JP2005129426A - 装飾照明装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 要求される照度を確保しつつ、手軽に装飾性、雰囲気を与えることができるコンパクトな装飾照明装置を提供する。
【解決手段】 壁面に取付けるための基台に、主光源とLED光源が併設された装飾照明装置であって、前記主光源は、前記基台に凹設された主光源用収容部に収容され、前記LED光源は、前記基台の発光面側に載置固定された装飾表示板の一側面から入光できるように配設され、前記装飾表示板は、彫刻模様が形成された2枚の導光板を、彫刻面同士を重ね合わせてなり、各導光板の一側縁には、前記LED光源の外形に合うように切り欠きされたLED光源装着部を有している。
【選択図】 図1
【解決手段】 壁面に取付けるための基台に、主光源とLED光源が併設された装飾照明装置であって、前記主光源は、前記基台に凹設された主光源用収容部に収容され、前記LED光源は、前記基台の発光面側に載置固定された装飾表示板の一側面から入光できるように配設され、前記装飾表示板は、彫刻模様が形成された2枚の導光板を、彫刻面同士を重ね合わせてなり、各導光板の一側縁には、前記LED光源の外形に合うように切り欠きされたLED光源装着部を有している。
【選択図】 図1
Description
本発明は、居間、寝室、浴室、玄関等の作業を主目的としない一般家庭の居室や、レストラン、パブ、喫茶店等の飲食用店舗、ホテルの客室等の商業上居室において、装飾照明、雰囲気照明に用いられる壁取付タイプの照明装置に関する。
従来より、パブや喫茶店等の室内の雰囲気を重視する飲食用店舗やホテルの客室では、室内に豪華さや雰囲気を付与するために、シャンデリアのようなクラシックデザイン照明装置、あるいは円筒形や円錐形の笠を利用したスタンドタイプのようなデザイン性に満ちた照明装置を用いたり、照明の色を工夫した照明装置が用いられている。また、壁面に凹凸をつけたり、絵画を展示したり、壁面の一部をステンドグラスとして、そこに重点的にスポット照明を当てるといった演出照明を行っている場合もある。
一方、居間、寝室、浴室といった作業を主目的としない一般家庭の居室においては、近年、くつろぎや癒やし空間としての役割を求めるようになり、これらのニーズを満足させるものとして、居室空間の雰囲気や装飾効果を有する照明装置を求める需用者が増えてきている。
しかし、一般家屋の限られた空間では、シャンデリアや大型スタンドの使用、演出照明といった大がかりな照明装置を使用することは容易ではないため、手軽に楽しめる照明装置が必要とされる。
一般家庭用の装飾照明装置としては、例えば、特許文献1には、壁面に凹凸模様を施し、発光ダイオード(LED)からの光を壁面に照射されるようにした演出照明装置が提案されている。この演出照明装置は、LEDからの光が壁面の凹凸模様に浮き出て、浴室内を演出するもので、一般家庭でも行える演出照明であるが、やはり限定された壁面にしか適用できず、またデザインの変更も容易でないという点から、手軽さに欠ける。
壁面に拘束されない家庭用の装飾照明装置としては、特許文献2に、LEDの取付個数を変化させたり、色の異なるLEDを用いて発光させるLEDを適宜選択したり、色の変化の周期や順序を設定することにより、装飾性を付与した浴室用装飾性照明装置が提案されている。このようにLEDを光源として用いた照明装置は、赤色LED、青色LED、緑色LEDの3種類のLEDの配置、各LEDに通電する電流等を制御することにより、照明光の色を適宜変化させて雰囲気、装飾性を付与することが可能である。しかしながら、LED光源単独で、室内に必要な照度を確保するためには、広範囲にわたってLEDを配設、あるいは室内の複数箇所にLEDを多数配設する必要がある。
一方、装飾性を重視した照明装置として、特許文献3には、意匠面を形成した平板状の導光体の側面側に対向してLED光源を配置し、LED光源の光を側面側より導入して上面意匠面より放出する導光体を備えた照明装置が開示されている。光を透過しない材料に所望形状の光透過孔を有する文字板を意匠面上に配置し、意匠面から放射される光によって所望形状を明るく表示するものである。文字板に開設された光透過孔の形状デザインにより装飾性が得られるが、文字板によりLEDからの発光の一部が空間に放出されることを遮断しているため、照明装置としての照度を十分得るためには、大型のものに成らざるを得ない。このような理由から、特許文献3に開示されている照明装置は、居室空間用ではなく、自動車用照明装置といったかなり狭い空間での利用に限られている。
