JP2005127711A - 冷媒回路 - Google Patents
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Abstract
【課題】各種の運転状況において適切な冷凍サイクルを維持することが可能な冷媒回路を提供する。
【解決手段】圧縮機15と放熱器16とレシーバ18と膨張弁19と蒸発器20とを備える。冷媒に超臨界で使用する超臨界冷媒を用いた冷媒回路である。レシーバ18の上流側に、放熱器16から流出した冷媒を冷却する冷却部17を設ける。蒸発器20の一部を空気熱交換器として機能させてこれを冷却部17とする。冷却部17が蒸発器20の出口側の冷媒と熱交換を行う。
【選択図】図1
【解決手段】圧縮機15と放熱器16とレシーバ18と膨張弁19と蒸発器20とを備える。冷媒に超臨界で使用する超臨界冷媒を用いた冷媒回路である。レシーバ18の上流側に、放熱器16から流出した冷媒を冷却する冷却部17を設ける。蒸発器20の一部を空気熱交換器として機能させてこれを冷却部17とする。冷却部17が蒸発器20の出口側の冷媒と熱交換を行う。
【選択図】図1
Description
この発明は、例えばヒートポンプ式給湯装置の熱源ユニットに使用される冷媒回路に関するものである。
ヒートポンプ式給湯装置は、一般には図27に示すように、貯湯タンク70を有するタンクユニット71と、冷媒回路72を有する熱源ユニット73とを備える。また、冷媒回路72は、圧縮機74と凝縮器(水熱交換器)75とレシーバ76と膨張弁77と蒸発器78とを備える。そして、タンクユニット71は、上記貯湯タンク70と循環路79とを備え、循環路79には、ポンプ80と熱交換路81とが介設されている。この場合、熱交換路81は水熱交換器75にて構成される。
従って、圧縮機74を駆動させると共に、ポンプ80を駆動(作動)させると、貯湯タンク70の底部に設けた取水口から貯溜水(温湯)が循環路79に流出し、これが熱交換路81を流通する。そのときこの温湯は凝縮器(水熱交換器)75によって加熱され(沸上げられ)、給湯口から貯湯タンク70の上部に返流される。これによって、貯湯タンク70に高温の温湯を貯めるものである。
また、従来においては、上記冷媒回路の冷媒として、ジクロロジフルオロメタン(R−12)やクロロジフルオロメタン(R−22)のような冷媒が使用されてきたが、オゾン層の破壊、環境汚染等の問題から、1,1,1,2−テトラフルオロエタン(R−134a)のような代替冷媒が使用されるようになっている。しかしながらこのR−134aにおいても、依然として地球温暖化能が高いなどの問題があることから、近年では、このような問題のない自然系冷媒を使用することが推奨されつつある。この自然系冷媒として炭酸ガス等の超臨界冷媒が有用であることは、公知である。
そして、炭酸ガス等の超臨界冷媒を使用した冷媒回路の冷凍サイクルは図26に示すものとなる。ところで、沸上げている場合において、高温の温水が貯湯タンクの下部にまで貯まっている状態では、高温の温湯(温水)が循環路へ流出することになる。このため、水熱交換器75への入水温度が上昇することになる。水熱交換器75への入水温度が上昇すれば、図28の実線で示すような冷凍サイクルとなって、凝縮過程でのエンタルピ差が狭くなり、給湯能力及びCOPが減少していた。また、外気温度が上昇することによっても、その冷凍サイクルは図29に示すように、運転範囲が小さくなっていた。すなわち、各種環境により、凝縮側及び蒸発側の負荷変動が生じ、この負荷変動により安定する冷媒サイクルも変動する。そのため、各冷媒サイクルに必要とする冷媒量はそれぞれ異なり、ある冷媒サイクルに合わせて冷媒を充填したとしても、運転状況により冷媒サイクルが変化し、その充填した冷媒量では、過不足が生じて、適切な冷媒サイクルを維持することができなくなるおそれがあった。
