viが印加されてもよく、異なる周波数の交流電圧Viが印加されてもよく、交流電圧Viが時間順次に印加されてもよい。
同一周波数の交流電圧Viを同時に二つのコイルに印加する場合には、隣接する二つのコイルの磁束形成方向は等しくされることが好ましい。
(変形態様)
変形態様を図27を参照して説明する。図27は、三個の渦巻きシートコイル401と固定プレート5とを分解した模式図を示す。この態様では、図26に示す固定プレート(押さえプレート)5は、樹脂成形によりメッシュ状に形成されている。このようにすれば、渦巻きシートコイル401と固定プレート5との間の前後方向隙間に泥水などが浸入し、乾燥してシートコイル周辺に土砂が詰まって渦巻きシートコイル401の移動性が損なわれるのを防止することができる。なお、渦巻きシートコイル401としてフレキシブルプリント配線基板400を用いる場合には、フレキシブルプリント配線基板400の渦巻きシートコイル401が形成されていない部位にも多くの孔を形成することにより、バンパ4とフレキシブルプリント配線基板400との間に泥水が浸入しても、この泥水は、これらフレキシブルプリント配線基板400の孔や固定プレート5の開口を通じて容易に排出されることができる。もちろん、フレキシブルプリント配線基板400と固定プレート5とを囲覆するカバーを設けることも可能である。
(変形態様)
変形態様を図28を参照して説明する。図27は、三個の渦巻きシートコイル401と固定プレート5とを分解した模式図を示す。この態様では、図26に示す樹脂板である固定プレート(押さえプレート)5には、たとえばインサート成形などにより各渦巻きシートコイル401に給電する給電線8と、各渦巻きシートコイル401から信号を取り出す3本の出力信号配線9とが形成され、各渦巻きシートコイル401の最内端408は給電線8の各端部81に個別に接続され、各渦巻きシートコイル401の最外端409は各出力信号配線9の各端に接続される。これらの接続は単純な半田付けでもよく、あるいはコネクタ機構を用いて脱着可能としてもよい。このようにすれば、シートコイルへの配線を簡素化し、かつ、シートコイルを単純な導体層構成をもつフレキシブルプリント配線基板とすることもできる。
(その他の態様)
上記各実施例において、コイル211は、略水平方向かつ車両のコイルの設置部分に対して略直角方向に設定されたコイル軸心をもつことが好適である。また、車両の前面又は後面に左右方向へ略水平に延設されるかもしくは車両の側面に前後方向へ略水平に配置された長辺とを有して略長方形で扁平なシートコイルにより構成することが接近体の検出感度向上において特に有効である。特に扁平なシートコイルは、バンパや樹脂モールなどに容易に埋設することができるため車両の美観を損なうことがなく、かつ、従来の超音波式に比べて格段に低コストで車両周囲の広い範囲を簡単に非接触監視することができる。
2 センサ部
3 判別部
21 交流インピーダンス回路
22 抵抗素子
211 コイル
212 コンデンサ
213 抵抗素子
214 コンデンサ
Claims (25)
- 車両の表面部に設置されて車両近傍への金属体である接近体の接近により自己のコイルインピーダンスZcの変化を発生させるコイルと、
前記コイルに給電する交流電源と、
前記コイルインピーダンスZcの変化に関連する電気量に基づいて前記金属体の接近を判別する判別回路と、
を備え、
前記コイルは、
略水平方向かつ前記車両の前記コイルの設置部分に対して略直角方向に設定されたコイル軸心と、前記車両の前面又は後面に左右方向へ略水平に延設されるかもしくは前記車両の側面に前後方向へ略水平に配置された長辺とを有して略長方形で扁平なシートコイルからなることを特徴とする非接触式車両用接近体検出装置。 - 請求項1記載の非接触式車両用接近体検出装置において、
前記シートコイルは、渦巻き状にターン導体が形成された渦巻きシートコイルからなることを特徴とする非接触式車両用接近体検出装置。 - 請求項1又は2記載の非接触式車両用接近体検出装置において、
前記シートコイルに近接して前記車両の表面部に設置される電極部を有して車両近傍への前記接近体である歩行者の接近による自己の対地静電容量Coの変化を発生させる対地コンデンサと、
前記電極部に給電する交流電源と、
を備え、
前記判別回路は、
前記コイルインピーダンスZcの変化に関連する電気量と前記対地静電容量Coの変化に関連する電気量とに基づいて、前記接近体が金属体か若しくは歩行者かを判別することを特徴とする非接触式車両用接近体検出装置。 - 請求項3記載の非接触式車両用接近体検出装置において、
前記シートコイルの一端は、
一端が接地された前記交流電源の他端から給電され、
前記シートコイルの他端は、
前記対地コンデンサの前記電極部に接続されて前記電気量検出のための検出端をなし、
前記判別回路は、
前記検出端の電圧上昇により金属体の接近を、前記検出端の電圧低下により歩行者の接近を分別することを特徴とする非接触式車両用接近体検出装置。 - 請求項1乃至4のいずれか記載の非接触式車両用接近体検出装置において、
前記シートコイルは、
前記車両の前面又は後面又は側面に互いに隣接して上下に複数に配置され、
前記判別回路は、
前記複数のシートコイルの各コイルインピーダンスZcに関する電気量に基づいて、高さが低くて車両走行に支障がない低位置金属体を、高さが高く車両走行に支障が生ずる金属体から分別することを特徴とする非接触式車両用接近体検出装置。 - 請求項5記載の非接触式車両用接近体検出装置において、
