JP2005135207A - 薬局支援システム - Google Patents
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Abstract
【課題】 患者からの薬に対する問い合わせに、迅速かつ適切に応えることができるシステムを低コストで提供することである。
【解決手段】 センターサーバー1と、上記センターサーバーと通信手段Nを介して通信可能にした薬局側コンピュータ2とを備え、上記センターサーバーは、医薬品ごとの、成分、用法、用量などの医薬品データを記憶した医薬品データベース3と、患者ごとの薬歴データを記憶した薬歴データベース4と、データを入力するための入力手段6とを備え、上記薬局側コンピュータは、患者の処方データを上記センターサーバーへ送信する機能を備え、上記センターサーバーは、薬局側コンピュータから受信した処方データを上記薬歴データベースに蓄積する機能と、上記入力手段から患者特定情報が入力されたとき、その患者特定情報に応じた薬歴データおよび医薬品データを薬歴データベースおよび医薬品データベースから抽出する機能とを備えた。
【選択図】 図1
【解決手段】 センターサーバー1と、上記センターサーバーと通信手段Nを介して通信可能にした薬局側コンピュータ2とを備え、上記センターサーバーは、医薬品ごとの、成分、用法、用量などの医薬品データを記憶した医薬品データベース3と、患者ごとの薬歴データを記憶した薬歴データベース4と、データを入力するための入力手段6とを備え、上記薬局側コンピュータは、患者の処方データを上記センターサーバーへ送信する機能を備え、上記センターサーバーは、薬局側コンピュータから受信した処方データを上記薬歴データベースに蓄積する機能と、上記入力手段から患者特定情報が入力されたとき、その患者特定情報に応じた薬歴データおよび医薬品データを薬歴データベースおよび医薬品データベースから抽出する機能とを備えた。
【選択図】 図1
Description
この発明は、患者の薬に関する相談や問い合わせに対して、適切に応えることができるようにする薬局支援システムに関する。
近年、病院にかかった患者は、処方箋をもって、病院外の調剤薬局で薬を買うことが多くなっている。このような、調剤の場合には、一般の市販薬に比べて、用法、用量が厳密に決められているなど、患者には分かり難いことが多いため、薬局の薬剤師に相談しなければならないことが多くなっている。
薬局では、薬剤師が、処方箋に基づいた薬を販売する際に、その薬の用量や、副作用などの注意事項を説明するようにしているし、患者からの質問にも答えていた。
薬局では、薬剤師が、処方箋に基づいた薬を販売する際に、その薬の用量や、副作用などの注意事項を説明するようにしているし、患者からの質問にも答えていた。
薬剤師は、販売した薬や、問い合わせのあった薬について、患者に説明する際に、成分や効能などの医薬品データを参照することがあった。そのために、薬局では、医薬品データベースを備え、薬剤師が、コンピュータで、必要なデータを検索してそれを参照するようにしていた。
また、一人の患者が、複数の科で、別々に薬を処方されることもあるので、それらの薬の飲み合わせや、副作用などについて答える場合には、その患者の薬歴を知らなければならないこともある。そのために、薬歴データベースを備えている所もあった。
なお、上記現行のシステムは、実際に行われているものであり、特に関連する技術分野についての先行技術文献調査は行っていない。
また、一人の患者が、複数の科で、別々に薬を処方されることもあるので、それらの薬の飲み合わせや、副作用などについて答える場合には、その患者の薬歴を知らなければならないこともある。そのために、薬歴データベースを備えている所もあった。
なお、上記現行のシステムは、実際に行われているものであり、特に関連する技術分野についての先行技術文献調査は行っていない。
上記のように、患者からの質問に、適切に応えようとすると、薬局は、医薬品データベースや薬歴データを記憶した薬歴データベースを備えたコンピュータを用意しなければならない。
上記医薬品データベースには、医療機関で処方される可能性が有るあらゆる医薬品のデータを備えている必要があるため、データ量が膨大であるとともに、新薬が開発されるたびに、データを更新しなければならない。従って、その保守には手間と費用がかかるという問題があった。つまり、医薬品データベースを備えることによる薬局の負担が大きすぎるのである。
上記医薬品データベースには、医療機関で処方される可能性が有るあらゆる医薬品のデータを備えている必要があるため、データ量が膨大であるとともに、新薬が開発されるたびに、データを更新しなければならない。従って、その保守には手間と費用がかかるという問題があった。つまり、医薬品データベースを備えることによる薬局の負担が大きすぎるのである。
