JP2005130106A - 携帯電話機及び携帯電話機の着信報知モード - Google Patents

携帯電話機及び携帯電話機の着信報知モード Download PDF

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Abstract

【課題】 マナーモードに設定されている場合でも、より着信に気付き易くする携帯電話機及び携帯電話機の着信報知モードを提供する。
【解決手段】 着信報知に必要な電気音響変換器14は、ムービングコイル型のものが用いられるが、音声周波信号による音声の発生及び低周波信号による振動の発生を可能とした構成となっている。無線部11で着信信号を受信すると、通信制御部12は、所定時間だけ低周波処理部16を介して電気音響変換器14による振動を起こし、所定時間経過後、替わって音声処理部15を介して電気音響変換器14による報知音(楽曲や音声も含む)の音量を所定値に向けて徐々に大きくしていくよう動作する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、着信の報知手段を改良した携帯電話機及び携帯電話機の着信報知モードに関する。
携帯電話機では、着信を報知する手段として、携帯電話機に内蔵されたスピーカからの呼び出し音(楽曲や音声も含む)がある(通常モード)。また、呼び出し音を発すると不都合が生じる場合には、携帯電話機に内蔵されたバイブレータにより振動を人体に伝える方法(マナーモード)がある。携帯電話機は、ユーザの状況に応じてユーザ自身がモード設定し、両者どちらかの報知方法が使用される。
また、上記のような携帯電話機のマナーモードに関し、バイブレータは、モータ軸を偏心させた小型DCモータの内蔵により構成される(例えば、特許文献1、2参照)。
特開平11−136901号公報(図1) 特開2002−325123号公報(図4)
一般に携帯電話機は、ユーザが携帯していてもいなくても、モード設定に基づいて着信報知がなされる。従来のマナーモードに設定されている携帯電話機は、ユーザが身に携えているか、身近に見える状況でないと着信、つまりバイブレータ振動に気付かない。
本発明は上記のような事情を考慮してなされたもので、マナーモードに設定されている場合でも、より着信に気付き易くする携帯電話機及び携帯電話機の着信報知モードを提供しようとするものである。
本発明に係る携帯電話機は、音声周波信号による音声の発生及び低周波信号による振動の発生を可能とした電気音響変換器と、前記音声周波信号を前記電気音響変換器に供給する音声処理部と、前記低周波信号を前記電気音響変換器に供給する低周波処理部と、発着信に関する信号を送受信する無線部と、前記無線部に接続され少なくともタイマーを含む通信制御部と、を含み、前記無線部で着信信号を受信すると前記通信制御部は、所定時間だけ前記低周波処理部を介して前記電気音響変換器による振動を起こし、所定時間経過後、替わって前記音声処理部を介して前記電気音響変換器による報知音量を所定値に向けて徐々に大きくしていくことを特徴とする。
上記本発明に係る携帯電話機によれば、電気音響変換器は、着信始めは振動を起こして報知し、所定時間後には振動に替わって音量報知とし、報知音量を徐々に大きくしていく。これにより、ユーザは、携帯電話機の着信の振動が感知できない状況にあっても、報知音が聞こえる距離にいれば、所定時間後ほどなく着信に気付くようになる。また、電気音響変換器は、低周波振動によるバイブレータ機能も兼ねる。このため、携帯電話機はDCモータを不要とし、さらなる縮小化、軽量化が期待できる。
本発明に係る携帯電話機は、音声周波信号による音声の発生及び低周波信号による振動の発生を可能とした電気音響変換器と、前記音声周波信号を前記電気音響変換器に供給する音声処理部と、前記低周波信号を前記電気音響変換器に供給する低周波処理部と、発着信に関する信号を送受信する無線部と、前記無線部に接続され少なくともタイマーを含む通信制御部と、前記通信制御部に少なくとも第1または第2の着信報知モードを伝達するモード切替部と、を含み、前記第1の着信報知モードでは、前記無線部において着信に応じた信号を受信すると前記通信制御部は前記音声処理部を介して前記電気音響変換器による報知音を発し、また、前記第2の着信報知モードでは、前記無線部において着信に応じた信号を受信すると前記通信制御部は所定時間だけ前記低周波処理部を介して前記電気音響変換器による振動を起こし、所定時間経過後、替わって前記音声処理部を介して前記電気音響変換器による報知音量を所定値に向けて徐々に大きくしていくことを特徴とする。
