JP2005126000A - 内装部品の取付構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】 内装部品を車体パネルに叩き込みにより固定する取付構造であって、パネルへの取付作業を簡素化するとともに取付備品点数を削減する。
【解決手段】 隣接する内装部品10,20における一方側の内装部品(キッキングプレート)10の裏面にボックス状リブ11を立設し、このボックス状リブ11の側壁11aの相互に近接する位置にトリム固定用係止爪12,16とパネル固定用係止爪13,17をそれぞれ一体化し、車体パネル30に予め固定した他方側の内装部品(リヤサイドトリム)20の端縁部の係止部22にトリム固定用係止爪12,16を嵌め入れるとともに、車体パネル30の取付孔31内にパネル固定用係止爪13,17を嵌合させる。従って、キッキングプレート10の製品表面の1箇所を叩き込み作業をするだけで、キッキングプレート10をリヤサイドトリム20に接合した状態で車体パネル30に確実に固定できる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、隣接する内装部品を車体パネルに取り付ける内装部品の取付構造に係り、特に、取付備品点数を低減でき、コストダウンを招来できるとともに、車体パネルへの取付作業が簡単かつ迅速に行なえる内装部品の取付構造に関する。
図9は車両の室内側から車体側壁におけるリヤ側のドアを開放した外観図であり、図中ドア開口Aの周囲に設けられる内装部品としては、図示しないドアサイドシルパネルの上面を覆うように、キッキングプレート1が装着され、このキッキングプレート1のフロント側に当接するセンターピラーガーニッシュロアが装着される一方、キッキングプレート1のリヤ側と当接する部分には、リヤサイドトリム3が内装されている。これらキッキングプレート1、センターピラーガーニッシュロア2、リヤサイドトリム3等の接合部分の構造については、例えば、特許文献1が知られている。
また、上記隣接する内装部品1,2,3の取付構造として、最近では、キッキングプレート1とそのリヤ側に接合するリヤサイドトリム3を車体パネル4に取り付ける取付構造が図10乃至図12に示されている。すなわち、キッキングプレート1とリヤサイドトリム3のラップ部分においては、キッキングプレート1の裏面に係止爪5が設けられているとともに、リヤサイドトリム3のラップ部分には、双方の内装部品1,3が面一で接合するようにキッキングプレート1の厚みに相当する段部3aが形成され、この段部3aにキッキングプレート1の係止爪5が係着する切欠3bが設けられている。
そして、キッキングプレート1に立設した係止爪5から更に中央側に距離をおいて裏面にクリップ取付座6が立設され、このクリップ取付座6にクリップ7が装着され、車体パネル4のクリップ取付孔4a内にクリップ7が係着されるという構成である。
特開平8−85398号公報(第2頁、図3、図4)
このように、従来、キッキングプレート1をリヤサイドトリム3と突き合わせ接合した状態で車体パネル4に取り付ける際、キッキングプレート1には、リヤサイドトリム3に対する係止部と、車体パネル4に対する取付部がそれぞれ別体であるため、車体パネル4に予め取り付けられているリヤサイドトリム3に対して、第1段階の叩き込み作業を行ない、係止爪5をリヤサイドトリム3の切欠き3bに係着した後、続いて、第2段階の叩き込み作業を行ない、クリップ取付座6に装着したクリップ7を車体パネル4のクリップ取付孔4aに係着する必要があり、2度の叩き込み作業が必要となることから、作業が煩雑化するという問題点が指摘されている。
更に、車体パネル4に取り付けるために別体のクリップ7を必要とし、取付備品点数が嵩み、コストアップを招来するという問題点が同時に指摘されている。
この発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、例えば、キッキングプレートとリヤサイドトリム、あるいはキッキングプレートとピラーガーニッシュロアのように、隣接する内装部品の取付構造に係り、隣接する内装部品の接合作業と車体パネルへの取り付けが簡単かつ円滑に行なえるとともに、従来のクリップ等の取付備品を廃止して、取付備品点数を削減することによるコストダウンを招来する内装部品の取付構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、隣接する内装部品における一方側の内装部品を他方側の内装部品の端末側上面にラップさせて双方の内装部品を車体パネルに取り付ける内装部品の取付構造において、一方側の内装部品の裏面に他方側の内装部品に対するラップ部分にまで延びるボックス状リブが立設され、このボックス状リブの側壁には、他方側の内装部品の係止部に係着するトリム固定用係止爪が設けられているとともに、車体パネルの取付孔に係着するパネル固定用係止爪がトリム固定用係止爪の近接位置に設けられていることで、上記トリム固定用係止爪と、パネル固定用係止爪の係着操作を一括して行なうことにより、隣接する内装部品を車体パネルに取り付けることを特徴とする。
