JP2005130509A - イントラ予測方法及び装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】イントラ予測方法及び装置を提供する。
【解決手段】マクロブロックでのイントラ予測処理動作情報に基づいて少なくとも一つのイントラ予測を行うサブブロックを決定する段階と、イントラ予測を行うサブブロックのイントラ予測を行い、イントラ予測処理段階情報をアップデートする段階と、を含むイントラ予測方法である。これにより、映像符号化または復号化において、イントラ予測のためのサブブロックのスキャン順序を改善してイントラ予測速度を向上させうる。
【選択図】図5

Description

本発明は映像符号化または復号化においてイントラ予測方法及び装置に係り、特に、イントラ予測速度を向上させうるイントラ予測方法及び装置に関する。
映像符号化または復号化において、低ビット率伝送のために設けられたMPEG(Motion Picture Expert Group)−4のH.264標準によれば、イントラ予測モードは9個が存在する。
前述した9個の予測モードは、図1Aないし図1Iに示されたように、垂直方向モード、水平方向モード、DC(Direct Current)モード、対角線方向左側ダウンモード、対角線方向右側ダウンモード、垂直右側モード、水平ダウンモード、垂直左側モード及び水平アップモードである。
このようなイントラ予測モードは、図1Aないし図1Iに示されたように、イントラ予測対象ブロックを基準として同じフレーム内の隣接ピクセルを参照ピクセルとして利用する。図1Aないし図1Iは、4×4サブブロックを基準として同じフレーム内の隣接ピクセルを利用した場合を例示したものであって、アルファベット大文字で表記されたものがイントラ予測時に利用される隣接ピクセルである。
したがって、符号化のために16×16マクロブロック単位で映像信号が入力されれば、16×16マクロブロックは、16個の4×4サブブロックに分けられる。次いで、図2に示されたように所定のスキャン順序で4×4サブブロックをスキャンしてイントラ予測が行われる。図2に示された数字は、イントラ予測を行う時、4×4サブブロックに対するスキャン順序である。このスキャン順序は、H.264標準で定義されている。
4×4サブブロックに対するイントラ予測を行うために利用される隣接したピクセルは、図3にアルファベット大文字で表記されたものであって、(I,J,K,L)ピクセルは、イントラ予測が行われる4×4サブブロックの左側に隣接した4×4サブブロックに含まれたピクセルであり、(M)ピクセルは、イントラ予測が行われる4×4サブブロックの上左側に隣接した4×4サブブロックに含まれたピクセルであり、(A,B,C,D)ピクセルは、イントラ予測が行われる4×4サブブロックの上側に隣接した4×4サブブロックに含まれたピクセルであり、(E,F,G,H)ピクセルは、イントラ予測が行われる4×4サブブロックの上右側に隣接した4×4サブブロックに含まれたピクセルである。図3で、アルファベット小文字で表示された領域は、イントラ予測が行われる4×4サブブロックである。
しかし、4×4サブブロックに対するイントラ予測は16×16マクロブロックに含まれる4×4サブブロックのみを利用する。したがって、図2に示されたようなスキャン順序で4×4サブブロックに対するイントラ予測時に必要な参照サブブロックは、表1に定義された通りである。
Figure 2005130509
表1で使われている4×4サブブロックのインデックスは、図2に定義されているスキャン順序である。
このように16×16マクロブロックに対する4×4サブブロック単位のイントラ予測は、16動作で行われる。特に、映像符号化時に、4×4サブブロック単位でH.264標準で定義された前述した9個のイントラ予測モードを行って最適の予測モードを決定することによって、イントラ予測に長時間がかかる。
本発明が解決しようとする技術的課題は、映像符号化または復号化においてサブブロック単位のイントラ予測処理段階を減らしてイントラ予測速度を向上させうるイントラ予測方法及び装置を提供することである。
本発明が解決しようとする他の技術的課題は、映像符号化または復号化においてイントラ予測のためのサブブロックのスキャン順序を改善してイントラ予測速度を向上させうるイントラ予測方法及び装置を提供することである。