このように、高圧が超臨界サイクルとなる冷凍サイクルにおいては、超臨界域での冷媒密度変化が連続的となり、従来では、運転エリア(運転条件の違い)により発生する余剰冷媒を処理することが困難であるといえる。そして、余剰冷媒が処理できなければ、湿り運転となるおそれがある。湿り運転となれば、圧縮機74の吐出温度が低下することになって、冷凍効果が減少して、COPが低下する。これを防止しようとすれば、設計圧力を高くしなければならず、コスト高となる。
この発明は、上記従来の欠点を解決するためになされたものであって、その目的は、各種の運転状況において適切な冷凍サイクルを維持することが可能な冷媒回路を提供することにある。
そこで請求項1の冷媒回路は、圧縮機15と凝縮器16とレシーバ18と膨張弁19と蒸発器20とを備え、冷媒に超臨界で使用する超臨界冷媒を用いた冷媒回路であって、上記レシーバ18の上流側に、上記凝縮器16から流出した冷媒を冷却する冷却部17を設けたことを特徴としている。
上記請求項1の冷媒回路では、冷却部17にて、レシーバ18に流入する冷媒を冷却することができるので、各種環境等により、凝縮側及び蒸発側の負荷変動が生じる場合に、十分冷却されて高密度状態となった冷媒をレシーバ18に溜めることができる。これにより、適切な冷媒量でもってこの冷媒回路を循環することができる。
請求項2の冷媒回路は、圧縮機15と放熱器16とレシーバ18と膨張弁19と蒸発器20とを備え、冷媒に超臨界で使用する超臨界冷媒を用いた冷媒回路であって、上記レシーバ18の上流側に、上記放熱器16から流出した冷媒を冷却する冷却部17を設けたことを特徴としている。
上記請求項2の冷媒回路では、冷却部17にて、レシーバ18に流入する冷媒を冷却することができるので、各種環境等により、放熱器16側及び蒸発器20側の負荷変動が生じる場合に、十分冷却されて高密度状態となった冷媒をレシーバ18に溜めることができる。これにより、適切な冷媒量でもってこの冷媒回路を循環することができる。
請求項3の冷媒回路は、上記蒸発器20の一部を空気熱交換器として機能させてこれを上記冷却部17とすることを特徴としている。
上記請求項3の冷媒回路では、冷却部17を蒸発器20の一部にて構成するので、別途他の熱交換器を必要とせず、全体の簡素化を図ることが可能となる。
請求項4の冷媒回路は、上記冷却部17が蒸発器20の出口側の冷媒と熱交換を行うことを特徴としている。
上記請求項4の冷媒回路では、蒸発器20の出口側の冷媒は低温低圧であり、この冷媒にて、レシーバ18に入る冷媒を確実に冷却することができる。
請求項1の冷媒回路によれば、凝縮側及び蒸発側の負荷変動が生じる場合にも、冷媒回路を循環する冷媒量を適切な量に維持することができ、安定した運転が可能であり、COPの低下を招かない。しかも、設けるべきレシーバの容量を小さく設定でき、冷媒回路全体のコンパクト化及び製造コストの低減を図ることが可能である。
請求項2の冷媒回路によれば、放熱器側及び蒸発器側の負荷変動が生じる場合にも、冷媒回路を循環する冷媒量を適切な量に維持することができ、安定した運転が可能であり、COPの低下を招かない。しかも、設けるべきレシーバの容量を小さく設定でき、冷媒回路全体のコンパクト化及び製造コストの低減を図ることが可能である。
請求項3の冷媒回路によれば、別途他の熱交換器を必要とせず、全体の簡素化を図ることが可能となり、製造コストの低減を一層図ることができる。
請求項4の冷媒回路によれば、レシーバに入る冷媒を確実に冷却することができる。これによって、適切な冷凍サイクルを確実に維持することができる。
次に、この発明の冷媒回路の具体的な実施の形態について、図面を参照しつつ詳細に説明する。図1はこの冷媒回路を使用したヒートポンプ式給湯装置の簡略図を示し、このヒートポンプ式給湯装置は、タンクユニット1と熱源ユニット2を備え、タンクユニット1の水(温湯)を熱源ユニット2にて加熱するものである。
タンクユニット1は貯湯タンク3を備え、この貯湯タンク3に貯湯された温湯が図示省略の浴槽等に供給される。そのため、貯湯タンク3には、その底壁に給水口5が設けられ、その上壁に出湯口6が設けられ、給水口5から貯湯タンク3に水が供給され、出湯口6から高温の温湯が出湯する。この場合、給水口5には逆止弁7を有する給水用流路8が接続され、貯湯タンク3の底壁には取水口10が開設され、貯湯タンク3の側壁(周壁)の上部には給湯口11が開設されている。そして、取水口10と給湯口11とが循環路12にて連結され、この循環路12に水循環用ポンプ13と熱交換路14とが介設されている。
