JP2005127227A - ピストンピンの潤滑構造 - Google Patents

ピストンピンの潤滑構造 Download PDF

Info

Publication number
JP2005127227A
JP2005127227A JP2003364085A JP2003364085A JP2005127227A JP 2005127227 A JP2005127227 A JP 2005127227A JP 2003364085 A JP2003364085 A JP 2003364085A JP 2003364085 A JP2003364085 A JP 2003364085A JP 2005127227 A JP2005127227 A JP 2005127227A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
piston
lubricating
piston pin
connecting rod
hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2003364085A
Other languages
English (en)
Inventor
Taiichi Mori
泰一 森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP2003364085A priority Critical patent/JP2005127227A/ja
Publication of JP2005127227A publication Critical patent/JP2005127227A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)
  • Pistons, Piston Rings, And Cylinders (AREA)

Abstract

【課題】 エンジンのピストンピンを安定的に潤滑する。
【解決手段】 エンジンにおいて、ピストン10、コンロッド20を全浮動型のピストンピン30で連結する構造を適用する。コンロッド20の内部には、大端部25から小端部22に貫通して、潤滑油用の油路21を設け、中央付近に円環状に潤滑油用の供給溝24を設ける。ピストンピン30は中空の部材であり、中央付近に導入孔31、両端付近に潤滑孔32が設けられている。ピストン・ボス11の外端部には、それぞれ椀型プラグ13が嵌入される。潤滑油は、コンロッド20の油路21、導入孔31を介してピストンピン30の内部に導入され、両端の開口部または潤滑孔32から溢出し、椀型プラグ13で塞がれた空間に溜まる。この結果、ピストンピン30とピストン・ボス11の接触面の潤滑が安定して確保される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、エンジンにおいて、ピストンとコンロッドを連結するピストンピンの潤滑を行う潤滑構造に関する。
エンジンは、ピストンの往復運動を、コンロッドを介してクランクシャフトに伝達することで動力を出力する。ピストンとコンロッドはピストンピンと呼ばれる部材で連結される。例えば、ピストンピンでは、ピストンの往復運動を円滑に行うため、ピストンピンと、ピストンおよびコンロッドとの間を適切に潤滑する必要がある。
特許文献1は、ピストンピンとコンロッドとの接触面の潤滑を確保するための潤滑構造を開示している。この潤滑構造では、コンロッド内に設けられた油路を介して接触面に潤滑油が供給される。
特開平5−332349号公報
従来は、ピストン側のピストン軸受け、即ちピストン・ボスとピストンピンの間は、コンロッドの小端部から流出した潤滑油や、その他の部位から飛散する潤滑油飛沫によって潤滑が行われているに過ぎず、潤滑油を安定的に供給可能な潤滑構造は十分検討されていなかった。従来の潤滑構造では、エンジンが高負荷で運転されている場合、2サイクルエンジンに適用された場合、およびシリンダ内が比較的高圧となる自着火エンジンに適用された場合などに、十分な潤滑を確保することができない可能性があった。本発明は、かかる課題を解決可能な潤滑構造を提供することを目的とする。
本発明は、エンジンにおいて、コンロッドとピストンを連結するピストンピンの潤滑構造を対象とする。本発明では、コンロッドは、大端部から小端部に連通する油路を有する。ピストンピンは、中空であり、その外周には油路に対応する位置に潤滑油用の導入孔を有する。ピストンは、ピストン・ボスの外端を塞ぐ蓋部材を備えている。
かかる構造によれば、コンロッドの油路および導入孔を介してピストンピン内部に潤滑油を供給することができる。この潤滑油は、ピストンピン内部を通って、ピストン・ボスに供給される。ピストン・ボスの外端は蓋部材で塞がれているため、潤滑油はピストン・ボスから外に漏れず、ピストンとピストン・ボスの接触面に保持される。この結果、本発明の潤滑構造によれば、この接触面の潤滑を安定的に確保することができる。
蓋部材は、例えば、ピストン・ボスに嵌入される椀型プラグとすることができる。こうすれば、組み付けが比較的容易となる利点がある。
また、ピストン・ボスに蓋部材の取り付け用の溝を設け、蓋部材として、この溝にはめ込まれる皿形プラグを用いても良い。全浮動型のピストンピンでは、ピストンの脱落防止のためにピストンにスナップリングを取り付けるのが通常である。上記構造では、スナップリングの取り付け溝を、蓋部材の取り付け用に兼用することができ、比較的小さな設計変更で本発明を実現することができる利点がある。
本発明において、更に、ピストンピンには、ピストン・ボスとの接触面に潤滑油を供給するための潤滑孔を設けてもよい。こうすることにより、接触面への潤滑油の供給を更に安定化させることができる。
本発明は、第2の潤滑構造として、ピストンピンを、両端が塞がれた中空部材とし、外周には前記油路に連通する導入孔と、ピストン・ボスとの接触面に潤滑油を供給するための潤滑孔とを設けても良い。かかる構造によれば、ピストンピン内に供給された潤滑油が、潤滑孔から溢出することにより、接触面の潤滑を確保することができる。この第2の潤滑構造において、ピストン・ボスの両端を塞ぐ蓋部材を設けても良い。
A.第1実施例:
図1は第1実施例としての潤滑構造を示す説明図である。ピストン10、全浮動型のピストンピン30、コンロッド20について、クランクシャフト40の回転軸を含む平面で切断した場合の断面図を模式的に示した。
ピストン10は、図の上方から見て円形断面を有しており、ピストンピン30をはめ込むための円形の孔12がクランクシャフト40の軸方向に設けられている。ピストン10の下部には、ピストンピン30の軸受けとなるピストン・ボス11が形成されている。
