JP2005139115A - 頭髪化粧料 - Google Patents

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円康 佐藤
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澄 金田
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Abstract

【課題】フケ、かゆみ、炎症を抑制、軽減する効果に優れ、安全な頭髪化粧料を経済的に提供する。
【解決手段】シソ科の植物の溶媒抽出物と水不溶性粉体を配合することを特徴とする頭髪化粧料。シソ科植物としては、ラベンダー、ヒキオコシ、マンネンロウ、オドリコソウ、タンジン、コレウス・フォルスコリイ、メリッサ、ハッカ、ペパーミント、スペアミント、ローズマリー、セージ、オウゴン、タイム、タチジャコウソウなどが挙げられる。
【選択図】 なし

Description

本発明は、頭髪に用いるとフケやかゆみ、炎症を抑制あるいは軽減する効果の高い頭髪化粧料に関する。
皮膚や頭皮のフケ、かゆみの発症の要因としては、これまでに、いろいろと知られているが、皮膚に常在する細菌が深い関係にあるとされてきた。また、毛根の皮脂腺等の器官における男性ホルモンの活性化、過剰な皮脂分泌、過酸化脂質の生成、毛包への血流の低下やストレス等も頭皮のフケ、かゆみの原因として挙げられる。
従来は、フケやカユミや炎症の防止効果を目的として植物から抽出したフケ菌発育阻害剤を配合した皮膚・頭皮・頭髪用化粧料(特許文献1)やシソ科植物と抗炎症剤を配合した抗炎症化粧料(特許文献2)、サンショウエキスと炎症剤を含有した頭皮頭髪用化粧料(特許文献3)、カユミ防止成分を配合したシャンプー組成物(特許文献4)等が提案されている。
しかしながら、これらを使用しても、作用が緩和であったり、改善剤の成分の配合量が少なかったりするために効果は十分得られなかった。また、十分な効果を得るために配合量を多くすると、逆に使用部およびその周辺に発赤が生じるといった安全性の問題を生じたり、製剤設計上の制限が生じたり、また、不経済となるという問題があり、安全で効果的なフケ、かゆみを抑制する頭髪化粧料が望まれていた。
特開平03−176413号公報 特開2001−354579号公報 特開平2001−89329号公報 特開平03−184907号公報
本発明は上記事情に鑑みなされたもので、フケ、かゆみ、炎症を抑制、軽減する効果に優れ、安全性に優れた頭髪化粧料を経済的に提供することを目的とする。
本発明はシソ科植物の溶媒抽出と水不溶性粉体を含有することを特徴とする頭髪化粧料である。
本発明によれば、シソ科植物抽出物と水不溶性紛体を配合することによって、フケ、かゆみ、炎症の抑制、軽減効果と安全性に優れた頭髪化粧料を経済的に提供することができる。
本発明者は、上記目的を達成するため鋭意検討した結果、シソ科の植物の溶媒抽出物と水不溶性粉体を配合することにより、上記目的を達成できることを知見し、本発明をなすに至ったものである。
また、上記シソ科植物がラベンダー、ヒキオコシ、マンネンロウ、オドリコソウ、タンジン、コレウス・フォルスコリイ、メリッサ、ハッカ、ペパーミント、スペアミント、ローズマリー、セージ、オウゴン、タイム、タチジャコウソウからなる群から選ばれる1種または2種以上であり、特にヒキオコシ、オトギリソウ、メリッサ、コレウス・フォルスコリイ、ローズマリーが好ましく、さらにコレウス・フォルスコリイであるとフケ、かゆみ、炎症を抑制、軽減する効果に優れることを見出した。
以下、本発明につきさらに詳しく説明する。