本発明は、以上のような事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、居室空間において要求される照度を確保しつつ、手軽に装飾性、雰囲気を与えることができるコンパクトな装飾照明装置を提供することにある。
本発明の装飾照明装置は、壁面に取付けるための基台に、主光源とLED光源が併設された装飾照明装置であって、前記主光源は、前記基台に凹設された主光源用収容部に収容され、前記LED光源は、前記基台の発光面側に載置固定された装飾表示板の一側面から入光できるように配設され、前記装飾表示板は、彫刻模様が形成された2枚の導光板を、彫刻面同士を重ね合わせてなり、各導光板の一側縁には、前記LED光源の外形に合うように切り欠きされたLED光源装着部を有している。
前記主光源用収容部には、収容された前記主光源を覆う保護カバーが取付けられていて、該保護カバーには、前記主光源からの照明色を変えることができる色調整カバーを着脱自在に取付けることができるようにしてもよい。
前記LED光源は、赤色LED、青色LED及び緑色LEDをそれぞれ少なくとも1個づつ備え、赤色LED、青色LED及び緑色LEDのうち少なくとも1種を所定時間毎にオンオフするように制御する制御回路を備えていることが好ましい。
前記基台に光透過孔が開設され、前記基台における前記装飾表示板用載置部分の裏側に点滅ライトが取付けられていて、前記光透過孔から前記点滅ライトの点滅光が放出されるようにしてもよい。
前記主光源が白熱ランプ又は蛍光ランプの場合、前記主光源用収容部の側壁にランプソケットが取付けられていて、前記収容部の壁面は反射板となっていることが好ましい。
また、本発明の装飾照明装置には、前記主光源及び前記LED光源の双方に通電する場合と、一方だけに通電する場合とを切り替えることができる切り替えスイッチを備えたていることが好ましい。
本発明の装飾照明装置で防水性を付与したい場合には、前記光源収容部の開口部枠体はシール材を介して前記保護カバーで閉塞され、前記装飾表示板の前記LED光源装着部先端よりも内側に、シール材が取付けられ、前記装飾表示板を前記基台上に載置固定するための押え部材が、シール材を介して、前記LED光源装着部に装着された前記LED光源を覆うように取付固定されていることが好ましい。
本発明の装飾照明装置は、大がかりな壁面工事や、居室面積に比して広すぎると思われる装飾照明装置のための設置面積を要することなく、需用者の多様な癒やし、くつろぎのニーズに応えることができるように、多彩なデザイン、照明色を種々に選択することができ、しかも時間、場所に応じて、必要な明るさと優しい弱い光を適宜選択することができる。
図1は、本発明の装飾照明装置の一実施形態を示す斜視図である。この装飾照明装置は、基台1を壁面に取付けるウォールライトに属する。
基台1の上方部には図2に示すような主光源用収容部2、下方部には図3に示すような装飾表示板用載置部3が凹設されている。また、基台1表面(発光面)には、左右両側縁に沿って、光透過孔4が5箇所づつ開設され、各光透過孔4には、無色透明、あるいはピンク、ブルー、グリーン、レモンイエロー、オレンジ、パープルといった各種色彩を有する光透過性部材がはめ込まれている。光透過性部材としては、ガラス、透明性プラスチック等が挙げられる。
主光源用収容部2の一側壁面には電源部(図示せず)に接続されるソケット5が据え付けられていて、このソケット5に、主光源となる白熱ランプ10が取付けられている。収容部2の壁面は、主光源たる白熱ランプ10の放出光が、発光面となる基台1の表面に効率良く放出されるように、銀箔やアルミニウム薄板等の反射板6が貼付又は貼設されている。
基台1の主光源用収容部2には、収容されている白熱ランプ10を保護するための保護カバー11がネジ止め等により取付けられている。保護カバー11としては、主光源が所定の照度を確保できるように、通常アイボリー乃至乳白色のプラスチック製カバーが用いられる。この保護カバー11の側面には、嵌合凸部11aが突設していて、図4に示すような色調整カバー12を脱着自在に取り付けできるようになっている。
