JP2005125680A - 加飾フィルム及び当該加飾フィルムを用いたプラスチック成形体 - Google Patents

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Abstract

【課題】安価な加飾フィルムを形成させ、これを基にフィルムインモールド方式にてプラスチック成形体を形成させる。
【解決手段】アイオノマー樹脂からなる透明な保護層11と、アイオノマー樹脂とオレフィン系樹脂との融合体からなるものであって所定の金属粒子及び着色材を含有する接着層12と、オレフィン系樹脂からなる基盤層13と、の三層状構造からなる加飾フィルム1を形成させる。このような加飾フィルム1を型内に設置し、インジェクション成形手段にてポリプロピレン樹脂を注入してプラスチック成形体を形成させる。
【選択図】図3

Description

本発明は、自動車を初めとした車両に用いられる内外装品であって、その表面側に模様層を有する成形体を、所定の模様を有するフィルムを基礎に、これを所定の形態に成形加工するとともに、このような成形フィルムを金型内にインサートすることによってインジェクション成形手段にて一体的に形成させるようにした、フィルムインモールド方式にて形成されるプラスチック成形体及び当該インモールド成形に用いられる加飾フィルムに関するものである。
一般に、フィルムインモールド成形法に用いられるインモールド加飾用フィルムは、その保護層に透明な塩化ビニール樹脂フィルムあるいはアクリル系樹脂フィルム等が用いられている。しかしながら、これらのうち、塩化ビニール樹脂は、焼却処理にて廃棄処分されるとダイオキシンを発生する等の問題があり、近年においては使用が控えられる傾向にある。また、アクリル系樹脂フィルムは、その表面硬度が低いため、傷つきやすいと言う問題点がある。このような問題点に対処するために、模様層の保護膜として透明なアイオノマー樹脂フィルムを用いるようにした加飾フィルム(化粧フィルム)が、例えば特開2001−162731号公報等に挙げられている。
特開2001−162731号公報
ところで、上記アイオノマー樹脂フィルムを基礎とした化粧フィルムは、真中に模様層を有した状態で、その表面側には透明なアイオノマー樹脂フィルムが設けられるとともに、模様層の裏面側には着色されたアイオノマー樹脂フィルムが設けられるようになっているものである。そして、このような構成からなるものにおいて、間に挟まれる模様層はプライマー層を介して、それぞれのアイオノマー樹脂フィルム面に接着されるようになっているものである。従って、上記アイオノマー樹脂フィルムを主体とした化粧フィルム(加飾フィルム)は、模様層の上下に接着層を有すると言う複雑な構造からなるものであり、その製造原価も高いものとならざるを得ない。また、裏面側の層もアイオノマー樹脂材からなるものであるため、このようなフィルムをインモールド成形法におけるインサートフィルムとして利用する場合であって、このようなフィルムの裏面側にインジェクション成形を行おうとする場合、インジェクション材料にポリエチレン(PE)あるいはポリプロピレン(PP)等を使用した場合には、両者を直接接合させることができないと言う問題点がある。このような問題点を解決するために、インモールド用フィルムを、表面側には透明なアイオノマー樹脂フィルムからなる保護層を有するようにし、次に、アイオノマー樹脂とポリエチレンあるいはポリプロピレン等のオレフィン系樹脂との融合した状態のものであって所定の着色材等を含有する接着層を有するようにし、最後に、ポリエチレンあるいはポリプロピレン等のオレフィン系樹脂材からなる基盤層を有するようにした3層状フィルムからなるようにし、このようなインモールド用フィルムを基礎にインジェクション成形手段にてプラスチック成形体を形成させようとするのが、本発明の目的(課題)である。
上記課題を解決するために、本発明においては次のような手段を講ずることとした。すなわち、請求項1記載の発明である第一の発明においては、フィルムインモールド法に用いられる加飾フィルムに関して、アイオノマー樹脂からなる透明な保護層と、アイオノマー樹脂とオレフィン系樹脂との融合体からなるものであって所定の金属粒子及び着色材を含有する接着層と、オレフィン系樹脂からなる基盤層と、の三層状の構成からなるようにするとともに、上記接着層を形成するアイオノマー樹脂とオレフィン系樹脂との配合比率を、適宜値に設定するようにした。
