JP2005121425A - ナビゲーション装置の経路探索方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】タイムゾーンが異なる地域を跨いで経路探索する場合でも、時間規制を考慮した推奨経路を探索する技術を提供することにある。
【解決手段】
ナビゲーション装置は、地図上の道路を構成する各リンクの時間規制情報を含むリンクデータと前記各リンクの属すタイムゾーンを判別するためのタイムゾーン情報とを含む地図データを記憶する記憶装置を有している。そして、出発地と目的地を設定し、地図データを用いて出発地・目的地間の推奨経路を探索する。経路探索は、時間規制情報とタイムゾーン情報とに基づいて、そのリンクの到着予想時刻において時間規制されているリンクを除外して行う。また、各リンクは、異なるタイムゾーンに跨って存在しないようする。異なるタイムゾーンに跨って存在するリンクを、タイムゾーン境界線で分割した複数のリンクとして扱う。
【選択図】図7


Description

本発明は、ナビゲーション装置に関し、特に車載用ナビゲーション装置の経路探索技術に関する。
特許文献1には、地図データに基づいて出発地から目的地までの推奨経路、特に、道路の時間規制を考慮して推奨経路を探索する車載用ナビゲーション装置が記載されている。
この車載用ナビゲーション装置においては、まず、時間規制のある道路について、その道路までの予想到着時刻を算出する。そして、その予想到着時刻において、その道路が通行可能か否かを調べ、通行可能であればその道路を経路探索の対象として採用する。一方、通行不可能であれば、経路探索の対象から除外している。このような処理を経路探索処理の中で行い、時間規制を考慮した推奨経路を探索している。
特開平11−132776号公報
しかし、特許文献1の技術は、異なるタイムゾーンが存在する場合を考慮していない。これでは、出発地から目的地までの経路が、異なるタイムゾーンに跨っている場合、時間規制を考慮した適切な経路探索は行えない。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、タイムゾーンが異なる地域を跨いで経路探索する場合でも、時間規制を考慮した推奨経路を探索する技術を提供することにある。
上記課題を解決すべく、本発明のナビゲーション装置の経路探索方法は、時間規制情報を含むリンクデータとタイムゾーン情報とを用いて出発地・目的地間の推奨経路を探索する。
また、本発明のナビゲーション装置の経路探索方法は、例えば、以下のように構成される。ナビゲーション装置は、地図上の道路を構成する各リンクの時間規制情報を含むリンクデータと前記各リンクの属すタイムゾーンを判別するためのタイムゾーン情報とを記憶する記憶装置を有している。そして、前記ナビゲーション装置は、出発地と目的地を設定するステップと、前記リンクデータと前記タイムゾーン情報とを用いて、前記出発地・目的地間の推奨経路を探索する経路探索ステップとを行う。前記経路探索ステップは、前記時間規制情報と前記タイムゾーン情報とに基づいて、そのリンクの到着予想時刻において時間規制されるリンクを除外して、前記出発地・目的地間の推奨経路を探索するようにしてもよい。
また、前記リンクデータに含まれる各リンクは、異なるタイムゾーンに跨って存在しないように定めるようにしてもよい。
また、前記経路探索ステップは、前記地図データに含まれるリンクうち、異なるタイムゾーンに跨って存在するリンクを、タイムゾーン境界線で分割した複数のリンクとして扱うようにしてもよい。
本発明によれば、タイムゾーンが異なる地域を跨いで経路探索する場合でも、時間規制を考慮した推奨経路を探索できる。
以下に、本発明の一実施形態について、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施形態が適用された車載用ナビゲーション装置の概略構成図である。
図示するように、本実施形態の車載用ナビゲーション装置は、演算処理部1と、ディスプレイ2と、地図データ記憶装置3と、音声入出力装置4と、入力装置5と、車輪速センサ6と、地磁気センサ7と、ジャイロセンサ8と、GPS(Ground Positioning System)受信装置9と、車内LAN装置11と、を有する。
