JP2005131579A - 汚染粘性土の浄化方法 - Google Patents

汚染粘性土の浄化方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2005131579A
JP2005131579A JP2003372053A JP2003372053A JP2005131579A JP 2005131579 A JP2005131579 A JP 2005131579A JP 2003372053 A JP2003372053 A JP 2003372053A JP 2003372053 A JP2003372053 A JP 2003372053A JP 2005131579 A JP2005131579 A JP 2005131579A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
soil
volatile organic
treatment target
contaminated
organic compound
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2003372053A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4470449B2 (ja
Inventor
Minoru Kanazawa
稔 金澤
Hidefumi Takenaka
秀文 竹中
Nobuyuki Hagiwara
伸幸 萩原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Obayashi Corp
Original Assignee
Obayashi Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Obayashi Corp filed Critical Obayashi Corp
Priority to JP2003372053A priority Critical patent/JP4470449B2/ja
Publication of JP2005131579A publication Critical patent/JP2005131579A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4470449B2 publication Critical patent/JP4470449B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Processing Of Solid Wastes (AREA)

Abstract


【課題】 粘性土に混入している汚染物質である揮発性有機化合物を確実かつ効率的に除去する。
【解決手段】本発明に係る汚染粘性土の浄化方法においては、まず、揮発性有機化合物で汚染された粘性土に吸水材としてのパーライトを添加して1次処理対象土とする(ステップ101)。次に、1次処理対象土を攪拌混合することで1次処理対象土に攪拌力を作用させ、これを2次処理対象土とする(ステップ102)。次に、攪拌混合された2次処理対象土を処理用ベッド2の上に敷設し、次いで、該2次処理対象土に通気処理を行うことにより、2次処理対象土に含まれる揮発性有機化合物を空気連行によって除去する(ステップ103)。
【選択図】 図1

