JP2005136586A - Dcオフセット過渡応答キャンセルシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】 携帯電話のダイレクトコンバージョンシステムにおいて、RF信号の入力レベルが急に変化したとき、DCオフセット過渡応答が発生し通話品質を劣化させるのを防止する。
【解決手段】 ゲインコントロール信号変化検出器17でゲインコントロール信号変化を検出し、カウンタ18とクロック生成器19で一定幅のキャンセルパルスを発生させ、キャンセルパルスを用いてスイッチ20でAC信号をカットし、同じくキャンセルパルスを用いてスイッチ21でハイパスフィルタの時定数を小さくする。以上の動作でDCオフセット過渡応答の発生を無くすことができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、今後主流となる携帯電話のシステムであるダイレクトコンバージョンシステムで通話品質を劣化させるDCオフセットの過渡応答をキャンセルするためのDCオフセット過渡応答キャンセルシステムに関するものである。DCオフセットの過渡応答はビットエラーレート(BER)を悪化させ、送信された信号を正確に復元できなくなる。
近年、携帯電話のシステムは、ヘテロダインコンバージョンシステムから、低消費電力、小型化に有利なダイレクトコンバージョンシステムに移行しつつある。しかし、ダイレクトコンバージョンシステムは、ヘテロダインシステムには無かったDCオフセットの問題を有している。
以下、ダイレクトコンバージョンシステムの先行技術について説明する。
図4はダイレクトコンバージョンシステムの先行技術を示すブロック図である。図4において、符号1はリニアアンプ(以下、LNA:Low Noise Ampの略)を示す。符号2は容量結合用の第1のコンデンサを示す。符号3は受信信号である高周波信号(RF信号入力)をダウンコンバートするデモジュレータを示す。符号4は第1のゲインコントロールアンプ(以下、GCA)を示す。符号5は容量結合用の第2のコンデンサ(例えば、容量200pF)を示す。符号6は第2のコンデンサ5とともにハイパスフィルタを構成する第1の抵抗(例えば、抵抗値2000kΩ)を示す。符号7は第2のGCAを示す。符号8は容量結合用の第3のコンデンサ(例えば、容量200pF)を示す。符号9は第3のコンデンサとともにハイパスフィルタを構成する第2の抵抗(例えば、抵抗値2000kΩ)を示す。符号10は第3のGCAを示す。符号11はGCA4、GCA7、GCA10のゲインをゲインコントロール信号GCVに応じて制御するGCAコントロール回路を示す。符号24は容量結合後に信号に第1の抵抗6を通してバイアス電圧を与える第1のバイアス電源を示す。9は容量結合後に信号に第2の抵抗9を通してバイアス電圧を与える第2のバイアス電源を示す。
以上のように構成されたダイレクトコンバージョンシステムについて、以下にその動作を説明する。まず、LNA1で増幅されたRF信号が第1のコンデンサ2で容量結合されてデモジュレータ3に入る。デモジュレータ3でRF信号はダウンコンバートされてベースバンド帯に周波数変換され、I/Q−BB(同相/直交−ベースバンド)信号となる。周波数変換された信号は、GCA4で任意のレベルに増幅されて、第2のコンデンサ5と第1の抵抗6とで容量結合された後、バイアス電源24によって設定されたDC値を有した状態でGCA7に入る。
GCA7でさらに任意のレベルに増幅されて、第3のコンデンサ8と第2の抵抗9とで容量結合された後、バイアス電源25によって設定されたDC値を有した状態でGCA10に入る。
GCA10でもう一度任意のレベルに増幅されてRX−I/Q出力(受信−同相/直交信号出力)として出力される。
GCA4、GCA7およびGCA10のゲインは、RF信号の大きさに連動して変わるGCV信号で、GCAコントロール回路11を通してコントロールされている。
特開2002−319989号公報
しかしながら、上記先行技術では、回路が素子バラツキでDCオフセットを持った場合に問題となる。容量結合をしているのでスタティックな動作としては問題無いが、RF信号の入力レベルが急に変化したとき、すなわちゲインコントロール信号GCVが急に変化して、GCA4、GCA7、GCA10のゲインが急に変化したときにはDCオフセット過渡応答が発生する。このときの各部の波形を図5に示して説明する。図5はベースバンド部のみ図示している。図5の波形は簡単のため、AC成分は省略して描いている。
