JP2005121829A - 液晶表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 導光板への入射効率の向上および光源の取付作業効率の向上を図る。
【解決手段】 液晶パネル18の背面側にバックライト24を備え、バックライト24はケース11の外周枠(側壁20、21)の内部である凹部25に導光板15を嵌め込むと共に導光板15の側端面である入光面15aに対向してLED13が配置される液晶表示装置10において、導光板15の入光面15aの反対側の反入光面15bとケース外周枠との隙間に出没可能な可撓性を有するフック片23をケース11と一体的に設け、LED13をケース11と導光板15の入光面15aとの隙間に挿入配置する際にはフック片23を外方に撓ませている一方、LED13の配置後はフック片23を該隙間に移動させて導光板15の反入光面15bを押圧し導光板15をLED13側に近接移動させる。
【選択図】 図4

Description

本発明は、液晶表示装置に関し、特に光源を導光板の側端面に配置したバックライトを備える液晶表示装置に関する。
従来より、フラット型表示装置としては、液晶表示装置(LCD)、プラズマディスプレイ装置(PDP)、有機EL(エレクトロルミッセンス)装置等の薄型ディスプレイが知られているが、その中でも液晶表示装置は、小型・軽量・省電力などの利点を活かして携帯電話機や携帯情報端末(PDA)等のディスプレイとして幅広く用いられている。
液晶表示装置は、液晶パネルの背面にバックライトを配置しており、該バックライトはLED光源からの出射光を導光板の側面に入射させ、その伝播した光を導光板の表面側からプリズムシート等を介して出射させることによって面光源を構成し、液晶パネルの背面を全体的に照射するようにしている。
詳しくは、図13に示すように、底壁1aと側壁1b、1cとを備えたケース1の凹部に反射板5を敷設した状態でポリカーボネイトの透明板からなる導光板2を落とし込み、導光板2の側面である入光面2aと側壁1cとの間に生じる隙間にフレキシブルプリント基板3に実装されたLED4を嵌め込んでいる。
LED4が固定されたフレキシブルプリント基板3はケース1の側壁1cへ固定するため、LED4と導光板2の入光面2aとの間には寸法公差などによる距離L1のバラツキが生じる。この距離L1は、バックライトの表面輝度に関係し、距離L1が長いとLED4からの出射光が外部に漏れて導光板2への光の入射効率が低下し、所定の輝度が得られない場合がある。即ち、距離L1が短い方がLED4からの出射光を導光板2の入光面2aに有効に入光させることができる。
しかし、この距離L1を狭く設計するとフレキシブルプリント基板3に実装されたLED4を導光板2の入光面2aとケース1の側壁1cとの隙間に嵌め込む取付作業が困難となり作業効率が大幅に低下する問題が発生する。
特開2002−156632号公報では、図14(A)(B)に示すような液晶表示装置が提案されており、導光板6の入光面6aと反対側に位置するモールド枠5の内壁面に弾性を有する爪5aを形成し、爪5aにより導光板6をLED7側に押圧保持することで、導光板6の入光面6aとLED7との対向する隙間を一定とするようにしている。
しかしながら、モールド枠5の凹部に落とし込まれた導光板6は爪5aにより入光面6a側に押圧されるため、モールド枠5の側壁と導光板6の入光面6aとの間のクリアランスが非常に狭くなり、該クリアランスにLED7を嵌め込む組立作業が困難となるので、図14(A)に示すようにLED設置用の窪み部5bをモールド枠5の側壁に設けなければならない。モールド枠5に窪み部5bを形成するためにはモールド枠5の側壁の厚みを増やさなければならないと共に、窪み部5bにより局所的に薄肉となるためモールド枠5の強度も低下してしまう問題がある。
特開2002−156632号公報
本発明は、上記問題に鑑みてなされたもので、ケースの大型化・強度低下を防止しながらも、導光板への入射効率の向上と光源(LED)の取付作業効率の向上という相反する要望を達成することを課題としている。
上記課題を解決するため、本発明は、液晶パネルの背面側にバックライトを備え、該バックライトはケースの外周枠の内部に導光板が嵌め込まれていると共に該導光板の側端面である入光面に対向して光源が配置されている液晶表示装置において、