演算処理部1は、様々な処理を行う中心的ユニットである。例えば、各種センサ6〜8やGPS受信装置9から出力される情報を基にして現在地を検出し、得られた現在地情報に基づいて、表示に必要な地図データを地図データ記憶装置3から読み出す。また、読み出した地図データ310をグラフィックス展開し、そこに現在地を示すマークを重ねてディスプレイ2へ表示したり、地図データ記憶装置3に記憶されている地図データ310を用いて、ユーザから指示された目的地と出発地(例えば現在地)とを結ぶ最適な経路(推奨経路)を探索し、音声入出力装置4やディスプレイ2を用いてユーザを誘導したりする。
ディスプレイ2は、演算処理部1で生成されたグラフィックス情報を表示するユニットで、CRTや液晶ディスプレイなどで構成される。また、演算処理部1とディスプレイ2との間の信号S1は、RGB信号やNTSC(National Television System Committee)信号で接続するのが一般的である。
地図データ記憶装置3は、CD-ROMやDVD-ROMやHDDやICカードといった記憶媒体で構成されている。この記憶媒体には、地図データが記憶されている。
図2は、地図データ記憶装置3に記憶されている地図データの構成例を示す図である。図示するように、地図を複数に分割することで得られるメッシュ領域毎に地図データ310が記憶されている。地図データ310は、メッシュ領域の識別コード(メッシュID)311、および、そのメッシュ領域に含まれる道路を構成する各リンクのリンクデータ312を有する。リンクデータ312は、リンクの識別コード(リンクID)3121、リンクを構成する2つのノード(開始ノード、終了ノード)の座標情報3122、リンクを含む道路の種別情報3123、リンクの長さを示すリンク長情報3124、リンクの旅行時間(あるいは移動速度)情報3125、時間規制情報3127、2つのノードにそれぞれ接続するリンクのリンクID(接続リンクID)3126などを有する。
時間規制情報3127は、そのリンクの通行が規制(禁止)されている時間帯情報を含む。また、日にちにより時間規制の時間帯が異なる場合は、その情報も含む。なお、時間規制情報3127に含まれる時刻は、そのリンクの属するタイムゾーンにおける時刻である。
なお、ここでは、リンクを構成する2つのノードについて開始ノードと終了ノードとを区別することで、同じ道路の上り方向と下り方向とを、それぞれ別のリンクとして管理するようにしている。また、地図データ310には、対応するメッシュ領域に含まれている道路以外の地図構成物の情報(名称、種別、座標情報など)も含まれている。
また、リンクデータ312には、タイムゾーン情報320が含まれている。タイムゾーン情報320は、各リンクが属するタイムゾーンの情報である。この情報は、図3に示すように、リンクID322ごとにそのリンクが属するタイムゾーン323が対応付けられて記憶されている。また、夏時間・冬時間等のように、同一地域でも期間によってタイムゾーンが異なる地域に属すリンクについては、そのタイムゾーンとなる期間の情報324も記憶されている。
また、地図データ310には、タイムゾーン間の時差情報330が含まれている。この情報は、図4に示すように、タイムゾーン331ごとにタイムゾーン332との時間差333が対応付けられて記憶されている。図4においては、タイムゾーン331の時刻は、タイムゾーン332の時刻に時間差333を足した時刻と等しいことを示す。
図1に戻って説明を続ける。音声入出力装置4は、演算処理部1で生成したユーザへのメッセージを音声信号に変換し出力すると共に、ユーザが発した声を認識し演算処理部1にその内容を転送する処理を行う。
入力装置5は、ユーザからの指示を受け付けるユニットで、スクロールキー、縮尺変更キーなどのハードスイッチ、ジョイスティック、ディスプレイ上に貼られたタッチパネルなどで構成される。
センサ6〜8およびGPS受信装置9は、車載用ナビゲーション装置で現在地(自車位置)を検出するために使用するものである。車輪速センサ6は、車輪の円周と計測される車輪の回転数の積から距離を測定し、さらに対となる車輪の回転数の差から移動体が曲がった角度を計測する。地磁気センサ7は、地球が保持している磁場を検知し、移動体が向いている方角を検出する。ジャイロ8は、光ファイバジャイロや振動ジャイロ等で構成され、移動体が回転した角度を検出するものである。GPS受信装置9は、GPS衛星からの信号を受信し移動体とGPS衛星間の距離と距離の変化率を3個以上の衛星に対して測定することで移動体の現在地、進行方向および進行方位を測定する。