色調整カバー12は、保護カバー11に装着できるように保護カバー11より一回り大きくしたカバーで、保護カバー11の嵌合凸部11aに相当する部分に、嵌合凹部12aとなる小孔が開設され、この嵌合凹部12a部分が嵌合凸部11aに嵌合しやすいように、嵌合凹部12aの両側に切り込み12b,12bが入っていて、嵌合凹部片12cが外力で撓めるようになっている。
色調整カバー12は、主光源10の照明色を変えるために、保護カバー11に適宜被冠するカバーで、ピンク、ブルー、グリーン、レモンイエロー、オレンジなど各種の色のカバーを準備をしておくことにより、好みに応じて照明色を変えることができる。
表示板用載置部3は、基台1の下方に相当する部分が、基台1の厚みTに相当する深さの空間21を有し、その空間21には、LED光源23となるLED23a〜23fを取付けた制御回路基板22が、基台1の厚み方向に挿設されている。従って、LED23a〜23fは、載置部3の上方に向けて、換言すると、載置部3に載置固定される表示板30の一側面に向けて入光できるように配設されている。
LED光源23は、赤色LED(例えば23aと23d)、青色LED(例えば23bと23e)、緑色LED(例えば23cと23f)の3種類を一組として、制御回路基板22に取付けられている。本実施形態では、2組のLED光源組23A、23Bが取付けられている。
表示板用載置部3の回路基板挿設用空間21以外の部分は、図5に示すような装飾表示板30が載置固定できるように、装飾表示板30の厚み相当分だけの深さtを有し、表示板30とほぼ同形状をしている。
装飾表示板30は、模様が彫刻された2枚の導光板30a,30bを、彫刻面同士を重ね合わせたものである。1枚の導光板の一側縁には、LEDを装着できるように、LEDの外形に合うように切欠きされている。発光面側となる導光板30aには、制御回路基板22が挿設された状態で発光面側に配設される4個のLED23a,23b,23d,23eに対応するLED装着部31a,31b,31d,31eが切り欠きされている。また、基台1面側となる導光板30bには、制御回路基板22が挿設された状態で基台1の底面側に配設される2個のLED23c,23fに対応するLED装着部31c,31fが切り欠きされている。
このようなLED装着部31を有する2枚の導光板30a,30bを重ね合わせて表示板30を形成すると、発光面側となる導光板30aのLED装着部31a,31b(又はLED装着部31d,31e)と基台1側となる導光板30bのLED装着部31c(又LED装着部31f)とが、ほぼ等間隔に配置され、これにより、装飾表示板30に、赤色LED、青色LED及び緑色LEDからなる1組のLED光源組23A(又は23B)に対応するLED装着部の組31A(又は31B)が形成される。
導光板30a,30bは、アクリル、ポリカーボネート等の透明性プラスチック板で、サンドブラスト、溶解等により、LED装着部31a,31fより上方の部分に、模様が彫刻されている。
2枚の導光板30a,30bの重ね合わせにあたっては、各LED装着部31の先端よりやや上方まで、反射フィルム33を挟んで重ね合わされている。これにより、装着部31に装着されたLEDからの放出光が、LED装着部31より上方にある模様を主体とする部分に効率的に入光されるようになっている。
装飾表示板30には、少なくとも模様が施された部分の周縁、好ましくはLED装着部31以外の周縁には、反射フィルム34が貼付されていて、これによりLEDからの放出光が表示板30の周縁から外部に放出されるのを防止し、表示板平面部で効率的に面発光できるようにしている。
表示板30の模様が施されていない下方部に、2カ所ネジ穴35,35が開設されていて、載置部3にセット後、押え部材40で基台1にネジ固定するようになっている。
図5中、36は、表示板30に取付けられたゴム製リングで、これにより、表示板用載置部3に表示板30を取付固定したときに、外部空間から、LED光源23をシールすることが可能となる。
