JP2005140634A - 漏液センサー - Google Patents
漏液センサー Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005140634A JP2005140634A JP2003377256A JP2003377256A JP2005140634A JP 2005140634 A JP2005140634 A JP 2005140634A JP 2003377256 A JP2003377256 A JP 2003377256A JP 2003377256 A JP2003377256 A JP 2003377256A JP 2005140634 A JP2005140634 A JP 2005140634A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- prism
- case body
- emitting element
- light emitting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)
- Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
- Examining Or Testing Airtightness (AREA)
- Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
Abstract
【解決手段】 底面に下方へ突出するプリズムが一体あるいは別体に形成されたケース体と、このケース体内に設けられた前記プリズムを介して発受光できる発光素子および受光素子と、この発光素子および受光素子と前記プリズムとの間に、誤認識を防止できるように設けられた遮光マスクとで漏液センサーを構成している。
【選択図】 図7
Description
この欠点を解消するために、プリズムの下面の床にプリズムに光が入り込まないように反射する反射板を配置することが考えられているが、反射板の厚み分だけ漏液の検知が遅れる恐れがあるとともに、漏液に強い材質で反射板を作らなければならないという欠点があった。
また、光学系により回避することも考えられているが、光学系の場合には構造が複雑で、コスト高になるという欠点があった。
ただし、図面はもっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
この状態で、発光素子8からの発光Xはプリズム2によって、図5に示すようにコ字状に反射して、受光素子9に受光される。
漏液18が生じた場合には、図7に示すように漏液18によってプリズム2として機能しなくなるため、発光素子8からの発光Xが受光素子9へ受光されなくなり、漏液を認識することができる。
この時、床面15が鏡面である場合の外乱光Yは、遮光マスクとしての遮光板10によって受光素子9に受光されるのを効率よく阻止することができ、誤認識を防止することができる。
なお、本発明の実施の形態では発光素子8を取付部12側に位置させることにより、外乱光を効率よく阻止することができる。
また、図8および図9に示すように取付板16に対し、ケース体3の方向を代え外乱光の進入を効率よく阻止できるように配置して使用してもよい。
[発明を実施するための異なる形態]
なお、遮光マスク21の幅寸法aは下記式のように設定するとよい。
a≥2・L・tanѲ
Lは遮光マスクと床面の距離
Ѳは遮光マスク端の光の拡がり角
なお、取付片17の係止片17aと取付部12Aの取付孔11Aとの着脱可能な係止は多角形状やスプライン形状等のオイルパン等の床面15に固定された取付板16に対して任意の方向にケース体3を配置することができる形状であればどんな形状であっても良い。
2:プリズム、 3:ケース体、
4:素子収納凹部、 5:支持台、
6:基板、 7:フォトインタラプタ、
8:発光素子、 9:受光素子、
10、10A:遮光マスクとしての遮光板、
11、11A:取付孔、 12、12A:取付部、
13:コード挿入孔、 14:蓋体、
15:床面、 16:取付板、
17:取付片、 18:漏液、
19:透孔、 20:凹部、
21、21A、21B:遮光マスク、
22:遮光塗膜、 23:遮光板取り付け凹部、
24:遮光板。
Claims (7)
- 底面に下方へ突出するプリズムが一体あるいは別体に形成されたケース体と、このケース体内に設けられた前記プリズムを介して発受光できる発光素子および受光素子と、この発光素子および受光素子と前記プリズムとの間に、誤認識を防止できるように設けられた遮光マスクとを備えることを特徴とする漏液センサー。
- 底面に下方へ突出するプリズムが一体あるいは別体に形成されたケース体と、このケース体内に設けられた前記プリズムを介して発受光できる発光素子および受光素子と、この発光素子および受光素子と前記プリズムとの間に位置するように、該プリズムの上面に設けられた誤認識を防止する遮光板、入光および出光の透孔が形成された遮光板、遮光塗膜等の遮光マスクとを備えることを特徴とする漏液センサー。
- 底面に下方へ突出するプリズムが一体あるいは別体に形成されたケース体と、このケース体内に設けられた前記プリズムを介して発受光できる発光素子および受光素子と、この発光素子および受光素子と前記プリズムとの間に位置するように、該プリズムの上面に形成された凹部、この凹部に収納された遮光板あるいは遮光塗膜とからなる、誤認識を防止する遮光マスクとを備えることを特徴とする漏液センサー。
- 底面に下方へ突出するプリズムが一体あるいは別体に形成された透明合成樹脂材製のケース体と、このケース体内に設けられた前記プリズムを介して発受光できる発光素子および受光素子と、この発光素子および受光素子と前記プリズムとの間に誤認識を防止できるように設けられた遮光マスクと、前記ケース体の外周部の一部から外方へ突出するように一体形成された取付孔を有する取付部と、前記ケース体の上部開口部を覆う蓋体とを備えることを特徴とする漏液センサー。
- 底面に下方へ突出するプリズムが一体あるいは別体に形成された透明合成樹脂材製のケース体と、このケース体内に設けられた前記プリズムを介して発受光できる発光素子および受光素子と、前記ケース体の外周部の一部から外方へ突出するように一体形成された取付孔を有する取付部と、オイルパン等に固定された取付板に任意の方向となるように取付けることができる前記取付部の
取付孔と係合する取付片と、前記ケース体の上部開口部を覆う蓋体とを備えることを特徴とする漏液センサー。 - 取付部側に発光素子を配置し、外乱光の進入を効率よく阻止できるようにしたことを特徴とする請求項4、5記載の漏液センサー。