図5は、演算処理部1のハードウェア構成を示す図である。
図示するように、演算処理部1は、各デバイス間をバス32で接続した構成としてある。演算処理部1は、数値演算及び各デバイスを制御するといった様々な処理を実行するCPU(Central Processing Unit)21と、地図データ記憶装置3から読み出した地図データや演算データを格納するRAM(Random Access Memory)22と、プログラムやデータを格納するROM(Read Only Memory)23と、メモリ間およびメモリと各デバイスとの間のデータ転送を実行するDMA(Direct Memory Access)24と、グラフィックス描画を実行し且つ表示制御を行う描画コントローラ25と、グラフィックスイメージデータを蓄えるVRAM(Video Random Access Memory)26と、イメージデータをRGB信号に変換するカラーパレット27と、アナログ信号をデジタル信号に変換するA/D変換器28と、シリアル信号をバスに同期したパラレル信号に変換するSCI(Serial Communication Interface)29と、パラレル信号をバスに同期させてバス上にのせるPIO(Parallel Input/Output)30と、パルス信号を積分するカウンタ31と、を有する。
図6は、演算処理部1の機能構成を示す図である。
図示するように、演算処理部1は、ユーザ操作解析部41と、経路探索部42と、経路記憶部43と、経路誘導部44と、地図表示処理部45と、現在位置演算部46と、マップマッチ処理部47と、データ読込部48と、軌跡記憶部49と、メニュー表示処理部50と、グラフィックス処理部51とを有する。
現在位置演算部46は、車輪速センサ6で計測される距離パルスデータS5およびジャイロ8で計測される角加速度データS7を各々積分した結果得られる距離データおよび角度データを用い、そのデータを時間軸で積分していくことにより、初期位置(X,Y)から自車走行後の位置である現在地(X′,Y′)を定期的に演算し、マップマッチ処理部47に出力する処理を行う。ここで、自車の回転した角度と進む方位との関係を一致させるため、地磁気センサ7から得られる方位データS6と、ジャイロ8から得られる角加速度データS7を積分した角度データとを参照して、自車が進行している方向の絶対方位を推定する。なお、車輪速センサ6のデータおよびジャイロ8のデータを各々積分してゆくと、誤差が蓄積するため、ある時間周期でGPS受信装置9から得られた位置データS8をもとに蓄積した誤差をキャンセルするという処理を施して、現在地の情報をマップマッチ処理部47に出力する。
マップマッチ処理部47は、データ読込部48によって読み込まれた現在地周辺の地図データと、後述する軌跡記憶部49に記憶されている走行軌跡とを互いに照らし合わせ、形状の相関が最も高い道路(リンク)上に、現在位置演算部46より出力された現在地を合わせ込むというマップマッチ処理を行う。現在位置演算部46で得られる現在地の情報にはセンサ誤差が含まれているため、さらに位置精度を高めることを目的に、マップマッチ処理を行う。これにより、現在地は、多くの場合、走行道路と一致するようになる。
軌跡記憶部49は、マップマッチ処理部47でマップマッチ処理が施された現在地の情報を、軌跡データとして自車が所定距離走行する度に記憶する。なお、この軌跡データは、これまで走行してきた道路につき、対応する地図上の道路に軌跡マークを描画するために用いられる。
ユーザ操作解析部41は、入力装置5に入力されたユーザからの要求を受け、その要求内容を解析して、その要求内容に対応する処理が実行されるように演算処理部1の各部を制御する。例えば、ユーザが推奨経路の探索を要求したときは、出発地および目的地を設定するため、地図をディスプレイ2に表示する処理を地図表示部45に要求し、さらに、出発地から目的地までの経路を演算する処理を経路探索部42に要求する。