上記本発明に係る携帯電話機によれば、通信制御部は、モード切替部での第1または第2の着信報知モードによって、始めから報知音でユーザに着信報知するか、始めは振動で、その後に報知音を徐々に大きくしてユーザに着信報知するかを決めることができる。これにより、ユーザは携帯電話機の着信の振動が感知できない状況にあっても、報知音が聞こえる距離にいれば、所定時間後ほどなく着信に気付くようになる。また、電気音響変換器は、低周波振動によるバイブレータ機能も兼ねる。このため、携帯電話機はDCモータを不要とし、さらなる縮小化、軽量化が期待できる。
本発明に係る携帯電話機は、音声周波信号による音声の発生及び低周波信号による振動の発生を可能とした電気音響変換器と、前記音声周波信号を前記電気音響変換器に供給する音声処理部と、前記低周波信号を前記電気音響変換器に供給する低周波処理部と、発着信に関する信号を送受信する無線部と、前記無線部に接続され少なくともタイマーを含む通信制御部と、前記通信制御部に少なくとも第1または第2の着信報知モードを伝達するモード切替部と、を含み、前記第1の着信報知モードでは、前記無線部において着信に応じた信号を受信すると前記通信制御部は前記音声処理部を介して前記電気音響変換器による報知音量を所定値に向けて徐々に大きくし、また、前記第2の着信報知モードでは、前記無線部において着信に応じた信号を受信すると前記通信制御部は所定時間だけ前記低周波処理部を介して前記電気音響変換器による振動を起こし、所定時間経過後、替わって前記音声処理部を介して前記電気音響変換器による報知音量を所定値に向けて徐々に大きくしていくことを特徴とする。
上記本発明に係る携帯電話機によれば、通信制御部は、モード切替部での第1または第2の着信報知モードによって、始めから報知音でかつ徐々に音量を大きくするようにしてユーザに着信報知するか、始めは振動で、その後に報知音を徐々に大きくしてユーザに着信報知するかを決めることができる。これにより、ユーザは携帯電話機の着信の振動が感知できない状況にあっても、報知音が聞こえる距離にいれば、所定時間後ほどなく気付くようになる。また、電気音響変換器は、低周波振動によるバイブレータ機能も兼ねる。このため、携帯電話機はDCモータを不要とし、さらなる縮小化、軽量化が期待できる。
本発明に係る携帯電話機の着信報知モードは、着信の呼び出しを、最初の所定時間は振動で報知し、前記所定時間経過後は所定音量に向かって徐々に大きくなる音で報知する。これにより、ユーザは携帯電話機が身体から離れていても、また見えない状況にあっても着信に気付くようになる。
本発明に係る携帯電話機の着信報知モードは、着信の呼び出しを、最初の所定時間は携帯電話機に配備された電気音響変換器からの低周波振動で報知し、前記所定時間経過後は前記電気音響変換器からの所定音量に向かって徐々に大きくなる音で報知する。これにより、ユーザは携帯電話機が身体から離れていても、また見えない状況にあっても着信に気付くようになる。
なお、上記それぞれ本発明に係る携帯電話機の着信報知モードにおいて、前記所定時間と前記所定音量の少なくともいずれかは外部から調節できることを特徴とする。これにより、ユーザの状況に応じてマナーに適したモードが設定できるようになる。
発明を実施するための形態
図1は、本発明の第1実施形態に係る携帯電話機の要部構成を示すブロック図である。無線部11は、図示しない基地局と所定の周波数帯域による電波の送受信を行う。通信制御部12は、タイマーやメモリ等の利用を含み、無線部11の通信プロトコル制御やユーザインターフェース等の制御を行う。送受話器13は、通信プロトコル制御によって確立された通話経路が成立すると維持する。