コンロッド20は、ピストン10の往復運動をクランクシャフト40に伝達するための部材である。コンロッド20の小端部22には、ピストンピン30をはめ込むための孔が設けられており、孔の内部にはブッシュ23が取り付けられている。コンロッド20の大端部25は、金属製のコンロッドベアリング26を介してクランクシャフト40に回転可能に連結されている。
コンロッド20の内部には、大端部25から小端部22に貫通して、潤滑油用の油路21が設けられている。この油路21にはクランクシャフト40に形成された油路41を介して、オイルポンプから排出された潤滑油が供給される。ブッシュ23には、中央付近に、内面に沿って円環状に潤滑油用の供給溝24が設けられている。油路21を介して供給された潤滑油は、この供給溝24内に行き渡る。
ピストンピン30は、ピストン10とコンロッド20を連結する中空の部材である。その外周には、中央付近に、潤滑油をピン内部に導入するための導入孔31が設けられている。また、両端付近には、ピストン・ボス11に対面する位置に、潤滑孔32が設けられている。潤滑孔32を省略してもよい。導入孔31、潤滑孔32の形状、寸法、サイズは、ピストンピン30に加わる荷重を考慮して、ピストンピン30の破損を招かない範囲で決定すればよい。潤滑性能を向上する観点からは、導入孔31、潤滑孔32の総断面積は大きい方が好ましい。
本実施例では、ピストンピン30は全浮動型であり、ピストン10の運動過程において、軸方向(図中の左右方向)の移動、軸周りの回転を生じる。ピストンピン30が軸方向に移動した場合でも、潤滑油を安定して供給するため、ピストンピン30の可動範囲のほぼ全域に亘って、導入孔31と供給溝24の少なくとも一部が連通するよう、両者の寸法を設定することが好ましい。かかる構造は、例えば、供給溝24の幅を、導入孔31の軸方向の幅よりも十分に大きくすることにより、実現することができる。
ピストン10の孔12にピストンピン30が挿入された後、孔12の両端、即ちピストン・ボス11の外端部には、それぞれ椀型プラグ13が嵌入される。椀型プラグ13は、孔12の内部から潤滑油がピストン外部に漏れ出るのを防ぐ役割、および全浮動型のピストンピン30の軸方向の可動範囲を規制するスナップリングの役割を果たす。
以上で説明した潤滑構造によれば、コンロッド20の油路21を介して供給された潤滑油は、図中に矢印で示す通り、導入孔31を介してピストンピン30の内部に導入される。供給溝24は円環状に設けられているため、ピストンピン30が回転し、導入孔31の位置が変化しても、潤滑油は安定してピストンピン30の内部に導入可能である。
その後、潤滑油は、ピストンピン30両端の開口部または潤滑孔32から溢出する。ピストン・ボス11の外端は、椀型プラグ13で塞がれているため、潤滑油は、ピストン10外部に直ちに漏れ出ることはなく、ピストン・ボス11とピストンピン30の接触面(図中、破線で囲った部分)に供給される。この結果、本実施例の潤滑構造によれば、接触面の潤滑を安定して確保することができる。
B.第2実施例:
図2は第2実施例としての潤滑構造を示す説明図である。第1実施例と同じ部材には、同じ符号を付した。第2実施例では、ピストン10Aの構造が第1実施例と相違する。図示する通り、ピストン10Aは、ピストン・ボス11の外端近傍に、孔21の内周に沿って溝14が形成されている。この溝14には、円板状の皿型プラグ13Aがはめ込まれている。皿型プラグ13Aは、鋼の薄板などの可撓性の材料で形成されており、孔12の径よりも外径が小さくなるように弾性変形させた上で、孔12に外部から押し込むことにより、溝14にはめ込むことができる。
第2実施例の潤滑構造によれば、第1実施例と同様の効果が得られる。更に、皿型プラグ13Aは、第1実施例で用いた椀型プラグ13に比較して薄いため、プラグ間の孔12の容積を十分に確保しやすい。従って、ピストンピン30の軸長を長くすることができ、ピストンピン30の耐荷重を向上させることができる利点がある。
第2実施例では、皿型プラグ13Aは、外側に凸の状態ではめ込まれている例を示した。これに対して、内側に凸の状態ではめ込むようにしてもよい。但し、外側に凸の状態ではめ込んだ場合には、ピストンピン30が軸方向に移動した場合でも、その両端の開口部と皿型プラグ13Aが密着するのを回避できるため、潤滑油を安定的に供給することができる利点がある。
C.第3実施例:
図3は第3実施例としての潤滑構造を示す説明図である。第1、第2実施例と同じ部材には同じ符号を付した。第3実施例は、ピストンピン30Bの構造が、第1、第2実施例と相違する。ピストンピン30Bは、中空部材であり、その両端は端板33Bで塞がれている。外周には、道入孔31B、潤滑孔32Bが設けられている。
第3実施例の構造によれば、ピストンピン30Bの内部に供給された潤滑油は、潤滑孔32Bから、ピストンピン30Bとピストン・ボス11の接触面に供給される。従って、第3実施例においても、この接触面の潤滑を確保することができる。更に、皿型プラグ13Aによってピストン・ボス11の外端を塞いでいるため、孔12の内部に潤滑油が溜まり、潤滑の確実性を向上させることができる。皿型プラグ13Aに代えて、第1実施例で例示した椀型プラグ13を用いてもよい。
第3実施例では、皿型プラグ13Aまたは椀型プラグ13を取り付けず、ピストン・ボス11の両端を解放してもよい。第3実施例では、潤滑孔32Bから接触面に直接潤滑油が供給されるため、ピストン・ボス11の両端から潤滑油が外部に漏れ出たとしても、接触面では一定レベルの潤滑を確保することができる。
以上、本発明の種々の実施例について説明したが、本発明はこれらの実施例に限定されず、その趣旨を逸脱しない範囲で種々の構成を採ることができることはいうまでもない。例えば、本発明は、ピストンピンとコンロッドとが固定された形式にも適用可能である。
第1実施例としての潤滑構造を示す説明図である。 第2実施例としての潤滑構造を示す説明図である。 第3実施例としての潤滑構造を示す説明図である。
符号の説明
10、10A...ピストン
11...ピストン・ボス
12...孔
13...椀型プラグ
13A...皿型プラグ
14...溝
20...コンロッド
21...油路
22...小端部
23...ブッシュ
24...供給溝
25...大端部
26...コンロッドベアリング
30、30B...ピストンピン
31、31B...道入孔
32、32B...潤滑孔
33B...端板
40...クランクシャフト
41...油路

