JP2005130147A - 通信情報テーブル作成装置および通信情報テーブル作成方法 - Google Patents

通信情報テーブル作成装置および通信情報テーブル作成方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 複数のネットワーク上のノード間で通信を行なう際に必要なルーチングテーブルを自動的に作成する作成装置を提供すること
【解決手段】 ユーザからの入力に従い、ノードおよびネットワークの接続関係を表わすネットワーク構成図を作成し(ST1)、次いで、ルーチングテーブルの開始指示を待ち、ネットワーク構成図を参照しながらネールに基づいてルーチングテーブルを作成する(ST2,ST3)。そして、生成したルーチングテーブルを記憶保持し(ST4)、対応するPLCに転送する(ST5)。このように、係るフローチャートを実行するネットワーク構成図を利用したルーチングテーブル自動生成アプリケーションプログラムをコンピュータにインストールすることにより、作成装置が構成される。
【選択図】 図2

Description

この発明は、通信情報テーブル作成装置および通信情報テーブル作成方法に関するものである。
FA(ファクトリーオートメーション)システムでは、ネットワークを介して複数のPLC(プログラマブルコントローラ)が接続され、各PLC間で相互通信をしながら協調動作や同期運転等をすることがある。係る相互通信を行うためには、通信相手のPLCの存在位置(アドレス)を知っている必要がある。さらに、FAシステムは、複数のネットワークが存在し、異なる複数のネットワークに対してそれぞれ接続されたノード(中継ノード)を介してそれらネットワーク同士が連携され全体として一つに繋がった(通信可能となる)ネットワークを構成することがある。そのようなネットワークに接続されるPLCの場合、相互通信するPLCが同一のネットワーク上に存在しているとは限らず、異なるネットワークに接続されたPLCと通信する場合には、複数のネットワークに対して接続された中継ノードを介して通信を行うことになる。
そこで、複数のネットワークが接続されて1つのネットワークを構成しているシステム構成において、通信相手を特定する手法として、特許文献1に開示されたように、PLCのメモリにルーチングテーブルを記憶保持し、そのルーチングテーブルに格納された情報に基づいて通信を行なう方法がある。
ここで、ルーチングテーブルは、自ネットワークテーブルと中継テーブルの2つのテーブルから構成される。自ネットワークテーブルは、自ノード(PLC)に装着された通信ユニットとその通信ユニットが接続されているネットワークを特定するための情報を格納したものであり、中継ネットワークテーブルは、自己が接続されていない他のネットワークに接続されたノード(PLC)に至るまでの経路を特定するための情報、具体的には送信相手のノードを特定する「最終ネットワークアドレス」と、「最終ネットワークまでの最初の中継点のネットワークアドレス(中継ネットワークアドレス)」と「最終ネットワークまでの最初の中継点のノードアドレス(中継ノードアドレス)」の対応を定義したテーブルとなる。
そして、ルーチングテーブルを用いて、以下のような各種の処理を実行する。すなわち、(1)自ネットワークテーブルにより、自ノードが加入しているネットワークアドレスを特定することができる。それにより、通信コマンドの送信先アドレスが自ノード宛かどうかを判別することができる。
(2)自ネットワークテーブルにより、自ノードに複数の通信ユニットが装着されている場合にどの通信ユニットに通信コマンドを送信すればよいかを判別することができる。これにより、複数の通信ユニットが存在する場合に、送信したいネットワークアドレスから通信ユニットを特定することができる。また、複数のネットワークに加入した中継ノードとなるPLCが通信コマンドを中継することができる。
(3)中継テーブルにより、自PLCが加入していないネットワーク上のPLCへ通信コマンドを送信することができる。送信先PLCが加入しているネットワークに送信元PLCが加入していない場合は、送信元PLCが加入しているネットワーク上の中継ノード(別のネットワークとも接続しているノード)にデータを送信し、別のネットワークへ転送することで、異なるネットワークへ通信コマンドを送信することが可能となる。