本発明が解決しようとするさらに他の技術的課題は、映像符号化または復号化においてイントラ予測のために必要な参照サブブロックのイントラ予測が完了した時点を基準としてイントラ予測するサブブロックを決定してイントラ予測を行うことによってイントラ予測速度を向上させうるイントラ予測方法及び装置を提供することである。
前記課題を達成するために本発明は、マクロブロックでのイントラ予測処理動作情報に基づいて少なくとも一つのイントラ予測を行うサブブロックを決定する段階と、イントラ予測を行う少なくとも一つのサブブロックのイントラ予測を行い、イントラ予測処理動作情報をアップデートする段階と、を含むイントラ予測方法を提供する。
前記課題を達成するために本発明は、マクロブロックでイントラ予測処理動作情報に基づいてイントラ予測を行うサブブロックを少なくとも一つ決定する段階と、前記決定された少なくとも一つのサブブロックに対するイントラ予測を行ってイントラ予測サンプルを検出する段階と、前記検出されたイントラ予測サンプルに前記決定された少なくとも一つのサブブロックの残留値を加算して、前記決定された少なくとも一つのサブブロックのピクセル値が再構成されれば、再構成されたピクセル値を次のイントラ予測処理動作のための参照サブブロックのピクセル値に生成する段階と、参照サブブロックのピクセル値が生成されれば、イントラ予測処理動作情報をアップデートする段階と、を含むイントラ予測方法を提供する。
前記課題を達成するために本発明は、マクロブロックでイントラ予測処理動作情報に基づいて少なくとも一つのイントラ予測を行うサブブロックを決定し、決定された少なくとも一つのサブブロックに対するイントラ予測を行ってイントラ予測モードとイントラ予測サンプルとを出力するイントラ予測処理部と、決定された少なくとも一つのサブブロックの残留値にイントラ予測サンプルを加算する加算器と、加算器から出力される信号と決定された少なくとも一つのサブブロックのピクセル値を再構成し、再構成されたピクセル値を次のイントラ予測処理動作のための参照サブブロックのピクセル値に生成する参照ピクセル生成部と、参照ピクセル生成部で参照サブブロックのピクセル値が生成されれば、イントラ予測処理動作情報をアップデートするイントラ予測処理動作情報提供部と、を含む映像符号化時に利用可能なイントラ予測装置を提供する。
前記課題を達成するために本発明は、マクロブロックでイントラ予測処理動作情報に基づいて少なくとも一つのイントラ予測を行うサブブロックを決定し、決定された少なくとも一つのサブブロックに対するイントラ予測を行ってイントラ予測サンプルを出力するイントラ予測処理部と、決定された少なくとも一つのサブブロックの残留値に前記イントラ予測サンプルを加算する加算器と、加算器から出力される信号と決定された少なくとも一つのサブブロックのピクセル値を再構成し、再構成されたピクセル値を次のイントラ予測処理動作のための参照サブブロックのピクセル値に生成する参照ピクセル生成部と、参照ピクセル生成部で前記参照サブブロックのピクセル値が生成されれば、イントラ予測処理動作情報をアップデートするイントラ予測処理動作情報提供部と、を含む映像復号化時に利用可能なイントラ予測装置を提供する。
前記課題を達成するために本発明は、マクロブロックのイントラ予測処理動作情報に基づいてイントラ予測を行うサブブロックを決定する段階と、前記決定されたサブブロックのイントラ予測サンプルを検出するために前記少なくとも一つのイントラ予測モードを使用して前記決定されたサブブロックのイントラ予測を行う段階と、前記検出されたイントラ予測サンプルと対応するサブブロックの現在ピクセル値をそれぞれ使用して少なくとも一つのイントラ予測モードそれぞれに対するエラー絶対値の和(SAE:Sum Absolute Error)を計算する段階と、前記SAE値のうち最小SAE値を検出する段階と、前記最小SAE値を有するイントラ予測サンプルと対応する残留値を加算する段階と、前記加算された値を使用して前記決定されたサブブロックのピクセル値を再構成する段階と、前記再構成されたピクセル値を使用して次のイントラ予測処理動作中に参照サブブロックのピクセル値を生成する段階と、前記マクロブロックの前記イントラ予測処理動作情報をアップデートする段階と、を含むイントラ予測速度の向上方法を提供する。