以上のような構成を有する表示板30を、LED装着部31a〜31fが下方になるように、すなわちLED装着部31A,31Bに対応する部分にLED光源組23A,23Bが装着されるように、載置部3に載置し、押え部材40で表示板30を基台1にネジ固定することにより取付固定する。このようにして、基台1表面に、LED光源23により面発光する表示板30が取付けられる。
各LED光源組23A,23Bは、制御回路基板22により、通電するLEDを順次切り替えることができる。例えば、赤色LED、青色LED、緑色LEDの全てに通電された状態から、緑色LEDが消え、次いで緑色LEDのスイッチオンになるとともに、赤色LEDのスイッチがオフされるといったように、連続的にLEDのいずれか一つをオフしていくように制御することで、表示板30には各種色に順次切り替わって発光する。これにより、表示板30に施された模様の色彩が順次に変化していくように見えるため、動的に変化ある照明色及び模様を楽しむことが可能となる。
基台1の表示板用載置部3の裏側に相当する部分に、点滅ライト(図示せず)が収納されている。点滅ライトの光は、基台1に開設された光透過孔4から外部空間へむけて発光するようになっている。
また、基台1の側面には、主光源10、LED光源23、点滅ライトのオンオフを行うためのスイッチ9を備えている。主光源10、LED光源23、点滅ライトは、いずれか一種又は2種、あるいは全てのライトをオンしたり、オフしたり、適宜切り替えることができるようになっている。
以上のような構成を有する装飾照明装置の基台1を壁面に取付けると、主光源10がウォールライトとして、居室空間に必要な所定の明るさを提供することができる。そして、表示板30は、壁面に取付けた多彩な色彩を有する絵画のように面発光して、室内の装飾的効果を高めることができる。さらに、点滅ライトをつけたときには、ライトの点滅により、照明のリアルタイムの変化を楽しむことができる。
一方、寝室のように、誘眠を必要とする場合には、主光源10、点滅ライトを消し、優しい光のLED光源23だけをスイッチオンとしておくことにより、全くの暗黒ではなく、誘眠できる程度の弱い光でしかも装飾的雰囲気を実現できる。
装飾表示板30は、押え部材40により載置部3に載置固定されているだけなので、容易に取り外して、別のデザインが施された装飾表示板と取り替えることができる。従って、製造者が異なるデザインを施した多種類の装飾表示板を準備しておくことにより、多様な需用者のニーズに応えることができるばかりか、購入者自身が異なるデザインが施された複数の装飾表示板を所有しておくことにより、1台の装飾照明装置で、気分に応じて、表示板のデザインを変えることができる。
また、主光源の保護カバー11に色調整カバー12を取付けて、主光源10の照明色を好みの色に容易に変えることができ、また照度を落とすことにより、表示板30の色の変化がより鮮明に映えるようになる。
従って、色調整カバー12、表示板30、点灯する光源の種類を適宜選択することにより、1つの照明装置で各種バラエティに富んだ雰囲気、装飾を楽しむことができる。
尚、上記実施形態では、主光源10として白熱ランプを用いたが、本発明の照明装置はこれに限定されない。ハロゲンランプ、蛍光ランプなど、用途、必要とされる照度に応じて、適宜選択できる。主光源に用いるランプの種類によって、反射板6、ソケット5は不要となる場合がある。
また、図1に示す実施形態では、装飾表示板30は半月状をしていたが、本発明の装飾装置はこれに限定されない。楕円形、方形状など、基台の形状、デザイン等に応じて、種々の形状とすることができる。また、表示部30の基台1への取付は、図1に示す実施形態では、押え部材40をネジ固定することにより行ったが、本発明の装飾照明装置はこれに限定されず、係合、嵌合など、脱着可能な適宜手段により取付けるものであってもよい。
さらに、図1に示す実施形態においては、保護カバー11は略箱形であったが、本発明はこれに限定しない。主光源が収容部内に収まっている場合には、板状カバーを用いることができる。この場合、色調整カバー12は、平板状保護カバーに重ね合わせる平板となる。