ところで、貯湯タンク3には、上下方向に所定ピッチで4個の残湯量検出器47a、47b、47c、47dが設けられ、さらには、貯湯タンク3の上壁に温度センサ48が設けられている。上記各残湯量検出器47a、47b、47c、47d及び温度センサ48は、例えば、それぞれサーミスタからなる。また、上記循環路12には、熱交換路14の上流側(具体的には、ポンプ13の上流側)に取水サーミスタ64が設けられると共に、熱交換路14の下流側に出湯サーミスタ65が設けられている。
また、熱源ユニット2はこの発明に係る冷媒回路Rを備え、この冷媒回路Rは、圧縮機15と、上記熱交換路14を構成する水熱交換器(凝縮器)16と、冷却部17と、レシーバ18と、減圧機構を構成する膨張弁19と、蒸発器20等を順に接続して構成される。そして、この冷媒回路Rの冷媒としては、例えば、超臨界で使用する二酸化炭素(CO2)を用いる。なお、上記凝縮器16とは、圧縮機15にて圧縮された高温・高圧の超臨界冷媒を冷却する機能を有するものであり、ガス冷却器あるいは放熱器と呼ばれることもある。
上記冷却部17は、凝縮器16から流出した冷媒を冷却するものであって、図2に示す液ガス熱交換器21にて構成される。この液ガス熱交換器21は、二重管構造であって、凝縮器16からの冷媒が通過する第1通路22と、蒸発器20からの冷媒が通過する第2通路23とを備える。すなわち、第1通路22が、凝縮器16とレシーバ18とを連結する冷媒流路24の一部を構成し、第2通路23が、蒸発器20と圧縮機15とを連結する冷媒流路25の一部を構成する。このため、この冷却部17は冷媒−冷媒の熱交換器となり、第1通路22を通過する高圧高温の冷媒と第2通路23を通過する低圧低温の冷媒との間で熱交換され、レシーバ18に入る冷媒が冷却される。また、低圧冷媒は加熱されるため、圧縮機15の湿り圧縮を防止することができる。
ところで、この冷媒回路Rは、圧縮機15と水熱交換器16とを接続する冷媒流路40と、膨張弁19と蒸発器20とを接続する冷媒流路41とをバイパス回路42にて接続し、このバイパス回路42にデフロスト弁43を設けている。なお、上記冷媒流路40には、圧力保護スイッチとしてのHPS45と、圧力センサ46とが設けられている。このバイパス回路42は、圧縮機15から吐出したホットガスを蒸発器20に供給して、この蒸発器20の除霜を行うデフロスト運転を行うためのものである。そのため、この熱源ユニット2には、通常の湯沸運転と、デフロスト運転との切換を行うためのデフロスト制御手段(図示省略)を備える。すなわち、通常の湯沸運転の場合、水熱交換器16が凝縮器として機能し、熱交換路14を通過する温湯を加熱するものである。また、デフロスト運転を行う場合、膨張弁19を全閉状態とすると共に、デフロスト弁43を開状態として、ホットガスを蒸発器20に流し、このホットガスにて蒸発器20を加熱して、蒸発器20に霜を発生させない。デフロスト制御手段は、例えば、マイクロコンピュータを用いて構成される。
次に、上記冷媒回路Rの運転動作(湯沸かし運転)を説明する。圧縮機15を駆動させると共に、水循環用ポンプ13を駆動(作動)させる。すると、貯湯タンク3の底部に設けた取水口10から貯溜水(温湯)が流出し、これが循環路12の熱交換路14を流通する。そのときこの温湯は凝縮器16である水熱交換器によって加熱され(沸上げられ)、給湯口11から貯湯タンク3の上部に返流される。そしてこのような動作を継続して行うことによって、貯湯タンク3に温湯が貯湯されることになる。なお、現状の電力料金制度は夜間の電力料金単価が昼間に比べて低く設定されているので、この運転は、低額である深夜時間帯に行い、コストの低減を図るようにするのが好ましい。