上記導光板の入光面の反対側の反入光面と上記ケースの外周枠との隙間に出没可能な可撓性を有するフック片を上記ケースと一体的に設け、
上記光源を上記導光板の入光面とケースの外周枠との隙間に挿入配置する際には上記フック片を上記隙間より外方に位置させている一方、光源の配置後はフック片を上記隙間に移動させて上記導光板の反入光面を押圧して上記導光板を上記光源側に近接移動させることを特徴とする液晶表示装置を提供している。
上記構成とすると、光源を組み付ける際には、導光板の下面をフック片に載せてフック片を外方に撓ませることにより導光板の反入光面がフック片に保持されていないフリーの状態となるので、ケースの外周枠と導光板の入光面との隙間を拡げて光源を該隙間に嵌め込み易くすることができ、光源の組付作業の効率を向上させることが可能となる。
しかも、光源を組み付けた後は、導光板の反入光面とケース外周枠との隙間にフック片を出没させて導光板の反入光面を押圧保持させることで、導光板を光源側に近接移動させて、導光板の入光面と光源と間のクリアランスをゼロあるいは狭く一定に保持して、光源からの出射光の導光板への入射効率を向上させることが可能となる。
したがって、ケースの大型化や強度低下をさせることなく、導光板への入射効率の向上と光源の取付作業の効率向上との両立を実現することができる。
なお、上記フック片を撓ませて上記導光板がフック片に保持されていない状態で、上記導光板の側端面と上記光源と間に生じる隙間は0.2mm以上1mm以下としている一方、上記フック片により上記導光板の反入光面を押圧保持した状態で、上記導光板の入光面と上記光源との間に生じる隙間を0mm以上0.1mm以下としていると好ましい。
上記フック片は、上記導光板の背面に位置するケース底壁の一部、あるいは上記導光板の反入光面と対向する外周枠の背面側の一部を、切り込んでケースと一体成形で設けている。
上記構成とすると、ケースを一体成形する際にフック片を形成することができ生産性を向上させることができる。例えば、ケース底壁にコ字状のスリットを切り込むことで自由端を備えたフック部を形成すると好適である。
上記フック片は、上記導光板の反入光面と対向する外周枠と接する底壁の先端から所要幅で切り起こし、該フック片の先端に表面側に突出する突起部を設け、全体としてL形状としている。
即ち、ケース外周枠と接する底壁の先端から所要幅で切り起こすことで自由端を形成し、該自由端である先端から表面側に突出した突起部を導光板の反入光面に当接させることで、導光板を光源側に押圧保持することができる。
上記フック片に伸縮部を設けて弾性を付与し、上記導光板の光源側への押圧力を緩和できる構成としている。
即ち、フック片が弾性を有することで、フック片で導光板の反入光面を押圧保持している状態において、導光板の入光面により光源へ負荷される押圧力を吸収・緩和することでき、光源の破損を防止することができる。
上記光源はフレキシブルプリント基板に実装された1または複数のLEDとし、該LEDを上記フック片の押圧力により上記導光板と上記ケースとの間で挟持し、上記フレキシブルプリント基板を上記ケースに固定しない構成としている。
上記構成とすると、導光板がフック片により光源側へ押圧されることでLEDが導光板とケースとで挟持されるので、LEDが実装されたフレキシブルプリント基板の固定を不要とすることが可能となり、作業工数の低減を図ることができる。
上記光源に近接する上記導光板の入光面は円弧状としていると共に、該入光面側に複数の点光源を設けている。
上記のように導光板の入光面を円弧状にすることにより、入光面に対してそれぞれの点光源が円弧に沿って配置されるので、点光源から一定の角度で拡がりをもって出射される出射光においてその隣接する点光源からの出射光との狭間に形成される暗部が低減され、導光板の入光面側における点光源の出射光の干渉による明暗差を少なくして、光量のムラを低減することができる。
なお、本発明に用いる液晶パネルは単純マトリクス方式に限るものではなく、薄膜トランジスタ等のアクティブ・マトリクス方式の液晶パネル、その他の各種方式の液晶パネルでもよい。また、液晶パネルのサイズも携帯電話や携帯情報端末等の小サイズに限らず、比較的大サイズの液晶パネルにも適用できる。