またさらに、図1に示す実施形態においては、主光源10を上方に配置し、装飾表示板30を下方に配置していたが、本発明の装飾照明装置は、主光源、装飾表示板の位置関係を特に限定しない。主光源を下方とし、装飾表示板を上方としてもよいし、両者を左右に並べるように配置してもよい。また、図1に示す実施形態では、点滅ライトを併設していたが、本発明の照明装置は点滅ライトの併設は必須ではない。本発明の装飾照明装置を軽薄短小にしたい場合には、点滅ライトを併設しなくてよい。
さらにまた、上記実施形態において、主光源収容部の開口部枠体部分に、ゴム製パッキン等のシール材を敷設した後、保護カバーをすることにより、主光源用収容部の防水を図ることができる。同様に、表示板30に取付られているゴム製リングを、図5に示すように、LED光源装着部31a〜31fの先端部よりも内側(模様が施された側)に位置固定するとともに、表示板用載置部に表示板を載置して、ゴム製パッキン等のシール材を挟んで、押え部材で表示板を取付け固定することにより、LED光源の防水を図ることができる。LED光源及び制御回路基板の防水性をさらに向上するために、反射フィルム33とゴムシートを重ねあわせた状態で、導光板30a、30b間に挟持されるようにしてもよい。このようにして装飾照明装置の防水性を付与することにより、本発明の装飾照明装置を浴室のウォールライトとして用いることもできる。
またさらに、装飾表示板に施す模様を文字とし、浴室用照明装置と同様の防水を施しておくことにより、玄関に取付ける門灯兼表札として用いることができる。主光源を照明しているときは門灯の役目を果たし、夜間には、主照明装置を消して、表示板だけを発光させておくことにより、夜間でも表札の字を読めることができ、しかも電気代は少なくて済む。
尚、壁面に取付けられる基台1の裏面は、壁面のフック等に取付けるための穴が開設されていてもよいし、逆に壁面に取付けるためのフックを備えていてもよい。取付ける壁面の状態、場所に応じて、適宜選択される。
また、光源をオンオフするスイッチの取付位置は特に限定せず、スイッチの種類も、切り替えスイッチ、押ボタンスイッチ、回転スイッチなど、適宜選択できる。
本発明の装飾照明装置は、居間、寝室、玄関、浴室など作業を主目的とせず、癒やし、くつろぎを主とする一般家庭の居室、ホテルの客室、レストラン、パブ等の雰囲気を重視する商業上施設の居室内に、装飾照明、雰囲気照明として用いられる。
1 基台
2 主光源用収容部
3 装飾表示板用載置部
4 光透過孔
5 ソケット
6 反射板
10 主光源(白熱ランプ)
11 保護カバー
12 色調整カバー
22 制御回路基板
23 LED光源
23a〜23f LED
23A,23B LED光源組
30 装飾表示板
30a,30b 導光板
31a〜31f LED装着部
36 シール材(ゴムリング)
40 押え部材
2 主光源用収容部
3 装飾表示板用載置部
4 光透過孔
5 ソケット
6 反射板
10 主光源(白熱ランプ)
11 保護カバー
12 色調整カバー
22 制御回路基板
23 LED光源
23a〜23f LED
23A,23B LED光源組
30 装飾表示板
30a,30b 導光板
31a〜31f LED装着部
36 シール材(ゴムリング)
40 押え部材
Claims (7)
- 壁面に取付けるための基台に、主光源とLED光源が併設された装飾照明装置であって、
前記主光源は、前記基台に凹設された主光源用収容部に収容され、
前記LED光源は、前記基台の発光面側に載置固定された装飾表示板の一側面から入光できるように配設され、
前記装飾表示板は、彫刻模様が形成された2枚の導光板を、彫刻面同士を重ね合わせてなり、各導光板の一側縁には、前記LED光源の外形に合うように切り欠きされたLED光源装着部を有している装飾照明装置。 - 前記主光源用収容部には、収容された前記主光源を覆う保護カバーが取付けられていて、該保護カバーには、前記主光源からの照明色を変えることができる色調整カバーを着脱自在に取付けることができる請求項1に記載の装飾照明装置。
- 前記LED光源は、赤色LED、青色LED及び緑色LEDをそれぞれ少なくとも1個づつ備え、
赤色LED、青色LED及び緑色LEDのうち少なくとも1種を所定時間毎にオンオフするように制御する制御回路を備えている請求項1又は2に記載の装飾照明装置。 - 前記基台に光透過孔が開設され、前記基台における前記装飾表示板用載置部分の裏側に点滅ライトが取付けられていて、前記光透過孔から前記点滅ライトの点滅光が放出される請求項1〜3のいずれかに記載の照明装置。