前記課題を達成するために本発明は、マクロブロックに対するイントラ予測処理動作情報に基づいてイントラ予測が行われる少なくとも一つのサブブロックを決定する段階と、前記決定された少なくとも一つのサブブロックの残留値に前記イントラ予測サンプルを加算して前記決定された少なくとも一つのサブブロックのピクセル値を再構成する段階と、前記再構成されたピクセル値を次のイントラ予測処理動作のための参照サブブロックのピクセル値として生成する段階と、前記再構成されたピクセル値を使用して前記参照サブブロックのピクセル値に対する前記イントラ予測処理動作情報をアップデートする段階と、を含むイントラ予測方法を提供する。
本発明は、映像符号化または復号化時に、サブブロック単位のイントラ予測のために必要な全ての参照サブブロックのイントラ予測が完了した時点を基準として少なくとも一つのイントラ予測を行うサブブロックを決定してイントラ予測を行うことによって、既存に比べてイントラ予測処理動作を減らせてイントラ予測のための処理時間を短縮しうる。実験的に16×16マクロブロックに対するイントラ予測処理動作を前述した実施例のように10段階に減らす場合に、イントラ予測処理時間は既存に比べて約38%短縮させうる。
以下、添付された図面を参照して本発明による望ましい実施例を詳細に説明する。
図4は、本発明による映像符号化時のイントラ予測装置のブロック図である。図4のイントラ予測装置は、16×16マクロブロックを4×4サブブロックに分けた映像信号に適用したものを説明する。図4を参照すれば、前記イントラ予測装置は、カウンター401、イントラ予測処理部410、加算器420、参照ピクセル生成部430より構成される。
カウンター401は、当該16×16マクロブロック(以下、マクロブロックと略称する)でイントラ予測処理動作を設定する。すなわち、カウンター401は、参照ピクセル生成部430で参照サブブロックのピクセル値が生成される度に当該マクロブロックでイントラ予測処理動作のカウント値をアップデートする。カウンター401がアップカウンターである場合、前記アップデートは、カウント値がアップされるように行われ、カウンター401がダウンカウンターである場合、前記アップデートはカウント値がダウンされるように行われる。
前記各イントラ予測処理動作のカウント値は、イントラ予測処理動作情報として定義される。したがって、カウンター401は、イントラ予測処理動作情報提供部として定義されうる。カウンター401から出力されるイントラ予測処理動作情報は、イントラ予測処理部410に出力される。
イントラ予測処理部410は、マクロブロックに含まれている4×4サブブロックのうち少なくとも一つのサブブロックをイントラ予測が行われるサブブロックと決定し、決定されたイントラ予測が行われるサブブロックに対して複数のイントラ予測モードを行って最適のイントラ予測モード及びイントラ予測サンプルを出力する。
このためにイントラ予測処理部410は、図4に示されたように、第1SAE計算器411、第2SAE計算器412、コスト比較器413より構成される。
第1SAE計算器411は、カウンター401から出力されるイントラ予測処理動作情報に基づいてイントラ予測を行うサブブロックを決定する。イントラ予測処理動作情報に基づいて、第1SAE計算器411で決定しうるイントラ予測を行うサブブロックは、表2に示されたように事前に設定されうる。
Figure 2005130509
表2は、本願発明によってマクロブロックに対するイントラ予測処理動作を10動作で行う場合である。表2で、サブブロックのインデックスは、図2に示されたマクロブロックでの4×4サブブロックのインデックスである。
もしカウンター401から出力されるイントラ予測処理動作情報が“1”であれば、第1SAE計算器411は、図5に示された“動作1”のように16×16マクロブロックでサブブロックインデックスが“0”である4×4ピクセルのサブブロックをイントラ予測を行うサブブロックと決定する。図5は、本発明によって16×16マクロブロックに対して10動作のイントラ予測処理時、各イントラ予測処理動作別に得られたサブブロックを示すものである。
第2SAE計算器412は、第1SAE計算器411のようにカウンター401から出力されるイントラ予測処理動作情報に基づいてイントラ予測が行われるサブブロックを決定する。しかし、表2及び図5に示されたように、イントラ予測処理動作が10動作で行われる場合に、イントラ予測処理動作“1”、“2”、“9”、“10”でイントラ予測が行われるサブブロックの数は一つであり、イントラ予測処理動作3ないし8でイントラ予測が行われるサブブロックの数は2つである。