本発明の頭髪化粧料では、シソ科植物の抽出物であれば特に限定されないが、例えばラベンダー、ヒキオコシ、マンネンロウ、オドリコソウ、タンジン、コレウス・フォルスコリイ、メリッサ、ハッカ、ペパーミント、スペアミント、ローズマリー、セージ、オウゴン、タイム、タチジャコウソウからなる群から1種または2種以上を適宜選択される。好ましくはヒキオコシ、オトギリソウ、メリッサ、コレウス・フォルスコリイ、ローズマリー、より好ましくは、コレウス・フォルスコリイを用いるのがよい。
上記シソ科植物の溶媒抽出物の配合量は併用する粉体の種類により異なり、特に制限されるものではないが、通常製剤全体に体して、エキス分として0.01〜20%(質量%、以下同様)、特に0.1〜10%が好ましい。
本発明で用いられる、水不溶性紛体としては無機粉体でも有機粉体でもよく、特に制限されるものではない。無機紛体としては、カリオナイト、デッカイト、ナクライト、ハイドロサイト、アンチゴライト、クリソライル等ノカオリン族、パイロフィライト、モンモリロナイト、ノントロナイト、サポナイト、ヘキトライト、ヘクトライト、ベントナイト等のスメクタイト族、絹雲母、白雲母、リチア雲母、合成雲母等のイライト族、ハイデライト、ケイ酸アルミニウムマグネシウム等のケイ酸塩、リン酸三カルシウム、ハイドロアパタイト等のカルシウム化合物、タルク、ジャモン石等のマグネシウムシリケート族、シリカ、アルミナ等の単一成分粉体、その他のゼオライト、シリコーンパウダー、ガラスパウダー、ガラスビーズ、酸化チタン内包シリカ、酸化亜鉛内包シリカ、酸化鉄内包シリカ、酸化セリウム内包シリカ酸化チタン内包PMMA、酸化セリウム内包PMMA等の硬質カプセル、チタンマイカ、酸化チタン−硫酸バリウム、酸化チタン−タンタル、オキシ塩化ビスマス、オキシ塩化ビスマス−マイカ等のパール顔料等が挙げられる。
有機紛体としては、ナイロンパウダー、ポリエチレンパウダー、テフロンTMパウダー、ポリプロピレンパウダー、シルクパウダー、酢酸ビニルパウダー、ポリメタアクリル酸エステルパウダー、ポリアクリルニトリルパウダー、ポリスチレンパウダー、セルロースパウダーなどが挙げられる。
粉体成分は1種類を単独で使用してもよいし、2種以上を併用してもよい。好ましくはナイロンパウダー、ポリエチレンパウダー、シリコーンパウダー、スメクタイト、さらにはナイロンパウダーが製剤中での分散性の点で特に好ましい。また、同じ種類の粉体成分であっても、市販品においては、各種グレードがあり、1つのグレード単独で使用してもよく、複数グレードを併用してもよい。水不溶性粉体の配合割合は、0.01〜20%が好ましく、より好ましくは0.05〜10%が好ましい。水不溶性紛体の配合料が20%を越えると容器から排出する時のつまり、使用時の頭皮、頭髪への白残りがあり、0.01%に満たないとシソ科植物抽出物と併用したことによるフケ、かゆみ、炎症を抑制、軽減する相乗的な効果が得られない。
本発明の頭髪化粧料は、本発明の効果を妨げない限り、上記必須成分に加えてその化粧料の種類、使用目的や使用方法、形態などに応じた公知の成分を使用でき、その配合量も常用量とすることができる。
本発明の頭髪化粧料の剤型は、特に制限されるものではなく、例えば可溶化系、乳化系、分散系、油−水二層系などの種々の剤型として用いることができ、例えば液状、エアゾール、チック、ジェル、クリーム、ローションなどの剤型で使用することができる。さらには、本発明の外用剤を不織布などに含浸させ、シート状として使用することもできる。それにより、育毛剤、育毛スプレー、ヘアトニック、ヘアリキッド、ヘアローション、ヘアスプレーなどの頭髪化粧料として利用できる。
本発明の頭髪化粧料の製造方法、使用方法等は特に制限されず、その剤型の常法に準じて調製することができ、また、その剤型、使用目的などに合わせて、常用量を常法により頭髪に適用することによって、フケ、かゆみ、炎症の抑制、軽減効果に優れた頭髪化粧料が得られる。