以上の説明より明らかなように、本発明によれば、光源を組み付ける際には、フック片を背面側に撓ませて導光板をフリーの状態とすることで、導光板の入光面とケース外周枠との隙間を拡げて光源を嵌め込み易くすることができ、組付作業の効率を向上させることができる。かつ、光源の組み付け後は、フック片を弾性復元させて導光板の反入光面を押圧保持させることで、導光板を光源側に近接移動させて導光板への入射効率を向上させることができる。
本発明の実施形態を図面を参照して説明する。
図1は第1実施形態の液晶表示装置10の分解斜視図である。液晶表示装置10は、液晶パネル18と、液晶パネル18の背面側に配置された照明装置となるバックライト24とを備え、液晶パネル18とバックライト24を保持固定している。また、液晶パネル18は、液晶を挟持した一対の基板(図示せず)と、液晶の配向状態を制御するための駆動回路(図示せず)とを設けている。
バックライト24は、樹脂で一体成形され凹部25を有するケース11と、ケース11の凹部25に敷設される反射板14と、反射板14の上に配置されポリカーボネート樹脂成形品からなる矩形状の透明板である導光板15と、導光板15の入光面15aとケース11との間に配置される光源となるLED(白色LED)13と、LED13を複数個実装したフレキシブルプリント基板12と、導光板15の上に直交して積層される第1、第2プリズムシート16、17とを備えている。なお、導光板にレンズ機能を備えたものであればプリズムシートは1枚でもよく、また、ケース11は樹脂製に限定されるものではない。
ケース11は、図2および図3に示すように、四角形状の底壁19周縁の三辺に高背の側壁20を設けると共に残りの一辺に低背の側壁21を設けて外周枠とすることで凹部25を形成し、低背の側壁21の反対側に位置する側壁20に接する底壁19にコ字状のスリット22を切り込んで可撓性を有するフック片23を設けている。
フック片23は、スリット22で囲まれた撓み部23aと、撓み部23aの自由端より上方に突出する突起部23bとを備えており、突起部23bを上方から押し下げることでフック片23全体が背面側に撓むようになっている。
反射板14は、導光板15の入光面15aから入射する光の利用効率を高めるために導光板15の下に設置されているが、単独の反射板14に代えてケース11の底壁19にアルミニウム蒸着等で反射層を形成してもよい。
第1、第2プリズムシート16、17は、プリズム溝を交差させて積層配置しているが、発光面にムラ等が見られる場合はさらに拡散板を用いてもよい。
次に、導光板15が収容されたケース11へLED13を組み付ける際の手順を説明する。
先ず、図4に示すように、ケース11の凹部25に反射板14を敷設した状態で導光板15を落とし込み、導光板15の底面をフック片23の突起部23bに載せることでフック片23を背面側に撓ませる。この状態では導光板15はフリーであるので入光面15aと低背の側壁21との間の隙間を拡げることでき、この拡げられた隙間にフレキシブルプリント基板12に実装されたLED13を嵌め込んで組み付ける。
このように、導光板15の入光面15aとLED13との間のクリアランスSを距離d1として大きくとることができるので、LED13の組み付け作業を容易に行うことができ作業性が良好となる。なお、本実施形態では当該クリアランスSの距離d1を0.2mm以上1mm以下としている。
次いで、図5に示すように、導光板15をLED13側にスライドさせながらフック片23を弾性復帰させることで、導光板15の入光面15aに対向する反入光面15bがフック片23の突起部23bで押圧保持されて、導光板15の入光面15aとLED13とのクリアランスの距離d2が0mm以上0.1mm以下の一定間隔に狭められる。この状態では、LED13は導光板15の入光面15aとケース11の側壁21とで挟持された状態となっているので、LED13を実装したフレキシブルプリント基板12はケース11に固定する必要がない。
なお、フック片23の位置は、図2に示したものに限るものではなく導光板15の入光面15aに直交する側面を押さえる位置に設けてもよい。また、フック片23の数は何個でもよい。
図6および図7は第2実施形態を示す。