したがって、カウンター401から出力されるイントラ予測処理動作情報が“1”、“2”、“9”、“10”である場合に、第1SAE計算器411は動作するが、第2SAE計算器412は動作しない。
第1SAE計算器411と第2SAE計算器412とは、イントラ予測処理動作情報によってイントラ予測が行われるサブブロックが決定されれば、決定されたイントラ予測サブブロックに対して、図1Aないし図1Iに示されたような9個のイントラ予測モードを行う。
第1SAE計算器411と第2SAE計算器412それぞれは、9個のイントラ予測モードを行って得たイントラ予測サンプルと当該サブブロックの現在ピクセル値(4×4ピクセル値)とを利用して各イントラ予測モード別SAEを検出する。第1SAE計算器411と第2SAE計算器412とは各イントラ予測モード別に検出されたSAEとイントラ予測モード情報(第1SAE計算器411の場合にモードA、第2SAE計算器412の場合にモードB)及び当該イントラ予測サンプルをコスト比較器413に出力する。
コスト比較器413は、第1SAE計算器411及び第2SAE計算器412から受信したSAEを別途に比較し、それぞれ最小SAEを有するイントラ予測モードを当該イントラ予測を行うサブブロックの最適のイントラ予測モード情報(モードA、モードB)として出力し、前記最適のイントラ予測モードで検出されたイントラ予測サンプルを当該イントラ予測を行うサブブロックのイントラ予測サンプルとして出力する。前記コスト比較器413は、各イントラ予測を行うサブブロックのイントラ予測モード情報とイントラ予測サンプルとを順次に出力する。
イントラ予測モード情報(モードA、モードB)は、映像復号化時に使われる。
イントラ予測が行われる各サブブロックのイントラ予測サンプルは、加算器420に出力される。
加算器420は、イントラ予測サンプルに当該イントラ予測が行われるサブブロックの残留値を加算する。残留値は、当該サブブロックの予測されたピクセル値と現在入力されるピクセル値間の差値である。
参照ピクセル生成部430は、加算器420から出力される加算結果で当該イントラ予測が行われるサブブロックのピクセル値を再構成して保存し、再構成されたピクセル値を次のイントラ予測処理動作のための参照サブブロックのピクセル値に生成する。生成されたピクセル値は、イントラ予測処理部410の第1SAE計算器411及び第2SAE計算器412に提供される。
参照ピクセル生成部430は、参照サブブロックのピクセル値が生成される度にカウンター401に参照サブブロックのピクセル値の生成を知らせる信号を提供する。これにより、カウンター401は、カウント値をアップデートしてイントラ予測処理動作情報をアップデートさせる。
このようなイントラ予測処理によって16×16マクロブロックに含まれる4×4ピクセルより構成されたサブブロックに対するスキャン順序は、図6に示されたように再定義される。
図7は、本発明による映像符号化を行う時、イントラ予測方法を示す動作フローチャートである。
第701段階で、マクロブロックでのイントラ予測処理動作情報に基づいてイントラ予測が行われるサブブロックを決定する。この時、イントラ予測処理動作情報によって複数のイントラ予測が行われるサブブロックが決定されうる。例えば、表2及び図5のように、イントラ予測処理が行われ、現在イントラ予測処理段階情報が“3”であれば、マクロブロックでサブブロックインデックスが“3”であるサブブロックと“5”であるサブブロックとがイントラ予測が行われるサブブロックと決定される。
イントラ予測が行われるサブブロックは、図4で説明されたような基準で決定される。すなわち、マクロブロックに含まれたサブブロックのうちイントラ予測に必要な参照サブブロックのイントラ予測がいずれも完了したサブブロックをイントラ予測が行われるサブブロックと決定しうる。
第702段階で、図1Aないし図1Iのような9個のイントラ予測モードでイントラ予測が行われる決定されたサブブロックのイントラ予測を行ってイントラ予測サンプルを検出する。
第703段階で、イントラ予測モード別に検出されたイントラ予測サンプルと当該サブブロックの現在ピクセル値とを利用してイントラ予測モード別SAEを計算する。
第704段階で、イントラ予測が行われるサブブロックに対するイントラ予測モード別SAEで最小SAEを検出する。
