JP2005135197A - コンテンツ再生システムおよびコンテンツ再生方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 外部情報に応じて再生コンテンツを動的に変更することができるコンテンツ再生システムおよびコンテンツ再生方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 コンテンツ再生装置と、コンテンツサーバと、スケジュールサーバと、外部情報源とを具備し、上記コンテンツ再生装置が、ネットワークを介して、上記コンテンツサーバ、上記スケジュールサーバに接続され、上記コンテンツ再生装置と上記外部情報源とがネットワークを介してまたは直接に接続されるコンテンツ再生システムであって、上記コンテンツ再生装置は、外部情報受信手段が取得した外部情報に基づいて、動的にスケジュールを変更し、外部情報源が存在している場に応じたコンテンツを再生することを、スケジュール再生手段に指示する動的スケジュール生成手段を有する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、外部情報によって動的にスケジュールを変更し、コンテンツを再生するコンテンツ再生システムおよびコンテンツ再生方法に関する。
従来、コンテンツが存在する場所と再生時刻の情報とを示すスケジュール情報に基づいて、コンテンツを再生するコンテンツ再生装置が知られている。
また、上記スケジュール情報に基づいて、ネットワークNWを介してコンテンツを受信し、この受信したコンテンツを、上記スケジュール情報に基づいて、所定の再生時刻に再生するコンテンツ再生装置が知られている(たとえば、特許文献1参照)。
特開2002−342195号公報
しかし、上記従来のコンテンツ再生装置では、予め設定されたスケジュールに従ってコンテンツを再生するので、コンテンツ再生装置を街頭広告端末等に利用する場合、周りの環境等外部の情報に応じて再生コンテンツを動的に変更することができず、コンテンツを効果的に表示することができないという問題がある。
本発明は、コンテンツ再生装置が存在している場所に応じて再生コンテンツを動的に変更することができるコンテンツ再生システムおよびコンテンツ再生方法を提供することを目的とするものである。
本発明は、コンテンツ再生装置と、コンテンツサーバと、スケジュールサーバと、外部情報源とを具備し、上記コンテンツ再生装置が、ネットワークを介して、上記コンテンツサーバ、上記スケジュールサーバに接続され、上記コンテンツ再生装置と上記外部情報源とがネットワークを介してまたは直接に接続されるコンテンツ再生システムであって、上記コンテンツ再生装置は、外部情報受信手段が取得した外部情報に基づいて、動的にスケジュールを変更し、外部情報源が存在している場に応じたコンテンツを再生することを、スケジュール再生手段に指示する動的スケジュール生成手段を有する。
本発明によれば、スケジュール再生メタファイルを予め受信し、この受信したメタファイルに基づき、スケジュールに従って、コンテンツを再生するコンテンツ再生装置において、単調なスケジュール再生にならず、ユーザの視聴やユーザの特性、天気等様々な外部要因に応じて、スケジュールを動的に変更し、コンテンツを効果的に表示することができるという効果を奏する。
発明を実施するための最良の形態は、以下の実施例である。
図1は、本発明の実施例1であるコンテンツ再生システム100の構成を示すブロック図である。
コンテンツ再生システム100は、コンテンツ再生装置10と、表示手段20と、コンテンツサーバ30と、スケジュールサーバ40と、外部情報源50とを具備し、コンテンツ再生装置10が、ネットワークNWを介して、コンテンツサーバ30、スケジュールサーバ40に接続され、コンテンツ再生装置10と外部情報源50とがネットワークNWを介してまたは直接に接続されるシステムである。
上記コンテンツ再生装置10は、スケジュール再生メタファイル受信手段11と、スケジュール再生メタファイル格納手段12と、スケジュール再生手段13と、外部情報受信手段14と、動的スケジュール生成手段15と、ハードディスク16と、タイマ17と、ネットワークI/F18とを有する。
スケジュール再生メタファイル受信手段11は、スケジュールサーバ40からスケジュール再生メタファイルを受信する手段である。
スケジュール再生メタファイル格納手段12は、上記スケジュール再生メタファイルを格納する手段である。
スケジュール再生手段13は、上記スケジュール再生メタファイルに従って、タイマ情報に基づくスケジュール通りにコンテンツを再生し、表示手段20にコンテンツを表示する手段である。
外部情報受信手段14は、外部情報源50から外部情報を取得する手段である。
動的スケジュール生成手段15は、外部情報受信手段14が取得した外部情報に基づいて、動的にスケジュールを変更し、外部情報に応じたコンテンツを再生することを、スケジュール再生手段13に指示する手段である。
次に、コンテンツ再生システム100の動作について説明する。
図2は、上記実施例1において、スケジュール再生メタファイルにおける1つ目の例を示す図である。