経路探索部42は、ダイクストラ法等を用いて、指定された2地点(出発地、目的地)間を結ぶ経路のうち少ないコスト(例えば、旅行時間や旅行距離など)で目的地へ到達可能な経路を、地図データから検索し、その結果得られた経路を推奨経路として経路記憶部43に蓄える。
経路誘導部44は、経路記憶部43に蓄えられた推奨経路の情報と、マップマッチ処理部47から出力された現在地の情報とを比較し、交差点等を通過する前に直進すべきか、右左折すべきかを音声出入力装置4を用いて音声でユーザに知らせたり、ディスプレイ2に表示された地図上に進行すべき方向を表示して、ユーザに推奨経路を通知したりする。
また、経路誘導部44は、現在時刻と地図データ記憶装置3に記憶されている地図データとを用いて、マップマッチ処理部47から出力された現在地から目的地までの予想旅行時間を計算する。そして、計算した予想旅行時間を現在時刻に加算することで、目的地への予想到着時刻を算出し、ユーザに通知する。
データ読込部48は、ディスプレイ2への表示が要求される領域や、経路探索のために要求される領域(出発地および目的地を含む領域)にある地図データを、地図データ記憶装置3から読み込み準備するように動作する。
地図表示処理部45は、ディスプレイ2への表示が要求される領域にある地図データをデータ読込部48から受け取り、グラフィック処理部51が、指定された縮尺、描画方式で、道路、その他の地図構成物や、現在地、目的地、誘導経路のための矢印といったマークを描画するように、地図描画コマンドを生成する。
メニュー表示処理部50は、ユーザ操作解析部41から出力される命令を受け、グラフィック処理部51が、様々な種類のメニューやグラフなどを描画するようにメニュー描画コマンドを生成する。
グラフィックス処理部51は、地図表示処理部45およびメニュー表示処理部50で生成されたコマンドを受け、ディスプレイ2に表示する画像データをVRAM26にイメージ展開する。
以上のように構成される車載用ナビゲーション装置1000は、地図データをもとにして、時間規制されているリンクを除外して、出発地・目的地間の経路探索を行う。また、異なるタイムゾーンに属す地域に跨って経路探索を行う場合は、時差を考慮して、時間規制のあるリンクへの予想到着時刻を算出し、その予想到着時刻において時間規制がされているかを判定する。そして、時間規制されている場合は、そのリンクを除外して経路探索を行う。
[動作の説明]次に、上記構成の車載用ナビゲーション装置の動作について説明する。
図7は、本実施形態が適用された車載用ナビゲーション装置の推奨経路探索動作を説明するためのフロー図である。このフローは、ユーザ操作解析部41が、音声入出力装置4あるいは入力装置5を介してユーザより推奨経路の探索要求を受け付けることで開始される。
まず、ユーザ操作解析部41は、出発地(現在地)、目的地および出発時刻を経路探索部43に設定する(S101)。
ここで、設定する出発地および目的地は、ユーザ操作解析部41が、メニュー表示処理部50およびグラフィックス処理部51を介してディスプレイ2に、データ読込部48を介して地図データ記憶装置3から読み込んだ地図データに登録されている地図構成物の情報を表示させ、音声入出力装置4あるいは入力装置5を介してユーザより、この表示中の地図構成物の情報の中から選択させるようにしてもよい。あるいは、ユーザによって予めRAM22などの記憶装置に登録されている地点(登録地)の情報を表示させ、音声入出力装置4あるいは入力装置5を介してユーザより、この表示中の登録地の情報の中から選択させるようにしてもよい。さらには、ユーザ操作解析部41が、地図表示処理部45およびグラフィックス処理部51を介してディスプレイ2に、データ読込部48を介して地図データ記憶装置3から読み込んだ地図データより特定される地図を表示させ、音声入出力装置4あるいは入力装置5を介してユーザより、地図上にて地点の指定を受け付けることで、選択されるようにしてもよい。
なお、現在地を出発地に設定する場合は、ユーザによる出発地の指定を省略してもよい。また、現在時刻を出発時刻に設定する場合も、ユーザによる出発時刻の指定を省略してもよい。
以上のようにして出発地、目的地および出発時刻が経路探索部42に設定されたならば、ユーザ操作解析部41は、経路探索部42に経路探索指示を出力する。