第705段階で、最小SAEを有するイントラ予測モードで検出されたイントラ予測サンプルに当該残留値を加算する。
第706段階で、前記加算された値を利用してイントラ予測が行われるサブブロックのピクセル値が再構成される。
第707段階で、再構成されたピクセル値を次のイントラ予測処理動作のための参照サブブロックのピクセル値に生成する。
第708段階で、マクロブロックでのイントラ予測処理動作情報をアップデートする。
図8A及び図8Bは、本発明の他の実施例によるイントラ予測処理動作に基づいたマクロブロックのスキャン順序図である。
図8A及び図8Bは、共通的にイントラ予測処理段階情報に基づいて表2及び図5のように複数のサブブロックがイントラ予測を行うサブブロックと決定されうる時、一つのサブブロックのイントラ予測処理が他の一つのサブブロックのイントラ予測処理より少なくとも一つのイントラ予測処理動作遅延して処理した場合である。したがって、図5とは違って、イントラ予測処理動作が11段階よりなる。
すなわち、図8Aは、表3のようなイントラ処理動作でイントラ予測を行うサブブロックを決定したものであって、表2と比較する場合に、イントラ予測のために必要な参照サブブロックのイントラ予測が完了した時点で直ちにイントラ予測を行うサブブロックと決定せず、一つのイントラ予測処理動作が遅延された時点でイントラ予測を行うサブブロックと決定するようにマクロブロックに対するスキャン順序を定めた場合である。
Figure 2005130509
図8Bは、表4のようなイントラ処理動作でイントラ予測を行うサブブロックが決定されるようにマクロブロックでのサブブロックに対するスキャン順序を定めた場合である。
Figure 2005130509
図8A及び図8Bは、全て11段階のイントラ予測処理動作で行われるが、イントラ予測処理段階3、4、5、6で選択されるイントラ予測を行うサブブロックが異なる。
図9は、映像復号化装置で、本発明によるイントラ予測装置のブロック図である。図9を参照すれば、カウンター901、第1予測器910、第2予測器911、第1加算器920、第2加算器921及び参照ピクセル生成部930より構成される。
カウンター901は、図4でのカウンター401と同じでありうる。
第1予測器910は、イントラ予測処理動作情報に基づいてイントラ予測を行うサブブロックを決定する。イントラ予測を行うサブブロック決定は、第1SAE計算器411でと同様である。
第1予測器910は、入力されるモードA情報と参照ピクセル生成部930から出力される参照サブブロックのピクセル値とを利用して、現在決定されたイントラ予測を行うサブブロックに対するイントラ予測を行う。この時、イントラ予測は、図1Aないし図1Iのような9個のイントラ予測モードのうち入力されるモードA情報に対応するイントラ予測モードによって行われる。
例えば、モードAが垂直方向モードであれば、第1予測器910は、決定されたイントラ予測を行うサブブロックに対して垂直方向モードによるイントラ予測を行う。これにより、第1予測器910は、イントラ予測が行われる決定されたサブブロックに対応するイントラ予測サンプルを出力する。
第2予測器911は、第2SAE計算器412のように、イントラ予測を行うサブブロックを決定し、第1予測器910のような動作を行ってイントラ予測を行う決定されたサブブロックに対応するイントラ予測サンプルを出力する。
第1加算器920は、第1予測器910から出力されるイントラ予測サンプルに当該残留値を加算して出力する。
第2加算器921は、第2予測器911から出力されるイントラ予測サンプルに当該残留値を加算して出力する。
参照ピクセル生成部930は、第1加算器920及び第2加算器921から出力される加算結果を利用して当該イントラ予測を行うサブブロックのピクセル値を再構成し、再構成されたピクセル値を次のイントラ予測処理段階のための参照サブブロックのピクセル値に生成する。生成される参照サブブロックのピクセル値は、第1予測器及び第2予測器910,911に出力される。
参照ピクセル生成部930は、参照サブブロックのピクセル値が生成される度にカウンター901に参照サブブロックのピクセル値の生成を知らせる情報を提供する。
図10は、映像復号化時に、本発明によるイントラ予測方法を示す動作フローチャートである。
第1001段階で、イントラ予測処理動作情報に基づいてイントラ予測を行うサブブロックを決定する。イントラ予測を行うサブブロックの決定は、図7の第701段階と同じである。