- プリズムの外周部の底面にリング状の遮光板取り付け凹部を形成し、外来光が入ってくる部位の遮光板取り付け凹部に遮光板を挿入固定できるようにしたことを特徴とする請求項1ないし6いずれかに記載の漏液センサー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003377256A JP2005140634A (ja) | 2003-11-06 | 2003-11-06 | 漏液センサー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003377256A JP2005140634A (ja) | 2003-11-06 | 2003-11-06 | 漏液センサー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005140634A true JP2005140634A (ja) | 2005-06-02 |
Family
ID=34688040
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003377256A Pending JP2005140634A (ja) | 2003-11-06 | 2003-11-06 | 漏液センサー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005140634A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010008381A (ja) * | 2008-06-30 | 2010-01-14 | T & T:Kk | 液検知用光センサ、およびそれによる液面センサと漏液センサ |
JP2010164471A (ja) * | 2009-01-16 | 2010-07-29 | Mitsubishi Electric Corp | 水位検知装置及び加熱調理器 |
KR20190083222A (ko) * | 2018-01-03 | 2019-07-11 | 오토센서코리아(주) | 감도 조절기능을 갖는 액체 누설 감지센서 |
-
2003
- 2003-11-06 JP JP2003377256A patent/JP2005140634A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010008381A (ja) * | 2008-06-30 | 2010-01-14 | T & T:Kk | 液検知用光センサ、およびそれによる液面センサと漏液センサ |
JP2010164471A (ja) * | 2009-01-16 | 2010-07-29 | Mitsubishi Electric Corp | 水位検知装置及び加熱調理器 |
KR20190083222A (ko) * | 2018-01-03 | 2019-07-11 | 오토센서코리아(주) | 감도 조절기능을 갖는 액체 누설 감지센서 |
WO2019135452A1 (ko) * | 2018-01-03 | 2019-07-11 | 오토센서코리아(주) | 감도 조절기능을 갖는 액체 누설 감지센서 |
KR102006409B1 (ko) * | 2018-01-03 | 2019-08-01 | 오토센서코리아(주) | 감도 조절기능을 갖는 액체 누설 감지센서 |
CN111033208A (zh) * | 2018-01-03 | 2020-04-17 | 韩国自动传感器公司 | 具有灵敏度可调功能的液体泄漏检测传感器 |
US11353374B2 (en) | 2018-01-03 | 2022-06-07 | Ji Hyeon HEO | Liquid leak detection sensor having sensitivity adjustable function |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7884731B2 (en) | Photoelectric smoke sensor and lighting equipment | |
EP2672295B1 (en) | Photoelectric sensor | |
JP5942139B2 (ja) | 火災感知器 | |
JP2005241556A (ja) | 受動型赤外線感知器、およびそれに用いられる妨害検知システム | |
JP2009015630A (ja) | 光電式煙センサおよび電子機器 | |
JP7392075B2 (ja) | 煙感知器 | |
JP2008242627A (ja) | 光電式煙感知器 | |
WO2012176028A1 (ja) | 火災感知器 | |
EP3279913B1 (en) | Photoelectric sensor | |
JP2005140634A (ja) | 漏液センサー | |
JP2019012325A (ja) | 炎感知器 | |
JP2019168914A (ja) | 火災感知器 | |
JP5442207B2 (ja) | 点灯装置及び煙感知器 | |
JP5145162B2 (ja) | 煙感知器 | |
US5200607A (en) | Photoelectric sensor with droplet resistant face | |
JP2014517486A (ja) | 遮光構造を有する発光ダイオード電球 | |
JP2009289739A (ja) | 光電センサ | |
JP3896096B2 (ja) | ガス漏れ警報器 | |
JP6407752B2 (ja) | 照明器具 | |
JP2009211610A (ja) | 熱煙複合型火災感知器 | |
JP2010040006A (ja) | 光電式煙センサおよび照明器具 | |
JP2001264162A (ja) | 照度検知モジュール | |
JP2005122437A (ja) | 炎感知器 | |
JP2009016698A (ja) | フォトリフレクタ | |
JP2005140635A (ja) | 漏液センサー |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060920 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080813 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080930 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20081111 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20081216 |