Description

本発明は、揮発性有機化合物で汚染されている粘性土を浄化する際に用いる汚染粘性土の浄化方法に関する。
工場跡地の土壌内には、トリクロロエチレンなどの有機塩素系化合物で代表される揮発性有機化合物(VOC)が含まれていることがあり、このような揮発性有機化合物で汚染された汚染土をそのまま放置すると、該汚染土に混入している揮発性有機化合物が周囲に拡散し、周辺住民の生活に支障を来すとともに、雨水によって土粒子から遊離した場合には、地下水等に混入して水質を汚濁させる原因ともなる。そのため、上述した揮発性有機化合物で汚染された土については、さまざまな方法を使って浄化しなければならない。
揮発性有機化合物を除去処理する方法としては、従来からさまざまな方法が開発されており、例えば揮発性有機化合物で汚染された地下水を揚水して地上で処理する方法、汚染土壌に鉄粉や酸化剤を注入して揮発性有機化合物を分解する方法、微生物活性を利用したバイオレメディエーションによる方法、汚染土壌を掘削した後、気密空間内で曝気処理する方法などが知られている。
特開平5−168727号公報
しかしながら、揮発性有機化合物が粘土やシルトといった粘性土内に存在する場合には、粘性土は透気性及び透水性が悪いため、揮発性有機化合物が入り込む懸念は比較的少ないものの、かかる粘性土内にいったん揮発性有機化合物が混入すると、上述したように透気性及び透水性が悪いことがかえって浄化の支障となり、粘性土内から揮発性有機化合物を除去することがきわめて困難になるという問題を生じていた。
本発明は、上述した事情を考慮してなされたもので、粘性土に混入している汚染物質である揮発性有機化合物を確実かつ効率的に除去可能な汚染粘性土の浄化方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る汚染粘性土の浄化方法は請求項1に記載したように、揮発性有機化合物で汚染された粘性土に所定の吸水材を添加して1次処理対象土とし、次いで、該1次処理対象土を攪拌混合することで前記1次処理対象土に攪拌力を作用させ、次いで、攪拌混合された1次処理対象土を2次処理対象土として該2次処理対象土に通気処理を行うことにより、前記2次処理対象土に含まれる前記揮発性有機化合物を空気連行によって除去するものである。
また、本発明に係る汚染粘性土の浄化方法は、所定の通気材を前記1次処理対象土に添加するものである。
本発明に係る汚染粘性土の浄化方法においては、まず、揮発性有機化合物で汚染された粘性土に所定の吸水材を添加して1次処理対象土とする。
次に、1次処理対象土を攪拌混合することで1次処理対象土に攪拌力を作用させ、これを2次処理対象土とする。
このようにすると、1次処理対象土内では、粘土やシルトからなる骨格が攪拌力という形で圧力を受けることとなり、該骨格は、上述した圧力によって剛性に応じた変形を生じ、かかる変形に伴って骨格内の間隙水が外部に浸出する。
すなわち、上述した攪拌力は、長期間作用するわけではないのでクリープ現象の一種である圧密とは厳密には異なるが、圧密と類似の現象を粘土に生じさせる圧力となる。
そして、このような圧密類似の現象によって外部に浸出した間隙水は、添加された吸水材に吸水され、土粒子間に存在する間隙は空隙へと変化する。
また、1次処理対象土は、攪拌混合されることによって細粒化されるのみならず、添加された吸水材と1次処理対象土内の土粒子、あるいは土粒子同士がぶつかり合うことで、該土粒子間にあらたな空隙が生じたり、元の大きさよりも空隙が大きくなったり、土粒子の骨格が破壊されたりするため、通気に寄与する空隙はさらに増加する。
一方、土粒子の骨格破壊によってあるいは間隙水の浸出により、土粒子の骨格内に閉じこめられていた揮発性有機化合物も空隙に揮発してくるとともに、攪拌によって吸水材と土粒子、あるいは土粒子同士が擦れ合うことで該土粒子の表面に付着していた揮発性有機化合物も該表面から剥離し、上述した空隙へと揮発する。
したがって、このように空隙が増加した2次処理対象土に通気処理を行うと、空隙が増加した分だけ空気の流動抵抗が低下することにより、空気が流れやすくなるとともに、増大した空隙に多くの揮発性有機化合物が揮発し、かかる揮発性有機化合物が空気連行によって除去されるため、揮発性有機化合物を粘性土から回収除去できる効率は、従来に比べて飛躍的に向上する。