また、患者は、処方された薬について、薬局で予め説明されていても、自宅に帰って、初めて服用する際に、分からなくなってしまうこともある。
また、例えば、「1日3回、食後に服用」と説明されていたとしても、食欲がなく食事がとれなかったときには、どうしたらよいのか、服用したのに、症状が改善しなかったり、服用によってかえって具合が悪くなったりした場合にはどうしたらよいのかなど、自宅に帰ってから、薬剤師に相談したいことは多い。
また、例えば、「1日3回、食後に服用」と説明されていたとしても、食欲がなく食事がとれなかったときには、どうしたらよいのか、服用したのに、症状が改善しなかったり、服用によってかえって具合が悪くなったりした場合にはどうしたらよいのかなど、自宅に帰ってから、薬剤師に相談したいことは多い。
上記のような状況が、薬局の営業時間外に起こった場合には、相談できないことが多いので、患者は、翌日の営業開始や診療開始時刻まで、服用を控えたり、自身の勝手な判断で服用してしまったりすることがある。そのため、本来の薬剤の効果が得られなかったり、副作用が発生したりすることもあった。患者からは、薬局の営業時間外でも、緊急を要する場合に、薬に対する問い合わせに応えてもらいたいという要望があった。
このような患者の要望に応えるため、常時薬剤師が、医薬品データを参照できる環境で待機している薬局もある。しかし、担当薬剤師を、上記医薬品データなどを参照できる環境に常時待機させるためには、コストがかかるので、小規模な薬局では対応できないのが現実である。
このような患者の要望に応えるため、常時薬剤師が、医薬品データを参照できる環境で待機している薬局もある。しかし、担当薬剤師を、上記医薬品データなどを参照できる環境に常時待機させるためには、コストがかかるので、小規模な薬局では対応できないのが現実である。
この発明の目的は、患者からの薬に対する問い合わせに、迅速かつ適切に応えることができるシステムを低コストで提供することである。
第1の発明は、センターサーバーと、上記センターサーバーと通信手段を介して通信可能にした薬局側コンピュータとを備え、上記センターサーバーは、医薬品ごとの、成分、用法、用量などの医薬品データを記憶した医薬品データベースと、患者ごとの薬歴データを記憶した薬歴データベースと、データを入力するための入力手段とを備え、上記薬局側コンピュータは、患者の処方データを上記センターサーバーへ送信する機能を備え、上記センターサーバーは、薬局側コンピュータから受信した処方データを上記薬歴データベースに蓄積する機能と、上記入力手段から患者特定情報が入力されたとき、その患者特定情報に応じた薬歴データおよび医薬品データを薬歴データベースおよび医薬品データベースから抽出する機能とを備えた点に特徴を有する。
この発明によれば、管理が大変な医薬品データベースを、個々の薬局で管理する必要が無く、薬局の負担を低減しながら、顧客である患者の問い合わせに対して、適切な対応ができるようになる。
また、患者の問い合わせに対して、常時対応する場合でも、管理センターで対応できるので、個々の薬局の負担を軽くできる。
また、患者の問い合わせに対して、常時対応する場合でも、管理センターで対応できるので、個々の薬局の負担を軽くできる。
図1、図2を用いて、この発明の一実施形態を説明する。
この発明のシステムは、図1に示すように、センターサーバー1と、このセンターサーバー1にインターネットなどの通信手段Nを介して接続可能にした薬局側コンピュータ2とを備えている。
上記センターサーバー1は、このシステムの管理者が設けた管理センターに設置し、薬局側コンピュータ2は、薬局ごとに設けられるが、この実施形態では、複数の薬局の薬局側コンピュータ2をひとつのセンターサーバー1に接続している。
この発明のシステムは、図1に示すように、センターサーバー1と、このセンターサーバー1にインターネットなどの通信手段Nを介して接続可能にした薬局側コンピュータ2とを備えている。
上記センターサーバー1は、このシステムの管理者が設けた管理センターに設置し、薬局側コンピュータ2は、薬局ごとに設けられるが、この実施形態では、複数の薬局の薬局側コンピュータ2をひとつのセンターサーバー1に接続している。
そして、上記センターサーバー1には、医薬品データベース3と、薬歴データベース4、問い合わせ履歴データベース5とを備えるとともに、入出力部6と、処理部7とを備えている。
上記医薬品データベース3に記憶されている医薬品データは、製品名ごとに、その成分、効用、用法、用量のほか副作用に関する情報などを対応付けたデータである。そして、この医薬品データベース3は、各データを、製品名、コード、成分名などから検索できるようにしている。
上記医薬品データベース3に記憶されている医薬品データは、製品名ごとに、その成分、効用、用法、用量のほか副作用に関する情報などを対応付けたデータである。そして、この医薬品データベース3は、各データを、製品名、コード、成分名などから検索できるようにしている。
また、上記薬歴データベース4は、患者ごとの薬歴データを記憶している。薬歴データとは、その患者が過去に処方された医薬品とその量に関するデータを、患者ごとに日時とともに記憶したデータである。なお、この実施形態では、薬歴データを、その患者が利用した薬局ごとに、まとめて記憶している。
さらに、上記問い合わせ履歴データベース5は、後で説明する方法で、患者からの問い合わせがあった場合、問い合わせ内容などを問い合わせ履歴として記憶したデータベースである。
さらに、上記問い合わせ履歴データベース5は、後で説明する方法で、患者からの問い合わせがあった場合、問い合わせ内容などを問い合わせ履歴として記憶したデータベースである。
また、上記入出力部6は、上記管理センターにおいて、オペレータがキーボードなどを介して信号を入力したり、ディスプレイなどにデータを出力させたりする機能を備えている所で、この発明の入力手段にあたる。そして、上記処理部7は、上記入出力部6や、通信ネットNを介して入力された信号に応じて、様々な処理を行う所である。例えば、この処理部7は、上記各データベースのデータを更新したり、データベースから必要なデータを抽出したりする機能を備えている。
なお、上記センターサーバー1に接続可能にした複数の薬局側コンピュータ2はどれも同様の構成をしているので、ここでは、一つの薬局側コンピュータ2についてのみ説明する。
薬局側コンピュータ2は、処方データベース8と、入出力部9と、処理部10とを備えている。上記処方データベース8には、患者が持ち込んだ処方箋に記載された情報を処方データとして記憶している。ただし、この処方データには、薬局で収集した患者の健康に関する個人情報などを含むこともある。
また、上記入出力部9は、薬局の薬剤師などが、キーボードなどを操作してデータを入力したり、出力させたりする機能を備え、処理部10は入力された信号に応じて様々な処理を行う所である。
薬局側コンピュータ2は、処方データベース8と、入出力部9と、処理部10とを備えている。上記処方データベース8には、患者が持ち込んだ処方箋に記載された情報を処方データとして記憶している。ただし、この処方データには、薬局で収集した患者の健康に関する個人情報などを含むこともある。
また、上記入出力部9は、薬局の薬剤師などが、キーボードなどを操作してデータを入力したり、出力させたりする機能を備え、処理部10は入力された信号に応じて様々な処理を行う所である。
そして、薬局では、処方箋を受け付けるたびに、薬剤師が、その情報を、上記入出力部9を介して処理部10へ入力するようにしている。上記処理部10は、入力された処方データを、処方データベース8に登録する機能と、所定のタイミングで、例えば、閉店時に、処方データベース8の処方データを、センターサーバー1へ送信する機能とを備えている。
また、薬局側コンピュータ2側では、薬剤師が上記入出力部9を操作し、処理部10を介して、上記管理サーバー1のデーターベース内のデータを閲覧することもできるようにしている。つまり、自店の患者の薬歴データや、医薬品データなどを薬局側でも参照して、患者へ対応することができる。
一方、センターサーバー1では、受信した処方データを、薬局ごとデータとして、薬歴データベース4に蓄積する。
また、薬局側コンピュータ2側では、薬剤師が上記入出力部9を操作し、処理部10を介して、上記管理サーバー1のデーターベース内のデータを閲覧することもできるようにしている。つまり、自店の患者の薬歴データや、医薬品データなどを薬局側でも参照して、患者へ対応することができる。
一方、センターサーバー1では、受信した処方データを、薬局ごとデータとして、薬歴データベース4に蓄積する。
このようなシステムを用いて、患者の問い合わせに対応する手順を、図2を用いて以下に説明する。
なお、上記管理センターには、入出力部6を操作するオペレータを兼ねて、薬剤師が待機し、この薬剤師が、患者の問い合わせに直接応えるようにする。
なお、上記管理センターには、入出力部6を操作するオペレータを兼ねて、薬剤師が待機し、この薬剤師が、患者の問い合わせに直接応えるようにする。
図2に示すように、薬についての質問をしたい患者は、自分が薬を買った薬局へ電話をかける。このときの電話番号は、医薬品に関する問い合わせを受け付ける専用回線として、予め、その薬局の顧客である患者に知らせたものである。そして、薬局の営業時間内なら、店に薬剤師がいるので、薬剤師は、必要なデータを上記管理サーバー1から抽出して参照しながら、電話で患者に応えることができる。
営業時間外の場合には、薬局に設置した転送装置が、自動的に患者からの電話を上記管理センターへ送信する。管理センターで、上記薬剤師が電話をとると、管理センターと患者との間で通信が確立する。
営業時間外の場合には、薬局に設置した転送装置が、自動的に患者からの電話を上記管理センターへ送信する。管理センターで、上記薬剤師が電話をとると、管理センターと患者との間で通信が確立する。
患者は、薬局名や、自分の氏名などを薬剤師に伝える。上記薬剤師は、薬歴データの抽出条件として、上記薬局名と患者名とを上記入出力部6から入力し、抽出された薬歴データを表示させる。上記薬局名や、患者氏名などが、この発明の患者特定情報である。
また、薬剤師は、患者が問い合わせている薬に付いての医薬品データを、医薬品データベース3から検索して表示させる。医薬品データを検索する際に、上記薬剤師は、患者から製品名やコードなどを聞いて、それらを検索条件として入力する。ただし、すでに飲んでしまった薬であって、患者に製品名やコードが分からなかった場合には、薬剤師が、薬の形態や色、その薬を処方されたときの症状などを聞いて、それを基にして医薬品データを検索することもできる。
また、薬剤師は、患者が問い合わせている薬に付いての医薬品データを、医薬品データベース3から検索して表示させる。医薬品データを検索する際に、上記薬剤師は、患者から製品名やコードなどを聞いて、それらを検索条件として入力する。ただし、すでに飲んでしまった薬であって、患者に製品名やコードが分からなかった場合には、薬剤師が、薬の形態や色、その薬を処方されたときの症状などを聞いて、それを基にして医薬品データを検索することもできる。
このように、管理センターに待機している薬剤師が、各データベースから抽出されたデータを参照して、患者の質問に的確に応えることができる。
そして、問い合わせに応えた薬剤師は、その内容を、上記入出力部6から入力し、上記処理部7が問い合わせ履歴データベース5に記憶させる。問い合わせ履歴の内容は、どの薬局の、どの患者が、いつ、どのような内容の質問をしてきて、それにどう答えたか、というものである。この問い合わせ履歴データも、薬局毎に分類し、対応する薬局の薬局側コンピュータ2から閲覧したり、ダウンロードしたりできるようにしている。あるいは、センターサーバー1から、自動的に、薬局側コンピュータ2へ送信するようにしてもよい。
そして、問い合わせに応えた薬剤師は、その内容を、上記入出力部6から入力し、上記処理部7が問い合わせ履歴データベース5に記憶させる。問い合わせ履歴の内容は、どの薬局の、どの患者が、いつ、どのような内容の質問をしてきて、それにどう答えたか、というものである。この問い合わせ履歴データも、薬局毎に分類し、対応する薬局の薬局側コンピュータ2から閲覧したり、ダウンロードしたりできるようにしている。あるいは、センターサーバー1から、自動的に、薬局側コンピュータ2へ送信するようにしてもよい。
上記では、一件の薬局の顧客である患者が、その薬局で購入した医薬品に対しての問い合わせを行う手順を説明しているが、センターサーバー1に接続した複数の薬局側コンピュータ2は、それぞれ、上記と同様に機能するので、どの薬局を介して転送された電話にも、上記管理センターに待機した薬剤師が対応すること。
そして、従来は、薬局ごとに管理する必要があった医薬品データベース3や薬歴データベースをセンターサーバー1で管理して、管理センターで簡単に参照できるようにしたので、複数の薬局で、それぞれの薬剤師が個々にしていた患者への対応を、管理センターの薬剤師が一括して行うことができるようになる。その為、夜間や休日などに待機しなければならない薬剤師の人数を減らすことができ、労力や費用が節約できる。特に、このシステムに参加する薬局が多くなればなるほど、そのメリットは大きくなる。
さらに、膨大なデータ量と、メンテナンスが必要な医薬品データベースの管理を、個々の薬局でやる必要が無くなるので、その点においても、薬局の負担を軽減することができる。
さらに、膨大なデータ量と、メンテナンスが必要な医薬品データベースの管理を、個々の薬局でやる必要が無くなるので、その点においても、薬局の負担を軽減することができる。