ここで、隣接する内装部品としては、4ドア車におけるフロント側のキッキングプレートに対して、そのフロント側及びリヤ側に当接するダッシュサイドトリム、センターピラーガーニッシュロア、また、4ドア車におけるリヤ側のキッキングプレートに対して、そのフロント側及びリヤ側に当接するセンターピラーガーニッシュロア、リヤサイドトリム(ラゲージサイドトリム)等に適用される。
従って、本発明に係る内装部品の取付構造によれば、一方側の内装部品の裏面には、ボックス状リブが立設され、このボックス状リブは、他方側の内装部品のラップ部まで延びており、このボックス状リブの側壁には、他方側の内装部品の端縁に係着するトリム固定用係止爪が設けられており、このトリム固定用係止爪と近接する位置にパネル取付用固定爪が設けられているため、従来の構造では、車体パネルへの固定部と相手側の内装部品への係止部とを別個に設定し、固定部と係止部とをそれぞれ独立して叩き込む作業が発生し、2回の叩き込み作業を必要としたのに対して、本発明では、1箇所の叩き込み作業で済む。
更に、ボックス状リブの側壁にそれぞれトリム固定用係止爪とパネル固定用係止爪を形成したため、従来必要とした別物のクリップやグロメット等を不要とできる。
本発明の好ましい実施の態様としては、前記一方側の内装部品の裏面に立設されるボックス状リブの側壁面に、車体パネルに面当たりするパネル当てリブが一体化されていることを特徴とする。
そして、この実施の態様によれば、パネル当てリブの作用により、一方側の内装部品の表面に下方向への荷重を加えても、下側に落ち込むことがないとともに、転び変形に対しても有効に機能する。
更に、本発明に係る内装部品の取付構造における別の実施の態様としては、前記一方側の内装部品の裏面に立設されるボックス状リブの長手方向両端に段部が形成され、この段部の先端縁が車体パネルに面当たりするように設定されていることを特徴とする。
そして、この実施の態様によれば、車体レイアウト上、幅方向にリブを設定できない場合等に有効であり、ボックス状リブと同じ幅寸法で上下方向の規制を行なうことができる。
以上説明した通り、本発明に係る内装部品の取付構造は、一方側の内装部品の裏面にボックス状リブが立設され、ボックス状リブの側壁にトリム固定用係止爪と、これと近接する位置にパネル固定用係止爪を設け、他方側の内装部品に対してトリム固定用係止爪を係着する作業と、車体パネルの取付孔に対してパネル固定用係止爪を叩き込む作業を1回の叩き込み作業で行なうことができるため、叩き込み作業が1回で済み、取付作業における作業性の向上に貢献できるという効果を有する。
更に、一方側の内装部品の裏面にボックス状リブを立設し、このボックス状リブの側壁に2種類の係止爪を一体化する構成を採用したため、従来のクリップやグロメット等を不要とでき、取付備品点数の削減に伴なうコストダウンを期待できるという効果を有する。
以下、本発明に係る内装部品の取付構造における最良の形態について、添付図面を参照しながら詳細に説明する。
図1乃至図5は本発明の第1実施例を示すもので、隣接する内装部品としては、キッキングプレートとリヤサイドトリムとに適用する。
図1はキッキングプレートとリヤサイドトリムを車体パネルに取り付ける状態を示す説明図、図2は同キッキングプレートとリヤサイドトリムの取付構造における係止部の構成を示す説明図、図3乃至図5は本発明に係る取付構造の各断面図を示すもので、図3はキッキングプレートとリヤサイドトリムとの接合状態を示す断面図、図4はキッキングプレートを車体パネルに取り付けた状態を示す断面図、図5はキッキングプレートと車体パネルとの間のパネル当てリブを示す断面図である。
図1,図2に示すように、本発明に係る取付構造は、キッキングプレート10をリヤサイドトリム20と接合させた状態で車体パネル30に固定する構造であり、キッキングプレート10の取付作業が簡単かつ円滑に行なえるとともに、その際の取付備品を不要とすることで、低コスト化に貢献できる。
すなわち、キッキングプレート10は、汎用の合成樹脂、例えば、ポリプロピレン系樹脂、ポリエチレン系樹脂、ABS樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリアセタール系樹脂等の熱可塑性樹脂を素材とした射出成形体から構成されており、その裏面には、ボックス状リブ11が一体化されている。尚、このボックス状リブ11は、リヤサイドトリム20とラップ部分にまで延びるように位置設定がなされている。