第1実施形態との相違点は、導光板35の入光面35aを円弧状としている点である。
図6に示すように、ケース31は長円形状の底壁39の周縁の一部の円弧辺から低背の側壁41を突出していると共に残りの辺から高背の側壁40を突出して樹脂で一体成形している。また、低背の側壁41の反対側に位置する円弧状の側壁20近傍の底壁39にコ字状のスリット42を2つ切り込んでて、可撓性を有するフック片43を2つ設けている。フック片43は、第1実施形態と同様に、スリット42で囲まれた撓み部43aと、撓み部43aの自由端より上方に突出する突起部43bとを備えている。
図7に示すように、ケース31に落とし込む導光板35も長円形状としており、入光面35aを円弧状とすると共にその反入光面35bは平面状としている。また、フレキシブルプリント基板32も円弧状に形成され、その下面にLED33を4つ実装している。
例えば、図8(A)に示すように、導光板15の入光面15が平面状であった場合には、各LED13からの出射光の狭間に暗部Xが形成されて導光板15の入光面15a近傍で光量にムラが生じる可能性があるが、本実施形態のように導光板35の入光面35aを円弧状とすると共に、LED33も入光面35aの円弧に沿って配置すれば、図8(B)に示すように、隣接するLED33間に生じる暗部領域が低減され、導光板35の入光面35a側における出射光の干渉による明暗差が少なくなり、光量のムラを低減することができる。
そして、第1実施形態と同様の原理で、フック片43を背面側に撓ませることで導光板35の入光面35aと側壁41との隙間を拡げた状態としてLED33を該隙間に嵌め込み易くし、LED33の装着後、フック片43を弾性復帰させて導光板35の反入光面35bをフック片43の突起部43bで押圧保持する。
なお、他の構成は第1実施形態と同様であるため説明を省略する。
図9は第3実施形態を示す。
第1実施形態との相違点は、フック片63の突起部63bの先端にテーパ部63cを設けている点である。
即ち、図9に示すように、ケース51に設けられたフック片63は、第1実施形態と同様に、スリット62で囲まれた撓み部63aと、撓み部63aの自由端より表面側に突出する突起部63bとを備えると共に、突起部63bの先端を先細り形状とするテーパ部63cを設けている。
上記構成とすると、導光板15がフック片63に載せられた状態から、導光板15をLED側(図示せず)に少しスライド移動させるだけで、導光板15の反入光面15bの下端エッジがテーパ部63cにガイドされ、導光板15をフック片63で保持される位置へとスムーズに導くことができ、作業性が更に向上する。
なお、他の構成は第1実施形態と同様であるため説明を省略する。
図10は第4実施形態を示す。
第1実施形態との相違点は、フック片83の突起部83bに弾性材86を設けて伸縮部としている点である。
ケース71に設けられたフック片83は、スリット82で囲まれた撓み部83aと、撓み部83aの自由端より表面側に突出する突起部83bと、突起部83bの内面側に取り付けたゴムからなる弾性材86とを備えている。
上記構成とすると、LED13発光面への導光板15の入光面15aの押圧力を弾性材86で吸収することができるので、振動等によるLED13の破損を有効に防止することができる。なお、弾性材86はゴムに限定されるものではなく、例えば、発泡ウレタン等のように弾性を有するものであれば他のもので代替可能である。
なお、他の構成は第1実施形態と同様であるため説明を省略する。
図11は第5実施形態を示す。
第1実施形態との相違点は、フック片103の突起部103bに弾性を有する伸縮部103cを一体的に設けている点である。
ケース91に設けられたフック片103は、スリット102で囲まれた撓み部103aと、撓み部103aの自由端より表面側に突出する突起部103bと、突起部103bの先端から折り返し状に突出した伸縮部103cとを備えている。
上記構成とすると、導光板15の反入光面15bは伸縮部103cにより保持されるので、振動等による導光板15への負荷を伸縮部103cで吸収することができ、入光面15aがLED13を強く押圧するのを防ぐことができ、LED13の破損を有効に防止することができる。