第1002段階で、入力されるモード情報に基づいたイントラ予測モードと参照サブブロックのピクセル値とを利用して第1001段階で決定されたイントラ予測を行うサブブロックのイントラ予測を行ってイントラ予測サンプルを生成する。
第1003段階で、生成されたイントラ予測サンプルに当該サブブロックの残留値を加算する。
第1004段階で、加算された値を利用して前記サブブロックのピクセル値を再構成する。
第1005段階で、再構成されたピクセル値を次のイントラ予測処理動作のための参照サブブロックのピクセル値に生成する。
第1006段階で、イントラ予測処理動作情報をアップデートする。
本発明は、前述した実施例に限定されず、本発明の思想内で当業者による変形が可能である。したがって、本発明の範囲は、詳細な説明の範囲内に決定されず、特許請求の範囲によって決定される。
本発明のイントラ予測方法及び装置は、映像の符号化または復号化時に利用されうる。
既定の9個のイントラ予測モードを説明する図面である。 既定の9個のイントラ予測モードを説明する図面である。 既定の9個のイントラ予測モードを説明する図面である。 既定の9個のイントラ予測モードを説明する図面である。 既定の9個のイントラ予測モードを説明する図面である。 既定の9個のイントラ予測モードを説明する図面である。 既定の9個のイントラ予測モードを説明する図面である。 既定の9個のイントラ予測モードを説明する図面である。 既定の9個のイントラ予測モードを説明する図面である。 16×16マクロブロックにおいて、4×4サブブロックに対する既定のスキャン順序図である。 4×4ピクセルより構成されたイントラ予測が行われるサブブロックとイントラ予測時に必要な参照ピクセル間の関係図である。 本発明の実施例による映像符号化時にイントラ予測装置を示すブロック図である。 本発明による16×16マクロブロックに対する10動作のイントラ予測処理時に、各イントラ予測処理動作別イントラ予測が行われるサブブロックを示す図面である。 図5によるイントラ予測処理段階に基づいた16×16マクロブロックに含まれた4×4サブブロックに対するスキャン順序図である。 本発明による映像符号化時にイントラ予測方法を示す動作フローチャートである。 本発明の他の実施例によるイントラ予測処理段階に基づいたマクロブロックのスキャン順序図である。 本発明の他の実施例によるイントラ予測処理段階に基づいたマクロブロックのスキャン順序図である。 本発明の実施例による映像復号化装置で、イントラ予測装置のブロック図である。 本発明の実施例による映像復号化時に、イントラ予測方法を示す動作フローチャートである。
符号の説明
401 カウンター
410 イントラ予測処理部
411 第1SAE計算器
412 第2SAE計算器
413 コスト比較器
420 加算器
430 参照ピクセル生成部

Claims (18)

  1. マクロブロックでのイントラ予測処理動作情報に基づいて少なくとも一つのイントラ予測を行うサブブロックを決定する段階と、
    前記決定された少なくとも一つのサブブロックのイントラ予測を行い、前記イントラ予測処理動作情報をアップデートする段階と、を含むイントラ予測方法。
  2. 前記決定された少なくとも一つのサブブロックは、前記マクロブロックに含まれたサブブロックのうち前記決定された少なくとも一つのサブブロックのイントラ予測に必要な参照サブブロックのイントラ予測がいずれも完了したサブブロックであることを特徴とする請求項1に記載のイントラ予測方法。
  3. 前記決定された少なくとも一つのサブブロックが1以上であれば、前記決定されたサブブロックの一部のイントラ予測処理が他のサブブロックのイントラ予測処理より少なくとも一つのイントラ予測処理動作中に遅延されるように前記決定されたサブブロックが決定されることを特徴とする請求項2に記載のイントラ予測方法。
  4. マクロブロックでイントラ予測処理動作情報に基づいてイントラ予測を行うサブブロックを少なくとも一つ決定する段階と、
    前記決定された少なくとも一つのサブブロックのイントラ予測を行ってイントラ予測サンプルを検出する段階と、
    前記検出されたイントラ予測サンプルに前記決定された少なくとも一つのサブブロックの残留値を加算して前記決定された少なくとも一つのサブブロックのピクセル値が再構成されれば、前記再構成されたピクセル値を次のイントラ予測処理動作のための参照サブブロックのピクセル値に生成する段階と、