これを受けて、経路探索部42は、出発地から目的地までの推奨経路を探索する(S102)。具体的には、まず、経路探索部42は、データ読込部48を介して地図データ記憶装置3より、座標情報(経度、緯度等)に基づいて計算により、出発地・目的地を含むメッシュ領域のメッシュIDを特定する。次に、データ読込部48を介して地図データ記憶装置3より、特定したメッシュIDを持つ地図データ31各々に登録されている各リンクデータ312を入手する。
次に、経路探索部42は、S102で入手した各リンクデータ312を用いて、後述するS118でヒープテーブルから抽出された抽出リンクの終了ノードを開始ノードとするリンクを、推奨経路を構成する候補リンクとして選出する(S104)。ただし、S118での処理が行われていない場合、つまり、ヒープテーブルにリンクが登録されていない初期段階では、抽出リンクの終了ノードを開始ノードとするリンクを候補リンクとして選出する代わりに、出発地が存在あるいは出発地に近接する少なくとも1つのリンクを、候補リンクとして選出する。
次に、経路探索部42は、候補リンクの中から、時間規制中のリンクを除外する(S106)。図8は、候補リンクの中から、時間規制中のリンクを除外する処理の流れを示すフロー図である。
まず、経路探索部42は、候補リンクの開始ノードへの到着予想時刻を求める(S201)。具体的には、まず、抽出リンクの終了ノードへの到着予想時刻を求める。抽出リンクの終了ノードへの到着予想時刻は、出発時刻に、ヒープテーブルに登録されている抽出リンクの総旅行時間を加算することで算出できる。そして、求めた到着予想時刻を候補リンクの開始ノードへの到着予想時刻とする。
次に、経路探索部42は、タイムゾーン情報320を参照して候補リンクが抽出リンク(候補リンクの前のリンク)と同じタイムゾーンに属すか否かを判定する(S202)。同じタイムゾーンに属す場合(S202でYes)、S204に処理を移行する。なお、夏時間・冬時間のように同じ地域でも期間によって異なるタイムゾーンが定められている地域に属すリンクについては、現在の日にちとタイムゾーン情報320(例えば、図3の324のように期間情報を含むタイムゾーン情報)から、候補リンクが抽出リンク(候補リンクの前のリンク)と同じタイムゾーンに属すか否かを判定する
一方、候補リンクが抽出リンク(候補リンクの前のリンク)と異なるタイムゾーンに属す場合(S202でNo)、経路探索部42は、時差情報330を参照して、S201で求めた到着予想時刻を候補リンクの属するタイムゾーンの時刻に換算する(S203)。具体的には、図4に示す時差情報330を参照し、候補リンクが属すタイムゾーン331と抽出リンクが属すタイムゾーン332に対応する時差333を抽出し、S201で求めた到着予想時刻に抽出した時差333を加算し、候補リンクの属するタイムゾーンの時刻を求める。そして、処理をS204に移行する。
候補リンクへの到着予想時刻が求まると、経路探索部42は、リンクデータ312の時間規制情報3127を参照して、S201で求めた到着予想時刻において候補リンクの通行が可能か否か調べる(S204)。時間規制がされておらず通行が可能な場合、経路探索部42は、その候補リンクを除外しない(S206)。一方、時間規制がされており通行ができない場合、経路探索部42は、その候補リンクを除外する(S208)。
以上のS202〜208の処理を候補リンクの全てについて行った後(S220)、S112の処理に移行する。
ここで、上記の時間規制中のリンクを候補リンクから除外する処理について、図9を用いて具体的に説明する。
図9において、出発地Eと目的地Kとの間には、ノードF,G,H,I,Jが存在する。実線のEFGHJK、IKのリンクは時間規制のない通常のリンクを表す。出発地Eから目的地K間の経路は、ノードHでリンクHIとリンクHJに分岐している。HIは、11:00〜13:00の間において時間規制があり通行禁止である。また、EFGH間のリンクはタイムゾーンAに属し、HK間のリンクはタイムゾーンBに属す。タイムゾーンAとタイムゾーンBとの時差は1時間で、例えば、タイムゾーンAで10:00のとき、タイムゾーンBでは11:00である。