なお、この実施形態では、患者がかけた電話が、薬局から管理センターへ転送されるようにしているが、薬局の営業時間外には、患者が管理センターへ直接電話をかけるようにしてもかまわない。ただし、薬局の転送装置から管理センターへ電話が転送される場合には、管理センターで、転送元を特定する手段を設ければ、どの薬局の顧客からの電話なのかを自動的に特定することもできるようになる。患者が薬を購入した薬局が分かれば、薬局ごとに分類して記憶している薬歴データベース4から、必要な薬歴データを、より速やかに抽出することができる。
また、上記実施形態では、薬歴データを、薬局ごとに分類して、各薬局からは、自店の顧客である患者のデータだけを参照できるようにしているが、このシステムに参加している複数の薬局で共有化することもできる。
その場合にも、センターサーバー1に接続している全ての薬局の薬歴データを、個々の薬局で管理する必要が無いので、薬局側コンピュータ2の負荷が増えることはない。また、1つの薬局で、他の薬局での医薬品の購入履歴も分かるので、薬を出す際にも、他の薬局で出した薬との飲み合わせなどについて注意することもできる。
その場合にも、センターサーバー1に接続している全ての薬局の薬歴データを、個々の薬局で管理する必要が無いので、薬局側コンピュータ2の負荷が増えることはない。また、1つの薬局で、他の薬局での医薬品の購入履歴も分かるので、薬を出す際にも、他の薬局で出した薬との飲み合わせなどについて注意することもできる。
1 センターサーバー
2 薬局側コンピュータ
3 医薬品データベース
4 薬歴データベース
6 入出力部
7 処理部
9 入出力部
10 処理部
N 通信手段
2 薬局側コンピュータ
3 医薬品データベース
4 薬歴データベース
6 入出力部
7 処理部
9 入出力部
10 処理部
N 通信手段
Claims (1)
- センターサーバーと、上記センターサーバーと通信手段を介して通信可能にした薬局側コンピュータとを備え、上記センターサーバーは、医薬品ごとの、成分、用法、用量などの医薬品データを記憶した医薬品データベースと、患者ごとの薬歴データを記憶した薬歴データベースと、データを入力するためのデータ入力手段とを備え、上記薬局側コンピュータは、患者の処方データを上記センターサーバーへ送信する機能を備え、上記センターサーバーは、薬局側コンピュータから受信した処方データを上記薬歴データベースに蓄積する機能と、上記入力手段から患者特定情報が入力されたとき、その患者特定情報に応じた薬歴データおよび医薬品データを薬歴データベースおよび医薬品データベースから抽出する機能とを備えた薬局支援システム。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2003371484A JP2005135207A (ja) | 2003-10-31 | 2003-10-31 | 薬局支援システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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Publications (1)
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JP2005135207A true JP2005135207A (ja) | 2005-05-26 |
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ID=34648124
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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---|---|---|---|---|
US20160371459A1 (en) * | 2014-06-20 | 2016-12-22 | Panasonic Healthcare Holdings Co., Ltd. | Medicine prescription support method, medicine prescription supporting computer program, and medicine prescription support apparatus |
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-
2003
- 2003-10-31 JP JP2003371484A patent/JP2005135207A/ja active Pending
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