一方、着信報知に必要な電気音響変換器14は、ムービングコイル型のものが用いられるが、音声周波信号による音声の発生及び低周波信号による振動の発生を可能とした構成となっている。例えば、コイルの振動する部分が携帯電話機の筐体等に弾性材を介して接着され、磁気回路も携帯電話機の筐体部分に弾性材を介して支持された形態を有する(図3参照)。音声処理部15は、通信制御部12からの制御で音声周波信号を電気音響変換器14に供給する。低周波処理部16は、通信制御部12からの制御で低周波信号を電気音響変換器14に供給する。
このような構成において、無線部11で着信信号を受信すると、通信制御部12は、所定時間だけ低周波処理部16を介して電気音響変換器14による振動を起こし、所定時間経過後、替わって音声処理部15を介して電気音響変換器14による報知音(楽曲や音声も含む)の音量を所定値に向けて徐々に大きくしていくよう動作する。操作部17及び表示部18は、少なくとも上記所定時間を設定することが可能である。表示部18において通常モード仕様からマナーモード仕様に至る所定時間の設定画面があり、操作部17で任意に設定できるとよい。また、報知音に関しても音量の所定値も予め任意に決められるようにしてもよい。
例えば、通常モード仕様では、上記所定時間が相当短い時間に設定される。この結果、着信報知は間なく振動から替わって音声処理部15を介しての電気音響変換器14による徐々に大きくなる報知音を聞くことになる。また、マナーモード仕様では、上記所定時間が相当長い時間に設定される。この結果、着信報知は低周波処理部16を介しての電気音響変換器14による振動が所定時間なされる。この所定時間の振動時にユーザは携帯電話機の着信に気付けばよい。しかし、所定時間を過ぎても気付かず、なおも着信報知が続く場合、音声処理部15を介しての電気音響変換器14による徐々に大きくなる報知音を聞くことになる。これにより、携帯電話機が身体から離れており、身近でもすぐに確認できない場所にあったとしても、着信に気付く確率が高くなる。
上記実施形態によれば、携帯電話機の着信の呼び出しを、最初の所定時間は携帯電話機に配備された電気音響変換器14からの低周波振動で報知し、所定時間経過後は電気音響変換器14からの所定音量に向かって徐々に大きくなる音で報知する携帯電話機の着信報知モードが実現する。ユーザは、携帯電話機の着信の振動が感知できない状況にあっても、報知音が聞こえる距離にいれば、所定時間後ほどなく着信に気付くようになる。また、電気音響変換器14は、低周波振動によるバイブレータ機能も兼ねる。このため、携帯電話機はDCモータを不要とし、さらなる縮小化、軽量化が期待できる。
図2は、本発明の第2実施形態に係る携帯電話機の要部構成を示すブロック図である。前記第1実施形態と同様の箇所は図1と同一の符号を付して説明は省略する。前記第1実施形態に比べて着信モード設定部21が付加されている。操作部17及び表示部18において着信モード自体が種別されており、通常モード、マナーモードのいずれかが選択できるようになっている。通常モードは、着信始めから報知音(楽曲や音声も含む)となる。マナーモードは、所定時間だけ報知振動、その後替わって報知音の音量を所定値に向けて徐々に大きくする前記第1実施形態同様の機能である。
このような構成において、通常モード設定の場合、無線部11で着信信号を受信すると、通信制御部12は、始めから音声処理部15を介して電気音響変換器14による報知音を出す。また、マナーモード設定の場合、無線部11で着信信号を受信すると、通信制御部12は、所定時間だけ低周波処理部16を介して電気音響変換器14による振動を起こし、所定時間経過後、替わって音声処理部15を介して電気音響変換器14による報知音量を所定値に向けて徐々に大きくしていくよう動作する。
操作部17及び表示部18は、着信モード設定部21に、少なくとも報知振動期間である上記所定時間を任意に設定することが可能である。また、上記報知音量の所定値も予め任意に設定できればなおよい。着信モード設定部21は、モード設定に関する信号と共に、マナーモード設定時の報知振動期間である所定時間、及び報知音量の所定値に関する信号を通信制御部12に送出する。つまり、ユーザは、マナーモード設定を、状況に応じて報知振動期間及びその後の報知音量の最大値を調節することができる。