そして、上記のような各処理を行う際の基準データとなるルーチングテーブルは、ユーザがネットワーク構成図を見て、ネットワークとPLCの関係を見ながらマニュアル操作により作成している。
特許第2847945号
しかしながら、上記した従来の人手によるマニュアル操作によりルーチングテーブルを作成する方法では、以下に示す問題を有する。すなわち、1ノードずつユーザ自身がルーチングテーブルの設計を行い、作成していたため、ルーチングテーブルの項目抜けやPLC間での不整合が発生する可能性が高かった。また、ルーチングテーブルの不整合や抜けが発生すると、PLC間の相互通信ができないという現象として現れる。しかし、ユーザは物理的配線の問題かルーチングテーブル自体の問題かを切り分けることが困難であり、解決に手間がかかった。
さらに、PLCの個数が多くなると、どのPLCに接続しても全てのネットワークにアクセスできるようにルーチングテーブルを設計することが困難となる。そのため、PLC用のサポートソフトによりデバッグを行なう場合、どのPLCに接続すれば通信したいノードと接続できるかをユーザが把握しておく必要があった。
この発明は、複数のネットワーク上のノード間で通信を行なう際に必要な通信情報テーブルを自動的に作成することのできる通信情報テーブル作成装置および通信情報テーブル作成方法を提供することを目的とする。
本発明に係る通信情報テーブル作成装置は、ネットワークに接続されたノードが異なるネットワークに存在するノードと通信をする場合に参照する通信情報テーブルを作成する通信情報テーブル作成装置であって、ノードおよびネットワークの接続関係を表わすネットワーク構成データを作成し、記憶手段に格納するネットワーク構成データ作成手段と、前記記憶手段に格納したネットワーク構成データからノードごとの通信情報テーブルを生成する生成手段とを備えるようにした。
そして、前記ネットワーク構成データと、前記通信情報テーブルは、少なくとも、ネットワークアドレス,ノードアドレス,ノードを構成する通信ユニットの識別情報で構成されるようにすることができる。そして、好ましくは、前記作成した通信情報テーブルをノードに送信する機能を備えることである。
また、本発明に係る通信情報テーブル作成方法は、ネットワークに接続されたノードが異なるネットワークに存在するノードと通信をする場合に参照する通信情報テーブルを作成する通信情報テーブル作成装置における通信情報テーブル作成方法であって、ユーザからの入力に従い、前記通信情報テーブル作成装置のネットワーク構成データ作成手段が、ノードおよびネットワークの接続関係を表わすネットワーク構成データを作成するとともに、記憶手段に格納し、次いで、前記記憶手段に格納したネットワーク構成データに基づき、各ネットワークから全てのネットワークに至る経路を求め、その求めた経路を利用し、前記各ネットワークのノードから、他のノードへ至る経路に関する前記通信情報テーブルを生成するようにした。そして、前記各ネットワークから全てのネットワークに至る経路は、それぞれ中継するノード数が少なくなる経路を選択するようにするとよい。
通信情報テーブルは、複数のネットワーク上のノード間で通信を行なうために設定するテーブルである。本発明では、ネットワーク構成図を作成することにより、その構成図上の全てのノードの通信情報テーブルを自動的に生成することができる。それにより、作成のミスがなくなり、問題が発生した場合の原因特定が容易となる。さらに、どのノードからでも全てのノードと接続できるように生成するため、ネットワーク上のノードに対するメンテナンスが容易となる。また、ネットワーク構成図上にルーチングテーブル転送結果を表示することにより、ルーチングテーブルの転送におけるミス防止を図ることができる。