このように沸上げている場合において、高温の温水が貯湯タンク3の下部にまで貯まっている状態では、貯湯タンク3内の高温の温湯が取水口10から循環路12に流出することになる。このような場合には、水熱交換器16の入水温度が上昇する。従来の冷媒回路では、水熱交換器16の入水温度が上昇すれば、図26に示される冷凍サイクルが図28の実線で示すように冷凍サイクルとなる。このため、循環する冷媒が過多状態(余剰冷媒状態)となる。ところが、図1に示す冷媒回路Rにおいては、冷却部17を備えているので、冷媒が十分冷却され、膨張弁19の前位の高圧側において、レシーバ18内に高密度の冷媒が溜まる。すなわち、余剰冷媒処理を行うことができ、冷媒回路Rを循環する冷媒量は適切なものとなって、図3に示すような冷凍サイクルとなる。そのため、安定した運転が可能であり、COPの低下を招かない。しかも、設けるべきレシーバの容量を小さく設定でき、冷媒回路全体のコンパクト化及び製造コストの低減を図ることが可能である。安定した冷凍運転を行うことができる。
次に、図4に示す冷媒回路Rでは、冷却部17は空気熱交換器26でもって構成され、凝縮器16とレシーバ18を連結する冷媒流路24の一部を構成する流路を有し、冷媒がこの流路を通過する際に空気と熱交換を行う。このため、この冷却部17によっても、レシーバ18内に溜まる冷媒量を調整することができ、冷媒回路Rを循環する冷媒量は適切なものとなって、安定した冷凍運転を行うことができる。
また、図5の冷媒回路Rでは、蒸発器20の一部を空気熱交換器として機能させてこれを冷却部17としている。すなわち、この場合の蒸発器20は、図6に示すように、多数のフィンを有する本体27と、この本体27内に配設される第1・第2チューブ28、29とを備える。そして、第1チューブ28内を膨張弁19からの冷媒を通過させ、第2チューブ29内を凝縮器16からの冷媒を通過させる。このため、本体27と第1チューブ28等でもって本来の蒸発機能を発揮し、本体27と第2チューブ29等でもって、凝縮器16から流出した冷媒を冷却する冷却部(空気熱交換器)17としての機能を発揮する。この場合、第1チューブ28は蛇行状とされ、その両開口部28a、28bが本体27の一方の側面27a側に開口している。また、第2チューブ29はU字状とされ、その両開口部29a、29bが本体27の一側面27a側に開口している。なお、このように、蒸発器20の一部が冷却部17を構成するものとしては、この図6に示すものに限るものではなく、例えば、本体27の大きさ、第1・第2チューブ28、29の長さ寸法等の変更も自由である。
このため、図5の冷媒回路Rは、上記図1等と同様、入水温度(水熱交換器16への入水温度)上昇等の環境変化により発生する余剰冷媒を処理することができ、冷媒回路Rを循環する冷媒量は適切なものとなって、安定した冷凍運転を行うことができる。しかも、図1に示すような熱交換器21や図4に示すような熱交換器26等を必要とせず、この種の冷媒回路に当然必要とされる蒸発器20の一部をもって冷却部17を構成することができ、冷媒回路Rの全体のコンパクト化及び製造コストの低減を図ることができる。
次に、図7に示す冷媒回路Rでは、図15に示すレシーバ18を使用して、レシーバ18内の高圧冷媒と、低圧冷媒との熱交換を行うように構成している。すなわち、この場合のレシーバ18には、凝縮器16からの冷媒が流入する流入管50と、レシーバ18からの冷媒が膨張弁19に流入する流出管51とが夫々接続されると共に、膨張弁19と蒸発器20とを接続する冷媒流路41が挿通されている。これにより、流入管50からレシーバ18に流入する高圧冷媒と、冷媒流路41を流れる低圧冷媒との間で熱交換を行う熱交換手段30が構成される。
この図7の冷媒回路Rによれば、熱交換を行うための低圧側の冷媒が、蒸発器20の入口側の冷媒であるので、熱交換を確実に行うことができ、レシーバ18内の冷媒の溜まりを促進することができる。このため、余剰冷媒が発生する条件下においても冷媒回路Rを循環する冷媒量は適切量となって、湿り運転となることなく、COPの低下を招くことがない。
また、図8に示す冷媒回路Rでは、蒸発器20と圧縮機15とを接続する冷媒流路(吸込流路)25がレシーバ18に挿通されている。これによって、レシーバ18の高圧冷媒と、冷媒流路25を流通する低圧冷媒との熱交換を行う熱交換手段30を構成することができ、レシーバ18内の冷媒の溜まりを促進することができ、余剰冷媒状態となることを防止することができる。