なお、上記実施形態において、さらに通常モード設定を工夫する応用例が考えられる。通常モード設定の場合にも、始めから報知音を一定音量にするのではなく、徐々に音量を大きくするようにしてユーザに着信報知するようにしてもよい。その場合、着信モード設定部21は、モード設定に関する信号と共に、通常モード設定時の報知音量の所定値に関する信号、さらにはマナーモード設定時の報知振動期間である所定時間、及び報知音量の所定値に関する信号を通信制御部12に送出する。
上記実施形態によれば、マナーモードとしての携帯電話機の着信呼び出しを、最初の所定時間は携帯電話機に配備された電気音響変換器14からの低周波振動で報知し、所定時間経過後は電気音響変換器14からの所定音量に向かって徐々に大きくなる音で報知する。ユーザは、携帯電話機のマナーモード設定において、携帯電話機の着信の振動が感知できない状況にあっても、報知音が聞こえる距離にいれば、所定時間後ほどなく着信に気付くようになる。また、電気音響変換器14は、低周波振動によるバイブレータ機能も兼ねる。このため、携帯電話機はDCモータを不要とし、さらなる縮小化、軽量化が期待できる。
図3は、前記各実施形態における電気音響変換器14の一例を示す断面図である。音声周波信号による音声の発生及び低周波信号による振動の発生を可能とした構成となっている。このような構成は、従来技術においても様々提案されており、本発明ではこれに限定されるものではない。ムービングコイル型の電気音響変換器であり、携帯電話機の筐体30の所定部にゴム製品などの弾性部材31を介して振動時に屈曲し難い振動体32が支持されている。振動体32の上部には筐体30の開孔部301が設けられている。振動体32の下部に磁気回路33が構成されている。磁気回路33は、中央に貫通孔のある円柱状の永久磁石331を配し、永久磁石331の一方の磁極に磁性体プレート332、他方の磁極に磁性板のヨーク333を有する。磁性体プレート332上にはゴム製品などの弾性部材34の接着を介してダンパ35が設けられている。ヨーク333は携帯電話機の筐体30にゴム製品などの弾性部材36を介して固定されている。ヨーク333と磁性体プレート332の間にはボビン及びコイル37が設けられている。ボビン及びコイル37は、ダンパ35やゴム製品などの弾性部材31等を介して携帯電話機の筐体30に支持され、上下に動くようになっている。
音声は、数百Hz〜3kHzくらいであり、コイル34に比較的大きな駆動電流が生じても振動体32やコイル37の微弱な振動は弾性体31,36等により吸収され易い。数十Hzの低周波で駆動する場合、振動体32やコイル37に激しい上下振動が生じ、携帯電話機の筐体30に振動が伝播する。このような構成により、音声周波信号による音声の発生及び低周波信号による振動の発生を可能とする。
以上各実施形態の構成によれば、着信始めは振動を起こして報知し、所定時間後には振動に替わって音量報知とし、かつ報知音量を徐々に大きくしていく着信モードが実現される。これにより、ユーザは、携帯電話機の着信の振動が感知できない状況にあっても、報知音が聞こえる距離にいれば、所定時間後ほどなく着信に気付くようになる。また、電気音響変換器は、低周波振動によるバイブレータ機能も兼ねる。このため、携帯電話機はDCモータを不要とし、さらなる縮小化、軽量化が期待できる。この結果、マナーモードに設定されている場合でも、より着信に気付き易くする携帯電話機及び携帯電話機の着信報知モードを提供することができる。
第1実施形態に係る携帯電話機の要部構成を示すブロック図。 第2実施形態に係る携帯電話機の要部構成を示すブロック図。 各実施形態における電気音響変換器の一例を示す断面図。
符号の説明
11…無線部、12…通信制御部、13…送受話器、14…電気音響変換器、15…音声処理部、16…低周波処理部、17…操作部、18…表示部、21…着信モード設定部、30…携帯電話機の筐体、301…開孔部、31,34,36…弾性部材、32…振動体、33…磁気回路、331…永久磁石、332…磁性体プレート、333…ヨーク、35…ダンパ、37…コイル。