なお、「ネットワークアドレス」並びに「ノードアドレス」は、実施の形態では、それぞれ「ネットワーク番号」並びに「ノード番号」に対応する。また、「通信情報テーブル」は、実施の形態では、「ルーチングテーブル」に対応する。ネットワーク構成データは、例えば図8に示すネットワーク構成図(ユニークなネットワークアドレス,ノードアドレス,通信ユニットの識別情報付き)に伴い生成されるもので、その構成図を基にどのノードがどのネットワークに接続されているか(ノードを基準に接続関係を規定する)や、どのネットワークのどのノードが接続されているか(ネットワークを基準に接続関係を規定する)や、それら2種類の接続関係のリンクをとるなどの接続関係を特定するためのデータである。もちろん、係る接続関係に関するデータは、上記したものに限ることはない。そして、ネットワーク構成データ作成手段は、ネットワーク構成図を作成する機能があってもなくても良く、例えば、実施の形態で説明するように、ネットワーク構成図を作成しながら、ネットワーク構成データを構築していくものでも良いし、別途作成したネットワーク構成図を取得し、そこからネットワーク構成データを作成しても良く、さらには、ネットワーク構成図とは別にネットワーク構成データを作成するようにしても良い。
本発明では、通信情報テーブルを自動的に生成することができる。これにより、人が作成するのに比べ、短時間でしかも正確なテーブルを作成することができ、その生成した通信情報テーブルを各ノードに実装し、通信テストを行なった場合に通信エラーが生じた場合には、配線ミス・故障等の物理的な障害である可能性が高く、異常原因を特定しやすくなる。
図1は、本発明のシステムの一例を示している。通信情報テーブル作成装置10は、パソコン等のコンピュータから構成される。つまり、CPU10aに以下に説明する各種の処理を実行するアプリケーションプログラムが実装され、そのアプリケーションプログラムを実行して生成されたルーチングテーブルその他の各種のデータが、そのコンピュータのメモリ10bに格納される。そして、そのメモリ10bに格納されたルーチングテーブルが、コンピュータに接続されたPLC20にダウンロードされる。
さらに、コンピュータ10には、外部装置として表示手段たるCRT11ならびに入力手段たるキーボード12が接続されており、各種処理をする際に情報の入出力を行なうようになっている。もちろん入力手段は、キーボードに限ることはなく、マウスその他のポインティングデバイス等もある。
そして、本実施の形態における通信情報テーブル作成装置10は、CPU10aが、図2に示すフローチャートを実施する機能を有する。すなわち、まず、ネットワーク構成図を作成する(ST1)。このネットワーク構成図を作成する機能は、図示省略するが、CRT11に出力表示されたリスト表示領域内にネットワーク,PLC,表示器等のネットワーク構成モジュールをグラフィカルに描画したシンボル(アイコン)を表示し、その表示された所定のシンボルをドラッグ&ドロップにより作業領域画面内に配置するとともに、各シンボルにアドレス等の必要な情報を割り付けることにより、ネットワーク構成図を作成するものである。
一例を示すと、図3に示すように、まずネットワークシンボルを配置する。次いで、図4に示すネットワーク番号の設定画面を用い、図3で配置したネットワークシンボルのネットワークタイプとネットワーク番号を登録する。この設定画面は、例えばネットワークシンボルをクリックすることにより、対応するネットワーク番号の設定画面を表示させるようにすることができる。なお、ネットワーク番号は、ネットワーク構成図の中でユニークに存在させる必要があるため、例えば、初期値として重複しない番号(作成順に昇順)を表示させるようにしたり、ユーザからの入力後、重複の有無をチェックする機能を備えるようにしたりするとよい。
次いで、図5に示すように、ノードシンボルを所定位置にドラッグ&ドロップして作成したネットワークにノードを登録する。図6では、ノードとしてPLCシンボルを追加した例を示している。また、図4のネットワーク番号の設定により、図5に示すように対応するネットワークシンボルに、ネットワークタイプ(CLK)とネットワーク番号(1)が付記されている。
そして、図5で配置したノードシンボルのノード番号と通信ユニットのユニット番号を入力する。つまり、これも例えばノードシンボルをクリックすることにより、図6に示す設定画面を表示し、所定の値を入力することにより設定できる。そして、ノード番号は、そのネットワークにとってユニークである必要があるため、ネットワーク番号と同様に、重複しない仕組みを持たせるとよい。
これにより、図7に示すように、対応するノードシンボル(PLC1)に、ノード番号(#1)とユニット番号(2)が付記されている。上記した各処理を適宜実行することにより、例えば図8に示すようなネットワーク構成図を完成することができる。