このような例において、ノードHからさらに目的地までの経路を探索する場合について考える。候補リンクはHIとHJである。また、ノードHへの到着予想時間は、タイムゾーンAにおいて10:00であるとする。経路探索部42は、まず、候補リンクであるHIのリンクが、候補リンクの前のリンクGHと同じタイムゾーンに属すか否かを判定する(S202)。同じタイムゾーンには属さないので(S202でNo)、候補リンクの開始ノードHへの到着予想時刻を、タイムゾーンBでの時刻に換算する(S203)。ノードHへの到着予想時間は10:00であり、これをタイムゾーンBでの時刻に換算すると11:00になる。次に、経路探索部42は、候補リンクHIについて、11:00において通行可能か否か判定する(S204)。HI間は11:00〜13:00までの間、時間規制により通行できないので、HI間のリンクは候補リンクから除外する(S208)。残りの候補リンクHJについても同様に処理する。すなわち、HJ間は時間規制がないので、候補リンクから除外しない。
このように、候補リンクの中から時間規制中のリンクを除外する処理を行うと、経路探索部42は、処理をS112に移行する。
S112では、まず、経路探索部42は、候補リンク各々について、S102で入手したリンクデータ312を用いて当該候補リンクのコスト(旅行時間)を求める。そして、出発地から候補リンクの終了ノードまでの総コストを算出する。具体的には、ヒープテーブルに登録されている抽出リンクの総コストに、候補リンクのコストを加算し、その加算結果を当該候補リンクの総コストとする。ただし、ヒープテーブルに抽出リンクが登録されていない初期段階では、候補リンクのコストを当該候補リンクの総コストとする。それから、経路探索部42は、候補リンク各々のリンクデータおよび総コストをヒープテーブルに追加する。
次に、経路探索部42は、直前に行ったS112にてヒープテーブルに新たに追加されたリンクの中に、目的地リンク(目的地に近接するリンク)があるか否かを調べる(S114)。目的地リンクがないと判断した場合(S114でNo)、経路探索部42は、ヒープテーブルに登録されているリンクの情報を総コストの小さい順にソートし、最初に位置するリンクを抽出するなどして、ヒープテーブルから総コストが最小の候補リンクを抽出する(S118)。それから、S104に戻る。
一方、目的地リンクがあると判断した場合(S114でYes)、経路探索部42は、推奨経路決定処理を行う(S120)。具体的には、ヒープテーブルから、目的地リンクを発生させたリンク(目的地リンクの開始ノードを終了ノードとするリンク)を検索し、検出したリンクを推奨経路を構成する構成リンクに決定する。次に、構成リンクが、出発地が存在あるいは出発地に近接する出発地リンクであるか否かを調べ、出発地リンクでないならば、この構成リンクを発生させたリンクを検索し、検出したリンクを構成リンクに決定して、それが出発リンクであるか否かをさらに調べる。この処理を、構成リンクが出発リンクであると判断されるまで繰り返すことで、推奨経路を構成する各構成リンクを決定する。それから、経路探索部42は、推奨経路を構成する各構成リンクについて、リンクデータ312を経路記憶部43の推奨経路テーブルに記憶する(S120)。
以上のように、推奨経路が決定し経路記憶部43に記憶されると、ディスプレイ2は、経路探索部42の指示を受けて推奨経路を画面に表示する。
図10に画面表示例を示す。図示するように、画面には、地図420上に、出発地402、目的地403までの推奨経路410が表示されている。また、推奨経路410が異なるタイムゾーンに跨って存在することが分かるように表示されている。すなわち、タイムゾーン境界線406が表示され、タイムゾーンの情報404,405が表示されている。また、時間規制を考慮して経路探索を行ったことを知らせるメッセージ407が表示されている。
以上、本発明の一実施形態について説明した。
上記、経路探索処理によれば、異なるタイムゾーンに属す地域を跨いで経路探索する場合でも、時間規制を考慮した推奨経路が探索できる。
また、例えば、図9に示す例において、タイムゾーンを考慮しないで経路探索すると、ノードHへの到着予想時刻は10:00なので、HI間も通行可能と判定され、経路探索の対象に含まれてしまう。そして、実際に通行できないリンクを含む推奨経路を探索してしまうことになる。これに対して、本実施形態によれば、異なるタイムゾーンに属す地域を跨いで経路探索する場合でも、時間規制を適切に考慮して推奨経路が探索できる。