そして、図2から明らかなように、ボックス状リブ11の側壁11aには、リヤサイドトリム20と係着させるためのトリム固定用係止爪12が門型状に形成されている。更に、このトリム固定用係止爪12と近接する位置に、トリム固定用係止爪12よりも係止点がキッキングプレート10の裏面から離間する方向に設定されたパネル固定用係止爪13がこれも門型状に形成されている。また、このボックス状リブ11の側壁11aには、側壁面とほぼ直交する方向に外側に向けて延びるパネル当てリブ14が一体化されている。
他方、キッキングプレート10と一部をラップして接合するリヤサイドトリム20は、これも熱可塑性樹脂材料、例えば、ポリプロピレン系樹脂、ポリエチレン系樹脂、ABS樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリアセタール系樹脂等の熱可塑性樹脂から選択される任意の熱可塑性樹脂の射出成形体、あるいはモールドプレス成形体から構成され、特に、キッキングプレート10とラップする部分においては、キッキングプレート10の製品表面とリヤサイドトリム20の製品表面とがほぼ面一状態で突き合せ可能なように、接合端縁部分に段部21が形成され、この段部21のほぼ中央にキッキングプレート10に設けたトリム固定用係止爪12を受けるための係止孔等の係止部22が切欠形成されている。
また、車体パネル(本実施例ではサイドシルパネル)30には、矩形状の取付孔31が開設されている。そして、キッキングプレート10を車体パネル30に取り付ける前にリヤサイドトリム20が前もって取り付けられているが、このリヤサイドトリム20に設けた係止部22と車体パネル30の取付孔31とが近接位置となるように、リヤサイドトリム20が車体パネル30に固定されている。
従って、車体パネル30にキッキングプレート10を取り付けるには、車体パネル30に予め固定されているリヤサイドトリム20の係止部22に対してキッキングプレート10に設けたトリム固定用係止爪12が嵌まり込むようにロケートし、このとき、トリム固定用係止爪12と近接位置にあるパネル固定用係止爪13が車体パネル30の取付孔31に対峙する。
そして、この状態で、ボックス状リブ11のほぼ中央部に対応するキッキングプレート10の表面を叩き込めば、叩き込みによる力がボックス状リブ11に伝達され、トリム固定用係止爪12とパネル固定用係止爪13に確実に上記力が加わることにより、1回の叩き込み操作でキッキングプレート10のトリム固定用係止爪12がリヤサイドトリム20の係止部22内に係着するとともに、車体パネル30の取付孔31内にパネル固定用係止爪13が嵌着することになり、従来の2回の叩き込み作業を1回の叩き込み作業で完了させることができ、作業性を大幅に簡素化することができる。
また、図3において、トリム固定用係止爪12を介して、キッキングプレート10とリヤサイドトリム20とを接合固定した状態が示されているとともに、図4において、パネル固定用係止爪13を介してキッキングプレート10が車体パネル30に固定される状態が示されている。
更に、図5において、キッキングプレート10の裏面に立設されるボックス状リブ11の側壁11aに一体化されるパネル当てリブ14の先端縁14aが車体パネル30面に当接することから、車体パネル30に取り付けたキッキングプレート10の製品表面に下向き荷重を加えても、このパネル当てリブ14のストッパー機能により、キッキングプレート10は下方向に変形することがなく、下向き荷重F1に対して充分な強度が確保されているとともに、図5中矢印F2方向に対する外力、すなわち、転び変形についても、パネル当てリブ14がストッパーとして有効に機能するため、転び対策にも有効である。
従って、第1実施例におけるキッキングプレート10の取付構造によれば、1回の叩き込み作業でキッキングプレート10とリヤサイドトリム20との間の接合固定が達成されるとともに、車体パネル30への取付作業も完了するため、作業性を高めることができるという利点がある。更に、従来必要とした別物のクリップやグロメット等を廃止することができることから、取付備品点数の削減による大幅なコストダウンを見込めるという利点がある。
次いで、図6,図7は、本発明の第2実施例を示すもので、第1実施例と同一部分には同一符号を付し、その詳細な説明は省略する。この第2実施例においては、ボックス状リブ11の側壁11aには、パネル当てリブ14が省略されており、それに替えてボックス状リブ11の端縁には、段部15が形成されている。
すなわち、ボックス状リブ11にトリム固定用係止爪12並びにパネル固定用係止爪13を一体化することで、キッキングプレート10をリヤサイドトリム20との間の接合状態を確保しつつ、車体パネル30に対して固定できるため、簡単な取付作業が期待できる点は第1実施例と同一であるが、特に、造形上、キッキングプレート10の幅寸法に制約があり、パネル当てリブ14の設定が困難な場合等に第2実施例は好適であり、図7に示すように、パネル当てリブ14に替えて、ボックス状リブ11に設けた段部15の先端縁15aを車体パネル30表面に突き当てることで、キッキングプレート10に下向き荷重F1が加わった際の撓み変形を有効に防止できる。