上記のようにしてネットワーク構成図を作成したならば、ルーチングテーブルの自動生成開始命令の入力を待つ(ST2)。具体的には、本実施の形態では、ルーチングテーブルの作成は、図9に示すようにネットワーク構成図のメニューからプルダウン方式により「ルーチングテーブル」→「自動生成」を選択することにより行なうため、係る「自動生成」が選択されるのを待つ。
そして、選択されたならば、ルールに従ってネットワーク構成図からルーチングテーブルを自動生成する(ST3)。なお、具体的な自動生成処理アルゴリズムは、後述する。次いで、そのように自動生成されたルーチングテーブルをメモリ10bに記憶する(ST4)。
次いで、PLC20にメモリ10bに記憶保持しているルーチングテーブルを転送する(ST5)。すなわち、本システムを各ネットワーク上のノード(PLC)と通信ケーブルで接続し、そのノードのルーチングテーブルを転送する。転送完了後、ネットワーク構成図上のノードにチェック記号がつけられ(図10参照)、対象とするノードに正しく転送できたかどうかを確認することができるとともに、また未転送のノードもチェック可能となる。係る作業をすべてのノードに順次接続して実施する。
そして、全てのノードに対してそれぞれルーチングテーブルを転送し登録したならば、通信テストを実施し、正常に動作するか否かを検査する(ST6)。すなわち、すべてのネットワーク上のノードに正しくルーチングテーブルが転送できたことを確認するため、任意のノードに本システムを接続し、そのノードからすべてのノードに対してテストコマンドを発行し、正しく通信できることを検証する。そして、レスポンスが戻されない場合は、物理的な配線の問題があると特定できる。すなわち、ルーチングテーブルは自動生成されているため、ルーチングテーブルの問題は発生しないためである。
次に、本発明の要部となるステップ3のルーチングテーブルの自動生成処理について説明する。このステップ3では、具体的には、図11,図12に示すフローチャートを実施するようになっている。以下の説明において、具体的なデータ例は図8に示すネットワーク構成に基づいて得られたものである。
まず、各ネットワークの中継ノードを抽出する(ST11)。すなわち、ネットワーク構成図から、各ネットワーク毎に中継ノードとそのノードが接続している別のネットワークを抽出し、テンポラリテーブルを生成する。ここで中継ノードとは、複数のネットワークに接続されたノードである。ある1つのネットワークに注目し、そのネットワーク接続された中継ノードに接続された他のネットワークが連結ネットワークとなり、係るネットワークのネットワーク番号と、中継ノードのノード番号と、連結ネットワークのネットワーク番号(連結ネットワーク番号)を関連づけたテーブルを作成し、それをテンポラリテーブルとして一時記憶する。
たとえば、1番のネットワークに着目すると、PLC3とPLC7が中継ノードとなっており、PLC3は2番と4番のネットワークに接続され、PLC7は3番のネットワークに接続されている。そこで、1番のネットワーク(1)におけるPLC3のノード番号は(#3)であるため、「ネットワーク番号:中継ノード番号:連結ネットワーク番号」の関係は、「1:#3:2」と「1:#3:4」の2組が得られ、1番のネットワーク(1)におけるPLC7のノード番号は(#4)であるため、「ネットワーク番号:中継ノード番号:連結ネットワーク番号」の関係は、「1:#4:3」が得られる。
また、4番のネットワーク(4)に着目すると、中継ノードはPLC3であり、そのPLC3に接続された他のネットワーク(連結ネットワーク)は1番と2番のネットワークである。そして、4番のネットワーク(4)におけるPLC3のノード番号は、#1となるので、係るネットワーク(4)を基準としたネットワーク番号:中継ノード番号:連結ネットワーク番号の関係は、「4:#1:1」と「4:#1:2」の2組が得られる。このようにして全てのネットワークをそれぞれ基準にして、全ての中継ノードと、その中継ノードに接続された他のネットワークを求める。その結果、図13に示すようなテンポラリテーブルが生成される。