ちなみに、吸水材による間隙水の吸水により、粘性土全体の含水比は変化しないものの、土粒子間隙に含まれていた水が吸水材に移動することにより、土粒子骨格が塑性体から非塑性的な半固体の性状へと変化し、かかる状況下で攪拌力が作用することにより、粘性土はバラバラに解膠され、団粒構造がより発達するとともに、それに伴ってより大きな空隙が形成されるようになり、上述した吸水による空隙形成と相まって、2次処理対象土の空隙率は大幅に向上する。
VOC(Volatile Organic Compounds)とも呼ばれる揮発性有機化合物には、ジクロロメタン、四塩化炭素、1,2-ジクロロエタン、1,1-ジクロロエチレン、シス-1,2-ジクロロエチレン、1,1,1-トリクロロエタン、1,1,2-トリクロロエタン、トリクロロエチレン、テトラクロロエチレン、1,3-ジクロロプロペン、ベンゼンなどが含まれる。
吸水材は、粘性土中の水分を吸水できるのであればどのようなものを用いるかは任意であり、例えば、パーライト、生石灰、セメント、フライアッシュなどが考えられる。
ここで、所定の通気材を前記1次処理対象土に添加するようにすれば、通気材自体が有する高い通気性とも相まって、粘性土全体の通気性がいっそう高まり、上述した揮発性有機化合物の除去効率はさらに向上する。
通気材は、通気性を有するのであればどのようなものを用いるかは任意であり、例えば、パーライト、軽量気泡コンクリート(ALC)、発泡ガラス等の多孔質材を細かく砕いて用いることが考えられる。
以下、本発明に係る汚染粘性土の浄化方法の実施の形態について、添付図面を参照して説明する。なお、従来技術と実質的に同一の部品等については同一の符号を付してその説明を省略する。
図1は、本実施形態に係る汚染粘性土の浄化方法の手順を示したフローチャートであり、図2は、本実施形態に係る汚染粘性土の浄化方法を実施するための汚染粘性土の浄化装置を示した図で、(a)は平面図、(b)は(a)のA―A線に沿う断面図である。図2に示すように、本実施形態に係る浄化方法を実施するための浄化装置1は、揮発性有機化合物で汚染された粘性土を敷設するための処理用ベッド2と、該処理用ベッドに敷設された吸引管3と、該吸引管に連通接続された吸引ポンプ4と、該吸引ポンプに接続された活性炭吸着塔5とからなる。
処理用ベッド2は、汚染水が浸透することのないよう、止水性を有する材料、例えばコンクリートで構成すればよい。
吸引管3は、吸引ポンプ4に接続された主管6と、該主管内と連通するように分岐接続された複数の枝管7とで構成してあり、各枝管7には、それぞれ吸引孔(図示せず)を複数形成してある。
活性炭吸着塔5は、上述した粘性土から吸引された空気に連行されている揮発性有機化合物を活性炭に吸着し、空気のみを排気することができるようになっている。
本実施形態に係る汚染粘性土の浄化方法を上述した浄化装置1を用いて実施するには、まず、揮発性有機化合物で汚染された粘性土に吸水材としてのパーライトを添加して1次処理対象土とする(ステップ101)。
パーライトは、真珠岩を粉砕し、高温処理して得られる焼成物であり、多孔質ゆえ、吸水材に適した材料である。
次に、1次処理対象土を攪拌混合することで1次処理対象土に攪拌力を作用させ、これを2次処理対象土とする(ステップ102)。
このようにすると、1次処理対象土内では、粘土やシルトからなる骨格が攪拌力という形で圧力を受けることとなり、該骨格は、上述した圧力によって剛性に応じた変形を生じ、かかる変形に伴って骨格内の間隙水が外部に浸出する。
すなわち、上述した攪拌力は、長期間作用するわけではないのでクリープ現象の一種である圧密とは厳密には異なるが、圧密と類似の現象を粘土に生じさせる圧力となる。
そして、このような圧密類似の現象によって外部に浸出した間隙水は、添加された吸水材に吸水され、土粒子間に存在する間隙は空隙へと変化する。
また、1次処理対象土は、攪拌混合されることによって細粒化されるのみならず、添加された吸水材と1次処理対象土内の土粒子、あるいは土粒子同士がぶつかり合うことで、該土粒子間にあらたな空隙が生じたり、元の大きさよりも空隙が大きくなったり、土粒子の骨格が破壊されたりするため、通気に寄与する空隙はさらに増加する。