また、請求項2記載の発明である第二の発明においては、上記第一の発明における加飾フィルムに関して、オレフィン系樹脂としてポリエチレン樹脂またはポリプロピレン樹脂を用いるようにした構成を採ることとした。
また、請求項3記載の発明である第三の発明においては、上記第一の発明または第二の発明における加飾フィルムを所定の成形手段にて上記保護層が表面側に来るように成形加工し、このような所定の形態に成形された加飾フィルムを所定の型内に設置し、このように設置された加飾フィルムの基盤側へインジェクション成形手段にてポリプロピレンを含む所定のオレフィン系樹脂を注入し、これによって上記加飾フィルムを表面側に一体的に有するプラスチック成形体を形成させるようにした構成を採ることとした。
第一の発明によれば、インモールド用の加飾フィルムを、模様層保護膜としてアイオノマー樹脂を用いるとともに、基盤のオレフィン系樹脂との接合性を高めさせるために、間に、アイオノマー樹脂とオレフィン系樹脂との融合した状態のものであって模様を形成する着色顔料等の含まれた接着層を設けるようにしたので、表面が傷付きにくく、かつ、耐摩耗性に優れているものであってポリプロピレン樹脂(PP)等のオレフィン系樹脂のインジェクション成形手段によるインモールド成形に適した加飾フィルムを得ることができるようになる。特に、本発明のものにおいては、模様層と接着層とが一体化されており、加飾フィルムとしては三層状の比較的簡単な構造からなるものであるので、その製造原価が低減化されることとなる。
また、第二の発明によれば、上記加飾フィルムの接着層及び基盤層に用いられるオレフィン系樹脂としてポリエチレン樹脂(PE)またはポリプロピレン樹脂(PP)を採用するようにしたので、加飾フィルムの製造原価を低減化させることができるようになる。そして、表面側に設けられる保護膜(保護層)には、硬度が高く、かつ、耐摩耗性に優れたアイオノマー樹脂を採用することとしたので、透明性に優れた、かつ、耐擦傷性に優れた加飾フィルムを得ることができるようになる。
また、第三の発明によれば、透明性及び耐擦傷性に優れた加飾フィルムであって、その裏面側に形成される基盤層をポリプロピレン(PP)等のオレフィン系樹脂にて形成させるようにしたので、このような加飾フィルムを型内に設置することによって、ポリプロピレン樹脂(PP)を用いたインジェクション成形手段にて、加飾フィルムを成形体の基材側へ確実に接合させることができるようになる。すなわち、インモールド成形法による模様付きプラスチック成形体を効率良く形成させる(製造する)ことができるようになる。
本発明を実施するための最良の形態について、図1ないし図3を基に説明する。そのうちの加飾フィルム1について、図1を基に説明する。このものは、図1に示す如く、表面側に設けられるものであってアイオノマー樹脂100%の透明体からなる保護層11と、当該保護層11の下側(裏側)に設けられるものであって透明体からなる素材を基礎に、ここに所定の金属粒子及び着色顔料等の含有された接着層12と、当該接着層12の裏面側に設けられるものであってポリエチレン(PE)等のオレフィン系樹脂からなる基盤層13と、の三層構造からなることを基本とするものである。
そして、このような構成からなる加飾フィルム1の具体的な構造は、図2に示すようになっているものである。すなわち、保護層11は、100パーセントアイオノマー樹脂からなるものである。また、接着層12は、80〜50重量パーセントのアイオノマー樹脂と20〜50重量パーセントのオレフィン系樹脂との融合体からなるものである。そして、基盤層13はポリエチレンあるいはポリプロピレン等のオレフィン系樹脂が100パーセントのものからなるものである。このような構成を採ることにより、本加飾フィルム1の各層間の接合は、図2に示す如く、例えば保護層11と接着層12との間においては、接着層12を形成する80重量パーセントないし50重量パーセントのアイオノマー樹脂が接着剤の機能を果たすようになる。また、接着層12と基盤層13との間の接合には、接着層12を形成する20重量パーセントないし50重量パーセントのポリプロピレン(PP)を含むオレフィン系樹脂が接着剤の機能を果たすこととなる。なお、本実施の形態にかかる加飾フィルム1に関しては、上記接着層12と保護層11との間の接合性が最も懸念されるので、接着層12におけるアイオノマー樹脂の存在量としては最低限50重量パーセントは存在させるようにする。