前記複数のシートコイルは、異なる周波数の電圧を印加され、
前記判別回路は、各シートコイルごとに前記周波数成分のみを抽出して前記電気量をすることを特徴とする非接触式車両用接近体検出装置。 - 請求項5記載の非接触式車両用接近体検出装置において、
前記複数のシートコイルは、磁束形成方向が逆向きとなるように形成されていることを特徴とする非接触式車両用接近体検出装置。 - 請求項1乃至7のいずれか記載の非接触式車両用接近体検出装置において、
前記シートコイルは、
前記車両の前面又は後面に左右へ、もしくは、前記車両の側面に前後へ互いに近接乃至隣接して複数配置され、
前記判別回路は、
前記各シートコイルのコイルインピーダンスZc又は前記対地コンデンサの対地静電容量Coに関連する電気量を前記各シートコイルごとに判定することを特徴とする非接触式車両用接近体検出装置。 - 請求項8記載の非接触式車両用接近体検出装置において、
前記判別回路は、
前記判定結果に基づいて前記接近体の左右方向位置を判定することを特徴とする非接触式車両用接近体検出装置。 - 請求項8又は9記載の非接触式車両用接近体検出装置において、
互いに近接乃至隣接する二つの前記シートコイルは、異なる周波数の電圧を印加され、
前記判別回路は、各シートコイルごとに前記周波数成分のみを抽出して前記電気量をすることを特徴とする非接触式車両用接近体検出装置。 - 請求項8又は9記載の非接触式車両用接近体検出装置において、
互いに近接乃至隣接する二つの前記シートコイルは、磁束形成方向が逆向きとなるように形成されていることを特徴とする非接触式車両用接近体検出装置。 - 請求項8又は9記載の非接触式車両用接近体検出装置において、
互いに近接乃至隣接する二つの前記シートコイルの短辺は、互いにオーバーラップしているかもしくは隙間なしにもしくは前記電極部の介在なしに隣接していることを特徴とする非接触式車両用接近体検出装置。 - 請求項8又は9記載の非接触式車両用接近体検出装置において、
前記判別回路は、
互いに近接乃至隣接して左右方向又は前後方向に配列された前記複数のシートコイルのうち、中央部の前記シートコイルの前記電気量と端部の前記シートコイルの前記電気量とに対して異なるしきい値を用いて判定を行うことを特徴とする非接触式車両用接近体検出装置。 - 請求項3乃至13のいずれか記載の非接触式車両用接近体検出装置において、
前記対地コンデンサの前記電極部は、
前記シートコイルの上または下に近接して前記シートコイルの長辺に平行に延設されていることを特徴とする非接触式車両用接近体検出装置。 - 請求項14記載の非接触式車両用接近体検出装置において、
前記電極部は、
前記シートコイルの最外ターンよりも広幅に形成されていることを特徴とする非接触式車両用接近体検出装置。 - 請求項14記載の非接触式車両用接近体検出装置において、
前記渦巻きシートコイルの最外ターンは、
前記渦巻きシートコイルの他のターンよりも幅広に形成されて前記電極部を構成することを特徴とする非接触式車両用接近体検出装置。 - 請求項1乃至16のいずれか記載の非接触式車両用接近体検出装置において、
前記シートコイルは、樹脂製のバンパに固定乃至一体形成されていることを特徴とする非接触式車両用接近体検出装置。 - 請求項17記載の非接触式車両用接近体検出装置において、
前記シートコイルは、非磁性で比抵抗が大きい特性を有して前記バンパの裏面に配置された押さえプレートと前記バンパとの間に前記バンパに対して相対変位可能に収容されていることを特徴とする非接触式車両用接近体検出装置。 - 請求項18記載の非接触式車両用接近体検出装置において、
前記押さえプレートは、厚さ方向に貫通する多数の孔を有することを特徴とする非接触式車両用接近体検出装置。 - 請求項19記載の非接触式車両用接近体検出装置において、
前記押さえプレートは、前記各シートコイルに給電する給電線、又は、前記各シートコイルの一端からその電位を取り出す出力信号配線を有し、
前記給電線又は出力信号配線は、前記シートコイルの端部に接続されることを特徴とする非接触式車両用接近体検出装置。 - 請求項18記載の非接触式車両用接近体検出装置において、
前記押さえプレートは、前記バンパと同等以上の柔軟性を有することを特徴とする非接触式車両用接近体検出装置。 - 請求項2記載の非接触式車両用接近体検出装置において、
前記渦巻きシートコイルは、
フレキシブルプリント配線基板により構成されていることを特徴とする非接触式車両用接近体検出装置。 - 請求項22記載の非接触式車両用接近体検出装置において、
前記判別回路は、
前記フレキシブルプリント配線基板に実装されていることを特徴とする非接触式車両用接近体検出装置。 - 請求項22記載の非接触式車両用接近体検出装置において、
前記フレキシブルプリント配線基板に配線されて前記判別回路と前記渦巻きシートコイルとを接続する接続配線は、磁気シールドされていることを特徴とする非接触式車両用接近体検出装置。 - 請求項22記載の非接触式車両用接近体検出装置において、
前記フレキシブルプリント配線基板は、
車両の前後又は左右方向に配列された複数の前記渦巻きシートコイルを有し、
前記判別回路は、
前記各渦巻きシートコイルのコイルインピーダンスZc又は前記対地コンデンサの対地静電容量Coに関連する電気量を個別に判定することを特徴とする非接触式車両用接近体検出装置。
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