次に、図9に示す冷媒回路Rは、圧縮機15からの冷媒が凝縮器16及び熱交換器49を介して膨張弁19に流入する主通路54と、冷媒が主通路54から分流してレシーバ18を介して主通路54に合流するバイパス回路55とを備える。すなわち、主通路54は、冷媒流路40(圧縮機15の冷媒吐出路)と、凝縮器16から熱交換器(凝縮器16から流出する冷媒に過冷却を付与するための熱交換器)49を介して膨張弁19に接続される接続管57を有し、バイパス回路55は、冷媒吐出路40から分岐してレシーバ18に接続される第1管58と、レシーバ18から主通路54に接続される第2管59とを有する。なお、熱交換器49は接続管57を流れる冷媒と、冷媒流路25を流れる冷媒との熱交換を行うものである。
この冷媒回路Rによれば、主通路54においては、圧縮機15からの高圧冷媒が凝縮器16→熱交換器49→膨張弁19→蒸発器20→レシーバ18→熱交換器49→圧縮機15と流れる。このため、水熱交換器としての凝縮器16にて、循環路12(この場合においては図示省略している)を循環している温湯を加熱することができる。また、バイパス回路55においては、圧縮機15からの高圧冷媒がレシーバ18に流入して、レシーバ18から膨張弁19に流入し、さらに、蒸発器20から流出した冷媒が冷媒流路25を介して圧縮機15に戻る。このため、第1管58からレシーバ18に流入した高圧冷媒と、冷媒流路25を流れる低圧冷媒との間で熱交換を行う熱交換手段30を構成することができる。
次に、図10に示す冷媒回路Rは、第1管58にて凝縮器16とレシーバ18とを連結したものであり、図11に示す冷媒回路Rは、第1管58にて凝縮器16の出口とレシーバ18とを連結したものである。これらにおいても、レシーバ18内の高圧冷媒と、冷媒流路25を流通する低圧冷媒との熱交換を行うことができる。
また、図12に示す冷媒回路Rは、図10に示す冷媒回路Rの第1管58に絞り機構S(例えば、キャピラリーチューブ)を介設したものであり、図13に示す冷媒回路Rは、図10に示す冷媒回路Rの第2管59に絞り機構S(例えば、キャピラリーチューブ)を介設したものである。これらの場合、レシーバ18内を通過する冷媒流量を変化させることができる。すなわち、運転条件の違いにより発生する余剰冷媒をレシーバ18に確実に溜めることができ、余剰冷媒吸収能力を向上させることができる。また、図14に示す冷媒回路Rでは絞り機構Sをキャピラリーチューブに代えて電動弁にて構成するものであって、図13に示す冷媒回路Rと同様の作用効果を呈する。このため、図12に示す冷媒回路Rにおいても、キャピラリーチューブに代えて、電動弁を使用してもよい。さらに、図9と図11に示す冷媒回路Rにおいても、バイパス回路55に絞り機構Sを設けてもよい。
ところで、図7と図8の冷媒回路Rでは、レシーバ18内の冷媒状態は、水熱交換器(凝縮器)16の出口状態で決まる。そのため、レシーバ18の余剰冷媒吸収能力は、(水熱交換器16出口の冷媒密度)×容積となる。このため、これらにおいてはあまり大きな吸収能力にならない。これに対して、図9から図13に示す冷媒回路R(図11に示す冷媒回路Rを省く)では、水熱交換器(凝縮器)16の出口温度と相違する温度の冷媒(出口温度よりの高い温度の冷媒)をレシーバ18に溜めることができる。このため、運転エリア毎での冷媒密度差を大きくとれ、余剰冷媒吸収能力が大きくなる。この場合、図9に示す冷媒回路Rが最も大きな余剰冷媒吸収能力を示す。これは、この図9に示す冷媒回路Rがレシーバ18内の冷媒温度変化幅が最も大きいためである。また、熱ロス(水熱交換器で水以外に放熱する量)を、図9から図11の冷媒回路Rについて比較した場合、図9に示す冷媒回路Rが最も大きく、図10の示す冷媒回路Rがそれより小さく、図11に示す冷媒回路Rが最も小さくなる。これは、図11に示す冷媒回路Rでは、第1管58が凝縮器16の出口側から分岐しているからである。