このようにして、三層状の本加飾フィルム1は、各層間の接合が強力に保持されることとなり、本加飾フィルム1が各種形態に成形加工された場合においても、各層間における剥離等が生じないようになる。具体的には、本実施の形態のものにおいては、接着層12が50重量パーセントのアイオノマー樹脂と50重量パーセントのポリプロピレン樹脂(PP)との配合比率からなるものについて、JIS K6854に基づく接着強度試験(剥離試験)を行ったところ、13Nの強度を有することが判った。すなわち、上記加飾フィルム1を形成する接着層12について、アイオノマー樹脂を少なくとも50重量パーセント有するものについて接着試験を行なったところ、上記の接着強度を有し、これは、同種の樹脂材からなる基盤層13と基材2との間の接着強度(接合強度)と、ほぼ同等の値を有していることが判明した。従って、本実施の形態にかかる加飾フィルム1の各層間の接着強度には問題の無いことが明らかになった。
次に、上記加飾フィルム1を用いたインモールド式インジェクション成形手段にて形成されるプラスチック成形体について説明する。このものは、図3に示す如く、最表面側にアイオノマー樹脂からなる透明体の保護層11を有する加飾フィルム1を基礎に形成されるものである。そして、このような加飾フィルム1の裏面側にインジェクション成形手段にてポリプロピレン樹脂(PP)等からなる基材2が設けられることによって、所定の模様を有するプラスチック成形体が形成されるようになっているものである。具体的には、上記加飾フィルム1を所定の成形手段にて所定の形態に成形加工をする。次に、このように成形加工された加飾フィルム1を、所定の型内に設置する。そして、このようにインサートされた加飾フィルム1の、その裏面側にインジェクション成形手段を用いてポリプロピレン樹脂(PP)を初めとしたオレフィン系の樹脂を注入し、上記加飾フィルム1と一体化させる。
このようなインジェクション成形手段時において、本実施の形態のものにおいては、上記加飾フィルム1の基盤層13がポリプロピレン樹脂(PP)を含むオレフィン系樹脂からなるものであるので、基材2にポリプロピレン樹脂(PP)を用いるようにした場合においては、同じオレフィン系樹脂からなるものであり、優れた接合性を有することとなる。その結果、加飾フィルム1と基材2とは一体化され、両者間において剥離等の生ずるおそれがない。従って、表面側に耐摩耗性に優れた透明性保護層11を有するものであって所定の模様を有するプラスチック成形体が、フィルムインモールド方式にて効率良く形成(製造)されることとなる。
このように、本実施の形態のものにおいては、加飾フィルム1を三層状の形態からなるものであって比較的簡単な構造からなるようにしたので、加飾フィルム自体の製造コストの低減化を図ることができるようになる。また、このような比較的安価な加飾フィルム1を用いるとともに、当該加飾フィルム1を型内に予めインサートしておくことによって、フィルムインモールド方式によるプラスチック成形体を、効率良く、かつ、比較的安価に形成させる(製造する)ことができるようになる。
本発明にかかる加飾フィルムの全体構成を示す断面図である。 本発明にかかる加飾フィルムの具体的構成を示す説明図である。 本発明にかかる加飾フィルムと基材との一体化されたプラスチック成形体の全体構成を示す断面図である。
符号の説明
1 加飾フィルム
11 保護層
12 接着層
13 基盤層
2 基材























Claims (3)

  1. アイオノマー樹脂からなる透明な保護層と、アイオノマー樹脂とオレフィン系樹脂との融合体からなるものであって所定の金属粒子及び着色材を含有する接着層と、オレフィン系樹脂からなる基盤層と、の三層構造からなるようにしたことを特徴とする加飾フィルム。
  2. 請求項1記載の加飾フィルムにおいて、上記オレフィン系樹脂としてポリエチレン樹脂またはポリプロピレン樹脂を用いるようにしたことを特徴とする加飾フィルム。
  3. 請求項1または請求項2記載の加飾フィルムを所定の成形手段にて上記保護層が表面側に来るように成形加工し、このような所定の形態に成形された加飾フィルムを所定の型内に設置し、このように設置された加飾フィルムの基盤側へインジェクション成形手段にてポリプロピレンを含む所定のオレフィン系樹脂を注入し、これによって上記加飾フィルムを表面側に一体的に有するようにした構成からなることを特徴とするプラスチック成形体。
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