    前記参照サブブロックのピクセル値が生成されれば、前記イントラ予測処理動作情報をアップデートする段階と、を含むイントラ予測方法。
  5. 前記イントラ予測処理動作情報に対応する所定のサブブロックインデックスを参照して前記決定された少なくとも一つのサブブロックを決定することを特徴とする請求項4に記載のイントラ予測方法。
  6. 前記決定された少なくとも一つのサブブロックのイントラ予測が行われる時、前記サブブロックインデックスは、前記マクロブロックで必要な参照サブブロックのイントラ予測がいずれも完了したサブブロックのインデックスであることを特徴とする請求項5に記載のイントラ予測方法。
  7. 前記決定された少なくとも一つのサブブロックのイントラ予測を行う時、一部のサブブロックインデックスは、前記マクロブロックで必要な参照サブブロックのイントラ予測がいずれも完了した後、少なくとも一つのイントラ予測処理動作が遅延された時点でイントラ予測が処理されるように設定されたことを特徴とする請求項6に記載のイントラ予測方法。
  8. マクロブロックのイントラ予測処理動作情報に基づいて少なくとも一つのイントラ予測を行うサブブロックを決定し、前記イントラ予測を行う前記決定された少なくとも一つのサブブロックに対するイントラ予測を行ってイントラ予測モードとイントラ予測サンプルとを出力するイントラ予測処理部と、
    前記決定された少なくとも一つのサブブロックの残留値に前記イントラ予測サンプルを加算する加算器と、
    前記加算器から出力される信号で前記決定された少なくとも一つのサブブロックのピクセル値を再構成し、前記再構成されたピクセル値を次のイントラ予測処理動作のための参照サブブロックのピクセル値に生成する参照ピクセル生成部と、
    前記参照ピクセル生成部で前記参照サブブロックのピクセル値が生成されれば、前記イントラ予測処理動作情報をアップデートするイントラ予測処理動作情報提供部と、を含む映像符号化時に利用可能なイントラ予測装置。
  9. 前記イントラ予測処理部は、
    前記マクロブロックに含まれたサブブロックのうちイントラ予測に必要な参照サブブロックのイントラ予測がいずれも完了したサブブロックを少なくとも一つのサブブロックと決定することを特徴とする請求項8に記載の映像符号化時に利用可能なイントラ予測装置。
  10. 前記決定された少なくとも一つのサブブロックが一つ以上であれば、
    前記イントラ予測処理部は、前記決定されたサブブロックの一部のイントラ予測処理が他のサブブロックのイントラ予測処理より少なくとも一つのイントラ予測処理動作が遅延されるように前記イントラ予測対象サブブロックを決定することを特徴とする請求項9に記載の映像符号化時に利用可能なイントラ予測装置。
  11. イントラ予測処理部は、
    前記イントラ予測処理動作情報に基づいてイントラ予測を行う第1サブブロックを決定し、前記参照サブブロックのピクセル値を利用して前記イントラ予測を行う第1サブブロックに対して複数のイントラ予測モードを行い、前記複数のイントラ予測モード別の第1エラー絶対値の和(SAE)を計算する第1SAE計算器と、
    前記イントラ予測処理動作情報に基づいてイントラ予測を行う第2サブブロックを決定し、前記参照サブブロックのピクセル値を利用して前記イントラ予測を行う第2サブブロックに対して複数のイントラ予測モードを行い、前記複数のイントラ予測モード別の第2SAEを計算する第2SAE計算器と、
    前記第1SAEの和計算器から出力される複数の第1SAE及び前記第2SAE計算器から出力される複数の第2SAEとを別途に比較して、前記第1サブブロック及び第2サブブロックに対する前記イントラ予測モードと前記イントラ予測サンプルとを出力するコスト比較器と、を含むことを特徴とする請求項8に記載の映像符号化時に利用可能なイントラ予測装置。
  12. マクロブロックでイントラ予測処理動作情報に基づいて少なくとも一つのイントラ予測を行うサブブロックを決定し、イントラ予測を行う前記決定された少なくとも一つのサブブロックに対するイントラ予測を行って少なくとも一つの対応するイントラ予測サンプルを出力するイントラ予測処理部と、
    前記決定された少なくとも一つのサブブロックの残留値に前記イントラ予測サンプルを加算する加算器と、