以下、実施例及び比較例を示し、本発明を具体的に説明するが、本発明は下記の実施例に制限されるものではない。なお、下記の例において特に明記のない場合は、「%」は質量%を示す。
[実施例1〜7、比較例1〜5]
下記組成の頭髪化粧料について、表1の記載に基づいて調製し、フケ、カユミ、炎症の抑制効果について評価した。結果を表1に併記する。
<フケ・カユミ・炎症防止効果>
頭皮のフケ・カユミ・炎症を訴える男性パネラー20名が1ヵ月、表1に示す頭髪化粧料を使用した。使用開始時と使用1ヵ月後における、フケ・カユミ・炎症の防止、軽減効果を皮膚科医による目視判定とパネラーへのアンケートで5段階(著効果、有効、やや有効、無効、悪化)で評価した。やや有効以上の評価の率を有効率とした。
Figure 2005139115
上記表1の結果から明らかなように、本発明範囲となるシソ科植物抽出物と水不溶性紛体を含む実施例1〜7は、いずれもフケ、かゆみ、炎症の防止、軽減効果に特に優れているのに対し、本発明の範囲外となる比較例1〜5はフケ、かゆみ、炎症に対して特に優れた効果を示さないことが判明した。
[実施例8〜27]
次に、各種剤型に処方した本発明の頭髪化粧料を実際の製品に適用した実施例を示す。なお、下記の各実施例の頭髪化粧料はそれぞれの組成に従って各剤型の常法に準じて調製した。また、下記実施例8〜27の各種剤形の頭髪化粧料について、上記実施例1〜7と同様にフケ、かゆみ、炎症の抑制、軽減効果を評価したところ、いずれも実施例1等と同様の優れた効果を示した。なお、実施例8〜27におけるシソ科植物の溶媒抽出物の配合量はエキスとしての配合量である。
実施例8 (養育毛ヘアクリーム)
A油相部
スクワラン 5.0
オレイン酸エチル 2.0
ミリスチン酸オクチルドデシル 1.5
流動パラフィン 1.0
モノステアリン酸ポリエチレングリコール(40EO) 3.0
ヤシ油脂肪酸ソルビタン 2.0
モノステアリン酸グリセリン 1.0
セトステアリルアルコール 1.0
パントテニルエチルエーテル 0.5
プロピルパラベン 0.1
B水相部
1,3−ブチレングリコール 2.5
ジプロピレングリコール 2.5
メチルパラベン 0.25
グリチルリチン酸ジカリウム 0.2
コレウス・フォルスコリイ抽出物 0.5
シリコーンパウダー 1.0
香料* 0.05
精製水 残部
合計 100.0
*香料は特開2003-113019号公報記載の表2のC組成を使用
上記処方物A,Bを70℃でそれぞれ溶解し、BにAを加えて均一に乳化した。香料は冷却後に加えて育毛クリームを調整した。
実施例9 (養育毛トニック)
塩化ステアリルトリメチルアンモニウム 1.2
POE(8)オレイルアルコールエーテル 1.5
グリセリン 3.0
l−メントール 0.1
ヒノキチオール 0.3
ヒキオコシ抽出物 0.5
ポリエチレンパウダー 0.1
メチルパラベン 0.1
エタノール 70.0
精製水 残部
合計 100.0
実施例10 (養育毛剤)
酢酸ラウリン酸アミドブチルグアニジン 1.0
ミノキシジル 1.0
POE(10)オレイルエーテル 2.0
酢酸DL−α−トコフェロール 0.1
蔗糖ミリスチン酸エステル 0.5
ビオチン 0.002
コハク酸 0.3
センブリエキス 1.0
ヒノキチオール 0.1
メリッサ抽出物 1.0
スメクタイト 0.5
オレイン酸エチル 2.0
l−メントール 0.3
メチルパラベン 0.1
エタノール 40.0
香料* 適量
精製水 残部
合計 100.0
*香料は特開2003-113019号公報記載の表2のA組成を使用
実施例11 (育毛スプレー)
(原液)
POE(40)硬化ヒマシ油 1.5
N−ペンタデカノイルイソロイシン 0.3
ラウリン酸ソルビタン 1.0
両性ポリマー* 0.5
ローズマリー抽出物 1.0
ナイロンパウダー 1.0
クエン酸 0.1
蔗糖ラウリン酸エステル 2.5
l−メントール 0.5