Claims (6)

  1. エンジンのコンロッドとピストンを連結するピストンピンの潤滑構造であって、
    前記コンロッドは、大端部から小端部に連通する潤滑油用の油路を有し、
    前記ピストンピンは、中空であるとともに、外周には前記油路に対応する位置に潤滑油用の導入孔を有し、
    前記ピストンは、ピストン・ボスの外端を塞ぐ蓋部材を備える潤滑構造。
  2. 請求項1記載の潤滑構造であって、
    前記蓋部材は、前記ピストン・ボスに嵌入された椀型プラグである潤滑構造。
  3. 請求項1記載の潤滑構造であって、
    前記ピストンピンは、全浮動型であり、
    前記ピストン・ボスは、前記蓋部材の取り付け用の溝を有しており、
    前記蓋部材は、該溝にはめ込まれた皿形プラグである潤滑構造。
  4. 請求項1〜3いずれか記載の潤滑構造であって、
    前記ピストンピンは、前記ピストン・ボスとの接触面に潤滑油を供給するための潤滑孔を有する潤滑構造。
  5. エンジンのコンロッドとピストンを連結するピストンピンの潤滑構造であって、
    前記コンロッドは、大端部から小端部に連通する潤滑油用の油路を有し、
    前記ピストンピンは、両端が塞がれた中空部材であるとともに、外周には前記油路に対応する位置に設けられた潤滑油用の導入孔と、ピストン・ボスとの接触面に潤滑油を供給するための潤滑孔とを有する潤滑構造。
  6. 請求項5記載の潤滑構造であって、
    更に、前記ピストン・ボスの両端を塞ぐ蓋部材を有する潤滑構造。
JP2003364085A 2003-10-24 2003-10-24 ピストンピンの潤滑構造 Pending JP2005127227A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003364085A JP2005127227A (ja) 2003-10-24 2003-10-24 ピストンピンの潤滑構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003364085A JP2005127227A (ja) 2003-10-24 2003-10-24 ピストンピンの潤滑構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005127227A true JP2005127227A (ja) 2005-05-19