ここでは、GCA4、GCA7およびGCA10がバラツキによる正の入力オフセットを持っているとして、ある瞬間にそれぞれのゲインが大きくなった場合について考える。まず、GCA4でゲインが変わると、DCレベルはその瞬間に大きくなり、GCA4の出力は波形12のようになる。波形12のDC値がコンデンサ5を通ると、波形13のようなDC値になる。ベースバンド信号はDC付近の周波数まで存在するので、ハイパスフィルタのカットオフ周波数を低くするためにコンデンサ5と抵抗6の時定数は大きくしなくてはならない。そのために、波形13は、DCレベルが定常値になるまでに時間を要し、波形12のDC値に追随して、DCが瞬間的に大きくなった後、だらだらと元のDC値に戻る。GCA7でも同様に、ゲインが変わったときにDCレベルが大きくなるので、DC値は波形14のようになる。波形14のDC値がコンデンサ8を通ると、上記と同様の動作で波形15のようなDC値になる。GCA10でも同様に、ゲインが変わったときにDCレベルが大きくなり、DC値は波形16のようになる。このとき、DC値が変化して、定常値に落ち着くまでの間が過渡応答である。このようにしてDCオフセット過渡応答が発生する。
本発明は、上記先行技術が有する問題点を解決するもので、DCオフセット過渡応答を無くし、瞬時にDC値を定常値にすることができるDCオフセット過渡応答キャンセルシステムを提供することを目的とする。
この目的を達成するために、本発明のDCオフセット過渡応答キャンセルシステムは、ゲインコントロール信号の変化を検出する回路、ゲインコントロール信号の変化を検出後、一定幅のキャンセルパルスを生成するためのカウンタとクロック生成器、上記のキャンセルパルスのタイミングで信号をカットするスイッチと、同じく上記キャンセルパルスのタイミングで後段の容量結合(ハイパスフィルタ)の抵抗をショートするスイッチを用いる。ゲインが変化した直後だけAC信号をカットし、ハイパスの時定数を小さくすることで、DCオフセットの過渡応答を無くすことが実現できる。
以下、具体的に説明する。第1の発明のDCオフセット過渡応答キャンセルシステムは、ゲインコントロール信号変化検出器がゲインコントロール信号変化を検出した時だけ、ゲインコントロール信号変化時から一定の期間、ハイパスフィルタの時定数を小さくしてゲイン変化時のDCオフセット過渡応答をキャンセルする構成である。
上記第1の発明の構成においては、DCオフセット過渡応答をキャンセルする時に、デモジュレータ前の信号を遮断させることが好ましい。
また、上記第1の発明の構成においては、ゲインコントロール信号変化検出器の検出しきい値を任意に設定できるようにすることが好ましい。
さらに、上記第1の発明の構成においては、ハイパスフィルタの時定数を小さくする時間を任意に設定できるようにすることが好ましい。
第2の発明のDCオフセット過渡応答キャンセルシステムは、ゲインコントロールアンプと、容量結合用のコンデンサと抵抗からなるハイパスフィルタと、抵抗をショートする第1のスイッチと、ゲインコントロールアンプへ入力される信号を遮断する第2のスイッチと、第1および第2のスイッチをオン/オフさせるパルス発生器とを備えている。
上記のパルス発生器としては、例えば、ゲインコントロール信号変化を検出して第1および第2のスイッチをオン/オフさせるパルスを生成するパルス生成回路が使用される。
また、パルス発生器の他の例としては、ゲインコントロール信号変化を検出して検出パルスを生成するパルス生成回路と、検出パルスをトリガにして第1および第2のスイッチをオン/オフさせる一定幅のパルスを生成するカウンタと、カウンタの動作クロックを基準信号から生成するクロック生成器とで構成することも考えられる。