次に、ステップ12からステップ15を繰り返し実行することにより、対象とするネットワークの全ネットワーク経路を抽出する。すなわち、まず、ネットワーク番号の小さい順にネットワークを検出する(ST12)。これにより、ネットワーク番号が1番のネットワークが検出され対象ネットワークとなる。
そして、この対象としたネットワークから他の全てのネットワークにアクセスするための経路を抽出する(ST13)。そして、同一の他のネットワークにアクセスするための経路が複数存在する場合には、1つのみ残し、他の経路を削除する(ST14)。つまり、ステップ11で求めたテンポラリテーブルを参照し、1または複数の中継ノードを経由して他のネットワークにアクセスする経路を抽出する。そして、中継ノードの経路抽出は、以下のルールに基づいて抽出を行なうことにより、複数経路を適宜削除するようにした。
(1)同一ネットワークへの経路が複数存在する場合は、階層数(中継ノードを経由する回数)が小さい経路を採用する;
(2)同一ネットワークへの経路が複数存在し、階層数も同じ場合は、対象ネットワークの中継ノード番号の最も小さい経路を採用する;
(3)同一ネットワークへの経路が複数存在し、階層数も同じで、対象ネットワークの中継ノード番号も同じ場合は、その中継ノードが連結しているネットワーク番号の小さい経路を採用する;
(4)さらに一致している場合は(2)と(3)のルールで階層数を増やしながら、相違点が見つかるまで抽出する。
したがって、まずネットワーク番号が最も小さいネットワーク番号1からの全ネットワーク経路を抽出することになり、ネットワーク番号1で抽出するネットワーク番号は2,3,4となる。最短経路から抽出するため、ネットワーク1の中継ノードとそのノードが接続するネットワークをテンポラリテーブルから生成する。その結果、ネットワーク(1)の経路は図14(a)に示す通りとなり、ネットワーク(1)の全通信経路が確立できた事となる。
1番目のネットワーク(1)について処理が終了すると、ステップ15の分岐判断になるが、他のネットワークが存在するため、ステップ12に戻り、次に小さい2番目のネットワーク(2)について上記と同様の処理を行なう。その結果、図14(b)に示すような経路が確立できる。
以下同様にして、ネットワーク(3)についてのネットワーク経路が求められるが、図13に示すテンポラリテーブルから直接的に抽出できる1つの中継ノードでアクセスできる他のネットワークは、図14(c)に示すようになり、ネットワーク(4)との通信経路が抽出できていない。
そのため、階層数を1つ増やす(連結ネットワークの中継ノードからその先の連結ネットワークを検索する)。その結果、図15(a)に示すテンポラリテーブルが抽出される。図15(a)から明らかなように、ネットワーク(4)と通信可能な経路が2経路抽出される。ここで、「同一ネットワークへの経路が複数存在し、階層数も同じ場合は、対象ネットワークの中継ノード番号の最も小さい経路を採用する。」ルールより、中継ノード番号が#1の経路が抽出される。その結果、ネットワーク(3)の経路は図15(b)の通りとなり、係る情報がテンポラリテーブルとして格納される。
また、ネットワーク(4)についてもネットワーク(3)と同じルールに基づいて階層数2の全経路を抽出する(図16(a)参照)。この図16(a)より、ネットワーク(3)への経路は、中継ノード番号が一致した2つの経路が存在するため、「同一ネットワークへの経路が複数存在し、階層数も同じで、対象ネットワークの中継ノード番号も同じ場合は、その中継ノードが連結しているネットワーク番号の小さい経路を採用する。」というルールより、連結ネットワーク番号が1の経路が抽出される。その結果、ネットワーク(4)の経路は図16(b)に示す通りとなり、テンポラリテーブルとして格納される。このように、ネットワーク(4)についての経路が求められると、ステップ15の分岐判断はNoとなるので、ステップ16以降に進む。
すなわち、中継ネットワークテーブルを生成する(ST16)。この中継ネットワークテーブルは、各ノードと通信する最終ネットワークアドレスと、その最終ネットワークアドレスのノードと通信するための加入しているネットワークの中継ノードのネットワークアドレス、およびノードアドレスを指定したものとなる。従って、各ネットワーク(1)〜(4)のそれぞれの中継ネットワークテーブルは、図17(a)〜図17(d)に示す通りとなる。