- 前記主光源は白熱ランプ又は蛍光ランプであって、
前記主光源用収容部の側壁にランプソケットが取付けられていて、前記収容部の壁面は反射板となっている請求項1〜4に記載の装飾照明装置。 - 前記光源収容部の開口部枠体はシール材を介して前記保護カバーで閉塞され、
前記装飾表示板の前記LED光源装着部先端よりも内側に、シール材が取付けられ、
前記装飾表示板を前記基台上に載置固定するための押え部材が、シール材を介して、前記LED光源装着部に装着された前記LED光源を覆うように取付固定されている請求項2〜5に記載の装飾照明装置。 - 前記主光源及び前記LED光源の双方に通電する場合と、一方だけに通電する場合とを切り替えることができる切り替えスイッチを備えた請求項1〜6に記載の装飾照明装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2003365530A JP2005129426A (ja) | 2003-10-27 | 2003-10-27 | 装飾照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003365530A JP2005129426A (ja) | 2003-10-27 | 2003-10-27 | 装飾照明装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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ID=34644164
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---|---|---|---|
JP2003365530A Withdrawn JP2005129426A (ja) | 2003-10-27 | 2003-10-27 | 装飾照明装置 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2005129426A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007005127A (ja) * | 2005-06-23 | 2007-01-11 | Nec Lighting Ltd | 照明装置 |
KR102109081B1 (ko) * | 2019-07-09 | 2020-05-11 | 유경수 | 스테인드 글라스를 이용한 조명 영사 장치 |
CN114576576A (zh) * | 2020-12-02 | 2022-06-03 | Lb营销公司 | 多面板照明设备 |
-
2003
- 2003-10-27 JP JP2003365530A patent/JP2005129426A/ja not_active Withdrawn
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2007005127A (ja) * | 2005-06-23 | 2007-01-11 | Nec Lighting Ltd | 照明装置 |
JP4511998B2 (ja) * | 2005-06-23 | 2010-07-28 | Necライティング株式会社 | 照明装置 |
KR102109081B1 (ko) * | 2019-07-09 | 2020-05-11 | 유경수 | 스테인드 글라스를 이용한 조명 영사 장치 |
CN114576576A (zh) * | 2020-12-02 | 2022-06-03 | Lb营销公司 | 多面板照明设备 |
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Legal Events
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---|---|---|---|
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