Family

ID=34643168

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003364085A Pending JP2005127227A (ja) 2003-10-24 2003-10-24 ピストンピンの潤滑構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005127227A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013053709A (ja) * 2011-09-06 2013-03-21 Hino Motors Ltd ピストンピン
WO2015069421A1 (en) * 2013-11-08 2015-05-14 Achates Power, Inc. Lubricating configuration for maintaining wristpin oil pressure in a two-stroke cycle, opposed-piston engine
US9470136B2 (en) 2014-03-06 2016-10-18 Achates Power, Inc. Piston cooling configurations utilizing lubricating oil from a bearing reservoir in an opposed-piston engine
WO2021248603A1 (zh) * 2020-06-10 2021-12-16 东风柳州汽车有限公司 一种连杆总成
CN116950798A (zh) * 2023-09-18 2023-10-27 江苏中奕和创智能科技有限公司 一种发电机组的发动机用密封结构

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013053709A (ja) * 2011-09-06 2013-03-21 Hino Motors Ltd ピストンピン
WO2015069421A1 (en) * 2013-11-08 2015-05-14 Achates Power, Inc. Lubricating configuration for maintaining wristpin oil pressure in a two-stroke cycle, opposed-piston engine
US9038593B1 (en) 2013-11-08 2015-05-26 Achates Power, Inc. Lubricating configuration for maintaining wristpin oil pressure in a two-stroke cycle, opposed-piston engine
JP2017500468A (ja) * 2013-11-08 2017-01-05 アカーテース パワー,インク. ツーサイクル対向ピストンエンジンのリストピンの油圧を維持するための潤滑構成
US9470136B2 (en) 2014-03-06 2016-10-18 Achates Power, Inc. Piston cooling configurations utilizing lubricating oil from a bearing reservoir in an opposed-piston engine
US10208704B2 (en) 2014-03-06 2019-02-19 Achates Power, Inc. Piston cooling configurations utilizing lubricating oil from a bearing reservoir in an opposed-piston engine
WO2021248603A1 (zh) * 2020-06-10 2021-12-16 东风柳州汽车有限公司 一种连杆总成
CN116950798A (zh) * 2023-09-18 2023-10-27 江苏中奕和创智能科技有限公司 一种发电机组的发动机用密封结构
CN116950798B (zh) * 2023-09-18 2023-12-12 江苏中奕和创智能科技有限公司 一种发电机组的发动机用密封结构

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5725677B2 (ja) メカニカルシール装置
KR20070076494A (ko) 차동 하우징
JP2007228682A (ja) 車両用主電動機の軸受装置
JP2012112340A (ja) ウォータポンプ
CN100392270C (zh) 轴承箱及其内的密封组件
JPWO2018189798A1 (ja) シルクハット型波動歯車装置
JP4788163B2 (ja) 流体動圧軸受及びスピンドルモータ
JP2008069840A (ja) 動力伝達構造
JP2005127227A (ja) ピストンピンの潤滑構造
JP2005133635A (ja) ターボチャージャの軸受構造
US20020001503A1 (en) Guide sleeve
JPH08219161A (ja) ローラベアリングの保持器
WO2018214848A1 (zh) 密封组件
US8734124B2 (en) Swash plate type compressor
JP2010078132A (ja) モーター軸管の油漏出防止構造
US20090028476A1 (en) Anti-leakage device in a fan for an oily bearing
JP2010112532A (ja) クラッチレリーズ軸受装置用玉軸受
JP2009091940A (ja) エンジンクランク軸の潤滑装置
KR100418945B1 (ko) 수동 변속기의 오일 실
CN217152897U (zh) 齿轮组件和齿轮马达
CN109210176A (zh) 一种传动箱箱体与传动轴的连接结构
CN217502533U (zh) 用于立式齿轮箱的密封结构及立式齿轮箱
CN117006156B (zh) 一种新能源车用组合滚子轴承
US20090028475A1 (en) Fan with an anti-leakage device for an oily bearing
JP2005299610A (ja) ウォータポンプ