エタノール 20.0
精製水 残部
合計 80.0
(ガス)
LPG 20.0
合計 100.0
* N−メタクリロイルエチル−N,N−ジメチルアンモニウム−
α−N−メチルカルボキシベタイン・メタクリル酸アルキル共重合体
実施例12 (エアゾールフォームタイプ育毛剤)
(原液)
EO変性シリコーン 4.0
ピロクトンオラミン 0.5
オレイン酸エチル 3.0
両性ポリマー (*1) 1.0
モノオレイン酸POE(20)ソルビタン 0.5
コレウス・フォルスコリイ抽出物 1.0
シリコーンパウダー 1.0
香料 (*2) 0.2
エタノール 20.0
精製水 残部
合計 80.0
(ガス)
LPG 10.0
DME 10.0
合計 100.0
(*1)N−メタクリロイルオキシエチル−N,N−ジメチルアンモニウム−
α−N−メチルカルボキシベタイン・メタクリル酸アルキルエステル共重合体
(*2)香料は特開2003-113019号公報記載の表2のB組成を使用
実施例13 (育毛・寝癖、癖毛なおしスプレー)
ペンタデカン酸モノグリセリド 3.0
ポリビニルピロリドン 0.4
カチオン化セルロース 0.5
POP(14)ジグリセリルエーテル 4.0
アルギニン 0.5
ヒキオコシ抽出物 0.5
ポリエチレンパウダー 1.0
ソルビット液 2.5
POE(50)硬化ヒマシ油 0.5
オキシベンゾンスルホン酸 0.1
メチルパラベン 0.1
ジブチルヒドロキシトルエン 0.05
香料 * 0.5
緑色3号 微量
クエン酸(pHを6に調整) 適量
エタノール 15.0
精製水 残部
合計 100.0
* 香料は特開2003-113019号公報記載の表2のD組成を使用
実施例14 (育毛クリーム)
A油相部
流動パラフィン 5.0
スクワラン 15.0
セトステアリルアルコール 5.0
蜜ロウ 2.0
モノステアリン酸グリセリン 2.0
POE(20)ソルビタンモノラウレート 2.0
プロピルパラベン 0.1
B水相部
グリチルレチン酸ジカリウム 0.1
メチルパラベン 0.2
メリッサ抽出物 1.0
スメクタイト 1.0
香料 * 適量
精製水 残部
合計 100.0
* 香料は特開2003-113019号公報記載の表2のA組成を使用
上記処方物A,Bを70℃でそれぞれ溶解し、BにAを加えて均一に乳化した。香料は冷却しながら加えて育毛クリームを調整した。
実施例15 (頭皮用美容液)
イソプロピルメチルフェノール 0.1
ステアリン酸 1.0
セタノール 2.0
ワセリン 2.5
スクワラン 4.0
スメクタイト 0.5
コレウス・フォルスコリイ抽出物 0.5
l−アルギニン 1.0
親油型モノステアリン酸グリセリン 1.0
グリセリン 2.0
水酸化カリウム 0.1
香料 * 0.1
メチルパラベン 0.1
ブチルパラベン 0.05
精製水 残部
合計 100.0
* 香料は特開2003-113019号公報記載の表2のB組成を使用
実施例16 (ハリコシ付与、ふけ防止育毛剤)
ピロクトンオラミン 0.1
プロピレングリコール 8.0
ラウリル硫酸ナトリウム 0.1
D−ソルビトール 0.5
β−グリチルレチン酸 0.5
コレウス・フォルスコリイ抽出物 1.0
ナイロンパウダー 1.0
センブリエキス 3.0
クジンエキス 4.0
イソプロピルメチルフェノール 0.1
キトフィルマー 0.1
メチルパラベン 0.01
エタノール 50.0
香料 * 0.2
精製水 残部
合計 100.0
* 香料は特開2003-113019号公報記載の表2のC組成を使用
実施例17 (頭皮清浄化育毛剤)
ピロクトンオラミン 0.1
ソルビット 4.0
ジプロピレングリコール 6.0
PEG1500 5.0
POE(20)オレイルエーテル 0.5
ショ糖脂肪酸エステル 0.5
メチルセルロース 0.2
メリッサ抽出物 1.0
ポリエチレンパウダー 0.5
クエン酸 0.01
クエン酸ナトリウム 0.25
グリチルリチン酸ジカリウム 0.05
DL−カンフル 0.2
オランダカラシエキス 3.0
香料 * 0.05
精製水 残部
合計 100.0
* 香料は特開2003-113019号公報記載の表2のD組成を使用
実施例18 (育毛乳液)
グリセリルエーテル 1.5
ショ糖脂肪酸エステル 1.5
モノステアリン酸ソルビタン 1.0
流動パラフィン 5.0
ミリスチン酸イソプロピル 3.0
ジプロピレングリコール 5.0
ピロクトンオラミン 0.05
塩酸ピリドキシン 0.1
オドリコソウ抽出物 0.5
コレウス・フォルスコリイ抽出物 0.5
ナイロンパウダー 1.0
香料 * 0.1
精製水 残部
合計 100.0
* 香料は特開2003-113019号公報記載の表2のE組成を使用
実施例19 (頭皮用軟膏)
白色ワセリン 40.0
セタノール 18.0
セスキオレイン酸ソルビタン 5.0
ラウロマクロゴール 0.5
トウガラシチンキ 0.01
タンジンエキス 1.0
ローズマリー抽出物 3.0
シリコーンパウダー 5.0
香料 * 0.2
精製水 残部
合計 100.0
* 香料は特開2003-113019号公報記載の表2のE組成を使用
実施例20 (育毛クリーム)
フタル酸ジブチル 10.0
ステアリン酸 5.0
モノステアリン酸グリセリン 5.0
モノステアリン酸ソルビタン 5.0
モノイソステアリン酸POE(10)ソルビタン 3.0
エデト酸二ナトリウム 0.03
ニコチン酸アミド 0.1
ゲンチアナエキス 1.0
ローズマリー抽出物 0.2
ナイロンパウダー 0.5
香料 * 0.05
精製水 残部
合計 100.0
* 香料は特開2003-113019号公報記載の表2のE組成を使用
実施例21 (発毛剤)
ミノキシジル 1.0
酢酸トコフェロール 0.1
モノミリスチン酸ペンタグリセリン 1.0
モノラウリン酸ソルビタン 0.5
ヒノキチオール 0.1
ラウリル硫酸ナトリウム 0.2
カンフル 0.02
ラウリルジメチルアミンオキシド 0.1
ローズマリー抽出物 1.0
シリコーンパウダー 0.5
ペパーミントエキス 0.5
スペアミントエキス 0.5
香料 * 0.2
エタノール 60.0
精製水 残部
合計 100.0
* 香料は特開2003-113019号公報記載の表2のA組成を使用
実施例22 (発毛剤)
6−ベンジルアミノプリン 0.3
酢酸トコフェロール 0.1
コレウス・フォルスコリイ抽出物 1.0
ナイロンパウダー 1.0
ヤシ油脂肪酸ソルビタン 2.0
グリセリン 4.0
パントテニルアルコール 0.5
香料 * 0.2
エタノール 70.0
精製水 残部
合計 100.0
* 香料は特開2003-113019号公報記載の表2のB組成を使用
実施例23 (発毛スプレー)
6−ベンジルアミノプリン 0.4
酢酸トコフェロール 0.1
ピロクトンオラミン 0.1
ポリエチレングリコール400 3.0
POE(6)オレイルエーテル 4.0
コレウス・フォルスコリイ抽出物 1.0
ナイロンパウダー 1.0
l−メントール 0.1
香料 * 0.2
精製水 残部
エタノール 60.0
(ガス)
LPG 40.0
合計 100.0
* 香料は特開2003-113019号公報記載の表2のC組成を使用
実施例24 (発毛剤)
6−ベンジルアミノプリン 0.4
ペンタデカン酸グリセリド 1.0
ニコチン酸アミド 0.4
酢酸トコフェロール 0.1
ピロクトンオラミン 0.1
プロピレングリコール 6.0
ヤシ油脂肪酸ソルビタン 2.0
ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン 0.5
ショ糖脂肪酸エステル 0.5
モノミリスチン酸デカグリセリル 0.5
両性ポリマー(*1) 0.1
グリセリン 2.0
ナイロンパウダー 1.0
コレウス・フォルスコリイ抽出物 1.0
l−メントール 0.2
香料 (*2) 0.2
エタノール 80.0
精製水 残部
合計 100.0
*1 N−メタクリロイルエチル−N,N−ジメチルアンモニウム−
α−N−メチルカルボキシベタイン・メタクリル酸アルキル共重合体
*2 香料は特開2003-113019号公報記載の表2のD組成を使用
実施例25 (毛周期改善剤)
6−ベンジルアミノプリン 0.5
酢酸トコフェロール 0.1
パルミチン酸ソルビタン 2.0
β−グリチルレチン酸 0.5
ショ糖脂肪酸エステル 0.3
モノミリスチン酸デカグリセリン 0.6
両性ポリマー * 0.02
オレイン酸エチル 1.5
パントテニルエチルエーテル 1.0
D−パントテニルアルコール 1.0
ナイロンパウダー 1.0
コレウス・フォルスコリイ抽出物 2.0
濃グリセリン 1.0
メリッサ抽出物 1.0
コハク酸 0.1
塩化ベンザルコニウム 0.02
l−メンチルグリセリルエーテル 0.1
エタノール 80.0
精製水 残部
合計 100.0
* N−メタクリロイルエチル−N,N−ジメチルアンモニウム−
α−N−メチルカルボキシベタイン・メタクリル酸アルキル共重合体
実施例26 (毛髪成長期延長剤)
D−パントテニルアルコール 0.1
酢酸トコフェロール 0.2
l−メントール 0.3
グリチルリチン酸アンモニウム 0.05
ヒキオコシ抽出物 1.0
オトギリソウ抽出物 5.0
ナイロンパウダー 1.0
シリコーンパウダー 1.0
ミリスチン酸デカグリセリル 0.5
エタノール 30.0
精製水 残部
合計 100.0
実施例27 (矮小化毛包改善剤)
クジンエキス 0.1
酢酸トコフェロール 0.2
l−メントール 0.3
アミノ変性シリコーン 1.0
ピロリン酸ナトリウム 0.5
グリコール酸 0.1
ヒドロキシエチルセルロース 2.0
プロピレングリコール 10.0
コレウス・フォルスコリイ抽出物 5.0
ナイロンパウダー 2.0
エタノール 70.0
精製水 残部
合計 100.0

Claims (2)

  1. シソ科植物の溶媒抽出と水不溶性粉体を含有することを特徴とする頭髪化粧料
  2. シソ科植物抽出物が、ラベンダー、ヒキオコシ、マンネンロウ、オドリコソウ、タンジン、コレウス・フォルスコリイ、メリッサ、ハッカ、ペパーミント、スペアミント、ローズマリー、セージ、オウゴン、タイム、タチジャコウソウの溶媒抽出物から選ばれる1種または2種以上を配合することを特徴とする請求項1の頭髪化粧料。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008179576A (ja) * 2007-01-25 2008-08-07 Yoshiro Nakamatsu 薬用育毛剤
JP2009102237A (ja) * 2007-10-22 2009-05-14 Arimino Kagaku Kk 毛髪化粧料
ES2482868A1 (es) * 2013-02-01 2014-08-04 Rosario GARCÍA RODRÍGUEZ Champú con efecto regenerador capilar y método de preparación
EP2774483B1 (de) 2009-05-23 2022-01-05 Clariant International Ltd Zusammensetzung enthaltend sorbitanmonocaprylat und ein ausgewähltes pyridon

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