図7〜図14に示す冷媒回路Rにおけるレシーバ18としては、図16に示すものであってもよい。この場合、冷媒流路41又は冷媒流路25をレシーバ18の外面に沿わせたものであり、これにより、レシーバ18内の高圧冷媒と、冷媒流路41(又は冷媒流路25)を流通する低圧冷媒との熱交換を行うことができる。冷媒流路41又は冷媒流路25を沿わせる場合、この図16に示すように、直線状に並列状に配設させても、レシーバ18の外周面に巻設させてもよい。
また、図9〜図14に示す冷媒回路Rにおいて、それぞれ仮想線で示すように、バイパス回路55の第1管58を水熱交換器16の上流部に接続すると共に、バイパス回路55の第2管59を水熱交換器16の中間部に接続するようにしてもよい。このように接続することにより、熱ロスの低減及びレシーバ18の入口冷媒温度の上昇の最適化を図ることが可能となる。この場合、主通路54はこれら図9〜図14の実線で示すままの流路である。なお、図9〜図14に示す冷媒回路Rのように、レシーバ18と熱交換器(液ガス熱交換器)49とを備えたものでは、これらの配置順序を図例と逆順序となるようにしてもよい。
ところで、図17に示すように、凝縮器16から分岐し、この分岐部よりも下流側の位置において、この凝縮器16に合流するバイパス通路55を設けると共に、このバイパス通路55にレシーバ18を介設して、このレシーバ18内の高圧冷媒と、蒸発器20の入口側の低圧冷媒との熱交換を行ってもよい。すなわち、圧縮機15からの高圧冷媒が凝縮器16を通過して上記膨張弁19に流入するための主通路54は、冷媒吐出路40と接続管57とを有し、この主通路54にバイパス回路55が接続されている。具体的には、バイパス回路55は、その第1管58が凝縮器16の中間部よりもやや上流寄りに接続されると共に、その第2管59が凝縮器16の中間部よりもやや下流寄りに接続され、この第1管58と第2管59とに間にレシーバ18が介設されている。このため、主通路55から分岐した高圧冷媒はレシーバ18を通過して主通路55に合流(還流)することになる。なお、この場合も、主通路54の冷媒は、接続管57を流れることによって、熱交換器(凝縮器16から流出する冷媒に過冷却を付与するための熱交換器)49を介して膨張弁19に流入することになる。
そして、図18と図19に示すように、膨張弁19と蒸発器20とを接続する冷媒流路(低圧配管)41にレシーバ18が熱交換可能に並設されている。すなわち、冷媒流路41のうち、レシーバ18に沿って延びる部位がいわゆるジグザグ状に形成され、そのレシーバ18に対して近接乃至接触する突部41a・・がロウ付け等の接続手段にてレシーバ18の外壁18aに接続されている。これによって、レシーバ18内を通過する高圧冷媒と、冷媒流路41を流れる低圧冷媒とで熱交換が行われる。この際、冷媒流路41のレシーバ18との接触部位を分散させているため、局部的な熱交換が防止されて全体的な熱交換が行われる。もちろん、冷媒流路41にジグザグ部を設けることなく、直線状のままレシーバ18の外壁18aに沿わせてその近接乃至接触をロウ付け等の接続手段にて接続してもよい。
また、図17に示すように、レシーバ18と凝縮器16とを接続する第2管59には電動弁から成る流量調整弁56が介設されている。つまり、この流量調整弁56はレシーバ18の出口側に設けられている。このため、この流量調整弁56の全開時には、冷媒温度を高め、レシーバ18内の冷媒収容量を少なくすることができ、流量調整弁56の開度制御時には、要求された冷媒温度に保持し、レシーバ18内を適切な冷媒収容量とすることができ、流量調整弁56の全閉時には、冷媒温度を低くし、レシーバ18内の冷媒収容量を多くすることができる。これによって、運転条件の違い等にて発生する余剰冷媒を安定して確実に処理することができる。
この図17の冷媒回路では、デフロスト弁43が介設されたデフロスト用配管(バイパス回路)42を備えている。すなわち、冷媒吐出路40から分岐されたデフロスト用配管42は、蒸発器20の入口側において、冷媒流路41に接続されている。これによって、デフロスト時に熱ロスを防止することができる。