本発明によれば、ゲインコントロール信号変化時から一定の期間、ハイパスフィルタの時定数を小さくするので、通話品質を劣化させるDCオフセットの過渡応答を消すことができる、優れたDCオフセット過渡応答キャンセルシステムを実現するものである。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1におけるDCオフセット過渡応答キャンセルシステムの構成を示すブロック図である。図1において、符号17はゲインコントロール信号変化検出器を示す。符号18は上記ゲインコントロール信号変化検出器17でゲインコントロール信号の変化が検出された時から一定幅のキャンセルパルスを生成するカウンタを示す。符号19は上記カウンタ18で用いるクロックを生成するクロック生成器を示す。符号20はAC信号を遮断するためにキャンセルパルスのハイレベル/ローレベルに対応してオン/オフする第1のスイッチ、21は抵抗9をショートするために上記スイッチ20と同じタイミングでオン/オフする第2のスイッチである。
なお、LNA1、第2のコンデンサ2、デモジュレータ3、第1のGCA4、第2のコンデンサ5、第1の抵抗6、第2のGCA7、第3のコンデンサ8、第2の抵抗9、第3のGCA10、GCAコントロール回路11、およびバイアス電源24,25については、先行技術と同じである。
以上のように構成された本実施の形態のDCオフセット過渡応答キャンセルシステムについて、以下、その動作を説明する。
まずゲインコントロール信号変化検出器17でゲインコントロール信号GCVの変化を検出する。ゲインコントロール信号GCVが一定値以上増加、または減少した時に、ゲインコントロール信号変化検出器17から検出信号が発生する。つぎに、カウンタ18で上記の検出信号をトリガにした一定幅のキャンセルパルスを生成する。上記カウンタ18では、カウント動作にクロック生成器19で生成したクロックを用いる。
そして、キャンセルパルスでスイッチ20をオフにし、ゲインコントロール信号が変化した後、キャンセルパルスの期間だけAC信号(RF信号)をカットする。AC信号をカットすると同時にスイッチ21をオンにし、抵抗9をショートする。抵抗9がショートされたことで、コンデンサ8と抵抗9とで構成されていたハイパスフィルタの時定数が小さくなり、コンデンサ8の後のDC値は瞬時に固定されたDC値(バイアス電源25の電位)になる。すなわち、DCオフセット過渡応答をキャンセルできる。AC信号をカットするのは、キャンセル動作終了後のAC信号の平均DC値とキャンセル動作中に固定されたDC値とを一致させるためである。図2のように、スイッチ20がなく、AC信号が入ったままであると、キャンセル動作終了時にAC値を持っていた場合に、平均DC値と定常状態でのDC値がずれてしまい、コンデンサ8と抵抗9の時定数が大きいためにDC値が一致するのに時間がかかり、結局DCオフセット過渡応答を生じることになる。キャンセルパルスが終わるとスイッチ20はオン、スイッチ21はオフとなり、通常の動作に戻る。
なお、図2には、対比のために、スイッチ20を設けた場合のコンデンサ8の前後の波形も併せて示している。また、図2では、簡単のため、コンデンサ8の前までのDC過渡応答は無視している。
ここで、動作の一例の波形を図3に示す。コンデンサ8の手前までは先行技術と全く同じである。ゲインが変化してから一定幅のキャンセルパルスがスイッチ21をオンにするので、抵抗9がショートされてコンデンサ8の後ろでは強制的にDC値が固定される。スイッチ21がオフとなった後もDC値は変わらないので、波形22のようなDC値になる。その後、GCA10でゲインが変化したときにDCオフセットは生じるが先行技術のような過渡応答は生じず、RX−I/Q出力電圧のDC値は波形23のようになる。
以上のように、本実施の形態によれば、ゲインコントロール信号GCVの変化を検出して、その検出から一定時間だけスイッチ20,21をオン操作することにより、外部からキャンセル用の信号をもらうことなく、自身のシステム内だけでDCオフセット過渡応答をキャンセルすることができる。
なお、ゲインコントロール信号の変化を検出するしきい値は任意の値に設定できるので、例えばゲイン変化が10dB以下の時にはDCオフセット過渡応答キャンセル動作を行わずに、ゲイン変化が10dB以上の時だけDCオフセット過渡応答キャンセル動作を行うといった制御も可能である。この結果、DCオフセット過渡応答量の許容値を超えたときだけキャンセル動作を行うことができるので、不要なキャンセル動作によるAC信号の欠落でおこるビット誤り率(Bit Error Rate)の悪化を防止できる。また、キャンセルパルスの幅も任意に設定できるので、キャンセル期間(AC信号がカットされる期間)を自由に設定できる。システムとしてAC信号がカットされることが許される期間以下にキャンセル期間を設定すれば、AC信号の欠落によるビット誤り率の悪化を防止できる。
以上に説明したように、このDCオフセット過渡応答キャンセルシステムによれば、ゲインコントロール信号変化検出器17、その検出信号をトリガにしたキャンセルパルスの幅を任意に設定できるカウンタ18と、クロック生成器19、キャンセルパルスでオン/オフすることでAC信号をカットするスイッチ20と抵抗をショートさせるスイッチ21とを設けることにより、通話品質を劣化させるDCオフセットの過渡応答を消すことができる、優れたDCオフセット過渡応答キャンセルシステムを実現することができる。
本発明にかかるDCオフセット過渡応答キャンセルシステムは、通話品質を劣化させるDCオフセットの過渡応答を消すことができるという効果が必要な携帯電話のシステムであるダイレクトコンバージョンシステム等の用途にも適用できる。
本発明の実施の形態1におけるDCオフセット過渡応答キャンセルシステムを示すブロック図である。 スイッチ20がない場合とスイッチ20を設けた場合における図1のコンデンサ8の前後の信号波形を示す波形図である。 図1の各部の信号波形を示した説明図である。 ダイレクトコンバージョンシステムの先行技術を示すブロック図である。 図4の各部の信号波形を示した説明図である。
符号の説明
1 LNA
2 コンデンサ
3 デモジュレータ
4 GCA
5 コンデンサ
6 抵抗
7 GCA
8 コンデンサ
9 抵抗
10 GCA
11 GCAコントロール回路
12 波形
13 波形
14 波形
15 波形
16 波形
17 ゲインコントロール信号変化検出器
18 カウンタ
19 クロック生成器
20 スイッチ
21 スイッチ
22 波形
23 波形
24 ハイパスフィルタ
25 ハイパスフィルタ

Claims (7)

  1. ゲインコントロール信号変化検出器がゲインコントロール信号の変化を検出した時だけ、ゲインコントロール信号変化時から一定の期間、ハイパスフィルタの時定数を小さくしてゲイン変化時のDCオフセット過渡応答をキャンセルするDCオフセット過渡応答キャンセルシステム。
  2. DCオフセット過渡応答をキャンセルする時に、デモジュレータ前の信号を遮断させる請求項1記載のDCオフセット過渡応答キャンセルシステム。
  3. ゲインコントロール信号変化検出器の検出しきい値を任意に設定できるようにした請求項1記載のDCオフセット過渡応答キャンセルシステム。
  4. ハイパスフィルタの時定数を小さくする時間を任意に設定できるようにした請求項1記載のDCオフセット過渡応答キャンセルシステム。
  5. ゲインコントロールアンプと、容量結合用のコンデンサと抵抗からなるハイパスフィルタと、前記抵抗をショートする第1のスイッチと、前記ゲインコントロールアンプへ入力される信号を遮断する第2のスイッチと、前記第1および第2のスイッチをオン/オフさせるパルス発生器とを備えたDCオフセット過渡応答キャンセルシステム。
  6. ゲインコントロールアンプと、容量結合用のコンデンサと抵抗とからなるハイパスフィルタと、前記抵抗をショートする第1のスイッチと、前記ゲインコントロールアンプへ入力される信号を遮断する第2のスイッチと、ゲインコントロール信号変化を検出して前記第1および第2のスイッチをオン/オフさせるパルスを生成するパルス生成回路とを備えたDCオフセット過渡応答キャンセルシステム。
  7. ゲインコントロールアンプと、容量結合用のコンデンサと抵抗とからなるハイパスフィルタと、前記抵抗をショートする第1のスイッチと、前記ゲインコントロールアンプへ入力される信号をカットする第2のスイッチと、ゲインコントロール信号変化を検出して検出パルスを生成するパルス生成回路と、前記検出パルスをトリガにして前記第1および第2のスイッチをオン/オフさせる一定幅のパルスを生成するカウンタと、前記カウンタの動作クロックを基準信号から生成するクロック生成器とを備えたDCオフセット過渡応答キャンセルシステム。
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