    前記加算器から出力される信号を使用して前記イントラ予測を行うサブブロックのピクセル値を再構成し、前記再構成されたピクセル値を次のイントラ予測処理動作のための参照サブブロックのピクセル値に生成する参照ピクセル生成部と、
    前記参照ピクセル生成部で前記参照サブブロックのピクセル値が生成されれば、前記イントラ予測処理動作情報をアップデートするイントラ予測処理動作情報提供部と、を含む映像復号化時に利用可能なイントラ予測装置。
  13. 前記イントラ予測処理部は、
    前記マクロブロックに含まれたサブブロックのうちイントラ予測に必要な参照サブブロックのイントラ予測がいずれも完了したサブブロックを前記イントラ予測を行う少なくとも一つのサブブロックと決定することを特徴とする請求項12に記載の映像復号化時に利用可能なイントラ予測装置。
  14. 前記決定された少なくとも一つのサブブロックが一つ以上であれば、
    前記イントラ予測処理部は、一部サブブロックのイントラ予測処理が他のサブブロックのイントラ予測処理より少なくとも一つのイントラ予測処理動作が遅延されるように前記イントラ予測を行うサブブロックを決定することを特徴とする請求項13に記載の映像復号化時に利用可能なイントラ予測装置。
  15. 前記イントラ予測処理部は、
    前記イントラ予測処理動作情報に基づいてイントラ予測を行う第1サブブロックを決定し、前記参照サブブロックのピクセル値と前記第1サブブロックのイントラ予測モード情報とを利用して前記第1サブブロックに対するイントラ予測を行って前記イントラ予測サンプルを出力する第1予測器と、
    前記イントラ予測処理動作情報に基づいてイントラ予測を行う第1サブブロックを決定し、前記参照サブブロックのピクセル値と前記第2サブブロックのイントラ予測モード情報とを利用して前記第2サブブロックに対するイントラ予測を行って前記イントラ予測サンプルを出力する第2予測器と、を含み、
    前記加算器は、
    前記第1予測器に対応する第1加算器と前記第2予測器に対応する第2加算器とを含むことを特徴とする請求項12に記載の映像復号化時に利用可能なイントラ予測装置。
  16. イントラ予測速度の向上方法において、
    マクロブロックのイントラ予測処理動作情報に基づいてイントラ予測を行うサブブロックを決定する段階と、
    前記決定されたサブブロックのイントラ予測サンプルを検出するために前記少なくとも一つのイントラ予測モードを使用して前記決定されたサブブロックのイントラ予測を行う段階と、
    前記検出されたイントラ予測サンプルと対応するサブブロックの現在ピクセル値をそれぞれ使用して少なくとも一つのイントラ予測モードそれぞれに対するSAEを計算する段階と、
    前記SAE値の中で最小SAE値を検出する段階と、
    前記最小SAE値を有するイントラ予測サンプルと対応する残留値を加算する段階と、
    前記加算された値を使用して前記決定されたサブブロックのピクセル値を再構成する段階と、
    前記再構成されたピクセル値を使用して次のイントラ予測処理動作中に参照サブブロックのピクセル値を生成する段階と、
    前記マクロブロックの前記イントラ予測処理動作情報をアップデートする段階と、を含むイントラ予測速度の向上方法。
  17. 前記決定されたサブブロックは、前記マクロブロックに含まれ、前記イントラ予測のために要求される参照サブブロックのイントラ予測が終了されたサブブロックであることを特徴とする請求項16に記載のイントラ予測速度の向上方法。
  18. イントラ予測方法において、
    マクロブロックに対するイントラ予測処理動作情報に基づいてイントラ予測が行われる少なくとも一つのサブブロックを決定する段階と、
    前記決定された少なくとも一つのサブブロックの残留値に前記イントラ予測サンプルを加算して前記決定された少なくとも一つのサブブロックのピクセル値を再構成する段階と、
    前記再構成されたピクセル値を次のイントラ予測処理動作のための参照サブブロックのピクセル値として生成する段階と、
    前記再構成されたピクセル値を使用して前記参照サブブロックのピクセル値に対する前記イントラ予測処理動作情報をアップデートする段階と、を含むイントラ予測方法。

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