たとえば、図2に示すように、10:00AMになるとコンテンツAを繰り返して再生し、11:00AMになるとコンテンツBを繰り返し、再生する。コンテンツの所在は、コンテンツ再生装置10のハードディスク16内であってもよく、ネットワークNW上にあるコンテンツサーバ30内でもよい。
ここで、10:30AMに、スケジュールが再生されているコンテンツAを、ユーザが一定時間視聴していることを、外部センサが感知したとする。たとえば、コンテンツ再生装置10が、広告端末として街頭に設置されている場合、その広告端末の前に、一定時間の間、人が立ち止まっていることを感知したとする。
このように感知すると、外部情報受信手段14に、上記広告端末の前に一定時間人が立ち止まっていることを示す情報が送られ、動的スケジュール生成手段15は、現在のスケジュールを変更して、コンテンツAの詳細コンテンツを再生するように、スケジュール再生手段13に指示し、表示手段20においてコンテンツAの詳細コンテンツであるコンテンツA1を表示する。
コンテンツA1の再生終了間際になっても、まだユーザが視聴していることを外部センサ51が感知すると、コンテンツAの詳細コンテンツであるコンテンツA2、コンテンツA3を表示する。
一方、ユーザがその場を離れたことを、外部センサ51が感知すれば、外部情報受信手段14に、ユーザがその場を離れたことを示す情報が送られ、動的スケジュール生成手段15は、本来再生すべきコンテンツAを再生するように、スケジュール再生手段13に指示し、表示手段20がコンテンツAを表示する。
上記のように、通常は、コンテンツAを繰り返して再生し、コンテンツAを視聴しているユーザに対しては、さらに詳しいコンテンツを再生することができ、単調なスケジュール再生にならず、ユーザに応じて、効果的にコンテンツを表示することができる。
また、外部センサ51に限らず、ユーザがGPS(Global Positioning System)付きの携帯を所持している場合は、ユーザがコンテンツ再生装置10の前にいることを、位置情報サーバ52が感知できるので、外部情報受信手段14に、その情報を送信し、上記と同様のことを実行することができる。
さらに、位置情報サーバ52が、ユーザを特定することができるので、ユーザ情報登録サーバ53に存在しているユーザの情報に基づいて、ユーザの嗜好に合致するコンテンツを再生することができる。
図3は、実施例1において、スケジュール再生メタファイルの2つ目の例を示す図である。
たとえば、図3に示す<ユーザ情報ファイル>に記載されているように、ユーザ情報ファイルにA1とB2とが登録されている場合、10:30AMに、所定のユーザがコンテンツ再生装置10の前で立ち止まっていると、上記所定のユーザの情報を、ユーザ情報登録サーバ53から受信し、動的スケジュール生成手段15は、上記所定のユーザに合ったコンテンツAの詳細コンテンツであるコンテンツA1を再生するように、スケジュール再生手段13に指示し、表示手段20にコンテンツA1を表示する。
また、ユーザの情報に応じて、老人に対しては、コンテンツの再生スピードを変えて表示する等、ユーザの情報に応じたコンテンツ再生方法等に変化させるようにしてもよい。
次に、コンテンツ再生システム100の動作について説明する。
図4は、コンテンツ再生システム100における処理手順を示すフローチャートである。
まず、スケジュール再生メタファイル受信手段11が、スケジュールサーバ40からスケジュール再生メタファイルを受信し(S1)、この受信したスケジュール再生メタファイルを、スケジュール再生メタファイル格納手段12に格納する(S2)。そして、スケジュール再生手段13は、タイマ情報に基づいて、スケジュール再生メタファイルに従って、コンテンツを再生し(S3)、外部センサ51は、一定時間、ユーザがコンテンツを視聴していることを感知し、外部情報受信手段14は、一定時間、ユーザがコンテンツを視聴していることを示す情報を受信する(S4)。
その後に、動的スケジュール生成手段15が、詳細コンテンツを再生することを、スケジュール再生手段13に指示する(S5)。
上記実施例において、ユーザ情報を登録する場合、ユーザが予め登録するようにしてもよく、また、ユーザがiモード等で閲覧したホームページの情報に基づいて、ユーザの嗜好にあった情報を自動的に作成するようにしてもよい。
上記実施例によれば、通常の場合には、コンテンツAを繰り返して再生し、コンテンツ再生装置10の前にユーザが存在する場合には、そのユーザの属性に応じた詳細コンテンツを再生することができ、単調なスケジュール再生にならず、ユーザに応じて、効果的にコンテンツを表示することができる。
また、上記実施例において、外部情報は、ユーザの位置情報に限らず、たとえば外部センサ51が天気を感知するものである場合における雨情報であってもよく、この場合、雨が降ってきたときに、外部センサ51が雨を感知し、雨情報を外部情報受信手段14に送信し、動的スケジュール生成手段15が、スケジュール再生を、雨天用のコンテンツに即座に変更することができる。
100…コンテンツ再生システム、
10…コンテンツ再生装置、
11…スケジュール再生メタファイル受信手段、
12…スケジュール再生メタファイル格納手段、