ちなみに、吸水材による間隙水の吸水により、粘性土全体の含水比は変化しないものの、土粒子間隙に含まれていた水が吸水材に移動することにより、土粒子骨格が塑性体から非塑性的な半固体の性状へと変化し、かかる状況下で攪拌力が作用することにより、粘性土はバラバラに解膠され、団粒構造がより発達するとともに、それに伴ってより大きな空隙が形成されるようになり、上述した吸水による空隙形成と相まって、2次処理対象土の空隙率は大幅に向上する。
一方、土粒子の骨格破壊によってあるいは間隙水の浸出により、土粒子の骨格内に閉じこめられていた揮発性有機化合物も空隙に揮発してくるとともに、攪拌によって吸水材と土粒子、あるいは土粒子同士が擦れ合うことで該土粒子の表面に付着していた揮発性有機化合物も該表面から剥離し、上述した空隙へと揮発する。
攪拌混合は、揮発性有機化合物で汚染された粘性土を攪拌ミキサーや土壌細粒化処理機内に投入し、該攪拌ミキサーや土壌細粒化処理機によって攪拌混合するのが望ましい。
次に、攪拌混合された2次処理対象土を処理用ベッド2の上に例えば50cm〜1mの厚さで敷設し、次いで、該2次処理対象土に通気処理を行うことにより、2次処理対象土に含まれる揮発性有機化合物を空気連行によって除去する(ステップ103)。
通気処理は、吸引ポンプ4を作動させて吸引管3から空気を吸引するようにすればよい。
なお、粘性土から吸引された空気は、活性炭吸着塔5で該空気に含まれる揮発性有機化合物を活性炭で吸着してから、空気のみを大気に放出することとなる。
以上説明したように、本実施形態に係る汚染粘性土の浄化方法によれば、空隙が増加した分だけ空気の流動抵抗が低下することにより、空気が流れやすくなるとともに、増大した空隙に多くの揮発性有機化合物が揮発し、かかる揮発性有機化合物が空気連行によって除去されるため、揮発性有機化合物を粘性土から回収除去できる効率は、従来に比べて飛躍的に向上する。
本実施形態では、吸水材としてパーライトを使用するようにしたが、本発明の吸水材はかかる材料に限定されるものではなく、パーライトに代えて、生石灰、セメント、フライアッシュなどを用いることが考えられる。
ここで、吸水材として生石灰を使用する場合、吸水に伴う水和反応によって発熱が起こり、揮発性有機化合物の揮発が促進されることは言うまでもないが、その場合の構成を二つの変形例、すなわち、発熱中も浄化を並行して行うか、発熱を待ってから浄化を行うかという異なる変形例を以下に説明する。
まず、第1の変形例においては、2次処理対象土内の温度が十分上昇するまで、例えば6〜7時間程度の温度上昇期間を設ける。かかる期間中は、揮発性有機化合物が揮散するのを防止するため、温度上昇を阻害しない程度に吸引量を落とし、期間経過後は、吸引量を上げて吸引を行い、揮発性有機化合物を空気連行によって除去すればよい。
一方、第2の変形例においては、上述した温度上昇期間は吸引を行わず、該期間経過後に吸引を行って揮発性有機化合物を空気連行によって除去する。
かかる第2の変形例においては、温度上昇期間中、揮発性有機化合物が2次処理対象土から大気中に揮散するのを防止すべく、2次処理対象土を気密性シートで覆うようにする。温度上昇期間経過後は、気密性シートを撤去し、しかる後、吸引を行う。
また、本実施形態では特に言及しなかったが、吸水材とともに通気材を添加して1次処理対象土としてもよい。
通気材は、通気性を有するのであればどのようなものを用いるかは任意であり、例えば、パーライト、軽量気泡コンクリート(ALC)、発泡ガラス等の多孔質材を細かく砕いて用いることが考えられる。
かかる構成によれば、通気材自体が有する高い通気性とも相まって、粘性土全体の通気性がいっそう高まり、上述した揮発性有機化合物の除去効率はさらに向上する。
また、本実施形態では特に述べなかったが、上述した手順で揮発性有機化合物が除去された処理済み土を埋め戻す場合には、セメント、生石灰あるいはこれらに加えて高炉スラグ等の硬化材を吸水材や通気材とともに添加しておくのが望ましい。
かかる構成によれば、処理済み土の強度向上を図ることが可能となる。
本実施形態に係る汚染粘性土の浄化方法の手順を示したフローチャート。 本実施形態で用いる汚染粘性土の浄化装置を示した図で、(a)は平面図、(b)は(a)のA―A線に沿う断面図。

