JP2005135657A - 照明装置 - Google Patents

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Kenji Matsuda
賢治 松田
Ken Ichioka
一岡  建
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Abstract

【課題】 器具本体に磁石により着脱自在な複数の灯具を複数接続した照明装置において、灯具の数を変化させた場合においても点灯回路の出力電圧が低下しない照明装置を提供すること。
【解決手段】 点灯回路1と、点灯回路1の出力端が接続された一対の電極2と、一対の電極2の間に位置する金属プレート3と、開口を有し点灯回路1、電極2および金属プレート3を内部に収納する筐体4と、を備える器具本体5と、白熱電球6を収納した光透光性のカバー8と、白熱電球5と電極2を接続する一対のリード電極9と、一対のリード電極9間に設けた磁石10、とを備えた器具本体5に脱着自在な灯具11を有している。
ここで、灯具11に接続される点灯回路1は、点灯回路1の出力電圧を検出する電圧検出部12と、電圧検出部12の電圧に応じてスイッチ素子S1、S2の駆動信号の周波数を変化させ、白熱電球6への出力電圧を調整する制御部13とを備えている。
【選択図】 図1











Description

本発明は、照明装置、特に白熱電球を用いる照明装置に関するものである。
従来、白熱電球を用いた照明装置として、実開平6−50149号公報に示されるものがある。このものは、電源と接続される線状通電部を有し、支持体に固着される配線ダクト部と、上記配線ダクト部の線状通電部と当接して、上記配線ダクト部と本体部との電気的接続を行う端子部を有し、照明灯が装着される本体部とから成り、上記本体部が上記配線ダクト部における任意の位置に着脱可能である照明装置において、上記配線ダクト部および上記本体部の少なくとも一方は、磁力によって上記本体部を上記配線ダクト部に吸着させる磁界発生手段を有していることを特徴とするものである。
実開平6−50149号公報
上記従来例においては、前述の構成により、本体部の端子部を上記配線ダクト部の線状通電部に当接するだけで、本体部を配線ダクト部における任意の位置に簡単且つ迅速に取付けることができるという効果を奏する。
ところで、このように磁界発生手段を設けることで、照明灯の本体部を配線ダクト部における任意の位置に取り付けることが可能になるとともに、複数の照明灯を配線ダクト部に取付けることも可能になるが、複数の照明灯を並列に接続した場合には、インピーダンスの低下により、照明灯の点灯回路の出力電圧が低下し、照明灯からの出力が低下することが懸念される。
本発明は、上記背景技術に鑑みてなしたもので、その課題は、器具本体(前記配線ダクト部に対応)に着脱自在な複数の灯具(前記本体部に対応)を接続する場合に、点灯回路の出力電圧が低下しない照明装置を提供することである。
請求項1に係る発明は、白熱電球を光源とし、磁石によって器具本体の電極に接続される複数の灯具と、器具本体の電極に接続され白熱電球を点灯する点灯回路と、を備える照明装置であって、点灯回路は白熱電球への出力電圧を検出する電圧検出部と、電圧検出部が検出した出力電圧に応じて白熱電球への出力電圧を調整する制御部と、備えることを特徴とする。
請求項2に係る発明は、請求項1記載の発明において、前記器具本体は筒形状であり、点灯回路の2つの出力端に接続される電極が、器具本体の径方向に交互に複数配設されることを特徴とする。
本発明によれば、複数の灯具を器具本体に接続した場合に、電圧検出部が点灯回路の出力電圧を検出し、制御部で出力電圧の周波数を変化させて調整するので、点灯回路の出力電圧の低下を抑制することができる。
本実施形態を図1〜図6に基づいて説明する。図1は、照明装置の灯具および器具本体の断面図である。図2は、器具本体に複数の灯具が取り付けられた状態での上面図である。図3は、点灯回路の回路図である。図4は、灯具の数と点灯回路の出力電圧および出力電力の関係を示す図である。図5は、器具本体及び複数の灯具の断面図である。図6は、器具本体に複数の灯具が取り付けられた状態での上面図の別例である。
本実施形態の照明装置は、図1に示すように点灯回路1と、点灯回路1の出力端が接続される一対の電極2と、一対の電極2の間に位置する金属プレート3と、開口を有し点灯回路1、電極2および金属プレート3を内部に収納する筐体4と、を備える器具本体5と、白熱電球6を収納した光透光性のカバー8と、白熱電球6と電極2を接続する一対のリード電極9と、一対のリード電極9間に設けた磁石10、とを備えた器具本体5に脱着自在な灯具11を有している。
器具本体5の筐体4は、例えば樹脂等の材料によって筒形状に成型されるもので、断面視において開口を有する矩形形状であり、建造物の壁14に取り付けられる。筐体4の開口に対向する面には、白熱電球6を点灯する点灯回路1が設置され、点灯回路1の開口側には、筐体4の側面に沿って延設される一対のレール形状の電極2が設けられている。そして、電極2のさらに開口側には、同じく筐体4の側面に沿って延設される金属プレート3が設置されている。
また、灯具11のカバー8は透光性の材料で形成され、その内部にソケット7で支持される白熱電球6が取り付けられている。白熱電球6は、例えば12Vの電圧で駆動するハロゲン電球である。ソケット7の底には磁石10が取付けられ、さらにソケット7の側面の底付近には、略L字形状の一対のリード電極9が取り付けられている。そして、永久磁石である磁石10は、器具本体5の金属プレート3に吸着され固定されている。また、一対のリード電極9は、電極2に当接されることにより、点灯回路1に電気的に接続されている。ここで、点灯回路1は、電極2に高周波電圧を出力するので、出力電圧の降下を防止するため電極2の間隔を狭くしている。
また、灯具11は、図2に示すように、筐体4上に複数設置される。ここで、図1に示したように、金属プレート3の中心からリード電極9を見ると、一対のリード電極9が対称となっていることにより、灯具11の向きを180°回転させた状態で器具本体5に取付けられている。
次に、筐体4内に設置された点灯回路1の具体的な構成について図3に基づいて説明する。商用電源には、商用電源から供給される交流電圧を整流するダイオードブリッジDBが接続され、ダイオードブリッジの出力側には、ダイオードブリッジDBが整流した電圧を平滑するコンデンサC1が接続されている。コンデンサC1の出力側には、制御部12からの駆動信号により交互にスイッチングされるスイッチ素子S1、S2が直列に接続されている。スイッチ素子S2の両端には、共振回路を構成するインダクタL1およびコンデンサC2の直列回路が接続されている。また、コンデンサC2の両端は、コンデンサC2の両端に発生する電圧を降圧するトランスT1の一次側に接続されている。そして、トランスT1の2次側には、白熱電球6が6個並列に接続されている。
また、トランスT1の1次側には電圧検出部12が接続されている。電圧検出部12は、トランスT1の1次側の電圧、すなわち白熱電球への出力電圧を検出し、基準値と比較するもので、例えば図示はしないオペアンプの一方の入力端子をトランスT1の1次側に接続し、オペアンプの他方の入力端子を、基準電圧値が出力される基準電源に接続するようにする。そして、電圧検出部12の出力端は、電圧検出部12の電圧に応じてスイッチ素子S1、S2の駆動信号の周波数を変化させ、白熱電球6への出力電圧を調整する制御部13に接続されている。
以上の構成において、図1に示したように灯具11に設けた磁石10と、器具本体5に設けた金属プレート3を対向させて近接させると、金属プレート3と磁石10との間に吸引力が働き、金属プレート3と磁石10とが密着して灯具11が器具本体5に固定される。また、金属プレート3の両端に配設されたリード電極9は、器具本体5内に設けた電極2に当接することで、白熱電球5と器具本体5内の電極2とは電気的に接続される。
この状態で、点灯回路1に商用電源から交流電圧が供給されると、ダイオードブリッジDBは交流電圧を整流し、コンデンサC1は、整流された電圧を平滑して直流電圧を得る。スイッチ素子S1、S2は、制御部13からの駆動信号により交互にスイッチングされて、インダクタL1、コンデンサC2およびトランスT1には高周波の交流電圧が出力される。トランスT1は、トランスT1の一次側に印加された電圧を降圧して、トランスT1の二次側に並列に接続された白熱電球6に出力し、白熱電球6が発光する。
この時、電圧検出部12は、トランスT1の一次側の電圧を検出し、電圧検出部12において予め設定した基準値と、検出した電圧値との比較を行い、その差異を制御部13に出力する。制御部13は、電圧検出部12が検出した電圧値と基準値とが等しくなるように、スイッチ素子S1およびスイッチ素子S2の駆動信号の周波数を調整する。
また、灯具11の数と点灯回路の出力電圧については、図4に示すように、灯具11の数を1個から10個に増やした場合においても、12V一定で制御される。このように、出力電圧が一定に出力されるのは、前述のように、電圧検出部12によりトランスT1の一次側の電圧を検出し、検出した電圧値が基準値と等しくなるように制御部13が出力を調整するためである。ここで、灯具11が13個以上取り付けられた場合には、制御部13が出力する駆動信号が予め設定した周波数の下限となり、この周波数で固定されるため、電極2間のインピーダンスの低下により出力電圧が低下し、出力電力が抑制される。さらに、灯具11の数を増やして15個とすると、制御部13は発振を停止し、白熱電球6は消灯する。また、電極2間において短絡が発生した場合においても出力電圧が低下し、発振が停止して白熱電球6は消灯する。
以上の動作により、複数の灯具11を磁石10により筐体4に取り付けた場合においても、点灯回路1に設けた電圧検出部12により出力電圧を検出し、フィードバックをかけて、制御部13によりスイッチ素子S1、S2の駆動周波数を調整することにより、点灯回路の出力電圧を一定に保つことができる。
また、本実施形態においては、器具本体5の筐体4の一側面のみに灯具11を取付けたが、図5に示すように、筐体4の3つの側面にそれぞれ灯具11を取付けるようにしても良い。この場合には、筐体4の側面に3つの開口を設け、それぞれの開口に金属プレート3及び
電極2を設けている。ここで、点灯回路1の2つの出力端、すなわち図3におけるトランスT1二次側の両端に対応するレール形状の電極2は、径方向に交互に配設されている。これにより、隣合う灯具11はそれぞれのリード電極9に接続される断面略L字形状の電極2を共用することができる。そしてこの場合には、図6に示すように紙面上において筐体4の上面にも、また下面にも複数の灯具11を器具本体5に取り付けることができる。
なお、本実施形態においては、灯具11に磁石10を設けたが、これに限らず器具本体5に磁石10を設けても良いし、灯具11および器具本体5の両方に磁石10を設けても良い。また、磁石10として永久磁石を用いたが、電磁石を用いてもよい。
実施形態における照明装置の灯具および器具本体の断面図である。 実施形態における器具本体に複数の灯具が取り付けられた状態での上面図である。 実施形態における点灯回路の回路図である 実施形態における灯具の数と点灯回路の出力電圧および出力電力の関係を示す図である。 実施形態における器具本体及び複数の灯具の断面図である。 実施形態における器具本体に複数の灯具が取り付けられた状態での上面図の別例である。
符号の説明
1 点灯回路
2 電極
3 金属プレート
4 筐体
5 器具本体
6 白熱電球
7 ソケット
8 カバー
9 リード電極
10 磁石
11 灯具
12 電圧検出部
13 制御部

Claims (2)

  1. 白熱電球を光源とし、磁石によって器具本体の電極に接続される複数の灯具と、器具本体の電極に接続され白熱電球を点灯する点灯回路と、を備える照明装置であって、点灯回路は白熱電球への出力電圧を検出する電圧検出部と、電圧検出部が検出した出力電圧に応じて白熱電球への出力電圧を調整する制御部と、備えることを特徴とする照明装置。
  2. 前記器具本体は筒形状であり、点灯回路の2つの出力端に接続される電極が、器具本体の径方向に交互に複数配設されることを特徴とする請求項1記載の照明装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100827631B1 (ko) * 2006-06-14 2008-05-07 양경호 자석 부착식 조명장치
JP2010518571A (ja) * 2007-02-12 2010-05-27 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ モジュラ電気システム
KR102212016B1 (ko) * 2019-07-29 2021-02-03 정윤석 원목 led 조명 스탠드

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