尚、本発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、その要旨の範囲内で様々な変形が可能である。
例えば、リンクデータ312に含まれるリンクが異なるタイムゾーンに跨って存在する場合、タイムゾーンの変わる部分にノードを設定し、そのリンクをそのノード部分で分割して複数のリンクとして扱うようにしてもよい。
かかる構成は、地図データ記憶装置3に、図11で示すように、各リンクについて、タイムゾーンの変わる部分で分割した複数のリンクとして取り扱うための情報を記憶することで達成できる。具体的には、図11に示すように、分割前のリンクと分割後のリンクの対応を表す情報が記憶する。すなわち、分割前のリンクID341ごとに、分割後新たに設定されたリンクID3422と、そのリンクのリンクデータ342を記憶するようにする。そして、経路探索処理においては、異なるタイムゾーンに跨って存在するリンクについては、図11で示す情報を参照して、タイムゾーンごとに異なるリンクであるとして、それぞれタイムゾーンの時刻を適用する。このようにすれば、リンクについてどのタイムゾーンの時刻を適用すればよいかが明確になるので、時間規制を考慮した経路探索をより確実に行うことができる。
また、上記実施形態では、リンクごとにそのリンクの属するタイムゾーンを記憶している。本実施形態は、これに限られない。リンクが属するタイムゾーンが分かる情報であれば、どのような形の情報を記憶し利用するようにしもよい。
例えば、特定のタイムゾーンに属する地域についての座標情報と、リンクデータ3の座標情報とから、そのリンクがどのタイムゾーンに属すかを判断するようにしてもよい。具体的には、図12に示すように、特定のタイムゾーンの地域範囲をかたどったポリゴン502、504を座標情報により設定し、どのポリゴン内に存在するかで、そのリンクの属すタイムゾーンを判断するようにしてもよい。図中では、リンク506は、ポリゴン504内に存在するので、タイムゾーンIに属するリンクと判断される。
また、上記の実施形態では、本発明を車載用ナビゲーション装置に適用した例について説明したが、本発明は車載用以外のナビゲーション装置にも適用することができる。
図1は、本発明の一実施形態が適用された車載用ナビゲーション装置の概略構成図である。 図2は、地図データ記憶装置3に記憶されている地図データの構成例を示す図である。 図3は、地図データに含まれるタイムゾーン情報の構成例を示す図である。 図4は、地図データに含まれる時差情報の構成例を示す図である。 図5は、演算処理部1のハードウェア構成を示す図である。 図6は、演算処理部1の機能構成を示す図である。 図7は、本実施形態が適用された車載用ナビゲーション装置の推奨経路探索動作を説明するためのフロー図である。 図8は、図7のS106(候補リンクから時間規制中リンクを除外する処理)を説明するためのフロー図である。 図9は、候補リンクから時間規制中リンクを除外する処理を説明するための図である。 図10は、推奨経路のディスプレイ2への表示例を示す図である。 図11は、タイムゾーン境界線を跨いで存在するリンクを分割した場合のリンクデータの構成の構成例を示す図である。 図12は、ポリゴンを用いてリンクが属するタイムゾーンを特定する構成を説明するための図である。
符号の説明
1・・・演算処理部、2・・・ディスプレイ、3・・・地図・統計交通データ記憶装置、4・・・音声出入力装置、5・・・入力装置、6・・・車輪速センサ、7・・・地磁気センサ、8・・・ジャイロ、9・・・GPS受信機、10・・・天気情報受信装置、11・・・車内LAN装置、21・・・CPU、22・・・RAM、23・・・ROM、24・・・DMA、25・・・描画コントローラ、26・・・VRAM、27・・・カラーパレット、28・・・A/D変換器、29・・・SCI、30・・・PIO、31・・・カウンタ、41・・・ユーザ操作解析部、42・・・経路探索部、43・・・経路記憶部、44・・・経路誘導部、45・・・地図表示処理部、46・・・現在位置演算部、47・・・マップマッチ処理部、48・・・データ読込部、49・・・軌跡記憶部、50・・・メニュー表示処理部、51・・・グラフィックス処理部