このように、図17の冷媒回路においても、レシーバ18内の冷媒の溜まりを促進することができ、余剰冷媒状態となることを防止することができる。なお、この図17の冷媒回路においても、図9〜図14の実線、及び仮想線で示すように、バイパス回路55の分岐部や合流部の位置変更は自由である。例えば、バイパス回路55の第1管58を凝縮器16の上流部に接続すると共に、バイパス回路55の第2管59を凝縮器16の下流部に接続するようにしてもよく、要は膨張弁19の前位において、第1管58と第2管59との間に高低圧差が生じるようにすればよい。
ところで、冷媒回路Rでは、圧縮機15への液バック(液戻り)を防止するために、液分離器(アキュムレータ)を設ける場合がある。しかしながら、アキュムレータを設けることによって、コスト高となると共に、圧縮機15の吸入圧損が増加してCOPが低下し、さらには、アキュムレータにおいて異音が発生する等の問題点があった。
そのため、図20に示すように、圧縮機15の冷媒吸入路32(冷媒流路25のうちで冷却部17から圧縮機15までの流路)に、液戻り防止用の加熱手段33を設けるのが好ましい。この場合、加熱手段33は、電磁誘導加熱器であり、図21に示すように、ボビン34と、このボビン34に巻設される電磁誘導加熱ヒータ(コイル)35とを備える。すなわち、ボビン34は、筒部34aと、この筒部34aの両端に連設される外鍔部34b、34bとからなり、筒部34aに電磁誘導加熱ヒータ35が巻設されている。そして、筒部34aに、鉄管36と、この鉄管36を覆う断熱材37とが内嵌され、電磁誘導加熱ヒータ35に断熱材38が外嵌されている。そして、鉄管36は上記冷媒吸入路32の一部を構成する。また、この加熱手段33には、電磁誘導加熱ヒータ35に電流を流す図示省略の電源を有し、この電源から電磁誘導加熱ヒータ35に電流を流せば、鉄管36に無数のうず電流が発生し、これによって、鉄管36が加熱され、この鉄管36を流れる冷媒が加熱される。
また、この冷媒回路Rの制御部は、加熱手段33を制御する図示省略の制御手段を備える。すなわち、図20に示すように、冷媒吸入路32の吸込口近傍及び冷媒吐出路40の吐出口近傍には、それぞれサーミスタ60、61が設けられると共に、蒸発器20には、蒸発器用サーミスタ62が設けられ、この蒸発器用サーミスタ62と冷媒吸入路32のサーミスタ60とに基づいて、圧縮機15への液バックが発生するか否かを判断する。そして、液バックが発生するおそれがある場合に、加熱手段33に電流を流して、冷媒吸入路32の冷媒を加熱する。図20において、63は外気用サーミスタである。なお、図示省略しているが、上記図1等の冷媒回路Rにおいてもこれらのサーミスタ60、61、62、63は設けられている。
すなわち、この図20に示す冷媒回路では、デフロスト運転中、デフロスト復帰時等の過渡時に、上記制御手段により上記加熱手段33を作動させて、冷媒吸入路32の冷媒を加熱し、これによって、圧縮機15への液戻り(液バック)を防止するものである。このように、加熱手段33を設ければ、アキュムレータを設けることなく、液バックを防止することができ、コストの低減を図ることができると共に、吸入圧損によるCOPの低下を防止することができ、さらには、異音発生の原因を除去することができ、静かな運転が可能となる。また、この場合、加熱手段33に電磁誘導加熱器を使用しているので、清潔かつ安全であり、熱効率も高い利点がある。ところで、この冷媒回路Rにおいて、圧縮機15の起動から所定時間の間、電動弁である膨張弁19を全閉又は所定開角度以下とすれば、図22の太線部(高圧部)に存在する冷媒の圧縮機15への急激な液戻りを防止することができる。
また、図23の冷媒回路Rでは、冷媒吸入路32において、加熱手段33よりも上流側に流量調整のための調整弁(電動弁)66を介設している。すなわち、この冷媒回路Rでは、運転起動時、デフロスト運転開始時、デフロスト運転中、デフロスト復帰時等の過渡時に、この調整弁66を絞ることによって、流量を絞ると共に、加熱手段33による加熱を行って、液戻りを防止するものであって、より確実な液バック防止を達成することができる。