Claims (6)

  1. 音声周波信号による音声の発生及び低周波信号による振動の発生を可能とした電気音響変換器と、
    前記音声周波信号を前記電気音響変換器に供給する音声処理部と、
    前記低周波信号を前記電気音響変換器に供給する低周波処理部と、
    発着信に関する信号を送受信する無線部と、
    前記無線部に接続され少なくともタイマーを含む通信制御部と、を含み、
    前記無線部で着信信号を受信すると前記通信制御部は、所定時間だけ前記低周波処理部を介して前記電気音響変換器による振動を起こし、所定時間経過後、替わって前記音声処理部を介して前記電気音響変換器による報知音量を所定値に向けて徐々に大きくしていくことを特徴とする携帯電話機。
  2. 音声周波信号による音声の発生及び低周波信号による振動の発生を可能とした電気音響変換器と、
    前記音声周波信号を前記電気音響変換器に供給する音声処理部と、
    前記低周波信号を前記電気音響変換器に供給する低周波処理部と、
    発着信に関する信号を送受信する無線部と、
    前記無線部に接続され少なくともタイマーを含む通信制御部と、
    前記通信制御部に少なくとも第1または第2の着信報知モードを伝達するモード切替部と、を含み、
    前記第1の着信報知モードでは、前記無線部において着信に応じた信号を受信すると前記通信制御部は前記音声処理部を介して前記電気音響変換器による報知音を発し、また、前記第2の着信報知モードでは、前記無線部において着信に応じた信号を受信すると前記通信制御部は所定時間だけ前記低周波処理部を介して前記電気音響変換器による振動を起こし、所定時間経過後、替わって前記音声処理部を介して前記電気音響変換器による報知音量を所定値に向けて徐々に大きくしていくことを特徴とする携帯電話機。
  3. 音声周波信号による音声の発生及び低周波信号による振動の発生を可能とした電気音響変換器と、
    前記音声周波信号を前記電気音響変換器に供給する音声処理部と、
    前記低周波信号を前記電気音響変換器に供給する低周波処理部と、
    発着信に関する信号を送受信する無線部と、
    前記無線部に接続され少なくともタイマーを含む通信制御部と、
    前記通信制御部に少なくとも第1または第2の着信報知モードを伝達するモード切替部と、を含み、
    前記第1の着信報知モードでは、前記無線部において着信に応じた信号を受信すると前記通信制御部は前記音声処理部を介して前記電気音響変換器による報知音量を所定値に向けて徐々に大きくし、また、前記第2の着信報知モードでは、前記無線部において着信に応じた信号を受信すると前記通信制御部は所定時間だけ前記低周波処理部を介して前記電気音響変換器による振動を起こし、所定時間経過後、替わって前記音声処理部を介して前記電気音響変換器による報知音量を所定値に向けて徐々に大きくしていくことを特徴とする携帯電話機。
  4. 携帯電話機の着信の呼び出しを、最初の所定時間は振動で報知し、前記所定時間経過後は所定音量に向かって徐々に大きくなる音で報知する携帯電話機の着信報知モード。
  5. 携帯電話機の着信の呼び出しを、最初の所定時間は前記携帯電話機に配備された電気音響変換器からの低周波振動で報知し、前記所定時間経過後は前記電気音響変換器からの所定音量に向かって徐々に大きくなる音で報知する携帯電話機の着信報知モード。
  6. 前記所定時間と前記所定音量の少なくともいずれかは前記携帯電話機の操作で調節できることを特徴とする請求項4または5記載の携帯電話機の着信報知モード。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9049277B2 (en) 2009-07-09 2015-06-02 Nec Corporation Event notification device, event notification method, program, and recording medium

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