次に、ステップ17からステップ23を適宜繰り返し実行することにより、自ネットワークテーブルの生成と中継ネットワークテーブルの補正を行なう。すなわち、本処理では各ノードが加入するネットワークがどの通信ユニットを介して接続しているかを判別するための自ネットワークテーブルを生成する。また、中継ネットワークテーブルは、対象ノードが1つのネットワークにのみ加入している場合は、そのネットワークの中継ネットワークテーブルとなるが、複数ノードに加入している場合は、複数ネットワークの中継ネットワークテーブルを結合し、複数の経路が存在する場合は補正する必要がある。そこで、補正のルールとしては、そのノードが加入しているネットワーク番号が最小のネットワークを採用する。以下、具体例を挙げつつ説明する。
まず、ネットワーク番号が最小で、ノード番号も最小のノードが処理対象となるので、まずネットワーク(1)のノード番号(#1)のノード(PLC1)が処理対象となる。そして、ステップ19を実行し、係る処理対象のノード(ネットワーク番号:1、ノード番号:1(PLC1))の通信ユニットは1台であるので、自ネットワークテーブルは図18(a)のようになる。また、中継ノードでないので、ステップ21はスキップされて中継ネットワークテーブルは補正されないため、中継ネットワークテーブルは図17(a)の通りとなる。そして、別ノードが存在するためステップ18に戻り、次にノード番号が大きい#2のノード、つまり、ネットワーク番号:1,ノード番号:2(PLC2)が処理対象となる。
係るノードは、通信ユニットは1台より、自ネットワークテーブルは図18(b)のようになり、中継ノードでないので、中継ネットワークテーブルは補正されず、図17(b)のままとなる。
同様に、次の処理対象であるネットワーク番号:1,ノード番号:3(PLC3)の自ネットワークテーブルは、図18(c)の通りとなる。ここで、PLC3は中継ノードとなるため、中継ネットワークテーブルを補正する必要がある。そして、PLC3はネットワーク1,2,3のネットワークに加入しているため、それぞれの中継ネットワークテーブルを結合し、図19(a)に示すような結果が得られる。
この図19(a)の中でPLC3が加入していないネットワーク番号は3のみのため、候補として3つの経路が抽出される。そして、ルールに従いネットワーク番号の最小の経路を採用することとなり、結果PLC3の中継ネットワークテーブルは図19(b)に示す通り補正される。
同様にして、ネットワーク番号:1、ノード番号:4(PLC7)は、通信ユニットは2台あるため、自ネットワークテーブルは図20(a)のようになる。そして、PLC7は中継ノードとなるため、中継ネットワークテーブルを補正する必要がある。具体的には、PLC7はネットワーク(1),(3)のネットワークに加入しているため、それぞれの中継ネットワークテーブルを結合して、図20(b)に示すようなテーブルが作成される。
そして、図20(b)の中でPLC7が加入していないネットワーク番号は2と4であり、それぞれ候補として2つの経路が抽出される。ルールによりネットワーク番号の最小の経路を採用することとなるので、結果として図20(c)に示すようなPLC7の中継ネットワークテーブルが生成される。
この処理により、1番目のネットワークについてのノードの処理が全て終了するため、ステップ22の分岐判断はNoとなり、ステップ23に飛ぶ。そして、別のネットワークが存在するため、ステップ17に戻り、次に再々2番目のネットワーク(2)に接続された各ノードの自ネットワークテーブルを作成するとともに、必要に応じて中継ネットワークテーブルの補正を行なう。
これにより、まずネットワーク番号:2,ノード番号:1(PLC6)については、通信ユニットが2台あるので、図21(a)に示すような自ネットワークテーブルが生成され。そして、ここで、PLC6は中継ノードとなるため、中継ネットワークテーブルを補正する必要があり、PLC6はネットワーク2,3のネットワークに加入しているため、それぞれの中継ネットワークテーブルを結合し、図21(b)に示すテーブルが生成される。そして、図21(b)中、PLC6が加入していないネットワーク番号は1と4であり、それぞれ候補として2つの経路が抽出される。ルールによりネットワーク番号の最小の経路を採用することとなり、結果として、図21(c)に示すようなPLC6の中継ネットワークテーブルが生成される。