次に、図24に示す冷媒回路Rは、圧縮機15と凝縮器16との間に、例えば電磁弁からなる液戻り防止弁67を設けたものである。この場合、圧縮機15の起動から所定時間の間、又はデフロスト運転時に、電動弁である膨張弁19を全閉又は所定開角度以下とすると共に、液戻り防止弁(電磁弁)67を閉状態とすることによって、太線部(高圧部)(液戻り防止弁67から膨張弁9までの範囲)に存在する冷媒の圧縮機15への急激な液戻りを防止することができる。なお、この図24の冷媒回路Rにおいても、冷媒吸入路32に加熱手段33を設けているので、運転起動時やデフロスト運転開始時等に、加熱手段33にて冷媒吸入路32の冷媒を加熱して圧縮機15への液バックを防止することができる。さらに、この図24に示す冷媒回路Rにおいても、図23の冷媒回路Rのように、冷媒吸入路32に調整弁66を設け、加熱手段33による加熱に加えてこの調整弁66による流量の絞りを行うようにしてもよい。
次に、図25に示す冷媒回路Rは、加熱手段33を設けることなく、圧縮機15の冷媒吸入路32と冷媒吐出路40とにそれぞれ例えば液戻り防止弁68、69を設け、この液戻り防止弁68、69にて運転停止後の圧縮機15への液バックを防止するものである。すなわち、運転停止後において、両液戻り防止弁68、69を閉状態として、冷媒吸入路32及び冷媒吐出路40から圧縮機15に流れ込むことを防止し、次回の圧縮機15の起動時の起動不良や液圧縮による圧縮機15の破損を防止するものである。なお、この図25の冷媒回路Rにおいても、冷媒吸入路32に加熱手段33を設け、運転起動時、デフロスト運転開始時、デフロスト運転中、デフロスト復帰時等の過渡時に、この加熱手段33にて冷媒を加熱して、圧縮機15への液バックを防止するようにしてもよい。
ところで、上記図20等において使用される加熱手段33としては、電磁誘導加熱器以外に、ニクロム線等からなるヒータ線にて構成してもよい。また、上記液バック防止運転の他に、圧縮機15の電源投入後から所定時間経過するまでに、この圧縮機15のインバータ回路の欠相予熱運転を行うことによって、圧縮機15内の冷媒を蒸発させるようにすることも好ましい。
以上にこの発明の具体的な実施の形態について説明したが、この発明は上記形態に限定されるものではなく、この発明の範囲内で種々変更して実施することができる。例えば、ヒートポンプ式給湯装置以外の冷媒回路に使用することが可能であり、また、冷媒としては、二酸化炭素以外に、エチレンやエタン、酸化窒素等の超臨界で使用する冷媒であってもよい。なお、本発明において、凝縮器16とは、圧縮機15にて圧縮された高温・高圧の超臨界冷媒を冷却する機能を有するものであり、ガス冷却器(放熱器)と呼ばれることもある。
15・・圧縮機、16・・凝縮器(放熱器、ガス冷却器)、17・・冷却部、18・・レシーバ、19・・膨張弁、20・・蒸発器、30・・熱交換手段、32・・冷媒吸入路、54・・主通路、55・・バイパス回路、56・・流量調整弁、S・・絞り機構
Claims (4)
- 圧縮機(15)と凝縮器(16)とレシーバ(18)と膨張弁(19)と蒸発器(20)とを備え、冷媒に超臨界で使用する超臨界冷媒を用いた冷媒回路であって、上記レシーバ(18)の上流側に、上記凝縮器(16)から流出した冷媒を冷却する冷却部(17)を設けたことを特徴とする冷媒回路。
- 圧縮機(15)と放熱器(16)とレシーバ(18)と膨張弁(19)と蒸発器(20)とを備え、冷媒に超臨界で使用する超臨界冷媒を用いた冷媒回路であって、上記レシーバ(18)の上流側に、上記放熱器(16)から流出した冷媒を冷却する冷却部(17)を設けたことを特徴とする冷媒回路。
- 上記蒸発器(20)の一部を空気熱交換器として機能させてこれを上記冷却部(17)とすることを特徴とする請求項1又は請求項2の冷媒回路。
- 上記冷却部(17)が蒸発器(20)の出口側の冷媒と熱交換を行うことを特徴とする請求項1又は請求項2の冷媒回路。
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