なお、他の構成は第1実施形態と同様であるため説明を省略する。
図12は第6実施形態を示す。
第1実施形態との相違点は、導光板15の反入光面15bと対向する外周枠である側壁120の背面側の一部からフック片123を設けている点である。
ケース111の側壁120の背面側において内面側から切込部126を設けることでフック片123を設け、該フック片123は、側方をスリット122で囲まれると共に先端を底壁119側まで延出させた撓み部123aと、撓み部123aの自由端より表面側に突出する突起部123bとを備えている。
上記構成とすると、第1実施形態と同様の原理で、フック片123を背面側に撓ませることで導光板15の入光面15aと側壁121との隙間を拡げた状態としてLED13を該隙間に嵌め込み易くし、LED13の装着後、フック片123を弾性復帰させて導光板15の反入光面15bをフック片123の突起部123bで押圧保持することができる。
本発明の第1実施形態の液晶表示装置を示す分解斜視図である。 ケースの上面図である。 図2のA−A線断面図である。 LEDの取付時を示す断面図である。 導光板およびLEDを組み付けた状態の断面図である。 第2実施形態のケースの上面図である。 導光板およびLEDを組み付けた状態の上面図である。 (A)は導光板の入光面が平面状の場合の模式図、(B)は入光面が円弧状の場合の模式図である。 第3実施形態の要部断面図である。 第4実施形態の要部断面図である。 第5実施形態の要部断面図である。 第6実施形態の要部断面図である。 従来例を示す断面図である。 (A)は別の従来例の上面図、(B)は断面図である。
符号の説明
10 液晶表示装置
11 ケース
12 フレキシブルプリント基板
13 LED(光源)
14 反射板
15 導光板
16 第1プリズムシート
17 第2プリズムシート
18 液晶パネル
22 スリット
23 フック片
23a 撓み部
23b 突起部
63c テーパ部
86 弾性材
103c 伸縮部
S クリアランス

Claims (6)

  1. 液晶パネルの背面側にバックライトを備え、該バックライトはケースの外周枠の内部に導光板が嵌め込まれていると共に該導光板の側端面である入光面に対向して光源が配置されている液晶表示装置において、
    上記導光板の入光面の反対側の反入光面と上記ケースの外周枠との隙間に出没可能な可撓性を有するフック片を上記ケースと一体的に設け、
    上記光源を上記導光板の入光面とケースの外周枠との隙間に挿入配置する際には上記フック片を上記隙間より外方に位置させている一方、光源の配置後はフック片を上記隙間に移動させて上記導光板の反入光面を押圧して上記導光板を上記光源側に近接移動させることを特徴とする液晶表示装置。
  2. 上記フック片は、上記導光板の背面に位置するケース底壁の一部、あるいは上記導光板の反入光面と対向する外周枠の背面側の一部を、切り込んでケースと一体成形で設けている請求項1に記載の液晶表示装置。
  3. 上記フック片は、上記導光板の反入光面と対向する外周枠と接する底壁の先端から所要幅で切り起こし、該フック片の先端に表面側に突出する突起部を設け、全体としてL形状としている請求項1または請求項2に記載の液晶表示装置。
  4. 上記フック片に伸縮部を設けて弾性を付与し、上記導光板の光源側への押圧力を緩和できる構成としている請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の液晶表示装置。
  5. 上記光源はフレキシブルプリント基板に実装された1または複数のLEDとし、該LEDを上記フック片の押圧力により上記導光板と上記ケースとの間で挟持し、上記フレキシブルプリント基板を上記ケースに固定しない構成としている請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の液晶表示装置。
  6. 上記光源に近接する上記導光板の入光面は円弧状としていると共に、該入光面側に複数の点光源を設けている請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の液晶表示装置。
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