また、ネットワーク番号:2,ノード番号:3(PLC5)と、ネットワーク番号:2,ノード番号:4(PLC4)ならびにネットワーク番号:4,ノード番号:2(PLC8)の3つのノード(PLC)は、それぞれ通信ユニットは1台であり、自ネットワークテーブルは、図22(a)〜(c)に示すようになり、中継ネットワークテーブルは補正されない。以下、具体的な図示は省略するが、全てのネットワークに対して処理を行なうと、ステップ23の分岐判断がNoとなり、ステップ24に飛ぶ。
そして、各PLCのルーチングテーブルを生成する。すなわち、上記した各処理を実行し、メモリ10bにテンポラリテーブルとして格納されていた自ノードネットワークと中継ネットワークをPLCをキーにして呼び出し、同一のPLCについての自ノードネットワークと中継ネットワークを結合することによりそれぞれのPLCのルーチングテーブルを生成することができる。その結果、図23に示すようなルーチングテーブルが生成される。
そして、このようにして自動的に生成され、各ノードに格納されたルーチングテーブルを用いて、実際に他のノードにデータを送信するには、特許文献1等に開示された手順に従い行なうことができる。
一方、ルーチングテーブルを転送後、実際のFAシステムに対してネットワークやノードの追加・削除等の変更を行なうことが多々ある。係る場合に、実際の変更に併せてネットワーク構成図上にネットワークやノードを追加したり削除したりし、その後、再度自動生成することが可能である。その場合も図2のフローチャートに従う。これにより、たとえば図8に示すネットワーク構成図に対して、さらにPLC9,10の2つのノードと、5番目のネットワークを1本追加した場合(図24参照)、図25,図26に示すようなルーチングテーブルを自動的に生成することができ、作成した各ルーチングテーブル対応する各PLCに転送する。
本発明の好適な一実施の形態を示す図である。 通信情報テーブル作成装置の機能を示すフローチャートである。 ネットワーク構成図の作成機能を説明する図である。 ネットワーク構成図の作成機能を説明する図である。 ネットワーク構成図の作成機能を説明する図である。 ネットワーク構成図の作成機能を説明する図である。 ネットワーク構成図の作成機能を説明する図である。 ネットワーク構成図の作成機能を説明する図である。 ルーチングテーブル作成開始命令の入力メニューの一例を示す図である。 PLCへのルーチングテーブルの転送結果を示す図である。 ルーチングテーブル自動生成機能を示すフローチャートの一部である。 ルーチングテーブル自動生成機能を示すフローチャートの一部である。 ネットワーク毎の中継ノードとそれが連結するネットワーク番号の関係を示すテンポラリテーブルのデータ構造の一例を示す図である。 (a)はネットワーク(1)の全ネットワーク経路を示す図、(b)はネットワーク(2)の全ネットワーク経路を示す図、(c)はネットワーク(3)の全ネットワーク経路を示す図である。 (a)はネットワーク(3)の階層数2とした場合の全ネットワーク経路を示す図、(b)はネットワーク(3)の全ネットワーク経路を示す図である。 (a)はネットワーク(4)の階層数2とした場合の全ネットワーク経路を示す図、(b)はネットワーク(4)の全ネットワーク経路を示す図である。 (a)はネットワーク(1)の中継ネットワークテーブルのデータ構造の一例を示す図、(b)はネットワーク(2)の中継ネットワークテーブルのデータ構造の一例を示す図、(c)はネットワーク(3)の中継ネットワークテーブルのデータ構造の一例を示す図、(d)はネットワーク(4)の中継ネットワークテーブルのデータ構造の一例を示す図である。 PLC1から3の時ネットワークテーブルのデータ構造の一例を示す図である。 (a)はPLC3が加入している全ネットワークの中継ネットワークテーブルを結合して得られたテーブルのデータ構造の一例を示す図、(b)はPLC3の中継ネットワークテーブを示す図である。 (a)はPLC7の自ネットワークテーブルのデータ構造の一例を示す図、(b)はPLC7が加入している全ネットワークの中継ネットワークテーブルを結合したテンポラリテーブルのデータ構造の一例を示す図、(c)はPLC7の中継ネットワークテーブルのデータ構造の一例を示す図である。 (a)はPLC6の自ネットワークテーブルのデータ構造の一例を示す図、(b)はPLC6が加入している全ネットワークの中継ネットワークテーブルを結合して生成されたテンポラリテーブルのデータ構造の一例を示す図、(c)はPLC6の中継ネットワークテーブルのデータ構造の一例を示す図である。 (a)はPLC5の自ネットワークテーブルのデータ構造の一例を示す図、(b)はPLC4の自ネットワークテーブルのデータ構造の一例を示す図、(c)はPLC8の自ネットワークテーブルのデータ構造の一例を示す図である。 (a)はPLC1のルーチングテーブルのデータ構造の一例を示す図、(b)はPLC2のルーチングテーブルのデータ構造の一例を示す図、(c)はPLC3のルーチングテーブルのデータ構造の一例を示す図、(d)はPLC4のルーチングテーブルのデータ構造の一例を示す図、(e)はPLC5のルーチングテーブルのデータ構造の一例を示す図、(f)はPLC6のルーチングテーブルのデータ構造の一例を示す図、(g)はPLC7のルーチングテーブルのデータ構造の一例を示す図、(h)はPLC8のルーチングテーブルのデータ構造の一例を示す図である。 ネットワーク構成図の一例を示す図である。 (a)はPLC1のルーチングテーブルのデータ構造の一例を示す図、(b)はPLC2のルーチングテーブルのデータ構造の一例を示す図、(c)はPLC3のルーチングテーブルのデータ構造の一例を示す図、(d)はPLC4のルーチングテーブルのデータ構造の一例を示す図、(e)はPLC5のルーチングテーブルのデータ構造の一例を示す図である。 (a)はPLC6のルーチングテーブルのデータ構造の一例を示す図、(b)はPLC7のルーチングテーブルのデータ構造の一例を示す図、(c)はPLC8のルーチングテーブルのデータ構造の一例を示す図、(d)はPLC9のルーチングテーブルのデータ構造の一例を示す図、(e)はPLC10のルーチングテーブルのデータ構造の一例を示す図である。
符号の説明
10 通信情報テーブル作成装置
10a CPU
10b メモリ
11 CRT
12 キーボード
20 PLC

Claims (5)

  1. ネットワークに接続されたノードが異なるネットワークに存在するノードと通信をする場合に参照する通信情報テーブルを作成する通信情報テーブル作成装置であって、
    ノードおよびネットワークの接続関係を表わすネットワーク構成データを作成し、記憶手段に格納するネットワーク構成データ作成手段と、
    前記記憶手段に格納したネットワーク構成データからノードごとの通信情報テーブルを生成する生成手段を備えたことを特徴とする通信情報テーブル作成装置。
  2. 前記ネットワーク構成データと、前記通信情報テーブルは、少なくとも、ネットワークアドレス,ノードアドレス,ノードを構成する通信ユニットの識別情報で構成されることを特徴とする請求項1に記載の通信情報テーブル作成装置。
  3. 前記作成した通信情報テーブルをノードに送信する機能を備えたことを特徴とする請求項1または2に記載の通信情報テーブル作成装置。
  4. ネットワークに接続されたノードが異なるネットワークに存在するノードと通信をする場合に参照する通信情報テーブルを作成する通信情報テーブル作成装置における通信情報テーブル作成方法であって、
    ユーザからの入力に従い、前記通信情報テーブル作成装置のネットワーク構成データ作成手段が、ノードおよびネットワークの接続関係を表わすネットワーク構成データを作成するとともに、記憶手段に格納し、
    次いで、前記記憶手段に格納したネットワーク構成データに基づき、各ネットワークから全てのネットワークに至る経路を求め、その求めた経路を利用し、前記各ネットワークのノードから、他のノードへ至る経路に関する前記通信情報テーブルを生成することを特徴とする通信情報テーブル作成方法。
  5. 前記各ネットワークから全てのネットワークに至る経路は、それぞれ中継するノード数が少なくなる経路を選択するようにしたことを特徴とする請求項4に記載の通信情報テーブル作成方法。
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