Claims (7)

  1. ナビゲーション装置の経路探索方法であって、
    前記ナビゲーション装置は、
    地図上の道路を構成する各リンクの時間規制情報を含むリンクデータと前記各リンクの属すタイムゾーンを判別するためのタイムゾーン情報とを記憶する記憶装置を有し、
    出発地と目的地を設定するステップと、
    前記リンクデータと前記タイムゾーン情報とを用いて、前記出発地・目的地間の推奨経路を探索する経路探索ステップとを行う
    ことを特徴とするナビゲーション装置の経路探索方法。
  2. 請求項1に記載のナビゲーション装置の経路探索方法であって、
    前記経路探索ステップは、
    前記時間規制情報と前記タイムゾーン情報とに基づいて、そのリンクの到着予想時刻において時間規制されているリンクを除外して、前記出発地・目的地間の推奨経路を探索する
    ことを特徴とするナビゲーション装置の経路探索方法。
  3. ナビゲーション装置の経路探索方法であって、
    前記ナビゲーション装置は、
    地図上の道路を構成する各リンクの時間規制情報を含むリンクデータと前記各リンクの属すタイムゾーンを判別するためのタイムゾーン情報とを記憶する記憶装置を有し、
    出発地と目的地を設定するステップと、
    前記リンクデータと前記タイムゾーン情報とを用いて、前記出発地・目的地間の推奨経路を探索する経路探索ステップとを行い、
    前記リンクデータに含まれる各リンクは、異なるタイムゾーンに跨って存在しないように定められている
    ことを特徴とするナビゲーション装置の経路探索方法。
  4. ナビゲーション装置の経路探索方法であって、
    前記ナビゲーション装置は、
    地図上の道路を構成する各リンクの時間規制情報を含むリンクデータと前記各リンクの属すタイムゾーンを判別するためのタイムゾーン情報とを記憶する記憶装置を有し、
    出発地と目的地を設定するステップと、
    前記リンクデータと前記タイムゾーン情報とを用いて、前記出発地・目的地間の推奨経路を探索する経路探索ステップとを行い、
    前記経路探索ステップは、前記地図データに含まれるリンクうち、異なるタイムゾーンに跨って存在するリンクを、タイムゾーン境界線で分割した複数のリンクとして扱う
    ことを特徴とするナビゲーション装置の経路探索方法。
  5. ナビゲーション装置であって、
    地図上の道路を構成する各リンクの時間規制情報を含むリンクデータと前記各リンクの属すタイムゾーンを判別するためのタイムゾーン情報とを記憶する記憶装置と、
    出発地と目的地を設定する手段と、
    前記リンクデータと前記タイムゾーン情報とを用いて、前記出発地・目的地間の推奨経路を探索する経路探索手段とを有する
    ことを特徴とするナビゲーション装置。
  6. ナビゲーション装置であって、
    地図上の道路を構成する各リンクの時間規制情報を含むリンクデータと前記各リンクの属すタイムゾーンを判別するためのタイムゾーン情報とを記憶する記憶装置と、
    出発地と目的地を設定する手段と、
    前記リンクデータと前記タイムゾーン情報とを用いて、前記出発地・目的地間の推奨経路を探索する経路探索手段とを有し、
    前記リンクデータに含まれる各リンクは、異なるタイムゾーンに跨って存在しないように定められている
    ことを特徴とするナビゲーション装置。
  7. ナビゲーション装置であって、
    地図上の道路を構成する各リンクの時間規制情報を含むリンクデータと前記各リンクの属すタイムゾーンを判別するためのタイムゾーン情報とを記憶する記憶装置と、
    出発地と目的地を設定する手段と、
    前記リンクデータと前記タイムゾーン情報とを用いて、前記出発地・目的地間の推奨経路を探索する経路探索手段とを行い、
    前記経路探索手段は、前記リンクデータに含まれるリンクうち、異なるタイムゾーンに跨って存在するリンクを、タイムゾーン境界線で分割した複数のリンクとして扱う機能を有する
    ことを特徴とするナビゲーション装置。
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