13…スケジュール再生手段、
14…外部情報受信手段、
15…動的スケジュール生成手段、
16…ハードディスク、
17…タイマ、
18…ネットワークI/F、
20…表示手段、
30…コンテンツサーバ、
40…スケジュールサーバ、
50…外部情報源、
51…外部センサ、
52…位置情報サーバ。
10…コンテンツ再生装置、
11…スケジュール再生メタファイル受信手段、
12…スケジュール再生メタファイル格納手段、
13…スケジュール再生手段、
14…外部情報受信手段、
15…動的スケジュール生成手段、
16…ハードディスク、
17…タイマ、
18…ネットワークI/F、
20…表示手段、
30…コンテンツサーバ、
40…スケジュールサーバ、
50…外部情報源、
51…外部センサ、
52…位置情報サーバ。
Claims (3)
- コンテンツ再生装置と、コンテンツサーバと、スケジュールサーバと、外部情報源とを具備し、上記コンテンツ再生装置が、ネットワークを介して、上記コンテンツサーバ、上記スケジュールサーバに接続され、上記コンテンツ再生装置と上記外部情報源とがネットワークを介してまたは直接に接続されるコンテンツ再生システムであって、
上記コンテンツ再生装置は、
上記スケジュールサーバからスケジュール再生メタファイルを受信するスケジュール再生メタファイル受信手段と;
上記スケジュール再生メタファイルを格納するスケジュール再生メタファイル格納手段と;
上記スケジュール再生メタファイルに従って、スケジュール通りにコンテンツを再生するスケジュール再生手段と;
上記外部情報源から外部情報を取得する外部情報受信手段と;
上記外部情報受信手段が取得した外部情報に基づいて、動的にスケジュールを変更し、上記外部情報源に応じたコンテンツを再生することを、上記スケジュール再生手段に指示する動的スケジュール生成手段と;
を有することを特徴とするコンテンツ再生システム。 - 請求項1において、
上記外部情報源は、外部センサまたは位置情報サーバを有することを特徴とするコンテンツ再生システム。 - コンテンツ再生装置と、コンテンツサーバと、スケジュールサーバと、外部情報源とを具備し、上記コンテンツ再生装置が、ネットワークを介して、上記コンテンツサーバ、上記スケジュールサーバに接続され、上記コンテンツ再生装置と上記外部情報源とがネットワークを介してまたは直接に接続されるコンテンツ再生システムにおけるコンテンツ再生方法であって、
スケジュール再生メタファイル受信手段が、上記スケジュールサーバからスケジュール再生メタファイルを受信するスケジュール再生メタファイル受信段階と;
スケジュール再生メタファイル格納手段に上記スケジュール再生メタファイルを格納するスケジュール再生メタファイル格納段階と;
スケジュール再生手段が、上記スケジュール再生メタファイルに従って、スケジュール通りにコンテンツを再生するスケジュール再生段階と;
外部情報受信手段が、上記外部情報源から外部情報を取得する外部情報受信段階と;
動的スケジュール生成手段が、上記外部情報受信手段が取得した外部情報に基づいて、動的にスケジュールを変更し、上記外部情報源に応じたコンテンツを再生することを、上記スケジュール再生手段に指示する動的スケジュール生成段階と;
を有することを特徴とするコンテンツ再生方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003371228A JP2005135197A (ja) | 2003-10-30 | 2003-10-30 | コンテンツ再生システムおよびコンテンツ再生方法 |
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JP2003371228A JP2005135197A (ja) | 2003-10-30 | 2003-10-30 | コンテンツ再生システムおよびコンテンツ再生方法 |
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JP2005135197A true JP2005135197A (ja) | 2005-05-26 |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010134903A (ja) * | 2008-10-27 | 2010-06-17 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | サイネージシステム |
JP2012014602A (ja) * | 2010-07-05 | 2012-01-19 | Hitachi Ltd | サイネージ端末とそのシステム |
JP2015228102A (ja) * | 2014-05-30 | 2015-12-17 | 東芝テック株式会社 | 情報提供装置 |
-
2003
- 2003-10-30 JP JP2003371228A patent/JP2005135197A/ja active Pending
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