更に、図8は、本発明の第3実施例を示すもので、第1実施例及び第2実施例と同一部分には同一符合を付し、その詳細な説明は省略する。この第3実施例は、第1、第2実施例で示す門型状の係止爪12,13に替えて、構造を簡素化した簡易タイプの係止爪16,17がそれぞれ設定されている。すなわち、図面において、キッキングプレート10の裏面にボックス状リブ11が立設されており、このボックス状リブ11における車体パネル30対向側の先端縁11bにトリム固定用係止爪16とパネル固定用係止爪17が近接位置に一体化されている。
従って、この第3実施例によれば、ボックス状リブ11、トリム固定用係止爪16、パネル固定用係止爪17に係る構造を簡素化でき、しかも、ボックス状リブ11をコンパクト化できるため、樹脂材料を節約できるという利点がある。
以上説明した第1実施例乃至第3実施例は、キッキングプレート10をリヤサイドトリム20に対して接合させた状態で車体パネル30に取り付ける構造に適用したが、キッキングプレート10とセンターピラーガーニッシュロアとの間にこの構造を適用することができる。また、キッキングプレート10のフロント側に設置されるダッシュサイドトリムとの間にこの取付構造を適用することもできる。
本発明に係る内装部品の取付構造の第1実施例を示すもので、キッキングプレートとリヤサイドトリムとを車体パネルに取り付ける状態を示す説明図である。 図1に示すキッキングプレートをリヤサイドトリム並びに車体パネルに取り付ける状態を示す説明図である。 図1に示すキッキングプレートとリヤサイドトリムとの接合状態を示す断面図である。 図1に示すキッキングプレートを車体パネルに取り付ける構造を示す断面図である。 図1に示すキッキングプレートと車体パネルとの当接状態を示す断面図である。 本発明に係る内装部品の取付構造の第2実施例を示すもので、キッキングプレートをリヤサイドトリム並びに車体パネルに取り付ける状態を示す説明図である。 図6に示すキッキングプレートと車体パネルとの当接状態を示す断面図である。 本発明に係る内装部品の取付構造の第3実施例を示すものでキッキングプレートをリヤサイドトリム並びに車体パネルに取り付ける状態を示す説明図である。 ドア開口周りの内装部品を室内側からみた外観図である。 従来のキッキングプレートとリヤサイドトリムの取付構造を示す説明図である。 従来のキッキングプレートとリヤサイドトリムとの接合状態を示す断面図である。 従来のキッキングプレートを車体パネルに取り付けた状態を示す断面図である。
符号の説明
10 キッキングプレート
11 ボックス状リブ
11a 側壁
11b 先端縁
12,16 係止爪(トリム固定用)
13,17 係止爪(パネル固定用)
14 パネル当てリブ
15 段部
20 リヤサイドトリム(他方側の内装部品)
21 段部
22 係止部
30 車体パネル(サイドシルパネル)
31 取付孔

Claims (3)

  1. 隣接する内装部品(10,20)における一方側の内装部品(10)を他方側の内装部品(20)の端末側上面にラップさせて双方の内装部品(10,20)を車体パネル(30)に取り付ける内装部品(10,20)の取付構造において、
    一方側の内装部品(10)の裏面に他方側の内装部品(20)に対するラップ部分にまで延びるボックス状リブ(11)が立設され、このボックス状リブ(11)の側壁(11a)には、他方側の内装部品(20)の係止部(22)に係着するトリム固定用係止爪(12,16)が設けられているとともに、車体パネル(30)の取付孔(31)に係着するパネル固定用係止爪(13,17)がトリム固定用係止爪(12,16)の近接位置に設けられていることで、上記トリム固定用係止爪(12,16)と、パネル固定用係止爪(13,17)の係着操作を一括して行なうことにより、隣接する内装部品(10,20)を車体パネル(30)に取り付けることを特徴とする内装部品の取付構造。
  2. 前記一方側の内装部品(10)の裏面に立設されるボックス状リブ(11)の側壁(11a)面に、車体パネル(30)に面当たりするパネル当てリブ(14)が一体化されていることを特徴とする請求項1に記載の内装部品の取付構造。
  3. 前記一方側の内装部品(10)の裏面に立設されるボックス状リブ(11)の長手方向両端に段部(15)が形成され、この段部(15)の先端縁(15a)が車体パネル(30)に面当たりするように設定されていることを特徴とする請求項1に記載の内装部品の取付構造。
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