Claims (2)

  1. 揮発性有機化合物で汚染された粘性土に所定の吸水材を添加して1次処理対象土とし、次いで、該1次処理対象土を攪拌混合することで前記1次処理対象土に攪拌力を作用させ、次いで、攪拌混合された1次処理対象土を2次処理対象土として該2次処理対象土に通気処理を行うことにより、前記2次処理対象土に含まれる前記揮発性有機化合物を空気連行によって除去することを特徴とする汚染粘性土の浄化方法。
  2. 所定の通気材を前記1次処理対象土に添加する請求項1記載の汚染粘性土の浄化方法。
JP2003372053A 2003-10-31 2003-10-31 汚染粘性土の浄化方法 Expired - Fee Related JP4470449B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003372053A JP4470449B2 (ja) 2003-10-31 2003-10-31 汚染粘性土の浄化方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003372053A JP4470449B2 (ja) 2003-10-31 2003-10-31 汚染粘性土の浄化方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005131579A true JP2005131579A (ja) 2005-05-26
JP4470449B2 JP4470449B2 (ja) 2010-06-02

Family

ID=34648534

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003372053A Expired - Fee Related JP4470449B2 (ja) 2003-10-31 2003-10-31 汚染粘性土の浄化方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4470449B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009281003A (ja) * 2008-05-20 2009-12-03 Nippon Glass Kogyo Kk 一般ゴミ焼却灰を利用したブロック体
JP2009279492A (ja) * 2008-05-20 2009-12-03 Nippon Glass Kogyo Kk 汚染土壌の改良方法
CN108465698A (zh) * 2018-04-11 2018-08-31 江苏天晟环境科技有限公司 多功能污染土壤处理装置及其处理方法
JP2020192517A (ja) * 2019-05-30 2020-12-03 有限会社エコルネサンス・エンテック 汚染土壌の再資源化方法

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009281003A (ja) * 2008-05-20 2009-12-03 Nippon Glass Kogyo Kk 一般ゴミ焼却灰を利用したブロック体
JP2009279492A (ja) * 2008-05-20 2009-12-03 Nippon Glass Kogyo Kk 汚染土壌の改良方法
CN108465698A (zh) * 2018-04-11 2018-08-31 江苏天晟环境科技有限公司 多功能污染土壤处理装置及其处理方法
JP2020192517A (ja) * 2019-05-30 2020-12-03 有限会社エコルネサンス・エンテック 汚染土壌の再資源化方法
JP7334932B2 (ja) 2019-05-30 2023-08-29 有限会社エコルネサンス・エンテック 汚染土壌の再資源化方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP4470449B2 (ja) 2010-06-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Han-Zhou et al. Recent advance in solidification/stabilization technology for the remediation of heavy metalscontaminated soil.
WO2000029137A1 (fr) Procede de traitement de detoxication de sols
JP3862394B2 (ja) 土壌の無害化処理方法
JP4470449B2 (ja) 汚染粘性土の浄化方法
JP4767472B2 (ja) 微生物による汚染土の浄化方法
JP3970109B2 (ja) 土壌の浄化方法
JP2000061443A (ja) 有害物質の分離除去装置
JP3764454B2 (ja) 揮発性有機化合物に汚染された土壌の浄化工法
JP2004113976A (ja) 土壌浄化剤及び土壌浄化方法
KR101644941B1 (ko) 과열증기의 열적 처리 기술을 이용한 토양 정화 시스템
JP2004105870A (ja) 土壌や地下水等の浄化方法および装置
JP2002079232A (ja) 土壌の浄化工法
JP2013043150A (ja) 汚泥処理方法及び汚泥処理装置
JP2018089607A (ja) 水銀吸着材
JP3526012B2 (ja) 有害物質の分離除去装置
JP2002205047A (ja) 汚染物質の除去方法
JP2003305453A (ja) 気液撹拌混合土壌洗浄装置
JP2005138065A (ja) 汚染土壌の浄化方法
JP2003088848A (ja) 汚染物質を含んだ土壌の浄化構造と浄化方法
JP4482678B2 (ja) 土壌の無害化処理方法
JP2005349266A (ja) 汚染土壌の処理方法
JP2002159960A (ja) 土壌の無害化処理方法および有機ハロゲン化合物分解用鉄粉材料
JP2002320956A (ja) 含油土壌の浄化装置
JP7334932B2 (ja) 汚染土壌の再資源化方法
JP2006281148A (ja) ダイオキシン類汚染物の処理方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061010

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20080325

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20080401

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20081002

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081007

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20081125

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100209

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100222

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130312

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130312

Year of fee payment: 3

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130312

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130312

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140312

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees